JPS6221032A - オリフイス付き圧力測定器 - Google Patents
オリフイス付き圧力測定器Info
- Publication number
- JPS6221032A JPS6221032A JP16094685A JP16094685A JPS6221032A JP S6221032 A JPS6221032 A JP S6221032A JP 16094685 A JP16094685 A JP 16094685A JP 16094685 A JP16094685 A JP 16094685A JP S6221032 A JPS6221032 A JP S6221032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- circuit
- orifice
- leakage
- cutoff valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は圧力回路の、回路の漏れによる降下圧力及び
、回路の漏れと同時に、オリフィスから内圧を大気放出
させたときの降下圧力を測定することにより、回路の漏
れ量や、容量を知るための装置に関するものである。
、回路の漏れと同時に、オリフィスから内圧を大気放出
させたときの降下圧力を測定することにより、回路の漏
れ量や、容量を知るための装置に関するものである。
圧力回路には、配管や機器の弁からの漏れは、つきもの
である。
である。
従来この漏れ量を知るためには、回路を構成する各部分
の内容量を計算、集積するよりほかに方法が無く、しば
しば変更や増設のある生産現場において、多大な労力と
時間をかけて計算することは、事実上不可能であった。
の内容量を計算、集積するよりほかに方法が無く、しば
しば変更や増設のある生産現場において、多大な労力と
時間をかけて計算することは、事実上不可能であった。
よって、保修による経済効果が分からず、異常が発生す
るまで放置され、莫大なエネルギーの損失と、トラブル
をまねいていた。
るまで放置され、莫大なエネルギーの損失と、トラブル
をまねいていた。
直径5mmの穴一つからの漏れ量は、11Kwの圧縮機
の能力に相当するほど、大きなものである。
の能力に相当するほど、大きなものである。
したがって各メーカーとも、この漏れ量測定装置を莫大
な研究費をついやして研究したが、開発できなかった。
な研究費をついやして研究したが、開発できなかった。
本発明は、こうした使用者の強い要望にこたえるために
発明されたのである。
発明されたのである。
いま、その構造を説明すると
(イ)分岐管(1)に圧力計(2)をとりつける。
(ロ)分岐管(1)のもう一方に締切弁(3)をとりつ
ける。
ける。
(ハ)締切弁(3)にオリフィス(4)をとりつける。
このオリフィス(4)は、一定圧力下で一定流量が、大
気中に放出されるように設計されたものである。
気中に放出されるように設計されたものである。
この測定器を被測定回路に接続する。
以上のように装置して、回路の圧力を使用圧力とし、回
路内圧の、供給と消費を0にした状態にて測定する。
路内圧の、供給と消費を0にした状態にて測定する。
初めに、締切弁(3)を締めて、回路の漏れによる一定
時間後の降下圧力を、圧力計(2)にて測定する。
時間後の降下圧力を、圧力計(2)にて測定する。
再び回路の圧力を、使用圧力に昇圧して次に締切弁(3
)を通にして、オリフィス(4)から内圧を大気放出さ
せ、一定時間経過後の降下圧力を、圧力計(2)にて測
定する。
)を通にして、オリフィス(4)から内圧を大気放出さ
せ、一定時間経過後の降下圧力を、圧力計(2)にて測
定する。
この二つの降下圧力を測定することにより、漏れ量と回
路内容量を未知数とする、二つの圧力一容量変換式が得
られる。
路内容量を未知数とする、二つの圧力一容量変換式が得
られる。
よって、この連立方程式から、簡単に、漏れ量と回路容
量を算出することができる。
量を算出することができる。
従来、間節的測定を行なう場合、求める量以外の数値は
、すべて既知数でなければならない。
、すべて既知数でなければならない。
その中に、未知数を含んだものは、理論的に、測定不可
能であるとされていた。
能であるとされていた。
本発明は、この常識を破って、被測定回路と連動した別
の回路一大気開放のオリフィス一を設け、連立回路を構
成する事により、従来不可能とされていた、未知数を二
つ含む測定に成功したのである。
の回路一大気開放のオリフィス一を設け、連立回路を構
成する事により、従来不可能とされていた、未知数を二
つ含む測定に成功したのである。
次に、漏れ量と、回路容量算出の式を示す。
被測定回路の漏れ量 Xl/min
回路の内容量 Ll
測定時間 tmin
締切弁(3)を締めにした時の使用圧力 Pokg/c
m2Poからt分後の圧力 P1kg/cm2次に昇圧
した時の使用圧力 P′okg/cm2締切弁(3)を
通、オリフィス(4)から大気放出させた時の、P′o
からt分後の圧力 P2kg/cm2オリフィス(4)
の、圧力P′oにおける流量 Kl/min一次測定降
下圧力 Po−P1 Akg/cm2二次測定降下圧力
P′o−P2 Bkg/cm2とすると ここで、Xは圧力PoからP1に、降圧していく状況下
での漏れ量である。
m2Poからt分後の圧力 P1kg/cm2次に昇圧
した時の使用圧力 P′okg/cm2締切弁(3)を
通、オリフィス(4)から大気放出させた時の、P′o
からt分後の圧力 P2kg/cm2オリフィス(4)
の、圧力P′oにおける流量 Kl/min一次測定降
下圧力 Po−P1 Akg/cm2二次測定降下圧力
P′o−P2 Bkg/cm2とすると ここで、Xは圧力PoからP1に、降圧していく状況下
での漏れ量である。
これを運転状態である、使用圧力下での漏れ量に換算す
ると使用圧力下での漏れ量= 本発明によって、圧力回路の漏れ量が把握できることに
より、次のような効果がある。
ると使用圧力下での漏れ量= 本発明によって、圧力回路の漏れ量が把握できることに
より、次のような効果がある。
(1)圧力回路の内容物が危検物の場合その危検度が、
危検物自体の流出量として、把握できる。
危検物自体の流出量として、把握できる。
(2)内容物が空気の場合
漏れ損失量から、損失金額が算出できるため、保修の要
、不要の伴断が的確にでき、エネルギーの節約ができる
。また、圧縮機等動力源増設の要、不要が分かるため、
過剰投資を避けることもできる。
、不要の伴断が的確にでき、エネルギーの節約ができる
。また、圧縮機等動力源増設の要、不要が分かるため、
過剰投資を避けることもできる。
(3)内容物が水の場合
水道配管の全んどは地中にあるため、漏水箇所が分から
ず、今だにその発見には、Y字棒を用いた非科学的方法
(一種の霊感に頼った方法)しかないのである。
ず、今だにその発見には、Y字棒を用いた非科学的方法
(一種の霊感に頼った方法)しかないのである。
しかし、本発明の圧力測定器にて、小区画毎に区切った
区域の、漏れ量を測定する事により、異常区域の特定及
び、改修工事の急、不急が決定できる。
区域の、漏れ量を測定する事により、異常区域の特定及
び、改修工事の急、不急が決定できる。
このように、本発明は、漏れから生じるさまざまな問題
を解決する上で、大きな武器となるものである。
を解決する上で、大きな武器となるものである。
なお、圧力計(2)と、締切弁(3)の実施態様には、
次のようなものがある。
次のようなものがある。
(イ)圧力計が機械的なもの
(ロ)圧力計が機械的なものから電気変換されたもの
(ハ)締切弁が機械的なコック、またはバルブであるも
の (ニ)締切弁が電磁弁であるもの
の (ニ)締切弁が電磁弁であるもの
第一図は本発明の正面図
第二図はオリフィス(4)の拡大断面図第三図は分岐管
(1)にとりつける、圧力計(2)と締切弁(3)の、
配置例を示す。 1は分岐管 2は圧力計 3は締切弁 4はオリフィス
(1)にとりつける、圧力計(2)と締切弁(3)の、
配置例を示す。 1は分岐管 2は圧力計 3は締切弁 4はオリフィス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (イ)分岐管(1)に圧力計(2)をとりつける。 (ロ)分岐管(1)に締切弁(3)をとりつける。 (ハ)締切弁(3)にオリフィス(4)をとりつける。 以上の如く構成された、オリフィス付き圧力測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16094685A JPS6221032A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | オリフイス付き圧力測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16094685A JPS6221032A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | オリフイス付き圧力測定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221032A true JPS6221032A (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=15725631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16094685A Pending JPS6221032A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | オリフイス付き圧力測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6221032A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245072A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | Ij用蛍光インキ組成物 |
JPH01245071A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | Ij用インキ組成物 |
JPH075855B2 (ja) * | 1990-04-27 | 1995-01-25 | ドクトル ベック ウント コンパニイ アクチエンゲゼルシャフト | ジェットプリント法用の温度変化に安定な耐溶剤性インキ |
US20130145615A1 (en) * | 2011-12-07 | 2013-06-13 | International Business Machines Corporation | Detecting Leaks In A Fluid Cooling System By Sensing For A Drop Of Fluid Pressure In The System |
WO2014087661A1 (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の気密試験方法 |
WO2018181105A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | ヒータ管の気体リーク検出装置及びヒータ管の気体リーク検出方法 |
-
1985
- 1985-07-20 JP JP16094685A patent/JPS6221032A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2014087661A1 (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の気密試験方法 |
JP2014115165A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-26 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の気密試験方法 |
WO2018181105A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | ヒータ管の気体リーク検出装置及びヒータ管の気体リーク検出方法 |
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