JPS62204998A - 記録板 - Google Patents

記録板

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Publication number
JPS62204998A
JPS62204998A JP4762686A JP4762686A JPS62204998A JP S62204998 A JPS62204998 A JP S62204998A JP 4762686 A JP4762686 A JP 4762686A JP 4762686 A JP4762686 A JP 4762686A JP S62204998 A JPS62204998 A JP S62204998A
Authority
JP
Japan
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transparent
voltage
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Pending
Application number
JP4762686A
Other languages
English (en)
Inventor
映志 藤井
米治 田窪
山西 伸恵
堀部 泰孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4762686A priority Critical patent/JPS62204998A/ja
Publication of JPS62204998A publication Critical patent/JPS62204998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、手書き入力の筒車な情報記録板として利用で
き、情報の保持、消去が簡易な低コスト。
低消費電力の平面型記録装置に関するものである。
従来の技術 高度情報化社会において“情報”が占めるようになって
いる。現在、パソコンやワープロがかなり普及しており
、人が得た情報をこれらの装置によりフロッピーディス
ク等に記憶させておけば必要な時に、見ることはできる
。しかし、パソコン等を使って記憶した情報はまたパソ
コン等を使ってフロッピーディスクから取り出さなけれ
ばならず、CRT等の表示装置も必ず必要となる。つま
り、情報を記録したり、記録した情報を見たりするのが
複雑で、場所的にもかなりの制限を受けることになる。
ところが情報を祇(メモ用紙や手帳等)にペンで記録し
たり、黒板にチョークで記録したりすることには、上記
の様な複雑さや場所的な制限はない。また手軽に利用で
きる。
しかし、今後増々発達する高度情報化社会において、情
fIIf!kがどんどん増して来ることは明白であり、
情報の取捨選択が困難な場合、ある程度情報を記録して
おかねばならなくなり、書き換えに限度がある紙や、多
くの情報を表示、記録するために大面積を必要とする黒
板などには問題が生じて来る。
発明が解決しようとする問題点 上述のように、情報の記録手段として紙を用いた場合は
書き換えに限度があり、黒板を用いた場合メインテナン
スが必要な上、多くの情報を表示・記録するためには大
面積を必要とする。
本発明は、上記問題点に鑑み、小型で大容量の表示・記
録ができ、書き換えが半永久的に可能な記録板を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の記録板は、電圧制
御のカー効果を存する板状透光性磁器と、前記透光性磁
器の表面に、該磁器に接触しないように配置された複数
の透明な帯状電極を有する透明シートと前記帯状電極間
に電位差を与え得る電圧源と前記シートの前面に偏光膜
を設けた構成としたものである。
作用 本発明は、上記した構成のように、電圧制御のカー効果
を有する板状透光性磁器の表面に、複数の帯状電極を有
するシートを前記透光性磁器に接触しないように配置し
、前記φ敗の帯状電極間に電位差を与え得る電圧源と、
前記シートの前面に偏光膜を設けた構成となっ、ている
ため、前記シートの任意の部分に圧力を加えて透光性磁
器に接触させることにより前記透光性磁器の任意の部分
に電位差を与えて複屈折を発生させ、偏光膜を通して光
の強度を変化させ、さらに、加圧部を元の状態に戻すこ
とにより、帯状電極と透光性磁器が非接触となり、電位
を保持するため記録が出来る訳である。また、帯状電極
に電圧を加えずに、記録された部分に圧力を加えて、シ
ートと透光性磁器を接触させることによって消去出来る
これにより、情報の直接記録、消去が節単に出来、情報
の書込み、保持、消去を通してほとんど電力を消費せず
、非常に簡単な構成のもので、小型で大容量の情報を記
録でき、かつ半永久的に書き換えが可能である。
実施例 以下、本発明の実施例の記録板について、図面を参照し
ながら説明する。
第1図は、本発明における記録板の構成図を示すもので
ある。
第1図において、■は、電気光学効果を有する透光性磁
器であり、本実施例においては、ランタン添加のチタン
酸ジルコン酸鉛(PLZT)の、カー効果の大きな組成
(L a / Z r / T i = 9 /65/
35)のものを用いた。2は、PLZT平板1の表面に
、PLZT平板1に接触しないように配置された透明シ
ートである。3は、透明シート2に形成された透明な帯
状電極群を示している。
4は、偏光膜を示しており、本実施例ではコントラスト
を上げるために、上記偏光膜をP L Z T平板l、
及び透明シート2の表裏に配置した。また、各々の偏光
膜の偏光軸は、帯状電極群3の長手方向に対して45°
の角度に配置されている。5は反射膜であり、本実施例
では、偏光膜4の裏面に、アルミニウムを蒸着して作製
した。6は、偏光膜4の表面より、透明シート2、及び
透明帯状電極群3に圧力を加え、透明帯状電極群3の一
部を、PLZT平板1に、接触させるための加圧用ペン
である。7は、透明帯状電極群3に電圧を与えるための
電圧源である。
本実施例においては、透明帯状電極群3の1っおきの電
極を0(v)とし、他の帯状電極に電圧を与えるように
した。また、本実施例で作製した透明帯状電圧電極3は
、電極$15(1(μm)、電極間隔150 (μm)
である0以上のように構成された表示装置について、以
下にその動作を説明する。
第2図は、本発明にかかわる表示装置における、PLZ
T素子の機能を説明するための原理図である。第2図に
示したように、PLZT基板上に対向電極を形成し、そ
の電極間に電圧を印加すると、PLZT基板に複屈折を
生しる。従って、PLZT基板の上下に偏光膜を配置す
れば、複屈折を生じた部分とそれ以外の部分で明暗がで
きる。
(第2図(Jl)の状態)つまり、表示が出来る訳であ
る0次に第2図(blに示したように、PLZT基板に
電圧を印加した状態でスイッチを開放状態にすると、P
LZT基板に生じた複屈折は保持される。
つまり、記憶状態になる。これは、第3図(C)に示す
ように、電極間をショートすることによって消去出来る
以上述べたようなI) L Z T素子の特性を利用し
、第1図に示した透明帯状電極群3の一つおきの電極を
0(v)として、残りの電極に電圧を印加し、加圧用ペ
ンを走査することにより、表示状態と記憶状態を起こさ
せる訳である。
つまり、第1図に示した加圧用ペン6によって、帯状電
極群3の一部をPLZT平板1の表面に接触させるよう
にし、上記PLZT平板1上に、局部的に電位差を発生
させて表示状態を起こさせる。
次に、前記加圧用ペン6を走査させると、帯状電極3と
PLZT平板1の接触部が移動するが、その軌跡の部分
は、電圧が印加された後開放になった状態、つまり第2
図のfb+の状態と同じとなる。
従って記録されることになる0本実施例においては、記
録状態のまま、室温で7日放置したが、その状態は変わ
らなか、た、このようにして、記録された情報は、透明
帯状電極群3の電圧を全てOMとし、加圧用ペンまたは
指などで帯状電極群3を記録部分と接触させることによ
って消去できる。
なお、本発明における実施例では、反射型の表示装置と
したが、第1図に示した構造において、反射膜5を除き
、透過型構造にしても同様の機能を有することは明らか
であり、反射型構造に限定するものではない。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、電圧効果のカー効果を有
する板状透光性磁器の表面に、複数の帯状電極を有する
シートを前記透光性磁器に接触しないように配置し、前
記複数の帯状電極間に電位差を与え得る電圧源と前記シ
ートの前面に偏光膜を設けることにより構成されている
ため、前記透明電極に電圧を印加した状態で前記偏光膜
の表面より、前記シートの任意の部分に加圧用ペンによ
り圧力を加えて、前記透光性磁器と前記シートを接触さ
せ、前記加圧用ペンを走査することにより、情報の直接
記録ができ、また前記透明電極群の電圧を全て0(v)
とし、加圧用ペンまたは指などで前記偏光膜の表面より
圧力を加えて、前記透明電極群を前記透光性磁器表面の
記録部分と接触させることにより、簡単に消去できる。
そして記録時の表示品質も十分である。
このような記録板は、今後増々発達する高度情報化社会
における、簡易型の情報記録板としてその必要性が増大
すると考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかわる実施例における記録板の斜視
図、第2図(Ill、 (bl、 (C1は本発明にお
ける記録板の原理を説明するための模式図である。 1・・・・・・PLZT平板、2・・・・・・透明シー
ト、3・・・・・・透明帯状電極群、4・・・・・・偏
光膜、5・・・・・・反射膜、6・・・・・・加圧用ペ
ン、7・・・・・・電圧源。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はかI名(5−Q 
           (J綜     −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電圧制御のカー効果を有する板状透光性磁器と、前記透
    光性磁器の表面に前記磁器に接触しないように配置され
    た複数の透明な帯状電極を有する透明シートと前記帯状
    電極間に電位差を与え得る電圧源と、前記シートの前面
    に配した偏光膜とより構成されていることを特徴とする
    記録板
JP4762686A 1986-03-05 1986-03-05 記録板 Pending JPS62204998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4762686A JPS62204998A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 記録板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4762686A JPS62204998A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 記録板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62204998A true JPS62204998A (ja) 1987-09-09

Family

ID=12780423

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4762686A Pending JPS62204998A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 記録板

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JP (1) JPS62204998A (ja)

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