JPS62207621A - 射出成形機のパージ制御方法 - Google Patents
射出成形機のパージ制御方法Info
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- JPS62207621A JPS62207621A JP61049533A JP4953386A JPS62207621A JP S62207621 A JPS62207621 A JP S62207621A JP 61049533 A JP61049533 A JP 61049533A JP 4953386 A JP4953386 A JP 4953386A JP S62207621 A JPS62207621 A JP S62207621A
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- Japan
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- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 22
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 22
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1753—Cleaning or purging, e.g. of the injection unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、射出成形機に関する。特に、fJに1機構の
駆動源にサーボモータを使用した射出成形機のパージ制
御方式に1II−する。
駆動源にサーボモータを使用した射出成形機のパージ制
御方式に1II−する。
従来の技術
従来の射出成形鍬は油圧によって射出機構を駆動してス
クリューを軸り向に移動させ、射出を行つていたため、
射出圧の制御は油圧を制御することによって調整するこ
とができた。一方、射出機構をり°−ボモータで駆動し
射出を行わせる射出成形機も開発されている。このサー
ボモータで駆動され射出を行う射出成形機において射出
圧を制御する場合においては、該サーボモータの出力ト
ルクを制御する必要がある。サーボモータのトルクを制
御する方法として、トルクリミットをかけて行う方法が
あるが、一般にトルクリミットをかけてサーボモータを
回転させると加減速時にもトルクリミットがかかるため
、加速時には緩かな立上りで速1qが上昇するが、減速
時にはトルクリミットがかかっているため十分な力が出
ずに機械の慣性等によりオーバランすることとなる。第
3図は、トルクリミットをかけないときのサーボモータ
のff1li子に流れるモータN流と、サーボモータの
回転速度の関係を示すものであるが、トルクリミットを
かけなければ設定位置までサーボモータを駆動すること
ができ、オーバランすることはない。
クリューを軸り向に移動させ、射出を行つていたため、
射出圧の制御は油圧を制御することによって調整するこ
とができた。一方、射出機構をり°−ボモータで駆動し
射出を行わせる射出成形機も開発されている。このサー
ボモータで駆動され射出を行う射出成形機において射出
圧を制御する場合においては、該サーボモータの出力ト
ルクを制御する必要がある。サーボモータのトルクを制
御する方法として、トルクリミットをかけて行う方法が
あるが、一般にトルクリミットをかけてサーボモータを
回転させると加減速時にもトルクリミットがかかるため
、加速時には緩かな立上りで速1qが上昇するが、減速
時にはトルクリミットがかかっているため十分な力が出
ずに機械の慣性等によりオーバランすることとなる。第
3図は、トルクリミットをかけないときのサーボモータ
のff1li子に流れるモータN流と、サーボモータの
回転速度の関係を示すものであるが、トルクリミットを
かけなければ設定位置までサーボモータを駆動すること
ができ、オーバランすることはない。
しかし、トルクリミットをかけると、第4図に示すよう
にモータ電流■が制限値+ir、−1rに制限されるた
め、速度は緩かに立上り、減速時にも緩かに立下る。1
゛なわち、トルクリミットがかけられているため減速す
る力が弱く、そのため設定舶以上に回転しオーバランし
てしまう。これを修正するために、再度プラス方向(r
fJ進方向)に電流を流しサーボモータの位置を修正す
る必要が出てくる。
にモータ電流■が制限値+ir、−1rに制限されるた
め、速度は緩かに立上り、減速時にも緩かに立下る。1
゛なわち、トルクリミットがかけられているため減速す
る力が弱く、そのため設定舶以上に回転しオーバランし
てしまう。これを修正するために、再度プラス方向(r
fJ進方向)に電流を流しサーボモータの位置を修正す
る必要が出てくる。
このように、トルクリミットをかけたとぎ作動するため
、射出成形機の射出機構を駆動するサーボモータにトル
クリミットをかけると、上述したような現象が生じる。
、射出成形機の射出機構を駆動するサーボモータにトル
クリミットをかけると、上述したような現象が生じる。
ただ、実際に成形材料を金型に射出して射出成形すると
きは成形材料から反力によってサーボモータ、すなわち
スクリューはオーバランすることはない。しかし、パー
ジングを行うときは成形材料からの反力がないから、第
4図に示すようにスクリューはオーバランし、スクリュ
ーの先端が加熱シリンダに衝突し、スクリ1−や加熱シ
リンダ、ノズル等を破損させる原因となる。
きは成形材料から反力によってサーボモータ、すなわち
スクリューはオーバランすることはない。しかし、パー
ジングを行うときは成形材料からの反力がないから、第
4図に示すようにスクリューはオーバランし、スクリュ
ーの先端が加熱シリンダに衝突し、スクリ1−や加熱シ
リンダ、ノズル等を破損させる原因となる。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、射出成形機がサーボモータで駆動される射出
成形機にJ5いて、パージングを行ったとぎスクリュー
のオーバランが生じないパージ制御方式を得ようとする
ものである。
成形機にJ5いて、パージングを行ったとぎスクリュー
のオーバランが生じないパージ制御方式を得ようとする
ものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、パージング動作検出手段を設け、パージング
動作検出時にはトルクリミットをかけることなくスクリ
ューの前進、後進の移動を行わせるJ:うにした。
動作検出時にはトルクリミットをかけることなくスクリ
ューの前進、後進の移動を行わせるJ:うにした。
作 用
通常の射出成形時にはトルクリミットがかけられ設定射
出圧で制御されるが、パージング時にはトルクリミット
がかけられないので、樹脂からの抵抗がなくてしスクリ
ューは充分に加減速制御が行われオーバーランすること
はない。
出圧で制御されるが、パージング時にはトルクリミット
がかけられないので、樹脂からの抵抗がなくてしスクリ
ューは充分に加減速制御が行われオーバーランすること
はない。
実施例
第1図は、本発明の一実施例のブロック図で、Mは射出
成形機のスクリューを駆動し、射出を行わせしめるため
のサーボモータ、Pはパルスエンコーダ等の検出器、1
はナーボ回路で、公知のサーボ回路と異なる点はトルク
リミット手段2が加わっている点が相違するのみである
。りなわら、サーボモータMの駆動指令として、単位時
間の移動■としてパルス列で構成される位置指令aが入
力されると、この位1a指令aとパルスエンコーダ等の
検出器(〕で検出したサーボモータMの移動措すとの差
分をデジタル−アナログ変換器(以下D/Δ変換器とい
う)4で速度指令舶Cとしてのアナログ間の電圧に変換
される。すなわち、位置指令aと検出器Pからの法−ボ
モータMの移動ff1bに大ぎな差があると大ぎな値の
速度指令値Cとして出力され、差が小さく位置指令aと
移動旦すが近づくと小さな値の速度指令値Cとして出力
される。さらに、本サーボ回路は応答性を良くするlこ
めに速度フィードバックが行なわれており、これは、検
出器Pから信号をF/V変換器5で電圧に変換し、実際
の9−ボ[−タMの速度に対応する電圧■を上記速度指
令1「ICから減のし、その差ツなわら指令速度Cと実
速度Vの誤差を誤差増幅器61′増幅して指令トルクe
として出力する。すなわら、この指令トルクeはサーボ
モータMの電機子に流す電流値に対応する電圧として出
力される。
成形機のスクリューを駆動し、射出を行わせしめるため
のサーボモータ、Pはパルスエンコーダ等の検出器、1
はナーボ回路で、公知のサーボ回路と異なる点はトルク
リミット手段2が加わっている点が相違するのみである
。りなわら、サーボモータMの駆動指令として、単位時
間の移動■としてパルス列で構成される位置指令aが入
力されると、この位1a指令aとパルスエンコーダ等の
検出器(〕で検出したサーボモータMの移動措すとの差
分をデジタル−アナログ変換器(以下D/Δ変換器とい
う)4で速度指令舶Cとしてのアナログ間の電圧に変換
される。すなわち、位置指令aと検出器Pからの法−ボ
モータMの移動ff1bに大ぎな差があると大ぎな値の
速度指令値Cとして出力され、差が小さく位置指令aと
移動旦すが近づくと小さな値の速度指令値Cとして出力
される。さらに、本サーボ回路は応答性を良くするlこ
めに速度フィードバックが行なわれており、これは、検
出器Pから信号をF/V変換器5で電圧に変換し、実際
の9−ボ[−タMの速度に対応する電圧■を上記速度指
令1「ICから減のし、その差ツなわら指令速度Cと実
速度Vの誤差を誤差増幅器61′増幅して指令トルクe
として出力する。すなわら、この指令トルクeはサーボ
モータMの電機子に流す電流値に対応する電圧として出
力される。
この指令トルクeは本実施例においては、バッフ?増幅
′1A10を介して出力され(なお、通常のナーボ回路
においてはこのバッファ増幅器゛10はなく、直接指令
トルクeが出力される)、この指令1〜ルクeに対し、
さらに応答性をよくするために4ノーボL−タMの電機
子電流を検出する電流検出器9からの電機子電流に対応
する電圧fがフィードバックされ、上記指令トルクeと
電機子電流のフィードバック信号「どの差を誤差増幅器
7で増幅し、電力増幅器8で増幅してサーボモータMを
駆動している。
′1A10を介して出力され(なお、通常のナーボ回路
においてはこのバッファ増幅器゛10はなく、直接指令
トルクeが出力される)、この指令1〜ルクeに対し、
さらに応答性をよくするために4ノーボL−タMの電機
子電流を検出する電流検出器9からの電機子電流に対応
する電圧fがフィードバックされ、上記指令トルクeと
電機子電流のフィードバック信号「どの差を誤差増幅器
7で増幅し、電力増幅器8で増幅してサーボモータMを
駆動している。
一方、1〜シルク限手段2は数値制御装置等の制御装置
3からのデジタル信号である1ヘルク制限指令(11°
19を0/A変換器13で電流出力として変換し、電流
電圧変換器11で指令1〜ルク制限値に対応号る電圧に
変換し、符号変操器12で?J号変換を行って指令トル
ク制限値に対応する電圧+Vr。
3からのデジタル信号である1ヘルク制限指令(11°
19を0/A変換器13で電流出力として変換し、電流
電圧変換器11で指令1〜ルク制限値に対応号る電圧に
変換し、符号変操器12で?J号変換を行って指令トル
ク制限値に対応する電圧+Vr。
−Vrとしてダイオード01.D2を介してバッフ1増
幅器10に入力している。制御装置3は全体の制御を行
うための中央処理装置(以下CPUという)21.制御
プログラム等を記憶するROM、データの一時記憶等の
ために利用されるRAMで構成されたメモリ22.各サ
ーボモータ(第1図ではスクリューを前後進させるため
のサーボモータMに対してのみ表わしている)へ移動指
令を出力づ°るパルス分配器239手操作入力装置24
、入出力回路25がバス26で相互に接続されている。
幅器10に入力している。制御装置3は全体の制御を行
うための中央処理装置(以下CPUという)21.制御
プログラム等を記憶するROM、データの一時記憶等の
ために利用されるRAMで構成されたメモリ22.各サ
ーボモータ(第1図ではスクリューを前後進させるため
のサーボモータMに対してのみ表わしている)へ移動指
令を出力づ°るパルス分配器239手操作入力装置24
、入出力回路25がバス26で相互に接続されている。
なお、上記手操作入力装置24は各種の設定値等を入力
すると共に自動1手動運転スイッチ1手動運転簡の駆動
すべき射出成形機の各部(例えば型締装置1.Q4出ユ
ニット、スクリュー等)の選択スイッチ及び手動による
前進、後進指令スイッチ等を有している。
すると共に自動1手動運転スイッチ1手動運転簡の駆動
すべき射出成形機の各部(例えば型締装置1.Q4出ユ
ニット、スクリュー等)の選択スイッチ及び手動による
前進、後進指令スイッチ等を有している。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、通常の自動運転時の射出サイクルにおいては、制
OIl装置3より目標とする射出圧になるようトルク制
限指令すが入出力回路25を介してD/Δ変換器13に
入力されて、ダイオードD1゜D2を介して1−ルク制
限値として制限電圧+vr。
OIl装置3より目標とする射出圧になるようトルク制
限指令すが入出力回路25を介してD/Δ変換器13に
入力されて、ダイオードD1゜D2を介して1−ルク制
限値として制限電圧+vr。
−vrがバッファ増幅器10に入力されている。
そして、射出ずべく位置指令aをパルス分配器23Jこ
り該サーボ回路1に入力すれば、前述したように、D/
Δ変換器4で電圧として速度指令値Cが出力され、該電
圧CとサーボモータMの実速度に対応する電圧Vとの差
が誤差増幅器6で増幅され、トルク指令eとして出力さ
れる。このトルク指令4neはサーボモータMの′Fi
機子に流すべき電流値に対応する電圧として出力される
もので、この電圧eはバッファ増幅器10を介して出力
され、この電圧eとサーボモータMの電機子電流を検出
する電流検出器9からの検出出力r (電圧)の差を1
.呉差増幅器7で増幅し、電力増幅器8で増幅し、す−
ボし一タMを駆動しスクリューを曲進、11進さぜ射出
動作を行うこととなる。一方、誤差増幅器6からの指令
トルク値eの電圧が上昇し、制御装置3で指令されたト
ルク制限指令9に対応しC電流電圧変換器11.符号変
換器12及びダイオ−1’D1.D2を介して入力され
ている制限電圧+Vr 、−Vr以上になるとダイオー
ドDI、D2は導通し、誤差増幅器6からの出力eが該
制限電圧+vr 、−Vr以上のどんな値になろうとも
バッフ1増幅器10の入力は制限電圧−トVr。
り該サーボ回路1に入力すれば、前述したように、D/
Δ変換器4で電圧として速度指令値Cが出力され、該電
圧CとサーボモータMの実速度に対応する電圧Vとの差
が誤差増幅器6で増幅され、トルク指令eとして出力さ
れる。このトルク指令4neはサーボモータMの′Fi
機子に流すべき電流値に対応する電圧として出力される
もので、この電圧eはバッファ増幅器10を介して出力
され、この電圧eとサーボモータMの電機子電流を検出
する電流検出器9からの検出出力r (電圧)の差を1
.呉差増幅器7で増幅し、電力増幅器8で増幅し、す−
ボし一タMを駆動しスクリューを曲進、11進さぜ射出
動作を行うこととなる。一方、誤差増幅器6からの指令
トルク値eの電圧が上昇し、制御装置3で指令されたト
ルク制限指令9に対応しC電流電圧変換器11.符号変
換器12及びダイオ−1’D1.D2を介して入力され
ている制限電圧+Vr 、−Vr以上になるとダイオー
ドDI、D2は導通し、誤差増幅器6からの出力eが該
制限電圧+vr 、−Vr以上のどんな値になろうとも
バッフ1増幅器10の入力は制限電圧−トVr。
−Vrに保持されるから、トルク指令値はこの制限電圧
以下に保持されることとなる。その結果、第4図(i)
に示すように、サーボモータMの電機子電流[(I)は
上記制限電圧+Vr 、 −Vrによって制限され一定
値でサチュレイトする。
以下に保持されることとなる。その結果、第4図(i)
に示すように、サーボモータMの電機子電流[(I)は
上記制限電圧+Vr 、 −Vrによって制限され一定
値でサチュレイトする。
通常の射出動作時においては、以上のような動作を行う
が、パージング動作時においては上述したような動作を
行わせると、樹脂からの力が少ないので、即ち負荷が小
さくなるためトルクリミットがかかっている関係でスク
リューの前進を減速させ停止させるとぎ、第4図(i)
で示すようにスクリューがオーバーランしてスクリュー
の先端が加熱シリングに当接し破損させる現象が生じる
。
が、パージング動作時においては上述したような動作を
行わせると、樹脂からの力が少ないので、即ち負荷が小
さくなるためトルクリミットがかかっている関係でスク
リューの前進を減速させ停止させるとぎ、第4図(i)
で示すようにスクリューがオーバーランしてスクリュー
の先端が加熱シリングに当接し破損させる現象が生じる
。
そこで本発明は、パージング時においてはトルクリミッ
トをかけないようにall tlt ”Jるもので、そ
のとさの動作処理について第2図の処理フローヂャ−1
−と共に説明する。
トをかけないようにall tlt ”Jるもので、そ
のとさの動作処理について第2図の処理フローヂャ−1
−と共に説明する。
パージングを行うとぎは、手操作入カ装置24から射出
成形機を手動モードにし、かつスクリューを前進、後進
させるスクリュー移動モードにする。そこで、CPtJ
21はこれらモードが設定されているか否かを判別しく
ステップ31.82)、これらモードが設定されている
と、ノズルタッチを検出するノズルタッチ検出器sEが
らの信号がオフか否か判断しくステップs3)、ノズル
が金型にタッチしてぃなCプればパージング動作処理を
可能とするものであるから、CPLI21はトルクリミ
ットをオフとすべく信号をui力し、制限7G圧+Vr
、−Vrを、サーボモータMが有する最大のトルクを
出力できるように大きな値にする(ステップS4)。次
に、手操作入カ装行24がら移動指令が入力されたが否
が判断しくステップS5)、移#J指令が入力されてい
れば前j!シたようにパルス分配器23を介してサーボ
回路1に移動指令を出力し、サーボ七−タMを駆fhす
る(ステップ86)。この場合、1〜ルクリミッ1−は
かけられないためサーボピータMは最大のトルクまで発
生させることができ、スクリューが射出終了位置まで移
動し停止さける場合(なJ3、この処理は従来と同じ処
理であるため第2図のフローチII−トにおいては省略
している)、スクリューが第4図のようにオーバーラン
することなく、第3図に示すように設定位置に停止する
こととなる。また、移動指令が入力されな【ノれば(ス
テップS5)、トルクリミットをオンとして設定偵にも
どしくステップS7)、このパージング処理は終了する
。
成形機を手動モードにし、かつスクリューを前進、後進
させるスクリュー移動モードにする。そこで、CPtJ
21はこれらモードが設定されているか否かを判別しく
ステップ31.82)、これらモードが設定されている
と、ノズルタッチを検出するノズルタッチ検出器sEが
らの信号がオフか否か判断しくステップs3)、ノズル
が金型にタッチしてぃなCプればパージング動作処理を
可能とするものであるから、CPLI21はトルクリミ
ットをオフとすべく信号をui力し、制限7G圧+Vr
、−Vrを、サーボモータMが有する最大のトルクを
出力できるように大きな値にする(ステップS4)。次
に、手操作入カ装行24がら移動指令が入力されたが否
が判断しくステップS5)、移#J指令が入力されてい
れば前j!シたようにパルス分配器23を介してサーボ
回路1に移動指令を出力し、サーボ七−タMを駆fhす
る(ステップ86)。この場合、1〜ルクリミッ1−は
かけられないためサーボピータMは最大のトルクまで発
生させることができ、スクリューが射出終了位置まで移
動し停止さける場合(なJ3、この処理は従来と同じ処
理であるため第2図のフローチII−トにおいては省略
している)、スクリューが第4図のようにオーバーラン
することなく、第3図に示すように設定位置に停止する
こととなる。また、移動指令が入力されな【ノれば(ス
テップS5)、トルクリミットをオンとして設定偵にも
どしくステップS7)、このパージング処理は終了する
。
発明の効果
以」二述べたように、本発明は、トルクリミットをかけ
て削出制御を行う射出成形機においてパージング時には
、1−ルクリミットをかけないように制御したから、パ
ージング時に樹脂からの抵抗がないことによりスクリュ
ーがオーバーランすることを防11−することができる
。
て削出制御を行う射出成形機においてパージング時には
、1−ルクリミットをかけないように制御したから、パ
ージング時に樹脂からの抵抗がないことによりスクリュ
ーがオーバーランすることを防11−することができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の要部ブロック図、第2図
は同実施例の動作フローチp−ト、第3図【ま、ト・ル
クミッ1〜をかけないでサーボモータを駆動したときの
動作説明図、第4図は、通常行われているり゛−ボF−
タへ1〜ルクリミットをかけたときの動作説明図である
。 M・・・リーーボ七−り、P・・・パルスエンコーダ、
1・・・サーボ回路、2・・・]−ルクリミット手段、
3・・・制御装置、9・・・電流検出:S、10・・・
バッファ増幅器、11・・・電流電圧変換器、12・・
・符号変換器。 第2図 第3図 第4図
は同実施例の動作フローチp−ト、第3図【ま、ト・ル
クミッ1〜をかけないでサーボモータを駆動したときの
動作説明図、第4図は、通常行われているり゛−ボF−
タへ1〜ルクリミットをかけたときの動作説明図である
。 M・・・リーーボ七−り、P・・・パルスエンコーダ、
1・・・サーボ回路、2・・・]−ルクリミット手段、
3・・・制御装置、9・・・電流検出:S、10・・・
バッファ増幅器、11・・・電流電圧変換器、12・・
・符号変換器。 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 射出機構を駆動するサーボモータと該サーボモータの出
力トルクを制限するトルクリミット手段を設けて、成形
射出動作時には上記トルクリミット手段によりトルクリ
ミットをかけながら射出動作を行う射出成形機において
、パージング動作検出手段を設け、パージング動作時に
は上記トルクリミットをオフにする射出成形機のパージ
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61049533A JPS62207621A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 射出成形機のパージ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61049533A JPS62207621A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 射出成形機のパージ制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62207621A true JPS62207621A (ja) | 1987-09-12 |
JPH0322288B2 JPH0322288B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=12833798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61049533A Granted JPS62207621A (ja) | 1986-03-08 | 1986-03-08 | 射出成形機のパージ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62207621A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209974A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械の主軸モータ制御方法とその制御装置 |
US7295688B2 (en) | 2002-08-13 | 2007-11-13 | Nec Corporation | Method and apparatus for matching streaked pattern image |
JP2020149437A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | ファナック株式会社 | 産業用機械の数値制御システム |
-
1986
- 1986-03-08 JP JP61049533A patent/JPS62207621A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209974A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械の主軸モータ制御方法とその制御装置 |
US7295688B2 (en) | 2002-08-13 | 2007-11-13 | Nec Corporation | Method and apparatus for matching streaked pattern image |
JP2020149437A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | ファナック株式会社 | 産業用機械の数値制御システム |
US11531323B2 (en) | 2019-03-14 | 2022-12-20 | Fanuc Corporation | Numerical control system of industrial machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0322288B2 (ja) | 1991-03-26 |
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