JPS62203637A - 鋳造用模型等の固定方法と固定具 - Google Patents

鋳造用模型等の固定方法と固定具

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JPS62203637A
JPS62203637A JP4471486A JP4471486A JPS62203637A JP S62203637 A JPS62203637 A JP S62203637A JP 4471486 A JP4471486 A JP 4471486A JP 4471486 A JP4471486 A JP 4471486A JP S62203637 A JPS62203637 A JP S62203637A
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JP
Japan
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model
fixture
loose piece
model body
pattern
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JP4471486A
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English (en)
Inventor
Toshio Nakano
中野 俊雄
Fumio Mochizuki
望月 文雄
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Ikegai Corp
Original Assignee
Ikegai Corp
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Publication date
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  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、pJ造において、模型を用いて鋳型を造る場
合に、模型本体に取り付けて用いる。いわゆる「おいて
こい」式のルーズピースを、模型本体に固定する方法と
その方法の実施に直接使用する]−4定具に関する。
[従来の技術] 従来、 111面に凹部のある鋳型を造る場合、あるい
は、鋳型に冷し金を埋め込む必要のある場合などには、
いわゆる「おいてこい1式の模型部品。
冷し金等からなるルーズピースを、模型本体に着脱自在
に取すイ・1けて使用している。この場合、中f・取り
においては、第6図に示すように、模型部品12を、模
型本体11に挿し釘14によって位置決め固定している
。また、外型においては、第7図に示すように、模型部
品12を模型本体11に形成したあり溝15に嵌入する
ことによって位置決め固定している。さらに、冷し金に
おいては1作業nがトで押えることによって(図示せず
)位置決め固定している。
[解決すべき問題点] 従来、挿し釘、あるいは、あり溝による模型部品、冷し
金等のルーズピースの固定方法においては、次のような
問題点があった。
すなわち、挿し釘、あるいは、あり溝によってルーズピ
ースを固定する場合は、挿し釘、およびあり溝を繰り返
し使用している間に、挿し釘の穴が人きくなったり、あ
り溝等の庁耗によりがたが生じ、ルーズピースを模型本
体にしっかりと固定で5なかった。このため、鋳型の造
型時に砂を詰め込むと、ルーズピースの位置が1ド左右
方向にずれたり、前に倒れたりしてPJ型の形状不良を
起こす原因となっていた。
また、L述の問題点ほか、挿し釘による場合は、挿し釘
を挿したり、抜いたりする作スを必要とし、また、あり
溝による場合は、あり溝加りにrX数を要するといった
問題点もあった。
本発明は、1.記の問題点にかんがみてなされたもので
、長期間使用してもルーズピースの1−4定状態にがた
を生しることなく、ルーズピースの固定もワンタッチで
簡単に行なえるようにするとともに、加1〕゛にも1敗
を要しない鋳造用模型等の固定方法と、この方〃、に使
用する固定具の提供を目的とした。
[IF、1題点の解決「、没] 1、Aシた目的を達成するため1本発明の鋳造用模型等
の固定方法は、模型本体か、模型本体の側面に突出して
取り付けるルーズピースのいずれか一方に磁石式の主固
定34を設け、さらに、このl:。
固定具によって1m性体からなるルーズピースか模型本
体、もしくは磁石と吸着する材料で形成した補助固定具
を設けたルーズピースか模型本体のいずれか−・方を吸
着し、模型本体とルーズピースを着脱自在に固定する方
法としである。
また、鋳造用模型等の固定具は、la石を1−4.γi
した吸着部と、この吸着部の表面に突、没し、鋳造用模
型の模型本体か、模型本体の側面に突出して取り付ける
ルーズピースに挿し込んで固着する釘部とで構成しであ
る。
[実施例] 以ド、本発明の実施例を図画にもとづいて説明する。
まず、第1図(a)および(b)と第2図によって固定
具の実施例について説IIする。第1図(a)および(
b)は、磁石式の主固定具の+L101図および一部截
断正面図を示し、第2図は磁性体で形成した補助固:Z
几のIE面図を示す。
これら図面において、lは吸着部で磁性体により、中央
に断面口状の窪み2を形成した円盤形に形成しである。
3は円板状をした永久磁石で、吸着Blの窪み2より小
体に形成しである。そして、この永久磁石3は、その外
周側面に非磁性体4を介lI:させ、底面を直接吸着部
lと接触させた状態で窪み2に埋設しである。このとさ
、吸着部lの周縁1aの面と永久磁石3の表面は同一面
Fに位置するようにしである。
このように、吸着部lの窪み2に、非磁性体4を介して
永久磁石3を埋設すると、永久磁石3の表面の極性N 
(S)と反り4の極性S (N)が吸着部1の周縁1a
に発生する。
5は吸n部1の裏面に突設した打部であり、1&述する
ように、模型本体11あるいは模型部品12等に挿し込
まれる。したがって、模型本体11あるいは模型部品1
2の所定の位置に座ぐりを行ない、ここに、主固定具を
打ち込むことによって、模型本体11あるいは模型部品
12へ主固定具を固着することができる。なお、打部5
としては1図示した長尺状のもののほか、例えば、くさ
び状のもの、あるいは、二〕く状のもの等種々形状のも
のを用いることができる。
補助固定具には、二種類あり、その・つは、l二連の−
主固定具と同様の構成とし、永久磁石3の極性のみを異
ならしめている。このように、E固定具と、これと対応
する補助固定具の、永久磁石3および吸着部lの周縁1
aの極性を逆としたと、両固定具を吸着させる際に1両
固定旦はずれを生ずることなく完全に一致した状j島で
吸着し、自動的に位置決めを行なう、また、補助固定具
の他の一つは、吸着部6を磁性体で円板状に形成すると
ともに、その裏面に打部5を突設しである。
なお、IE l/、1定几および補助固定具における磁
石式の吸ri部1は、引張り吸着力を強くするとともに
、剪断吸着力を中張り吸着力の30%ないし50%とし
である。
次に、上述したl/if定具を用いて行なう固定方法の
実施例について説明する。
まず、第3図(a)ないしくb)によって外型用の模型
部品を固定する方υ:について説明する。
木型の模型本体lの、模型部品取付は位置に切込み部1
1aを形成し、ここに、磁石式の吸7rntを有する。
1固定几を打ち込んで固着しておく。
一方、木型の模型部品12には、切込み部11aに嵌ま
り込む嵌合部12aを形成し、ここに、吸lJ部6を磁
性体からなる円板状とした補助固定具を打ち込んで固着
しておく0次いで、定盤211二に模型本体11t−載
置し、かつ、模型本体11の!ilJ込み部11aに模
型部品12の嵌合部12aを嵌め込み、主固定具の磁石
式の吸着部1と、補助固定具の吸77部6を吸着させて
、模型部品12を模型本体11に【回定する。このとき
、模型部品12の位置決めは、嵌合部12aのジノ込み
部11aへの嵌め込みによって行なわれる。その後、錦
紗22を型枠内に詰め込む(第3図(a) ) 。
錦紗22を詰め込んだ後は、型枠全体を反転させる(第
3図(b))、次いで、まず、模型本体11を真上に引
きにげて抜き取る。前述したように、吸71部lの剪断
吸着力は、引張り吸着力より弱いので、模型部品12を
錦紗の中においたまま、鋳型を壊すことなく、抜き取る
ことができる。模型本体11を抜き取った後、模型部品
12を横方向に引張り出して抜き取り(第3図(C))
、FJ型とした。
第4図によって、111−f−用の模型部品を固定する
方法の実施例について説明する。木型の模型本体11の
側面中間位置の模型部品取付は位置に、磁イ」式の吸着
部lを有する1固定共を打ち込んで固着しておく。・方
、木型の模型部品12にも上固定具の吸着部1と極性を
逆にした磁石式の吸着部lを有する?111助固定几を
打ち込んで固着しておく。その後、模型部品12を模型
本体11の取叶は位置に吸着して固定させる。このとき
、1巳固定几と補助固定具の吸着部1.1の極性は逆に
なっているので、吸ノi!’1lll、lどうしはずれ
を生じることなく一致した状7gで吸z1する。したが
って、模4+部品12は、自動的に位置決めされた状態
で模型本体tiに固定される。その後は、前述の場合と
同様に、錦紗22の詰め込み、型枠の反転を行ない、最
後に模型本体11を真上に由きにげて抜きJ[gるとと
もに、模型部品12を横方向に引張り出して抜き取る。
第5図によって、冷し金を固定する方法の実施例につい
て説明する。木η1の模型本体11の側面中間位置の冷
し全取付は位置に、磁石式の吸着部lを右する主固定具
を打ち込んで固着しておく。
一方、冷し金13は、磁性体によって形成しておく、そ
の後、冷し金13を模型本俸11の取付は位置に吸ri
シて固定させる。冷し金13の場合は、鋳型に埋設した
まま、溶湯の冷却速度を速めるために使用するものであ
るため、それ程11−確な位置決め粘度は要求されない
、したがって、作業員等の勘によって位置を調整して固
定させるだけで、冷し金13の位置決めとしては1−分
精度を保つことができる。その後は、前述の場合と同様
に、錦紗22の詰め込み、型枠の反転を行ない、最後に
模型本体11を真上に中き1−ばて抜き取る。
なお1本発明における固定具は、−主固定具と補助固定
具の双方を一括して旧称する場合と、主固定具のみを旧
称する場合とがある。
また、末完IIはL記実施例に限定されるものではなく
1例えば、固定具の釘部を複数本とじたり、吸着部のI
Ii而形成形状び永久磁石を角形としたもの、主固定具
を模型部品に固)tした方法、あるいは模型本体か模型
部品に金型を用いた方υ:など、末完1jllの要旨の
範囲内における種々の変形例を含むものである。
[9,明の効果] 以1−のように、本発明によれば、模型本体とルーズピ
ースの固定をワンタッチで、l!MLがっ1確に行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は1−固定具のト面図および
−・部截断1に面図、第2図は補助1/4定具の一実施
例の+lE面図、第3図(a)ないしくb)は外型に適
用した実施例方法の説明図、第4図は中r・に適用した
実施例方法の説明図、第5図は冷し金に適用した実施側
方υ、の説明図を示し、第6図および第7図は従来例の
説11図を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)模型を用いて鋳型を造る場合において、模型本体
    か、模型本体の側面に突出して取り付けるルーズピース
    のいずれか一方に磁石式の主固定具を設け、さらに、こ
    の主固定具によって、磁性体からなるルーズピースか模
    型本体、もしくは、磁石と吸着する材料で形成した補助
    固定具を設けたルーズピースか模型本体のいずれか一方
    を吸着し、模型本体とルーズピースを着脱自在に固定す
    ることを特徴とした鋳造用模型等の固定方法。
  2. (2)模型本体が、主固定具を設けた木型であるととも
    に、ルーズピースが、磁石式の補助固定具を設けた木型
    の模型部品であることを特徴とした特許請求の範囲第1
    項記載の鋳造用模型等の固定方法。
  3. (3)模型本体が、主固定具を設けた木型であるととも
    に、ルーズピースが、磁性体からなる補助固定具を設け
    た木型の模型部品であることを特徴とした特許請求の範
    囲第1項記載の鋳造用模型等の固定方法。
  4. (4)ルーズピースが主固定具を設けた木型の模型部品
    であるとともに、模型本体が、磁性体からなる補助固定
    具を設けた木型であることを特徴とした特許請求の範囲
    第1項記載の鋳造用模型等の固定方法。
  5. (5)模型本体が、主固定具を設けた木型であるととも
    に、ルーズピースが、磁性体からなる冷し金であること
    を特徴とした特許請求の範囲第1項記載の鋳造用模型等
    の固定方法。
  6. (6)磁石を固着した吸着部と、この吸着部の裏面に突
    設し、鋳造用模型の模型本体か、模型本体の側面に突出
    して取り付けるルーズピースに挿し込んで固着する釘部
    とからなる主固定具を有することを特徴とした鋳造用模
    型等の固定具。
  7. (7)吸着部を、断面■状の磁性体によって形成すると
    ともに、この■状部に、永久磁石を周側面に非磁性体を
    介して埋設したことを特徴とした特許請求の範囲第6項
    記載の鋳造用模型等の固定具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226434A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Kitagawa Iron Works Co Ltd 一部に消失模型を有する模型およびそれを用いる鋳造方法
CN103182485A (zh) * 2011-12-29 2013-07-03 广西玉柴机器股份有限公司 砂芯紧固方法
CN103801664A (zh) * 2014-01-14 2014-05-21 桐乡合德机械有限公司 上箱砂芯固定结构及固定方法
CN104985136A (zh) * 2015-06-27 2015-10-21 共享装备有限公司 芯鼻固定装置

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