JPS62206520A - 光伝送符号発生回路 - Google Patents

光伝送符号発生回路

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JPS62206520A
JPS62206520A JP4962586A JP4962586A JPS62206520A JP S62206520 A JPS62206520 A JP S62206520A JP 4962586 A JP4962586 A JP 4962586A JP 4962586 A JP4962586 A JP 4962586A JP S62206520 A JPS62206520 A JP S62206520A
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JP
Japan
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waveguides
electrode
digital data
light
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4962586A
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English (en)
Inventor
Isatake Sawano
澤野 驍武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62206520A publication Critical patent/JPS62206520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光伝送符号発生回路に関し、特に光通信システ
ム、光LANシステム等に使用する光伝送符号発生回路
に関する。
〔従来の技術〕
光通信システムや光LANシステムにおいてシステム間
の光伝送を能率よく実行するためには。
適切な光伝送符号が必要である。
光伝送符号にF1種々の形式のものが提案されておシ、
伝送路の特性、即ちビットレート、距離。
経済性などによって、そのシステムに適合した光伝送符
号が選択、使用されている。特に、光通信システムの内
でも比較的短距離を指向するものや光LANシステムで
は、光伝送符号化回路や復調回路の簡便さからマンチェ
スタ符号が使用されることが多い。
マンチェスタ符号の符号則は第1表に示すように、原始
ディジタルデータ“0”に対して’10″を対応させ、
11″に対して“ol”を対応させるものである。
従来、この種の光伝送符号発生回路は、通常、原始ディ
ジタルデータ信号を電気論理回路で一旦符号化し、この
符号化された電気信号により発光素千金駆動し、符号化
された光信号を得る構成となっていた。
第   1   表 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上述した従来の光伝送符号発生回路は、
まず電気論理回路によシ符号化された電気信号を作シ、
これを光信号に変換して光伝送符号を得る構成になって
いるので、電気回路を構成する上で、寄生インダクタン
スや標遊容量等によシ高周波帯域の特性が劣化し、高速
な光伝送符号を得ることができないという問題点があっ
た。
本発明の目的は、高速な光伝送符号を発生することので
きる光伝送符号発生回路を提供することにちる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光伝送符号発生回路は、入力光を分岐して伝播
する第1及び第2の導波路とこれら導波路を伝播する光
の位相をそれぞれ制御する第1及び第2の電極と前記第
1及び第2の導波路からの出力光を結合させる出力導波
路とを有するマツハツエンダ干渉計屋光スイクチと、前
記第1の電極に符号化しようとする原始ディジタルデー
タ信号を印加する原始データ発生手段と、前記第2の電
極に前記原始ディジタルデータ信号を符号化するための
クロック信号を印加するクロック発生手段とを備え、前
記出力導波路から符号化された光出力信号を得る構成を
有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
マツハツエンダ干渉型光スイッチ1は、通常。
LiNbO5、GaAs等の基板上に形成され、入力光
り。
を分岐する等長の第1及び第2の導波路11.12と、
これらの導波路11.12を伝播する光の位相を制御す
る第1及び第2の電極13.14と、第1及び第2の導
波路il、12から出力される光を結合、干渉させる出
力導波wr16とを有している。
この実施例は、マツハツエンダ干渉屋光スイッチ1の光
入力端に、一定レベルの入力光LI’に印加し、原始デ
ータ発生回路2から符号化しようとする原始ディジタル
データ信号DTを第1の電極13に印加し、クロック発
生回路3から原始ディジタルデータ信号DT″t−符号
化するためのクロック信号CKf:第2の電極14に印
加して、出力導波路16から符号化された光出力信号L
ok得る構成となっている。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図及び第3図はこの実施例の動作t、マンチェスタ
符号の場合について説明するための波形図である。
第2図(a)は原始ディジタルデータ信号DTが電圧v
Hをもつ論理値“1”である場合を示す。
クロック信号CKは、前半の期間T1では電圧零の論理
値“0”であるが、後半の期間T2では原始ディジタル
データ信号DTの論理値“1”のときの電圧光と等しい
電圧vHの論理値“1”に設定する。
まず、期間T+では、第1の電極13には電圧vHが印
加され、第2の電極14は電圧零であるので、第1の導
波路11を伝播する元の位相遅延φ里と第2の導波路1
2’に伝播する光の位相遅延φ雪とは異表る値と彦る。
そこで、位相遅延差(φ、−φ鵞)がπ、即ち逆位相と
なるように電圧Vat選べば、第1の導波路11’に伝
播する光と第2の導波路12を伝播する光とは合流点G
で互いに逆位相で干渉し合うので、出力導波路16には
、光出力は何もでてこないことになる。
一方、期間T、では、第1の電極13は電圧vHが印加
されたままであるが、第2の電極14には電圧■Hが印
加されることになるので、第1の導波路11を伝播する
光の位相遅延φ、と第2の導波路12を伝播する光の位
相遅延φ意とは等しくなシ、合流点Gで同相で結合し、
入力光り、とほぼ等しいレベルの出力光が得られる。
結局、光出力信号Loij: 、クロック信号CKの波
形に応じた光出力波形となシ、電気信号の原始ティジタ
ルデータ“1″に対して“01″に符号化された光出力
信号恥となる。
次に、第2図中)に示す原始ディジタルデータ信号DT
が電圧零の論理値“0”である場合について説明する。
クロック信号CKは、前述と同様に、期間T1では電圧
零の論理値“0”で、期間T雪では電圧vHの論理値“
1”である。
期間TIでは、第1の電極13は電圧零であり、また、
第2の電極14も電圧零でちるので、第1の導波路11
を伝播する光の位相遅延φ、と第2の導波路12を伝播
する光の位相遅延φ2とは等しくなる。従って、これら
の光は合流点Gで同相で結合し、入力光L!とほぼ等し
いレベルの出力光が得られる。
一方、期間T2では、第1の電極13は電圧零のままで
あるが、第2の電極14には篭圧猫が印加される。より
て、第1の導波路11を伝播する光の位相遅延φlと第
2の導波路12を伝播する光の位相遅延φ雪とは異なシ
、その位相差(φ1−φ2)はπ、即ち逆位相となシ合
流点Gで互いに干渉し合い、光出力は出てこなくなる。
結局、光出力信号局は、クロック信号CKの波形を反転
させた光出力波形となシ、電気信号の原始ディジタルデ
ータ′O”に対して、“10”に符号化された光出力信
号ちとなる。
以上説明したことを連続して示すと第3図のようになる
従って、電気的な原始ディジタルデータ信号DT′t−
直接、符号化して光出力信号Lok得ることができるの
で、従来例のような標遊容量や寄生インダクタンスの影
響を抑えることができ、高速の光伝送符号を発生するこ
とができる。
なお、以上の説明は、マンチェスタ符号の場合の例を示
したが、クロック信号CKの波形を変えることによシ、
別の符号化も容易にできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、マツハツエンダ干渉計減
光スイッチの第1の電極に符号化しようとする原始ディ
ジタルデータ信号を印加し、第2の電極rC符号化する
ためのクロック信号を印加して第1及び第2の導波路を
伝播する光の位相を制御することによシ、′電気的な原
始ディジタルデータ信号から直接、符号化された光出力
信号を得ることができるので、高速な光伝送符号を容易
に発生することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図及び第
3図はm1図に示す実施例の動作2に説明するための波
形図である。 1・・・・・・マツハツエンダ干渉計減光スイッチ、2
・・・・・・原始データ発生回路、3・・・・・・クロ
ック発生回路、11・・・・・・第1の4波路、12・
・・・・・第2の導波路、13・・・・・・第1の電極
、14・曲・第20電極、15・・・・・・接地電極、
16・・・・・・出力導波路。 代理人 弁理士  内 原   、昔 (の            (い ′X52図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力光を分岐して伝播する第1及び第2の導波路とこれ
    ら導波路を伝播する光の位相をそれぞれ制御する第1及
    び第2の電極と前記第1及び第2の導波路からの出力光
    を結合させる出力導波路とを有するマッハツェンダ干渉
    計型光スイッチと、前記第1の電極に符号化しようとす
    る原始ディジタルデータ信号を印加する原始データ発生
    手段と、前記第2の電極に前記原始ディジタルデータ信
    号を符号化するためのクロック信号を印加するクロック
    発生手段とを備え、前記出力導波路から符号化された光
    出力信号を得ることを特徴とする光伝送符号発生回路。
JP4962586A 1986-03-07 1986-03-07 光伝送符号発生回路 Pending JPS62206520A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4962586A JPS62206520A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 光伝送符号発生回路

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JP4962586A JPS62206520A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 光伝送符号発生回路

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JPS62206520A true JPS62206520A (ja) 1987-09-11

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ID=12836408

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JP4962586A Pending JPS62206520A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 光伝送符号発生回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0674210A3 (ja) * 1989-03-14 1995-10-25 Fujitsu Ltd

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55155323A (en) * 1979-05-23 1980-12-03 Thomson Csf Digital controlled optical strength modulator
JPS57185418A (en) * 1981-05-11 1982-11-15 Nec Corp Optical switching method

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