JPS62202852A - ガラス繊維補強コンクリ−ト組成物 - Google Patents

ガラス繊維補強コンクリ−ト組成物

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JPS62202852A
JPS62202852A JP61041475A JP4147586A JPS62202852A JP S62202852 A JPS62202852 A JP S62202852A JP 61041475 A JP61041475 A JP 61041475A JP 4147586 A JP4147586 A JP 4147586A JP S62202852 A JPS62202852 A JP S62202852A
Authority
JP
Japan
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glass fiber
cement
reinforced concrete
weight
calcium
Prior art date
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Pending
Application number
JP61041475A
Other languages
English (en)
Inventor
光男 田中
内田 郁夫
黒木 康貴
山口 利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chichibu Cement Co Ltd
Original Assignee
Chichibu Cement Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ボルトランドセントタリンカー、カルシウム
サルホアルミネート(3Ca0  ・3A1203・C
a−SO4)を主成分とするクリンカー、せつこう。
高炉水砕スラグなどから成る混合セメントにガラス繊維
、骨材、混和剤、水、遅延剤などを常法により適宜加え
て作るガラス繊維補強コンクリートに炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムなどのアルカリ金属の炭酸塩をセメントに
対し0.1〜3%添加することを特徴とするガラス繊維
補強コンクリート組成物に関するもので、その目的とす
るところは、ガラス繊維が長期において浸食劣化せず、
曲げ。
衝撃強度が低下しないガラス繊維補強コンクリートを提
供するにある。
ガラス繊維補強コンクリートを製造する場合、一般に用
いられるけい酸3石灰(3CaO・SiO2)、けい酸
2石灰(2CaO・SiO□)などのカルシウムシリケ
ートを主成分とするポルトランドセメントが、水と練り
まぜられたのち凝結し硬化する過程において、主要生成
物であるカルシウムシリケート永和物(C−5−H)の
他に水酸化カルシウム<Ca(OH) z >を生成す
ることが知られている。
例えば、けい酸3石灰(3CaO−5in2)を−SO
重量%およびけい酸2石灰(2CaO・5iOz)を2
5重量%含有する普通ポルトランドセメントにおいては
元のセメント100重量部に対して水酸化カルシウム<
 Ca (OH) 2>を化学量論上30重量部生成す
ることになる。
このため通常の硬化したセメントやコンクリートのpH
が12.8〜13.2程度と高まり、セメントやコンク
リートが強いアルカリ性を保つ原因となっている。
このため耐アルカリガラス繊維とポルトランドセメント
から成る複合材であるガラス繊維補強コンクリートでは
、長期にわたってセメントから生成する水酸化カルシウ
ム< Ca (OH) z >の高アルカリ性雰囲気に
よってガラス繊維が浸食され、GRCの引張りおよび曲
げ強度性能、耐衝撃性が低下することが一般に知られて
いる。
而して、セメントの水酸化カルシウム< Ca0H,)
 >の生成を防止してアルカリ度を下げることはCa 
(OH) zの生成がポルトランドセメントの水和反応
の本質的な現象であるために極めて困難であり、従来、
例えばCa(OH)zと反応し易い活性シリカや活性ア
ルミナを含む材料を添加してカルシウムシリケート永和
物(CaO−5iOz−HzO系)やカルシウムアルミ
ネート水和物(CaO−A l z03−HzO系)と
して不溶性の水和物に固定する方法等が試みられている
が、末だCa (OH) tの生成を充分に防止するこ
とができないでいる。
本発明者らは先に特開昭57−166345号公報にお
いて、Ca (OH) zを生成しない水硬性セメント
の製造方法を提案したが、本願発明は、先の発明に関連
して、Ca (OH) zを生成しない水硬性セメント
を用いて、ガラス繊維補強コンクリートを製造する際に
、低温においてしばしば発生する膨張ひびわれを解消す
るためになされたものである。
以下に先ず、この水硬性セメントがCa (OH) z
を生成せずポルトランドセメントと同等の物性を発揮す
る理由を述べる。
カルシウムサルホアルミネート3 Ca0  ・3Al
!。
0、・Ca5O,は、次式に示すように水和時に水酸化
カルシウム、せつこうと反応してエトリンガイトを形成
する。
3Ca0  ・3 A l i Oz ・Ca5On 
 (カルシウムサルホアルミネート) + 8CaSO
a  (せつこう)+6Ca(O)I)!  (水酸化
カルシウム)+90H20→3(3CaO・A 120
3 ・3CaSO4・32H!O) (エトリンガイト
) この反応で無水せつこうと水酸化カルシウムが消費され
るわけだが、水酸化カルシウム< Ca (OH) z
〉として、ボルトランドセメントタリンカーの水和反応
によって生ずる水酸化カルシウム< Ca (OR) 
z〉が供給される。
水酸化カルシウム< Ca (OH) z >が生成し
ないためには、ボルトランドセメントタリン力−から生
ずる水酸化カルシウム< Ca (OH) 2 〉を、
カルシウムサルホアミネートがすべて消費してしまって
、系内に水酸化カルシウム< Ca (OH) z >
が存在しなくなることがきわめて重要となる。この反応
は次ページの図の式で示される。ここでカルシウムサル
ホアルミネートクリンカーは、主要化合物としてカルシ
ウムサルホアルミネートを含むものである。
つまり、ボルトランドセメントクリンカー中のけい酸3
石灰(3CaO−5in2)およびけい酸2石灰(2C
aO・SiO□)が水和して生成する水酸化カルシウム
< Ca (01() z >が、カルシウムサルホア
ルミネート (3CaO+ 3 A lx 03 ’ 
Ca5O4) 、せつこう(CaSO4) と反応して
、エトリンガイドを生成する組成にすれば良い。
カルシウムサルホアルミネ・− 〇3CaO・3At203・CaSO4+8Ca(カル
シウムサルホアルミネート)(せ・2ルトランドセメン
ト Q 2 (3CaO・S 1o2)+6H+O−+3・
(けい酸3石灰) 02 (2CaO・S ioz )+4FI20−+3
1(けい酸2石灰) 一トクリンカー So4+60a(OI−I)z+90H20+3(30
aOAtzO2・30aSO4・32 H20) つこう) (水酸化カルシウム)   (エトリンガイ
ド)つ 従って本発明でいう水硬性セメントの代表的なものとし
ては、Ca (OH) zの供給源としてのボルトラン
ドセメントタリンカー、カルシウムサルホアミネートを
主成分とするカルシウムサルホアルミネートクリンカー
、無水せつこう、および高炉水砕スラグから構成される
ポルトランドセメントクリンカ−はC−3−Hを生成し
て硬化後の耐久性を確保するために使用するもので、ポ
ルトランドセメントクリンカ−の配合量は20重重量以
上とするが、Ca (OFI) zが過剰に生成するの
を避けるために60重量%以下とする。ポルトランドセ
メントクリンカ−としては、9通ポルトランドセメント
クリンカ−1中庸熟ボルトランドセメントタリンカー、
早強ポルトランドセメントクリンカ−1超早強ボルトラ
ンドセメントタリンカー、白色ボルトランドセメントタ
リンカー、耐硫酸塩ボルトランドセメントタリンカーな
どを使用できるが、このほかボルトランドセメントタリ
ンカーのかわりに、ポルトランドセメントクリンカ−に
せっこうを加えたポルトランドセメントおよびポルトラ
ンドセメントにフライアッシュ、シリカ、高炉水砕スラ
グなどを加えた混合セメントなどを使用できる。
カルシウムサルホアルミネートクリンカーは、秩父セメ
ント株式会社製造のもので3 Ca0  ・3AltO
’a  ・Ca5O,を約70%含有しているタリン力
−である。カルシウムサルホアルミネートクリンカーお
よび無水せっこうの配合量は、Ca (OH) 2を残
すことなく反応させたしまうために、それぞれ10重量
%以上とするが、エトリンガイドが多量に生成して耐久
性が低下するのを防ぐために、それぞれ40重量%以下
とする。また、カルシウムサルホアルミネートのほかに
、CaO・Al2O2,12Ca0  ・7Aj!go
iなどのカルシウムアルミネートも、同様にしてCa 
(OH) 2 、せつこうと反応してエトリンガイトを
形成する。ただし3 CaO・/M!20:lは同じカ
ルシウムアルミネートでもCa(011)、と反応しな
いので、3CaO−A 1203のようなCaO/A 
Ilz 03モル比が3より大きいカルシウムアルミネ
ートは使用できない。
従ってカルシウムサルホアルミネートクリンカーのかわ
りに、CaO・Aj2203.12Ca07A1203
を含有するアルミナセメントを使用できる。
せつこうとして無水せつこうCa0SO,のかわりに2
水せつこうCa5O,・28zOを使用することができ
る。
高炉水砕スラグは、CaO、Sing、 A l z 
03を主成分とし、系内の水酸化カルシウム<Ca(O
FI)z >やせつこうCa5O,と反応してC−3−
Hやエトリンガイドを生成するなど、カルシウムサルホ
アルミネートクリンカーと同様水酸化カルシウム<Ca
(on)z >を捕捉する役割をなす。
高炉水砕スラグの効果を発揮させるためには20重量%
以上を配合しなければならないが、しかし高炉水砕スラ
グの量を過剰に多くすることはセメントの初期強度発現
が著しく小さくなる原因となるので、高炉水砕スラグの
配合量は60重量%以下とする。
高炉水砕スラグのかわりに、同じようにSin、。
Al1 (’l+ CaOなどを主成分とし、系内のC
a (OH) tと反応するフライアッシュを使用する
ことができる。
セメントの水和過程で生成する水酸化カルシウム< C
a (OH) z >は、最終的にC−S −H(3C
a0・2 Sing・3 HzO相当)およびエトリン
ガイト(3CaO’A#t Ox’ 3CaSOa  
’ 328tO)として固定されなければならない。
C−3−HのCaO/5i02モル比=1.5、エトリ
ンガイドのCaO/A1t Ozモル比=3であり、ま
たセメントの石灰分(Cab)の1部はせつこう(Ca
S04)を形成するものであるから、(3Al。
03+ 1.55ift) / (CaO5O3)モル
比≧1の場合に化学量論的に系内に遊離の水酸化カルシ
ウム<Ca(01+)1 >が存在しないわけである。
一方、同モル比が1.5を超えると、セメント本来の機
能が失なわれ硬化および強度発現が悪くなる。従って(
3A 1 z 03 +1.5 Si、Oz) / (
CaO−803)モル比は1.0以上で1.5以下とす
ることが好ましい。
以上述べてきた水硬性セメントは、硬化体中にCa (
OH) zを含有しないというきわめて興味深い特性を
持つ。従って、ガラス繊維補強コンクリートに使用すれ
ば、長期にわたってガラス繊維がアルカリ性雰囲気によ
る浸食を受けることがないので、強度や衝撃値の低下を
防止することができる。
しかし本水硬性セメントは、ガラス繊維補強コンクリー
トに使用する場合に1つの大きな欠点がある。それは、
ボルトランドセメントタリンカー、カルシウムサルホア
ルミネートを主成分とするタリンカーいずれも水硬性が
あるので、両者が水和のバランスをくずすと良好な硬化
が期待できないことである。低い温度、つまり15℃以
下、とくに10℃以下ではポルトランドセメントクリン
カ−の水和がある程度遅延されるだけなのに対しカルシ
ウムサルホアルミネートの水和は全くと言って良いほど
進まなくなり、このため低温から通常の温度、15℃以
上へ温度が変わった場合、ポルトランドセメントクリン
カ−のC3S 、 CzSの水和によって充分硬化して
いる状態で、カルシウムサルホアルミネートの水和が進
んで硬化体に引張り応力が発生し、硬化体が膨張ひびわ
れを起こすことがある。
本発明者らは、この膨張ひびわれを解決する方法を検討
してきた結果、低温時には炭酸カリウム。
炭酸ナトリウム、などのアルカリ金属の炭酸塩をセメン
トに対し、0.1〜3%添加する方法が有効であること
を見出した。
即ち、炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどのアルカリ金
属の炭酸塩は、15℃以下において、カルシウムサルホ
アルミネートの水和を促進する性質がある。従って、ア
ルカリ金属の炭酸塩をセメントに対し0.1%以上添加
すれば、カルシウムサルホアルミネートの水和を促進し
、水和のバランスを調整することができ、このため、低
温におけるガラス繊維補強コンクリートの膨張ひびわれ
を防止することができる。
ただし、これらのアルカリ金属の炭酸塩をセメントに対
し3%より多く添加することは、ガラス繊維補強コンク
リート中でガラス繊維が浸食劣化を受け、ガラス繊維補
強コンクリートの強度が低下することになるので添加量
は3%以下が適当である。
アルカリ金属の炭酸塩として、炭酸カリウム。
炭酸ナトリウムの無水物および結晶水を含むものいずれ
でも使用できる。
本水硬性セメントは、凝結が若干早い傾向にあるが、ク
エン酸ナトリウム、クエン酸などのオキシカルボン酸ま
たはその塩を適宜添加することにより、セメントの凝結
時間を遅延することができる。
実施例1 普通ポルトランドセメントクリンカ−35重量%、秩父
セメント株式会社製カルシウムサルホアルミネートクリ
ンカ−15重量%、無水せつこう10重量%、高炉水砕
スラグ40重量%を混合粉砕して、本発明に使用するセ
メントを得た。セメントの(3A 1203+1.5 
Sing) /(CaO−SO3)モル比=1.31で
あった。
本発明のセメント炭酸カリウムの無水物、けい砂、減水
剤花王マイティー、成形時間を確保するためのクエン酸
ナトリウム、水、および耐アルカリガラス繊維をミキサ
ーに投入し、練りまぜてガラス繊維補強コンクリートを
得た。ガラス繊維補強コンクリートの配合は、S/C=
0.5.W/C=0.34、減水剤C×1%、クエン酸
ナトリウムC×0.4%、GFX3%であり、炭酸カリ
ウムの添加量はセメントに対し、0.1 、0.2 、
0.5 。
0.1 、2.0 、3.0%の6種類とした。縦10
cmx横−SOcmx深さリブ部で7c+n、板部1c
111(リブ部寸法1010X10X7.仮部寸法10
X10X40X1の型枠中へ成形し、表面をコテ押えし
てから、室内に静置して養生した。比較として炭酸カリ
ウム無添加とした。
なお成形から養生終了までの24時間における室温の最
低は4℃、最高は18℃であった。
それぞれのガラス繊維補強コンクリート試験体を成形後
24時間まで室温のもとで養生し、その後成形して降雨
1日射の作用を受けるよう屋外に暴露した。
暴露4ケ月後に板の状態を判定した。結果は第1表のと
おりである。
第1表 比較の炭酸カリウム無添加のガラス繊維補強コンクリー
ト板は、成形の24時間後の時点で、普通ポルトランド
セメントクリンカ−の水和で充分な脱型強度を発揮して
いたにもかかわらずカルシウムサルホアルミネートクリ
ンカーはほとんど反応していなかった。従って、屋外に
暴露されてからのちに気温の上昇と降雨によって未水和
のカルシウムサルホアルミネートが徐々に反応してエト
リンガイドを生成しガラス繊維補強コンクリート仮にそ
りおよびひびわれを発生させたものである。
実施例2 本実施例では第2表に示す2種類のセメントを使用した
。Aは混合粉砕し、Bは粉末を混合して得たものである
上記第2表に示すA、Bのセメントに夫々炭酸ナトリウ
ム無水物、減水剤花王マイティー、凝結を遅延するため
のクエン酸、けい砂、水を加えて、ミキサーで練りまぜ
てから長さ25mmの耐アルカリガラス繊維と一緒にダ
イレクトスプレー法により型枠へ厚さ1c11に吹付け
た。ガラス繊維補強コンクリートの配合は、炭酸ナトリ
ウム添加量C×0.5%、S/C=0.7 、 W/C
=0.35.減水剤C×0.6%、クエン酸添加量はC
X0.2%であった。
比較として炭酸ナトリウム無添加のガラス繊維補強コン
クリートを同様にダイレクトスプレー法で成形した。
練りまぜ及び成形は全て5℃の恒温室で行った。
それぞれのガラス繊維補強コンクリート板を成形3日後
に5℃恒温室から取出し、30c111×40cX11
に切り出してから20℃水中へ浸漬した。水中浸漬7日
後にガラス繊維補強コンクリート板の状態を観察した。
結果を第3表に示す。
第3表 成形3日後にそれぞれのガラス繊維補強コンクリート板
からサンプルを採取し、粉末X′m回折により測定した
結果、本発明のサンプルではカルシウムサルホアルミネ
ート3 CaO・3Aj2z03・Ca5Oaおよびせ
つこうがほとんど同定されなかったが、比較のサンプル
では未反応の3 CaO・3A120、 ’ Ca5O
a 、 Ca5OaあるいはCa5Oa  ・2820
が検出された。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. けい酸3石灰(3CaO・SiO_2)、けい酸2石灰
    (2CaO・SiO_2)などのカルシウムシリケート
    を主成分とするポルトランドセメントクリンカー20〜
    60重量%、カルシウムサルホアルミネート3CaO・
    3Al_2O_3・CaO_4を主成分とするクリンカ
    ー10〜40重量%、無水せっこう又は二水せっこう1
    0〜40重量%、高炉水砕スラグ又はフライアッシュ2
    0〜60重量%の組成でしかも(3Al_2O_3+1
    .5SiO_2)/(CaO−SO_3)モル比が1.
    0以上1.5以下のセメントに、ガラス繊維、骨材、混
    和剤、水、遅延剤、などを常法により適宜加えて作るガ
    ラス繊維補強コンクリートに、炭酸カリウム、炭酸ナト
    リウムなどのアルカリ金属の炭酸塩をセメントに対し0
    .1〜3%添加することを特徴とするガラス繊維補強コ
    ンクリート成形品組成物。
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