JPS62206910A - 反転型の光増幅器 - Google Patents
反転型の光増幅器Info
- Publication number
- JPS62206910A JPS62206910A JP61048920A JP4892086A JPS62206910A JP S62206910 A JPS62206910 A JP S62206910A JP 61048920 A JP61048920 A JP 61048920A JP 4892086 A JP4892086 A JP 4892086A JP S62206910 A JPS62206910 A JP S62206910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- input
- conversion element
- current
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 35
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 10
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、光入力に反比例する光出力を発生する反転型
の光増幅器に関する。
の光増幅器に関する。
(従来の技術)
従来、電気信号では、入力に反比例する出力を発生する
ものとしては電気的な反転型の増幅器がある。しかし、
光信号では、光入力に反比例する光出力を発生する反転
型の光増幅器はなく、その開発が強く要望されていた。
ものとしては電気的な反転型の増幅器がある。しかし、
光信号では、光入力に反比例する光出力を発生する反転
型の光増幅器はなく、その開発が強く要望されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
光信号を電気信号に変換し、さらに光信号に変換すれば
光入力、光出力の光増幅器を構成することもできる。し
かし、この変換方式では、増幅の作用は電気的に行なわ
れている。
光入力、光出力の光増幅器を構成することもできる。し
かし、この変換方式では、増幅の作用は電気的に行なわ
れている。
そこで本発明は、電気回路の介入を出来る限り少なくし
、光信号の増幅作用を光信号を使用して行なわせること
によって、きわめて簡単な回路構成で実現できる反転型
の光増幅器を提供することを目的とする。
、光信号の増幅作用を光信号を使用して行なわせること
によって、きわめて簡単な回路構成で実現できる反転型
の光増幅器を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の反転型の光増幅器は、入力光が印加されそれを
光起電流に変換する光電変換素子、光出力を発生する電
光変換素子、上記光電変換素子の光起電流に反比例する
電流で上記電光変換素子を駆動する駆動手段によって構
成されている。
光起電流に変換する光電変換素子、光出力を発生する電
光変換素子、上記光電変換素子の光起電流に反比例する
電流で上記電光変換素子を駆動する駆動手段によって構
成されている。
(作用)
光電変換素子は入力光を受けて光起電流に変換する。駆
動手段は、この光起電流に反比例する電流で電光変換素
子を駆動する。これにより、電光変換素子は入力光に反
比例する光出力を発生する。
動手段は、この光起電流に反比例する電流で電光変換素
子を駆動する。これにより、電光変換素子は入力光に反
比例する光出力を発生する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る反転型の光増幅器の原理図を示す
ものである。すなわち、入力光をP+、基準入力光をP
REFとし、その入力光Pg。
ものである。すなわち、入力光をP+、基準入力光をP
REFとし、その入力光Pg。
PRE vを2つのフォトダイオード(光電変換素子)
PO2、PDlが光起電流IP2.Iptにそれぞれ変
換する。増幅器Aは、上記光起電流Ip+とIF2との
差を増幅し、レーザダイオードく電光変換素子)LDの
順方向電流)Fを供給する。これにより、レーザダイオ
ードLDは光出力Poを発生する。
PO2、PDlが光起電流IP2.Iptにそれぞれ変
換する。増幅器Aは、上記光起電流Ip+とIF2との
差を増幅し、レーザダイオードく電光変換素子)LDの
順方向電流)Fを供給する。これにより、レーザダイオ
ードLDは光出力Poを発生する。
ここで、レーザダイオードLDの特性を第2図のように
表わす。この場合、光出力Paは次のように近似できる
。
表わす。この場合、光出力Paは次のように近似できる
。
Po =O(IF < IT H) −”11)Po−
a (Ip−IT14 ) (IP>ITH)・・・・・・(2+ ただし、ITHはレーザダイオードLDの同値電流、a
は比例係数を表わす。
a (Ip−IT14 ) (IP>ITH)・・・・・・(2+ ただし、ITHはレーザダイオードLDの同値電流、a
は比例係数を表わす。
また、フォトダイオードPDt 、PO2の特性を第3
図のように表わす。この場合、光起電流Ipi 、IF
2は次式で近似できる。
図のように表わす。この場合、光起電流Ipi 、IF
2は次式で近似できる。
Ipl =bP*Ep ・・・・・・
(3)IF2−b (PI +kPo ) =
14)ただし、bはフォトダイオードPCI 、PO2
の変換係数を表わす。フォトダイオードPD2には、レ
ーザダイオードLDからの出力光POに比例する光kP
oが帰還されている。ここで、実用的にはに≧0である
。
(3)IF2−b (PI +kPo ) =
14)ただし、bはフォトダイオードPCI 、PO2
の変換係数を表わす。フォトダイオードPD2には、レ
ーザダイオードLDからの出力光POに比例する光kP
oが帰還されている。ここで、実用的にはに≧0である
。
増幅器Aの電流増幅率をβで表わすと、レーザダイオー
ドLDの順方向電流IPは 1F−β<IPI −IF2 ) ・・・・・
・(5)となる。
ドLDの順方向電流IPは 1F−β<IPI −IF2 ) ・・・・・
・(5)となる。
1!流増幅率βが大きく、(IF>ITH)となり、レ
ーザダイオードLDが発振している場合の光出力Poを
(1)〜(5)式から求める。
ーザダイオードLDが発振している場合の光出力Poを
(1)〜(5)式から求める。
Po=a(t)β(PRE F −PI −kPo )
−Iro) 電流増幅率βが充分に大きい場合には(0式は簡略化で
きる。
−Iro) 電流増幅率βが充分に大きい場合には(0式は簡略化で
きる。
Pa = 1 / k (PRE P −PI )
−”=(7)出力光Poは2つの入力光の差(PRE
F−Pt)に比例し、増幅率は帰還する光の逆数(1/
k)であることがわかる。
−”=(7)出力光Poは2つの入力光の差(PRE
F−Pt)に比例し、増幅率は帰還する光の逆数(1/
k)であることがわかる。
入力光Plが基準入力光PREFの近くで第4因に示す
ように出力光Poはリニアになる。このときの傾きが(
1/k)で、これが増幅率になる。
ように出力光Poはリニアになる。このときの傾きが(
1/k)で、これが増幅率になる。
この入出力光の伝達特性は反転増幅である。入力光Ps
が小さくなると、出力光Poは一定の最大II(POM
AX>で飽和する。
が小さくなると、出力光Poは一定の最大II(POM
AX>で飽和する。
増幅IAをトランジスタQにして回路をより具体化した
ものを第5図に示す。この場合のβはトランジスタQの
エミッタ接地電流増幅率となる。
ものを第5図に示す。この場合のβはトランジスタQの
エミッタ接地電流増幅率となる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第6因は増幅器AとしてオペアンプOPを用いた場合を
示す。オペアンプOPの反転入力には基準電圧VREF
が印加される。
示す。オペアンプOPの反転入力には基準電圧VREF
が印加される。
第7図はフォトダイオードPDI 、PO2とレーザダ
イオードLDとを直結し、更に回路を簡単化した場合を
示す。この場合、レーザダイオードLDはバイアス電流
源Iからのバイアス電流IBの近くで導通制御される。
イオードLDとを直結し、更に回路を簡単化した場合を
示す。この場合、レーザダイオードLDはバイアス電流
源Iからのバイアス電流IBの近くで導通制御される。
第8図は複数の入力光P 11 + P I 21・・
・の和を出力する回路例である。アナログ増幅器として
みた場合には(7)式が Po = 1/k (PRE p−ΣP I) −−
(81と代わる。ここで、ΣP+ −P+ 1+P+
2+・・・である。ロジック回路としてみた場合には、
第9図に示すように出力光Poは入力光の論理和の否定
(NOR)である。
・の和を出力する回路例である。アナログ増幅器として
みた場合には(7)式が Po = 1/k (PRE p−ΣP I) −−
(81と代わる。ここで、ΣP+ −P+ 1+P+
2+・・・である。ロジック回路としてみた場合には、
第9図に示すように出力光Poは入力光の論理和の否定
(NOR)である。
Po =P+ 1+P+ 2 (−1・J −
−(9)以上説明したような構成であれば、きわめて簡
単な回路構成で、光入力に反比例する光出力を発生する
反転型の光増幅器が実現できる。また、光出力の一部を
入力に帰還することにより、安定した反転型の光増幅器
が実現できる。
−(9)以上説明したような構成であれば、きわめて簡
単な回路構成で、光入力に反比例する光出力を発生する
反転型の光増幅器が実現できる。また、光出力の一部を
入力に帰還することにより、安定した反転型の光増幅器
が実現できる。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、電気回路の介入を
出来る限り少なくし、光信号の増幅作用を光信号を使用
して行なわせることによって、きわめて簡単な回路構成
で実現できる反転型の光増幅器を提供できる。
出来る限り少なくし、光信号の増幅作用を光信号を使用
して行なわせることによって、きわめて簡単な回路構成
で実現できる反転型の光増幅器を提供できる。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は原理図、第2図はレーザダイオードの特性図、
第3図はフォトダイオードの特性図、第4図は入出力光
の特性図、第5図は具体的回路図、第6−ないし第8図
はそれぞれ本発明の他の実施例を示す回路図、第9図は
第8図の回路をロジック回路としてみた場合の論理図で
ある。 P+ 、 Px t 、 Pg 2−人力光、PRE
F・・・・・・基準入力光、PDl、PO2・・・・・
・フォトダイオード(光電変換素子)、A・・・・・・
増幅器、LD・・・・・・レーザダイオード(電光変換
素子)、Q・・・・・・トランジスタ、OP・・・・・
・オペアンプ、■・・・・・・バイアス電流源。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 窓前1図 TH 第2図 第3図 第4図
第1図は原理図、第2図はレーザダイオードの特性図、
第3図はフォトダイオードの特性図、第4図は入出力光
の特性図、第5図は具体的回路図、第6−ないし第8図
はそれぞれ本発明の他の実施例を示す回路図、第9図は
第8図の回路をロジック回路としてみた場合の論理図で
ある。 P+ 、 Px t 、 Pg 2−人力光、PRE
F・・・・・・基準入力光、PDl、PO2・・・・・
・フォトダイオード(光電変換素子)、A・・・・・・
増幅器、LD・・・・・・レーザダイオード(電光変換
素子)、Q・・・・・・トランジスタ、OP・・・・・
・オペアンプ、■・・・・・・バイアス電流源。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 窓前1図 TH 第2図 第3図 第4図
Claims (4)
- (1)入力光が印加され、それを光起電流に変換する光
電変換素子と; 光出力を発生する電光変換素子と; 前記光電変換素子の光起電流に反比例する電流で前記電
光変換素子を駆動する駆動手段とを具備し; 光出力が入力光に反比例することを特徴とする反転型の
光増幅器。 - (2)前記光電変換素子はフォトダイオードである特許
請求の範囲第1項記載の反転型の光増幅器。 - (3)前記電光変換素子はレーザダイオードである特許
請求の範囲第1項記載の反転型の光増幅器。 - (4)前記駆動手段は増幅器である特許請求の範囲第1
項記載の反転型の光増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61048920A JPS62206910A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 反転型の光増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61048920A JPS62206910A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 反転型の光増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62206910A true JPS62206910A (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=12816686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61048920A Pending JPS62206910A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 反転型の光増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62206910A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002299967A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Mitsumi Electric Co Ltd | 光電流増幅回路 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP61048920A patent/JPS62206910A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002299967A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Mitsumi Electric Co Ltd | 光電流増幅回路 |
JP4639509B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2011-02-23 | ミツミ電機株式会社 | 光電流増幅回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0895325A3 (en) | Temperature dependent constant-current generating circuit and light emitting semiconductor element driving circuit using the same | |
JP3130571B2 (ja) | 半導体レーザアレイ装置 | |
US6031219A (en) | Bias voltage supply circuit for photoelectric converting element and photodetection circuit | |
JP2945042B2 (ja) | レーザダイオード駆動装置 | |
JPS62206910A (ja) | 反転型の光増幅器 | |
JPS62206908A (ja) | 非反転型の光増幅器 | |
JPS62206907A (ja) | 帰還型の光増幅器 | |
JPS62206906A (ja) | 帰還型の光増幅器 | |
JPS62206909A (ja) | 光増幅器 | |
JPH038384A (ja) | 半導体レーザ装置 | |
JPS61167231A (ja) | レ−ザダイオ−ドの駆動回路 | |
JPS6230433A (ja) | レ−ザダイオ−ドバイアス電流制御方式 | |
JPS62219681A (ja) | 光信号処理素子の基準光源 | |
JPS5922713Y2 (ja) | 発光ダイオ−ド定輝度駆動回路 | |
JP2620776B2 (ja) | レーザ・ダイオードの安定化回路 | |
JP2817102B2 (ja) | 光変調回路 | |
JPH0810848Y2 (ja) | レーザ発振出力制御装置 | |
JPS6484446A (en) | Semiconductor laser light source device | |
JPH09283825A (ja) | 発光回路 | |
JPS6031324A (ja) | 光送信回路 | |
JPH0590673A (ja) | 光送信器 | |
SU1595466A1 (ru) | Усилитель биоэлектрических сигналов с гальванической разв зкой | |
SU1019632A1 (ru) | Фотоприемник | |
JPS6129223A (ja) | 光−電気変換回路 | |
JPH03123091A (ja) | 半導体レーザ駆動装置 |