JPS62206864A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPS62206864A
JPS62206864A JP61048400A JP4840086A JPS62206864A JP S62206864 A JPS62206864 A JP S62206864A JP 61048400 A JP61048400 A JP 61048400A JP 4840086 A JP4840086 A JP 4840086A JP S62206864 A JPS62206864 A JP S62206864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
memory
fluorescent substance
light
phosphor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61048400A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Abe
阿部 享
Tomokuni Mitsuishi
光石 知国
Hiromichi Yamada
山田 敞道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61048400A priority Critical patent/JPS62206864A/ja
Publication of JPS62206864A publication Critical patent/JPS62206864A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/18Circuits for erasing optically

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体記憶装置技術さらには不揮発性の半
導体記憶装置に適用して特に有効な技術に関するもので
、例えば紫外線消去量のEP−ROM(電気的に■込可
能な読出専用記憶装置)に利用して有効な技術に関する
ものでるる。
〔従来の技術〕
EP−ROMのような不揮発性の半導体記憶装置IrL
、例えばマイクロ・コンビエータのシステム・プログラ
ムあるいは辞書データなどの固足的な情報を記憶するの
に便利であるため、各方面にて多く使用されている。そ
の中でも、特に、紫外線消去型のEP−ROMが多く使
用されている。
紫外線消去型のE P −ROMは、フローティングゲ
ート型のMO8記憶素子全利用したもので、記憶を電気
的に簡単に書き込めるとともに、紫外線などの光を照射
することによりて、一旦書き込んだ記憶を消去すること
ができる。このために、この槌のEP−ROMでは、そ
のパッケージとして、消去用の光音導入するだめの透明
窓を有する、いわゆる窓付のサーディツプが使用されて
いる。
ところが、例えば日経マグロクヒル社刊行[日経エレク
トロニクス 1985年8月12日号」127頁(OT
 P −one time programmable
read only memory )などに記載され
ているように、紫外線消去ffiEP−ROMのほとん
どは、1回しか豊き込″1ない使い方をされている。つ
まり、はとんどのユーザー(使用者)は、一度書き込ん
たら、もう消さない。このような使われ方をする紫外線
消去型EP−ROMに高価な窓付きサーディツプを使う
のは、非常に無駄である。
そこで、例えば上記出典「日経エレクトロニクス 19
85年8月12日号」に記載されているように、紫外線
消去型EP−ROMの半導体基板を、窓のない通常の衝
脂パッケージにモールドによって封止し、これによって
大幅な低コスト化を可能にしたEP−ROMが提供され
るよりになりてき次。この窓なしパッケージを用いたE
P−ROMは、一度だけしか書込を行わない使い方をさ
れるために、OT P (one time prog
rammableyead only memory 
 )と呼ばれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、OTPには、次のような問題点がめった
すなわち、OTPでは、窓なしパッケージによって大幅
な低コスト化が可能になるのと引き換えに、封止したら
最後、消去することができない。
消去できないと、書込試験ができない。書込試験ができ
ないと、信頼性に問題が生じる。品質管理の手段として
は、間接的なサンプリング試験しかない。しかし、サン
プリング試験では、十分に書 。
込が行えなかったサンプルが一つでも生じると、そのサ
ンプルが属していたロフト全体全不良品として破棄せざ
るを得なくなる。また、書込試験を行りたサンプルは、
たとえ良品であっても、消去できないために、使用不能
となりてしまう。このため、信頼性を高めるためにす/
プリング試験を入念に行うほど、無駄が多くなりてしま
う。
以上のように、紫外線などの光によって消去を行うタイ
プのE P −ROMでは、宮なしパッケージによる低
コスト化をはかると、その書込の信頼往管確保するため
の適切な試験ができなくなる、といったような問題点が
めった。この発明の目的に、紫外線などの光によりて消
去が行われるEP−ROM’k、窓なしパッケージの使
用による低コスト化をはかりつつ、その消去を比較的簡
単に行えるようにし、これによって信頼性を確保するた
めの書込試験を、大きな無駄音生じることなく簡単かつ
適切に行えるようにした半導体記憶装置技術を提供する
ことにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、不明細曹の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものを簡単
に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、EP−ROMの半導体基板いわゆる半導体チ
ップの少なくとも記憶部を稜う部分に螢光体(螢光rv
t>’を配設し、窓なしパッケージの使用による低コス
ト化をはかる。
一方、パッケージ外部からXIIIjl等を照射して、
この螢光体ケ発光させ、このエネルギによってROM情
報を消去する。この構成によシ記憶の消去を比較的簡単
に行えるようにし、これによって信頼性を確保するため
の書込試験を、大きな無駄を生じることなく簡単かつ適
切に行えるようにする、という目的を達成できる。
〔作用〕
螢光体(発光体)を内蔵し、OT P  ROMの消去
を可能にし、かつレジンモールドパッケージのような簡
易パッケージの採用により低コスト化が図れる。
〔実施例〕
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
なお、図面において同一符号は同一あるいは相当部分を
示す。
第1囚、第2図、および第3図はこの発明による技術が
適用された半導体記憶装置の一実施例を示す。
同一に示す半導体記憶装置10は、紫外線の照射によっ
て記憶の消去が行われる記憶素子を用いたEP−ROM
でろって、先ず、第1図に示すように、70−テイング
ゲー)WMO8記憶素子による記憶回路が集積形成され
た半導体基板いわゆる半導体チップ1が、リードフレー
ム2の上に装着された状態でもって、遮光性のパッケー
ジ5内に封止されている。3はリード端子、4はボンデ
ィングワイヤーをそれぞれ示す。これとともに、上記遮
光性パッケージ5内にて、上記半導体チップ1の少なく
とも記憶部を覆う部分に螢光体6が配設されている。
螢光体6は、第2図に部分的に拡大して示すように、上
記半導体チップ1の少なくとも記憶部を榎う部分に層状
に設けられている。螢光体6は、半導体チップ11上を
覆うパシベーション酸化膜12の上に積層されている。
この層状の螢光体6は、樹脂による透明基材中に螢光物
質の微粉を分散・保持させたものであって、塗付あるい
は吹きつけなどによって形成される。
パッケージ1は、第3図に示すように、消去用光の導入
窓がないモールド樹脂によって安価に形成されている。
モールド樹脂としては、暗色のエポキシ系樹脂が使用さ
れる。
ここで、上記螢光体6の螢光材料としては、上記パッケ
ージ5に対して透過性を有する放射線によって励起され
ることにより上記記憶部の記憶に消去する波長領域の光
を放射するものが使用される。次に示す表1tI′i、
、上記螢光体6に使用される螢光物質の組成例を示す。
表1に示す螢光物質(−1〜3)は、いずれも放射線と
してX線を照射することにより励起されて紫外領域の光
を放射する。
表   1 なお、表1中の発光効率は、電子線によって励起し次と
きのものである。Xiによって励起した場合もほぼ同様
の結果が得られる。
第4図は、紫外線消去型EP−ROMの消去効率と光子
エネルギー(eV)との関係A、filに示した螢光物
J(N111〜3)の発光エネルギー分布B、およびE
 P −It OM消去用として一般に使用されている
紫外線発光用水銀ランプから発せられる光のエネルギー
Ckそれぞれ互いに対比させながら示す。
同図に示すように、表1の螢光物質(電1〜3)の発光
エネルギー分布Bは、紫外勝消去型EP−ROMt−消
去できるエネルギーレベルすなわち消去可能な波長領域
まで十分に広がっている。但し2537オングストロー
ムの紫外線(第4図のB)にくらべると消去速度は50
%と見積られる。従って、表1の螢光物質(Nn1〜3
)を用いて上記螢光体6を形成すると、第1図および第
2図に示すように、X線21をパッケージ5の外側から
照射することによシ、そのパッケージ5全透過したX1
21によりて内部の螢光体6が励起される。
このX緋励起によシ、螢光体6から消去用の紫外線22
が放射されて記憶部に照射される。これによシ、消去用
光の導入窓がない簡単かつ低コストなパッケージ構造で
もって、記憶部に曹き込まれた情報を紫外線消去するこ
とができる。このようにして消去が可能であることによ
り、窓なしパッケージ5の使用による低コスト化をはか
りつつ、信頼性を確保するための書込試験を、大きな無
駄を生じることなく簡単かつ適切に行うことができるよ
うになる。
上記X121の線源としては、第1図に示すように、X
線W20’i利用することができる。この場合、そのX
線管20から発せられるX線21のエネルギーは、7ノ
ード電圧Vpとアノードを構成する元素の原子番号2に
依存する。例えば、Vp=60KV、Z=74 (タフ
ゲステン)とすると、アノード入力電力(アノード電圧
VpXアノードを流Ip)に対するX線エネルギーの効
率が約0.42%となる。一方、一般の紫外線消去型E
P−1tOM’に確実に消去するのに必要な紫外線(波
長2537オングストローム)の光量は、15)■秒/
cIrL平方もめればよい。そこで、パッケージ5での
X線透過率を0.7(70%)と見樟もシ、7/−)”
入力’FiL力(VPXIp)?90KW(Vp=60
KV、Ip=1.5A)!:L、カッ、X線源と試料と
の距離を10crILとして、必要な消去時間全算出す
ると、約96分という消去時間が得られる。その計算過
程は下記のとおりである。
Xil管に与える電力     W (w )X線管の
X線発光効率    η モールド樹脂層のX?u透過率 t Xiによる螢光体の発光効率 r 螢光層のX線吸収率     a とすれば、螢光層の単位曲槓、単位時間の発光エネルギ
ーは、 W=90KW(M往古、toe強力X線装aif)η=
0.OO42,r =0.02.  t=0.7a=0
.98(螢光層0.3 m ) 使用した螢光体(表1の−2)の発光紫外?tM(第4
図のB)の消去効″JAは、窓りきEPROMの消去に
使われる2537オングストロームの紫外線(第4図の
C)の50%なので、消去に要するエネルギーは2倍の
30Wsec/c11tになる。
従って消去に要する時間は、 となる。X粉すソグ2フィー関係で高効率のX線源が開
発されつつるることや高発光効率の螢光体が開発されつ
つあるという現状を考慮すると将来消去時−1’tもつ
と短かくすることが可能で6ろう。
〔発明の効果〕
EP−ROMの半導体基板いわゆる半導体チップの少な
くとも記憶部”kGう部分に螢光体を配設する構成によ
り、窓なしパッケージの使用による低コスト化をはかり
つつ、その記憶の消去が比較的簡単に行えるようになり
、これによって信頼性を確保するための書込試験を、大
きな無駄を生じることなく簡単かつ適切に行えるように
なる、という効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的にd明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範曲で種々変史可
能であることはいうまでもない。例えは、上記螢光体6
を励起する透過性線源として、放射性核種から発せられ
る高エネルギーの放射線を用いる構成であってもよい。
あるいは、上記螢光体6は、マイク四波などの高周波電
界によりて発光誘導される発光体であってもよい。さら
に、上記螢光体6が固相ではなく、液相あるいは気相と
なる構成であってもよい。以上本発明者によってなされ
た発明をその背景となった利用分野であるEP−ROM
の技術に適用した場合について説明したが、それに限定
されるものではなく、例えばシングルチップ型マイクロ
・コンビエータなどのようなROM内蔵型半導体集積回
路装置の技術などにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による技術が適用された半導体記憶装
置の断面状態および消去の状態を示す図、第2図は第1
図に示した半導体記憶装置の一部を拡大して示す断面図
、 第3図は第1図に示した半導体記憶装置の外貌を示す斜
視図、 第4図は、紫外線消去型EP−ROMの消去効率と光子
エネルギー(eV)との関係A、表1(洩2)に示した
螢光物質の発光エネルギー分布B、および一般の紫外線
発光用水銀ランプから発せられる光のエネルギーCをそ
れぞれ互いに対比させながら示すグラフである。 1・・・紫外線消去型の記憶部が集積形成され火手導体
基板(半導体チップ)、5・・・連光性の窓なしパッケ
ージ、6・・・螢光体、20・・・X線管、21・・・
X線、22・・・紫外線。 第  1  図 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光の照射によって記憶の消去が行われる不揮発性の
    半導体記憶装置であって、記憶回路が集積形成された半
    導体基板を遮光性のパッケージ内に封止するとともに、
    その遮光性パッケージ内にて、上記半導体基板の少なく
    とも記憶部を覆う部分に螢光体を配設したことを特徴と
    する半導体記憶装置。 2、上記パッケージがモールド樹脂によって形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導
    体記憶装置。 3、上記螢光体は、上記半導体基板の少なくとも記憶部
    を覆う部分に層状に設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の半導体記憶装置
    。 4、上記螢光体は、上記パッケージに対して透過性を有
    する放射線によって励起されることにより上記記憶部の
    記憶を消去する波長領域の光を放射する螢光物質によっ
    て構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれかに記載の半導体記憶装置。 5、上記螢光体は、X線によって励起されることにより
    紫外線領域の光を放射する螢光物質によりて構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれかに記載の半導体集積回路装置。 6、上記螢光体は、透明基材中に螢光物質が分散保持さ
    せられたものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第5項までのいずれかに記載の半導体記憶装置
JP61048400A 1986-03-07 1986-03-07 半導体記憶装置 Pending JPS62206864A (ja)

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JPS62206864A true JPS62206864A (ja) 1987-09-11

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