JPH0267851A - 最尤復号器 - Google Patents

最尤復号器

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JPH0267851A
JPH0267851A JP21830688A JP21830688A JPH0267851A JP H0267851 A JPH0267851 A JP H0267851A JP 21830688 A JP21830688 A JP 21830688A JP 21830688 A JP21830688 A JP 21830688A JP H0267851 A JPH0267851 A JP H0267851A
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JP
Japan
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likelihood
path
impulse noise
maximum
maximum likelihood
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JP21830688A
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Yoshinori Miyamoto
宮本 宜則
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は最尤復号器におけるインパルス雑音に対する誤
判定の低減方法およびその実現回路方式〔従来の技術〕 従来、最尤復号器については1例えば、アイ・イー・イ
ー・イー トランザクション オン コミュニケーショ
ン、コム−19,ナンバー5 (1971)751頁か
ら772頁(IEEE、Trans、on COM C
0M−19,Na5 (1971)PP751 772
)において論じられている。この復号器は、−殻内には
、受信信号と送信信号の各レベル値を比較し、この各レ
ベル値に対する「確からしさJを求める回路と、上記回
路によって連続する複数の受信信号について「確からし
さ」の最も大きい符号系列を選択・決定する回路から構
成される。
従来の最尤復号器における確からしさの評価尺度として
は、 (K=1〜M) が用いられていた。ここで、Xにはに番目の送信信号、
rnは時刻nでの受信信号、Lはパス打切り長を示す、
上記第(1)式は、受信点がガウス雑音によって送信信
号から離れる確率と考えてよく、最尤復号では、この確
率を成る一定区間L(パス打切り長)に渡って求め、そ
の積が最大となるような経路に対応する信号を復号出力
とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は確からしさ(尤度)の尺度として、ガウ
ス雑音を前提とした2乗距離を用いているが、伝送路に
生起する非定常なインパルス雑音については配慮されて
おらず、受信信号に振巾の極めて大きいインパルス性の
雑音が混入した場合。
その雑音の重みが大きくなり、その前後の正しい受信信
号の値が無視され、誤った評価、したがって誤った復号
を行なうという問題があった。
本発明の第1の目的は、最尤復号器による復号において
、誤り率の低い復号回路、すなわち大きな振巾の雑音が
重畳された場合にも正しく復号できる復号回路を実現す
ることにある。
本発明の第2の目的は、逐一受信する信号のレベルが変
化する場合、各レベル値に対して正しい尤度の計算がで
きないという点を考慮し、送信又は受信信号レベルを等
測的に補正し、尤度計算の精度を上げることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の目的を達成するために、本発明では。
最尤復号回路において、受信信号から計算する尤度を用
いてインパルス雑音を検出する手段と、その検出結果に
応じて計算した尤度を抑圧する手段とを有する構成を特
徴とするものである。
また、上記第2の目的に対しては1時間的に変動する受
信信号レベルから最適な尤度を得るために、過去の受信
信号を保持する手段と、該受信信号を尤度が最大となる
送信信号に分類する手段と、受信信号を送信系列毎に平
均化する手段とにより、尤度計算に必要な受信信号又は
送信信号系列を更新することを特徴とする。
〔作用〕
本発明の詳細な説明する前に最尤復号器の全体動作を第
2図を用いて説明する。受信信号rn20゜は復号器の
持つ状態毎にパス尤度計算(20−1〜2O−N)およ
びその出力に対する最大値選択(21−1〜2l−N)
を行なう。次に、この結果に応じて、どの状態からどの
状態に遷移したかというパスメモリ選択(22)を行な
い、各状態毎に最も確からしいパス情報をパスメモリ2
6に記憶する。ここで、パスメモリ26は、各状態り段
のシフトレジスタ(26−11〜26− L L 。
て′ ・・・、26−N1〜26−NL)が構成されており。
その出力はセレクタ27により選択された後、復号器出
力203となる。パスメモリ選択22の出力P!〜PN
1201は、状態尤度レジスタ24の出力と加算器23
により加算され、この出力を再び状態尤度レジスタ24
に書込む。上記パスメモリ出力のセレクタ制御信号20
2は、上記N個の状態尤度レジスタ24を最大値選択回
路25に通すことにより、最大値を与える状態のインデ
ックスとして与えられ、セレクタ27は該インデックス
に対応したパスメモリの出力を復号出力203として出
力する。
次に第1の発明の動作を第1図を用いて説明する。本発
明の対象となる尤度補正部13−1は、第2図における
最大値選択21−1とパスメモリ選択22の間に置かれ
、状態1のパス尤度計算20−1の結果、Pl〜PMの
最大値P、に対して、これがインパルス雑音に起因する
量であるか否かを判定するインパルス雑音検出部11−
1に入力し、その判定結果CとPJ を尤度抑圧部12
−1に入力することにより、出力PJ  を得る。ここ
で、インパルス雑音検出部11−1は、予め与えられた
しきい値θとPlの比較により、判定結果Cを出力する
。また、尤度抑圧部12−1は、C=1の時は尤度を抑
圧し、C20の時はP、をそのまま出力するように動作
する。
尚、本発明の尤度補正部13−1は、第2図のN個の各
状態の最大値選択21−1〜21−Nの出力をその入力
とし、上述の機能を各状態に対して実現する。
次に第2の発明の動作を第3図に用いて説明する。受信
信号r。は、回線の種類や長さあるいはフィルタリング
による符号量干渉により変動する。
パス尤度計算部20−1では、t’nと送信信号レベル
の間で第(1)式の尤度を計算するが、この時、受信信
号系列によって送信信号レベルXにを更新し、常時パス
尤度が正しいレベルで計算されるように補正する。受信
信号rnは、パスメモリ2Gと同様、L段の受信信号レ
ジスタ30に入力され、状態尤度の最大値を与えるセレ
クタ制御信号202によって、受信信号レジスタ30の
出力を送信レベルXにに対応したグループに分離(31
)L、各グループ毎に、rn を平均化(32)するこ
とにより、この平均値を新たなXvcとして更新(33
)L、、このXにを用いてパス尤度を計算する。
本発明によれば、送信信号レベルを常時、受信信号レベ
ルに適応させることが可能となるが、逆にXにを固定と
して、過去のroの系列を用いることにより、入力のr
nのレベルを更新することも可能である。いずれの方法
にしても、送信信号レベルと受信信号レベルを適合させ
ることにより。
各パス尤度の計算精度が向上するだけでなく、第1の発
明におけるインパルス雑音の検出精度の向上が図れる。
〔実施例〕
以下1本発明の1実施例を第4〜第9図により説明する
第4図は各状態におけるパス尤度の最大値PJを示して
おり、θ1はPJの成るしきい値である。
パス尤度は、Y=−x”で与えられるため、振巾の大き
いインパルス雑音が入力されると、PJは小さくなり、
しきい値θ1を下回る。
本発明では、インパルス雑音の上述した特徴に注目し、
第5図(A)〜(C)の方式により、インパルス雑音検
出部11−1を構成する。まず。
方式(A)では、比較器50によりP、と01を比較し
、 P、≧θlの時、C20 PJ<θ工の時、C=1 とし、C=1の時に、パス尤度抑圧信号を出力する。第
4図の場合、C=1となるのは、t=n。
n+1.n+2.n+3.n+4の区間である。
次に方式(B)では、複数のレジスタ51〜52を設け
ておきその各々の出力と01を比較器50の入力とし、
各比較器の出力をANDゲート55に入力し、その出力
をパス尤度抑圧信号とする。
本方式によれば、第4図のデータに対して、j==n、
n+1.n+2の区間でC=1となる0水力式は、比較
的、低周波成分を有するインパルス雑音に対して、有効
な手段となる。更に、方式(C)においては、レジスタ
54と減算器55によってPlの傾きを検出し、この傾
きを比較器50により、第2のしきい値θ2比較し、こ
の傾きがある値より大きい場合、出力ゲート56をイネ
ーブル状態とし、かつ、後続のP4が(a)の状態でC
=1となる場合にパス尤度抑圧信号を出力する。又、尚
、上記方式(B)、(C)ではレジスタが2個の場合を
示しが、一般に1個に拡張できる。
次に、尤度抑圧部12−1の実施例を第6図(A)、(
B)に示す。まず、図(A)では、PJとCを入力とし
て、C=1の場合、mビットシフタ62をイネーブルと
し、PJ を格納するレジスタ61の内容を右へmビッ
トシフトする。
即ち、出力PJ’は、 P J’ = P J X 2−”         
  ・・・(2)となる。C=0の時は、PJ’=PJ
として、そのまま、出力する。また1図(B)では、減
算器63により、PJ−Δ(ここでΔは定数)を計算し
、C=1の時、PJ’ =Pa−Δとし、C=○の時、
PJ””PJとする。
次に1本発明を実際の伝送システムに適用する例を示す
第7図は、最尤復号器(MLD)を用いた伝送システム
を示しており、伝送路符号として、帯域の使用効率の高
いパーシャルレスポンスクラス4(Modified 
Duo Binany)符号を用いている。本符号は、
符号の変換則F (D)が、 F (D)= (1−D)X (1+D)(Dは、 b
oud rateの遅延を示す)で与えられ9図に示す
様に、送信側(72)と受信側(79)にその特性が分
割されている。また、受信側における復号時の誤り伝搬
を避けるために送信側にプリコーダ(71)を設けてい
る。
本発明の最尤復号器77は、(1+D)フィルタ79の
出力を、受信信号から抽出したクロック信号84により
AD変換78した出力に適用される。
次に、MLD77のトレリス構造について説明する。ま
ず本符号に対するプリコーダ71および符号器の構成を
第8図に示す。ここで符号器は、第7図の(1−D)フ
ィルタ72と(1+D)フィルタ79を同時に表示しで
ある。ここで、81゜82は遅延要素を表し、80.8
3は各々、モジュロ2加算器および算術減算器を示す。
本符号器に対する状態遷移図を第9図に示す、ここで各
状態は遅延要素の内容を表し、技のラベルa / bは
入力aの時の出力すを示している。
更に第9図の状態遷移図に対応したトレリス線図を第1
0図に示す。各状態に対して、遷移を示すパスとその時
の符号器の出力が、各技のラベルとして表されている。
ここで、第10図に注目すると、入力=O又は1に対し
て、4状態が対称性を有していることがわかり、第10
図のトレリス線図は、第11図のトレリス線図に書き替
えることができる。即ち、状態数を4から2へ縮退させ
ることが可能となり、この2状態に対して本発明を適用
することができる。
本トレリスに対する実施例を第12図に示す。
受信信号200はAD変換器120により4ビツトに量
子化される。この信号は、直ちに2状態の各々について
、そのパス尤度計算1;30が行なわれる。ここでは、
送信信号レベルをA、O,−Aと仮定して、131〜1
33においてr n2) (r n−A)”r (rn
+A)2のパス尤度計算を行なう。
次に、各状態毎にコンパレータ140,141により尤
度の大きい方が選択される0次に、選択されたPJ、P
kに対して尤度補正を行なう。まず。
コンパレータ150,151により、しきい値θ1との
比較を行ない、しきい値より小さいPJ、Pkについて
は、インパルス雑音が受信されたものと判断して、シフ
タ160,161を起動し、レジスタ170,171の
内容を右シフトし、パス尤度を抑圧する。また、コンパ
レータ出力のうち。
選択されたパスを示すパスメモリ300,301は、そ
のまま、シフトレジスタ210,211に入力される1
次に、尤度補正出力310,311は、状態尤度を計算
するために、加算器180゜181に入力される。ここ
で、加算器180゜181の残り一方の入力は、2つの
状態尤度レジスタ190,1.91のうち、パスメモリ
300゜301によって示された方の値である。ここで
、レジスタ出力はセレクタ200,201によって選択
される。更に、2つの状態尤度レジスタ190゜191
の出力は、コンパレータ240に入力され、尤度の大き
い状態のインデックスiが、復号出力を決めるセレクタ
230の選択端子に入力される。
一方、シフトレジスタ210,211に入力されたパス
メモリ300,301は、各々デユーダ221および2
22によって復号値が選択される。
尚、本実施例の中では、パス尤度計算130およびデフ
ーダ220は、ROM (Read OnlyMemo
ry)によって実現することが可能であり、本実施例で
は、前者は128語×4ビット、後者は128語×1ビ
ット(パス打切り長=6ビツトの場合)1本発明の尤度
補正部は、コンパレータ150、シフタ160.レジス
タ170の簡単な構成として実現することが可能である
尚、本発明の応用として、インパルス雑音の混入した伝
送システムで、最尤復号後の誤り率を更に下げるために
は、第13図に示すように、受信される信号とインパル
スの雑音のスペクトルの相違に注目し、インパルス雑音
のパワー集中部を除去するバイパスフィルタHPF25
0を最尤復号器77の前に設ける手段がある。
本発明におけるインパルス雑音検出手段として、第5図
(A)〜(C)の実施例を示したが、この他に最尤復号
器77の前置部78,79,80゜81の各部で検出す
ることも可能である。例えば、前置各部にピーク検出手
段を設ける方法や、AD変換器78の最大、最小レベル
を検出する方法があり、これらを制御信号Cとして、パ
ス尤度抑圧部12−1に入力することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば振IJの大きいインパルス雑音を受信し
た際、これを検出してそのパス尤度を抑圧するため、こ
の雑音の影響が前後の符号系列の識別に悪影響を与えず
インパルス雑音環境下においても、低いビット誤り率を
達成することができる。
また、実現に当たっては、比較器、ビットシフタ。
レジスタのみで構成することが出来、最尤復号器全体の
ハードウェアサイズと比へると極めて少ない。また、送
信信号レベルの値を過去の受信系列から、等測的にスケ
ーリングし、更新することによりレベル変動のある回線
においても常時、最適な状態で、尤度計算を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のシステム構成を示すブロック図、第
2図は、最尤復号器の全体構成図5第3図は、本発明の
他のシステム構成を示すブロック図、第4図は、パス尤
度の時間的経過を示す図、第5図(A)〜(C)は、イ
ンパルス雑音検出部の実施例を示す図、第6図(A)、
(B)は、パス尤度抑圧部の実施例を示す図、第7図は
1本発明の適用例を示すシステム構成図、第8図は、パ
ーシャルポンス・クラス4符号の符号器の構成図、第9
図は、上記符号器の状態遷移図、第10図は上記符号器
のトレリス線図、第11図は、第10図の縮退化トレリ
ス線図、第1.2図は、縮退化トレリス線図に対する実
施例を示す図、第13図は、本発明を適用した最尤復号
器の1例を説明するための図である。 20−1・・・パス尤度計算、21−1最大値選択。 11−1・・・インパルス雑音検出、12−1・・・尤
度抑圧、13−1・・・尤度補正、200・・・受信信
号、20−1〜20−N・・・パス尤度計算、21−1
〜21−N・・・最大値選択、22・・・パスメモリ選
択、23・・・加算器、24・・・状態尤度レジスタ、
25・・・最大値選択、26・・・パスメモリ、27・
・・セレクタ、202・・・セレクタ制御信号、201
・・・最大パス尤度、203・・・復号出力、30・・
・受信信号レジスタ、31・・・rnXt分類、32・
・・X、平均化、33・・・X、更新、50・・・比較
器、51〜54・・・遅延要素、55・・・ANDゲー
ト、56・・・EN付ANDゲート、57・・・減算器
、61・・・レジスタ、62・・・mbitシフタ、6
3・・・減算器、64・・・セレクタ、70・・・送信
部、71・・・プリコーダ、72・・・(1−1))フ
ィルタ、73・・・送信フィルタ、74・・・伝送路、
75・・・受信部、76・・・ラッチ、77・・・最尤
復号器、78・・・AD変換器、79・・・(HD)フ
ィルタ、80・・・ロールオフフィルタ、81・・・(
j A a c 。 82・・・PLL、83・・・クロック抽出、84・・
・法2加算器、85,86・・・遅延要素、87・・・
減算器、130・・・パス尤度計算、140〜141・
・・比較器、150〜151・・・比較器、160〜1
61・・・シフタ、170〜171・・・レジスタ、1
80〜181・・・加算器、190〜191・・・レジ
スタ、200〜201・・・セレクタ、240・・・比
較器、210〜211・・・シフトレジスタ、220・
・・ROM、221〜222・・・デコーダ、230・
・・セレクタ、300〜301・・・パスメモリ、31
0〜311・・・尤度補第 図 第 図 A:乞数 夷 図 第 図 ♂7 第 1θ 図 時ルj θ □入7′J0 −−−−−入力 冨 図 茅 図 θθ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め定められた符号化則に基づいて、受信信号の中
    から送信データ系列を推定する最尤復号器において、受
    信信号の中からインパルス雑音を検出する手段、および
    上記検出手段により検出されたインパルス雑音に対して
    、各状態におけるパス尤度を抑圧する手段を設けたこと
    を特徴とする最尤復号器。 2、第1項記載の最尤復号器において、インパルス雑音
    の検出は復号器の各状態におけるパス尤度の最大値に対
    して処理を行なうことを特徴とする最尤復号器。 3、第1項記載の最尤復号器において、インパルス雑音
    の検出手段は、複数のパス尤度の絶対量あるいは、パス
    尤度の時間的変化量を用いることによつて実現すること
    を特徴とする最尤復号器。 4、複数の受信信号を記憶する手段と、状態尤度の最大
    値を与える状態制御信号により受信信号を分類する手段
    と、上記分類結果に基づいて受信信号を平均化する手段
    、および上記平均結果に基づいてパス尤度計算に必要な
    受信信号レベル又は送信信号レベルを更新する手段を有
    することを特徴とする第1請求項〜第3請求項のいずれ
    かに記載した最尤復号器。 5、第1請求項記載の最尤復号器おいて、各状態におけ
    るパス尤度の抑圧手段は、パス尤度より予め定められた
    定数を差し引くことにより、あるいは、パス尤度に1よ
    り小さい乗数を掛け合わせることにより実現することを
    特徴とする最尤復号器。 6、第1請求項〜第5請求項のいずれかに記載の最尤復
    号器において、受信されるインパルス雑音の有するパワ
    ースペクトル密度の集中帯域を除去するフィルタ手段を
    備え、該フィルタを上記最尤復号器の前置フィルタとし
    て用いることを特徴とする最尤復号システム。 7、第1請求項〜第5請求項のいずれかに記載の最尤復
    号器において、各状態における最大値選択手段を時分割
    使用することを特徴とした最尤復号器。
JP21830688A 1988-09-02 1988-09-02 最尤復号器 Pending JPH0267851A (ja)

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