JPS62200078A - 気体流速切替制御弁 - Google Patents

気体流速切替制御弁

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Publication number
JPS62200078A
JPS62200078A JP4350586A JP4350586A JPS62200078A JP S62200078 A JPS62200078 A JP S62200078A JP 4350586 A JP4350586 A JP 4350586A JP 4350586 A JP4350586 A JP 4350586A JP S62200078 A JPS62200078 A JP S62200078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas flow
valve
gas
flow rate
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4350586A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Morimoto
光昭 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4350586A priority Critical patent/JPS62200078A/ja
Publication of JPS62200078A publication Critical patent/JPS62200078A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、気体流速切替制御弁に関し、例えばエアシリ
ンダ等の気体圧力利用機器に利用される。
(従来の技術) エアシリンダの動作速度の切替え制御は、シリンダ内に
気体を供給し、もしくはシリンダ内から気体を排出する
ときの気体流速を切替え制御することによって行われて
いる。そして、この気体流速を切替える手段として、従
来は、単なる気体流速調整機構を設け、気体流速を切替
える必要のあるときに、そのつど操作者が流速調整弁や
圧力調整弁を用いた気体流速調整機構の切替え調整を手
動で行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような方法では、以下に示す種々の
問題があった。
■ 気体圧力利用機器の動作速度を頻繁に切替える必要
のある場合、操作者がそのつど気体流速を調整していた
のでは多大な労力を消費してしまう。
■ 気体圧力利用機器に使用される気体の圧力には一定
の上限と下限とがあり、大幅な気体圧力の切替えができ
ない。
■ 瞬間的な気体圧力の切替えが困難である。
■ 自動装置に組み込まれた気体圧力利用機器の動作速
度を自動的に切替え制御するのに適した気体流速の切替
え制御技術がなかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明の気体流速切替制御弁は、弁本体に外部から気体
を流入しおよび外部に気体を流出する気体流路が複数個
設けられるとともに、これら気体流路が3つ以上の継路
によって連通され、そのうち1つの継路に気体流速を調
整する調整弁が設けられ、他の1つの継路に気体の流れ
方向を一方向に規制する一方向弁が設けられるとともに
、残り総ての継路には該継路の一方の連通部に気体流速
を調整する調整弁が、他方の連通部にその継路を開閉す
る開閉弁がそれぞれ設けられたものである。
(作用) 一つの気体流路から各継路を介して他の一つの気体流路
に気体が流れるとき、調整弁を任意の開度に調整するこ
とにより該調整弁を有する継路の流量を調整し、かつ開
閉弁を動作させることにより、一方向弁を有する継路を
除く他の継路の気体の流れを選択して気体流路の気体流
速を切替える。
また、気体が前記とは逆に流れるとき、その圧力によっ
て一方向弁が開き、この一方向弁を有する継路をも含め
た総ての継路の気体の流れを選択して気体流路の気体流
速を切替える。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は気体流速切替制御弁(以下、単に制御弁という
)1の全体構成を示している。
同図において、弁本体2には、上下方向に一定間隔を存
して、平行かつ水平に二つの気体流路3゜4が設けられ
ている。このうち上側の気体流路3は、弁本体2の左側
壁に開口を有し右側壁の近傍まで延設された筒状体に形
成されている。また、下側の気体流路4は、弁本体2の
右側壁に開口を存し左側壁の近傍まで延設された筒状体
に形成されるとともに、その先端部に一方向弁10が接
続されている。そして、上側の気体流路3と下側の気体
流路4および一方向弁10とが、横方向に一定間隔を存
して設けられた3つの継路5.6.7によってそれぞれ
連通されている。
下側の気体流路4には、前記各継路6,7の下側連通口
6a、7aに対向して調整弁8.9がそれぞれ設けられ
ている。これら調整弁8,9の下部には雄ねじ部8a、
9aが一体的に形成されており、弁本体2の底壁2aに
一定間隔を存して開設された二つの雌ねじ穴11.12
にこの雄ねじ部8a、9aが螺合されて、各調整弁8.
9が下側の気体流路4内に支持されている。調整弁8゜
9はこの雄ねじ部8a、9aを回転することによって調
整可能であり、調整後は、各雄ねじ部8a。
9aに螺合されたロックナツト8b、9bによってそれ
ぞれ固定される。
一方、上側の気体流路3には、真中に位置する継路6の
上側連通口6bに対向し、かつ、この上側連通口6bを
開閉する開閉弁13が設けられている。この開閉弁13
は、弁本体2の天壁2bの上部に設けられたシリンダ2
0のプランジャ15に連結されており、プランジャ15
はシリンダ20内を上下動作可能に設けられた摺動体2
1に連係されている。摺動体21はシリンダ20内に装
着されたスプリング22によって常にシリンダ20内の
上方に位置するように付勢されている。なお、23はプ
ランジャ15の動作を和らげる緩衝用のスプリングであ
る。また、シリンダ20の周囲には電磁コイル18が配
置されている。しかして、開閉弁13の開閉動作は、電
磁コイル18の励磁により摺動体21がシリンダ20内
を上下動作し、これに連係されたプランジャ15が上下
動作することにより行われる。
また、一方向弁10はスプリング24によって常に気体
流路4の先端側へ付勢されており、該先端を閉塞するよ
うになされている。したがって、気体が上側の気体流路
3から下側の気体流路4の方向に流れるときには、一方
向弁10は閉じた状態を保ち、逆方向に流れるときに、
その圧ノ〕によって一方向弁10が開くようになってい
る。
上記構成の制御弁1を使用するときは、まず、雄ねじ部
8a、9aをそれぞれ調整して調整弁8゜9を任意の開
度に調整し、次に、電磁コイル18に電気信号を与えて
開閉弁13を動作させることにより継路6の開閉を行う
。このとき、上側の気体流路3から下側の気体流路4に
向かって気体が流れるときは、開閉弁13の開閉によっ
て、継路6.7を合わせた気体の流れと、継路7のみの
気体の流れの二通りの流れを作ることができるから、こ
れによって下側の気体流路4から排出される気体流速を
二段階に切替え制御することができる(第2図参照)。
一方、下側の気体流路4から上側の気体流路3に向かっ
て気体が流れるときは、その圧力によって一方向弁10
が開くとともに、開閉弁13の開閉によって、継路5,
6.7を合わせた気体の流れと、継路5,7を合わせた
気体の流れの二通りの流れを作ることができ、前記と同
様にこの場合も二段階の切替え制御が行える(第3図参
照)。ただし、この場合は、一方向弁10が開いた状態
であるので、大きな気体流速を得ることができる。なお
、継路6、調整弁8、開閉弁13、プランジャ15、摺
動体21、スプリング22.23、および電磁コイル1
8を一組としてこれらを二組以上設けた場合には、気体
流速を2にその組数を乗じた段階(例えば三組であれば
23=8段階)に切替え制御することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の気体流速切替制御弁を例
えばエアシリンダ等の気体圧力利用機器に取付けること
により、気体の供給時および排気時の流速を切替え制御
することができる。また、気体圧力利用機器の動作速度
のスローアップダウンや、負荷の有無により動作速度を
変える等、気体圧力利用機器の動作に適応して制御する
ことができるので、機器全体としての信頼性を向上させ
ることができるとともに、気体圧力利用機器の動作周期
の時間短縮が可能で、特に高い生産性を要求される自動
装置への組込みが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の気体流速切替制御弁の縦断面図、第2
図は上側の気体流路から下側の気体流路に向かって気体
が流れた場合の一例を示す縦断面図、第3図は下側の気
体流路から上側の気体流路に向かって気体が流れた場合
の一例を示す縦断面図である。 1・・・気体流速切替制御弁    2・・・弁本体3
.4・・・気体流路   5,6.7・・・継路6a、
?a・・・下側連通口  6b・・・上側連通口8.9
・・・調整弁    10・・・一方向弁13・・・開
閉弁 第7図 @2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)弁本体に外部から気体を流入しおよび外部に気体を
    流出する気体流路が複数個設けられるとともに、これら
    気体流路が3つ以上の継路によって連通され、そのうち
    1つの継路に気体流速を調整する調整弁が設けられ、他
    の1つの継路に気体の流れ方向を一方向に規制する一方
    向弁が設けられるとともに、残り総ての継路には該継路
    の一方の連通部に気体流速を調整する調整弁が、他方の
    連通部にその継路を開閉する開閉弁がそれぞれ設けられ
    たことを特徴とする気体流速切替制御弁。
JP4350586A 1986-02-27 1986-02-27 気体流速切替制御弁 Pending JPS62200078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4350586A JPS62200078A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 気体流速切替制御弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4350586A JPS62200078A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 気体流速切替制御弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62200078A true JPS62200078A (ja) 1987-09-03

Family

ID=12665583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4350586A Pending JPS62200078A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 気体流速切替制御弁

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JP (1) JPS62200078A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006137426A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Honda Motor Co Ltd キャブと荷物運搬ベッド間の車両フレームの壁構造物

Cited By (1)

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JP2006137426A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Honda Motor Co Ltd キャブと荷物運搬ベッド間の車両フレームの壁構造物

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