JPS62199922A - 直接噴射式内燃機関の燃料噴射方法 - Google Patents
直接噴射式内燃機関の燃料噴射方法Info
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- JPS62199922A JPS62199922A JP4362186A JP4362186A JPS62199922A JP S62199922 A JPS62199922 A JP S62199922A JP 4362186 A JP4362186 A JP 4362186A JP 4362186 A JP4362186 A JP 4362186A JP S62199922 A JPS62199922 A JP S62199922A
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- injection
- fuel
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- injected
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- Pending
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 61
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/14—Direct injection into combustion chamber
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、直接噴射式内燃機関の燃料噴射方法に関する
。更に詳しくは燃焼室キャビティがリエントラン） （
ｒｅｅｎｔｒａｎｔ）型の燃料噴射方法に関するもので
ある。
。更に詳しくは燃焼室キャビティがリエントラン） （
ｒｅｅｎｔｒａｎｔ）型の燃料噴射方法に関するもので
ある。
［従来の技術］
一般に、この種の内燃機関では良好な燃焼状Ｉ島をもた
らすと考ええられてきた条件は大略ＮＯｘの発生も多く
、この発生を抑えようとすると、出力性能の他、排煙濃
度やＨＣｅ度も悪くなるというような傾向があった。
らすと考ええられてきた条件は大略ＮＯｘの発生も多く
、この発生を抑えようとすると、出力性能の他、排煙濃
度やＨＣｅ度も悪くなるというような傾向があった。
従来、排気ガス中のＮＯｘの発生を低減し、排気ガスの
黒煙化を防ぐために、機関の吸入行程で少量の燃料を副
噴射した後に、圧縮行程で残余の燃料を主噴射する方法
が知られている。
黒煙化を防ぐために、機関の吸入行程で少量の燃料を副
噴射した後に、圧縮行程で残余の燃料を主噴射する方法
が知られている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、この方法は副噴射時に渦流により燃料がキャビ
テイ外に逃げてピストン頂面やライナー壁面に付着する
ため、燃費が悪化する問題点があった。
テイ外に逃げてピストン頂面やライナー壁面に付着する
ため、燃費が悪化する問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するもので、燃費を悪化さ
せることなく、排気ガス中のＮＯｘの発生を低減でき、
かつ排煙濃度を低下することができる直接噴射式内燃機
関の燃料噴射方法を提供することにある。
せることなく、排気ガス中のＮＯｘの発生を低減でき、
かつ排煙濃度を低下することができる直接噴射式内燃機
関の燃料噴射方法を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するための本発明の構成を実施例に対応
する第１図に基づいて説明する。
する第１図に基づいて説明する。
本発明の燃料噴射方法は、内燃機関のピストン１の頂部
に設けられた燃焼室キャビティ２がその側周壁４の周径
りに対して開口径ｄが狭められた開口縁３を有するリエ
ントラント型のキャビティであって、噴射ノズル６から
機関の排気弁を閉塞した直後の吸入行程でキャビティ内
に夕晴の燃料を副噴射し、続く圧縮行程で残余の燃料を
主噴射する方法である。
に設けられた燃焼室キャビティ２がその側周壁４の周径
りに対して開口径ｄが狭められた開口縁３を有するリエ
ントラント型のキャビティであって、噴射ノズル６から
機関の排気弁を閉塞した直後の吸入行程でキャビティ内
に夕晴の燃料を副噴射し、続く圧縮行程で残余の燃料を
主噴射する方法である。
［作 川］
排気弁を閉塞した直後の吸入行程で副噴射された少量の
燃料はりエンドラント型のキャビティ内に滞留する。続
く圧縮行程で主噴射された残余の燃料は、先に副噴射さ
れた少量の燃料とともに圧縮により着火する。主噴射は
副噴射後に行われるため、その噴射量と噴射圧は副噴射
が行われない場合に比較して減少する。この噴射圧の減
少分だけ、ＮＯｘの生成は少なく、また噴射。暇の減少
分だけ排煙濃度は低下する。
燃料はりエンドラント型のキャビティ内に滞留する。続
く圧縮行程で主噴射された残余の燃料は、先に副噴射さ
れた少量の燃料とともに圧縮により着火する。主噴射は
副噴射後に行われるため、その噴射量と噴射圧は副噴射
が行われない場合に比較して減少する。この噴射圧の減
少分だけ、ＮＯｘの生成は少なく、また噴射。暇の減少
分だけ排煙濃度は低下する。
［実施例］
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図に示すように、本実施例のピストン１の頂部に設
けられた燃焼室キャビティ２はりエンドラント型キャビ
ティである。即ちキャビティ２の開口縁３はキャビティ
内部に比べて絞り込まれ、その開口径ｄは側周壁４の周
径りに対して狭められている。またシリンダへラド５に
はキャビティ２の中心に噴口を向けた噴射ノズル６が設
けられる。
けられた燃焼室キャビティ２はりエンドラント型キャビ
ティである。即ちキャビティ２の開口縁３はキャビティ
内部に比べて絞り込まれ、その開口径ｄは側周壁４の周
径りに対して狭められている。またシリンダへラド５に
はキャビティ２の中心に噴口を向けた噴射ノズル６が設
けられる。
この噴射ノズル６の噴射は、主噴射とこれに先立つ副噴
射である。ｆｆ１２図に示すように副噴射は機関の排気
弁を閉塞した直後の吸入行程で全噴射量の約１０％が噴
射される。また主噴射は通常の１死点前２０〜３０°の
圧縮行程で全噴射１遥の約９０％が噴射される。第３図
は噴射ノズル６の噴射時期とその噴射量を設定すＺため
の噴射ポンプのカムリフト線図である。
射である。ｆｆ１２図に示すように副噴射は機関の排気
弁を閉塞した直後の吸入行程で全噴射量の約１０％が噴
射される。また主噴射は通常の１死点前２０〜３０°の
圧縮行程で全噴射１遥の約９０％が噴射される。第３図
は噴射ノズル６の噴射時期とその噴射量を設定すＺため
の噴射ポンプのカムリフト線図である。
このような噴射方法では、副噴射でキャビティ２の内部
に噴射された燃料は渦流を生じながら。
に噴射された燃料は渦流を生じながら。
開口縁３の存在でキャビティ内に滞留し、キャビテイ外
のピストン頂面やシリンダ７のライナー壁面に逃げない
、キャビティ内に燃料が滞留しているときに、圧縮行程
で引き続き主噴射が行われると、強い渦流が生じ噴射さ
れた燃料は副噴射された燃料とともに高圧空気と良く混
合し、キャビティ２の内部で着火する。
のピストン頂面やシリンダ７のライナー壁面に逃げない
、キャビティ内に燃料が滞留しているときに、圧縮行程
で引き続き主噴射が行われると、強い渦流が生じ噴射さ
れた燃料は副噴射された燃料とともに高圧空気と良く混
合し、キャビティ２の内部で着火する。
ここで燃焼は、副噴射が行われない場合に比較して主噴
射の噴射＋１）と噴射圧が減少しているため、燃焼速度
が急峻でなくシリンダ内の平均ガス温度が低くなりＮＯ
ｘの生成は減少する。また二段階の噴射により着火前の
空気と燃料の混合が十分に行われ、燃焼時間の不足によ
る不完全燃焼がなくなり、排煙濃度は低下する。
射の噴射＋１）と噴射圧が減少しているため、燃焼速度
が急峻でなくシリンダ内の平均ガス温度が低くなりＮＯ
ｘの生成は減少する。また二段階の噴射により着火前の
空気と燃料の混合が十分に行われ、燃焼時間の不足によ
る不完全燃焼がなくなり、排煙濃度は低下する。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、排気弁を閉塞した
ＩＩｉ後の吸入行程で副噴射された燃料をりエンドラン
ト型キャビティで保ちながら、続く圧縮行程で主噴射す
ることにより、噴射された燃料は全て燃焼に費やされ、
かつ主噴射の噴射量と噴射圧の減少により、燃費を悪化
させることなく、排気ガス中のＮＯｘの発生を低減でき
、かつ排煙濃度を低下することができる。
ＩＩｉ後の吸入行程で副噴射された燃料をりエンドラン
ト型キャビティで保ちながら、続く圧縮行程で主噴射す
ることにより、噴射された燃料は全て燃焼に費やされ、
かつ主噴射の噴射量と噴射圧の減少により、燃費を悪化
させることなく、排気ガス中のＮＯｘの発生を低減でき
、かつ排煙濃度を低下することができる。
第１図は本発明実施例噴射方法を示す内燃機関の要部縦
断面図。 第２図はその噴射時期を示すシリンダ内の圧力一時間の
特性図。 第３図はその噴射ポンプのカムリフトを示す図。 １：ピストン、２：燃焼室キャビティ、３：キャビティ
の開口縁、４：キャビティの側周壁。 ６：噴射ノズル、７：シリンダ。
断面図。 第２図はその噴射時期を示すシリンダ内の圧力一時間の
特性図。 第３図はその噴射ポンプのカムリフトを示す図。 １：ピストン、２：燃焼室キャビティ、３：キャビティ
の開口縁、４：キャビティの側周壁。 ６：噴射ノズル、７：シリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ピストンの頂部に設けられた燃焼室キャビティに噴
射ノズルにより燃料を噴射する直接噴射式内燃機関の燃
料噴射方法において、 前記燃焼室キャビティはその側周壁の周径に対して開口
径が狭められた開口縁を有し、かつ前記噴射ノズルは前
記機関の排気弁を閉塞した直後の吸入行程で前記燃焼室
キャビティ内に少量の燃料を副噴射し、続く圧縮行程で
残余の燃料を主噴射することを特徴とする直接噴射式内
燃機関の燃料噴射方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4362186A JPS62199922A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 直接噴射式内燃機関の燃料噴射方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4362186A JPS62199922A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 直接噴射式内燃機関の燃料噴射方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199922A true JPS62199922A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12668916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4362186A Pending JPS62199922A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 直接噴射式内燃機関の燃料噴射方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62199922A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0767303B1 (en) * | 1995-10-02 | 2001-05-09 | Hino Motors, Ltd. | Diesel engine |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4362186A patent/JPS62199922A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0767303B1 (en) * | 1995-10-02 | 2001-05-09 | Hino Motors, Ltd. | Diesel engine |
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