JPS62201732A - ツインベルトアンロ−ダ - Google Patents

ツインベルトアンロ−ダ

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Publication number
JPS62201732A
JPS62201732A JP4131786A JP4131786A JPS62201732A JP S62201732 A JPS62201732 A JP S62201732A JP 4131786 A JP4131786 A JP 4131786A JP 4131786 A JP4131786 A JP 4131786A JP S62201732 A JPS62201732 A JP S62201732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeder
bulk cargo
twin belt
paddle
belt conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4131786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kataoka
片岡 建一
Takeshi Kamiyama
上山 武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP4131786A priority Critical patent/JPS62201732A/ja
Publication of JPS62201732A publication Critical patent/JPS62201732A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、lO自から穀物、石炭、土砂等のバラ荷を
荷揚げするツインベルトアンローダに関するものである
(従来技術) 従来、バラ荷をツインベルトコンベアを利用して荷揚げ
する5A置として、例えばBulk−8゜l i ds
−Hand l i ng (Vo l ume5゜N
umberl、February1985、第53〜5
4頁)に記載されるような装置が知られている。これは
パドルホイールインペラーの回転によって両サイドのフ
ィーダから供給されるバラ向を上方に跳上げてベルトプ
ーリ間に供給し、両ベルトで挟み込んで上方に運搬する
ように構成されたものである。
この装置では、インペラーで跳上げたバラ向の全量がベ
ルト間に挟み込まれず、したがってツインベルトコンベ
アの運搬能力よりも大きな跳上げ能力が必要となる。ま
た、たまたまツインベルトコンベアの運搬能力を上回っ
た量のバラ向が供給された場合は、ベルトガイドの断面
積(ペイロード)を上回り、ベルトの走行に支障をきた
すことになる。このように、跳上げられたバラ向をベル
トにより挟み込む量が変動するおそれがあり、その変動
によりベルト走行に支障をきたすおそれがあるために、
インペラーの跳上げ能力を均一化して連続的に供給しよ
うとすれば、ベルトの運搬能力を最大限に設定すること
ができず、このため作業効率を1冒させるのに限度があ
った。
また上記装置ではインペラーの両側部に設けたスクリュ
ーフィーダによってのみバラ向を取入れるために、バラ
向の崩れ込みに期待することが大であり、常にスクリュ
ーフィーダ周辺に崩れ込むようにフィード部を操作する
ことが必要となる。
しかしながら定常的にこの状態を構成、維持することは
困難であり、それだけ作業効率が悪くなる。
このことは荷揚げ終わりに近付き、バラ向が船底付近に
のみ残された状態となった場合にとくに顕著であり、こ
のため従来はブルドーザ等の他の機械に依存していた。
(発明の目的) この発明はこのような従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、バラ向を定常的に供給、運搬すること
ができ、しかもバラ向の荷崩れに期待することなく、船
底部の集荷をも効率よく行うことができるツインベルト
コンベアを提供するものである。
(発明の構成) この発明は、垂直軸周りに回転することにより外周部か
らバラ向を中心方向に送るように湾曲して放射状に配置
された複数枚のi寄せ板を有するパドルフィーダと、上
記垂直軸周りにパドルフィーダと逆方向に回転してパド
ルフィーダからのバラ向を上方に移送するスクリューフ
ィーダと、一対のベルト間にバラ向を挟み込んで移送す
るツインベルトコンベアと、上記スクリューフィーダか
らのバラ向を上記ツインベルトコンベアに供給する供給
シュートとを有し、上記ツインベルトコンベアの受入れ
部は上記供給シュートからのバラ向をほぼ水平姿勢で受
取るように構成されているものである。
上記構成では、パドルフィーダからのバラ向はその全量
が確実にツインベルトに供給されるためにバラ向を定常
的に運搬することができ、またパドルフィーダからのバ
ラ向を効率よく傭揚げすることができる。
また上記パドルフィーダとスクリューコンベアと供給シ
ュートとにより掻寄せ供給装置を構成し、この掻寄せ供
給装置に上記パドルフィーダおよびスクリューフィーダ
用の駆動モータを具備させ、ツインベルトコンベアを供
給シュートに連続する直上フレームと、この直上フレー
ムの上端部に連続するブームとに沿って配置し、ブーム
と直上フレームおよび直上フレームと1lWi供給装置
とをそれぞれ互いの交差角度が変更可能に構成すれば、
種々の船倉のバラ向をその底部まで効率よく仙揚げする
ことができる。
(実施例) 第1図において、!l寄ゼ供給装四1は垂直軸周りに回
転するパドルフィーダ21とその垂δ軸周りに回転する
スクリューフィーダ22と供給シュート80とを有し、
供給シュート80にはベルト3および4からなるツイン
ベルトコンベアの受入れ部が対向している。パドルフィ
ーダ21は、第2図に示すように垂直軸周りに回転する
ことにより外周部からバラ向を中心方向に送るように湾
曲して放射状に配置された複数枚のi奇U板23を有し
、かつ中心部付近には上方に延びる筒部24を有してい
る。パドルフィーダ21の上部には上記筒部24の外側
に環状の支持台29が取イ4けられ、またケーシング2
6の側部には駆動モータ60が取付けられ、上記支持台
29に取付けられた外歯歯車28に駆動歯車61が噛合
している。上記筒部24の内周面には周方向に複数枚の
邪魔板25が内方に向けて取付けられ、これによってス
クリューフィーダ22により上方に搬送されるバラ向に
回転方向の抵抗を付与して搬送効率を1胃させるように
している。
スクリューフィーダ22は下方から上方に向けてバラ向
を搬送するように構成された螺旋Wを有し、上記パドル
フィーダ21と同軸の中心軸であってパドルフィーダ2
1と逆方向に回転する中心軸77を有し、この中心@7
7は上方に延びて上端部でケーシング26に取付けられ
た支持台75によって支持されている。この中心軸77
の上端部には従動歯車72が取付けられ、ケーシング2
6の上端部に設けられた支持台75に支持された駆動モ
ータ70の駆動歯巾71がこの従!l]歯中72に噛合
している。供給シュート80は底板81と側板82とか
ら構成され、スクリューフィーダ22により搬送された
バラ向を側部下方に排出するように構成されている。こ
の供給シュート80の出口部には一対のベルト3.4か
らなるツインベルトコンベアの受入れ部が配置されてい
る。
この受入れ部は、第3図および第4図に示すように、一
対のエンドレスのベルト3,4の一端部がプーリ32.
33および42に掛は渡されるとともに共通プーリ52
に掛は渡され、ベルト3の端部が供給シュート80に対
向する位置までほぼ水平に延びて供給シュート8oがら
のバラ向をほぼ水平姿勢で受取るように構成されている
上記共通プーリ52は直上フレーム2の下端部によって
支持された軸51周りに回転可能に保持され、またケー
シング26に設けられた支持台50はこの軸50周りに
回転可能に取付けられている。また掻寄せ供給装置1の
上端部と直上フレーム2の上端部付近との間には油圧シ
リンダ6が取付けられ、この油圧シリンダ6により直上
フレーム2と掻°務せ供給装置1との交差角度が変更可
能に構成されている。
直上フレーム2の上端部にはブーム5の一端部が連続し
、両台の端部間には油圧シリンダ7が取付けられ、これ
によって両者の交差角度が変更可能に構成されている。
ブーム5は旋回フレーム9によって保持され、油圧シリ
ンダ8により俯仰角度が変更可能に構成されている。旋
回フレーム9は走行フレーム10上に垂直軸周りに旋回
可能に搭載され、この走行フレーム1oは岸壁に敷設さ
れたレール19上を第4図の紙面に直交方向に走行する
ように設置されている。
ベルト3.4は図示しない別の駆動源により駆動され、
上記直上フレーム2およびブーム5に沿ってその内部を
走行し、その終端部はプーリ35゜45の部分で開口し
ている。その1fi1口部には旋回フレーム9に設けら
れたシュート11が配置され、このシュート11から振
動フィーダ12、回転ドラム形磁石13、排出シュート
14を経て地上に設置されたコンベア15にバラ向が搬
送されるように構成されている。
つぎにこの装置の作用を説明する。第4図実線に示すよ
うに、掻寄ぜ供給袋a1を船98の船倉99中に挿入し
て駆動モータ6oによりパドルフィーダ21を回転させ
、また駆動モータ70によりスクリューフィーダ22を
上記と逆方向に回転させると、11寄せ板23により船
倉99内のバラ向が中心方向に集められ、ついでスクリ
ューフィーダ22により上方に搬送され、供給シュート
80からベルト3上に供給される。この供給量はツイン
ベルトの搬送能力に合うように駆動モータ60および7
0により設定する。ベルト3上に供給されたバラ向は共
通プーリ52の部分でベルト4との間に挟み込まれ、直
上フレーム2中を上方に搬送され、ついでブーム5中を
水平に移動してその先端部でシュート11中に落下され
る1、そしてシュート11から振動フィーダ12および
磁石13を通って鉄分が除去され、初出シュート14が
ら地上のコンベア15に供給されて所定の場所に搬送さ
れる。
船倉99内のバラ向の新出に応じて油圧シリンダ6.7
.8によりプーム5の俯仰角度および直、しフレーム2
の傾斜角度を変化させて、第4図仮想線に示すようにW
I奇せ供給装置1を垂直状態に保ったまま船倉99内の
種々の位置に移動させることにより船倉99内のバラ向
を荷揚げする。
このように掻寄せ板23は放射状に外方に延び、積極的
にバラ向を中心方向に掻IFt!て供給シュート80に
搬送するためにバラ向の荷崩れに期待することなく船倉
からバラ向を定常的に取出すことができ、またツインベ
ルトコンベアに供給されたバラ向はその受入れ部がほぼ
水平に設定されているために、供給されたバラ向の全量
を搬送することができ、したがって搬送量の脈動やそれ
による搬送の支障が生じることなく、常に定常的な搬送
を行うことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明はパドルフィーダと、パ
ドルフィーダからのバラ向を搬送するスクリューフィー
ダと、一対のベルト間にバラ向を挟み込んで移送するツ
インベルトコンベアとを自し、上記ツインベルトコンベ
アの受入れ部は供給シュートからのバラ向をほぼ水平姿
勢で受取るように構成したものである。
そして上記構成では、パドルフィーダにより船倉内のバ
ラ向を荷崩れを期待することなく積極的に集荷すること
ができ、またパドルフィーダからのバラ向はその仝はが
確実にツインベルトコンベアに供給されるためにバラ向
を定常的に運搬することができ、またパドルフィーダの
掻寄t!、 1.1とツインベルトコンベアの搬送量と
を合致させることによりパドルフィーダからのバラ向を
効率よく荷揚げすることができる。このため他の機械を
利用することなく、この装置のみにより船倉内のバラ向
のほぼ全量を効率よく荷揚げすることができ、荷揚げコ
ストの低減にも寄与することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すi寄せ供給装置の縦断
面図、第2図はそのパドルフィーダの水平断面図、第3
図は第1図の■−■線断面図、第4図はツインベルトア
ンローダの全体正面図である。 1・・・掻寄せ供給1121?、2・・・直上フレーム
、3゜4・・・ベルト、5・・・ブーム、6,7.8・
・・油圧シリンダ、9・・・旋回フレーム、10・・・
走行フレーム、21・・・パドルフィーダ、22・・・
スクリューフィーダ、23・・・i寄せ板、80・・・
供給シュート。 特許出願人      株式会判神戸製鋼所代 理 人
      弁理」  小谷悦司同        弁
理士  長1)正面        弁理士  板谷康
夫第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、垂直軸周りに回転することにより外周部からバラ荷
    を中心方向に送るように湾曲して放射状に配置された複
    数枚の掻寄せ板を有するパドルフィーダと、上記垂直軸
    周りにパドルフィーダと逆方向に回転してパドルフィー
    ダからのバラ荷を上方に移送するスクリューフィーダと
    、一対のベルト間にバラ荷を挟み込んで移送するツイン
    ベルトコンベアと、上記スクリューフィーダからのバラ
    荷を上記ツインベルトコンベアに供給する供給シュート
    とを有し、上記ツインベルトコンベアの受入れ部は上記
    供給シュートからのバラ荷をほぼ水平姿勢で受取るよう
    に構成されていることを特徴とするツインベルトアンロ
    ーダ。 2、上記パドルフィーダとスクリューコンベアと供給シ
    ュートとにより掻寄せ供給装置が構成され、この掻寄せ
    供給装置には上記パドルフィーダおよびスクリューフィ
    ーダ用の駆動モータが具備され、ツインベルトコンベア
    は供給シュートに連続する直上ブームと、この直上フレ
    ームの上端部に連続するブームとに沿って配置され、ブ
    ームと直上フレームおよび直上フレームと掻寄せ供給装
    置とはそれぞれ互いの交差角度が変更可能に構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のツイ
    ンベルトアンローダ。 3、上記ブームは俯仰角度が変更可能に旋回フレームに
    よって保持され、この旋回フレームは垂直軸周りに旋回
    可能に走行フレーム上に設置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のツインベルトアンローダ
JP4131786A 1986-02-26 1986-02-26 ツインベルトアンロ−ダ Pending JPS62201732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4131786A JPS62201732A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 ツインベルトアンロ−ダ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4131786A JPS62201732A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 ツインベルトアンロ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62201732A true JPS62201732A (ja) 1987-09-05

Family

ID=12605132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4131786A Pending JPS62201732A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 ツインベルトアンロ−ダ

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JP (1) JPS62201732A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586940U (ja) * 1992-05-08 1993-11-22 住友重機械工業株式会社 連続アンロ−ダ
JPH07330168A (ja) * 1994-06-08 1995-12-19 Sumitomo Heavy Ind Ltd ベルト式搬送装置におけるスクリューフィーダ装置
US5626218A (en) * 1994-06-08 1997-05-06 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. Belt unloader provided with a screw feeder system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0586940U (ja) * 1992-05-08 1993-11-22 住友重機械工業株式会社 連続アンロ−ダ
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