JPS62211177A - プリンタの簡易ギヤツプ設定機構 - Google Patents
プリンタの簡易ギヤツプ設定機構Info
- Publication number
- JPS62211177A JPS62211177A JP5389886A JP5389886A JPS62211177A JP S62211177 A JPS62211177 A JP S62211177A JP 5389886 A JP5389886 A JP 5389886A JP 5389886 A JP5389886 A JP 5389886A JP S62211177 A JPS62211177 A JP S62211177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- carrier
- gap
- printing
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/308—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明はプリンタのキャリア案内機構、特にキャリアを
一回横方向に動かす間に、プラテンとプリントハンマの
ギャップを自動的に変化させるプリンタの簡易ギャップ
設定機構に関する。
一回横方向に動かす間に、プラテンとプリントハンマの
ギャップを自動的に変化させるプリンタの簡易ギャップ
設定機構に関する。
従来この種のプリンタにおけるプリントハンマとプラテ
ンのギャップを変化させる機構としては、例えば２本の
ガイド上を左右に移動するキャリアのプラテンに近い部
位をガイドに対し回転自由に係合し、プラテンに遠い部
位をキャリアの走行方向に回転するベアリングで支持す
るようにしている。そして、キャリアのプラテンから遠
い方のガイドシャフトをモータで回転させ、その回転角
で設定のギャップを得る手段がとられていた。
ンのギャップを変化させる機構としては、例えば２本の
ガイド上を左右に移動するキャリアのプラテンに近い部
位をガイドに対し回転自由に係合し、プラテンに遠い部
位をキャリアの走行方向に回転するベアリングで支持す
るようにしている。そして、キャリアのプラテンから遠
い方のガイドシャフトをモータで回転させ、その回転角
で設定のギャップを得る手段がとられていた。
この場合、用紙の厚さを検出するため、一度用紙上に移
動部を押し付けたあと、所定のギヤツブ分だけ後退させ
るようにしていた。
動部を押し付けたあと、所定のギヤツブ分だけ後退させ
るようにしていた。
上述したプリンタのギャップ設定のためシャフトをモー
タ等で回転させる手段にあっては、用紙の厚さを検出す
るために一度用紙上に移動部を押し付けたあと所定のギ
ヤツブ分だけ後退させることとしていた為、ギャップ設
定に時間がかかり、しかも押し付ける際の痕跡が複写用
紙上に残ったり、あるいはモータで印字時の反発力を支
えるために、ギャップが変化しやすぐドツトの抜けやカ
スレが発生しやすいという欠点があった。また押し付け
ずに紙厚に従ってモータの回転角度を電気的に設定する
方法をとった場合でも用紙の変わシ目を記憶しておく必
要があること及び依然として印字時の反発力の影響を受
は易いという欠点かあった。更にどちらの場合もモータ
ギヤ等を用いてｂるために電気的な駆動部を含めて、大
きな原価アップとなっていた。
タ等で回転させる手段にあっては、用紙の厚さを検出す
るために一度用紙上に移動部を押し付けたあと所定のギ
ヤツブ分だけ後退させることとしていた為、ギャップ設
定に時間がかかり、しかも押し付ける際の痕跡が複写用
紙上に残ったり、あるいはモータで印字時の反発力を支
えるために、ギャップが変化しやすぐドツトの抜けやカ
スレが発生しやすいという欠点があった。また押し付け
ずに紙厚に従ってモータの回転角度を電気的に設定する
方法をとった場合でも用紙の変わシ目を記憶しておく必
要があること及び依然として印字時の反発力の影響を受
は易いという欠点かあった。更にどちらの場合もモータ
ギヤ等を用いてｂるために電気的な駆動部を含めて、大
きな原価アップとなっていた。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたもので
、厚さの違う用紙を同時にセットした場合でもいちいち
プリントハンマとプラテンのギャップを設定することな
く、同時に、しかも同じ印字速度で印字ができ、印字時
間を短かくすることが可能な上に、安価で信頼性が高く
、更にはギャップの変化が少なく、ドツト抜けやドット
カスレの少ない良好な印字の得られるプリンタの簡易ギ
ャップ設定機構を提供せんとするものである。
、厚さの違う用紙を同時にセットした場合でもいちいち
プリントハンマとプラテンのギャップを設定することな
く、同時に、しかも同じ印字速度で印字ができ、印字時
間を短かくすることが可能な上に、安価で信頼性が高く
、更にはギャップの変化が少なく、ドツト抜けやドット
カスレの少ない良好な印字の得られるプリンタの簡易ギ
ャップ設定機構を提供せんとするものである。
そのために、本発明は、２本のガイド上を左右に移動す
るキャリアのプラテンに近い部位をガイドに対し回転自
由に係合し、プラテンに遠い部位をキャリアの走行方向
に回転するベアリングで支持したプリンタギャップ設定
機構において、キャリアの走行方向に回転可能で、プラ
テンに遠い方のガイドをはさみ込んだベアリングと、そ
のベアリングの走行面に沿って、フレームの左端おるい
は右端から引つ張シ出される複数枚の可撓性のシムと、
そのシムを印字範囲の任意の位置で固定するシム端部の
フックとを有することを特徴とするプリンタの簡易ギャ
ップ設定機構を提供するものである。
るキャリアのプラテンに近い部位をガイドに対し回転自
由に係合し、プラテンに遠い部位をキャリアの走行方向
に回転するベアリングで支持したプリンタギャップ設定
機構において、キャリアの走行方向に回転可能で、プラ
テンに遠い方のガイドをはさみ込んだベアリングと、そ
のベアリングの走行面に沿って、フレームの左端おるい
は右端から引つ張シ出される複数枚の可撓性のシムと、
そのシムを印字範囲の任意の位置で固定するシム端部の
フックとを有することを特徴とするプリンタの簡易ギャ
ップ設定機構を提供するものである。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
図中１はプリントハンマ、２はキャリア、３はガイドシ
ャフト、４はガイドバー、５．６はベアリング、７はプ
ラテン、８はシム、９はフック、１０はビンで、プリン
トハンマ１を塔載したキャリア２はステップモータ等に
よって駆動されガイドシャフト３及びガイドバー４を案
内として左右方向に移動する。キャリア２のプラテン７
Ｖｃ対し近い部位、即ち前部ではガイドシャフト３に回
転自由に係合している。キャリア２のプラテン７に対し
遠い部位、即ち後部ではベアリング５及びスプリングで
釣られたベアリング６がガイドバー４をはさみ込んだ形
で取り付けられているがその走行面の凹凸にしたがいベ
アリング５は上下しその結果キャリア２はガイドシャフ
ト３の回りに回転し、プリントハンマｌとプラテン７の
ギャップは広くなったシ狭くなったシする。今、装置の
左半分に厚い印字用紙１１を右半分にはうすい印字用紙
１２を装着したとする。この時帯状のシム８をガイドバ
ー４の走行面に沿って装置の右端よシ引つ張ジ出し、そ
のフック９をピン１０に引っ掛けて固定すると、シム８
のある範囲ではギャップが狭くなりうすい印字用紙１２
に適したギャップになるが同時にシム８のない範囲では
厚い印字用紙１１に適したギャップを保つことができる
。従って簡単にギャップ設定ができることとなる。
ャフト、４はガイドバー、５．６はベアリング、７はプ
ラテン、８はシム、９はフック、１０はビンで、プリン
トハンマ１を塔載したキャリア２はステップモータ等に
よって駆動されガイドシャフト３及びガイドバー４を案
内として左右方向に移動する。キャリア２のプラテン７
Ｖｃ対し近い部位、即ち前部ではガイドシャフト３に回
転自由に係合している。キャリア２のプラテン７に対し
遠い部位、即ち後部ではベアリング５及びスプリングで
釣られたベアリング６がガイドバー４をはさみ込んだ形
で取り付けられているがその走行面の凹凸にしたがいベ
アリング５は上下しその結果キャリア２はガイドシャフ
ト３の回りに回転し、プリントハンマｌとプラテン７の
ギャップは広くなったシ狭くなったシする。今、装置の
左半分に厚い印字用紙１１を右半分にはうすい印字用紙
１２を装着したとする。この時帯状のシム８をガイドバ
ー４の走行面に沿って装置の右端よシ引つ張ジ出し、そ
のフック９をピン１０に引っ掛けて固定すると、シム８
のある範囲ではギャップが狭くなりうすい印字用紙１２
に適したギャップになるが同時にシム８のない範囲では
厚い印字用紙１１に適したギャップを保つことができる
。従って簡単にギャップ設定ができることとなる。
以上説明したように、本発明は２本のガイド上を左右に
移動するキャリアのプラテンに近い部位をガイドに対し
回転自由に係合し、プラテンに遠い部位をキャリアの走
行方向に回転するベアリングで支持したプリンタのギャ
ップ設定機構において、キャリアの走行方向に回転可能
で、プラテンに遠い方のガイドをはさみ込んだベアリン
グと、そのベアリングの走行面に沿って、フレームの左
端あるいは右端から引っ張り出される複数枚の可撓性の
シムと、そのシムを印字範囲の任意の位置で固定するシ
ム端部のフックとを有することを特徴とするプリンタの
簡易ギャップ設定機構としたため、用紙の厚さに従がい
シムを左・右端から引っ張り出して固定することにより
厚さの違う用紙を同時にセットした時、いちいちプリン
トハンマとプラテンのギャップを設定することなしに同
時にしかも同じ印字速度で印字ができ印字時間を短かく
することができる。またモータやシャフト回転機構がな
いので安価でしかも信頼性の高い装置を供給することが
できるという効果もある。更に印字時の反発力をモータ
等で受けず直接カイトで支持するためにギャップの変化
が少なくドツト抜けやドットカスレの少ない良好な印字
が得られるという効果がある。
移動するキャリアのプラテンに近い部位をガイドに対し
回転自由に係合し、プラテンに遠い部位をキャリアの走
行方向に回転するベアリングで支持したプリンタのギャ
ップ設定機構において、キャリアの走行方向に回転可能
で、プラテンに遠い方のガイドをはさみ込んだベアリン
グと、そのベアリングの走行面に沿って、フレームの左
端あるいは右端から引っ張り出される複数枚の可撓性の
シムと、そのシムを印字範囲の任意の位置で固定するシ
ム端部のフックとを有することを特徴とするプリンタの
簡易ギャップ設定機構としたため、用紙の厚さに従がい
シムを左・右端から引っ張り出して固定することにより
厚さの違う用紙を同時にセットした時、いちいちプリン
トハンマとプラテンのギャップを設定することなしに同
時にしかも同じ印字速度で印字ができ印字時間を短かく
することができる。またモータやシャフト回転機構がな
いので安価でしかも信頼性の高い装置を供給することが
できるという効果もある。更に印字時の反発力をモータ
等で受けず直接カイトで支持するためにギャップの変化
が少なくドツト抜けやドットカスレの少ない良好な印字
が得られるという効果がある。
第１図は、本発明の一実施例に係るプリンタの簡易ギャ
ップ設定機構を示す斜視図である。 ２・・・キャリア ３・・・ガイドシャフト４
・・・ガイドバー ５．６・・・ベアリング７・・
・プラテン ８・・・７ム９・・・フック
ップ設定機構を示す斜視図である。 ２・・・キャリア ３・・・ガイドシャフト４
・・・ガイドバー ５．６・・・ベアリング７・・
・プラテン ８・・・７ム９・・・フック
Claims (1)
- ２本のガイド上を左右に移動するキャリアのプラテンに
近い部位をガイドに対し回転自由に係合し、プラテンに
遠い部位をキャリアの走行方向に回転するベアリングで
支持したプリンタのギャップ設定機構において、キャリ
アの走行方向に回転可能で、プラテンに遠い方のガイド
をはさみ込んだベアリングと、そのベアリングの走行面
に沿つて、フレームの左端あるいは右端から引つ張り出
される複数枚の可撓性のシムと、そのシムを印字範囲の
任意の位置で固定するシム端部のフックとを有すること
を特徴とするプリンタの簡易ギャップ設定機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5389886A JPS62211177A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | プリンタの簡易ギヤツプ設定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5389886A JPS62211177A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | プリンタの簡易ギヤツプ設定機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62211177A true JPS62211177A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12955540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5389886A Pending JPS62211177A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | プリンタの簡易ギヤツプ設定機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62211177A (ja) |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5389886A patent/JPS62211177A/ja active Pending
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