JPS62205215A - 冶金用容器の清浄化装置 - Google Patents
冶金用容器の清浄化装置Info
- Publication number
- JPS62205215A JPS62205215A JP62021664A JP2166487A JPS62205215A JP S62205215 A JPS62205215 A JP S62205215A JP 62021664 A JP62021664 A JP 62021664A JP 2166487 A JP2166487 A JP 2166487A JP S62205215 A JPS62205215 A JP S62205215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining
- pipe
- bricks
- cleaning
- brick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 37
- 239000011449 brick Substances 0.000 claims description 54
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 18
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000009628 steelmaking Methods 0.000 description 3
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 2
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 2
- VEXNFKCQMGMBBJ-UHFFFAOYSA-N [1-(dimethylamino)-2-[(dimethylamino)methyl]butan-2-yl] benzoate Chemical compound CN(C)CC(CC)(CN(C)C)OC(=O)C1=CC=CC=C1 VEXNFKCQMGMBBJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/30—Regulating or controlling the blowing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D1/00—Treatment of fused masses in the ladle or the supply runners before casting
- B22D1/002—Treatment with gases
- B22D1/005—Injection assemblies therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/30—Regulating or controlling the blowing
- C21C5/35—Blowing from above and through the bath
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、金属製の外殻と、永久ライニングを施して、
この上に防摩ライニング(working linin
g)として用いる耐火レンガを配した底部と、予め決め
られた位置のレンガの凹所内に挿入され、清浄化ガス(
flush gas)を流す平らな断面を有する管とを
備えた冶金用容器の清浄化装置(「lushingar
rangement)iコ関する乙のである。
この上に防摩ライニング(working linin
g)として用いる耐火レンガを配した底部と、予め決め
られた位置のレンガの凹所内に挿入され、清浄化ガス(
flush gas)を流す平らな断面を有する管とを
備えた冶金用容器の清浄化装置(「lushingar
rangement)iコ関する乙のである。
(従来技術とその問題点)
溶融金属内へ、例えば冶金用容器の底部から、清浄化ガ
スを吹込むことにより、溶融金属内で活性効果が得られ
、これにより組成および温度の不均衡な状態をつり合イ
っせ、非金属含有物の分離を起こし、溶融金属のある程
度の脱気を促進する。
スを吹込むことにより、溶融金属内で活性効果が得られ
、これにより組成および温度の不均衡な状態をつり合イ
っせ、非金属含有物の分離を起こし、溶融金属のある程
度の脱気を促進する。
清浄化ガスの注入のための種々の手段か知られている。
例えば、ラデックスールンドンヤウ(Radex−nu
rdschau)、 No、 3 、 1981年度版
の第499頁から第517頁のEP−A−005355
4号およびEP−A−0032350号は知られている
ように、ガスを通し、耐火性の、転炉用〆I?浄化レン
ガ(r !ush+、ng brick)を示しており
、そこではガス清浄化レンガが、転炉の耐火性のライニ
ングのレンガの代わりに挿入されている。この清浄化レ
ンガは、側カヘガスが出てゆくのを防ぐために、多孔性
の耐火物の塊を包含した金属製薄板の外殻を存し、この
塊の多孔性には方向性があり、これにより転炉の防摩ラ
イニングの従来のレンガにとって代わる乙のである。こ
の金属製薄板の外殻(sheet case)は、転炉
の内部に向かって、清浄化レンガの相対する方向の端に
て開いており、このレンガ上でこの外殻は閉じ、この外
殻にガス漏れか生じない方向で供給管が接続しである。
rdschau)、 No、 3 、 1981年度版
の第499頁から第517頁のEP−A−005355
4号およびEP−A−0032350号は知られている
ように、ガスを通し、耐火性の、転炉用〆I?浄化レン
ガ(r !ush+、ng brick)を示しており
、そこではガス清浄化レンガが、転炉の耐火性のライニ
ングのレンガの代わりに挿入されている。この清浄化レ
ンガは、側カヘガスが出てゆくのを防ぐために、多孔性
の耐火物の塊を包含した金属製薄板の外殻を存し、この
塊の多孔性には方向性があり、これにより転炉の防摩ラ
イニングの従来のレンガにとって代わる乙のである。こ
の金属製薄板の外殻(sheet case)は、転炉
の内部に向かって、清浄化レンガの相対する方向の端に
て開いており、このレンガ上でこの外殻は閉じ、この外
殻にガス漏れか生じない方向で供給管が接続しである。
この形式の清浄化レンガは、製造および取り(=jけが
複雑であり、外殻とこの内部に包含した多孔性の耐火物
の塊との間に、手に負えないガスの侵入が生じ、この場
合には耐火物の塊は完全には外殻に接触しないという欠
点がある。さらに、そのような清浄化レンガは、転炉の
防摩ライニング上りち急激に傷つき、この結果、材料と
時間を要する修理措置が、防摩ライニングの2つの再ラ
イニングにおいて必要となる。
複雑であり、外殻とこの内部に包含した多孔性の耐火物
の塊との間に、手に負えないガスの侵入が生じ、この場
合には耐火物の塊は完全には外殻に接触しないという欠
点がある。さらに、そのような清浄化レンガは、転炉の
防摩ライニング上りち急激に傷つき、この結果、材料と
時間を要する修理措置が、防摩ライニングの2つの再ラ
イニングにおいて必要となる。
さらに、羽口管を耐火レンガ内に埋めるようにしたしの
が公知である(AT−A−265341号)が、清浄化
レンガは、やはり転炉の耐火ライニングの従来のレンガ
に代イブって挿入され、清浄化レンガが溶融金属により
被われている限り、羽口管が溶融金属の侵入により塞が
れないようにするために、常にある一定の最小限度の清
浄化ガスの供給を必要とするという欠点がある。
が公知である(AT−A−265341号)が、清浄化
レンガは、やはり転炉の耐火ライニングの従来のレンガ
に代イブって挿入され、清浄化レンガが溶融金属により
被われている限り、羽口管が溶融金属の侵入により塞が
れないようにするために、常にある一定の最小限度の清
浄化ガスの供給を必要とするという欠点がある。
さらに、多孔性の程度が低い、あるいは全く多孔性でな
い、いくつかの耐火物のかけら部分から清浄化レンガを
形成するようにしたものが公知であり(EP−Δ−00
43338号、 EP−A−0021861号およびE
P−A−0043787号)、ここでは」二記かけら部
分同志はザンドイソヂプラグと呼ばれる乙のを形成する
ために金属製薄板の外殻により一緒に保持され、そして
このザンドイッチプラグもまた、従来のレンガに代わっ
て転炉の耐火ライニング内に取り付けられる。耐火物の
かけら部分同志の突合せ面では、清浄化ガスを導く空洞
を形成する縦方向の溝あるいは溝のある金属性挿入物が
予め備えられている。サンドイッヂブラグもまた非常に
複雑で、製造し難いという点は別にして、もしかけら部
分が隣りのか(」ら部分から、あるいは金属製薄板の外
殻から分離すると、使用しているうちにカス透過性が変
わり得るという欠点がある。さらに、早期の摩耗は除か
れておらず、その理由は耐火物のかけら部分は防摩ライ
ニングの耐火レンガとして別の組成から形成されている
からである。
い、いくつかの耐火物のかけら部分から清浄化レンガを
形成するようにしたものが公知であり(EP−Δ−00
43338号、 EP−A−0021861号およびE
P−A−0043787号)、ここでは」二記かけら部
分同志はザンドイソヂプラグと呼ばれる乙のを形成する
ために金属製薄板の外殻により一緒に保持され、そして
このザンドイッチプラグもまた、従来のレンガに代わっ
て転炉の耐火ライニング内に取り付けられる。耐火物の
かけら部分同志の突合せ面では、清浄化ガスを導く空洞
を形成する縦方向の溝あるいは溝のある金属性挿入物が
予め備えられている。サンドイッヂブラグもまた非常に
複雑で、製造し難いという点は別にして、もしかけら部
分が隣りのか(」ら部分から、あるいは金属製薄板の外
殻から分離すると、使用しているうちにカス透過性が変
わり得るという欠点がある。さらに、早期の摩耗は除か
れておらず、その理由は耐火物のかけら部分は防摩ライ
ニングの耐火レンガとして別の組成から形成されている
からである。
これらの欠点を除くために、隣り合う耐火レンガ同志間
の底部の予め決めた場所に清浄化レンガ同志の間で、横
方向のジヨイントからジヨイントにわたる金属性清浄化
プレート(「1ush plate)を取り付i−する
ようにしたものが公知である(EP−A−015525
5号)、、これでは、清浄化プレートからなるジヨイン
トにおいて、比較的激しいレンガの摩耗を招くことがあ
り得る。冶金用容器の上昇中のレンガの膨張のために、
清浄化ガスの絞り出し、そして、これによる減少が生じ
ろ。
の底部の予め決めた場所に清浄化レンガ同志の間で、横
方向のジヨイントからジヨイントにわたる金属性清浄化
プレート(「1ush plate)を取り付i−する
ようにしたものが公知である(EP−A−015525
5号)、、これでは、清浄化プレートからなるジヨイン
トにおいて、比較的激しいレンガの摩耗を招くことがあ
り得る。冶金用容器の上昇中のレンガの膨張のために、
清浄化ガスの絞り出し、そして、これによる減少が生じ
ろ。
EP−B−006444,9号より、最初に説明した種
類の清浄化手段(flushing means)が公
知であり、ここでは容器の外側に配置した分配器(di
stributor)から離したいくつかの平らな管が
転炉の外殻および永久ライニングを通して導かれ、モし
て防摩ライニングに隣接したレンガに切込んだ凹所内に
挿入されている。このようにすることにより、レンガの
膨張による絞り出しの危険性と、ジヨイント部の早期摩
耗は防がれろが、分配器が転炉の外殻の外側に置かれる
ために、帰れが生じる危険性がある。
類の清浄化手段(flushing means)が公
知であり、ここでは容器の外側に配置した分配器(di
stributor)から離したいくつかの平らな管が
転炉の外殻および永久ライニングを通して導かれ、モし
て防摩ライニングに隣接したレンガに切込んだ凹所内に
挿入されている。このようにすることにより、レンガの
膨張による絞り出しの危険性と、ジヨイント部の早期摩
耗は防がれろが、分配器が転炉の外殻の外側に置かれる
ために、帰れが生じる危険性がある。
さらに、上記各手段の冶金用容器内への装着は複雑でも
あり、その理由は管を個々に永久ライニングを通して導
き、そして永久ライニング部分に打込み式の塊(ram
ming mass)により固定しなければならないか
らである。管の損傷と曲がりを取り除くことはできず、
これにより管は、対応する防摩ライニングのレンガの管
受は用の凹所を設けた所定の位置にもはや存在できなく
なる。このため、装着状態にある間は、絶えず管同志の
間隔の修正が必要となる。さらに、内部に管が挿入され
た防摩ライニングのレンガは予め製造しておくことはで
きず、その理由は管の最終位置が永久ライニング内に打
ち込まれた後にのみ確定するからである。
あり、その理由は管を個々に永久ライニングを通して導
き、そして永久ライニング部分に打込み式の塊(ram
ming mass)により固定しなければならないか
らである。管の損傷と曲がりを取り除くことはできず、
これにより管は、対応する防摩ライニングのレンガの管
受は用の凹所を設けた所定の位置にもはや存在できなく
なる。このため、装着状態にある間は、絶えず管同志の
間隔の修正が必要となる。さらに、内部に管が挿入され
た防摩ライニングのレンガは予め製造しておくことはで
きず、その理由は管の最終位置が永久ライニング内に打
ち込まれた後にのみ確定するからである。
また、打込み式の塊については比較的大きな面積を必要
とし、このため、溶融物突破に関する安全性は低下する
。
とし、このため、溶融物突破に関する安全性は低下する
。
(発明の目的)
本発明は、上記従来の欠点、困難を取り除こうとするも
ので、その目的は、容易に製造、装備でき、溶融物の突
破に関して非常に安全で、清浄化手段を受入れる防摩ラ
イニングのレンガを予め製造することを許容する最初に
述べた種類の清浄化手段を提供することにある。さらに
、清浄化手段を構成する防摩ライニングのレンガの低摩
耗を保証することにある。
ので、その目的は、容易に製造、装備でき、溶融物の突
破に関して非常に安全で、清浄化手段を受入れる防摩ラ
イニングのレンガを予め製造することを許容する最初に
述べた種類の清浄化手段を提供することにある。さらに
、清浄化手段を構成する防摩ライニングのレンガの低摩
耗を保証することにある。
(発明の構成)
上記目的を達成するために、本発明は、永久ライニング
でライニングされ、この上に近接して配設された耐火レ
ンガが、防摩ライニングとして用いられ、予め決めた位
置におけるレンガの凹所内に、平らな断面を有する管が
挿入された金属製外殻および底部を備えたらのであって
、清浄化ガス用剛性供給管が永久ライニング内に到達す
るように金属製外殻を貫通し、永久ライニング内に位置
するその端部は少なくとも2つあるが、多くて4つであ
り、分配管が溶接され、供給管の端部から拡がって、防
摩ライニングのレンガの凹所に配設された直線管部分に
至っており、1本の供給管に結合した分配管の各々は1
個のレンガを囲み、直線管部分同志のお互いの距離は略
ライニングしたレンガ幅又は長さに対応し、分配管の直
線管部分のみが平らな断面を有するように形成した。
でライニングされ、この上に近接して配設された耐火レ
ンガが、防摩ライニングとして用いられ、予め決めた位
置におけるレンガの凹所内に、平らな断面を有する管が
挿入された金属製外殻および底部を備えたらのであって
、清浄化ガス用剛性供給管が永久ライニング内に到達す
るように金属製外殻を貫通し、永久ライニング内に位置
するその端部は少なくとも2つあるが、多くて4つであ
り、分配管が溶接され、供給管の端部から拡がって、防
摩ライニングのレンガの凹所に配設された直線管部分に
至っており、1本の供給管に結合した分配管の各々は1
個のレンガを囲み、直線管部分同志のお互いの距離は略
ライニングしたレンガ幅又は長さに対応し、分配管の直
線管部分のみが平らな断面を有するように形成した。
(実施例)
次に、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は、製鋼用転炉を示し、金属製の外殻l−を備え
、その内側には底部2と側壁3の双方に永久ライニング
4が施しである。耐火レンガ5により形成された永久ラ
イニング上には、さらに耐火レンガ6により形成された
防摩ライニング7が施しである。第2図より明らかなよ
うに、防摩ライニング7の耐火レンガ6は底部2の、あ
るいは転炉の縦軸9の中心8から径方向に離れた列10
に沿って配置されており、そこでは平行な列IOが縦方
向のジヨイント11を介して互いに隣接しており、隣接
する列10のレンガ6はずらせて配置されている。各列
の隣接するレンガ6は、隣接する列10同志の間に縦方
向のジヨイントll内に至り、そして、その各々が隣接
する列10のレンガの側面に突き出した横方向のジヨイ
ント12を形成している。
、その内側には底部2と側壁3の双方に永久ライニング
4が施しである。耐火レンガ5により形成された永久ラ
イニング上には、さらに耐火レンガ6により形成された
防摩ライニング7が施しである。第2図より明らかなよ
うに、防摩ライニング7の耐火レンガ6は底部2の、あ
るいは転炉の縦軸9の中心8から径方向に離れた列10
に沿って配置されており、そこでは平行な列IOが縦方
向のジヨイント11を介して互いに隣接しており、隣接
する列10のレンガ6はずらせて配置されている。各列
の隣接するレンガ6は、隣接する列10同志の間に縦方
向のジヨイントll内に至り、そして、その各々が隣接
する列10のレンガの側面に突き出した横方向のジヨイ
ント12を形成している。
好ましくは底部2の中心8から略等距離で、さらにお互
いに略等距離にあるのがよい底部2の予め決められた位
置13に、清浄化手段14が挿入されている。各清浄化
手段14は、第1図〜第5図に示す実施例によれば、清
浄化ガス用の供給管15により形成され、この供給管1
5は金属製の外殻11を貫通して、防摩ライニング7の
下方の近傍の高さまで延びている。
いに略等距離にあるのがよい底部2の予め決められた位
置13に、清浄化手段14が挿入されている。各清浄化
手段14は、第1図〜第5図に示す実施例によれば、清
浄化ガス用の供給管15により形成され、この供給管1
5は金属製の外殻11を貫通して、防摩ライニング7の
下方の近傍の高さまで延びている。
前面側の閉ざされた供給管15の端16に、供給管のジ
ャケット17内に溶接された2本の分配管が取り付けら
れ、フォークのにうに設計されたU形のイつん曲部20
の形で転炉内部19に向かって供給管15の端16から
拡がっている。これらの分配管18のわん曲部20は防
摩ライニング7の下方近傍の永久ライニング4内にある
。このわん曲部20は真直ぐ平らに絞り出された管部分
21に続き、この管部分21同志の間の距離は防摩ライ
ニング7のレンガ6の厚み23に略対応している。山部
にある防摩ライニング7のレンガ6の一つ6゛は、管部
分21の横断面に対応する横断面に形成され、かつ、管
部分21を受1ノ入れる弔坦な凹所24を備えている。
ャケット17内に溶接された2本の分配管が取り付けら
れ、フォークのにうに設計されたU形のイつん曲部20
の形で転炉内部19に向かって供給管15の端16から
拡がっている。これらの分配管18のわん曲部20は防
摩ライニング7の下方近傍の永久ライニング4内にある
。このわん曲部20は真直ぐ平らに絞り出された管部分
21に続き、この管部分21同志の間の距離は防摩ライ
ニング7のレンガ6の厚み23に略対応している。山部
にある防摩ライニング7のレンガ6の一つ6゛は、管部
分21の横断面に対応する横断面に形成され、かつ、管
部分21を受1ノ入れる弔坦な凹所24を備えている。
(発明の効果)
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、清浄
化ガス用の剛性供給管が永久ライニング内に達するよう
に金属製外殻を通して導かれ、その端の少なくとも2つ
あるが、多くて4つが永久ライニング内に位置しており
、供給管の端から分岐して、防摩ライニングのレンガの
凹所内に配置した直線管部分(、:まで至る分配管が溶
接されてよ一;す、1本の供給管に接続された分配管の
各々は1個のレンガを囲み、直線管部分同志の距離はラ
イニングレンガの幅あるいは長さに近県的に対応(7、
そしてそこでは分配管の直線管部分のみか平らな横断面
を有するように形成することにより本発明の目的が達成
されている。
化ガス用の剛性供給管が永久ライニング内に達するよう
に金属製外殻を通して導かれ、その端の少なくとも2つ
あるが、多くて4つが永久ライニング内に位置しており
、供給管の端から分岐して、防摩ライニングのレンガの
凹所内に配置した直線管部分(、:まで至る分配管が溶
接されてよ一;す、1本の供給管に接続された分配管の
各々は1個のレンガを囲み、直線管部分同志の距離はラ
イニングレンガの幅あるいは長さに近県的に対応(7、
そしてそこでは分配管の直線管部分のみか平らな横断面
を有するように形成することにより本発明の目的が達成
されている。
なかでも、J−述のJこうに各分配管を防摩ライニング
のレンガの角部に配置することにより、特に防摩ライニ
ングのレンガの製造の容易化が保証されている。
のレンガの角部に配置することにより、特に防摩ライニ
ングのレンガの製造の容易化が保証されている。
上記実施例によれば、清浄化手段の製造を容易とし、分
配管は供給管に横方向に合流17、供給管の外方へわん
曲して延び、そこでは分配管のわん曲部分は円形断面を
有している。
配管は供給管に横方向に合流17、供給管の外方へわん
曲して延び、そこでは分配管のわん曲部分は円形断面を
有している。
1本の供給管当り4本の分配管を備え、供給管が」−記
より明らかなように、分配管間の中心部に配置するのが
好ましい。
より明らかなように、分配管間の中心部に配置するのが
好ましい。
第1図および第3図から明らかなにうに、永久ライニン
グ4のうちの極くわずかな容積部分が清浄化手段14の
ために点在させているだけにすぎず、この結果、極くわ
ずかな量の打込み式の塊25が供給管15の導入位置に
て、永久ライニング4のレンガ5の代わりとして必要と
されるにすぎない。
グ4のうちの極くわずかな容積部分が清浄化手段14の
ために点在させているだけにすぎず、この結果、極くわ
ずかな量の打込み式の塊25が供給管15の導入位置に
て、永久ライニング4のレンガ5の代わりとして必要と
されるにすぎない。
第6図〜第1O図に示す清浄化手段14’によれば、4
本の分配管18′が防摩ライニング7のレンガ6”の下
方中央に配置された供給管15゛から出ており、同じよ
うに供給管15゛から部分20°においてわん曲して外
方かつ上方に延び、モして防摩ライニング7のレンガ6
”の山部の凹所24内に各々位置した直線管部分21′
へと続いている。
本の分配管18′が防摩ライニング7のレンガ6”の下
方中央に配置された供給管15゛から出ており、同じよ
うに供給管15゛から部分20°においてわん曲して外
方かつ上方に延び、モして防摩ライニング7のレンガ6
”の山部の凹所24内に各々位置した直線管部分21′
へと続いている。
分配管18.18’の平らな管断面21,21’が各々
形成されたその断面積は極く小さいので、ジヨイント1
1および12における摩耗およびこれによって溶融物の
ジヨイント内の鋳ぼり、あるいは突破の危険性は殆んど
ない。清浄化手段14.14゜+、>A−、?:’ft
ケQFI−Q、4I〜≦コーIQτア1−)10’/ハ
n!Tm距離を測定する煩わ(7さも必要としないしの
である。さらに、分配管は、そのわん曲部20.20’
の円形断面のためには永久ライニング4内に打込み式の
塊25を打込む際に曲げや傷を受けることはない。
形成されたその断面積は極く小さいので、ジヨイント1
1および12における摩耗およびこれによって溶融物の
ジヨイント内の鋳ぼり、あるいは突破の危険性は殆んど
ない。清浄化手段14.14゜+、>A−、?:’ft
ケQFI−Q、4I〜≦コーIQτア1−)10’/ハ
n!Tm距離を測定する煩わ(7さも必要としないしの
である。さらに、分配管は、そのわん曲部20.20’
の円形断面のためには永久ライニング4内に打込み式の
塊25を打込む際に曲げや傷を受けることはない。
清浄化手段14.14’は、さらに、特に少ない溶接と
いうことで秀でている。分配管[8,18′のフォーク
のように形成したことにより、それ自身の移動性(mo
bi l 1ty)が良くなり、その結果、清浄化手段
が十分に柔軟になり、冶金用容器の耐火ライニングの変
位にもゆがむことなく追随できろ。
いうことで秀でている。分配管[8,18′のフォーク
のように形成したことにより、それ自身の移動性(mo
bi l 1ty)が良くなり、その結果、清浄化手段
が十分に柔軟になり、冶金用容器の耐火ライニングの変
位にもゆがむことなく追随できろ。
第1図は本発明の第1実施例に係る製鋼用転炉の縦断面
図、第2図は上記製鋼用転炉の」二面図、第3図は第2
図のox−m線断面図、第4図、第5図は第1実施例の
清浄化手段の拡大側面図、拡大平面図、第6図〜第1O
図は第2実施例の清浄化手段を第1図〜第5図に対応さ
せて示1.たちのである。 1・・・外殻、2・・・底部、4・・・永久ライニング
、6゜6’、6−・・耐火レンガ、7・・・防摩ライニ
ング、■5゜15°・・・供給管、16.16°・・端
部、18.18’・・・分配管、21.2ビ・・・直線
管部分、24・・・凹所。 特許出願人 ホエストーアルピン°・ アクチェンゲゼルシャフト
図、第2図は上記製鋼用転炉の」二面図、第3図は第2
図のox−m線断面図、第4図、第5図は第1実施例の
清浄化手段の拡大側面図、拡大平面図、第6図〜第1O
図は第2実施例の清浄化手段を第1図〜第5図に対応さ
せて示1.たちのである。 1・・・外殻、2・・・底部、4・・・永久ライニング
、6゜6’、6−・・耐火レンガ、7・・・防摩ライニ
ング、■5゜15°・・・供給管、16.16°・・端
部、18.18’・・・分配管、21.2ビ・・・直線
管部分、24・・・凹所。 特許出願人 ホエストーアルピン°・ アクチェンゲゼルシャフト
Claims (4)
- (1)永久ライニング(4)でライニングされ、この上
に近接して配設された耐火レンガ(6、6’、6”)が
、防摩ライニング(7)として用いられ、予め決めた位
置(13)におけるレンガ(6’、6”)の凹所(24
)内に、平らな断面を有する管(18、18’)が挿入
された金属製外殻(1)および底部(2)を備えたもの
であって、清浄化ガス用剛性供給管(15、15’)が
永久ライニング(4)内に到達するように金属製外殻(
1)を貫通し、永久ライニング内に位置するその端部(
16、16’)は少なくとも2つあるが、多くて4つで
あり、分配管(18、18’)が溶接され、供給管(1
5、15’)の端部(16、16’)から拡がって、防
摩ライニング(7)のレンガ(6’、6”)の凹所(2
4)に配設された直線管部分(21、21’)に至って
おり、1本の供給管(15、15’)に結合した分配管
(18、18’)の各々は1個のレンガ(6、6’)を
囲み、直線管部分(21、21’)同志のお互いの間の
距離は略ライニングしたレンガ(6’、6”)の幅又は
長さに対応し、分配管(18、18’)の直線管部分(
21、21’)のみが平らな断面を有することを特徴と
する冶金用容器の清浄化装置。 - (2)上記分配管(18、18’)の各々が防摩ライニ
ング(7)のレンガ(6’、6”)の角部に配設された
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の冶金用容器の清浄化装置。 - (3)上記分配管(18、18’)が供給管(15、1
5’)内に横方向に入り、供給管(15、15’)の外
方へわん曲して延び、この分配管(18、18’)のわ
ん曲部(20、20’)が円形の断面を有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項のいずれかに
記載の冶金用容器の清浄化装置。 - (4)上記供給管(15’)当り4本の分配管(18’
)を備え、供給管(15’)が分配管(18’)間の中
央に配設したものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第3項のいずれかに記載の冶金用容器の清
浄化装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0024586A AT384034B (de) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | Spueleinrichtung fuer ein metallurgisches gefaess |
AT245/86 | 1986-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62205215A true JPS62205215A (ja) | 1987-09-09 |
JPH0819453B2 JPH0819453B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=3485406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62021664A Expired - Lifetime JPH0819453B2 (ja) | 1986-02-03 | 1987-01-30 | 冶金用容器の清浄化装置 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4744546A (ja) |
EP (1) | EP0232244B1 (ja) |
JP (1) | JPH0819453B2 (ja) |
KR (1) | KR940004898B1 (ja) |
CN (1) | CN1006303B (ja) |
AT (1) | AT384034B (ja) |
AU (1) | AU599949B2 (ja) |
CS (1) | CS258148B2 (ja) |
DE (1) | DE3761382D1 (ja) |
HU (1) | HU205781B (ja) |
SU (1) | SU1554780A3 (ja) |
ZA (1) | ZA87137B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4836433A (en) * | 1988-05-13 | 1989-06-06 | Insul Company, Inc. | Device for introducing stirring gas into molten metal in metered amount |
DE3919238A1 (de) * | 1989-06-13 | 1990-12-20 | Voest Alpine Ind Anlagen | Spueleinrichtung fuer ein metallurgisches gefaess |
DE4126237A1 (de) * | 1991-08-08 | 1993-03-04 | Radex Heraklith | Vorgefertigtes einbauelement fuer elektro-lichtbogenoefen und zugehoeriger elektro-lichtbogenofen |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE635868A (ja) * | 1962-08-07 | |||
FR2455008A1 (fr) * | 1979-04-25 | 1980-11-21 | Siderurgie Fse Inst Rech | Piece refractaire a permeabilite selective et orientee pour l'insufflation d'un fluide |
LU82069A1 (fr) * | 1980-01-09 | 1981-09-10 | Arbed | Procede d'affinage d'un bain de metal |
CS241483B2 (en) * | 1980-06-25 | 1986-03-13 | Arbed | Refractory building body |
LU82597A1 (de) * | 1980-07-09 | 1982-02-17 | Arbed | Feuerfester,gasdurchlaessiger baukoerper |
FR2495187A1 (fr) * | 1980-12-02 | 1982-06-04 | Siderurgie Fse Inst Rech | Procede de realisation de fonds de recipients metallurgiques |
FR2504664A1 (fr) * | 1981-04-24 | 1982-10-29 | Francais Aciers Speciaux | Dispositif de soufflage de gaz de brassage dans un convertisseur d'affinage des metaux |
AT382889B (de) * | 1984-03-15 | 1987-04-27 | Voest Alpine Ag | Spueleinrichtung fuer ein metallurgisches gefaess |
-
1986
- 1986-02-03 AT AT0024586A patent/AT384034B/de not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-01-08 US US07/001,385 patent/US4744546A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-01-09 AU AU67454/87A patent/AU599949B2/en not_active Ceased
- 1987-01-09 ZA ZA87137A patent/ZA87137B/xx unknown
- 1987-01-26 KR KR1019870000600A patent/KR940004898B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-01-26 EP EP87890013A patent/EP0232244B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-26 DE DE8787890013T patent/DE3761382D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-01-30 SU SU874028887A patent/SU1554780A3/ru active
- 1987-01-30 JP JP62021664A patent/JPH0819453B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-30 HU HU87313A patent/HU205781B/hu not_active IP Right Cessation
- 1987-02-02 CN CN87104511A patent/CN1006303B/zh not_active Expired
- 1987-02-03 CS CS87670A patent/CS258148B2/cs unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HUT48827A (en) | 1989-07-28 |
EP0232244A2 (de) | 1987-08-12 |
CN87100479A (zh) | 1987-10-07 |
EP0232244A3 (en) | 1988-04-06 |
EP0232244B1 (de) | 1990-01-10 |
KR940004898B1 (ko) | 1994-06-04 |
KR870008035A (ko) | 1987-09-23 |
ZA87137B (en) | 1987-09-30 |
ATA24586A (de) | 1987-02-15 |
HU205781B (en) | 1992-06-29 |
CS258148B2 (en) | 1988-07-15 |
DE3761382D1 (de) | 1990-02-15 |
CS67087A2 (en) | 1987-11-12 |
SU1554780A3 (ru) | 1990-03-30 |
US4744546A (en) | 1988-05-17 |
JPH0819453B2 (ja) | 1996-02-28 |
CN1006303B (zh) | 1990-01-03 |
AU6745487A (en) | 1987-08-06 |
AT384034B (de) | 1987-09-25 |
AU599949B2 (en) | 1990-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2209682A1 (en) | Plate cooler for metallurgical furnaces | |
US4647020A (en) | Gas-permeable element of a refractory material | |
JPH079097A (ja) | 浸漬ノズル | |
JPS62205215A (ja) | 冶金用容器の清浄化装置 | |
US4903948A (en) | Metallurgical vessel | |
EP0076577B1 (en) | Molten metal transfer channels | |
US3084924A (en) | Comolded magnesite-chromite tuyere | |
JPS6326168B2 (ja) | ||
CA1150503A (en) | Furnace installation, more particularly for smelting ore concentrate | |
JP3448339B2 (ja) | 溶融金属収容体の内張り耐火物構造 | |
US4432536A (en) | Molten iron containing vessel with improved refractory lining | |
EP0242155A1 (en) | Improvements in or relating to injection elements for melt containing vessels | |
US4840354A (en) | Stirring brick with shaped gas volume control openings | |
US3452971A (en) | Stationary refractory-lined reaction vessel | |
JPH09263819A (ja) | 転炉ボトムの耐火物施工方法 | |
US5076551A (en) | Flushing arrangement for a metallurgical vessel | |
SU851071A1 (ru) | Шаблон | |
JP2023108191A (ja) | ガス吹き込みプラグ | |
SU996833A1 (ru) | Подова труба нагревательной печи | |
JPH0583691U (ja) | 電気炉ガス吹き込み用ノズルの周辺構造 | |
CA1313952C (en) | Stirring brick with shaped gas volume control openings | |
SU854567A1 (ru) | Желоб дл транспортировки расплавленного металла | |
US1083719A (en) | Metallurgical furnace. | |
RU2096490C1 (ru) | Электропечь для выплавки синтетического шлака | |
JPH1121616A (ja) | 真空脱ガス装置用浸漬管 |