JPS62205219A - 管状外装体に圧縮材料を内蔵した液体金属処理用複合製品とその製造方法 - Google Patents

管状外装体に圧縮材料を内蔵した液体金属処理用複合製品とその製造方法

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JPS62205219A
JPS62205219A JP62041241A JP4124187A JPS62205219A JP S62205219 A JPS62205219 A JP S62205219A JP 62041241 A JP62041241 A JP 62041241A JP 4124187 A JP4124187 A JP 4124187A JP S62205219 A JPS62205219 A JP S62205219A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体金属、特に液体鋼を処理するための′9状
外装を有するTス合2製品とその製法に係る。
上記の様な目的で1吏用されるトM合製品は、時に下記
の文献から成知である。
本出願に添付の花士輛;第1a〜1字図、第2図は周知
製品の特徴に関する理解を助けるために添付したもので
ある。
フランス特ど「第2,476,542号はcFy体シト
1を各れた取瓶または連続すj込み用分配器アセンブリ
のような金属浴の中に添カロ物を尋人するために−(!
fに使用される管状複合、AA品の製造方法について、
1己載している。
この管状複合製品はケーシングまたは外装体を含んで成
υ、その中に圧縮粉末の形態をとる材料が配置される。
鋼を処理する場合には、粉末の中に例えばカルシウムを
含ませることができるO 前記文献はそのような製品の製造方法も開示している。
製造方法は後に圧縮する粉末を充填した管状外装体を作
製した後、周囲長を実質的に一定に保ちながら製品の断
面を減少させることから成る。それによって粉末がその
場で圧縮されるため、優れて高度の位置安定性が得られ
る。また同文献ではそのような製品の特定的製造方法も
開示している。
上で述べた特定方法については欧州特許出願第34,9
94号、特に本願でもそのまま使用した#土壌ホラ状第
1a〜IJ図に詳細に開示されている。
第14から分かるように、ローラ10から連続冷間成形
ラインに金属帯101が送出される。第】岨11の成形
ローラ110〜115で金属帯の変形を開始する。すな
わちa地点において第1b図に示すような中空輪郭10
2を与えた後、地点すにおいて第1C図に示すように金
属帯の断面をC窯番号103で示す樋状とし、その2つ
の縁部116,117を後に相互に取付けられるような
形状とする。地点Cでは第1d図に示すように分配器ノ
ズル120を介して+aG1部103に参照番号105
で示す粉末状処理材料を充填する望ましくは第1ε図に
示すようにスクレーパ手段125を用いて材料表面を平
坦化する。第2組13のローラ130〜135も連続し
て成形動作を行なう。ローラ130〜135では縁部1
16と縁部117を合わせてこれらを地点eにおいてh
”< 1 f図に示すように掛合する。宅ましくは、前
記の方法で形成した結合部を地点fにシいて′に!Il
1図のように2つの縁部の接合部を圧潰してクリンプす
る。第3組14のローラ140〜145は、軸方向の伸
長を実質的に生じることなくかつ周囲長を一定として断
面積が減少するように外装体を変形する。こうして獲得
される断面は第2図の部分108から分かるように、2
つの平坦化部分が平行に配置されたものとなる。
この製品は短かい丸形側辺を有する長方形に近い形状を
とる。
断面積の減少率は少なくとも15%程度が望ましい。
経験上証明されている辿り、上述の製品でもほとんどの
場合において十分な結果を得ることができる。断面が平
坦化されていることからドラムに巻回しておいて金属浴
に導入する時点で巻出しするのに4?に適していると言
える。
ところが、この製品は断面が平坦であるために。
円形の嚇合はどの剛性は得られない。この製品の剛性で
は、ある橿の高比重の金属浴、+1寺に粘性の茜いスラ
グに覆われた金属浴に導入するには不十分であろう。
このようなi類の金礪浴で使用するには、原理的に言っ
て断面が実T(的に円形の複合製品の方が良い結果が得
られると思われる。
しかし、断面円形の複合製品の中に容れた粉末状または
粒状材料を互層する作業は非常に困難である。圧縮効果
が不十分だと外装体の中で材料が移動する危険が生じる
。また、このような製品を径の小さいドラムに善回した
後に巻き出すという作業も比較的困矯である。特に外装
体を実質的に塑性変形させてその剛性を強める必要のち
る場合の圧縮作業が困難である。
さらに、断面円形の複合1及品はドラムから巻出す時に
螺旋状に変形する傾向があり、−そのために金属浴への
導入が妨害される。製品の煤塵状変形が過度になると、
複合製品は金属浴の果い所まで浸入せず、丸く曲って浴
の表面に留まるようになる。外装体が鉤状結合部によっ
て保持されている円形複合製品を用いたj烏合、物品を
ドラムから巻き出す途中、または・製品を金属浴に導入
する前に行なうくせ取シ作業の途中で外装体の掛合が外
れ、その中に容れた材料を保護する段別を果さなくなる
こともちり(Gる。
(以下余白) ’f7状金属製外装体とその中に配置される圧縮粉末ま
たは粒状材料から成る芯部を含んで成り、巻回した後に
巻出しできる実質的長さと実質的に断面円形の複合製品
を製造する方法を3?、出す努力を行なった。
また、このような製品を金属浴へ導入するに先立って巻
出す際に螺旋状に変形する危険性を無くすと共に、外装
体を掛合′または鈎留め結成としてそれ自身で閉塞させ
る場合、掛合が部分的に外れる危険性を無くす方法を見
出す努力も行なった。
本発明は特に有効な解決策を提供するものである。
本発明は長大な管状外装体を有する収金製品であって、
巻取りおよびき出しに適し、粉末状または粒状材料から
成る芯が前記外装体内部で圧縮され、該製品の1析面が
実質的に円形であ夛、外装体が閉じ合わせた折り込み部
を少なくとも1つ含んでおり、折9目録部が核製品の内
部に係合してず♂す、かつ両縁部が外装体の外周域に連
結されている複合製品に係る。
複合製品の外装体はその母線に沿って掛合または鈎留め
構成することによって閉塞するのが望ましい。さらに、
掛合または鈎留め区域の実質的に直径方向反対側に設け
た閉塞した折り込み部を含ませるのが望塘しい。さらに
、外装体の2つの縁部が重ね合わさる部分において共変
形をうけるように掛合区域をクリンプするのが有利であ
る。また、このようにクリンプする特定手段として、掛
合区域に陥入部(1ndentations )を設け
るのが有利である。陥入部は外装体の母線に対して実質
的に直交する小姑な溝とするのが望ましい。
複合製品は2つの閉塞折り込み部を含んで良い。
この場合は製品断面において相互に対称的に、例えば製
品の軸を中心として相互に120°または1800の位
置に配置される。
平常に多くの用途に関して、粉末状またけ粒状材料は、
遊離状態または結合状態で、Ca + Ba +Mg、
 Na 、 )3. Ti 、 Zrのような1つ以上
の反応性元素および/または稀土類金属および/または
Pb、Bi、 Se=+、 T、c 、  S 、、 
Cのようなその他元素を含有する。また、その他の金V
4′または非金属元素を遊離状態で、または合金化して
、あるいは他の元素と関連させて含有する場合もある。
本発明は複合製品の製造方法にも係る。
本発明の方法は、イロ3らかの方法で、断面が実質的に
円形の、その内部に固めてない粉末状または粒状の物質
が配置される金属製管状外装体を作製し、前記中空形状
の外装体を、外装体金属を実質的に伸長することなく母
線に沿って変形して、少なくとも1つの開口折り込み部
を形成し、次に外装体の外壁に対して複合製品内部に向
かう圧力を加えて該製品の実質的伸長を生じることなく
その外径を減少させることから成る。このような変形が
製品の周囲長を一定とした寸まで行なわjLろため、1
つまたは複数の折り込み部は徐々に閉塞して行く。1つ
または複数の折り込み部の外縁部が相互に向かって移動
して行く。直径の減少に対応して、外装体内に収容され
ている複合材料の圧縮が生じる。
本発明による方法は、望ましくは、第1段階において、
金属帯から形成されかつ母線に沿って掛合または鈎留め
されている金属製外装体を含む中間複合製品を作成する
ことKよシ実施される。外装体は圧縮していない粉末状
または粒状の材料を内蔵し、断面は実質的に円形である
。このような中間複合製品を本願に添付の誰土図京:が
第1a〜11図に関して先に記載したような周知の方法
によって作製することができる。中間製品の実質的に円
形の断面は第11図に示した通シであるが、d↓剛のロ
ーラ14による変形は行なわない。その段階から中間複
合製品の外装体を適当な形状の少なくとも1つのローラ
塘たけ少なくとも1つの金型のような周知の手段を用い
て母線に沿って変形し、実質的な伸長を生じることなく
開ロ折り込み部を形成する。この時折り目線を粉末状ま
たは粒状の材料の中へ侵入させる。次に外装体外壁に対
して、折り込み部の外側縁部が相互に近接した状態とな
り、折り込み部の(IIIl壁が少なくともその表面の
一部において相互に接触するところまで、外装体内部に
向けて圧力を加えることにより、収金製品の外径を減少
させる。
開ロ折り込み部の寸法は、その内部断面積を中間複合製
品の内部断面積の少なくとも15チとするのが望ましい
。複数の折り込み部を設ける場合は、その内部断面積の
合計で判断する。
以上のような条件下で製造された複合製品においては、
その中に内蔵される材料が実質的に変位されることなく
、また外装体の周囲長を実質的に増大させることなく圧
縮されている。
製品外装体の掛合または鈎留係合はクリンプ処置により
補強すると有利である。陥入部を形成することによって
クリンプ領域の強度を増すこともでき、有利な結果が得
られる。陥入部によって接合部の機械的強度が強められ
、特に外装体の一方の縁部が他方の縁部に関して母線方
向に滑動するのが防止される。試験の結果、このような
滑動が特に複合製品をドラムに巻き付ける間および/ま
たはその後に巻き出す間に生じると、その複合製品をお
そらくはスラグで覆われている金属浴に導入した時に螺
旋形状をとる場合のあることが証明されている。陥入部
を形成するためには、歯付き縁部を有する1つまたはそ
れ以上のローラを掛合係合区域の上で転動させて、その
歯を外装体金属の中に塑性的に侵入させる方法が有利で
ある。ローラの歯は、母線に対して実質的に直交する小
さな溝を形成するような所望の形状とし、fた掛合区域
の少なくとも大部分をその幅全体に亘って被覆するよう
な幅とするのが有利である。
第3〜5図は中間複合製品から本発明による複合製品を
製造するための特定の方法を非限定的に示している。
第3図には断面が実質的に円形で、本発明の一部 部を成す圧縮方法を適用する中間複合製品の断面146
が示されている。複合製品の外装体147は母線に沿っ
て形成された掛合区域148を含んで成る。外装体に内
蔵される粉末状または粒状材料149は固められていな
い。周知の成形手段によって、第4図に示すような断面
150を形成することができる。この断面 150は収
金製品の軸X1に関して掛合区域1520反対側に配設
されている開ロ折り込み1GIs151を含む。折り込
み部151 の開口角度およびその深さは、達成したい
圧縮度に応じて決定される。次に周知の手段により、折
り込み部を有する外装体に半径方向の圧力を加えて折り
込み部を閉塞させながら製品の外径を減少させることが
できる。第5図はこのようにして折り込み部154を形
成した圧縮複合製品153を示しておシ、外装体155
はその周囲に実質的変更を生じることなく、また製品の
軸Xlに沿って実質的に伸長を生じることもなくその使
用「ぼ径を達成している。折り込み部の折り目縁部15
6は’bllXzに対して実質的に平行でちり、圧縮材
料の内部に配置される。折り込み部154の相対する壁
部は実際にはその表面積の大部分において相互に接触し
ており、その外縁部を介して母1腺157に沿って複合
製品の外面と連結される。
この時母線は軸X!に関して掛合区域158の直径方向
反対側に位置する。11径XS−X、が優先慣性軸を構
成しており、これによると上記の方法で作製された圧縮
複合製品の巻取りおよび巻き出しを掛合区域の金属の塑
性変形を最小化する条件で促進することができる。外装
体の縁部が置台区域内で相互に滑動する危険性も最小化
されるため、複合製品を金W4浴に導入した時に螺旋形
状をとる危険性も大幅νこ低減される。
次に挙げる例は、本発明による複合製品の特定製造法金
数箭的に説明するものである。
幅60.51111.厚さ0.411の軟鋼帯を使用す
る。
粒状材料はCa30重址チの5i−Ca合金である。中
間複合製品を周知の方法で作製する。この時外装体は掛
合区域を備え、直径16.011の断面円形とする。次
に開口折り込み部を掛合区域に相対して設け、外装体壁
部に半径方向の圧力を加えることによりこの折り込み部
を閉塞する。こうして折り込み部を閉じ合わせることに
より、外装体外径が13.20に減少する。この操作の
間に、5i−Ca合金の見掛密度が1.61から2.0
8になるが、これは29チの密度増加であり、同じ程度
の断面積減少に相当する。
本発明の主題である複合製品と方法については多くの変
更を加えることができる。使用目的に応じて、製品の金
yA製外装体をそれぞれ鋼、アルミニウムまたはその他
の金属や合金とすることができる。外装体に複数の折り
込み部を設けても良く、この場合は使用条件に応じて分
布方法を変えると良い。はとんどの場合外装体の閉塞は
掛合または鈎留め係合によって行なわれるが、その他に
溶接等の閉塞形式も考えることができる。最後に、複合
製品の芯部を構成する粉末状または粒状材料の形成には
非常に多種多様な金属、合金またはその他の元素、化合
物等を使用することができる。
開口折り込み部は適当な形状のローラまたは金型。
あるいはその他の手段を用いて形成することができ、他
の手段によってその開口折り込み部を閉塞することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1は複合製品の周知の成形方法を示す。 第IIl+〜1ぴ図は第駆の方法を用いて複合製品を形
成する各段階を示す。 第2図は第n図の方法によって製造した周知の複合成品
の一部分を示す。 第3図は本発明により出発製品として使用される中間複
合製品の断面図である。 第4図は第3図の製品に本発明により開口折り込み部を
形成した後の断面を示す。 第5図は当初開口していた折り込み部を閉塞後の本発明
による複合製品を示す。 103、147. 155・・・外装体、105.14
9・・・・・・粉末状または粒状材料、148、 15
2. 158・・・掛合区域、151・・・・・・開口
折り込み部、 154・・・・・・閉塞折り込み部。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製管状外装体と、前記外装体の中で圧縮され
    る粉末状または粒状の材料から成る芯とを含んで成り、
    巻取りおよびその後の巻出しの可能な長大複合製品であ
    って、該製品の断面が実質的に円形であり、その外装体
    が少なくとも1つの折り込み部を含んでおり、前記折り
    込み部が閉塞されてその折り目縁部が圧縮材料の中に入
    っており、かつ前記折り込み部の両縁部が母線沿いの外
    面区域と連結されていることを特徴とする複合製品。
  2. (2)該製品の外装体が掛合または鈎留め係合によって
    閉塞されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の複合製品。
  3. (3)前記外装体の掛合区域が母線に沿って形成されて
    おり、該外装体がその軸に関して掛合区域と相対する側
    に閉塞した折り込み部を含んでいることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の複合製品。
  4. (4)前記掛合区域がクリンプされていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜3項に記載の複合製品。
  5. (5)前記クリンプ区域が外装体金属を塑性変形して形
    成した陥入部を含んでいることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載の複合製品。
  6. (6)前記陥入部が外装体の母線に対して実質的に直交
    する小さな溝であることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載の複合製品。
  7. (7)該複合製品が、Ca、Ba、Mg、Na、B、T
    i、Zrのような元素、および/または稀土類金属およ
    び/またはPb、Bi、Be、Te、S、Cのようなそ
    の他の元素を1種類またはそれ以上、遊離状態または結
    合状態で、内蔵していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1〜6項の何れかに記載の複合製品。
  8. (8)該複合製品の外装体が鋼、アルミニウムまたはニ
    ッケルであることを特徴とする特許請求の範囲第1〜7
    項の何れかに記載の複合製品。
  9. (9)長大な金属製管状外装体と前記外装体の中に圧縮
    された粉末状または粒状の材料から成る芯とを含んで成
    る複合製品を上記外装体の周囲長を実質的に一定に保っ
    て製造する方法であって、固めてない粉末状または粒状
    材料を内蔵した断面が実質的に円形の金属製外装体を含
    んで成る中間複合製品が周知の方法で製造される方法に
    おいて、前記外装体の金属を実質的に伸長することなく
    該外装体を少なくとも1本の母線に沿って変形して中空
    形状とすることにより少なくとも1つの開口折り込み部
    を形成した後に、前記外装体の周囲長には変更を生じる
    ことなくその外径を減少するべく外装体内部に向かう圧
    力を前記外装体の外壁に加え、そうして少なくとも1つ
    の折り込み部を少なくとも部分的に閉塞し、前記折り込
    み部の折り目縁部をこうして圧縮された材料の内部に配
    置すると共にその両縁部を相互に向かって移動させるこ
    とを特徴とする方法。
  10. (10)外装体を少なくとも1本の母線に沿って中空形
    状に変形させて少なくとも1つの開口折り込み部を形成
    する工程を、適当な形状の少なくとも1つのローラまた
    は少なくとも1つの金型を用いて行なうことを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. (11)前記中間複合製品の外装体を母線に沿って掛合
    することを特徴とする特許請求の範囲第9項または第1
    0項に記載の方法。
  12. (12)前記掛合または鈎留め区域の直径方向の実質的
    に反対側に配設して開口折り込み部を形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載の方法。
  13. (13)該複合製品の外装体を掛合するときに、前記掛
    合区域のクリンプを行なうことを特徴とする特許請求の
    範囲第11項または第12項に記載の方法。
  14. (14)該複合製品の外装体をその母線に沿ってクリン
    プする場合、外装体金属の塑性変形によってクリンプ区
    域に陥入部を形成することを特徴とする特許請求の範囲
    第13項に記載の方法。
  15. (15)前記陥入部が外装体母線に対して実質的に直交
    する小さい溝であり、前記溝の幅が掛合区域の幅と実質
    的に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第14項に
    記載の方法。
  16. (16)適当な形状の歯を縁部に備える少なくとも1つ
    のローラを、所望の深さの侵入を得るのに十分な圧力を
    加えながら前記クリンプ区域の上で転動させることによ
    って前記陥入部を形成することを特徴とする、特許請求
    の範囲第14項または第15項に記載の方法。
JP62041241A 1986-02-24 1987-02-24 管状外装体に圧縮材料を内蔵した液体金属処理用複合製品とその製造方法 Granted JPS62205219A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8603295A FR2594850A1 (fr) 1986-02-24 1986-02-24 Produit composite a enveloppe tubulaire, contenant une matiere compactee, pour le traitement des metaux liquides, et procede de realisation de ce produit
FR8603295 1986-02-24

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Publication Number Publication Date
JPS62205219A true JPS62205219A (ja) 1987-09-09
JPH044368B2 JPH044368B2 (ja) 1992-01-28

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EP (1) EP0236246B2 (ja)
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KR (1) KR910002864B1 (ja)
CN (1) CN1011598B (ja)
AT (1) ATE47887T1 (ja)
AU (1) AU594121B2 (ja)
BR (1) BR8700845A (ja)
CA (1) CA1319259C (ja)
DE (2) DE3760960D1 (ja)
DK (1) DK166263C (ja)
ES (1) ES2011641T5 (ja)
FR (1) FR2594850A1 (ja)
GR (1) GR3000288T3 (ja)
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