JPS62206714A - 遮断器の位置検出装置 - Google Patents

遮断器の位置検出装置

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JPS62206714A
JPS62206714A JP4523186A JP4523186A JPS62206714A JP S62206714 A JPS62206714 A JP S62206714A JP 4523186 A JP4523186 A JP 4523186A JP 4523186 A JP4523186 A JP 4523186A JP S62206714 A JPS62206714 A JP S62206714A
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JP
Japan
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proximity sensor
circuit breaker
position detection
center
detection plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP4523186A
Other languages
English (en)
Inventor
豊 黒田
清 長谷川
伸二 竹内
八木 金寿
小西 克己
池田 紳一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Kansai Electric Power Co Inc
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Publication date
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Priority to JP4523186A priority Critical patent/JPS62206714A/ja
Publication of JPS62206714A publication Critical patent/JPS62206714A/ja
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  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばガス絶縁開閉装置の開閉操作時におけ
る通電接点の位置検出を行ない、開閉操作時の開閉表示
および異常診断を行なう無接点化した遮断器の位置検出
装置に関する。
(従来の技術) ガス絶縁開閉装置には、その操作機構部の見やすいとこ
ろに開閉表示器や補助開閉器が取り付けられてあり、そ
れらはガス絶縁開閉装置の運転状態表示や変電所の配電
盤への情報を与えている。
(発明が解決しようとする問題点) これらの開閉表示器や補助開閉器は、操作機構部と機械
的に連結されて動作を行なうよう構成されている。この
ためガス絶縁開閉装置の操作回数の増加にともない2機
械的結合部の摩耗や破損を引き起し、補助開閉器の接点
部に関しては、カジリや酸化を起こして導通不能などを
引き起こすことがある。
また駆動部に機械的に連結された開閉表示器や補助開閉
器では、設置個数などの制約をうけ、ガス絶縁間′rA
器の操作中の異常診断を行なうための必要とする多くの
情報量を得ることができなかった。
本発明の目的は、遮断器の遮断部の位置検出を無接点化
することにより、遮断器の開閉表示や開閉操作中の異常
診断を信頼性の高い情報として得ることができろ遮断器
の位置検出装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段と作用)本発明による遮
断器の位置検出装置は、遮断器の遮断部に開閉操作力を
付与する開閉操作機構の一部に、開閉操作ストローク内
の所定の位置に取りつけた位置検出板の到来に感応して
出力する接点方式の近接センサを設けたことを特徴とす
るもので、その近接センサの出力信号を遮断器の運転、
保守の診断情報として使用するものである。
(実施例) 以下本発明を図面に示す実施例について説明する。第1
図に示すガス遮断器1は、絶縁ガスを封入したガスタン
ク2内に遮断部3を設け、この遮断部3の固定および可
動接触部側をそれぞれタンク2の両側に直立するブッシ
ング4および5に接続し、その遮断部3を圧縮ガス操作
機構6により操作捧14を進退させることによって投入
動作および遮断動作を行なうよう構成している。
これらのガス遮断器1では、従来操作機構6の見やすい
所にその動きに機械的に連動する開閉表示器や補助開閉
器が設けていたが、本発明においては、遮断器の開閉表
示機能や開閉操作中の異常診断機能を司る位置検出装置
を無接点化したものである。
すなわち、遮断器1の遮断部3の連結部8と操作箱9内
の操作機構部6との間に無接点方式を採用した位置検出
装置10を設けている。この位置検出装置!10は、第
2図および第3図に示すように遮断部3の連結部8と操
作機構6との間に設けた位置検出ケース11に位置検出
板12および近接センサ13を組み込んで構成される6 位置検出板12は、第3図に示すように位置検出ケース
11内にあって遮断器1の遮断部3の可動側に連結され
た操作棒14と操作機構6の図示しない駆動ピストン棒
とを連結する結合部15に取りつけられている。この位
置検出板12は好ましくは磁性板を用い、結合部15か
ら位置検出ケース11のスリット16を突き出たピン1
7にナツト18によって取りつけられている。
また近接センサ13は、磁気増巾器や光電式を用いた無
接点リミットスイッチで、被検出物である位置検出板1
2が近づくと出力してリレーを動作させるものである。
この近接センサ13は、位置検出ケース11にそのスリ
ット16に沿うてボルト19で取りつけたL字状取付板
20に適宜の間隔をおいてナツト21で固定される。ま
たこの近接センサ13の中心軸は、第3図の結合部15
すなわち第2図の遮断器1の操作棒14の動作方向に垂
直とし、その近接センサ13の検知面13Hは、位置検
出板12の表面と平行となるように構成している。
しかして、近接センサ13と位置検出板1zどの対向関
係は次の条件を持たせている。位置検出板12の巾Wは
、近接センサ13の検知面径りより大とし。
移動方向の長さ又は、遮断器1の遮断部3におけ   
 ゛る完全投入位置から完全遮断位置に至る全ストロー
ク長りの20%とする。また近接センサ13と位置検出
板12との距離Yは、位置検出板12の先端が近接セン
サ13の検出面の中心線C−C上に至ったときに近接セ
ンサ13が動作するよう設定している。
さらに本発明においては、近接センサ13を遮断器1の
遮断部3の全ストロークの適宜位置に取り付けるもので
、第4図においては遮断部3の完全投入位置用近接セン
サ138.完全遮断位置用近接センサ13b、遮断部の
開極、閉極位置用近接センサ13cおよび補助接点動作
位置用近接センサ13dの四個所に設けた場合を示して
いる。
そして近接センサ13aは遮断部3の完全投入位置で位
置検出板12の中心Cが到達したとき、近接センサ13
bは完全遮断位置で位置検出板12の中心が到達したと
き、近接センサ13cは遮断部3が開あるいは閉となる
位置で位置検出板12の遮断側に近い先端が到達したと
き、近接センサ13dは従来の補助開閉器のb接点が動
作する位置に位置検出板12の遮断側に近い先端が到達
したときそれぞれ動作する。特に遮断器3の開極、閉極
位置近接センサ13cは、完全投入位置用近接センサ1
3aの動作点からこの近接センサ13cが動作するまで
の時間的要素の変化から、遮断部3に接触部のカジリ現
象などの異常事故の発生を診断することができる。
次に本発明による遮断器の位置検出装置の作用を第5図
および第6図について説明する。第5図が遮断器1の遮
断部3の動きに連動する位置検出板12がどの近接セン
サ13a、13b、13cおよび13dに到達したとき
にその近接センサが動作するかを上、下方向に時間要素
を考慮して示したものである。
第5図において、遮断器1の投入操作時は、位置検出板
12が右から左に向って移動し、黒塗部で各近接センサ
がONになり、 白塗部でOFFとなり、斜線部は常時
ONシていることを表わしている。
すなわち遮断器1の遮断部3の完全遮断位置では、近接
センサ13bがOIIしている。 この完全遮断位置か
ら投入動作に入り5位置検出板12の右端が近接センサ
13bの中心線C−Cを超えると、 近接センサ13b
はOFFになる。投入動作が進んで位置検出板12の図
示左端が近接センサ13dの中心線C−Cに到達すると
、近接センサ13dがONする。 さらに位置検出板1
2の図示左端が近接センサ13cの中心線C−Cに達す
ると、その近接センサ13cがONL、、位置検出板1
2の図示右端が近接センサ13cの中心線C−Cを過ぎ
るとOFFする。そして投入動作がさらに進んで位置検
出板12の図示左端が近接センサ13aの中心線C−C
に達すると、ONシ、完全投入位置における近接センサ
13aはそのONの状態を保持することになる。
また遮断器1の遮断部3の遮断操作時には1位置検出板
12が左から右に向って移動し、各々の近接センサ13
a、13b、13cおよび13dは位置検出板12の白
塗部でONとなり、黒塗部でOFFとなり、各近接セン
サ13a〜13dと位置検出板12との対応関係は投入
操作時と同様である。
さらに第6図は各近接センサ13a、13b、13cお
よび13dより得られる出力信号を横軸にストローク長
をとって示したものである。同図において、E点は投入
時の全ストロークLの10%ストローク、F点は閉極点
、G点は開極点およびH点は遮断時の全ストロークの9
0%ス1〜ローク点を現わしているものである。
したがって、近接センサ13aの信号を遮断器1の閉信
号とし、近接センサ13bを遮断器1の開信号とする開
閉表示信号とすることができ、近接センサ13dの信号
を従来の補助開閉器のb接点信号とすることができる。
 また近接センサ13aの信号と近接信号13cの信号
との間隔の大小によって遮断部3の不具合を診断するこ
とができる。例えば両信号の間隔が通常状態の信号間隔
より大きい場合は、投入操作および遮断操作時に遮断部
3にカジリ現象などが生じて遮断部動作が円滑に行なわ
れない異常事故の発生と診断することになる。
なお、以上の実施例では、近接センサ13を遮断器1の
遮断時および投入時のストローク中の四個所13a〜1
3dに設けた場合を示したが、この近接センサの設置位
置は必要に応じて増減することができるものであり、こ
れらの近接センサ13からの出力信号を演算処理するこ
とにより、遮断器の運転。
保守上に必要な種々の情報を得ることができる。
また近接センサ13としては、磁性体の位置検出板12
が近づくと出力してリレーを動作させる無接点リミット
スイッチを想定しているが、これ以外に光電式検出器な
どの公知の無接点位置検出器を使用することも可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、遮断器の操作ストローク
中の適宜個所に無接点の近接センサを配置し、この近接
センサの出力信号を遮断器の運転。
保守の診断情報として使用することにより、必要に応じ
て希望する種々の情報を得ることができ、かつ無接点方
式なるが故に長期にわたって信頼性の高い位置検出を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にる遮断器の位置検出器の一実施例を遮
断器全体で示す構成図、第2図はその位置検出部を拡大
して示す構成図、第3図は第2図■−■線に沿う断面図
、第4図は本発明における近接センサの配置状態と位置
検出板との関係を示す説明図、第5図および第6図は本
発明における近接センサの動作を説明するための動作図
である。 1・・・遮断器     3・・・遮断部6・・・操作
機構    8・・・連結部10・・・位置検出装置1
1・・・位置検出ケース12・・・位置検出板   1
3・・・近接センサ14・・・操作棒     15・
・・結合部16・・・スリット   17・・・取付ピ
ン20・・・取付板 代理人 弁理士 猪股祥晃(ほか1名)第1図 ■ 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遮断器の遮断部に開閉操作力を付与する開閉操作
    機構の一部に、開閉操作ストローク内の所定の位置に取
    りつけた位置検出板の到来に感応して出力する無接点方
    式の近接センサを設けたことを特徴とする遮断器の位置
    検出装置。
  2. (2)近接センサを取りつける所定位置は少なくとも (a)遮断器の完全投入位置において位置検出板の中心
    が近接センサの検知面の中心に合 致する箇所 (b)遮断器の完全遮断位置において位置検出板の中心
    が近接スイッチの検知面の中心に 合致する箇所 (c)遮断器の開極あるいは閉極位置において位置検出
    板の遮断側に近い先端が近接セン サの検知面の中心に合致する箇所 (d)従来型の補助開閉器に具備されたb接点が動作す
    る位置において位置検出板の遮断 側に近い先端が近接センサの検知面の中心 に合致する箇所 の四箇所であること特徴をとする特許請求の範囲第1項
    記載の遮断器の位置検出装置。
  3. (3)位置検出板は磁性板によって立方体とし、その位
    置検出板の近接センサの検知面上に対向する巾寸法を近
    接センサの検知面径より大とし、他方向の寸法を遮断器
    の開閉ストローク長の20%としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の遮断器の位置検出装置。
JP4523186A 1986-03-04 1986-03-04 遮断器の位置検出装置 Pending JPS62206714A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541621A (en) * 1978-09-18 1980-03-24 Tokyo Shibaura Electric Co Switching device monitoring unit
JPS5541619A (en) * 1978-09-18 1980-03-24 Tokyo Shibaura Electric Co Switching device operation monitoring device
JPS5556318A (en) * 1978-10-20 1980-04-25 Hitachi Ltd Trouble shooting device for power breaker

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