JPS6219963B2 - - Google Patents
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- JPS6219963B2 JPS6219963B2 JP54042924A JP4292479A JPS6219963B2 JP S6219963 B2 JPS6219963 B2 JP S6219963B2 JP 54042924 A JP54042924 A JP 54042924A JP 4292479 A JP4292479 A JP 4292479A JP S6219963 B2 JPS6219963 B2 JP S6219963B2
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- JP
- Japan
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- pin
- tool holder
- tilting
- bore
- Prior art date
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Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 16
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
- B23B27/1677—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts clamped by a clamping member acting almost perpendicularly on the chip-forming plane and at the same time upon the wall of a hole in the insert
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、切削作業中インサートを着脱可能
に保持する、割出し可能インサート受入れポケツ
トを有する工具ホルダに関するものである。
に保持する、割出し可能インサート受入れポケツ
トを有する工具ホルダに関するものである。
工具ホルダはインサート受入れポケツトの底を
貫通するポケツトを有し、このボア内に細長いピ
ン部材が配置される。ピンの上端部はポケツトの
領域に入り、クランプすべきインサートの中心孔
と整合する。ピンの上部分の移動は何かの方法で
行なわれ、それによりピンの上部分が中心孔と係
合し、インサートを工具ホルダのポケツトの側壁
にクランプする。
貫通するポケツトを有し、このボア内に細長いピ
ン部材が配置される。ピンの上端部はポケツトの
領域に入り、クランプすべきインサートの中心孔
と整合する。ピンの上部分の移動は何かの方法で
行なわれ、それによりピンの上部分が中心孔と係
合し、インサートを工具ホルダのポケツトの側壁
にクランプする。
このような工具ホルダの例は本出願人に譲渡さ
れたD.G.Jonesの米国特許第3488822号に明示さ
れている。このタイプの工具ホルダの他の例は米
国特許第3792516号、第3316616号、第3889332
号、第3579776号、第3491421号、第3355786号お
よび第3469296号に開示されている。
れたD.G.Jonesの米国特許第3488822号に明示さ
れている。このタイプの工具ホルダの他の例は米
国特許第3792516号、第3316616号、第3889332
号、第3579776号、第3491421号、第3355786号お
よび第3469296号に開示されている。
本発明により、インサートを割出し可能に支持
するインサート受入れポケツトを有する改良工具
ホルダが開示される。ポケツトは側壁および底壁
を有し、ボアがポケツトの底壁を貫通して工具ホ
ルダ内を延在する。
するインサート受入れポケツトを有する改良工具
ホルダが開示される。ポケツトは側壁および底壁
を有し、ボアがポケツトの底壁を貫通して工具ホ
ルダ内を延在する。
ピンが前記ボア内に配置された一方の端部分と
ポケツトの領域内へ延在して切削用インサートの
中心孔と係合するのに適応した他方の端部分とを
有する。ピンは好適にはその両端部分間に前記ボ
アの側面と密接に嵌合する領域を有し、前記領域
の両側のピンの部分がボア内にすきまを有し、ピ
ンが前記領域を中心としてボア内で傾斜しうるよ
うになつている。
ポケツトの領域内へ延在して切削用インサートの
中心孔と係合するのに適応した他方の端部分とを
有する。ピンは好適にはその両端部分間に前記ボ
アの側面と密接に嵌合する領域を有し、前記領域
の両側のピンの部分がボア内にすきまを有し、ピ
ンが前記領域を中心としてボア内で傾斜しうるよ
うになつている。
工具ホルダには連通孔が形成され、ボア内に配
置されたピンの一方の端部分の付近でボアと連通
する。この連通孔内にピン傾斜機構である球形要
素好適にはボールが配置され、要素の1つがピン
の一方の端部分に接触する。ピンは一方の端部分
の周辺にグループを設けられ、このグループは連
通孔内に配置された前記ピン傾斜機構である球形
要素の一部と係合する。球形要素とグループ付端
部分の係合により、インサートがポケツト内にク
ランプされていないときピンを工具ホルダ上に強
固に保持する。
置されたピンの一方の端部分の付近でボアと連通
する。この連通孔内にピン傾斜機構である球形要
素好適にはボールが配置され、要素の1つがピン
の一方の端部分に接触する。ピンは一方の端部分
の周辺にグループを設けられ、このグループは連
通孔内に配置された前記ピン傾斜機構である球形
要素の一部と係合する。球形要素とグループ付端
部分の係合により、インサートがポケツト内にク
ランプされていないときピンを工具ホルダ上に強
固に保持する。
球形要素を移動させるための機構が設けられ、
それによりピンがボア内で傾斜させられ、ピンの
他方の端部分が切削用インサートをポケツト内に
クランプする。
それによりピンがボア内で傾斜させられ、ピンの
他方の端部分が切削用インサートをポケツト内に
クランプする。
球形要素を移動させるための機構は、カム作用
により前記球形要素をピンの一方の端部分と接触
させてピンをクランプ位置へ傾斜させるところの
第1の位置を有するカム機構からなる。カム機構
は、球形要素がピンの一方の端部分とカム作用に
による接触をしておらず、ピンがインサートをポ
ケツト内にクランプしていないところの第2の位
置を有する。
により前記球形要素をピンの一方の端部分と接触
させてピンをクランプ位置へ傾斜させるところの
第1の位置を有するカム機構からなる。カム機構
は、球形要素がピンの一方の端部分とカム作用に
による接触をしておらず、ピンがインサートをポ
ケツト内にクランプしていないところの第2の位
置を有する。
カム機構は工具ホルダの孔の中に配置され、前
記連通孔がこの孔と連通する。カム機構は孔の中
で直線的に摺動可能であり、前記ピンクランプ位
置へ傾斜させる第1の位置と前記ピンを傾斜させ
てクランプ位置からはずす第2の位置とを有す
る。
記連通孔がこの孔と連通する。カム機構は孔の中
で直線的に摺動可能であり、前記ピンクランプ位
置へ傾斜させる第1の位置と前記ピンを傾斜させ
てクランプ位置からはずす第2の位置とを有す
る。
カム機構と共にスプリング機構が利用され、そ
れによりカム機構が常に第1位置へ押圧されて強
固なクランプ作用を与える。このスプリング力に
打勝つために外力を使用することにより、切削用
インサートは工具ホルダのポケツトから解放され
る。
れによりカム機構が常に第1位置へ押圧されて強
固なクランプ作用を与える。このスプリング力に
打勝つために外力を使用することにより、切削用
インサートは工具ホルダのポケツトから解放され
る。
直線的に摺動可能なカム機構は頂部クランプを
カム機構に連結する機構を有し、それによりピン
がクランプ位置へ傾斜させられるとき頂部クラン
プがンサートの頂部を強固に下方に押しうるよう
にする。好適な構成は孔の中に肩部を設けかつ両
頭逆ねじ付部材を前記肩部の両側に延在させるこ
とである。
カム機構に連結する機構を有し、それによりピン
がクランプ位置へ傾斜させられるとき頂部クラン
プがンサートの頂部を強固に下方に押しうるよう
にする。好適な構成は孔の中に肩部を設けかつ両
頭逆ねじ付部材を前記肩部の両側に延在させるこ
とである。
カム要素がその偏心ねじ孔によりねじ付部材の
下端上に嵌合させられる。ねじ付部材の上部のま
わりには一端で前記肩部に当接するスプリングが
あり、頂部クランプが前記ねじ付部材にねじ結合
されている。
下端上に嵌合させられる。ねじ付部材の上部のま
わりには一端で前記肩部に当接するスプリングが
あり、頂部クランプが前記ねじ付部材にねじ結合
されている。
ねじ付部材を一方向に回転させると、カム要素
と頂部クランプがねじ付部材に沿つて相互に近ず
く方向に移動し、それによりインサートをポケツ
ト内にクランプする。ねじ付部材を反対方向に回
転させると頂部クランプとカム要素がねじ付部材
上で相互に遠ざかる方向に移動する。頂部クラン
プはインサートを解放するがスプリングはカム要
素を球形要素に当接させて保持する。
と頂部クランプがねじ付部材に沿つて相互に近ず
く方向に移動し、それによりインサートをポケツ
ト内にクランプする。ねじ付部材を反対方向に回
転させると頂部クランプとカム要素がねじ付部材
上で相互に遠ざかる方向に移動する。頂部クラン
プはインサートを解放するがスプリングはカム要
素を球形要素に当接させて保持する。
孔の頂部とクランプ部材間に停止機構が設けら
れ、それによりある位置にあるクランプを360度
の全円の一部分のみ回転させる。
れ、それによりある位置にあるクランプを360度
の全円の一部分のみ回転させる。
本発明の特定目的は、切削用インサートを工具
ホルダのポケツト内に着脱可能に固着するための
改良構造を提供することである。
ホルダのポケツト内に着脱可能に固着するための
改良構造を提供することである。
本発明の別の目的は、切削用インサートを工具
ホルダのポケツト内に交換可能に固着するための
急速に動作しかつ効果的な機構を提供することで
ある。
ホルダのポケツト内に交換可能に固着するための
急速に動作しかつ効果的な機構を提供することで
ある。
本発明の別の目的は、インサートを工具ホルダ
のポケツト内に簡易に、急速にかつ正確に配置し
かつ変えられうるクランプ力でクランプすること
ができる工具ホルダを提供することである。
のポケツト内に簡易に、急速にかつ正確に配置し
かつ変えられうるクランプ力でクランプすること
ができる工具ホルダを提供することである。
本発明の本質は添付図面と関連する以下の詳細
な説明からさらに明らかになるであろう。
な説明からさらに明らかになるであろう。
図面を参照すると、第1図に示すものは工具ホ
ルダ10であり、その前端部分にインサート受入
れポケツト12を有する。インサート受入れポケ
ツト12は底壁14と側壁16を有する。インサ
ート18はインサート受入れポケツト12内に位
置し、通常はシム部材20を有し、この上に位置
する。インサート18には中心孔34がありかつ
上部クランプ部材24がインサート18の頂部を
押している。
ルダ10であり、その前端部分にインサート受入
れポケツト12を有する。インサート受入れポケ
ツト12は底壁14と側壁16を有する。インサ
ート18はインサート受入れポケツト12内に位
置し、通常はシム部材20を有し、この上に位置
する。インサート18には中心孔34がありかつ
上部クランプ部材24がインサート18の頂部を
押している。
第2図の断面を参照すると、本発明のクランプ
機構の全体を見ることができる。ピン受入れボア
28内にはピン要素26が配置され、ピン受入れ
ボア28はインサート受入れポケツト12の底壁
14から工具ホルダ内を下方に延在する。
機構の全体を見ることができる。ピン受入れボア
28内にはピン要素26が配置され、ピン受入れ
ボア28はインサート受入れポケツト12の底壁
14から工具ホルダ内を下方に延在する。
シム部材20はインサート18を支持し、ポケ
ツト12の底壁14に緊密に接触している。ピン
要素26はボア28内に配置された一方の端部分
30およびポケツト12の領域内にありかつイン
サート18の中心孔34と係合する他方の端部分
32を有する。
ツト12の底壁14に緊密に接触している。ピン
要素26はボア28内に配置された一方の端部分
30およびポケツト12の領域内にありかつイン
サート18の中心孔34と係合する他方の端部分
32を有する。
工具ホルダ10内には連通孔36が作られ、ボ
ア28と連通している。ピン要素26の下端部分
30はグループ38を有し、連通孔36はグルー
プ38と整合する。
ア28と連通している。ピン要素26の下端部分
30はグループ38を有し、連通孔36はグルー
プ38と整合する。
連通孔36内には球形要素40が配置され、カ
ム要素42に接触している。カム要素42は工具
ホルダ10の孔44内に配置され、連通孔36は
孔44と連通している。カム要素42は一側部に
沿つてチヤンフア46を有する円筒形部材であ
り、第2図に示す第1の位置ではカム42は球形
要素40と接触している。カム要素42が球形要
素40と接触しているときには、ピン要素26が
傾斜させられてインサート18を工具ホルダのポ
ケツト内にクランプする。
ム要素42に接触している。カム要素42は工具
ホルダ10の孔44内に配置され、連通孔36は
孔44と連通している。カム要素42は一側部に
沿つてチヤンフア46を有する円筒形部材であ
り、第2図に示す第1の位置ではカム42は球形
要素40と接触している。カム要素42が球形要
素40と接触しているときには、ピン要素26が
傾斜させられてインサート18を工具ホルダのポ
ケツト内にクランプする。
傾斜機構の共同要素はピン要素26とボア28
間に示され、ピン要素26がその端部分32と3
0間の領域をボア28の側面と緊密に嵌合させ、
この拡張領域の両側の部分30,32がボア内に
すきまを有し、ピンがボア28内でその中央領域
を中心として傾斜できるようにすることによつて
達成される。
間に示され、ピン要素26がその端部分32と3
0間の領域をボア28の側面と緊密に嵌合させ、
この拡張領域の両側の部分30,32がボア内に
すきまを有し、ピンがボア28内でその中央領域
を中心として傾斜できるようにすることによつて
達成される。
カム要素42は両頭逆ねじ付部材48にねじ結
合されている。両頭逆ねじ付部材48は孔44内
に配置され、各端にねじを有し、各端のねじは逆
になつている。孔44内には肩部50が形成さ
れ、肩部50上にスプリング52が位置してい
る。カム要素42に対する両頭逆ねじ付部材48
の反対側にはクランプ部材24が位置し、クラン
プ部材24は、両頭逆ねじ付部材48上にねじ結
合されると、スプリング52を孔44の上部分内
へ圧縮する。
合されている。両頭逆ねじ付部材48は孔44内
に配置され、各端にねじを有し、各端のねじは逆
になつている。孔44内には肩部50が形成さ
れ、肩部50上にスプリング52が位置してい
る。カム要素42に対する両頭逆ねじ付部材48
の反対側にはクランプ部材24が位置し、クラン
プ部材24は、両頭逆ねじ付部材48上にねじ結
合されると、スプリング52を孔44の上部分内
へ圧縮する。
クランプ部材24はインサート18の上方移動
路上に延在する張出しフインガ56を持つことも
あり持たないこともある。クランプ部材24がフ
インガ56を持たないときには、第2図に示すよ
うに、スプリング部材52がカム要素42をその
第1位置へ押圧し、それによりインサート18を
インサート受入れポケツト内にクランプして保持
し、カム要素42を第2の位置へ移動させてピン
要素26がインサート18とのクランプ係合から
はずれるようにするためには、クランプ部材24
を下方向に押してスプリング力に打勝つようにす
るだけでよい。
路上に延在する張出しフインガ56を持つことも
あり持たないこともある。クランプ部材24がフ
インガ56を持たないときには、第2図に示すよ
うに、スプリング部材52がカム要素42をその
第1位置へ押圧し、それによりインサート18を
インサート受入れポケツト内にクランプして保持
し、カム要素42を第2の位置へ移動させてピン
要素26がインサート18とのクランプ係合から
はずれるようにするためには、クランプ部材24
を下方向に押してスプリング力に打勝つようにす
るだけでよい。
クランプ部材24がフインガ56を持つ場合に
は、両頭逆ねじ付部材48を回転させると、クラ
ンプ部材24とカム要素42は両頭逆ねじ付部材
48に沿い相互に近ずく方向に移動する。すなわ
ち、両頭逆ねじ付部材48を一方向に回転させる
と、カム要素はクランプ位置へ移動しかつ上部ク
ランプ部材24のフインガ56はインサート18
の頂面上へ下方に移動する。この位置はインサー
トの強固かつ正確に配置されたクランプ位置を形
成する。
は、両頭逆ねじ付部材48を回転させると、クラ
ンプ部材24とカム要素42は両頭逆ねじ付部材
48に沿い相互に近ずく方向に移動する。すなわ
ち、両頭逆ねじ付部材48を一方向に回転させる
と、カム要素はクランプ位置へ移動しかつ上部ク
ランプ部材24のフインガ56はインサート18
の頂面上へ下方に移動する。この位置はインサー
トの強固かつ正確に配置されたクランプ位置を形
成する。
第3図には工具ホルダ10が示され、インサー
ト18はまだピン要素26によりクンプ位置に保
持されている。ピン要素26の端部32は孔34
の側面と係合し、インサートをポケツト12の側
壁16に押しつけている。クランプ部材24とカ
ム要素42は両頭逆ねじ付部材48上にある。
ト18はまだピン要素26によりクンプ位置に保
持されている。ピン要素26の端部32は孔34
の側面と係合し、インサートをポケツト12の側
壁16に押しつけている。クランプ部材24とカ
ム要素42は両頭逆ねじ付部材48上にある。
両頭逆ねじ付部材48の回転により部材24と
要素42は互に離されている。しかしながら、ス
プリング52は肩部50上に着座し、カム要素4
2を球形要素40と係合させており、その結果ピ
ン要素26がインサート18を工具ホルダ10内
にクランプしている。
要素42は互に離されている。しかしながら、ス
プリング52は肩部50上に着座し、カム要素4
2を球形要素40と係合させており、その結果ピ
ン要素26がインサート18を工具ホルダ10内
にクランプしている。
第2,3図からわかるように、一方向の両頭逆
ねじ付部材48の回転はカム要素42とクランプ
部材24を要素48に沿つて相互に近ずく方向に
進める働きをし、一方、反対方向の回転は要素4
2と部材24を要素48に沿つて相互に遠ざかる
方向に進める働きをする。
ねじ付部材48の回転はカム要素42とクランプ
部材24を要素48に沿つて相互に近ずく方向に
進める働きをし、一方、反対方向の回転は要素4
2と部材24を要素48に沿つて相互に遠ざかる
方向に進める働きをする。
第7図に見られるように、孔44の頂部分は拡
張部分45を有する。拡張部分45に加えて、孔
44から工具ホルダのポケツト領域12に通ずる
開口62がある。工具ホルダの小突起63はポケ
ツト12から孔44への開口62が孔44の拡張
部分45と連通しないように分離している。
張部分45を有する。拡張部分45に加えて、孔
44から工具ホルダのポケツト領域12に通ずる
開口62がある。工具ホルダの小突起63はポケ
ツト12から孔44への開口62が孔44の拡張
部分45と連通しないように分離している。
第4図に示すようにクランプ部材24上にはキ
ー付部分60があり、このキー付部分は、クラン
プが締めつけられるとき、第7図に示す開口62
に嵌入する。両頭逆ねじ付部材48が回転させら
れ、クランプ部材24が孔44内で上昇すると
き、キー付部分60の下部は小突起63の頂部の
上をすべるが、拡張部分45の後部により停止さ
せられる。突起63の頂部は拡張部分45の壁の
頂部ほど高くない。
ー付部分60があり、このキー付部分は、クラン
プが締めつけられるとき、第7図に示す開口62
に嵌入する。両頭逆ねじ付部材48が回転させら
れ、クランプ部材24が孔44内で上昇すると
き、キー付部分60の下部は小突起63の頂部の
上をすべるが、拡張部分45の後部により停止さ
せられる。突起63の頂部は拡張部分45の壁の
頂部ほど高くない。
好適には、両頭逆ねじ付部材48が逆時計回り
に回転させられると、ねじの力によりクランプ部
材24自体が回転するようになつている。
に回転させられると、ねじの力によりクランプ部
材24自体が回転するようになつている。
第6図を参照すると、工具ホルダ10におい
て、両頭逆ねじ付部材48は逆時計回りに回転さ
せられ、それによりクランプ部材24が上昇して
キー付部分60が突起63の頂部を通り越してお
り、この場合にはフインガ56が第6図に示す位
置になるまでクランプ部材24全体が回転させら
れている。
て、両頭逆ねじ付部材48は逆時計回りに回転さ
せられ、それによりクランプ部材24が上昇して
キー付部分60が突起63の頂部を通り越してお
り、この場合にはフインガ56が第6図に示す位
置になるまでクランプ部材24全体が回転させら
れている。
この時点において、キー付部分60は孔44の
拡張部分45の壁に当接停止している。拡張部分
45はその中をクランプ部材24のキー付部分6
0が下方に移動しうる程度に大きく、したがつて
クランプ部材24に圧力を加えると、カム要素4
2が第4図に示すように下方に移動する。
拡張部分45の壁に当接停止している。拡張部分
45はその中をクランプ部材24のキー付部分6
0が下方に移動しうる程度に大きく、したがつて
クランプ部材24に圧力を加えると、カム要素4
2が第4図に示すように下方に移動する。
第4図に示す工具ホルダ10においては、クラ
ンプ部材24は押し下げられ、カム要素42は球
形要素40からはずされている。カム要素42が
球形要素40からはずされているときには、ピン
要素26は孔の中で傾斜することができ、それに
よりインサート18の孔34の側面からはずれ
る。
ンプ部材24は押し下げられ、カム要素42は球
形要素40からはずされている。カム要素42が
球形要素40からはずされているときには、ピン
要素26は孔の中で傾斜することができ、それに
よりインサート18の孔34の側面からはずれ
る。
上部クランプ フインガ56はこのときインサ
ート18の上方移動路からはずれているから、イ
ンサート18は容易に除去することができ、それ
により割出しまたは交換が行なわれる。ピン要素
26上にはフランジ65があり、このフランジは
シム部材20を工具ホルダ上に強固に保持し、し
たがつてシム部材20はインサートと共には脱出
しない。
ート18の上方移動路からはずれているから、イ
ンサート18は容易に除去することができ、それ
により割出しまたは交換が行なわれる。ピン要素
26上にはフランジ65があり、このフランジは
シム部材20を工具ホルダ上に強固に保持し、し
たがつてシム部材20はインサートと共には脱出
しない。
これをなすのに必要なすべては、クランプ部材
24とカメム要素42を押し下げた状態でシム2
0の頂上のインサート18を交換することであ
る。インサート18が定位置に置かれると、イン
サートの孔34がピン要素26の上部分32を包
囲し、外圧力が両頭逆ねじ付部材48から解放さ
れうる。両頭逆ねじ付部材48から解放される
と、カム要素42は第3図に示すように上昇して
球形要素40と係合しうる。
24とカメム要素42を押し下げた状態でシム2
0の頂上のインサート18を交換することであ
る。インサート18が定位置に置かれると、イン
サートの孔34がピン要素26の上部分32を包
囲し、外圧力が両頭逆ねじ付部材48から解放さ
れうる。両頭逆ねじ付部材48から解放される
と、カム要素42は第3図に示すように上昇して
球形要素40と係合しうる。
ついで両頭逆ねじ付部材48を時計回りに回転
させると、クランプ部材24が両頭逆ねじ付部材
48と共に回転し、その結果キー付部分がポケツ
トの側壁に当接して停止する。この停止は有利に
は、クランプ部材24のフインガ56がインサー
ト18の上方移動路の直上方に位置したときに起
こり、両頭逆ねじ付部材48をさらに回転させる
と、フインガ56がインサート18の頂部と係合
してこれを下方に押すとともに、カム要素42が
球形要素を押してピンを傾斜させ、その結果イン
サートがポケツトの後壁に当接して、強固に保持
される。
させると、クランプ部材24が両頭逆ねじ付部材
48と共に回転し、その結果キー付部分がポケツ
トの側壁に当接して停止する。この停止は有利に
は、クランプ部材24のフインガ56がインサー
ト18の上方移動路の直上方に位置したときに起
こり、両頭逆ねじ付部材48をさらに回転させる
と、フインガ56がインサート18の頂部と係合
してこれを下方に押すとともに、カム要素42が
球形要素を押してピンを傾斜させ、その結果イン
サートがポケツトの後壁に当接して、強固に保持
される。
第5図に示すようにカム要素42は球形要素4
0と係合するためのチヤンフア46を有する。カ
ム要素42が両頭逆ねじ付部材48とねじ係合す
るとき、このねじ係合は好適にはカム要素42に
形成された偏心孔70で行なわれる。偏心孔70
はねじ付きであり、したがつて、両頭逆ねじ付部
材48がどちらかの方向に回転させられるとき、
カム要素42は孔44内で回転しない。
0と係合するためのチヤンフア46を有する。カ
ム要素42が両頭逆ねじ付部材48とねじ係合す
るとき、このねじ係合は好適にはカム要素42に
形成された偏心孔70で行なわれる。偏心孔70
はねじ付きであり、したがつて、両頭逆ねじ付部
材48がどちらかの方向に回転させられるとき、
カム要素42は孔44内で回転しない。
肩部50上方の孔44の頂部分は肩部50下方
の孔44の底部分と同一の軸方向中心線上にはな
い。
の孔44の底部分と同一の軸方向中心線上にはな
い。
特許請求の範囲内で多くの改変がなされうる。
第1図は本発明に係る工具ホルダおよび上部ク
ランプの斜視図である。第2,3,4図は第1図
の工具ホルダの前部分の垂直断面図である。第5
図は本発明で使用するカム要素の斜視図である。
第6図はクランプが片側へ回転した第1図の工具
ホルダの平面図である。第7図は本発明に係る工
具ホルダの平面図である。 10……工具ホルダ、12……ポケツト、14
……底壁、16……側壁、18……インサート、
20……シム部材、24……クランプ部材、26
……ピン要素、28……ボア、30……下端部、
32……上端部、34……中心孔、36……連通
孔、38……グルーブ、40……球形要素、42
……カム要素、44……孔、45……拡張部分、
46……チヤンフア、48……両頭逆ねじ付部
材、50……肩部、52……スプリング、56…
…フインガ、60……キー付部分、62……開
口、63……突起、65……フランジ、70……
孔。
ランプの斜視図である。第2,3,4図は第1図
の工具ホルダの前部分の垂直断面図である。第5
図は本発明で使用するカム要素の斜視図である。
第6図はクランプが片側へ回転した第1図の工具
ホルダの平面図である。第7図は本発明に係る工
具ホルダの平面図である。 10……工具ホルダ、12……ポケツト、14
……底壁、16……側壁、18……インサート、
20……シム部材、24……クランプ部材、26
……ピン要素、28……ボア、30……下端部、
32……上端部、34……中心孔、36……連通
孔、38……グルーブ、40……球形要素、42
……カム要素、44……孔、45……拡張部分、
46……チヤンフア、48……両頭逆ねじ付部
材、50……肩部、52……スプリング、56…
…フインガ、60……キー付部分、62……開
口、63……突起、65……フランジ、70……
孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 切削用インサートを支持しかつ少なくとも側
壁および底壁を有するインサート受入れポケツト
と、前記ポケツトの前記底壁を貫通して工具ホル
ダ内に延在するピン受入れボアと、前記ボア内に
配置された一方の端部分および切削用インサート
の中心孔と係合する他方の端部分を有するピンと
を具備し、前記ピンがその両端部分間に前記ボア
の側面と密接に嵌合する領域を有しかつ前記ボア
内で前記領域を中心として傾斜可能になつてお
り、さらに前記ボア内の前記ピンを傾斜させて切
削用インサートを前記ポケツト内にクランプする
ための機構を具備する工具ホルダにおいて、前記
ボア内の前記ピンを傾斜させて切削用インサート
を前記ポケツト内にクランプするための機構は前
記ピンの前記一方の端部分に接触して前記ピンを
傾斜させるピン傾斜機構と前記ボア内の前記ピン
を傾斜させて切削用インサートを前記ポケツト内
にクランプするために前記ピン傾斜機構を移動さ
せる移動機構とからなり、前記ピンは前記一方の
端部分に前記ボア内に配置されたとき前記ピン傾
斜機構と係合できるグループを備え、前記移動機
構は工具ホルダの孔内に配置された第1の位置お
よび第2の位置に直線的に摺動可能なカム機構を
有し、前記ピン傾斜機構は前記孔と前記ボアとに
連通する連通孔に配置されており、前記カム機構
の前記第1の位置においては前記ピン傾斜機構が
前記グループに係合して前記ピンをクランプ位置
に傾斜させ、前記第2の位置においては前記ピン
をクランプ位置から解放させ、前記移動機構は、
前記ピン傾斜機構と係合して切削用インサートを
前記ポケツト内にクランプするよう前記カム機構
を前記第1の位置へ押圧するスプリング機構を有
し、切削用インサートのクランプを解放するため
に前記スプリング機構を押圧して前記カム機構を
前記第2の位置に移動させて前記カム機構と前記
ピン傾斜機構との係合を解くようになつており、
さらに前記移動機構は上部クランプ部材を備えか
つ前記上部クランプ部材と前記摺動可能なカム機
構との連結機構を備え、前記連結機構は前記工具
ホルダ内に配置された両頭逆ねじ付部材であり、
前記ピンがクランプ位置に傾斜されるとき前記上
部クランプ部材が前記スプリング機構の頂部を下
方へ押圧するようになつていることを特徴とする
工具ホルダ。 2 前記上部クランプ部材は切削用インサートの
頂部を下方へ押圧することができるフインガを有
し、前記ピンがクランプ位置に傾斜されるとき前
記上部クランプ部材が前記ポケツト内の切削用イ
ンサートの頂部を下方へ強く押圧するようになつ
ている特許請求の範囲第1項に記載の工具ホル
ダ。 3 前記上部クランプ部材は前記両頭逆ねじ付部
材がゆるめられるとき切削用インサートの上方移
動径路外で回動を停止し、前記両頭逆ねじ付要素
が締めつけられるとき、切削用インサートの上方
移動径路上で回動を停止するための機構を有する
特許請求の範囲第2項に記載の工具ホルダ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US89472978A | 1978-04-10 | 1978-04-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54145084A JPS54145084A (en) | 1979-11-12 |
JPS6219963B2 true JPS6219963B2 (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=25403455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4292479A Granted JPS54145084A (en) | 1978-04-10 | 1979-04-09 | Tool holder |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS54145084A (ja) |
AU (1) | AU528052B2 (ja) |
BE (1) | BE875420A (ja) |
CA (1) | CA1102100A (ja) |
CH (1) | CH628264A5 (ja) |
DE (1) | DE2914568C2 (ja) |
ES (1) | ES479511A1 (ja) |
FI (1) | FI791123A (ja) |
FR (1) | FR2422467A1 (ja) |
GB (1) | GB2018639B (ja) |
IT (1) | IT1112321B (ja) |
LU (1) | LU81134A1 (ja) |
MX (1) | MX150667A (ja) |
NL (1) | NL186561C (ja) |
NO (1) | NO151029C (ja) |
SE (1) | SE444399B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3737189C3 (de) * | 1987-11-03 | 1995-04-20 | Hans Suxdorf | Klemmhalter |
DE4033072A1 (de) * | 1990-10-18 | 1992-04-23 | Krupp Widia Gmbh | Schneidwerkzeug |
CN116638136B (zh) * | 2023-07-27 | 2023-09-19 | 常州市雪士力工具有限公司 | 一种具有可调双层刀片的面铣刀 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB970903A (en) * | 1961-08-02 | 1964-09-23 | Fagersta Bruks Ab | Improvements relating to metal cutting tools |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1482742A (en) * | 1974-08-07 | 1977-08-10 | Wickman Wimet Ltd | Toolholder with detachable insert |
-
1979
- 1979-04-04 CA CA324,905A patent/CA1102100A/en not_active Expired
- 1979-04-05 FI FI791123A patent/FI791123A/fi not_active Application Discontinuation
- 1979-04-06 AU AU45890/79A patent/AU528052B2/en not_active Ceased
- 1979-04-06 GB GB7912192A patent/GB2018639B/en not_active Expired
- 1979-04-09 MX MX177252A patent/MX150667A/es unknown
- 1979-04-09 LU LU81134A patent/LU81134A1/xx unknown
- 1979-04-09 BE BE0/194475A patent/BE875420A/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-04-09 JP JP4292479A patent/JPS54145084A/ja active Granted
- 1979-04-09 NO NO791188A patent/NO151029C/no unknown
- 1979-04-09 SE SE7903112A patent/SE444399B/sv not_active IP Right Cessation
- 1979-04-10 NL NLAANVRAGE7902831,A patent/NL186561C/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-04-10 ES ES479511A patent/ES479511A1/es not_active Expired
- 1979-04-10 DE DE2914568A patent/DE2914568C2/de not_active Expired
- 1979-04-10 CH CH338379A patent/CH628264A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1979-04-10 IT IT21713/79A patent/IT1112321B/it active
- 1979-04-10 FR FR7909089A patent/FR2422467A1/fr active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB970903A (en) * | 1961-08-02 | 1964-09-23 | Fagersta Bruks Ab | Improvements relating to metal cutting tools |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2422467B1 (ja) | 1983-04-01 |
DE2914568A1 (de) | 1979-10-18 |
FR2422467A1 (fr) | 1979-11-09 |
NO151029B (no) | 1984-10-22 |
IT1112321B (it) | 1986-01-13 |
JPS54145084A (en) | 1979-11-12 |
ES479511A1 (es) | 1980-07-01 |
CH628264A5 (fr) | 1982-02-26 |
NO151029C (no) | 1985-01-30 |
CA1102100A (en) | 1981-06-02 |
AU4589079A (en) | 1979-10-18 |
FI791123A (fi) | 1979-10-11 |
GB2018639B (en) | 1982-06-03 |
AU528052B2 (en) | 1983-04-14 |
MX150667A (es) | 1984-06-25 |
SE7903112L (sv) | 1979-10-11 |
NL7902831A (nl) | 1979-10-12 |
GB2018639A (en) | 1979-10-24 |
NL186561C (nl) | 1991-01-02 |
NL186561B (nl) | 1990-08-01 |
IT7921713A0 (it) | 1979-04-10 |
NO791188L (no) | 1979-10-11 |
DE2914568C2 (de) | 1983-12-29 |
SE444399B (sv) | 1986-04-14 |
LU81134A1 (fr) | 1979-07-20 |
BE875420A (fr) | 1979-07-31 |
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