JPS62201128A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS62201128A
JPS62201128A JP4352086A JP4352086A JPS62201128A JP S62201128 A JPS62201128 A JP S62201128A JP 4352086 A JP4352086 A JP 4352086A JP 4352086 A JP4352086 A JP 4352086A JP S62201128 A JPS62201128 A JP S62201128A
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vacuum cleaner
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hose
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、家庭などで用いられる電気掃除機に係り、特
に、直流電動機により駆動される回転ブラシを有する吸
込口体への給IFI造に関する。
(従来の技術) 従来、電動機により駆動される回転ブラシを設けた吸込
口体を有するこの種電気掃除機においては、前記電動機
として交流電動機を用い、この交流電動機に掃除機本体
を介して交流電源を供給する構造が採られている。
ところで、吸引を行なわず、吸込口体の回転ブラシのみ
を回転させて、じゅうた/vWを掻きならしたい場合が
ある。この場合、吸引は行なわないから、掃除機本体に
内蔵された電動送風機は必要ないが、回転ブラシを駆動
する交流型#Jiに給電しなければならないから、吸込
口体と掃除機本体とは接続しておく必要がある。
つまり、吸引せず回転ブラシのみを用いて、じゅうたん
を掻きならす場合にも、重たい掃除機本体を引きする必
要がある。
また、実開昭56−4556号公報に示されているよう
に、吸込口本体に、回転ブラシを駆動する直流電動機を
設けるとともに、この直流電動様の電源である2次電池
と、この2次電池を充電するためのトランスを含む充電
器とからなる電源部を収納した構造も採られている。
この構造によれば、外部電源コードを必要とぜず、吸込
口体のみでも回転ブラシを回転させることができる。し
かしながら、吸込口体に、回転ブラシの作動には直接必
要ない重いトランスを含む充電器が内蔵されているため
、吸込口体のl1ffiが増して、その操作性が低下す
る。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、従来の電気掃除機では、回転ブラシを駆
動する交流筒a機に、■除機本体から給電する構造とし
た場合、吸込口体のみでは回転ブラシを回転さぜること
ができず、また、吸込口体に、回転ブラシを駆動する直
流電動機と、2次電池と、トランスを含む充電器とを内
蔵する構造とした場合、吸込口体の重Rが増して、その
操作。
性が低下する問題があった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、吸込口体のみでも回転ブラシを回転させることができ
るとともに、吸込口体を軽量化でき、その操作性を向上
させることのできる電気掃除機を得ることを目的とする
ものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段゛) 本発明の電気掃除機は、交流電動送風機を内蔵しその吸
込側に連通ずる集塵室を内部に設けこの集塵室に臨んで
吸込口を設けた掃除機本体と、前記吸込ローホース、握
り管および延長管を順次介して連通接続される吸込口体
とを備え、この吸込口体に、回転ブラシと、この回転ブ
ラシを駆動する直流電動機と、この直流電動機の電源で
ある2次電池とを設けてなり、前記掃除機本体と吸込口
体との接続時に、掃除機本体から直流出力を供給して前
記2次電池を充電するとともに、この充電用の回路とは
別の回路を介して掃除機本体から前記直流電動機に給電
するものである。
(作用) 本発明の電気掃除機は、交流電動送風機および集塵室を
内蔵した掃除機本体に、ホースおよび延長管などを介し
て吸込口体を接続した際には、掃除機本体から直流出力
を供給して、吸込口体内の2次電池を充電する。これと
ともに、この充電用の回路とは別の回路を介して掃除機
本体から、吸込口体内の直流電動機に給電し、この直流
電動機により吸込口体の回転ブラシを回転駆動する。
一方、掃除機本体から吸込口体を脱してこの吸込口体を
使用する際には、2次電池により直流電動機に給電して
、回転ブラシを駆動する。そして、上述のように、特に
2次電池の充電に必要な直流出力を掃除機本体から供給
することにより、すなわち、吸込口体にトランス等の整
流器を内蔵しない構造とすることにより、吸込口体の軽
量化を計っている。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を第1図ないし第8図に基づい
て説明する。
第3図において、1はケース状の掃除機本体で、その内
部後側には、交流電源により作動する交流電動送風ta
2と、整流用のトランス3とが配設されている。また、
この掃除機本体1の内部前側には、前記交流電動送風1
fi2の吸込側に連通ずる集塵室4が形成されている。
さらに、この掃除機本体1の前面には、前記集塵室4に
臨んで吸込口5が開口形成されているとともに、前記ト
ランス3に電気的に接続されたコネクター6が設けられ
ている。
11はホースで、屈曲自在な蛇腹状のホース本体12と
、このホース本体12の一端部に設けられ1)ス1記掃
除機本体1の吸込口5に着脱自在に嵌合接続される差込
管13と、前記ホース本体12の他端部に設けられた接
続管14とからなっている。そして、このホース11に
沿って、前記昂除機木体1のコネクター6に着脱自在に
接続されるプラグ15を一端に有するコード17が保持
されており、このコード11の他端は、前記接続管14
の外周面前側に設けられたコネクター16に接続されて
いる。
また、18は前記接続管14に後端部が27脱自在に嵌
合接続される握り管で、屈曲した形状に形成されている
。そして、この握り管18の外周面後側には、前記接続
管14のコネクター16に着脱自在に接続されるプラグ
部19が設けられている。また、このプラグ部19には
、スイッチ20が設(プられている。
また、21は前記握り管18の前端部に着脱自在に嵌合
接続される延長管である。そして、この延長管21の前
端部には、後述する吸込口体31が着脱自在に接続され
るようになっている。
さらに、22はコードで、前記延長管21に沿って保持
されている。そして、このコード22は、その一端が前
記握り管18のプラグ部19に接続されているとともに
、他端が前記吸込口体31に接続されている。
つぎに、前記吸込口体31の構成を第4図ないし第8図
について説明する。
この吸込口体31は、上面を開口した下部ケース32と
、下面を間口しこの下部ケース32の上側に接合された
上部ケース33とからなっている。そして、この吸込口
体31の後部中央には、連結管34の前面を開口した半
円筒部35が上下回動自在に枢着されている。また、こ
の連結管34の後部は、前記半円筒部35から後方へ突
出する接続管部36に形成されており、この接M管部3
6が前記延長管21に着脱自在に嵌合接続されるように
なっている。
また、この吸込口体31の内部には、複数の仕切壁37
によって、前側に回転ブラシ室38が区画形成されてい
るとともに、後側に電装品収納室39と前記連結管34
に連通する風路工40とが左右方向に並んで区画形成さ
れており、さらに、前記回転ブラシ室38および電装品
収納室39の側方に位置して、ベルト室41が区画形成
されている。そして、前記回転ブラシ室38の下面に、
吸塵口42が開口形成されており、また、この回転ブラ
シ室38の後面に、第1の連通口43および第2の連通
口44が左右方向へ並んでそれぞれ間口形成されている
。また、前記用路室40内には、前記第2の連通口44
に臨lυで集0室45が区画形成されている。さらに、
この集rIl室45の第4図および第5図における左側
の側面、すなわち前記電装品収納室39側の側面には、
流通口46が開口形成されている。
そして、前記風路室40内において、第1の連通口43
から屓路室40および集塵室45の図示右側の側面間の
間隙を介して連結管34に至る空間部が、直結%’/7
147を形成している。また、第2の連通口44から集
塵室45と流通口46と民路室40および集塵室45の
図示左側の側面間の間隙とを介して連結管34に至る空
間部が、TU記直結風路47と分離された集IJ回路4
8を形成している。
また、前記回転ブラシ室38および集塵室45に臨んで
、吸込口体31の」二面には開口部49が形成されてい
る。そして、この開口部49の後縁部には、側面はぼ逆
T字形状のクランプ51が、前後方向へ所定範囲内で摺
動自在に支持されており、このクランプ51は、ばね5
2により常時前方へ付勢されている。
53は前記間口部49を開閉する着脱自在の蓋体で、そ
の前縁部に側面り字形状の係合段部54が形成されてい
るとともに、後縁部に後方へ向って開口した係合溝部5
5が形成されている。そして、この蓋体53は、その係
合段部54が前記開口部49の前縁部に係脱され、係合
溝部55に前記クランプ51が係脱゛されることによっ
て、開口部49に着脱されるようになっている。
さらに、吸込口体31の下面側には、その前縁部および
後縁部に位置して、支持および走行用の左右一対の前輪
56と後輪51とが、それぞれ回動自在に設けられてい
る。
また、前記回転ブラシ至38内には、回転ブラシ61が
回転自在に配設されている。ずなわち、この回転ブラシ
61の両端面から突出されたシャフト62の先端部に軸
受63がそれぞれ回転自在に嵌合されており、これら軸
受63が、前記回転ブラシ室38の両側方に形成された
溝状の軸受支持部64にそれぞれ嵌合固定されている。
また、この回転ブラシ61の周面には、ブラシ毛65が
螺旋状に植設されている。さらに、この回転ブラシG1
の一方のシャフトG2には、プーリ66が固着されてお
り、このプーリ、66は、前記ベルト室41内に位置し
ている。
また、前記風路室40の側面と前記集塵室45の流通ロ
イ6側の側面との間には、ファン67がシャフト68に
より回転自在に支持されており、前記電装品収納室39
内に突出されたこのシャフト68の端部にはプーリ69
が固着されている。
また、前記電装品収納室39内には、δ流電動$117
0が配設されている。そして、この直流電動機10は2
つの回転軸71.72を有しており、前記ベルト室41
内に突出された一方の回転軸71にはプーリ13が固着
されている。そして、このプーリ73と前記回転ブラシ
61のプーリ6Gとには、前記直流電動機70の回転軸
11の回転を回転ブラシ61に伝達するベルト74が掛
は渡されている。また、前記直流電動機70の他方の回
転軸72にもプーリ75が固着されており、このプーリ
15と前記ファン61のプーリ69とには、前記回転軸
72の回転を゛ファン6フに伝達するベルト76が掛は
渡されている。
さらに、前記電装品収納室39内には、前記直流電動機
70の電源となる蓄電池などの2次電池7Iが配設され
ている。
また、吸込口体31の上面には、開閉体81が左右方向
へ摺動自在に支持されている。そして、この(Il1体
81の上縁には、吸込口体31の上面より上方へ突出す
る操作部82が形成されている。また、この開閉体81
には、前記回転ブラシ室38の後面に沿って)I動し前
記両連通口43.44のうちいずれか一方をrJl塞す
る連間板部83が一体的に!rF設されている。さらに
、この開閉体81の7@装品収納室39側の端部には、
この電装品収納室39へ向って上品する方向へ傾斜した
R rA a&が形成されている。
一方、前記電装品収納室39内の前側には、回動体85
がその中央前側よりに形成された軸受孔86において、
支軸87により回動自在に支持されている。そして、こ
の回動体85の前端部は、前記開閉体81の溝部84に
相対的に左右方向へ移動可能に係合されている。また、
この回動体85の後端部には、前記直流電動4370と
ファン67とを連動さぜるベルト76に上方より接離さ
れる円盤状の接続″F88が支持されている。
91は前記@塵室45内に着脱自在に装着される集塵フ
ィルターで、紙袋等からなる袋状のフィルタ一本体92
と、このフィルタ一本体92の開口端部に接着された厚
紙等からなる口枠93とで構成されている。また、この
口枠93には、前記第2の連通口44に重合される集因
口94が開口形成されている。
一方、前記集卵v45の館側周縁部には、溝状の口枠保
持部95が形成されており、この口枠保持部95に前記
口枠93の周縁部が係脱自在に嵌合されることによって
、集塵フィルター91が集yJ室45に保持されるよう
になっている。
つぎに、電気回路の構成を第1図および第2図について
説明する。
前記掃除機本体1に内蔵されたトランス3の1次側コイ
ル99の両端は、交流電源100に接続されるようにな
っている。また、このトランス3は2つの2次側コイル
101. 102を有しており、一方の2次側コイル1
01は、その両端がそれぞれダイオード103. 10
4を介して、前記ホース11の接続管14のコネクター
16の第1のプラス側端子IGaに接続されているとと
もに、中間点がこのコネクター16の第1のマイナス側
端子16bに接続されている。また、前記トランス3の
他方の2次側コイル102は、その両端がそれぞれダイ
オード105゜106を介して前記コネクター16の第
2のプラス側端子16cに接続されているとともに、中
間点がこのコネクター16の第2のマイナス側端子1(
idに接続されている。
また、前記握り管18のプラグ部19は、前記コネクタ
ー16の第1のプラス側端子16a、第1のマイナス側
端子16b、第2のプラス側端子16cおよび第2のマ
イナスfill端子166にそれぞれ相対応して接続さ
れる第1のプラス側端子19a、第1のマイナス側端子
19b、第2のプラス側端子19cおよび第2のマイナ
ス側端子19dを有している。
そして、このプラグ部19の第1のプラス側端子19a
と第1のマイナス側端子19bとは、竹記握り管18な
いし吸込口体31に設けられた充電回路107のプラス
側入力端子108aとマイナス側出力端子108bとに
それ・ぞれ接続されている。また、この充電回路107
のプラス側出力端子109aとマイナス側入力端子10
9bとは、前記2次電池77の陽極と陰極とにそれぞれ
接続されている。
また、前記プラグ部19のプラス側端子19cとマイナ
ス側端子19dとの間には、前記スイッチ20および直
流電動機10が直列に接続されている。
さらに、前記2次電池77の陰極が、前記直流電動11
70の一端に直接接続されているとともに、この2次電
池17の陽極が、″ljA動スイッチ110を介して前
記プラグ部19の第2のプラス側端子19cに接続され
ている。この連動スイッチ110は、前記握り管14の
後端に設けられており、その開閉子111はばね112
により常時閉方向へ付勢されている。−7J、前記ホー
ス11の接続管14の前端には、この接続管14と握り
管18との接続時に、前記開閉子11を押動させて連動
スイッチ110を開く凸状の抑圧体113が設けられて
いる。
つぎに、前記充゛;1回路107の構成を第2図につい
て説明する。
前記マイナス側入力端子108bとマイナス側出力端子
109bとは共通接続されている。
そして、前記プラス側入力端子108aとプラス側出力
端子109aとの間に、第1のサイリスク−114とダ
イオード115とが順次直列に接続されているとともに
、前記第1のサイリスター114と並列に抵抗116が
接続されている。
また、前記プラス側入力端子108aとマイナス側端子
108b、 109bとの間に、ダイオード117、抵
抗118および第2のサイリスター119が順次n列に
接続されているとともに、前記抵抗118の両端間に、
抵抗120およびダイオード121が順次直列に接続さ
れている。また、前記ダイオード117J3よび抵抗1
18の中間点と前記マイナス側端子108b。
109bとの間に平滑用のコンデンサー122が接続さ
れている。さらに、前記抵抗118および第2のサイリ
スター119の中間点と第1のサイリスター114のゲ
ートとの間に、ダイオード123が接続されているとと
もに、前記第1のサイリスター114のゲートとカソー
ドとの間に抵抗124が接続されている。
また、前記第1のサイリスター114のカソードとマイ
ナス側端子108b、 109bとの間に、ツェナーダ
イオード125および抵抗126が順次直列に接続され
ているとともに、これらツェナーダイオード125およ
び抵抗126の中間点が抵抗127を介して前記第2の
サイリスター119のゲートに接続されている。さらに
、この第2の勺イリスター119のゲートとカソードと
の閂には、コンデンサー128が接続されている。
さらに、前記抵抗120およびダイオード121の中間
点とマイナス側接点108b、 109bとの間には、
ダイオード129およびLED130が順次直列に接続
されている。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
まず、掃除機本体1を用いて掃除を行なう場合について
説明する。
このときは、掃除機本体1の吸込口5に、ボース1握り
管18および延長管21を順次介して吸込口体31を接
続しておく。もちろん、ボース11のプラグ15は、掃
除機本体1のコネクター6に接続し、握り管18のプラ
グ部19はボース11のコネクター16に接続する。
この状態では、掃除機本体1内のトランス3の一方の二
次側コイル101から、第1図における上側の回路を介
して充電回路107に直流出力が供給され、この充電回
路107を介して吸込口体31の2次電池77が充電さ
れる。
ここで、充電回路107の作用について設明する。
2次電池77の両端間電圧が低くなっている場合は、第
1のサイリスク−114のカソード側の電位よりゲート
側の電位の方が高くなっているので、この第1のサイリ
スク−114は導通され、電池77に充電電流が流れて
この電池77が充電される。この状態ではツェナーダイ
オード125が非導通状態にあるとともに、このツェナ
ーダイオード125にゲートが接続された第2のりイリ
スター119も非導通状態にある。したがって、抵抗1
20およびダイオード121の中間点の電位が充分高く
なっているので、LED130が点灯し、充電中である
ことを表示する。
そうして、電池77が充電されてその両極間電圧が上背
すると、ツェナーダイオード125が導通するとともに
、第2のりイリスター 119のゲートが付勢されてこ
の第2のサイリスター119が導通される。そうすると
、第1のサイリスター114のゲート側の電位が相対的
に低下して、この第1のリーイリスタ−114が非導通
状態となり、電池77の可充電が防止される。また、抵
抗120およびダイオード121の中間点の電位の相対
的低下により、L、ED1301メ消灯して充゛電が終
了したことを知らせる。
一方、前記トランス3の他りの2次側コイル102から
、第1図における下側の回路を介して、吸込口体31内
の直流電動1370に給電が行なわれ、この電動機70
により回転ブラシ61が駆動される。
なお、ホース11と握り管18とを接続した状態では、
ホース11側の押圧体113の押圧により、握り管18
側のj1動スイッチ110が開いており、電池11と電
動機70との接続は遮断されている。
また、このとき、吸込口体31の開閉体82は、第4図
に示すように、図示左方へ移動させ、第2の連通口44
を閉塞するとともに、第1の連通口43を開放しておく
。すなわち、集塵風路48を閉塞するとともに、直結J
la路47を開放しておく。また、このように開閉体8
2を左方へ移動さゼるのに伴って、このfail閉体8
2の傾斜した溝部84に前端部が係合された回動体85
が、第7図における反時計廻り方向へ回動し、その′4
M端部に段けられた接続子88が、電動機70のプーリ
75とファン67のプーリ69とを結ぶベルト16から
離反し、このベルト16が弛緩する。この状態では、電
動機70のプーリ75の回転は、ファン61のプーリ6
9に伝えられず、このファン67は回転しない。
そうして、使用者は、握り管18を把持しながら、吸込
口体31をじゅうたんなどの被掃除面上で1習動させる
。そして、回転する回転ブラシ61がじゅうたんなどか
ら塵埃を掻き出す。また、掃除機本体1の電動送風機2
の駆動による吸込気流とともに、0埃が吸込口体31の
吸塵口42から吸込まれ、吸込口体31内の直結風路4
7、連結管34、延長管2握り管18およびホース11
を介して、掃除機本体1の集血室4内に導かれ、そこに
貯溜される。
ところで、上述のように、吸込口゛体31内の2次電池
77を充電するための直流出力は、掃除機本体1から供
給するようにしたので、すなわち、も■除様本体1に重
いトランス3を設けたので、吸込口体31を軽けにでき
、その操作性が向上する。
なお、握り管18のスイッチ20を操イ1することによ
り、吸込口体31の直流電動機10を起8ないし停止さ
せることができる。
また、握り管18とホース11との間で分離して、吸込
口体3延長管21J3よび択り管18をいわゆるアップ
ライトタイプの掃除機として使用できる。
このように、握り管18とホース11とを分離すると、
ホース11のコネクター16から握り管18のプラグ部
19が鋭れるとともに、充電回路107は開放される。
また、ホース11の押圧体113が握り管18の連動ス
イッチ110から離れて、この連動スイッチ110が閏
じる。したがって、この状態では、吸込口体31の電動
機10には、2次電池17から給電が行なわれる。もち
ろん、電動FjA70の起動ないし停止は、握り管18
のスイッチ20を操作することによって行なう。
また、アップライトタイプとしての使用時に吸塵を行な
いたい場合は、吸込口体31の開閉体82を、第5図に
示すように、図示右方へ移動させ、直結風路47を閉塞
するとともに、集塵風路48を開放する。また、このよ
うにf71閉休82を右方へ移動さμるのに伴って、回
動体85は、第7図に示すように、図示時別廻り方向へ
回動し、接続子88がベルト76に押圧されて、このベ
ルト76が緊張する。
この状態では、電動機10のプーリ15の回転は、ファ
ン67のプーリ69に伝達され、このファン67が回転
する。
そうして、回転する回転ブラシ61がじゅうたんなどの
被掃除面から塵埃を掻きだすとともに、ファン67の回
転に伴って生ずる気流により、塵埃が吸穿口42から吸
込まれ、集塵風路41内に設けられた塵埃フィルター9
1内に貯溜される。
このように、吸込口体31内に、選択的に開閉される直
結風路47と集塵風路48とを設け、吸込口体31を掃
除機本体1に接続した状態のみならず、脱した状態でも
吸塵が行なえるようにしたので、小範囲の掃除などに際
しては、ホース11と握り管18との間で分離して、重
い掃除機本体1を引きすることなく、丁軽なアップライ
トタイプの掃除機どして使用できる。しかも、この場合
、電動機70の電源は電池71となるので、外部へ延び
る電源コードも必要なく、コードレスタイプとしてより
使い勝手が向上する。
さらに、前述のように、ホース11と握り管18との間
で着脱自在に分離可能としたので、すなわち、延長管2
1に握り管18を接続したままの状態で、ホース21を
握り管18から脱ゼるようにしたので、アップライトタ
イプとしての使用時に、握り管18を把持して掃除を行
なうことができ、手に負担をかけることがなく、電池7
7や電動様70の重量を気にせヂに使用できる。
また、前述のように、連動スイッチ110によって、握
り管18とボース11どの着脱に、電動1fi70と電
池77との接続ないし遮断を連動させたので、握り管1
8とホース11との着脱操作の他に、電@J機70と電
池17とを接続ないし遮断する操作を必要としない。
ところで、特にアップライトタイプとしての使用時にお
いて、吸塵を行なわず、回転ブラシ61のみを回転させ
て、じゅうたんを°掻きならしたい場合、あるいは、粉
末剤を散布したい場合があるが、このような場合には、
吸込口体31の開閉体81を操作して、Ti動1ji7
0のプーリ15とファン67のプーリ69とを結ぶベル
ト76を弛緩させ、ファン67を回転させないようにす
る。
いずれにゼよ、このようなアップライトタイプとしての
使用時においても、吸込口体31にトランス3が内蔵さ
れていなごとは、操作性を向上させる。
また、前述のように、吸込口体31内の2つの風路47
.48を切振える開閉体81に、電動機10のプーリ7
5とファン67のプーリ69との勤n上の接続ないし遮
断を連動させたので、風路47.48の切換えに伴って
、ファン67の回転ないし非回転も自動的に切換り、切
換え操作に手間を要さない。
なお、吸込口体31内の集塵フィルター91を交換する
ときは、まず、クランプ51を操作して蓋体53を開き
、ついで、古い集塵フィルター91を脱すとともに新し
い集塵フィルター91を装着し、a体53を閉じる。
また、前述のように、吸込口体31を掃除機本体1に接
続した際に、2次電池17の充電が行なわれるので、充
電のし忘れも防止できる。
〔発明の効果〕
本発明の構成によれば、掃除機本体と吸込口体との接続
時に、掃除機本体から直流出力を供給して、吸込口体の
2次電池を充電するとともに、別回路を介して掃除機本
体から、吸込口体の回転ブラシを駆動する直流電動機に
給電するようにしたので、吸込口体に充電用の重いトラ
ンスなどを内蔵させる必要がなく、吸込口体を軽量化で
き、その操作性が向上するとともに、充電に手間を要さ
ず、また、吸込口体を掃除機本体から脱した状態でも、
2次電池を電源として回転ブラシを回転させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す回路図、
第2図は同上充電回路の回路図、第3図は同上全体の斜
視図、第4図は同上吸込口体の集vJ風路閉塞時の横断
面図、第5図は同上吸込口体の直結風路閉塞時の横断面
図、第6図は同上第5図の■−■視断面断面図7図は同
上第5図の■−■視断面断面図8図は同上開閉体および
回動体の斜視図である。 1・・掃除機本体、2・・交流電動送風機、4・・集塵
室、5・・吸込口、11・・ボース、18・・握り管、
21・・延長管、31・・吸込口体、61・・回転ブラ
シ、70・・直流電動機、71・・2次電池。 昭和61年2月28日 発  明  名     井   口    穐   
夫特許出願人  東京電気株式会社 @1回率曖ブ長ソ ■@vr−w VfL−,1vr−A 序5図 団

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電動送風機を内蔵しその吸込側に連通する集
    塵室を内部に設けこの集塵室に臨んで吸込口を設けた掃
    除機本体と、前記吸込口にホース、握り管および延長管
    を順次介して連通接続される吸込口体とを備え、この吸
    込口体に、回転ブラシと、この回転ブラシを駆動する直
    流電動機と、この直流電動機の電源である2次電池とを
    設けてなり、 前記掃除機本体と吸込口体との接続時に、掃除機本体か
    ら直流出力を供給して前記2次電池を充電するとともに
    、この充電用の回路とは別の回路を介して掃除機本体か
    ら前記直流電動機に給電することを特徴とする電気掃除
    機。
  2. (2)前記ホースと握り管との間で着脱自在に分離可能
    としたことを特徴とする特許請求の範囲1項記載の電気
    掃除機。
  3. (3)前記ホースと握り管との接続に連動して前記直流
    電動機と2次電池との接続を遮断することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の電気掃除機。
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