JPS62201883A - アセタ−ル化合物 - Google Patents

アセタ−ル化合物

Info

Publication number
JPS62201883A
JPS62201883A JP61301143A JP30114386A JPS62201883A JP S62201883 A JPS62201883 A JP S62201883A JP 61301143 A JP61301143 A JP 61301143A JP 30114386 A JP30114386 A JP 30114386A JP S62201883 A JPS62201883 A JP S62201883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acetaldehyde
ethoxy
acetal
found
acetals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61301143A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6343397B2 (ja
Inventor
ロバート・サントラ・ドシモーヌ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hercules LLC
Original Assignee
Hercules LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hercules LLC filed Critical Hercules LLC
Publication of JPS62201883A publication Critical patent/JPS62201883A/ja
Publication of JPS6343397B2 publication Critical patent/JPS6343397B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D317/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D317/08Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
    • C07D317/10Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 not condensed with other rings
    • C07D317/14Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 not condensed with other rings with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms
    • C07D317/18Radicals substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms
    • C07D317/22Radicals substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms etherified
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/20Synthetic spices, flavouring agents or condiments
    • A23L27/202Aliphatic compounds
    • A23L27/2024Aliphatic compounds having oxygen as the only hetero atom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/20Synthetic spices, flavouring agents or condiments
    • A23L27/205Heterocyclic compounds
    • A23L27/2052Heterocyclic compounds having oxygen or sulfur as the only hetero atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、所望のアルデヒド音生じさせるため1食品
生成物中において使用の条件に対応する発生剤として作
用する成る種のアセタール類およびビニルエーテル類の
手段によシ脂肪族アルデヒドを固定する方法に関する。
この発明は、又上記に述べたアルデヒドを発生させるア
セタール類およびビニルエーテル類を製造する方法およ
び所望のアルデヒドを発生させる几めの風味中のそれら
の用途に関する。
果実、肉、酪農成品、焼かれた製品、および野菜のよう
な各種の新鮮なおよび調理された食品において、アセト
アルデヒドおよびプロピオンアルデヒドが生ずることは
周知である。アセトアルデヒドは、ミカン類および赤イ
チゴ類のようなある種の食品の風味衝撃および新鮮な効
果に寄与する点で特に重要であることが発見されm0新
鮮な効果が必要な場合1人工的な調味料を混入において
、アセトアルデヒドは欠くことができない。同様にプロ
ピオンアルデヒドについても広範囲な果実および0食品
の風味に寄与することが言われている。
C−4から約C−12の炭素数を有するブチルアルデヒ
ドおよびオクチルアルデヒド等の他の脂肪族アルデヒド
も広範囲な食品においてそれらのアルデヒドの発生に対
応して広範囲な風味において衝撃および特別な風味効果
を与えることは知られている。例えば、ブチルアルデヒ
ドは、リンゴ。
イチゴ、牛乳、魚、ビーフ、ボーク、バナナ、つるつけ
もも、ぶどう、挑、タマネギ、ポテト、ジンジャ−、パ
ンおよびブルーチーズにおいて存在し、2−メチルプロ
パツールは、ポテト、トマト。
パン、ブルーチーズ、牛乳、カカオ、玉子、魚。
ビーフ、ボーク、およびシェリー中に存在する。
2−メチルブタナールはカカオ、玉子、魚、ビーフ、ビ
ール、はしぶどうおよびオリーブ中に見つけられる。3
−メチルブチルアルデヒドはカカオ。
魚、チキン、ビーフ、ビール、ビーナツツ、はしぶどう
、オリーブ、モモ、およびキノコ中に存在する。バレル
アルデヒドは、ミルク、紅茶、魚、チキン、ビーフ、ボ
ーク、ビール、ツルコケモモ。
はしぶどう、グレーグ、オリーブ、キノコ、タマネギお
よびポテト中に存在する。2−エトキシプロパナールは
ラム酒中に存在する。3−エトキシプロパノールは同様
である。3−メチルペンタナールはビール中に存在する
。2−メチルペンタナールは、タマネギ中に存在する。
2−エチルブタノールはミカン類およびパン中に存在す
る。ヘキサナールはバナナ、ミカン類、ソラ豆、ミルク
魚、チキン、ビーフ、子羊、紅茶、ツルコケモモ、ブド
ウ、オリーブ、メロン、モモ、キュウリ、キノコ、タマ
ネギ、ポテト、およびタバコ中に存在する。ヘットアル
デヒドは、ミカン類、ツルコケモモ、はしぶどう、ぶど
う、オリーブ、モモおよびパン中に見つけられる。オク
トアルデヒドは。
パン、ニンジン、オリーブおよびミカン類中に見つけら
れる。ノニルアルデヒドは、バナナ、ミカン類、ツルコ
ケモモ、ミルク、魚、ビーフ、ビール、紅茶、チキン、
はしぶどう、メロン、第17−プ、ニンジン、ジンジャ
−1およびパン中に克つけられる。デカナールはパン、
ジンジャ−、ミルク、魚、カカオ、ビール、キュウリ、
ブドウおよびミカン類中に見つけられる。アンデンルア
ルデヒドは、ミカン類、ミルク、魚、ビーフ、およびキ
ュウリ中に見つけられる。一方ドデシルはミルク、魚、
ビーフ、ミカン類、グレーグおよびキュウリ中に見つけ
られる。シス−6−ノネナールはメロンおよびキュウリ
中に見つけられる。フェニルアセトアルデヒドはモモ、
ビーンズ、キノコ。
ハツカ、およびブルーチーズ中に見つけられる。
所望の使用条件のもとでのみ解離し、そして使用前に解
離しない安定な固定されtアセトアルデヒドを提供する
tめの多くの努力が、過去20年間なされて未定。アセ
トアルデヒドを固定化において困難な主な理由は普通の
条件で室温(21C)で気体であり、水と混和可能であ
り、そして高程度の化学反応性および不安定性を有する
ような物理的特性に存在する。そのアセトアルデヒドの
化学的不安定性は、バラアルデヒドおよびメタアルデヒ
ドに重合され、酢酸に酸化され、酸又は塩基の存在にお
いて、それ自体および他の物質と化学的に結合する傾向
によって例示される。
アセトアルデヒドの固定化を完成させる交めに。
作業者は、結晶欠陥すなわち少糖類1mは単糖類にもと
すいtタイプを含む各種のタイプの錯体を包む包接化合
物中にアセトアルデヒドを包むように試み友。その錯体
の含有は、乾燥飲物粉末が水中に溶解する時のように使
用の条件のもとでアセトアルデヒドを解離する。一般に
この方法の欠点は、アルデヒド単位あたシ多量のマトリ
ックスを使用して、少量のアセトアルデヒドが安定形に
固定されるにすぎず、これはこの態様でのアルデヒドの
使用を全く高価にするということである。例えば、US
P3,314,803は、マユトールマトリックス中に
アセトアルデヒドを包む方法に関する。
2〜10%の初期のアセトアルデヒドは、マンニトール
−アセトアルデヒド混合物をスプレー乾燥する時解離さ
れる。しかしながら開放した普通の条件に露出した時、
アセトアルデヒドは大気中に失なわれ、そして数日間で
最大1〜2係の固定度にまで減少する。そのマトリック
スからのこのようなアセトアルデヒドの損失は、食品中
に存在するか、普通の包装操作中に入り込んだ少量の水
又は水蒸気の存在において包装体中に含まれる幹燥飲物
粉末のような食品ベース中におけるカプセルを含む時観
察される。
特許におけるマトリックスを包む多糖類の他の例は、 
USP3,625.709中の炭水化物錯体、 USP
3.264,114中のアラビノガラクタンの使用およ
びUSP3,736.149中のラクトースの使用を包
含する。後者の方法のすべては低程度のアセトアルデヒ
ド固定化の欠点を有している。さらに、それらは、大気
中の水分に対し十分に透過性である非密封シール包装中
に貯蔵し九時に起る水itは水又は水蒸気の存在におい
て又は普通の包装操作中に起る露出に対し不安定性を示
す。
USP3,767.430はサックロース結晶マトリッ
クス中にアセトアルデヒドを固定化する方法を開示して
いるが、しかしアセトアルデヒドの量は0.1以下、そ
して一般に約0.001〜0.05%である。
アセトアルデヒドを固定化する第2の方法は化学的な誘
導化の方法であシ、それは数種の、しばしば相いれない
要件、例えば普通の貯蔵条件のもとて化学的な不活性お
よび安定性の要件、使用の定め食品生成物を混合し又は
調整した時急速なアルデヒドの解離および望ましい風味
の芳香又は味を妨害しない性質を満足させなければなら
ない。
その後者の要件を満足をさせるtめに、その目的アルデ
ヒド以外その誘導体およびその転換生成物は、比較的臭
いがなくそして無味であるべきである。
アセトアルデヒドを発生させる次めの適当な化学的な誘
導体を提供する友めの多くの試みは、その特許において
なされている。
カルバメート、カーボネート、ウレイド、エチリデン化
合物(USP2,305,620)および成る種の7セ
タール(USP3.857,964)を含tr各[のア
ルデヒド誘導体は提案され次。すべての前述の誘導体は
、味をなくし、毒性であシ、又は所望の食品において適
当な割合で解離するので安定でありすぎるという欠点の
少なくとも幾分を有している。
ジメチル、ジエチルおよびジヘキシルアセタール類のよ
うな一価アルコールから誘導され、アセトアルデヒド、
プロピオアルデヒドおよび約ドデシルアルデヒドまでの
他の脂肪族アルデヒドの公知のアセタールの使用はアセ
タールそれ自体の味によって予め排除され、そのアセタ
ールは普通そのもとのアルデヒドとは受は入れない程度
に異なシ、そして特に01〜約08アルデヒドアセター
ルの場合、所望の風味の均衡を妨害する。さらにこのよ
うなアセタールを作る友めのアルコール類の使用は、1
〜5の炭素原子を有するアルコール類に限定される。な
ぜならC6またはそれ以上、約C工2までのアルコール
類はそれ自身の風味を与え、そして又その企てられt風
味をゆがめる。
安定性そして調味料および風味化された食品ベース中に
アルデヒドを固定化の主要な要件を満たすポリオール類
−1:たけ高分子量モノアルコール類から誘導されたア
ルデヒドアセタール類を提供し。
そして企てられた使用の条件のもとて迅速解離効果を提
供することがこの発明の目的である。これらのアセター
ル類は、所望の風味を妨害せず、普通の貯蔵条件のもと
で水分、熱および酸化に対し安定であシ、焚燥調味料中
に混入できそして安定性を保持しそして従来可能である
ことが発見されたよりも更燥調味料又は風味ベース中に
高割合の安定な、固定されたアセトアルデヒドを提供す
る。
この発明のアセタール類は、そのアセタールが直鎖状で
あυ、すなわち、その酸素は1.3−ジオクツラン又は
メタ−ジオキサンのようなタイプの場合のように同じリ
ング内に両方は混入されない。
一般式Iおよび■においてRおよびR2は、水素原子、
アルキル基、アルコキシ基、アシル基、カルボキシル基
または順々にエーテル、カルボキシまたはアシルによっ
て置換されているアルキル基の任意の組合せであり、そ
してRおよびR3は一諸になって環状アセタールタイプ
構造を形成でき、R工はRおよびR2と同じであるかま
たは素原子でないという条件でルは0〜5の整数である
。R3は所望のアルデヒドに対応する01〜約Cユ、の
炭化水素基であり、−個の炭素未満であシ、式■中のR
5は所望のアルデヒドに対応し、2炭素未満であり、R
4はベンジル、メチル、エチル。
プロピル、イソプロピル、第三級ブチル、ペンチル、プ
レニル、ブチニル、好ましくはメチル又はエチルである
ような強い味を有しないアルコール類に対応するC7ま
での炭化水素基である。R4は乳酸またはリンゴ酸モノ
メチルエステルのような酸から誘導されたアシル基であ
っても良く、その酸は加水分解により解離された時、所
望の風味をゆがめることはない。
上記の式IおよびHに対応するアセタールは弄1および
2によって例示されるが、これらにのみ限定されない。
表中(αtd)はCl−12のアルキル基そして(αl
c)はC0−5のアルキル基?:衣わす。
宍 1 表2 (αm)             (α!tL)この
発明のアセタールは酸触媒の存在において。
適尚なビニルアルキルエーテルと所望のポリオールとの
反応によって合成でき、例えばプロピレンクリコール(
l[)ドア’ロビレンエチルエーテ/L(IV)との反
応により、化合物(V)を形成する。
有用であることが発見されたポリオール又は高分子iモ
ノアルコールハ、フロピレンゲリコール、グリセリン、
マンニトール、ソルビトール、ネオペンチルグリコール
、ペンタエリスリトール、ジエチレングリコールモノメ
チルエーテル、ヘキサメチレングリコール、ジエチルマ
レ−)、’jたはビニルエーテルとの反応により直鎖状
アセタールを形成することのできる比較的温和な他のモ
ノアルコール又はポリオールを包含する。
使用できるポリオール又はモノアルコールは表3に例示
されるが、これらにのみ限定されない。
界  6 Me  Me モノアルコール又はポリオールの分子量は解離できるア
セトアルデヒドの量に関連して親のアセタール誘導体の
量において実際上の限定を有している。(αtd)およ
び(αla)は懺1および2において目己載されている
高級アルデヒド類(03〜Cl2)にとって、そのヒド
ロキシ化合物■は対応する高級アルキルビニルエーテル
(■)と反応する。
亀 ■           ■ (式中R,R工、R2、R4およびR5は上記に説明さ
れている) ポリヒドロキシ化合物は隣位OH基を有する場合には、
1.3−ジオクロラン構造■を形成することができ、そ
して同様に方法において、もしOH基は一つおきの炭素
上に存在する時、1.3−ジオキサン構造Xが形成され
る。
■X 1.2.3−トリス−〔(1′−エトキシ)エトキシ〕
プロパンのような隣位直鎖状アセタールを形成するため
の企てがなされた時、環状直鎮状アセタール類を形成す
る傾向が明白になる。
上述のジオクツラン又はメタ−ジオキサンを有するアセ
タールのような環状アセタールは、オレンジジュース又
はグレープフルーツジュースのようなカンキツ類飲物の
pH,例えば約1.8−3.5のpHでは安定しすぎて
、適当な速度で加水分解してアセトアルデヒドを与えな
い。例えば1,3−エチリデングリセロールおよび1.
2−エチリデングリセロールタイプの化合物は、カンキ
ツ炉ドリンク中において室”温で適当な速度で加水分解
されない。
1.2.3−)リス〔(1′−エトキシ)エトキシ〕プ
ロパンの合成法に関する文献を調査したところ、いくつ
かの試みがなされたにもかかわらず、この化合物は合成
されていないことがわかった。ロシアの研究者がエチル
ビニルエーテルとグリセロールの反応およびグリセロー
ルトリビニルエーテルとアルコールの反応に関する和文
を発弄している。
(a)  M 、 F、ショスタコフスキー(E3ho
ztakovzky)等、プルティン・オプ・アカデミ
−・オプ・サイ:E−7ス(Bu71. Accd、3
ci 、 )、ソビエト社会主義共和国連邦、化学分会
(Div、OA$77L。
sCi、)*  1l37−140(1954)(b)
、F、ショスタコフスキー等、同上、583−(c) 
 M 、 F 、ショスタコフスキー等、同上、313
−(d)  M 、 F 、ショスタコフスキー等、同
上、317−従って、目的化合物としての1.2.3−
)リス−〔(11−エトキシ)エトキシ〕フロパンXI
 it、文献中には無かった。この化合物は不安定であ
って。
エチルビニルエーテルとグリセロールが酸触媒の存在下
で反応する時またはグリセロール) IJビニルエーテ
ルXIとエタノールが反応する時に分解してジオキソラ
ン■を生成するといわれている:I         
       XIグリセロールトリビニルエーテルお
よびエチルビニルエーテルを用いるいずれの反応におい
ても、全部の試薬を混合した後に自然の温度になるまで
反応混合物を放置した。各々の場合に発熱反応によって
昇温して75ないし95Cとなった。予想外にも1反応
源度を約120C以下に保ち、そしてアルコール反応体
とビニルエーテル反応体を同時に滴下することによって
、アルコール反応体のモル数に対するビニルエーテル反
応体を等モル比に保持すれば環状生成物の生成が抑制さ
れる。従って、4モルのエチルビニルエーテルおよび1
モルのグリセリンを同時に、ジエチレングリコールのジ
メチルエーテルおよび従来は合成されなかったトリメチ
ルヘキサデシルアンモニウムクロライ′ ド(一方は化
合物Iを生成しつる)を含む溶解性混合物ならびに塩酸
触媒を入れた反応フラスコ中に滴下する。別のポリヒド
ロキシル化合物、例えif’ フq ヒレフグリコール
。マンニトール、ソルビトール等でも同様の反応がうま
く起こって、対応するマルチリニアー(m1Lltil
inaαr〕アセタールを生成することが判った。材料
、例えば1ンニトールオヨヒンルビトールはエチルビニ
ルエーテルに溶解しないので、ポリヒドロキシ化合物の
非反応性補助溶剤、例えばジメチルホルムアミド、ヘキ
サメチルリン酸トリアミド、ジメチルスルホキシド、ま
たはN−メチル−2−ピロリドンによって反応を促進し
てもよい。我々の知識では、ポリオールから誘導したマ
ルチリニアー状アセタールは公知の合成法によっては入
手できない新規な化合物である。上記の合成法をグリセ
リンに用いると、アセタール■と混合したトリス−リニ
アーアセタールI(収率31%)it得る。アセタール
■の収率は3684%である。あるいは、上記の合成法
ヲプロピレングリコールに用いるとシリニア−アセター
ル■(収率67%)、およびルーメチル−2−ピロリド
ン溶媒中のマンニトールを用いるとアセタール■(収率
約70%)t−得る。
実施例 −4−二−(−二1H,;−上−+;イニ)−玉−、)
’、−キー2tノt、fjヒー、?−:2=、イ機械攪
拌器、加熱用・マントル、温度計、コンデンサーおよび
二足ろうとのある2000−フラスコ中に36%塩酸5
wLlおよびトリメチルヘキサデシルアンモニウムクロ
ライドの50%イソプロピルアルコール溶液1.6コを
添加した。次いで、グリセリン(3,16m)294.
4y−およびエチルビ= A/ x−チル(12,8L
)921.6!123ない1.39’Cの温度で1時間
かけて一定速度で同時に滴下した。この時点で反応混合
物は均質となり、黄変した。次いで、おだやかに加熱し
て40Cでさらに1時間攪拌しながら還流した。14時
間室温中に放首後、次に反応混合物を攪拌しながら炭酸
ナトリウム10?で急冷した。760mmHPでポット
温度110Cおよびヘッド温度56Cに軽留分を蒸留後
に、以下のパラメーターの条件下で生成物をフラッシュ
蒸留して、51.4%の1.2.3−トリス−((1’
−エトキシ)エトキシツープロパン(収率31%)およ
び37.3%の4−(1ζエトキシ)エトキシメチル−
2−メチル−1,3−ジオキソラン(収率36.4%)
It含む黄色オイル588?を得た: 6O−212C4O−144C10−0,1■H?以下
のように、1“×1′グツ下ロー(GoocLlog)
カラム上で約7つのプレート速度でフラッシュ蒸留物を
精留した: 0         24      23     
1.82.75      124      48 
    σ、10   15.25      129
     48    0.0B     23.83
      155      51     0.0
9    34.61      163      
49.5   0.0B     45.36    
  167      58    0.0B    
 55.72      170      78  
  0.08    66.14      171 
     92    0.1!1    7+5.6
1      178      98    0.1
0    87.76      1B4     1
17     1.0     98.08     
207     102    0.11   10B
、24      210     105    0
.1!+    118.5       210  
   108    0.11   128.67  
    211     102    0.11  
 13R,R,2:1 52.2            96.350.6 
           99.750.4      
       99.940.7          
  96.6     RoR・ 20:330、5 
           97.513.7      
     46.713.3    14.6 17.8    64.6 57.9    98.1 58゜5   99.5           R,R
,10:2048.2    99.8 56.2    99.9 5B、1    99.9 ガスクロマトグラフィーによってアセクールの純度を測
定した。1,2.3−)リス−〔(1′−エトキシ)エ
トキシ〕−プロパン用には、6 ’ X l/4“ステ
ンレススチールカラムを用いて、1351:’ないし2
20Cで4ン分、He流 〜60m11分の条件下で酸
洗クロマソルプ(Chromαxorb)ωパ’、/キ
ング上の20%  5E30を使用した。そして、4−
(1′−エトキシ)エトキシメチル−2−メチル−1,
3−ジオキソラン用には、20%カルボワックス(Cr
arbowax) ’l Q rIL、カラムを用いた
が、他のパラメータは上記と同様である。
GA)  1,2.3−)リス((1’−z)*シ)r
−)−+シ)’ロパン B、P、  1.0mH5’下で117′c。
0.11日H9−下で1010 2CNスペクトル メチルプロトン(18H)−〜1.15δに重心のある
不同フォルチット; モノアルコキシプロトン(11H
)−重心が約6,48δにあるブロードなマルチブレッ
ト; シアル;キシメチンプロトン(3H)−重心が約
4.67δにあるブロードなマルチブレット。
IRスペクトル (Cat、溶液) 1054cm   、1080cm   、1095c
m   。
1105c+yt−1および1133cm−1(スペク
トル中で強度が最大のバンド)。
(B)4−(1ζエトキシ)エトキシメチル−2−メチ
ル−1,3−ジオキソラン d−1,0073聾2゜1.4243 部 B、P−0,CI9mH?で51’C NMRスペクトル 重心が〜1.2δにあるシャープなピーク(〜6)のマ
ルチブレット、3メチル基; 9プロトン:3.1δな
いし4.3δに伸びたブロードなマルチブレット、アル
コキシプロトン、7プロトン;中心が4.66δのフォ
ルチット、リニマーアセタールメチン、1プロトン; 
中心が5.01δのクオルテット、ジオキンランアセタ
ールメチン、1プロトン。
IRスペクトル <Cat、溶液) 980crIL−1ないし1200crIL−1間に強
いエーテルa−O−Cストレッチバンド 実、施例2 パン コンデンサー、静的窒素ヘッド、機械的攪拌器および二
足ろうとのある2 50 mlのフラスコに36.5%
塩酸8 m、ビス−(2−メトキシエチル)エーテル7
 rnlおよび50%トリメチルヘキサデシルアンモニ
ウムクロライドのイソプロパツール溶液1滴を入れた。
次いで、分液ろうとから40Cで23分間かけて、エチ
ルビニルエーテル43.37およびプロピレングリコー
ル15.’lを一定速度で滴下した。40Cでさらに2
時間還流を続け、混合物を冷却し次いで水酸化ナトリウ
ム固体0,4y−を添加した。真空下で軽留分を除去し
た後に。
生成物を直接蒸留した。以下のパラメーター争件下で1
4“x〜10醋濃縮管カラムを用いて蒸留を行なった: スペクトル的および物理的データ 25                 2゜”−0,
91531,)1.4112 B、P、 0.O4mmHg−で4Z。
NMRスペクトル 1.18δに重心のあるマルチプレット、15プロトン
、メチル基;3.57δに重心のあるブロードなマルチ
プレット、7プロトン、1個の酸素に隣接した水素; 
約4.71δに中心のあるブレードなマルチプレット、
2−プロトン、アセタールメチンプロトン。
1020cm−1ないし1200cm−1の間、106
1cIrL(最大)、1087cIrL  、1104
crrL−1お上び1140c!rL  に強いエーテ
ルのc−o−c、cトレツチ吸収。
実施例3 添加用ろうと、磁性攪拌器、温度計および静的窒素ヘッ
ドのある5[]ilフラスコ中にプロペニルエチルエー
テル1551−.7’ロピレングリコール5、IP、ビ
ス−(2−メトキシエチル)エーテル6.2y−および
トリメチルヘキサデシルアンモニウムクロライドの50
係インプロパツ一ル溶液1滴を入れた。濃塩酸3滴を添
加してから、41ないし43Cで6時間混合物を攪拌し
、冷却後に室温で一夜放置した。さらに3時間400で
加熱後に、4.5?のKOHで混合物を急冷した。真空
下で軽留分の除去後に以下のパラメーターの条件下でシ
ョート・バス・スチルで生成物を蒸留した:0、   
23  22 0.48  49  25 0.4 2.35  83  62 0.08  1  0.4
2 52.52.42  84  63 0.08  
2  1.54 95.12.52  89  65 
0.09  3  2.36 98.92.69 11
4  64  U、05  4  1.41 98.6
実施NJ4 1.2.3.4.5.6−ヘキサ−〔(1′−エトキン
)工靜的窒素ヘッドおよび磁力攪拌器のある250幅フ
ラスコ中に18.6!F−のマンニトール、100m1
のN−メチルピロリジノンおよび64.85’のエチル
ビニルエーテルを入れた。次いで濃塩酸10滴を添加し
てから、混合物を22ないし28cで4.5時間攪拌し
、そして−夜装置した。翌日、適切に製造したサンプル
の赤外線スペクトルにはヒドロキシル基による吸収およ
びエーテルの強いC−○−Cバンドが実質的に存在しな
かった。反応混合物を攪拌しながら過剰のNcLOHを
含む水750mj中に注入してから、ヘキサン1504
8分で2回抽出した。各抽象物を連続して水750rn
t部分で洗浄した。合わせた有機相部分を炭酸ナトリウ
ム−硫酸ナトリウム固体上で乾燥し、次いで約10IO
1IHL?で真空蒸発させて59I?の粗オイルを得た
。以下の条件下でショート・パス・マイクロ・スチルを
用いて蒸留した。
チャージ: 粗オイル19P  +  8g2co30
.2’70     55   22   0.50.
35185  170   0.5   1    −
1.55 182  175   0.6   2  
  0.21.62 184  176   0.6 
  3    0.41.65 185  176  
 0.6   4    2.51.70 186  
176   0.6   5    0.71.77 
187  178   0.6   6    4.4
1.80 180  174   0.6   7  
  1.51.83 182  174   0.5 
  8    0.81.89 186  176  
 0.5   9    3.11.75 184  
175   0.5  10    1.91.78 
182  178   0.5  11    0.6
エRスペクトル(CC14溶液) 3500cm−1の弱くブロードなバンドはある種の遊
離ヒド−ロキシルを示している; 990cm“1ない
し1200cm  、 1044cm−1(最大)、1
082cm   および1136cm   に強いC−
0−Cのストレッチバンドが6る。
NMRスペクトル(ccz、溶液、対照TMS)重心約
1.25に1.0δないし1.4δの非対称クオルテッ
ト、メチルプロトン−34,5プロトン(理論36);
重心約3.6δに3.2δないし4.0δのブロードな
マルチプレット、モノアルコキシ置換炭素の水素、20
プロトン; 重心約4.75δに4,45δないし5.
1δの間のブロードで複雑なマルチブレット、アセター
ルメチンプロトン、5.5プロトン(理論6.0)。C
DCl3中のスペクトルのメチル対アルコキシ対アセタ
ールメチンプロトンの比は33.9/2015.9であ
った。
d4−MgOD  交換スペクトルの比は32.8/2
015.7ニ、一方でtL a −D OA C交換ス
ペクトルの比は34.9/2015.9であった。加水
分解アセタールの酸化分析をpH3,5でヒドロキシル
アミンの存在下で行なったところ、96.4%の理論的
なアセトアルデヒドが生成していると考えられ、これは
分子中の第6ヒドロキシルの20係は遊離OHになって
いないことを示している。
実施f1.+ 5 オレンジフレーバーの95%エタノール中の1係溶液8
滴およびクエン酸シロップ14m1’に4オンス容器中
で約23Cで合わせてから水を添加して容積を4オンス
とした(約1141の水を添加した)。オレンジフレー
バーは5重量%のアセトアルデヒドを含むオレンジテル
ペンである。クエン酸シロップはショ糖の67.5 %
水1ガロン、安息香酸25重t%水溶液14mtおよび
50%クエン酸水溶液44atを添加して製造した。こ
のシロップのpHは普通は約3.1である。−オレンジ
フレーバーとして12%の4−(1’−エトキシ)エト
キシメチル−2−メチル−1,3−ジオキソランを含む
オレンジテルペンを用いて3番目のドリンクを製造した
5人のプロの調賛者のうち4人が各ドリンクのフレーバ
ーのわずかな相違を測って、5人目がブラインドセレク
ションして発生源を強化したドリンクで審査した。再テ
スト・時、新しく、作ったドリンクで20分ないし十時
間混合してテストしたところ、5人中1人のみがブライ
ンドセレクションで強化ドリンクを同定できた。
実施例6 テスト(α) 実施例5と同様の方法で、のオレンジフレーバーを強化
しないドリンクN111、同じオレンジフレーバーで7
.7%の4−(1′−エトキシ)エトキシメチル−2−
メチル−1,3−ジオキサランで強化シタモノノドリン
ク11kL2、オヨび7.7%1,2.3−トリス((
1’−エトキシ)エトキシ〕プロパンを用いたドリンク
醜6のドリンクを製造した。4人のプロの調香師がドリ
ンクの「新鮮さ」効果を調べたところ以下の結果を得た
: 調香者1 1−2分  ドリンク2〉ドリンク1.〉ド
リンク62   2分     2°>    1.>
    36   約2分      3>    1
.>     24  約10分     2>   
 3.>    1※時間間隔は混合から味わうまでの
間の時間このテストにより、発生源強化ドリンクの有力
な効果が示された。
テストCb) テスト(α)に記載の方法で2fiaのklシトリンク
を製造して、8幅1.2.3−)リス−〔(1′−エト
キシ)エトキシ〕プロパンで強化したオレンジフレーバ
ーとアセトアルデヒドを含まないものまたは発生源の存
在するものと比較した。実施例5および実施例6(α)
のように、室温である約23Cでドリンクを製造した。
ドリンク製造の2分後に、4人のプロの調香者が「フレ
ッシュジュース」効果を調べるために発生源強化ドリン
クを調べて発表した。
テスト(C) テスト(b)と同様にして21iのオレンジフレーバー
のドリンクを作った。一方のド、リンクには8%1.2
.3−)リス〔(1/−エトキシ)エトキシ〕プロパン
で強化しおよび他方には発生源すなわちアルデヒドを加
えずにおいた。飲物の製造に用いた水はあらかじめ10
’Cに冷却しておき、そしてクエン酸シロッフ混合後に
フレーバーオイルの1%アルコール溶液を添加した。再
度、4人のプロの調香者が混合後2分以内の発生源強化
飲物のどれに「フレッシュに絞った」ジュースの効果が
あるかを調べた。調香者2人は1分以内に顕著な効果を
発見した。
実施例7 種々のアセクールの加水分解に関する考察テスト(αl
  −4−(1ζエトキシ)エトキシメチル−2−メチ
ル−1,′5−ジオキソラン 上記のアセタールをp)(3,[lで501の希硫酸中
に溶解した。275人における紫外線スペクトルにより
溶液の吸収を測定したところ、理論的アルデヒド生成に
比較して以下のデータを得た。このテストにより分子中
の実質的に線状アセタール部分のみがこのpHおよび温
度を示すことがわかった: 2  0.050   0.012   25.4  
 6.94  0.072   0.04    36
.5  22.910   0.116   0.1 
    58.9  57.120   0.164 
   0.14     B3.2  81.130 
  0.193   0.15    98.0  8
5.7テスト+h)  −1,2,3−トリス〔(1′
−エトキシ)エトキシ〕プロパン アセタール1c10%エタノールで溶解した以外はテス
ト(α)と同様の方法で、S々のpH条件下で上記のア
セタールを加水分解した。結果を以下に示す: 吸   収 ラン1     ラン2      ラン3i    
                  0.0582 
   0.033             0.06
14    0.083             0
.0905            0.04610 
   0.202    0.077     0.1
7320    0.285    0.121   
  0.26025                
     0.28030    0.307    
0.1537            0.158  
     −発生したアセトアルデヒド(%) −16,6 11,117,4 27,925,7 68,04449,4 95,66974,3 −−80,0 10!1.0     86 テスト(C) テスト(α)と同様の方法で、1.2−ジ〔(1ζエト
キシ)エトキシ〕プロパンを硫酸中で種々のPH条件下
で加水分解した: 手続補正書 昭和62年1月g日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nはRの価と等しい整数; R_1は低級アルキル;そして R_2は低級アルキルである) を有するアセタール化合物。
JP61301143A 1977-01-21 1986-12-17 アセタ−ル化合物 Granted JPS62201883A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US76118377A 1977-01-21 1977-01-21
US761183 1996-12-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62201883A true JPS62201883A (ja) 1987-09-05
JPS6343397B2 JPS6343397B2 (ja) 1988-08-30

Family

ID=25061423

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP572578A Granted JPS53105408A (en) 1977-01-21 1978-01-21 Employment of acetals and vinylethers as aldehyd precursor
JP61301143A Granted JPS62201883A (ja) 1977-01-21 1986-12-17 アセタ−ル化合物

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP572578A Granted JPS53105408A (en) 1977-01-21 1978-01-21 Employment of acetals and vinylethers as aldehyd precursor

Country Status (10)

Country Link
JP (2) JPS53105408A (ja)
AU (1) AU523396B2 (ja)
BE (1) BE863171A (ja)
CA (1) CA1128054A (ja)
CH (1) CH631056A5 (ja)
DE (1) DE2802821A1 (ja)
GB (1) GB1595141A (ja)
IL (1) IL53874A (ja)
IT (1) IT1092973B (ja)
NL (1) NL7800754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018502943A (ja) * 2014-12-24 2018-02-01 フイルメニツヒ ソシエテ アノニムFirmenich Sa プロフレーバー送達粒子

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1156255A (en) * 1978-07-18 1983-11-01 Steven Van Den Bosch Methylthiomethyl esters as flavour additives
EP0463660B1 (en) * 1990-06-22 1993-09-08 Quest International B.V. Process for the preparation of flavouring mixtures
CN102149664B (zh) * 2008-09-12 2014-04-23 弗门尼舍有限公司 能释放活性醛和活性酮的二乙烯基醚衍生物及用于给表面加香的方法
RU2017125854A (ru) * 2014-12-24 2019-01-25 Фирмениш Са Гемиацетильные провкусоароматические вещества

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018502943A (ja) * 2014-12-24 2018-02-01 フイルメニツヒ ソシエテ アノニムFirmenich Sa プロフレーバー送達粒子

Also Published As

Publication number Publication date
DE2802821A1 (de) 1978-07-27
IT7819495A0 (it) 1978-01-20
IL53874A (en) 1982-07-30
AU523396B2 (en) 1982-07-29
AU3257578A (en) 1979-07-26
CH631056A5 (en) 1982-07-30
JPS6245853B2 (ja) 1987-09-29
NL7800754A (nl) 1978-07-25
BE863171A (nl) 1978-07-24
DE2802821C2 (ja) 1987-10-22
CA1128054A (en) 1982-07-20
JPS53105408A (en) 1978-09-13
IT1092973B (it) 1985-07-12
GB1595141A (en) 1981-08-05
JPS6343397B2 (ja) 1988-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3970689A (en) Mercapto alcohols and mercaptoalkyl esters
US3879425A (en) Ethylene acetal of 3-phenyl-4-pentenal
US4280011A (en) Aldehyde generators and foodstuffs containing such generators
US3829504A (en) Novel di-lower alkyl and lower alkylene acetals of 2-and 3-phenyl-pentenals
US3582360A (en) Cocoa flavoring composition containing 2-phenyl -2- alkenals and method of using same
US5079023A (en) Foodstuffs containing aldehyde generators
KR20010049408A (ko) 향미료 화합물
JPS62201883A (ja) アセタ−ル化合物
US3966988A (en) Flavoring compositions and processes utilizing dithiazine compounds
CA1051453A (en) Menthol-release compounds
US3652593A (en) Oxa-thia-bicyclo(3.3.0)octadienes
US3862340A (en) Flavoring with 5-phenyl pentenals
US4071535A (en) 2-Alkyl-4-phenyl-dihydropyrans and processes for augmenting the organoleptic properties of foodstuffs and tobacco using one or more of said pyrans
US4031140A (en) 4- AND 5-Phenyl pentenal acetals
US4115406A (en) 2-Alkyl-4-phenyl-dihydropyrans and processes for augmenting the organoleptic properties of foodstuffs and tobacco using one or more of said pyrans
US3928644A (en) Novel vegetable flavored foodstuff and vegetable flavor compositions containing 2-phenyl-4-pentenal and/or dimethyl acetal thereof
GB2026482A (en) 2,5-Dialkyl dihydrofuranones and 2,4,5-trialkyl dihydrofuranones, mixtures of same and organoleptic uses thereof
US3753738A (en) Oxa-thia-bicyclo {8 3.3.0{9 {11 octadienes as flavoring agents
JPH0584315B2 (ja)
US3898283A (en) Novel chemical intermediates used in producing 4- and 5-phenyl-pentenals
US4053656A (en) Mercapto alcohols and mercaptoalkyl esters
EP0217581B1 (en) Carboxylate salt compound and method for flavouring foodstuffs and tobacco
US4781762A (en) Flavoring method and composition
US4200741A (en) Use of crystalline pure or substantially pure 2,4,6-tri-isobutyl-1,3,5-dithiazine and process for preparing same
US4880641A (en) Pineapple ketone carbonate derivatives