JPS62212398A - 3−デオキソ−10β−アルキニルステロイド類およびそれらの製造方法 - Google Patents

3−デオキソ−10β−アルキニルステロイド類およびそれらの製造方法

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JPS62212398A
JPS62212398A JP62046926A JP4692687A JPS62212398A JP S62212398 A JPS62212398 A JP S62212398A JP 62046926 A JP62046926 A JP 62046926A JP 4692687 A JP4692687 A JP 4692687A JP S62212398 A JPS62212398 A JP S62212398A
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フランコ・フアウステイーニ
ヴイツトリア・ヴイラ
アキレ・パンツエリ
エンリコ・デイ・サルレ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は5−チオキソ−10β−フルキニルステセイド
類、それらの製法およびそれらを含有する医薬組成物に
関する。
本発明は以下の式(1) (式中 Rは水素、01〜04アルキルまたは)・ロゲンであシ
、 nは1または2であシ、 記号=は、(a)および(1))のうちの一方が二重結
合、そして他方が単結合であり、 ItlおよびR2のうちの一方は水素であシそして他方
は水素、 01〜C6アルキル、02〜C6アルケニル
、02〜C6アルキニルまたはハロゲンチするか、また
は(b)が単結合でR2が水素である場合、R1はまた
二価であってもよ< Ot〜06アルキリデンであるも
のとする)で表される化合物を提供するものである。
本明細書の式中、点線(1曲)はα−配置すなわち環の
XIL面の下にある置換基を示し、くさび形の線(−#
)はβ−配置すなわち環の平面の上にある置換基を示し
そして波線(−)は置換基がα−配置またはβ−配置ま
たは両者にあることができることを示している。従って
、式が波線結合を伴うt換基を有する場合、その式はα
−配置だけにまたはβ−配置だけに置換基を有する化合
物を表すことができるか、あるいはα−配置に置換基を
有する化合物とβ−配置に置換基を有する化合物との両
化合物の混合物を表すことができる。
本発明は、式T1+のすべての可能な異性体を個別およ
び混合物の両状態で包含するものである。
特K例えば本発明は(a)が二重結合であシそして(b
)が単結合である式(I)の化合物および(a)が単結
合であシそして(b)が二重結合である式(1)の異性
体化合物の両方を個別および混合物%に1:1混合物の
両状態で包含することを意図する。
ここでの記載において区)が二重結合でありそして(b
)が単結合である化合物はまた4−二ン異−性体と称し
、一方(a)が単結合でありそして(b)が二重結合で
ある化合物はまた5−二ン異性体と称する。
本明細書中、アルキル基、アルケニル基オヨびアルキニ
ル基は分枝鎖または直鎮であることができる。
C1〜04または01〜C6アルキル基はメチル、エチ
ル、n−プロピルまたは第三ブチルであるのが好ましい
C2〜C6アルケニル基はc2〜04アルケニルが好ま
しく、特に例としてはビニル(oa2=oa−人アリk
 (OH2−=OH−OH2−)、1−プo I = 
ル(CJ−OH=CH−)、1−ブテニル(OH5−O
H2−OH=CH−)、2−ブテニル(OH5−OH=
CH−OH2−)tたは3−ブテニル(3Gり2−oa
2−) を挙げることができる。
02〜C6アルキニル基は02〜C4アルキニルが好ま
しく、特に例としてはエチニル(OBm+−)または2
−プロピニル(OHMc−OH2−)を挙げることがで
きる。
ハロゲン原子は塩素、臭素または弗素が好ましい。
01〜C6アルキリデンは01〜C4アルキリデンが好
ましく、%に例としてはメチレン(−0H2)、工tリ
デン(±0)i−OH5)またはn−プロピリデン(O
H−OH2−OH5)を挙げることができる。
RがR1〜R4アルキルの場合にはメチルおよびエチル
が好ましいが、41にメチルが好適である。
Rがハロゲンの場合には臭素および弗素が好適である。
R1およびR2のうちの一方が01〜C6アルキルの場
合にはメチルおよびエチルが好ましいが、特にメチルが
好適である。
R1およびR2のうちの一方が02−Cdアルケニルま
たは02〜C6アルキニルである場合にはそれぞれビニ
ルおよびエチニルが好ましい。
R1およ°びR2のうちの一方がハロゲンである場合、
それは弗素であるのが好ましい。
R1が01〜C6アルキリデンである場合、それはメチ
レンであるのが好ましい。
前記式(1)においてRは水素またはハロゲン特に塩素
、臭素もしくは弗素であるのが好ましいし、R1および
R2のうちの一方は水素であシかつ他方は水素、01〜
q4アルキル特にメチルまたはハロゲン特に弗素である
のが好ましい。
本発明化合物のうちでより好ましいものは、式中Rが水
素またはハロゲンでありsnが1であシ、記号==は(
a)および(b)のうちの一方が二重結合で、他方が単
結合であシそしてR1およびR2の両方が水素であるか
、または一方が水素であシ他方が01〜C4アルキルま
たはハロゲンである式(1)の化合物である。
上記の好ましい化合物群において、Rがハロゲンである
場合には臭素、塩素および弗素が好ましく、R1および
R2のうちの一方が01〜C4アルキルである場合には
メチルが好ましくそしてR1およびR2のうちの一方が
ハロゲンである場合には弗素が好ましい。
本発明の具体的な化合物の例としては以下のものがある
10β−(,2−フロビニル)ニストルー4−エン−1
7−オン、 10β−(2−プロピニル)ニストルー5−エン−17
−オン、 10β−(2−プロピニル)ニストルー4.5−エン−
17−オン(1:1混合6dllJ)、6a−メ5’−
#−10−一(2−プロピニル)ニストルー4−エン−
17−オン、 6/J−1fルー10β−(2−プロピニル)ニストル
ー4−エン−17−オン、 7α−メ≠に一10β−(2−’ロビニル〕ニストルー
4−二ンー17−オン、 7β−)fk−10−一(2−プロピニル)ニストルー
4−エン−17−オン、 6−メチル−10β−(2−7’ロビニル)ニストルー
5−エン−17−オン、 7α−メチル−10β−(2−7’ロビニル)ニストル
ー5−エン−17−オン、 7β−メチル−10β−(2−7’ロビニル)エストル
ー5−エン−17−オン、 10β−(3−ブチニル)ニストルー4−エン−17−
オン、 10β−(5−ブロモ−2−7’ロビニル)ニストルー
4−エン−17−オン、 10β−(3−7’ロモー2−7’l=1ヒニル)ニス
トルー5−エン−17−オン、 10β−(3−クロロ−2−/ロビニル)ニストルー4
−エン−17−オン、および 10β−(3−10ロー2−プロピニルコニストルー5
−エン−1フーオン。
本発明化合物は以下の方法により製造できる。
(式中R1、R2、nおよび記号=は前述の定義を有し
そしてR′は水素またはc1〜o4アルキルである)の
化合物を酸化してRが水素または01〜c4アルキルで
ある式(I)の対応する4−エンまたは5−エンまたは
その混合物を得るかまたはB)式(1) (式中R’、n、 R1およびR2は前述の定義を有し
そして2は遊離または保護オキソ基である)の化合物を
脱水して、R1が01〜C6アルキリデン以外である場
合にはRが水素または01判4アルキルである式(I)
の4−エンおよび5−エンの混合物を得るかまたはR1
が01〜c6アルキリデンである場合にはRが水素また
は01〜c4アルキルである式(1)の4−エンを得る
か、または C)式帖 (式中R’、R1、R2およびnは前述の定義を有し、
Aは分枝鎖状または直鎖状の02〜C6アルケニレンで
あシそしてYは保護されたオキソ基である)の化合物を
選択的に還元しついでYから保護基を除去してRが水素
またはc 1−c 4アルキルである式(1)の4−エ
ンを得るか、またはD)式(Vl (式中R1、R2、nおよび記号=は前述の定義を有す
る)の化合物をハロゲン化して、Rがハロゲンである式
(1)の対応する4−エンまたは5−エンまたはその混
合物を得、ついで 所望によシ得られた式中の異性体混合物を単一の異性体
く分離することにより本発明化合物を製造することがで
きる。
与えられた定義に従って、前記の酸化工程A)に関する
出発物質と使用の式(10の化合物は式中(a)が二重
結合であシそして+b)が単結合である式(It)の化
合物すなわち4−エン化合物、または式中(a)が単結
合であシそして(b)が二重結合である式(If)の化
合物すなわち5−エン化合物、または上記の4−エンお
よび5−エン化合物の混合物のいずれかであることがで
きる。
式(10の化合物の酸化は、知られた酸化剤の使用によ
)例えはジシクロへキシル力ルボジイミド、ピリジンお
よびトリフルオロ酢酸(モノァット試薬)を用いるかま
たはジョーンズ試薬もしくはサレット試薬を用いて行う
ことができる。
式([)で表される出発物質が4−エン化合物である場
合には式(I)の4−エン化合物が得られ、出発物質が
5−エン化合物である場合には式(I)の5−エン化合
物が得られ、そして出発物質が式[[)の4−エンおよ
び5−エン化合物の混合物である場合は式(1)の4−
エンおよび5−エン化合物の対応する化合物が得られる
前記式(III)の化合物において2が保護されたオキ
ソ基を表す場合、これは例えばアセタールまたはチオア
セタール例えばジメトキシアセタール、ジェトキシアセ
タール、ジエチルチオアセタールまたはジエチルチオア
セタールとしであるいはケタールまたはチオケタール例
えばエチレンジオキシ−ケタールまたはエチレンジブオ
ーケタールとして保護されたオキソ基であることができ
る。
式(III)の化合物の脱水は、例えばチオニルクロラ
イド、ジシクロへキシルカルボジイミドであるかまたは
好ましくは濃縮された鉱酸例えば塩酸もしくは硫散であ
ることができる適当な脱水剤を用いるかあるいはまたス
ルホン酸樹脂を用いて実施されうる。この反応は好まし
くは無水の不活性有機溶媒例えばメタノール、エタノー
ル、ベンゼン、トルエン、n−へキチンマタはシクロヘ
キチン中において約り℃〜約50℃の間で適当に変化す
る温度好ましくは室温で行うことができる。式中2が保
護されたオキソ基である式(n[)の化合物についてこ
の反応がなされる場合にはその脱保護が脱水と同時に進
行する。
式(1)の4−エンおよび5−エン化合物の混合物が得
られる場合、その2成分の相対比は特にR1置換基の存
在および性質によって広範囲内で変化しうる。しかしな
がら、大抵の場合には1:1混合物が得られる。
式動ノ化合物中における保護されたオキソ基Yは例えば
アセタール例えばジメトキシアセタールもしくはジェト
キシアセタールあるいはケタール例えばエチレンジオキ
シケタールとして保護されたオキソ基であることができ
る。
式ωの化合物中におけるAは直鎖の02〜C4アルケニ
レンが好ましく、そして工tレンが最も好ましい。
式勤の化合物の選択的還元は、チオケタール類の還元に
ついて有機化字書に記載された既知方法によって行うこ
とができ、例えば、It、l。
工remand氏による「J、Amer*ohem、8
oo、J 1958゜80.4604に報告の操作によ
つ【液体アンモニア中で例えばLi、lJaまたはXの
ようなアルカリ金属を使用することができるしあるいは
例えばり。
F、IPieser氏による「J、Am、ChemmS
oc、 J 70.1945゜1954に記載の操作に
よってラネーニッケルを使用することができる。
得られた化合物のYからのオキソ保護基の除去は慣用方
法で、例えば酢酸、ぎ[または蓚酸のようなモノまたは
ポリ−カルボン酸を用いるかあるいは例えばメタンスル
ホン酸もしくはp−トルエンスルホン酸のヨウナスルホ
ン酸ヲ用いるか、あるいは例えば塩酸もしくは硫酸のよ
うな鉱cRを用いるか、あるいはまたスルホン酸樹脂を
用いての酸加水分解により行うことができる。
式(7)の化合物のハロゲン化は、この棟の反応に関す
る有機化字書に記載の既知方法によって実施することが
できる。例えばRが臭累または沃素である式(1)の化
合物を得るKは、ハロゲン化を例えば触媒量の硝酸銀の
存在下で等モル量のN−ブロモもしくはN−ヨード−ス
クシンイミドを用いて行うことができる。このハロゲン
化反応は一般にアセトン中で行われるが、しかし他の溶
媒例えはテトラヒドロフラン、エタノールまたは1−メ
チル−2−ピロリドンを使用することもできる(R,W
ischert氏岬による「Angsw。
chem、 J工nt=Fid、23(1984) 9
,727〜728を参照〕。
場合によシ行われる式(1)の異性体混合物の単一の異
性体への分離は既知方法によって例えば適当な溶媒から
の分別晶出によシあるいは例えばカラムクロマトグラフ
ィーもしくは薄層クロマトグラフィーもしくはHPLO
のようなりロマトグラフイーによシ行うことができる。
特に、例えば前記A)、B)およびD)の製法のいずれ
かに従って得られる生成物が、式中−)が二重結合であ
シそし【(b)が単結合である式(I)の化金物および
式中(atが単結合であルそして(1+)が二重結合で
ある式(I)の異性体混合物の混合物である場合には所
望によシ該混合物は例えば前記技法によって単一の成分
処分離されうる。
式(IDの新規化合物は、式(■) (式中” 、” s R1およびR2は前述の定義を有
する)の化合物を脱水することKよシ製造することがで
きる。この脱水は、例えば式(1)の化合物の脱水につ
いて前述したのと類似の操作に従って実施することかで
きる。反応生成物は、(a)が二重結合でありそして(
b)が単結合である式(II)の化合物(すなわちニス
トルー4−エン(estr−4−ena)誘導体)およ
び伝)が単結合であシそして(1+3が二重結合である
式信)の化合物(すなわちニストルー5−エン(est
r−5−ene)誘導体)の混合物であることができる
。この場合、所望によシ該混合物は例えばクロマトグラ
フィーまたは分別晶出法によって分離することができる
R′が水素である式(10t Vする純粋なニストルー
4−エン誘導体および純粋なニストルー5−エン誘導体
を得るのに上記分離を行うための通常の方法は、例えは
以下の工程 −) 弐(M)の脱水から場合によシ得られる式中R′
が水素である式1)のニストルー4−エンおよびニスト
ルー5−エン誘導体の混合物をハロゲン化して式C1l
&) R# (式中、n%R1、R2および記号=は前述の定義を有
しそしてR′はハロゲンである)の化合物を4−エン誘
導体および5−エン誘導体の混合物として得ること、 (b)  得られた式(I[a)の4−エン−ハロ化合
物および5−エン−ハロ化合物の混合物を分離するとと
そして (C)  このようにして得た分離された式(Ila)
の4−エン−ハロ化合物または5−エン−・・ロー誘導
体を脱ハロゲン化すること によってなすことができる。
前記のハロゲン化工程(a)は、式菌の化合物のハロゲ
ン化について前述したようにして実施されうる。分離工
程(b)は例えばクロマトグラフィーまたは分別品出に
よシ常共手段で行うことができる。脱ハロゲン化工程(
c)は、既知方法で例えはBH3%NaBT(4、ジイ
ソブテルアルミニウムヒドリドまたはスズ−n−ブチル
−スズ−ヒドリドのような水素化物または混合水素化物
を用い【実施されうる。式(M)の化合物においてR1
が01〜C6アルキリデン基である場合、脱水工程は独
占的に進行して式(IDの対応する4−エン化合物にな
る。
式(m)の新規化合物は、式(■) I 八1 (式中R1およびR2は前述の定義を有しそして2′は
保護されたオキソ基を表す)の化合物をR′−(至)a
−(OH2)n−(ここでR′およびnは前述の定義を
有する)部分を有する金属有機化合物と反応させついで
所望によシおそらくまだ存在しているいずれものオキソ
保護基を除去することKよって得ることができる。R′
→判−(OH2)、一部分を有する有機金属化合物は例
えば既知方法CL。
Brandsma氏およびH,D、Verkruijs
se氏によるrs7nf;h @ AO(3f;71e
nf38 * Al 1@ ne a and Oum
u1f3 n @ 8 J *19B1.16)K従っ
て製造されるR′−o=c−(OH2)n−MgX(こ
こでXはハロゲン原子、好ましくは塩素、臭素または沃
素である)であることができる。
この反応は例えはテトラヒドロフラン、テトラヒドロピ
レン、r−ジヒドロビラン、ジエチルエーテルおよびフ
ランから選択される溶媒中において例えば約−30℃か
ら室温までの温度、好適には一5℃〜+10℃で実施さ
れうる。引続いて行われる、おそらくまだ存在している
オキソ保護基の除去は例えば穏和な加水分解により、例
えばアセトン、脂肪族アルコール(例えばメデルアルコ
ールまたはエチルアルコール〕するいは芳香族炭化水素
(例えばベンゼンまたはトルエン)であることのできる
溶媒中において希鉱酸(例えば塩酸または硫酸)あるい
はスルホン酸樹脂を用いる穏和な酸加水分解によシ実施
されうる。
式(1’V)の化合物は知られているかまたは既知化合
物から既知方法によって製造されうる。
式(至)の化合物は、例えば式(I)の化合物の製造に
ついて前述したA)、B)およびりの方法によって製造
できる。
式(Vl)の化合物は、式(l H (式中R1およびR2は前述の定義を有する)の化合物
を、 R’−0=O−(0■2)ニー(ここでR′およ
びnは前述の定義を有する)部分を有する金属有機化合
物と反応させるととくよ#)製造できる。
R′−一〇−(OH2)n一部分を有する金属有機化合
物は式(■)の化合物との反応について前述したのと同
様であシ、式(寝)の場合のその反応は式(■)の化合
物の場合と同じ方法で行うことができる。
式(■)または式(■)を有する化合物は、式■(式中
、 R1およびR2は前述の定義1!−有しそしてR3
およびR4は一緒になって保護されたオキソ基を形成す
る〔式(Vll)を有する化合物を製造することができ
る〕か、あるいはR3およびR4のうちの一方が水素で
ありそして他方が遊離または保穫されたヒトt2−?シ
である〔式(1)ヲ有する化合物を製造することができ
る〕かのいずれかである)の化合物をエポキシ化するこ
とKよシ製造することができる。R3およびR4の一方
が保護されたヒドロキシ基である場合、それは例えば0
2〜C7アシルオキシ、特にアセトキシまたはベンゾイ
ルオキシである。このエポキシ化反応は、例えばり、N
edelec氏による「BullSoc、Ohim、I
FranceJ 7+2548+1970に記載のよう
な既知方法に従って実施することができる。得られた化
合物中に存在するかも知れないヒドロキシ保護基のいず
れもは慣用手段で除去することができる。
式■の化合物は、知られた方法によって例え(式中R1
、R2、R3およびR4は前述の定義を有する)の既知
化合物から出発し、例えばM、s、W。
Winter氏等による「Ohem、工nd、J 19
59,905に記載の操作に従って製造することができ
る。
本発明化合物は非常に高いアロマターゼ阻害活性を有す
る。アロマターゼ(エストロゲンシンセターゼ)はエス
トロゲン類の生合成における最終工程に関係する酵素で
あシ、アンドロゲン類のエストロゲン類への変換(例え
ばアンドロステンジオンおよびテストステロンのエスト
ロンおよびエストラジオールへの変換)がアンドロゲン
の基質に作用するミクロソームのP450酵素であるア
ロマターゼによって仲介されることは知られている。
天然基質のステロイド系類似体の多数が、アロマターゼ
阻害剤としてこれまでに評価されてきている。特KIO
β−プロピニルステロイドは機構に基づく阻害で70マ
ターゼを不活性化することが示されておF) (D、I
F、0ovay氏等による「J −Bi o 1− (
1!hem −J 256 m 1076 @ 198
1 s B−W−Me tOa if氏等による「J、
am、Ohem、8oc、J 103.3221.19
81)かつこのことはまた例えば4−ヒドロキシアンド
ロステンジオンについても指摘されている(D、 F、
 Clovey氏、W、?、Hood氏による1roa
ncer Raa、J42.5527a、 1982)
機構に基づく酵素阻害剤は、標的酵素の基質または生成
物に対して構造上の類似性を有する比較的非反応性の化
合物であシ、それはその普通の作用機構によって阻害剤
を、あらかじめ解離せずに標的酵素に結合する別分子に
変換しそして酵素の触媒作用が起らないようKするもの
である。
アロマターゼを阻害しうる能力があるために式(1)で
表される化合物は種々のエストロゲン依存性疾患すなわ
ち乳癌、子宮内膜癌、卵巣癌、膵臓癌、男性の女性化乳
房症、良性の胸部疾患、子宮内M症および多胎妊娠性卵
巣疾患の治療に有用である。本発明化合物の別の適用は
、エストロゲン依存性基質組織の一疾患である前立腺肥
大症の治療および(または〕予防の処置にある。
式(1)のアロマターゼ阻害剤はまた乏精液症に関係す
る男性の不妊症の治療に使用することができそして排卵
および卵の着床を抑制しうる能力のために女性の受精抑
制のためにも使用できる。
本発明化合物は種々の投与形態で投与することができる
。例えば錠剤、カプセル、塘またはフィルムで被覆され
た錠剤、液体溶液または懸濁液の形態では経口的に、座
薬の形態では直腸に、例えば筋肉内または静脈内の注射
または注人によるように非経口的に投与することができ
る。
投与量は患者の年令、体重、健康状態および投与経路に
よるが、例えば成人への経口投与に適応する投与量は、
1日当たり1〜5回で1回投与当たシ約10〜約200
19であることができる。
本発明は、医薬的に許容しうる賦形剤(担体または希釈
剤であることができる)とともに本発明化合物を含有す
る医薬組成物を包含する。
本発明化合物を含有する医薬組成物は通常、慣用方法に
従って調製されそして医薬的に適当な形態で投与される
例えば固形の経口剤形は活性化合物と一緒に希釈剤例え
はラクトース、デキストロース、サッカロース、セルロ
ース、コーンスターf−1りは馬鈴薯殿粉;潤滑剤例え
ばシリカ、メルク、ステアリン酸、ステアリン酸マグネ
シウムもしくはステアリン酸カルシウムおよび(または
)ポリエチレングリコール類:結合剤例えば殿粉類、ア
ラヒアゴム、ゼラチン、メチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースまたはポリビニルピロリドン;崩壊剤
例えば殿粉、アルギン酸、アルギネート類またはナトリ
ウム殿粉グリコレート;飽和剤;色素;甘味剤;湿潤剤
例えばレシチン、ポリソルベート類、ラウリルスルフェ
ート類;および医薬の処方で使用する一般に無毒性でか
つ薬理学的に不活性な物質を含有することができる。
上記の製剤は、例えば混合手段、顆粒化、錠剤化、糖被
覆またはフィルム複機の操作による知られた方法で製造
できる。
経口用の液体分散液は、例えばシロップ1.乳液または
懸濁液であることができる。
上記シロップは、担体として例えばサッカロースあるい
は、グリセリンおよび/またはマンニトールおよび/ま
たはソルビトールと一緒のサッカロースを含有すること
ができ、特に糖尿病患者に投与すべきシロップは、担体
としてグルコースに代謝されないかまたは極めて少量が
グルコースに代謝されうる製品例えばソルビトールのみ
を含有しうる。
前記の懸濁液および乳液は、担体として例えば天然ゴム
、寒天、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、メチルセル
四−ス、カルボキシメチルセルロースまたはポリビニル
アルコールヲ含有することができる。
筋肉内注射用の懸濁液または溶液は、活性化合物と一緒
に医薬的に許容しうる担体例えば滅菌水、オリーブ油、
オレイン酸エチル、グリコール類(例えばプロピレング
リコール)および所望によ〕適当量のリドカイン塩酸塩
を含有しうる。
静脈注射または注入用の溶液は担体として例えば滅菌水
を含有することができるか、あるいはそれらは滅菌性の
等張塩水水溶液の形態であるのが好ましい。
生薬は、活性化合物と一緒に医薬的に許容しうる担体例
えばココア−パター、ポリエチレングリコール、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル表面活性剤また
はレシチンを含有しうる。
本明細書中、THIPおよびDMF’の略飴はそれぞれ
テトラヒドロ7ランおよびジメチルホルムアミドを表す
。以下に、本発明を実施例にょシ説明するが、それらは
本発明を限定するものではない。
実施例 1 200mの酢酸に溶解した17β−ヒドロキシ−ニスト
ルー5(10)−エン−6−オンー17−アセテ−) 
(109)の溶液中に5−のエタンジチオールおよび1
0−のBF3ニーテラー)’5−外e水浴で冷却しなが
ら25℃で加える。この混合物を室温で60分間攪拌し
、つ(Sでそのスラリーを200−の水で希釈し、f遇
する。固形物を水洗し、50℃で乾燥させて1t96?
の17−−ヒドロキシーエステルー5(10)−エン−
6−オン−3,3−エチレンジチオケタール−17−ア
セテ−)を得る。この得られたチオケタールを100−
の蒸留したTI(F中に溶解し、ラネーニッケル(4C
1)のスラリー(rorg、8ynth、45゜181
に従って製造される〕中に滴下しつ〜)でその混合物を
室温で1時間攪拌する。ニッケルを濾過し、cn2cL
2で洗浄しそしてP液を真空中で蒸発させて粗生成物を
得、それをメタノールカ為ら1回再結晶させた後K 7
.5 Fの17β−ヒドロキシ−ニストルー5(10)
−エン−17−アセテートを得る。この化合物を175
−の20%DMF水溶液中に溶解し、直ちに’2.48
fのCaO0gを加えそしてそのスラリーに8.83P
のN−ブロモスクシンイミドを加え、混合物を室温で4
時間攪拌する。この反応混合物を1000−の水中で急
冷しついで結晶をr遇する。粗生成物をジクロルメタン
中に溶解し、水洗し、Na21304で乾燥させついで
溶媒を除去してそのプロミドリンおよびホルメートの粗
混合物を得る。これを窒素雰囲気下、120−の乾燥メ
タノールに溶解しついで7.2 fのナトリウムメトキ
シドを攪拌下、室温で満願する。この反応混合物を3時
間攪拌し、1000−のC+B2012で希釈し、水洗
し、 Na2804で乾燥させついで溶媒を真空中で除
去する。粗生成物を溶離剤としてn−へキチン:酢酸エ
チル80:20を使用してシリカゲル上でクロマトグラ
フィーに付して5.58Fの純粋な5.1O−ff−エ
ポキシド−17β−ヒドロキシ−ニストランを白色結晶
とし曵得る。融点128〜130℃(未補り。
(a)B −+ 82.5°(c =1 * CTi0
L5 )。
出発物質として適当なニストルー5(10)−エン−6
−オン誘導体を使用して、類似の操作に従うことによυ
以下の5,10−エポキシドが製造される。
5.10−α−エポキシド−6β−メチル−17β−ヒ
ドロキシ−ニストラン、 5.10−α−エポキシド−6α−メチル−17−−ヒ
ドロキシ−ニストラン、 5.10−α−エポキシド−7β−メチル−17β−ヒ
ドロキシ−エストラ/、 5.10−α−エボΦシトー7α−メチルー17β−ヒ
ドロキシ−エストラ/、 5.10−α−エポキシド−6α−フルオロ−17β−
ヒドqキシ−ニストラン、 5.10−α−エポキシド−6α−クロロ−17β−ヒ
ドロキシ−ニストラン。
実施例 2 窒素雰囲気下、t14fの5.10−α−エポキシド−
17−−ヒドロキシ−ニストランを20−の乾燥ジエチ
ルエーテル中に溶解し、その溶液を外部冷却浴で0℃に
冷却しそしてその攪拌溶液中にジエチルエーテルに溶解
したプロ/Jルギルマグネシウムブロマイドの1.6モ
ル溶[Fnsevier日cientifia  Pu
blishing  Company−Amsterd
am−Oxford−New York 1981年発
行、L、Brandsma氏およびHaD−V6rkr
ulLj88e氏による[5ynthesisof A
cetylenes、A11eneii and Ou
mulanesJ第16頁に記載の方法に従って製造さ
れる]35−を加える。4時間攪拌を続け、その温度を
0℃に維持する。その反応が一旦完了したら、常に温度
を0℃に維持しながら25mの飽和塩化アンモニウム溶
液を加え、ついでその混合物を室温に昇温させ、100
−の水を加えそして有機相を分離する。水性層を時々、
酢酸エチルで抽出し、有機相を水洗しそして真空中で蒸
発乾固させて粗生成物を得、それを溶離剤としてn−ヘ
キサン:酢酸エチル70:30を使用してシリカゲル上
でクロマトグラフィーに付して精製を行って1.250
 tの純粋な15α、17β−ジヒドロキシ−10β−
(2−プロピニル)−エストランヲ無定形の白色固形物
として得る。@n =+27.7°(c==1゜amc
t3) ;NMR(CDC25)δ:0.79(3H−
s*’18)、230(2℃m1019人5.64(I
H,m、 (1!12)、”工R(ヌジョール) cm
−t :3,400;3.300;2,120゜ 類似の操作に従って、以下の化合物が製造される。
6α゛−メチル−5α、17β−ジヒドロキシ−10β
−(2−プロピニル)ニストラン、 6β−メチル−5α、17β−ジヒドロキシ−10β−
(2−プロピニル)ニストラン、 7α−メチル−5α、17β−ジヒドロキシ−10β−
(2−プロピニル)ニストラン、 7β−メチル−5α、17β−ジヒドロキシ−10β−
(2−プロピニル)ニストラン、 6α−フルオロ−5α、17β−ジヒドロキシ−10β
−(2−プロピオニル)ニストラン、 6α−クロロ−5α、17β−ジヒドロキシ−10β−
(2−プロピオニル)ニストラン、 5α、17β−ジヒドロキシ−10β−(3−ブチニル
コニストラン。
実施例 3 30−のアセトンに溶解した10β−(2−プa ヒニ
ル)−5α、17β−ジヒドロキシニストラン(150
F)の溶液を外部冷却浴で一10℃に冷、却し、それに
2.5モルジョンズ試薬3−を攪拌下に滴下する。この
溶p&を5分攪拌しついで過剰の試薬を0.5−のイソ
プロピルアルコールの添加によシ破壊する。温度を10
℃に上昇させ、100−のベンゼンを加えそしてその溶
液を飽和硫酸アンモニウム溶液および水で洗浄する。
有機相をNa2804で乾燥し、溶媒を真空中で除去し
ついで粗残留物を溶離剤としてn−へキナン:酢酸エチ
ルを使用してシリカゲル上でフラッシュクロマトグラフ
ィーによシ精製して10ρ−(2−−7’ロビニル)−
5α−ヒドロキシ−ニストラン−17−オン(1,27
0?)を白色結晶として得る。融点174〜176℃(
未補正) ; nMR(oIX!4)δ:0.92(3
H,s、cla)、2−50 (2Ho m e 01
9 ) ;工R(ヌジョール)CIL−1=5,460
;5:270; 1,730゜実施例 4 200−のメタノールに溶解したtoyの10−一(2
−プmビニル)−5α−ヒト四キシーニストランー17
−オンの溶液を0℃に冷却し、5−のピリジンを加えつ
いで14wtのテオニルク筒うイドt−攪押下で徐々に
滴下する。この反応混合物を30分間攪拌し、その溶液
中に20−の水を用心して滴下する。この混合物を酢酸
エチルで抽出し、水洗し、 Na2804で乾燥させそ
して溶媒を真空中で除去して10β−(2−プロピニル
コニストン−4−二ンー17−オンおヨヒ10β−(2
−プロピニル)ニストルー5−エン−17−オンの1:
1混合物0.8!Mを白色の無定形固形物として得る。
以下これを10−一(2−フロビニル)ニストルー4,
5−エン−17−オンと称する。@ID−+ss、39
°(0== 1.0HO4);同効=+463.2°(
C= 1 、 aaat3);NnR(01)aAs)
J:0.91〜0.97(3H,5e01a)、5.5
0CIH,m、04106);NMR(01’)δ:3
1.8、35、& 52s%54.5;工R(ヌジョー
ル)z−1:3,250;3,040;1730〜1,
740;2,100;1,680゜類似の操作によシ以
下の化合物が製造される。
6α−7チル−10β−(2−プロピニル)ニストルー
4.5−エン−17−オン、 6β−7f k −10β−(2−7’ロビニル)ニス
トルー4.5−エン−17−オン、 7α−メチル−10β−(2−プロピニル)ニストルー
4.5−エン−17−オン、 10β−(3−ブテニル)ニストルー4,5−エン−1
7−オン、 6−メテレンー10β−(2−プロピニル)ニストルー
4−エン−17−オン、 6−15’−レン−10β−(3−ブ?ニル)ニストル
ー4−エン−17−オン。
実施例 5 10β−(2−プロピニル)ニストルー4−エン−17
−オンおよび10β−(2−プロピニル)ニストルー5
−エン−17−オンの分離されていない1:1混合物(
122)を30−のア七トンに溶解した溶液を25℃に
おN1てα5552のN−ブロモスクシンイミドおよび
o、 o s tの硝酸銀と反応させる。60分後この
反応混合物を氷−水中に注ぎついで30分間攪拌する。
この混合物を酢酸エチルで抽出し、有機相を水洗し、N
a2804で乾燥させついで溶媒を減圧下に除去する。
この粗混合物を溶離剤としてn−ヘキサン:ジエチルエ
ーテルを使用してシリカゲル上でクロマトグラフィーに
付すことKよ)精製して10β−(5−ブロモ−2−プ
ロピニル)ニストルー5−エン−17−オン(α5ob
t)、(”ID−一20.87°、(ロ)365=+ 
i oα6°(aml、0HC25);をよシ小さな極
性(速く移動する)異性体として得そして10β−(5
−プ0モー2−プロピニル)エストA/−4−xンー1
7−オン(α51(1)、(”In−+100.0°、
(ロ)3.65fi+51.1°((! m 1.CH
OA3 )をよ)大きな極性(よ)少なく移動する)異
性体とし【得る。
適当なハロゲン化剤を使用して、類似の操作に従うこと
Kより以下の化合物が製造される。
10β−(3−ヨード−2−プロピニル)ニストルー5
−エン−17−オン、 10−一(3−ヨード−2−プロピニル)ニストルー4
−エン−17−オン、 10β−(3−クロロ−2−プロビニ/I/)ニストル
ー5−エン−17−オン、 10β−(5−クロロ−2−−プロピニル)ニストルー
4−エン−17−オン、 6α−メチル−10β−(3−ブロモ−2−プロピニル
)ニストルー5−エン−17−オン、6a−メチル−1
0−一(3−ブロモ−2−ブはビニルコニストルエン−
二ンー17−オン、6α−メチル−10β−(S−ヨー
ド−2−プロピニル)ニストルー5−エン−17−オン
、6α−メチル−10β−(3−ヨード−2−プロピニ
ル)ニストルー4−エン−17−オン、6α−メチル−
10/1−(3−クロロ−2−プロピニル)ニストルー
5−エン−17−オン、6a−メチル−10#−(5−
クロロ−2−プロピニル)ニストルー4−エン−17−
オン、6β−メチル−1071−(3−ブロモ−2−プ
ロピニル)ニストルー5−エン−17−オン、6β−メ
チル−10−一(3−ブロモ−2−プロピニル)ニスト
ルー4−エン−17−オン、7α−メチル−10β−(
5−クロロ−2−プロピニル)ニストルー4−エン−1
7−オン、7α−メチル−10β−(3−ブロモ−2−
プロピニル)ニストルー4−エン−17−オン、7α−
メチル−10β−(3−ヨード−2−プロピニル)ニス
トルー4−工ン−17−、オン。
実施例 6 40wtの乾燥NH3中におけるα200fのNaHB
4のスラリーヲ外部冷却器で一40℃に冷却し、その中
に15mの乾燥ジエチルエーテルに溶解した17β−ヒ
ドロキシ−10−一(2−プロピニル)ニストルー4−
エン−3−オン−3,3−エチレンジチオケタール(t
17F)の溶液を滴下する。
この混合物’1−40℃で40分間攪拌しついで0.3
0(lの金属Naを小片にして加え、その溶液をさらに
30分間攪拌する。この青色溶液中にtStの1111
140Lを加え、反応混合物を脱色する。
アンモニアを蒸発させ、粗残留物をジエチルエーテルお
よび水の1:1混合物10〇−中に保持し、その混合物
を酢酸エチルで抽出し、有機相を乾燥させそして溶媒を
除去して12Fの粗生成物を得る。溶離剤としてn−へ
キチン:ジエチルエーテル70:50を使用してシリカ
ゲル上でのクロマトグラフィーによシ精製を行ってα7
85fの純粋な17−−ヒドロキシー10β−(2−フ
ロビニル)ニストルー4−エンヲ無色油状物として得る
。工R(ヌジョール)3″″1:5,310;2.11
0゜ 実施例 7 40m1gのア七トンに溶解したα785tの17β−
ヒト瞠キシ−10β−(2−プロピニル)ニストルー4
−エンを含有する攪拌溝IfiLを一20℃に冷却し、
この中にジョンズ試薬の25モル溶液(15mm)を加
える。赤味がかった溶液が緑色になシ、5分後反応は完
了する。この溶液中に3−のイソプロパツールを滴下し
ついでそれを100−のベンゼンおよび10mの飽和硫
酸アンそニウム水溶液で希釈する。有機相を分離し、水
洗し、乾燥させそして溶媒を除去してα800tの粗生
成物を得、それを溶離剤としてn−へキナン:ジエテル
エーテル85:15t−使用してシリカゲルでクロマト
グラフィーによシ精製を行ってα582Fの純粋な10
β−(2−プロピニル)ニストルー4−エン−17−オ
ンを得ル。融点105〜107℃# (”ID =+ 
168°、(’15655w*+841°(C−1=1
.Cl1Ct5);IR(xジt−ル)m−1:5,2
60;1,730;1,660゜類似の操作に従って、
以下の化合物が製造される。
6α−メチル−10β−(2−プロピニル)ニストルー
4−エン−17−オン、 6β−/:F−ルー10β−(2−/’ロビニル)ニス
トルー4−エン−17−オン、 7α−)fルー10β−(2−プロピニル)ニストルー
4−エン−17−オン、 7−−メチルー10β−(2−7’ロビニル)ニストル
ー4−エン−17−オン、 6a −10ローIQβ−(2−1’ロビエル)ニスト
ルー4−エン−17−オン、 6M−フルオE”−10/1−(2−プロピニル)ニス
トルー4−エン−17−オン 10−一(5−ブデニル)ニストルー4−エン−17−
オン。
実施例 8 20−の乾燥ジエチルエーテルに溶解した2、6fの1
0β−(2−プロピニル)ニストルー4−エン−3,1
7−シオンー3.3−エチレンジチオ−17,17−エ
チレンジオキシケタールの溶液中に60−の液体HH5
を加える。この溶液を外部冷却浴で一40℃に維持しつ
いでα6tのナトリウム金属を小片にして加える。この
濃青色溶液を一40℃で20分間攪拌しついで2.5f
のNH401:、を満願・しそして反応混合物が脱色さ
れる。
冷却浴を外し、アンモニアを蒸発させて油状物を得、そ
れを100−のジエチルエーテルおよび50−の水中に
保持し、その混合物を酢酸エチルで抽出しそして有機相
を水洗しついで硫酸ナトリウムで乾燥させる。溶媒を除
去して1.82の粗油状生成vlJを得、それ’t−3
0−のメタノールおよび4−の5N HO1llC溶解
しついで室温で5時間攪拌する。仁の反応混合物を40
0−の氷および水中に急冷し、1N NaOHで中和し
そして酢酸エチルで抽出する。有機相を水洗し、Na2
BO4で乾燥させついで溶#kを減圧下に除去し、粗生
成物を溶離剤としてシクロヘキチン:ジエテルエーテル
80:20を使用してシリカゲル上で液体クロマトグラ
フィーに付すことKよシ精製して12Fの純粋な10β
−(2−プロピニル)ニストルー4−エン−17−オン
ヲ得ル。融点106〜107℃。
実施例 9 窒X雰囲気下、6−のトルエンに溶解した17β−ヒド
ロキシ−1oβ−(3−プロモー2−プ買ビニル〕ニス
トルー4−エン(0,19Of)の攪拌溶液中K 0.
3mlのトリーn−ブチルスズヒドリドを滴下する。こ
の混合物を加温し、攪拌下に1時間70℃に保持しつい
でそれを5−のトルエンで希釈し、セイネット(Sei
gnette)塩飽和溶液セ洗浄し、乾燥させそして溶
媒を真空中に除去してα140tの粗生成物を得る。そ
れを溶離剤としてn−へキチン:ジエチルエーテル70
:10を使用してシリカゲル上でクロマトグラフィーに
よシ精製を行って0.125 fの純粋な17β−ヒド
ロキシ−10−一(2−プロピニル)ニストルー4−エ
ンを無色波状物として得る。
IR(ヌジB −/I/ ):cIL−1: 3,31
0 ;2,110゜類似操作によシ、17β−ヒドロキ
シ−(3−プロモー2−プロピニル)ニストルー5−エ
ンかう出発して17β−ヒドロキシ−(2−プロピニル
)ニストルー5−エンカ得うレル。
実施例7に記載の操作に従って、上記化合物を酸化して
対応する10β−(2−プロピニル)ニストルー4−エ
ン−17−オン、融点105〜107℃、(a)n−+
168°(a−1,0HOj4)および10β−(2−
プロピニル)ニストルー5−エン−17−オン、C’X
JD=−57℃(c−1e 0HOZ5 )が得られる
類似の方法でさらにまた以下の化合物 6−)f−ルー10β−(2−プロピニル)ニストルー
5−エン−17−オン、 7α−)fk−10β−<2−プロピニル)ニストルー
5−エン−17−オン、および 7β−) f k −10β−(2−プロピニル)ニス
トルー5−エン−17−オン が得られる。
実施例 10 各々が0.15ofであシそして25■ノ活性物質を含
有する錠剤は以下のようにして製造される。
組成[10,000個の錠剤当たシ] 10β−(2−プロピニル)ニストルー4−  250
9二ンー17−オン ラクトース            80C1;−ンス
ターy−415P メルク粉末            30fステアリン
酸マグネシウム      5f10β−(2−7’ロ
ビニル)ニストルー4−エン−17−オン、ラクトース
および半分のコーンスターf−を混合しついで混合物を
強いて0.5 yesメッシュナイズの篩Kかける。コ
ーンスターチ(10F)を温水(90m)中に懸濁し、
生成するイーストを上記で得られた粉末を顆粒“;化す
るために使用する。顆粒を乾燥し、1.4mメッシュナ
イズの篩で粉砕しついで残りの量のスターt。
メルクおよびステアリン酸マグネシウムを加え、注意深
く混合しそして錠剤に加工する。
!!施例 11 各々が0.200rで投与されそして4Q11f/の活
性物質を含有するカプセルを調製する。
10.000個のカプセル当たシの組成:10β−(2
−プロピニル)ニストルー4.5    40Of−エ
ン−17−オン ラクトース            t400fコーン
スターy−1009 ステアリン酸マグネシウム      100fこの製
剤は二分式ハードセラtンカプ七ル中に入れてカプセル
とし、谷カプセル当た5 0.200?で投与される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Rは水素、C_1〜C_4アルキルまたはハロゲンであ
    り、 nは1または2であり、 記号■は、(a)および(b)のうちの一方が二重結合
    、そして他方が単結合であり、 R_1およびR_2のうちの一方は水素でありそして他
    方は水素、C_1〜C_6アルキル、C_2〜C_6ア
    ルケニル、C_2〜C_6アルキニルまたはハロゲンで
    あるか、または(b)が単結合でR_2が水素である場
    合、R_1はまた二価であつてもよくそしてC_1−C
    _6アルキリデンであるものとする)で表される化合物
    。 2)Rは水素またはハロゲンであり、 nは1であり、 記号■は(a)および(b)のうちの一方が二重結合で
    あり、他方が単結合であることを示し そして R_1およびR_2は両方とも水素であるか、または一
    方が水素で他方がC_1〜C_4アルキルもしくはハロ
    ゲンである 特許請求の範囲第1項記載の式( I )で表される化合
    物。 3)以下の化合物 10β−(2−プロピニル)エストル−4−エン−17
    −オン、 10β−(2−プロピニル)エストル−5−エン−17
    −オン、 10β−(2−プロピニル)エストル−4,5−エン−
    17−オン(1:1混合物)、 6α−メチル−10β−(2−プロピニル)エストル−
    4−エン−17−オン、 6β−メチル−10β−(2−プロピニル)エストル−
    4−エン−17−オン、 7α−メチル−10β−(2−プロピニル)エストル−
    4−エン−17−オン、 7β−メチル−10β−(2−プロピニル)エストル−
    4−エン−17−オン、 6−メチル−10β−(2−プロピニル)エストル−5
    −エン−17−オン、 7α−メチル−10β−(2−プロピニル)エストル−
    5−エン−17−オン、 7β−メチル−10β−(2−プロピニル)エストル−
    5−エン−17−オン、 10β−(3−ブチニル)エストル−4−エン−17−
    オン、 10β−(3−ブロモ−2−プロピニル)エストル−4
    −エン−17−オン、 10β−(3−ブロモ−2−プロピニル)エストル−5
    −エン−17−オン、 10β−(3−クロロ−2−プロピニル)エストル−4
    −エン−17−オン、および 10β−(3−クロロ−2−プロピニル)エストル−5
    −エン−17−オン、 からなる群より選択される化合物。 4)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Rは水素、C_1〜C_4アルキルまたはハロゲンであ
    り、 nは1または2であり、 記号■は、(a)および(b)のうちの一方が二重結合
    、そして他方が単結合であり、 R_1およびR_2のうちの一方は水素でありそして他
    方は水素、C_1〜C_6アルキル、C_2〜C_6ア
    ルケニル、C_2〜C_6アルキニルまたはハロゲンで
    あるか、または(b)が単結合でR_2が水素である場
    合、R_1はまた二価であつてもよくそしてC_1〜C
    _6アルキリデンであるものとする) で表される化合物を製造する方法において、A)式(I
    I) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R_1、R_2、nおよび記号■は前述の定義を
    有しそしてR′は水素またC_1〜C_4アルキルであ
    る)の化合物を酸化してRが水素またはC_1〜C_4
    アルキルである式( I )の対応する4−エンまたは5
    −エンまたはその混合物を得るか、または B)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R′、n、R_1およびR_2は前述の定義を有
    しそしてZは遊離または保護されたオキソ基である)の
    化合物を脱水して、R_1がC_1〜C_6アルキリデ
    ン以外である場合にはRが水素またはC_1〜C_4ア
    ルキルである式( I )の4−エンおよび5−エンの混
    合物を得るかあるいはR_1がC_1〜C_6アルキリ
    デンである場合にはRが水素またはC_1〜C_4アル
    キルである式( I )の4−エンを得るか、または C)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R′、R_1、R_2およびnは前述の定義を有
    し、Aは分枝鎖状または直鎖状のC_2〜C_6アルケ
    ニレンでありそしてYは保護されたオキソ基である)の
    化合物を選択的に還元しついでYから保護基を除去して
    Rが水素またはC_1〜C_4アルキルである式( I
    )の4−エンを得るか、または D)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中R_1、R_2、nおよび記号■は前述の定義を
    有する)の化合物をハロゲン化して、Rがハロゲンであ
    る式( I )の対応する4−エンまたは5−エンまたは
    その混合物を得、ついで 所望により得られた式( I )の異性体混合物を単一の
    異性体に分離することからなる前記式( I )の化合物
    の製造方法。 5)各実施例に関して実質的に記載される特許請求の範
    囲第4項記載の方法。 6)活性成分としての式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Rは水素、C_1〜C_4アルキルまたはハロゲンであ
    り、 nは1または2であり、 記号■は、(a)および(b)のうちの一方が二重結合
    、そして他方が単結合であり、 R_1およびR_2のうちの一方は水素でありそして他
    方は水素、C_1〜C_6アルキル、C_2〜C_6ア
    ルケニル、C_2〜C_6アルキニルまたはハロゲンで
    あるか、または(b)が単結合でR_2が水素である場
    合、R_1はまた二価であつてもよくそしてC_1〜C
    _6アルキリデンであるものとする) で表される化合物および医薬的に許容しうる担体および
    /または希釈剤を含有する医薬組成物。 7)各実施例に関して実質的に記載される特許請求の範
    囲第6項記載の組成物。 8)ヒトまたは動物の身体を外科または治療処置により
    治療する方法あるいはそれらを診断する方法において使
    用するための特許請求の範囲第1〜3の各項記載の化合
    物または特許請求の範囲第6項もしくは第7項記載の組
    成物。 9)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R_1、R_2、n、(a)および(b)は特許
    請求の範囲第1項記載の定義を有しそしてR′は特許請
    求の範囲第4項記載の定義を有する)で表される化合物
    。 10)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R_1、R_2およびnは特許請求の範囲第1項
    記載の定義を有し、Zは遊離または保護されたオキソ基
    でありそしてR′は特許請求の範囲第4項記載の定義を
    有する)で表される化合物。
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JPH03294230A (ja) * 1990-04-12 1991-12-25 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 子宮内膜症治療剤

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