JPS62200510A - 薄膜磁気ヘツド - Google Patents
薄膜磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62200510A JPS62200510A JP4028786A JP4028786A JPS62200510A JP S62200510 A JPS62200510 A JP S62200510A JP 4028786 A JP4028786 A JP 4028786A JP 4028786 A JP4028786 A JP 4028786A JP S62200510 A JPS62200510 A JP S62200510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- core
- card
- width
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 13
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 claims abstract description 6
- 229910002555 FeNi Inorganic materials 0.000 abstract 1
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- 239000010408 film Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910005347 FeSi Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/07749—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は薄膜磁気ヘッドに関し、さらに詳しくは少なく
ともメモリを内蔵するカードに組込まれる薄膜磁気ヘッ
ドに関する。
ともメモリを内蔵するカードに組込まれる薄膜磁気ヘッ
ドに関する。
(従来の技術)
近年、記憶しておきたい情報量の増加に対応し、かつ取
扱いの簡便さも満足させるものとしてマイクロプロセッ
サ及びメモリを内蔵したクレジットカードサイズのカー
ドが出現している(以下これをICカードと呼ぶ)。こ
のICカードは従来の磁気ストライプを貼り付けたカー
ドに比べてその記憶容量を飛躍的に増大させることが可
能である。
扱いの簡便さも満足させるものとしてマイクロプロセッ
サ及びメモリを内蔵したクレジットカードサイズのカー
ドが出現している(以下これをICカードと呼ぶ)。こ
のICカードは従来の磁気ストライプを貼り付けたカー
ドに比べてその記憶容量を飛躍的に増大させることが可
能である。
しかしながら、上111i5 ICカードはその入出力
をカード側の端子と入出力装置の端子とを接触させて行
うものである。よって、現在広く普及している磁気スト
ライプ付きのカードの読み取り装置ではICカードのカ
ード情報は読み取ることができない。
をカード側の端子と入出力装置の端子とを接触させて行
うものである。よって、現在広く普及している磁気スト
ライプ付きのカードの読み取り装置ではICカードのカ
ード情報は読み取ることができない。
またICカードの使用頻度を考えると接点の信頼性にも
問題があった。
問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したようlこ従来はICカードの情報の読み取りに
は専用の入出力機器が必要であり、また接点の信頼性に
も問題があった。
は専用の入出力機器が必要であり、また接点の信頼性に
も問題があった。
本発明はこのような点にかんがみてなされたもので、磁
気ヘッドを介して少なくともメモリを内蔵したカードの
情報を読み取ることができ、かつ接点の信頼性といった
問題も生じない、上記カードに内蔵可能な薄膜磁気ヘッ
ドを提供することを目的とする。
気ヘッドを介して少なくともメモリを内蔵したカードの
情報を読み取ることができ、かつ接点の信頼性といった
問題も生じない、上記カードに内蔵可能な薄膜磁気ヘッ
ドを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明では2つのくしをその一端部同士を共通とし、か
つこれらのくし歯が交互にかみ合う如く対向配置せしめ
た形状の薄膜コアを非磁性基板上に形成し、さらに薄膜
コイルを前記薄膜コアに巻回するようにしたものである
。
つこれらのくし歯が交互にかみ合う如く対向配置せしめ
た形状の薄膜コアを非磁性基板上に形成し、さらに薄膜
コイルを前記薄膜コアに巻回するようにしたものである
。
(作用)
上述した薄膜磁気ヘッドによれば、この薄膜磁気ヘッド
が形成されている基板面と垂直方向に磁界を発生させる
ことができ1例えば磁気ストライプ付きのカードの読み
取り装置でもそのカード情報を読み取ることが可能とな
る。
が形成されている基板面と垂直方向に磁界を発生させる
ことができ1例えば磁気ストライプ付きのカードの読み
取り装置でもそのカード情報を読み取ることが可能とな
る。
(実施例)
以下1本発明になる薄膜磁気ヘッドの一実施例につき図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第1図は上記一実施例を示す斜視図である。(1)は非
磁性基板であり、(2)は基板(1)上に形成された薄
膜コアである。このコア(2)は2つのくしをそのくし
歯が互い違いになる如く対向配置し、かつ一端部を共通
化した格好となっている。コア(2)の大きさは約11
KXIImであり、#Aは広いところ(Wtで示す)で
200μnl、狭いくし歯(2a)の部分(Wzで示す
)で100μmである。さらにコア(2)の厚みDは1
0μmであり、このコア(2)の材料はFeAjS s
* FeN r 。
磁性基板であり、(2)は基板(1)上に形成された薄
膜コアである。このコア(2)は2つのくしをそのくし
歯が互い違いになる如く対向配置し、かつ一端部を共通
化した格好となっている。コア(2)の大きさは約11
KXIImであり、#Aは広いところ(Wtで示す)で
200μnl、狭いくし歯(2a)の部分(Wzで示す
)で100μmである。さらにコア(2)の厚みDは1
0μmであり、このコア(2)の材料はFeAjS s
* FeN r 。
FeS i等で形成される。また磁気ギャップとなる部
分(3)の+[Gは最大20μmであり、後述する薄膜
コイル(4)が巻回されているコア部分(2b)から鶏
れるに従ってその幅は挾くなっている。コイル(4)は
くしの一端部が共通化している部分(2b)に巻回され
。
分(3)の+[Gは最大20μmであり、後述する薄膜
コイル(4)が巻回されているコア部分(2b)から鶏
れるに従ってその幅は挾くなっている。コイル(4)は
くしの一端部が共通化している部分(2b)に巻回され
。
その幅は5μm、厚みは3μmで20回巻きとなってい
る。コイル(4)の材料はAj、Cu等である。なお1
本実施例の薄膜磁気ヘッドはICカードに内蔵されると
き保護膜で覆われて使用される。
る。コイル(4)の材料はAj、Cu等である。なお1
本実施例の薄膜磁気ヘッドはICカードに内蔵されると
き保護膜で覆われて使用される。
第2図は上記薄膜磁気ヘッドを内蔵したICカード及び
このICカードの情報を読み取るためのヘッド配置を示
すものである。図に示すようにICカード(5)に内蔵
の薄膜磁気ヘッド(6)の上部に位置するヘッド(力に
てICカード(5)(こ内蔵のメモリ(8)の内容を読
み取ることができる。すなわち、ヘット責G)のギャッ
プ部(3)における磁束漏れをヘッド(7)にて検出す
ることになる。従って、ヘッド(7)が従来の磁気スト
ライプ付きのカードの読み取り装置に内蔵されているも
のとすれば、 ICカード(5)内の薄膜磁気ヘッド(
6)をこのヘッド(7)と対向するカード(5)内の位
置に配置せしめれば良いことになる。
このICカードの情報を読み取るためのヘッド配置を示
すものである。図に示すようにICカード(5)に内蔵
の薄膜磁気ヘッド(6)の上部に位置するヘッド(力に
てICカード(5)(こ内蔵のメモリ(8)の内容を読
み取ることができる。すなわち、ヘット責G)のギャッ
プ部(3)における磁束漏れをヘッド(7)にて検出す
ることになる。従って、ヘッド(7)が従来の磁気スト
ライプ付きのカードの読み取り装置に内蔵されているも
のとすれば、 ICカード(5)内の薄膜磁気ヘッド(
6)をこのヘッド(7)と対向するカード(5)内の位
置に配置せしめれば良いことになる。
なお、現行の磁気ストライプ付きカード用の読み取り装
置は位置制御の精度が±lOOμm程度である。
置は位置制御の精度が±lOOμm程度である。
よって、*み取り装置とカードのヘッドの位置合わせが
問題となるが1本実施例の場合ヘッド(6)のギャップ
として作用する部分の面積が広いので問題はない。
問題となるが1本実施例の場合ヘッド(6)のギャップ
として作用する部分の面積が広いので問題はない。
次に本実施例の薄膜磁気ヘッド(6)の製造方法の一実
施例について説明する。
施例について説明する。
まず、非磁性基板へυ上にコアαりの1部Q3をFeN
iを用いて膜形成し、その上を絶縁膜(【尋で覆い、平
坦化する(第3図(a)参照)。次に10回巻きのスパ
イラルコイル(15、(IGを絶縁膜I上に薄膜形成技
術により形成する(第3図(b) か照)。さらに、こ
れらコイル(1最、αeを絶縁膜αη(第3図(d)参
照)で覆い、平坦化する。次にコイルα9とσQとを接
続するべく絶縁膜αηの1部をエツチングし、 Cuよ
りなる薄)’fXn8を形成する(平面図である第3因
(c)参照)。
iを用いて膜形成し、その上を絶縁膜(【尋で覆い、平
坦化する(第3図(a)参照)。次に10回巻きのスパ
イラルコイル(15、(IGを絶縁膜I上に薄膜形成技
術により形成する(第3図(b) か照)。さらに、こ
れらコイル(1最、αeを絶縁膜αη(第3図(d)参
照)で覆い、平坦化する。次にコイルα9とσQとを接
続するべく絶縁膜αηの1部をエツチングし、 Cuよ
りなる薄)’fXn8を形成する(平面図である第3因
(c)参照)。
これにより両コイル(1!19.(1119はこの薄膜
(旧で接、続される(コイル帥とする)。さらにコイル
α口、συの中央部にコアα乃を通すために、第3図(
d)(わかり易くするため図は切断面で示した)に示す
ように最初に形成したコアα壜の一部αJに届くまで絶
縁膜αη、a4)をエツチングする。その後、コアα2
の残りの部分を形成する(第3図(e)、参照、なおコ
イルα■は簡略化して示す)。これによりコア+12全
体が出来上ったことになる。そしてコア(lz全全体再
び絶縁膜−で覆う。以上により第1図の薄膜磁気ヘッド
が完成する。
(旧で接、続される(コイル帥とする)。さらにコイル
α口、συの中央部にコアα乃を通すために、第3図(
d)(わかり易くするため図は切断面で示した)に示す
ように最初に形成したコアα壜の一部αJに届くまで絶
縁膜αη、a4)をエツチングする。その後、コアα2
の残りの部分を形成する(第3図(e)、参照、なおコ
イルα■は簡略化して示す)。これによりコア+12全
体が出来上ったことになる。そしてコア(lz全全体再
び絶縁膜−で覆う。以上により第1図の薄膜磁気ヘッド
が完成する。
なお、上記実施例における非磁性基板としては。
基板上に非磁性体層を形成したものでも良く1本明細書
での非磁性基板にはこのようなものも含む。
での非磁性基板にはこのようなものも含む。
また2本実施例ではICカードを採り上げて説明したが
1本発明は少なくともメモリ素子を有しているものに適
用可能である。また、実施列ではメモリ素子がマイクロ
プロセッサと独立している例を示したが、マイクロプロ
セッサを有しているICカードにあってはこのプロセッ
サとメモリとを同一チップで構成する場合が多くなって
きており。
1本発明は少なくともメモリ素子を有しているものに適
用可能である。また、実施列ではメモリ素子がマイクロ
プロセッサと独立している例を示したが、マイクロプロ
セッサを有しているICカードにあってはこのプロセッ
サとメモリとを同一チップで構成する場合が多くなって
きており。
これにも本発明が適用可能であることは言うまでもない
。
。
以上述べたように本発明になる薄膜磁気ヘッド1ごよれ
ば、従来の磁気カード用の読み取り装置でもカード円の
メモリの内容を読み取ることが可能で、かつ従来あった
接点の信頼性の問題も発生しないカードを提供すること
ができる。
ば、従来の磁気カード用の読み取り装置でもカード円の
メモリの内容を読み取ることが可能で、かつ従来あった
接点の信頼性の問題も発生しないカードを提供すること
ができる。
第1図は本発明になる薄膜磁気ヘッドの一実施例を示す
斜視図、第2図は第1図のヘッドをICカードに適用し
た一実施例を示す図、第3図は第1図のヘッドの製造方
法の一実施例を示す図である。 1・・・非磁性基板、 2・・・薄膜コア。 2a・・・く し歯、 2b・・・一端部。 4・・・薄膜コイル。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 宇治 弘 第1悶 第 2 図 第3図
斜視図、第2図は第1図のヘッドをICカードに適用し
た一実施例を示す図、第3図は第1図のヘッドの製造方
法の一実施例を示す図である。 1・・・非磁性基板、 2・・・薄膜コア。 2a・・・く し歯、 2b・・・一端部。 4・・・薄膜コイル。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 宇治 弘 第1悶 第 2 図 第3図
Claims (1)
- 非磁性基板上に形成され、2つのくしをその一端部同士
を共通とし、かつこれらのくし歯が交互にかみ合う如く
対向配置せしめた形状の薄膜コアと、この薄膜コアに巻
回された薄膜コイルとを具備したことを特徴とする薄膜
磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4028786A JPS62200510A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 薄膜磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4028786A JPS62200510A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 薄膜磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200510A true JPS62200510A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12576390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4028786A Pending JPS62200510A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 薄膜磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200510A (ja) |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4028786A patent/JPS62200510A/ja active Pending
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