JPS62202367A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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Publication number
JPS62202367A
JPS62202367A JP61043160A JP4316086A JPS62202367A JP S62202367 A JPS62202367 A JP S62202367A JP 61043160 A JP61043160 A JP 61043160A JP 4316086 A JP4316086 A JP 4316086A JP S62202367 A JPS62202367 A JP S62202367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
current
output
value
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP61043160A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Karita
浩行 苅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61043160A priority Critical patent/JPS62202367A/ja
Publication of JPS62202367A publication Critical patent/JPS62202367A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1− (産業上の利用分野) 本発明は、磁気ディスク装置に関する。
(従来の技術) 一般に、単一面ザーボ方式の磁気ディスク装置の制御系
は、例えば第2図に示したように構成されている。
同図において1は後述する速度制御、過渡制御および位
置制御の切替とともに、速度制御時の目標速度の指定お
よび後述する異常電流検出回路の制御を司どるCPtJ
、2は速度制御系の電圧を制御する速度制御回路、3は
過渡制御系の電圧を制御する過渡制御回路、4は位置制
御系の電圧を制御する位置制御回路、5は各制御回路か
ら出力される電圧に従ってボイスコイルモータ(以下、
VCMと称する)の駆動電流を発生するVCMドライバ
、6は磁気ヘッドの位置情報を電圧に変換する位置−電
圧変換回路、7は磁気ヘッドの速度情報を電圧に変換す
る速度−電圧変換回路、8はサーボヘッドとデータヘッ
ドとが装着されたキャリッジを変位させるVCM、9は
このVCM8に流れる電流を積分する電流積分回路、1
0は電流積分回路9における積分値からVCM8の動作
異常を判定する異常電流検出回路である。
この制御系は、磁気ヘッドを目的のシリンダの1つ前の
シリンダまで動かす制御系である速度制御系と、磁気ヘ
ッドを目的のシリンダに追従させる制御系でおる位置制
御系と、速度制御系と位置制御系との中間に存在し、速
度制御から位置制御へスムーズに移行させる制御系でお
る過渡制御系とから構成されている。
また前記異常電流検出回路10は、VCM8の動作異常
による磁気ヘッドの暴走を防止するために、VCM8に
流れる電流を常時監視している。
以下、各制御系の動作について説明する。
まずCPU1から出力される、目的のシリンダまで磁気
ヘッドを動かすときの速度指定信号と、回路を選択する
回路選択信号と、実際に磁気ヘッドが動く速度に対応し
て速度−電圧変換回路7から出力される電圧値とが速度
制御回路2に入力されると、この速度制御回路2から、
VCMドライバ5に対して速度を高くさせる速度制御信
号が出力される。これか速度制御系である。
次にCPUIから出力される回路選択信号と、実際に磁
気ヘッドが動く速度に対応して速度−電圧変換回路7か
ら出力される電圧値と、サーボヘッドにより読出される
位置情報に対応して位置−電圧変換回路6から出力され
る電圧値とが加え合わされて過渡制御回路3に入力され
、この過渡制御回路3から、VCMドライバ5に対して
速度を低くさせる速度制御信号が出力される。これが過
渡制御系である。
さらに磁気ヘッドが実際に目的シリンダ上に達した弓、
CPtJlから出力される回路選択信号と、サーボヘッ
ドから構成される装置情報に対応して位置−電圧変換回
路6から出力される電圧値とが位置制御回路4に入力さ
れ、VCMドライバ5に対してトラッキング制御信号が
出力される。これが位置制御系である。
なお、これら3つの制御系は同時に動作しないよう、C
PUIにより制御されている。
そしてVCM8の電流値は電流積分回路9により積分さ
れ、磁気ヘッドが静止した段階で得られた積分値が異常
電流検出回路10に出力される。
このとぎ、一定値以上の積分値が出力された場合には、
VCM8が異常動作したと判断され、これを示す信号が
CPU1に出力される。
なお、電流積分回路9から出力された値が、前記一定値
以下であった場合には、電流積分回路9の出力が初期化
状態となる。
一般にVCM8が異常動作すると、磁気ヘッドが磁気デ
ィスクの内周側または外周側に暴走し、ス1〜ツバに当
たって静止するので、ある時点で磁気ヘッドが静止した
ら、正常なプロセスで静止したのか、異常なプロセスで
静止したのかを判断する必要がある。前述した制御系で
は、この判断のためにVCM8の電流の積分値を用いて
いるのである。
ところで通常、正常なプロセスで位置制御状態となった
場合、電流の積分値は前記一定値以下になり、電流積分
回路9の出力が初期化状態にされるはずであるが、磁気
ヘッドが目的のシリンダに達し位置制御状態になると同
時に次の目的シリンダに移動さけるという、いわゆるシ
ーク・1〜ウー・シークを行なうと、位置制御状態に変
化したことの検出が遅れることがある。
このような事態が生じると、正常なプロセスで位置制御
状態に変化しても、電流積分回路9の出力が初期化状態
とならず、次々に電流値が積分され、異常電流検出回路
10が、VCM8が動作異常を起こしたと誤検出してし
まうことがある。
なお電流積分回路9が簡単に初期化状態になるようにす
ると、動作異常の判定精度自体が低下してしまうという
問題が生じる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はこのような事情によりなされたもので、VCM
の動作異常の誤検出が無くなり、電流異常の検出精度も
低下しない磁気ディスク装置の提供を目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の磁気ディスク装置は、VCMを速度制御、過渡
制御および位置制御に分けて駆動制御する駆動制御手段
と、VCMに流れる電流値を積分する電流積分手段と、
この電流積分手段における積分値が所定値に達したとき
前記モータが異常動作したと判断する異常電流検出手段
と、前記駆動制御手段か前記位置制御を実行したとき前
記電流積分手段における積分値を強制的に初期化する積
分値初期化手段とを具儒してなる。
(作 用) したがって本発明の磁気ディスク装置は、シーク・トウ
ー・シークを行なった場合でも、電流積分回路の出力が
確実に初期化状態になり、次々に電流値が積分されると
いう事態が回避されるので、VCMの動作異常の誤検出
が解消される。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例装置の構成を示すブロック図
であり、第2図と共通する部分には共通の符号が付しで
ある。
同図において1は速度制御、過渡制御および位置制御の
切替とともに、速度制御時の目標速度の指定および後述
する異常電流検出回路の制御を司どるC巳U、2は速度
制御系の電圧を制御する速度制御回路、3は過渡制御系
の電圧を制御する過渡制御回路、4は位置制御系の電圧
を制御する位置制御回路、5は各制御回路から出力され
る電圧に従ってVCMの駆動電流を発生するVCMドラ
イバ、6は磁気ヘッドの位置情報を電圧に変換する位置
−電圧変換回路、7は磁気ヘッドの速度情報を電圧に変
換する速度−電圧変換回路、8はサーボヘッドとデータ
ヘッドとが装着されたキャリッジを変位ざUるVCM、
9はこのVCM8に流れる電流を積分する電流積分回路
、10は電流積分回路9における積分値からVCM8の
動作異常を判定する異常電流検出回路、そして11はC
PU1の指示により、電流積分回路9が出力する積分値
を強制的に初期化する積分電流開放ゲートである。
まずCPUIから出力される、目的のシリンダまで磁気
ヘッドを動かすときの速度指定信号と、回路を選択する
回路選択信号と、実際に磁気ヘッドが動く速度に対応し
て速度−電圧変換回路7から出力される電圧値とが速度
制御回路2に入力され、この速度制御回路2からVCM
ドライバ5に対して、速度を高くさせる速度制御信号が
出力される。これが速度制御系である。
次にCPLllから出力される回路選択信号と、実際に
磁気ヘッドが動く速度に対応して速度−電圧変換回路7
から出力される電圧値と、サーボヘッドにより読出され
る位置情報に対応して位置−電圧変換回路6から出力さ
れる電圧値とが加え合わされて、過渡制御回路3に入力
され、この過渡制御回路3からVCMドライバ5に対し
て、速度を低くさせる速度制御信号が出力される。これ
が過渡制御系である。
ざらに磁気ヘッドが実際に目的シリンダ上に達したら、
CPLllから出力される回路選択信号と、サーボヘッ
ドから構成される装置情報に対応して位置−電圧変換回
路6から出力される電圧値とが位置ηi制御回路4に入
力され、VCMドライバ5に対してトラッキング制御信
号か出力される。これが位置制御系である。
なお、これら3つの制御系は同時に動作しないよう、C
PU1により制御されている。
モしてVCM8の電流値は電流積分回路9により積分さ
れ、磁気ヘッドが静止した段階で得られた積分値が異常
電流検出回路10に出力される。
このとき、異常電流検出回路10に電流積分回路9から
一定値以上の積分値が入力された場合には、VCM8が
異常動作したと判断され、これを示す信号がCPU1に
出力される。
一方、電流積分回路9により得られた値が、前記・一定
値以下であった場合には、電流積分回路9の出力が初期
化状態となる。
ざらに位置制御が実行された時点でCPU1が積分電流
解放グー1〜11により、電流積分回路9の出力を強制
的に初期化させる。
かくして本実施例装置では、シーク・トウー・シークを
行なった場合でも、位置制御に変化した口、1点で積分
回路9の出力が強制的に初期化されるので、異常電流検
出回路10がVCM8の動作異常を誤検出することがな
い。
また電流積分回路9における積分値の判定を厳しくして
、電流積分回路9が簡単に初期化状態にならないように
しても支障がないため、電流異常の検出精度が低下しな
い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の磁気ディスク装置は、VC
Mを速度制罪、過渡制御および位置制御に分けて駆動制
御する駆動制御手段と、VCMに流れる電流値を積分リ
ーる電流積分手段と、この電流積分手段における積分値
が所定値に達したとき前記VCMが異常動作したと判断
する異常電流検出手段と、前記駆動制御手段が前記位置
制御を実行したとき前記電流積分手段における積分値を
強制的に初期化する積分値初期化手段とを具備して′ 
  なるので、異常電流の誤検出が解消される上、異常
電流の検出精度も低下しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の制御系の構成を示すブ
ロック図、第2図は従来の磁気ディスク装置の制御系の
構成を示すブ[1ツク図である。 1・・・・・・・・・CPU 2・・・・・・・・・速度制御回路 3・・・・・・・・・過渡制御回路 4・・・・・・・・・位置制御回路 5・・・・・・・・・VCMドライバ 6・・・・・・・・・位置−電圧変換回路7・・・・・
・・・・速度−電圧変換回路8・・・・・・・・・VC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ヘッドを磁気ディスク上で移動させ所望のト
    ラックに位置決めさせるモータと、このモータを速度制
    御、過渡制御および位置制御に分けて駆動制御する駆動
    制御手段と、前記モータに流れる電流値を積分する電流
    積分手段と、この電流積分手段における積分値が所定値
    に達したとき前記モータが異常動作したと判断する異常
    電流検出手段と、前記駆動制御手段が前記位置制御を実
    行したとき前記電流積分手段における積分値を強制的に
    初期化する積分値初期化手段とを具備してなることを特
    徴とする磁気ディスク装置。
JP61043160A 1986-02-28 1986-02-28 磁気デイスク装置 Pending JPS62202367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61043160A JPS62202367A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 磁気デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61043160A JPS62202367A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 磁気デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62202367A true JPS62202367A (ja) 1987-09-07

Family

ID=12656114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61043160A Pending JPS62202367A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 磁気デイスク装置

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JP (1) JPS62202367A (ja)

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