JPS62200582A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS62200582A JPS62200582A JP3931286A JP3931286A JPS62200582A JP S62200582 A JPS62200582 A JP S62200582A JP 3931286 A JP3931286 A JP 3931286A JP 3931286 A JP3931286 A JP 3931286A JP S62200582 A JPS62200582 A JP S62200582A
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- magnetic
- track
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- particles
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気記録媒体に係り、更に詳しくは非磁性支
持体(ベースフィルム)の表面形状を改良した円盤状塗
布型磁気記録媒体に関する。
持体(ベースフィルム)の表面形状を改良した円盤状塗
布型磁気記録媒体に関する。
[従来の技術]
近年、パーソナルコンピュータの汀及と共に、フロッピ
ーディスクはその外部記憶媒体として目ざましく許及し
た。フロッピーディスクは他の記憶方式、即ちコアメモ
リ、IC1i気テープ等と比べて次の様な特長がある。
ーディスクはその外部記憶媒体として目ざましく許及し
た。フロッピーディスクは他の記憶方式、即ちコアメモ
リ、IC1i気テープ等と比べて次の様な特長がある。
(1)持ち運びに便利である。
(2)ビット当りのメモリ単価が安い。
(3)不揮発性である。(記録保持電流を必要としない
) (4)鉢植の割に容量が大きい。
) (4)鉢植の割に容量が大きい。
そして以上のような特長を更に拡大すべく、最近では記
録の高密度化が進められている。
録の高密度化が進められている。
第1図に従来のフレキシブルディスクの断面図を示す、
第1図において符号1で示すものは磁性層であり、主と
して磁性粒子1a、バインダib、他に不図示の分散剤
、nη滑剤、研摩剤等より成る。2はベースフィルムで
あり、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、ポリ
アミド等の高分子フィルムより成る。磁性粒子1aは記
録を保持する役目を、バインダibは磁性粒子1aをベ
ースフィルム2につなぎとめておく役目を、ベースフィ
ルム2は磁気記録媒体としての強度を保つ役目をしてい
る。
第1図において符号1で示すものは磁性層であり、主と
して磁性粒子1a、バインダib、他に不図示の分散剤
、nη滑剤、研摩剤等より成る。2はベースフィルムで
あり、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、ポリ
アミド等の高分子フィルムより成る。磁性粒子1aは記
録を保持する役目を、バインダibは磁性粒子1aをベ
ースフィルム2につなぎとめておく役目を、ベースフィ
ルム2は磁気記録媒体としての強度を保つ役目をしてい
る。
尚、一般に面内記録を行なう場合における磁性粒子1a
は長袖と短軸の長さの比が略々10:1程度の針状であ
り、その形状異方性により長袖方向が磁化容易軸となっ
ている。
は長袖と短軸の長さの比が略々10:1程度の針状であ
り、その形状異方性により長袖方向が磁化容易軸となっ
ている。
第2図はこの従来のフレキシブルディスクの記録再生を
行なうトラックの一部分を表面方向から拡大して見た図
である。一般に、4状磁性粉は磁性層塗布の際にベース
フィルムが移動する方向に配向される(a減配向)が、
以前はこの機械配向による一方向への配向性がフレキシ
ブルディスクの場合においても残存していたが、1/2
回転を周期とする出力変動を発生するため、最近では無
配向処理が行なわれるようになり、第2図に示したよう
にトラック部分においても各磁性粒子の磁化容易軸は全
く無秩序に配列している。
行なうトラックの一部分を表面方向から拡大して見た図
である。一般に、4状磁性粉は磁性層塗布の際にベース
フィルムが移動する方向に配向される(a減配向)が、
以前はこの機械配向による一方向への配向性がフレキシ
ブルディスクの場合においても残存していたが、1/2
回転を周期とする出力変動を発生するため、最近では無
配向処理が行なわれるようになり、第2図に示したよう
にトラック部分においても各磁性粒子の磁化容易軸は全
く無秩序に配列している。
このようなフレキシブルディスクを磁気ヘッドで矢印3
の方向に磁化(記録)しようとした場合、矢印3と磁化
容易軸が0の角度をなす磁性粒子では矢印3方向を磁化
容易軸にもつ磁性粒子に比べて磁化容易軸方向にはco
sO倍の磁界しか印加されない、そこで、磁気ヘッドで
発生しうる磁界は限られているので、すべての磁性粒子
を磁化することは困難となる。また、すべての磁性粒子
を磁化したとしても各磁性粒子の磁化方向は矢印3aで
示すように磁化容易軸力向に近くなり、再生に寄与する
磁束は少ない、つまり、従来の無配向の磁気記録媒体で
は各磁性粒子のもつ特性を充分に活かしきれないため、
残留磁束密度も小さいものとなってしまう。
の方向に磁化(記録)しようとした場合、矢印3と磁化
容易軸が0の角度をなす磁性粒子では矢印3方向を磁化
容易軸にもつ磁性粒子に比べて磁化容易軸方向にはco
sO倍の磁界しか印加されない、そこで、磁気ヘッドで
発生しうる磁界は限られているので、すべての磁性粒子
を磁化することは困難となる。また、すべての磁性粒子
を磁化したとしても各磁性粒子の磁化方向は矢印3aで
示すように磁化容易軸力向に近くなり、再生に寄与する
磁束は少ない、つまり、従来の無配向の磁気記録媒体で
は各磁性粒子のもつ特性を充分に活かしきれないため、
残留磁束密度も小さいものとなってしまう。
ところで高密度記録を行なうことは、記録波長を短かく
し、トラック幅を狭くすることによって実現されるが、
そのためには磁気記録媒体として次のようなことが考え
られる。
し、トラック幅を狭くすることによって実現されるが、
そのためには磁気記録媒体として次のようなことが考え
られる。
(り磁性材の抗磁力Haをあげる。
、(2)磁性層を薄くする。
(3)残留磁束密度を材料面から増大する。
(4)磁性層に配向をかける。
ここで磁性層に配向をかけるということは、上で述べた
原理から、残留磁束密度を増大させることにつながり、
更には磁性層を薄くすることも可能となる。
原理から、残留磁束密度を増大させることにつながり、
更には磁性層を薄くすることも可能となる。
そこで現在、フレキシブルディスクの製造過程において
記録・再生トラックに沿った円形磁場をかけるなどして
トラックに沿った方向に配向性を持たせ、残留磁束密度
を向上させることが考えられているが技術的に難しく、
まだ実現されていない。
記録・再生トラックに沿った円形磁場をかけるなどして
トラックに沿った方向に配向性を持たせ、残留磁束密度
を向上させることが考えられているが技術的に難しく、
まだ実現されていない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は1以上のような従来の無配向のフレキシブルデ
ィスクの持つ問題点を除去するためになされたものであ
り、比較的容易な方法でトラックに沿った方向に磁性粒
子を配向させ、残留磁束密度の高いフレキシブルディス
クを得ることを目的としている。
ィスクの持つ問題点を除去するためになされたものであ
り、比較的容易な方法でトラックに沿った方向に磁性粒
子を配向させ、残留磁束密度の高いフレキシブルディス
クを得ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明によれば非磁性支持体上に塗布により形成された
磁性層を有する円盤状磁気記録媒体において、該非磁性
支持体表面のトラックとなる部分に円周方向に複数個の
溝を設けたことを特徴とする磁気記録媒体が提供される
。
磁性層を有する円盤状磁気記録媒体において、該非磁性
支持体表面のトラックとなる部分に円周方向に複数個の
溝を設けたことを特徴とする磁気記録媒体が提供される
。
本発明において溝を設けるのは記録、再生をするトラッ
クの位置であり、同じ円状に溝を形成する。この溝の寸
法は深さ0.1〜4.OJLrs 、 ピッチ0.1〜
3IL11程度がよい。
クの位置であり、同じ円状に溝を形成する。この溝の寸
法は深さ0.1〜4.OJLrs 、 ピッチ0.1〜
3IL11程度がよい。
これら11■の寸法限定は、磁性層の塗布厚が略々4p
量、磁性粒子の大きさが略々長軸0.1 ル踵、短軸0
.01JLmであることから、磁性粒子が該11■によ
って配向され、かつディスク表面に溝よる凹凸が発生し
ない条件から定まるものである。溝の形状はその断面が
V字形、U字形、長方形、台形、凹円弧形、凸円弧形、
正弦曲線形等、種々の形状の溝で配向が可能である。
量、磁性粒子の大きさが略々長軸0.1 ル踵、短軸0
.01JLmであることから、磁性粒子が該11■によ
って配向され、かつディスク表面に溝よる凹凸が発生し
ない条件から定まるものである。溝の形状はその断面が
V字形、U字形、長方形、台形、凹円弧形、凸円弧形、
正弦曲線形等、種々の形状の溝で配向が可能である。
また、機械配向による一方向への配向性の偏りを防止す
るためトラック展周期で溝の深さを変化させてもよい、
この場合、磁性材塗布方向に垂直な部分を深く、平行な
部分を浅くすれば偏りのない、トラックに沿った方向の
配向性が得られる。
るためトラック展周期で溝の深さを変化させてもよい、
この場合、磁性材塗布方向に垂直な部分を深く、平行な
部分を浅くすれば偏りのない、トラックに沿った方向の
配向性が得られる。
[作 用]
剣状磁性粒子の大きさは長袖方向0.05〜I JLI
、短軸方向0.01〜0.2ル虐程度であるので磁性
粒子が溝に落ちる過程で、溝に沿った方向に向くような
偶力が働き、長軸が溝に沿った方向を向くことになる。
、短軸方向0.01〜0.2ル虐程度であるので磁性
粒子が溝に落ちる過程で、溝に沿った方向に向くような
偶力が働き、長軸が溝に沿った方向を向くことになる。
そしてこのことは全体としてみた場合、磁性粒子がトラ
ックに沿った方向(円周方向)に配向されることを示す
。
ックに沿った方向(円周方向)に配向されることを示す
。
尚、トラック上の磁性層表面については、Gi磁性材塗
布する厚みが1〜4弘重であり、塗布した後には一般に
圧延、表面処理が行なわれるので、11■の凹凸が表面
にまでおよぶ心配はない。
布する厚みが1〜4弘重であり、塗布した後には一般に
圧延、表面処理が行なわれるので、11■の凹凸が表面
にまでおよぶ心配はない。
[実施例]
以下、第3図〜第7図に例示するところに従って本発明
を説明する。
を説明する。
本発明において溝を設けるのは第3図に示す使用するト
ラック4の位とであり、図示のように同心円状に例えば
深さ0.1〜4.0 JLra 、 ピッチ0.1〜3
ルmの11■を形成する。
ラック4の位とであり、図示のように同心円状に例えば
深さ0.1〜4.0 JLra 、 ピッチ0.1〜3
ルmの11■を形成する。
このようなベースフィルムに磁性材を塗布する場合にお
ける1個の磁性粒子の挙動を第4図の溝の拡大図に示す
、針状磁性粒子1aの大きさは長袖方向0.05〜1I
L11.IS軸方向0.01〜0.2ル■程度であるの
で磁性粒子が溝に落ちる過程で、溝に沿った方向に向く
ような偶力が働き、長袖が溝に沿った方向を向くことに
なる。そしてこのことは全体としてみた場合、磁性粒子
がトラックに沿った方向(円周方向)に配向されること
を示す。
ける1個の磁性粒子の挙動を第4図の溝の拡大図に示す
、針状磁性粒子1aの大きさは長袖方向0.05〜1I
L11.IS軸方向0.01〜0.2ル■程度であるの
で磁性粒子が溝に落ちる過程で、溝に沿った方向に向く
ような偶力が働き、長袖が溝に沿った方向を向くことに
なる。そしてこのことは全体としてみた場合、磁性粒子
がトラックに沿った方向(円周方向)に配向されること
を示す。
このようにして磁性粒子をトラック方向に円形配向した
場合における各磁性粒子の磁化された様子を第5図に示
す、第5図は本発明の方法により製造されたフレキシブ
ルディスクのトラックの一部分の表面から数JJ、Il
下を表面方向から見た図であり、斜線部はベースフィル
ムのJIvlの断面を示す、矢印3は磁気ヘッドによっ
て磁化する方向、矢印3aはそれにより磁化された方向
を示す0図に示すように磁性粒子1aはトラックに沿っ
た方向に配向されているので、すべての磁性粒子が一様
に磁化され易く、その結果残留磁束密度も高くなる。尚
、トラック全周に均等に溝をつける場合は、機械配向を
抑制する処理を施すことが好ましい。
場合における各磁性粒子の磁化された様子を第5図に示
す、第5図は本発明の方法により製造されたフレキシブ
ルディスクのトラックの一部分の表面から数JJ、Il
下を表面方向から見た図であり、斜線部はベースフィル
ムのJIvlの断面を示す、矢印3は磁気ヘッドによっ
て磁化する方向、矢印3aはそれにより磁化された方向
を示す0図に示すように磁性粒子1aはトラックに沿っ
た方向に配向されているので、すべての磁性粒子が一様
に磁化され易く、その結果残留磁束密度も高くなる。尚
、トラック全周に均等に溝をつける場合は、機械配向を
抑制する処理を施すことが好ましい。
また、第3図〜fjS5図においては断面がV字形の溝
を例に説明したが、これ以外に第6図に示すように(a
)長方形、(b)台形、(C)凹円弧形、(d) U字
形、(e)正弦曲線形、(「)凸円弧形等の溝でも配向
が可能である。
を例に説明したが、これ以外に第6図に示すように(a
)長方形、(b)台形、(C)凹円弧形、(d) U字
形、(e)正弦曲線形、(「)凸円弧形等の溝でも配向
が可能である。
また、機械配向による一方向への配向性の偏りを防止す
るためトラック局周期で溝の深さを変化させてもよい、
第7図において、矢印Aで示す方向が磁性材を塗布する
方向である。ここでトラック部分4における実線は溝の
深い部分、破線は11がの浅い部分を示す、本例は溝の
深さを磁性材を塗布する方向と垂直な部分から平行な部
分になるに従って次第に浅くシ、溝の深さに差をつけて
いる。
るためトラック局周期で溝の深さを変化させてもよい、
第7図において、矢印Aで示す方向が磁性材を塗布する
方向である。ここでトラック部分4における実線は溝の
深い部分、破線は11がの浅い部分を示す、本例は溝の
深さを磁性材を塗布する方向と垂直な部分から平行な部
分になるに従って次第に浅くシ、溝の深さに差をつけて
いる。
このような11v1の深さに差をつけたベースフィルム
に磁性材を矢印A方向に塗布した場合、塗布方向と垂直
またはその近傍では上で説明したように溝に沿って磁性
粒子は配向され、平行またはその近傍では塗布流れによ
って塗布方向に自然に配向する。またその中間部分では
溝と塗布の2つの力の合力でトラック方向にうまく配向
される。その結果全体としてはトラックに沿った方向に
配向されたフレキシブルディスクを得ることができる。
に磁性材を矢印A方向に塗布した場合、塗布方向と垂直
またはその近傍では上で説明したように溝に沿って磁性
粒子は配向され、平行またはその近傍では塗布流れによ
って塗布方向に自然に配向する。またその中間部分では
溝と塗布の2つの力の合力でトラック方向にうまく配向
される。その結果全体としてはトラックに沿った方向に
配向されたフレキシブルディスクを得ることができる。
尚、本例のように溝の深さを変化させると、塗布時にお
ける機械配向抑制処理は必要がなくなる。
ける機械配向抑制処理は必要がなくなる。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によればベース
フィルムのトラック部分に溝をいれてお〈という比較的
11iJ単な方法で、トラックに沿った方向に磁性材を
配向させることができ、残留磁束密度の高い磁気記録媒
体を得ることができる。
フィルムのトラック部分に溝をいれてお〈という比較的
11iJ単な方法で、トラックに沿った方向に磁性材を
配向させることができ、残留磁束密度の高い磁気記録媒
体を得ることができる。
第1図、第2図は従来のフレキシブルディスクを説明す
るもので、第1図はフレキシブルディスクの断面図、f
t52図は磁化されたトラックの一部を表面方向から拡
大して見た図である。 第3図〜第7図は本発明の詳細な説明するもので、 f
fG3図はフレキシブルディスクのベースフィルムの全
体斜視図(一部断面有)、第4図は磁性居塗布時におけ
る磁性粒子の挙動を説明する図、第5図は磁化されたト
ラックの表面から数p層下を表面方向から拡大して見た
図、第6図はベースフィルムにつける溝の様々な形状を
示した溝部分の断面図、第7図は溝の深さを坏周期で変
化させたベースフィルムを記録面上方から見た図である
。 1:磁性層 la :磁性粒子 ■b =バインダ 2二ベースフイルム 3:磁気ヘッドによる磁界方向 3a:磁性粒子の磁化方向 4:使用するトラック部分 A:磁性材塗布方向 山願人 キャノン株式会社
るもので、第1図はフレキシブルディスクの断面図、f
t52図は磁化されたトラックの一部を表面方向から拡
大して見た図である。 第3図〜第7図は本発明の詳細な説明するもので、 f
fG3図はフレキシブルディスクのベースフィルムの全
体斜視図(一部断面有)、第4図は磁性居塗布時におけ
る磁性粒子の挙動を説明する図、第5図は磁化されたト
ラックの表面から数p層下を表面方向から拡大して見た
図、第6図はベースフィルムにつける溝の様々な形状を
示した溝部分の断面図、第7図は溝の深さを坏周期で変
化させたベースフィルムを記録面上方から見た図である
。 1:磁性層 la :磁性粒子 ■b =バインダ 2二ベースフイルム 3:磁気ヘッドによる磁界方向 3a:磁性粒子の磁化方向 4:使用するトラック部分 A:磁性材塗布方向 山願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)非磁性支持体上に塗布により形成された磁性層を有
する円盤状磁気記録媒体において、該非磁性支持体表面
のトラックとなる部分に円周方向に複数個の溝を設けた
ことを特徴とする磁気記録媒体。 2)非磁性支持体表面に設ける溝が、深さ0.1〜4.
0μm、ピッチ0.1〜3μmである特許請求の範囲第
1項に記載の磁気記録媒体。 3)非磁性支持体表面に設ける溝が、V字形、長方形、
台形、凹円弧形、凸円弧形、U字形、正弦曲線形のうち
のいずれか、またはこれらを組み合わせた形状である特
許請求の範囲第1項に記載の磁気記録媒体。 4)非磁性支持体表面に設ける溝が、トラックに沿って
1/2回転を周期としてその深さまたはピッチが変化し
ている特許請求の範囲第1項に記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3931286A JPS62200582A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3931286A JPS62200582A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200582A true JPS62200582A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12549593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3931286A Pending JPS62200582A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200582A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5272581A (en) * | 1990-09-14 | 1993-12-21 | Hitachi, Ltd. | Disk-type recording medium and storage apparatus |
US5799821A (en) * | 1994-07-29 | 1998-09-01 | Ortho Pharmaceutical Corporation | Variable day start tablet dispenser |
WO2002052562A1 (de) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Schott Glas | Festplattensubstrat mit spindel |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP3931286A patent/JPS62200582A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5272581A (en) * | 1990-09-14 | 1993-12-21 | Hitachi, Ltd. | Disk-type recording medium and storage apparatus |
US5799821A (en) * | 1994-07-29 | 1998-09-01 | Ortho Pharmaceutical Corporation | Variable day start tablet dispenser |
US5975347A (en) * | 1994-07-29 | 1999-11-02 | Ortho Pharmaceutical, Corp. | Variable day start tablet dispenser |
WO2002052562A1 (de) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Schott Glas | Festplattensubstrat mit spindel |
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