JPS62203427A - ビタビ復号法 - Google Patents

ビタビ復号法

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Publication number
JPS62203427A
JPS62203427A JP4665886A JP4665886A JPS62203427A JP S62203427 A JPS62203427 A JP S62203427A JP 4665886 A JP4665886 A JP 4665886A JP 4665886 A JP4665886 A JP 4665886A JP S62203427 A JPS62203427 A JP S62203427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
path
metric
branch metric
size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4665886A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Yano
矢野 光治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4665886A priority Critical patent/JPS62203427A/ja
Publication of JPS62203427A publication Critical patent/JPS62203427A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビタビ′1号法に関し、特にガウス性雑音以外
の劣1ヒ要囚が存在する伝送路系に適用可能なヒタビ復
号法に関する。
r1ノ゛C来の技術J b′C来、ビタビ復号法に関してガウス性雑音以外の劣
化要因への対策を考察した例として、ナショナル・テレ
・コンフトレンス(National Te1e C。
−nrerence  )  1 9 7 7  年、
 363−1 〜36−3−14百に記載された、衛星
通信におけるパルス性無線周波数帯妨害への対策につい
ての論文がある。
この論文は、パルス性無線周波数帯妨害の発生を、fl
Fブランキング回路を用いて、高エネルギー信号の存在
に基づき検出し、妨害が検出されたときにはバスメトリ
・ツクの更新を素止するというものである。
〔発明が解決しようとする問題点:1 上述した従来のビタビ復号法では、ガウス性Wt音以外
の劣化要因をインパルス性雑音に限っても、無線周波数
帯で混入される高エネルギーのパルスしか検出できず、
一般に有線伝送路系においては前述の方法を用いてイン
パルス性雑音を検出することはできない。また、インパ
ルス性雑音以外の劣化要因、例えば位相ヒラ1−に関し
ては、上述の方法は全く無力であるという問題点がある
本発明の目的は、ガウス性惟音以外の劣化要因が存在す
るような伝送系において、より有効なビタビ復号法を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第1の発明のビタビ複合法は、各サンプリング
時点においてブランチン1〜リツクの大きさを監視し、
その大きさが予め定められた値を超えたとき前記サンプ
リング時点におけるパスメトリックの更新を禁止するよ
うに構成される。
本発明の第2の発明のビタビ復号法は、各サンプリング
時点において復調搬送波の位相誤差の大きさを監視し、
その大きさが予め定められた値を越えたとき前記サンプ
リング時点におけるバスメl〜リックの更新を禁止する
ように構成される。
[1乍1目 〕 本発明の第1の発明は、伝送路系の劣化要因のうち特に
インパルス性雑音を考慮したものである。なお、以下の
全ての説明において、メトリックはユークリッド距離の
2乗で定義する。従って、復号結果として選択されるの
は、最小のメトリックを有するパスである。
送信信号にインパルス性雑音が加わると、サンプリング
時点でm allしたとき、受信信号点は本来の信号点
及び他の可能な信号点から大きく離れた場所に存在する
。そのようなときには、それぞれのブランチメトリック
、すなわち受信信号点と各信号点とのユークリッド距離
の2乗は、極めて大きなかつ相互の差も大であるような
値を取る。
そのような値をそのままパスメトリックに加算すると、
過去に蓄積されてきた有意な微妙なパスメトリック相互
の差が破壊されてしまい、最適なバスの選択に関しては
無益のみならず、むしろ有害である。
従って、ある大きさ以上のブランチメトリックがrrJ
l測された場合には、そのときに限りバスメI〜リック
の更新を禁止することにより、インパルス性雑音がビタ
ビ復号器に与える悪影響を軽減することができる。
次に、本発明の第2の発明は位相ヒラ1−を考慮したも
のである。
位相ヒラ1〜が加わったときには、信号点は等節約に、
原点を中心にある(扁移だけ回転を受け、その隔移角は
位相制御回路の動作により徐々に減少する。しかしなが
ら、大多数の信号点配置においてはその原点対称性によ
り、このような場合にもインパルス性雑音が加わったと
きに比べると、それほと大きなブランチメI−リ・ツク
は観測されない。しかしこの場合でも、得られるブラン
チメトリックは、はとんど有意な情報を持たず、インパ
ルス性雑音が加わったときと同様に、これをパスメトリ
ックに加算することは、むしろ有害である。
従って、ある大きさ以上の位相誤差が観測されたときに
は、ぞのときに限りバスメI−リックの更カiを禁止す
ることにより、位相ヒツトがビタビ復号器に与、える、
・凪影響を軽)戒するこができる。
[実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の発明の一実施例によるビタビ復
号器のブロック図である。
第1図において、受信信号は、サンブリンク回路1でサ
ンプリングされ、ブランチメトリック計算回路2に入力
される。AC8(^dd Compare 5elec
L)回路3は、ブランチン1〜リツク計算回路2と、バ
スメトリック記憶回路5の出力を参照して、生き残りパ
ルを選択する。パス、メモリー4は、AC8回路3で選
択された生き残りバスと記憶し、復号結果を出力する。
また、A CS回路3は、バスメトリック記憶回路5の
内容を更新しようとするが、しきい値回路しは、ブラン
チメトリック計算回路2から出力されるブランチメトリ
ックの大きさを監視し、この大きさが予め定められた大
きさを超えたときには、バスメトリック記憶回路路5の
内容更新を禁止する。
第2図は本発明の第2の発明の一実施例によるビタビ復
号2ゼのブロック図である。
第2図において、受信信号は、サンプリング回路1′で
サンプリングされ、ブランチメI・リック計算回路2に
人力される。AC8回路3は、ブランチメトリック計算
回路2と、バスメI・リック記憶回路5の出力を参照し
5て、生き残りパスを選択する。パスメモリー4は、A
C3回路3で選択された生き残りパスを記憶し、復号結
果を出力する。
また、AC3回路3は、パスメトリック記憶回路5の内
容を更新しようとするが、しきい値回路6′は、位相制
御回路7から出力される位相誤差信号の大きさを監視し
、この大きさが予め定められた大きさを越えたときには
、バスメトリック記憶回路5の内容更新を禁止する。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、ブランチメトリッ
クの大きさが予め設定した値を超えたとき、又は復調搬
送波の位相誤差が予め設定した値を超えたときパスメト
リックの更新を禁止することにより、ガウス性雑音以外
の劣化要因が存在するような伝送系において、より有効
なビタビ復号法が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の発明の一実施例によるビタビ復
号法のブロック図、第2図は本発明の第2の発明の一実
施例によるビタビ復号法のブロック図である。 1.1′・・・サンプリング回路、2・・・ブランチメ
トリック計算回路、3・・・AC5回路、4・・パスメ
モリ、5・・・パスメトリック記憶回路、6.6′・・
・しきい値回路、7・・・位相制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各サンプリング時点においてブランチメトリック
    の大きさを監視し、その大きさが予め定められた値を超
    えたとき前記サンプリング時点におけるパスメトリック
    の更新を禁止することを特徴とするビタビ復号法。
  2. (2)各サンプリング時点において復調搬送波の位相誤
    差の大きさを監視し、その大きさが予め定められた値を
    超えたとき前記サンプリング時点におけるパスメトリッ
    クの更新を禁止することを特徴とするビタビ復号法。
JP4665886A 1986-03-03 1986-03-03 ビタビ復号法 Pending JPS62203427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4665886A JPS62203427A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 ビタビ復号法

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JP4665886A JPS62203427A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 ビタビ復号法

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JPS62203427A true JPS62203427A (ja) 1987-09-08

Family

ID=12753427

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JP4665886A Pending JPS62203427A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 ビタビ復号法

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JP (1) JPS62203427A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0267851A (ja) * 1988-09-02 1990-03-07 Hitachi Ltd 最尤復号器
EP0655843A1 (en) * 1993-11-16 1995-05-31 AT&T Corp. Digital receiver with minimum cost index register
EP0670636A1 (en) * 1994-03-02 1995-09-06 AT&T Corp. Viterbi processor

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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EP0655843A1 (en) * 1993-11-16 1995-05-31 AT&T Corp. Digital receiver with minimum cost index register
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