JPS62206106A - 粉粒体散布装置 - Google Patents

粉粒体散布装置

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JPS62206106A
JPS62206106A JP5107486A JP5107486A JPS62206106A JP S62206106 A JPS62206106 A JP S62206106A JP 5107486 A JP5107486 A JP 5107486A JP 5107486 A JP5107486 A JP 5107486A JP S62206106 A JPS62206106 A JP S62206106A
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神戸 修
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両に装設されて凍結防止剤や骨材等の粉粒
体を道路等に散布する粉粒体散布装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の粉粒体散布装置としては、例えば特公昭
53−36709号公報に開示されたものが知られてい
る。
これは、車両の走行速度を検出して電気信号に変換し、
電磁比例弁の流量を制御する事に依り油圧モータを介し
てベルトコンベアの速度を調節すると共に、粉粒体の種
類、散布幅、散布密度に応じた電気信号に依り電磁弁を
開閉してベルトコンベアの上方に設けたゲートの開口面
積を設定し、ベルトコンベア上の粉粒体の層厚を調節し
て単位面積当りの散布量を所定の値に保つ様にしたもの
である。
ところが、この様なものは、次の様な難点があった。
(1)車両の走行速度とベルトコンベアの速度とを電気
的に比例させるので、フィードバック回路や比較回路が
どうしても必要となり、この為に構造が複雑化すると共
に、故障が誘発し易い。
(2)  ベルトコンベアに対してゲートを可動させル
事に依りベルトコンベア上の粉粒体の層厚を調節して散
布量を設定するが、ベルトコンベアのベルトは可撓性が
あるので、散布量の設定精度が悪い。
(3)  ホッパの外部下方にベルトコンベアが設けら
れてホッパからシュートに至る粉粒体の輸送経路が開放
式であるので、粉粒体が飛散する危惧が多分にある。
(4)粉粒体が凍結防止剤の如く原塩若しくは塩化カル
シウムの場合に於て、ホッパ内を洗浄した時には、塩分
を含んだ洗浄後の水が車両のシャーシ等にかかつてこれ
が腐蝕し易い。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創
案されたもので、その目的とする処は、構造の簡単化、
故障の防止、散布量の設定精度の向上、粉粒体の飛散防
止、腐蝕防止を夫々図る様にした粉粒体散布装置を提供
するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の粉粒体散布装置は、自走装置を備えた車両と、
一側が下がるべく傾斜して車両に設ケラしたホッパと、
ホッパの一側に連通すべく設けられた上部シュートと、
ホッパ並びに上部シュート内に着脱可能に配設されて粉
粒体を上部シュート側へ移送し得るスクリュフィーダと
、上部シュートの下部に着脱可能に設けられて粉粒体を
所定量づつ下方へ送出し得るメータリングロータと、上
部シュートに設けられて使用位置から不使用位置まで俯
仰し得るアームと、アームに設けられて使用位置の時に
はメータリングロータの下部に連通すべく配される下部
シュートと、アームに設けられて下部シュートの下方で
旋回して粉粒体を散布し得る散布盤と、から構成した事
に特徴が存する。
(作  用) 自走装置を起動させると、車両が走行すると共に、・ス
クリュフィーダとメータリングロータと散布盤が車両の
走行速度に比例して駆動される。
ホッパ内の粉粒体は、スクリュフィーダの回転に依り上
部シュート側へ移送されてここからメータリングロータ
に達する。
そして、メータリングロータのロータが車両の走行速度
に比例して回転する事に依り粉粒体が所定量づつ下部シ
ュートを経てその下方へ排送される。
下部シュートから排送された粉粒体は、散布盤上へ落下
した後、これの旋回に依り散布される。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の実施例に係る粉粒体散布装置の構造
を示す要部縦断側面図。第2図は、メータリングロータ
部分の構造を示す一部縦断正面図。第3図は、スクリュ
フィーダ部分の構造を示す縦断正面図。第4図は、メー
タリングロータの取付状態を示す背面図。第5図は、散
水器を取付けた状態を示す背面図。第6図は、他の散水
器を取付けた状態を示す背面図である。
粉粒体散布装置1は、車両2、ホッパ3、上部シュート
4、スクリュフィーダ5、メータリングロータ6、アー
ム7、下部シュート8、散布盤9とからその主要部が構
成されている。
車両2は、自走装置10を備えたもので、シャーシ11
、前輪(図示せず)、後輪12、運転席(図示せず)等
を備えた所謂荷台を除いた通常のトラックが用いられて
いる。
自走装置10は、エンジン(図示せず)、トランスミッ
ション13、プロペラシャフト14、動力取出装置15
、リヤアクスル16等から成っている。
動力取出装置15は、プロペラシャフト14に設けられ
、これに連繋した入力fJj117と、出力軸18と、
これらを連繋すべく設けられた適数の歯車群19と、こ
れの途中に介設されて入力軸17から出力軸18に至る
動力の断続を行なう電磁クラッチ20とから成っている
電磁クラッチ20は、運転席に設けた操作パネルのスイ
ッチ(図示せず)に依りON・OFF制御され、車両2
の後進時には切断状態となる構造のものが用いられてい
る。
ホッパ3は、一側が下がるべく傾斜して車両2に設けら
れたもので、密閉型の三角箱状を呈して内部には凍結防
止剤等の粉粒体Aが貯留され、上側には投入口が、一側
つまり後側(第1図の右側)には出口が夫々設けられ、
投入口は蓋体21に依り開閉可能に閉塞されていると共
に、後側が下がるべく傾斜させてシャーシ11の上に設
けられている。
上部シュート4は、ホッパ3の一側に連通すべく設けら
れたもので、前側にはホッパ3の出口に連通ずる入口が
、後側にはスクリュフィーダ取外し用の側口が、上側に
は保守用の上口が、下側には出口が夫々設けられ、側口
並びに上口は側蓋22並びに上蓋23に依り開閉可能に
閉塞されている。
スクリュフィーダ5は、ホッパ3並びに上部シュート4
内に着脱可能に配設されて粉粒体Aを上部シュート4側
へ移送し得るもので、回転軸24とスクリュ25とから
成り、ホッパ3内の下方の前後方向に配されてホッパ3
の前壁と上部シュート4の側蓋22とに着脱可能に設け
た軸受26.27に依り回転自在に支持され、回転軸2
4の前側は軸受26を貫いてここには二連型のスプロケ
ット28が楔着されている゛と共に、スクリュ25は粉
粒体Aをスムーズに送る為に前方から後方に行くに従っ
てそのピッチが漸次大きくなる様にしている。
而して、動力取出装置15の出力軸18の前側には、プ
ロペラシャフト29を介して減速機30が設けられてい
ると共に、これの出力軸にはトルクリミッタ31を介し
てスプロケット32が設けられ、このスプロケット32
と前記スプロケット28との間にはチェーン33が掛渡
されている。
スクリュフィーダ5の上方には、仕切体34が設けられ
、これは倒立V型の断面を為す固定板35とこれの両片
に夫々進退自在に締結具36に依り取付けた移動板37
とから成り、粉粒体Aに依る過負荷がスクリュフィーダ
5に掛らない様にすると共に、固定板35に対して移動
板37を可動させてホッパ3との開度を調整する事に依
って粉粒体Aの種類に呼応させる様にしている。
仕切体34の上方には、アジテータ38が設けられ、こ
れはホッパ3内に配設されて動力取出装置15の出力軸
18に連繋され粉粒体Aを攪拌するもので、回転軸39
と攪拌羽根40とから成り、ホッパ3内の上方にスクリ
ュフィーダ5と平行に配されて回転自在に支持され、回
転軸39の前部はホッパ3を貫通してここにはスプロケ
ット41が楔着されていると共に、攪拌羽根40は棒状
のものを回転軸39の所定間隔毎に角度を変えて突設し
ている。
而して、スプロケット41とスプロケット28との間に
は、チェーン42が掛渡されている〇メータリングロー
タ6は、上部シュート4の下部に着脱可能に設けられて
粉粒体Aを所定量づつ下方へ送出し得るもので、これは
、上部に入口を下部に出口を備えて上部シュート4の下
部に着脱可能に取付けられたケーシング43と、この内
部に回転可能に設けたロータ44と、これを駆動する為
の流体圧モータ45とから成っている。
流体圧モータ45は、定容量ピストン式油圧モータが用
いられ、これとロータ44とは減速機46並びにトルク
リミッタカップリング47を介して連結されて居り、同
じものが左右対称状態に並設されている。
流体圧モータ45は、流体圧ポンプ48に依り制御され
る。
流体圧ポンプ48は、動力取出装置15の出刃軸18の
後側に連結されたタンデム型可変容量ピスト7式油圧ポ
ンプが用いられ、二つの流体圧ポンプ48は夫々流体圧
モータ45に流体圧的に連繋されている。
而して、各流体圧ポンプ48は、その斜板角度を変える
事に依り吐出量が可変でき、前記斜板は電動式シリンダ
49に依り作動され、運転席に設けた操作パネルのスイ
ッチ(図示せず)の操作に依り電動式シリンダ49を制
御する様にしている。
アーム7は、上部シュート4に設けられて使用位置から
不使用位置まで俯仰し得るもので、上部シュート4の側
蓋22の後側に軸受27を挾んで離間して突設した左右
一対のブラケット50に基部が横軸51に依り枢着され
、垂下状態の使用位置と立上り状態の不使用位置ではア
ーム7とブラケット50とに穿設したピン孔52.53
にピン54を挿入する事に依り各位置に保持できる様に
している。
下部シュート8は、アーム7に設けられて使用位置の時
にはメータリングロータ6の下部に連通すべく配される
もので、これは、上部にはメータリングロータ6の出口
に連通ずる入口が、下部には出口が夫々形成されて居り
、その後側がアーム7の下部前側に取付けられている。
散布盤9は、アーム7に設けられて下部シュート8の下
方で旋回して粉粒体Aを散布し得るもので、これは、下
部シュート8の出口直下に配された円盤55と、その支
軸56と、これを軸支する軸受57と、これの上部に設
けられてその回転軸が支軸56に連繋された液圧モータ
58とから成り、軸受57がアーム7の下部後側に取付
けられている。
液圧モータ58は、定容量ピストン式油圧モータが用い
られて液圧的に連繋された液圧ポンプ59に依り制御さ
れる。
液圧ポンプ59は、定容量ギヤ式油圧ポンプが用いられ
て電動機(DCモータ)60に依り回転駆動され、これ
らはシャーシ11に設けられている。
尚、第5図並びに第6図に於て、61はメータリングロ
ータ6に代えて上部シュート4の下部に着脱可能に取付
ける散水器を示して居り、これは、上部シュート4の出
口に連通すべく設けられた本体62と、これに設けたコ
ツクロ3と、これに連設された散水ノズル64とから成
っている。
次に、この様な構成に基づいて作用を述解する。
自走装置10のエンジンを起動させると、その動力は、
トランスミッション13→プロペラシヤフト14→リヤ
アクスル16→後輪12に伝達されて車両2が走行する
。トランスミッション13を前進位置にすると前進し、
後進位置にすると後進する。
運転席の操作パネルのスイッチを操作して電磁クラッチ
20を接続状態にすると、プロペラシャフト14からの
動力の一部は、動力取出装置15の入力軸17→歯車群
19→電磁クラッチ20→出力軸18に伝達される。電
磁タラッチ20は、車両2の後進時には切断状態になり
、車両2の前進時のみに接続状態となってそれ以降にあ
る物の逆回転を防止する。
出力軸18に伝達された動力は、プロペラシャフト29
→減速機30→トルクリミッタ31→スプロケット32
→チェーン33→スプロケット28→回転軸24に伝達
されてスクリュフィーダ5が回転される。
スクリュフィーダ5が回転すると、ホッパ3内の粉粒体
Aは、出口に向けて移送され、上部シュート4に達する
と同時に、スプロケット28→チ工−ン42→回転軸3
9にも伝達されてアジテータ38が回転され、ホッパ3
内の粉粒体Aを攪拌して固着を防止する。
又、出力軸18に伝達された動力に依り流体圧ポンプ4
8が駆動される。
而して、電動式シリンダ49を作動させて流体圧ポンプ
48の斜板角度を制御し、所定の吐出量が得られる様に
する。
各流体圧ポンプ48が駆動されると、これに流体圧的に
連繋された各流体圧モータ45が作動され、その動力は
、減速機46→トルクリミツタカツプリング47→ロー
タ44に伝達される。
メータリングロータ6のロータ44が回転すると、上部
シュート4に達していた粉粒体Aは、所定量づつ下部シ
ュート8を経てこの下へ落下される。
電動機60が起動されると、液圧ポンプ59が駆動され
てこれに液圧的に連繋された液圧モータ58が作動され
、その動力は支軸56→円盤55に伝達されて散布盤9
が旋回する。
散布盤9が旋回すると、この上へ落下して来た粉粒体A
は、その回転数に呼応した所定の範囲に散布される。
この様に、運転席にある操作パネルに於て、散布幅(例
えば3.5.7m)、散布密度(例えば20.30.4
0.50.70”澹)、粉粒体Aの比重(例えば0.7
【々)を夫々設定するスイッチを操作して置けば、電動
式シリンダ49に依る流体圧ポンプ48の斜板角度と電
動機60の回転数とが自動的に定まる。
そして、その後は、車両2の走行速度(5〜40 KI
n/11 )に応じてスクリュフィーダ5並びにアジテ
ータ38の回転と、流体圧ポンプ48の吐出量つまりメ
ータリングロータ6の回転とが正比例する。
従って、車両2の走行速度に呼応した所定量の粉粒体A
の散布が自動的に行なえる。
散布作業が終了してホッパ3内に粉粒体Aが残った場合
は、そのまま放置して置くと凝固してしまうので、車両
2を所定の場所に停止させると共に、アーム7を作動さ
せてピン孔53にピン54を挿入する事に依り下部シュ
ート8並びに散布盤9を第1図の鎖線で示す不使用位置
にし、スクリュフィーダ5、アジテータ38、メータリ
ングロータ6を回転させる。この場合、散布盤9は、回
転させても良いが回転させない方が無駄を省く事ができ
る。
そうすれば、ホッパ3内の粉粒体Aは、散布される事な
くメータリングロータ6の出口力)らその下方へ直接排
出される。
排出された粉粒体Aは、次回作業の時に再使用する。
ホッパ3の内底部の粉粒体Aが凝固した場合には、スプ
ロケット28、軸受26.27、側蓋22を取外した後
にスクリュフィーダ5を後方へ引抜けば、ホッパ3の内
底部に凝固した粉粒体Aを容易に取除く事ができる。
メータリングロータ6の入口並びに出口には、粉粒体A
が塞り易いが、この場合、上蓋23を開けると共に、ア
ーム7、下部シュート8、散布盤9を不使用位置にすれ
ば、容易にこれを解消できる。
散布作業以外の例えば通常走行時には、アーム7、下部
シュート8、散布盤9を不使用位置にして置く。
この様にして置くと、使用位置の場合の入り角αより大
きい入り角θとなるので、例えば傾斜地やスロープを登
る際に散布盤9が衝突して損傷する事がない。
ホッパ3内を洗浄する場合は、アーム7、下部シュート
8、散布盤9を不使用位置にして行なう。
こうすれば、洗浄後の水は、メータリングロータ6の出
口からシャーシ11にかかる事なく直接排出される。
この場合、ホッパ3が傾斜しているので、水の流れが良
いと共に、水切れが良好で、乾燥が速くなり、次の散布
作業が直ちに遂行できる。
凍結防止剤等の粉粒体Aを散布するのは、はとんど冬期
だけであるので、稼働率が悪い。
この為、それ以外のシーズンでは、アーム7、下部シュ
ート8、散布盤9を不使用位置にすると共に、第5図又
は第6図に示す如くメータリングロータ6に代えて散水
器61を上部シュート4に取付け、ホッパ3内には水を
貯溜して散水作業を行なう様にする。
この場合、スクリュフィーダ5、アジテータ38、散布
盤9は、回転させても良いがそうでなくても良い。
尚、車両2、ホッパ3、上部シュート4、スクリュフィ
ーダ5、メータリングロークロ、アーム7、下部シュー
ト8、散布盤9は、先の実施例に限定される事なく、適
宜設計変更できる事は云うまでもない。
(発明の効果) 以上既述した如く、本発明に依れば、次の様な優れた効
果を奏する事ができる。
(1)  車両、ホッパ、上部シュート、スクリュフィ
ーダ、メータリングロータ、アーム、下部シュート、散
布盤とで構成したので、構造の簡単化、故障の防止、散
布量の設定精度の向上、粉粒体の飛散防止、腐蝕防止を
夫々図る事ができる。
(2)  ホッパを一側が下がるべく傾斜して車両に設
けたので、ホッパ内の粉粒体を一側へ容易に移行できる
勿論、ホッパ内の洗浄や散水の際には、水の流れが良い
(3)  スクリュフィーダをホッパ並びに上部シュー
トに対して着脱可能に配設したので、ホッパ内底部に凝
固した粉粒体が存していてもスクリュフィーダを外す事
に依りこれを容易に除去する事ができる。
(4)  メータリングロータを上部シュートの下部に
着脱可能に設けたので、メータリングロータに代えて散
水器を取付ける事ができる。
従って、粉粒体を散布しない場合は、散水が可能になる
ので、装置の稼働率が向上する。
(5)  使用位置から不使用位置まで俯仰し得るアー
ムを設けると共に、これに下部シュートと散布盤を設け
る様にしたので、ホッパ内に残った粉粒体を散布する事
なく所定場所に直接排出できる。
この為、ホッパ内に残った粉粒体が凝固する事がないと
共に、ホッパ内の全ての粉粒体を散布する必要がなく、
然も排出した粉粒体を再使用できるので経済的である。
(6)使用位置から不使用位置まで俯仰し得るアームを
設けると共に、これに下部シュートと散布盤を設けたの
で、車両の通常走行時には不使用位置にでき、この為、
使用位置の入り角に比べて大きい入り角となり、傾斜地
やスロープを登る際に散布盤が衝突して損傷する事がな
い。
(7)  使用位置から不使用位置まで俯仰し得るアー
ムを設けると共に、これに下部シュートと散布盤を設け
たので、不使用位置にすればメータリングロータの出口
に塞った粉粒体を容易に除去する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る粉粒体散布装置の構造
を示す要部縦断側面図。 第2図は、メータリングロータ部分の構造を示す一部縦
断正面図。 第3図は、スクリュフィーダ部分の構造を示す縦断正面
図。 第4図は、メータリングロータの取付状態を示す背面図
。 第5図は、散水器を取付けた状態を示す背面図。 第6図は、他の散水器を取付けた状態を示す背面図であ
る。 1・・・・・・粉粒体散布装置 2・・・・・・車  両 3 ・・・・・・ ホ  ツ  ノぐ 4・・・・・・上部シュート 5・・・・・・スクリュフィーダ 6・・・・・・メータリングロータ 7・・・・・・ア − ム 8・・・・・・下部シュート 9・・・・・・散布盤 他1名 第2因 第3図 第6■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自走装置を備えた車両と、一側が下がるべく傾斜して車
    両に設けられたホッパと、ホッパの一側に連通すべく設
    けられた上部シュートと、ホッパ並びに上部シュート内
    に着脱可能に配設されて粉粒体を上部シュート側へ移送
    し得るスクリュフィーダと、上部シュートの下部に着脱
    可能に設けられて粉粒体を所定量づつ下方へ送出し得る
    メータリングロータと、上部シュートに設けられて使用
    位置から不使用位置まで俯仰し得るアームと、アームに
    設けられて使用位置の時にはメータリングロータの下部
    に連通すべく配される下部シュートと、アームに設けら
    れて下部シュートの下方で旋回して粉粒体を散布し得る
    散布盤と、から構成した事を特徴とする粉粒体散布装置
JP5107486A 1986-03-07 1986-03-07 粉粒体散布装置 Granted JPS62206106A (ja)

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JP5107486A JPS62206106A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 粉粒体散布装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01147009U (ja) * 1988-03-26 1989-10-11
JPH0336013U (ja) * 1989-08-10 1991-04-09
JPH0385231U (ja) * 1989-12-22 1991-08-29

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