JPS62200892A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS62200892A
JPS62200892A JP61043833A JP4383386A JPS62200892A JP S62200892 A JPS62200892 A JP S62200892A JP 61043833 A JP61043833 A JP 61043833A JP 4383386 A JP4383386 A JP 4383386A JP S62200892 A JPS62200892 A JP S62200892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dropout
delay element
magnetic recording
drop
reproduced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61043833A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Oomori
大森 靖泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61043833A priority Critical patent/JPS62200892A/ja
Publication of JPS62200892A publication Critical patent/JPS62200892A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気記録再生装置に関し、特にその再生色
信号のドロップアウト補償に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、磁気記録再生装置では、映像の水平相関を利用し
て再生輝度信号のドロップアウト補償のみが行なわれて
おり、色信号に関しては行なわれていなかった。
ただし、再生カラー処理にて、遅延素子を用いてくし形
フィルタを構成し、主として磁気テープパターン上の隣
接トラックのクロストーク成分を除去する方式を採用し
ており、遅延素子の遅延時間、例えば、IH(Hは水平
走査時間)だけはドロップアウトは補償される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし従来の磁気記録再生装置では、遅延素子の遅延時
間以上長い期間のドロップアウトが起こった場合には、
輝度信号のみ補償されるため、色なしの白黒の補償走査
線の画面となってしまう。
この発明は上記のような欠点を除去するためになされた
もので、比較的長い期間に及ぶ色信号のドロップアウト
をも補償することのできる磁気記録再生装置を得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、再生色信号処理系
に設けられた遅延素子と、遅延素子の入出力間に設けら
れた帰還回路と、再生信号のドロップアウトと同期して
帰還回路を断続させる制御回路とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、再生信号のドロップアウトが発生
すると、制御回路が帰還回路を接続し、遅延素子の入出
力間で帰還ループが閉じられ、これにより再生色信号の
ドロップアウトが補償されるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置を示
す0図において、1は磁気テープ、2は映像ヘッド、3
は再生色信号処理回路、4は再生色信号処理回路3の出
力に接続され、遅延素子5゜非遅延の減衰器6及び加算
器7で構成されたクロストーク除去用くし形フィルタ、
8,9.10は遅延素子5の出力と入力間に接続され、
帰還回路を構成する増幅器、スイッチ及び加算器、11
はドロップアウトパルス発生回路(制御回路)である。
本装置において、遅延素子5.非遅延の減衰器6及び加
算器7で構成される回路4は、従来より用いられている
クロストーク除去用の(し形フィルタである。このくし
形フィルタ4の出力部から入力部に至る間に、増幅器8
及びスイッチ9が挿入されている。またドロップアウト
パルス発生器11は、一般に従来より磁気記録再生装置
に既に備えられているもので、被周波数変調輝度信号の
再生振幅欠落を検出し、輝度信号のドロップアウト補償
用の制御パルスを発生する回路である。
次に動作について説明する。
まず、磁気テープ1からの信号を映像ヘッド2が拾って
いる時、信号の欠落(ドロップアウト)が起こったとす
る。このとき、輝度信号の補償用として、ドロップアウ
トパルスがドロップアウトパルス発生回路11から発生
する。このパルスによりスイッチ9が制御され、遅延素
子5.fJIi衰器6及び加算器7で構成される色信号
クロストーク除去用のくし形フィルタ4の出力部から入
力部への帰還ループ8.9が閉じられる。するとドロッ
プアウトパルスが無くなるまでの期間は、この信号が逐
次出力され、色信号についてもドロップアウトが補償さ
れることになる。
次に、2つのヘッドから再生されるカラー信号のうち1
チヤネルはIH毎に90°ずつ位相を進め、2チヤネル
はIH毎に908ずつ位相を遅らせた低域変換色信号の
場合、すなわちNTSC信号のPS方式と呼ばれる方式
の場合の色信号の位相について考えてみる。第2図に示
すように、ドロップアウトの発生している期間は、隣接
トラックよりのクロストーク成分はキャンセルされずに
残り(第2図(e)参照)、色信号のS/Nが多少劣化
するが、比較的短い期間の補償用信号としては十分使用
に耐えるものである。ここで第2図(a)〜(e)は1
チヤネルの再生色信号aの位相、ドロップアウトパルス
b1位相後元後の再生色信号Cの位相。
IH遅延後の再生色信号dの位相、及び加算後の再生色
信号eの位相を示す。
また、場合によっては、このパルスのタイミングで再生
色信号処理回路3のAPC(位相比較)検波器またはカ
ラーキラー検波器のフィルタの時定数を切りかえるよう
にすれば、ドロップアウトに起因する色切れ、カラーの
不安定を防止することも可能である。
以上のような本実施例の装置では、従来から磁気記録再
生装置に用いられているクロストーク除去用のくし形フ
ィルタの遅延素子を利用して、ドロップアウト発生時に
帰還(巡回)ループを構成し、再生色信号のドロップア
ウトを補償するようにしたので、比較的長い期間に及ぶ
再生色信号のドロップアウトを補償でき、又比較的簡単
な回路で輝度信号とあわせて再生色信号のドロップア、
カドを補償できる。
なお上記実施例ではPS方式の場合であったが、片チャ
ネルのみIH毎に反転させる方式、いわゆるpr方式の
場合も全く同様である。
また、位相を回転させない1チヤネルとIH毎に90″
ずつ遅らせるようなPAL信号の信号処理方式の場合も
、第1図における遅延素子5として、PAL用の2Hの
ものを使うため、第3図に示すようにNTSCの場合と
同様に補償が可能である。
ここで第3図(a)〜+elは1チヤネルの再生色信号
の位相、ドロップアウトパルス、位相復元後の再生色信
号の位相、2H遅延後の再生色信号の位相。
及び加算後の再生色信号の位相を示す。
また上記実施例ではクロストーク除去用のくし形フィル
タの遅延素子を利用してドロップアウトを補償するよう
にしたが、これは他の色信号処理用の遅延素子を利用す
るようにしてもよく、又別途専用の遅延素子を設けるよ
うにしてもよい。また制御回路は輝度信号のドロップア
ウト補償用のドロップアウト発生回路ではなく、色信号
のドロップアウト補償専用の回路であってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る磁気記録再生装置によれば
、再生色信号処理系に遅延素子を設け、この遅延素子の
入出力間に帰還回路を設け、ドロップアウト発生時に帰
還ループを構成するようにしたので、比較的長時間に及
ぶ再生色信号のドロップアウトを補償できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置にお
ける色信号ドロップアウト補償回路の構成図、第2図お
よび第3図は各々NTSC方式及びPAL方式における
1チヤネルの再生色信号の位相、ドロップアウトパルス
、位相復元後の再生色信号の位相、遅延後の再生色信号
の位相、及び加算後の再生色信号の位相を示す図である
。 3・・・再生色信号処理回路、4・・・くし形フィルタ
、5・・・I Hまたは2Hの遅延素子、6・・・非遅
延の減衰器、7.10・・・加算器、8・・・増幅器、
9・・・スイッチ、11・・・ドロップアウトパルス発
生器(制御回路)。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生色信号処理系に設けられた遅延素子と該遅延
    素子の出力と入力間に設けられた帰還回路と、 再生信号のドロップアウトと同期して上記帰還回路を断
    続させる制御回路とを備えたことを特徴とする磁気記録
    再生装置。
  2. (2)上記遅延素子は、再生色信号処理用の遅延素子で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
    記録再生装置。
  3. (3)上記遅延素子は、再生色信号のクロストーク除去
    用くし形フィルタを構成する遅延素子であることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の磁気記録再生装置。
  4. (4)上記制御回路は、被周波数変調輝度信号の再生振
    幅欠落を検出し、輝度信号のドロップアウト補償用制御
    パルスを発生するドロップアウトパルス発生回路であり
    、 上記帰還回路は、上記輝度信号のドロップアウト補償用
    制御パルスによって断続されるものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
  5. (5)上記制御回路は、再生信号のドロップアウトと同
    期して再生色信号処理用の位相比較検波器又はカラーキ
    ラー検波器のフィルタの時定数を切換えるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再
    生装置。
JP61043833A 1986-02-27 1986-02-27 磁気記録再生装置 Pending JPS62200892A (ja)

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JP61043833A JPS62200892A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 磁気記録再生装置

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JP61043833A JPS62200892A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62200892A true JPS62200892A (ja) 1987-09-04

Family

ID=12674750

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61043833A Pending JPS62200892A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 磁気記録再生装置

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JP (1) JPS62200892A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01200797A (ja) * 1988-02-05 1989-08-11 Hitachi Ltd ビデオ信号記録再生装置
US9958106B2 (en) 2015-02-06 2018-05-01 Dong In Engineering Co., Ltd. Insulating material protective cover for valve unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01200797A (ja) * 1988-02-05 1989-08-11 Hitachi Ltd ビデオ信号記録再生装置
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