JPS62203086A - 電源電圧検出機能付アナログ電子時計 - Google Patents

電源電圧検出機能付アナログ電子時計

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Publication number
JPS62203086A
JPS62203086A JP61045876A JP4587686A JPS62203086A JP S62203086 A JPS62203086 A JP S62203086A JP 61045876 A JP61045876 A JP 61045876A JP 4587686 A JP4587686 A JP 4587686A JP S62203086 A JPS62203086 A JP S62203086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
supply voltage
voltage detection
analog electronic
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP61045876A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Kiyono
清野 喜彦
Shuji Otawa
大多和 修二
Hitoshi Ochiai
等 落合
Hiroyuki Odagiri
小田切 博之
Yuichi Inoue
祐一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Priority to US07/015,170 priority patent/US4759003A/en
Priority to EP87301582A priority patent/EP0236046B1/en
Priority to DE8787301582T priority patent/DE3775236D1/de
Publication of JPS62203086A publication Critical patent/JPS62203086A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電池およびキャパシター等を電源とし、指針
により時刻を表示する、アナログ電子時計に関する。
(発明の概要) 本発明は、アナログ電子時計、特に充電式のものに於い
て、電源電圧状態を検出し、外部操作によりその大小を
指針の移e(運針間隔)を変化させ、充電動作の必要性
の有無をユーザーに促するものである。
(従来の技術) 従来のアナログ電子時計に於ける電源電圧の残m表示と
しては、電池寿命表示(以下BLDと呼ぶ)があった。
これは、時計体に使用されいている電池の寿命が末期に
近づいた場合、秒針の運針間隔を変える事により、ユー
ザーに電池交換を促すものである。しかし、この方式で
は、時計の運針が停止する寸前にならない限りユーザー
にこれを知ら「る事が出来ない為、非常に不便なもので
あった。更に、最近注目されている、二次電池成るいは
主11バシター等を用い一次電池を使用しない、いわゆ
る半永久時計と呼ばれる充電式の時計に於いては、一層
深刻な問題となる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の様に従来のBLD表示に於いては、電池の寿命が
末期に近づいた時しかこれを警告しない為、前記表示が
行なわれたら直ちに電池交換を行なわなければならず、
甚だ面倒である。更に、前記充電式の時計に於いては、
これはより一層深刻な問題となる。即ち、この時計にお
いては、電源に二次電池成るいはキャパシター等の充電
機能を持ったものを使わなければならないが、これらの
Ti源部品は一次電池と比較した場合極端に容量が小さ
い。よって、フル充電状態からBLD状態になるまでの
、時計が駆動されている時間(以下持続時間と呼ぶ)が
非常に短い。この様に、何時起こるかわからないBLD
動作の発生頻度が高いと言う事は、その後に充電動作を
強用されるユーザー側からすれば不便極まりない。例え
ば、会社のオフィス、就寝中、成るいはその他即座に充
電動作を行なう事が出来ない状態にあった場合、何時停
止するのかと言う不安を与える事になる。更には、運針
が一旦停止してしまうと、充電動作を行なった後に時刻
あわせと言う面倒な作業を介さねばならない。これは、
−次電池に較べ極端に容量の小さい二次電池成るいはキ
ャパシター等を使用している場合、発生頻度の点で比較
にならない程の高率で起こる。
(問題点を解決するだめの手段) 上記問題点を解決する為に本発明は、充電開催を持った
アナログ電子時計に於いて、電源電圧検出様能を付加し
、これにより発生される信号をユーザーの任意の操作に
J二って指針の動きとして電源電圧の残量を表示する様
にした。
(作用) これにJ、す、突然BLD動作が現われ、且つ、即座に
充″H?動作を行なう事が出来ない状況にあった場合、
例えば、会社のオフィス、就寝中等に於いて、何時運針
が停止するがと言う不安をユーザーに与える事がなくな
る。即ち、ある程度電源電圧が低下したら、あらかじめ
都合の良い時を選んで充電動作を行なってしまえば、持
続時間に対し”常に余裕を持てる事になる。よって、一
旦時計の運針が停止した後に必ず要する、時刻あわせと
言う面倒な作業を行なう必要が皆無となる。
(実施例) 以下図面に基き、本発明の一実施例を詳述する。
第1図に、本発明に係わるブロック図を示す。
ここで、通常の時計としての駆動は以下の順によって行
なわれる。まず、外部から光1発電別等のエネルギー供
給を受ける充電回路1.前記充電回路1からのエネルギ
ーを受【ノ、それを蓄積する二次電池成るいはキャパシ
ター等からなる電源2゜水晶等の発掘素子を使用し、規
定の周波数を出力する発掘回路3.前記発振回路3から
出力された周波数を分周する分周回路4.実際にモータ
を駆動する為の種々の周期およびパルス幅を作成する波
形合成回路5.そして実際に指針の駆動を行なう為の動
力源となるステップモータ6、以上示した様な順によっ
て指針は駆動される。ここで次に電圧検出を行ない、そ
の結果を指示の動きどしてユーザーに知らせる動作(以
下電圧グーニック動作と呼ぶ)について説明する。図面
に於いて、まずユーザーが現在の電源電圧状態を知る為
に、外部スイッチ7をオンしたとする。この信号を受け
て電圧検出回路8は、電源2の電圧状態を読み取り、こ
れを何通りかの状態に分(プ、指針の移動用を決定する
。尚、本実施例に於いては説明の便宜上、前記指針は秒
針とし、可動電圧範囲は1.2v〜3.0V、うち1.
2V 〜1.5Vl;tBLD、そして1.5V〜2.
0VまでをA状態、以下、2゜OV〜2.5VをC状態
、2.5V〜3.0VをC状態、各々の状態に於ける秒
針の移!IIJIF:?iをそれぞれ、A状態・・・1
0秒、C状態・・・20秒、C状態・・・30秒とする
。仮に、電源2の状態がC状態であったとすると、電圧
検出回路8から波形合成回路5に向かって20秒分の駆
動パルスを例えば32Hzの周期で出力せよと言う命令
が与えられる。
この信号によって、ステップモータ6は直ちに20発、
32112周期のパルスによって駆動される。
しかしながら、この動作を連続的に続けてしまうと時計
の時刻表示は実時間に対して極端に進んでしまう事にな
り非常に都合が悪い。そこで、カウンター9が必要とな
る。即ち、外部スイッチ7によって電圧チェック動作に
入り、電圧検出回路8が現在の電源電圧状態を判定し、
〒送りパルスを出力さぼる命令を波形合成回路5に与え
ると同時に、カウンター9の動作を開始させるトリガパ
ルスを与えてやる様にする。ステップモータ6は、瞬時
のうらに20秒駆動されてしまい、その後に待機状態と
なるが、カウンター9は、分周回路4からの1111信
号を受はカウントアツプを続ける。
然る規定時間(この場合20秒)が経過したなら、カウ
ンター9は自身をリセットすると伴に、波形合成回路5
が再度、ステップモータ6を駆動する早送りパルスを与
える様、電圧検出回路8に命令を与える。この様に見か
け上、20秒運針を行なう事により、電源電圧状態が8
状態、即ち2.0■〜2.5■にある事をユーザーに知
らせる事が可能となる。これは、電源電圧状態がA状態
、C状態にある場合も、運針間隔が異なるだけで他は全
く同様である。
次に前記一実施例を他図面によって説明する。
第2図は本発明に係るアナログ電子時計の図面であり、
平面図である。尚、便宜上各種条件を以下のとおり仮定
する。電圧チェック動作は、竜頭1oを一段l:1bに
する事により動作する。曜日・日付を表示する小窓は省
略した。前文でもふれたが10は竜頭であり、aは時計
としての通常速Hを行なう、通常位置、bは曜日・日付
を変更し、且つ、電圧チェック動作を行なう、一段目、
そしてCは時計の駆動を禁止しリセットをかけ、且つ、
時刻修正を行なう、二段目と呼ぶ。11,12゜13は
それぞれ、時針1分針9秒針である。
今、竜頭10が通常状態aの位置にあり、毎秒運針を続
【プ■の位置(3時位置)に到達とだとする。ここで竜
頭10を一段目すに引き、電圧チェック動作を行なわ拷
るものとする。すると秒針13は早送りパルス(−例と
して32+12)によって瞬時に■の位置(7時位置)
まで送られる。ただしこの場合、電源電圧状態はC状態
であるものとする。実時間が20秒進む間、秒針13は
■の位置で待様し、タイムアツプすると、同時に、再度
20秒運針を行なう。この結果、秒釦13は■の位v!
1(11時位置)に移動し、前記同様20秒間待機した
後、次回の駆動によって■の位置に戻る。
本発明はこの様に、見かけ上20秒運針を行なわせる事
によって、ユーザーに電源電圧状態がC状態、即ち2.
0v〜2.5■にある事を知らせる所に特徴がある。A
状態、C状態に於いても、駆動インターバル、移@作が
異なるだ1プで、基本的な動作原理は全く同様である。
尚、前記電圧チェック動作状態から通常状態へ戻す為に
は、秒(113が待機状態中に竜頭10を通常状態aに
戻してやれば良い。すると、規定時間経過後、即ちカウ
ンター9のタイムアツプを待って、秒針13は毎秒運針
状態に復帰する。これによって、実時間と表示時間の一
致を計る事が出来る。
(発明の効果) 本発明は以上説明した様に、アナログ電子時計。
特に充電式のそれに於いて、電源電圧状態を秒針の任意
の位置からの早送りパルスによる移動■によって表示す
る為、従来の81Di能しか持たないアナログ電子時計
と比較した場合、以下に示す利点がある。
即ち、電源電圧状態をユーザーが希望する時に任意の操
作によって確認出来る為、電池寿命末期を知らせる状態
になる前、エネルギーの残量が残り少なくなってぎたと
認識した時点に於いて、充電動作を行なう事が可能であ
る。よって即座に充電動作が行なえない様な時(例えば
、会社のオフィス、就寝中等)に起こるBLD動作を完
全に廃除出来る。従って、時計運11の停止と言う最悪
の事態を防ぐ事か容易となり、時刻修正を行なう必要が
ない信頼性の極めて高い時計を、ユーザーに供給する事
が可能となる。
尚、前節までは全くふれなかったが、電圧チェック動作
に要するインディケータ−を砂層ど兼用したと言う点も
、新規部品を使用しない理由による構造の簡易化、コス
トダウン等の顕茗な諸効果を持たらす重要な要因のひと
つである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る電源電圧検出機能付アナログ電子
時π1の図面であり、ブロック図、第2図は本発明に係
る、電1fA電圧検出機能付アナ1]グ電子時計の時計
図面であり、平面図である。 1・・・充電回路 2・・・電源 3・・・発振回路 4・・・分周回路 5・・・波形合成回路 6・・・ステップモータ 7・・・外部スイッチ 8・・・電圧検出回路 9・・・カウンター 10・・・竜頭 11・・・時針 12・・・分針 13・・・秒針

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電池およびキャパシター等を電源とし、指針を駆
    動して時刻を表示するアナログ電子時計に於いて、電圧
    検出回路は電源電圧によって変化する数種類の状態出力
    を持ち、前記電源電圧の値に応じた状態出力を波形合成
    回路およびカウンターに与え、外部操作部材により電圧
    チェック動作を行なう際、指針をインディケーターとし
    、その運針間隔或るいは文字板上のある任意位置からの
    移動量を変化させる制御手段によって、電源電圧の大小
    を知らせる事を特徴とする、電源電圧検出機能付アナロ
    グ電子時計。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のインディケーターと
    して使用する指針は、秒針である事を特徴とする、電源
    電圧検出機能付アナログ電子時計。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の外部操作部材は、竜
    頭である事を特徴とする、電源電圧検出機能付アナログ
    電子時計。
  4. (4)特許請求範囲の第1項記載の移動量は、任意位置
    から360度以下である事を特徴とする、電源電圧検出
    機能付アナログ電子時計。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の電圧チェック動作は
    、竜頭一段目にて行なう事を特徴とする、電源電圧検出
    機能付アナログ電子時計。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載のインディケーターと
    して使用される指針を駆動する早送りパルスは、その周
    期が4Hz以上128Hz以下である事を特徴とする、
    電源電圧検出機能付アナログ電子時計。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載の運針間隔は、電源電
    圧が高い時程長く、低い時程短い事を特徴とする、電源
    電圧検出機能付アナログ電子時計。
  8. (8)特許請求の範囲第1項記載の移動量は、電源電圧
    が高い時程多く、低い時程少ない事を特徴とする、電源
    電圧検出機能付アナログ電子時計。
JP61045876A 1986-02-28 1986-03-03 電源電圧検出機能付アナログ電子時計 Pending JPS62203086A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61045876A JPS62203086A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 電源電圧検出機能付アナログ電子時計
US07/015,170 US4759003A (en) 1986-02-28 1987-02-17 Electronic analog timepiece with voltage checking function
EP87301582A EP0236046B1 (en) 1986-02-28 1987-02-24 Electronic analog timepiece
DE8787301582T DE3775236D1 (de) 1986-02-28 1987-02-24 Analoge elektronische uhr.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61045876A JPS62203086A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 電源電圧検出機能付アナログ電子時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62203086A true JPS62203086A (ja) 1987-09-07

Family

ID=12731420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61045876A Pending JPS62203086A (ja) 1986-02-28 1986-03-03 電源電圧検出機能付アナログ電子時計

Country Status (1)

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JP (1) JPS62203086A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008155508A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Pilot Corporation 多芯筆記具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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