JPS62199238A - 金属撚線索の切断方法 - Google Patents
金属撚線索の切断方法Info
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- JPS62199238A JPS62199238A JP4344586A JP4344586A JPS62199238A JP S62199238 A JPS62199238 A JP S62199238A JP 4344586 A JP4344586 A JP 4344586A JP 4344586 A JP4344586 A JP 4344586A JP S62199238 A JPS62199238 A JP S62199238A
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- JP
- Japan
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- strand wire
- cutting
- metallic strand
- cut
- fusing
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 22
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 5
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 5
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000137 annealing Methods 0.000 abstract description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術的分野〉
本発明は、金属のワイヤロープ或いはケーブル等の金属
撚線索を加熱溶融する切断方法に関する。
撚線索を加熱溶融する切断方法に関する。
〈技術的背景と問題点〉
従来、金属撚線索は、剪断又はグラインダー切断をする
と切断時或いはその後に撚がほぐれて切断端がばらけて
拡がり、後工程に支障を来す欠点があった。
と切断時或いはその後に撚がほぐれて切断端がばらけて
拡がり、後工程に支障を来す欠点があった。
例えば、コントロールケーブルの組立製造時金属撚線索
を切断してインナケーブルを作成するが、その切断端が
ばらけて拡がっているとアウタケーシング内への挿通作
業が困難となると同時に、インナケーブルの端末にケー
ブルエンド部品を冠嵌挿したのちプレス等で押圧して固
着する時も、ケーブルエンドのインナケーブル挿入孔は
それだけ大きくする必要があり、インナケーブルと挿入
孔のクリアランスは大きくなりプレス等でかしめても所
望の固着強度が得られない欠点があった。
を切断してインナケーブルを作成するが、その切断端が
ばらけて拡がっているとアウタケーシング内への挿通作
業が困難となると同時に、インナケーブルの端末にケー
ブルエンド部品を冠嵌挿したのちプレス等で押圧して固
着する時も、ケーブルエンドのインナケーブル挿入孔は
それだけ大きくする必要があり、インナケーブルと挿入
孔のクリアランスは大きくなりプレス等でかしめても所
望の固着強度が得られない欠点があった。
前記欠点は、出願人が出願した特許9s762424号
により金属撚線索を電気加熱により溶融切断する方法に
よって解決している。
により金属撚線索を電気加熱により溶融切断する方法に
よって解決している。
しかし、コントロールケーブルのインナケーブルには高
い引張力が要求されるために硬鋼線を撚った鋼撚線索を
使用している。このために、一定間隔をもって一対のク
ランプによって掴持された鋼撚線索はクランプ間全体が
加熱されて溶断するために切断端附近は焼なまされた状
態となっており、引張強度は大巾に低下し、ケーブルエ
ンドを冠着してもインナケーブル自体の引張強度が低下
しており、低い引張力でもインナケーブルの焼なまし部
が切断し、ケーブルエンドが切損した状態となりコント
ロールケーブルの耐久性が低下する欠点があった。
い引張力が要求されるために硬鋼線を撚った鋼撚線索を
使用している。このために、一定間隔をもって一対のク
ランプによって掴持された鋼撚線索はクランプ間全体が
加熱されて溶断するために切断端附近は焼なまされた状
態となっており、引張強度は大巾に低下し、ケーブルエ
ンドを冠着してもインナケーブル自体の引張強度が低下
しており、低い引張力でもインナケーブルの焼なまし部
が切断し、ケーブルエンドが切損した状態となりコント
ロールケーブルの耐久性が低下する欠点があった。
〈目 的〉
本発明は、金属撚線索の溶融切断の加熱源としてプラズ
マアーク溶断機を使用し、溶断部は短時間で局所的に加
熱溶融し、溶断部の金属撚線索の焼なましを防止したも
のである。
マアーク溶断機を使用し、溶断部は短時間で局所的に加
熱溶融し、溶断部の金属撚線索の焼なましを防止したも
のである。
〈実施例〉
金属撚線索を溶断するプラズマアーク溶断装置は第1図
及び第2図に図示するように、金属撚線索(1)は繰出
しローラー(2)によって送り出され、該ローラー(2
)と一定間隔をもって設置された引取ローラー(3)に
より両方のローラー (2)、 (3)間で引張力を与
えられるように引取゛られ、検尺カウンター(4)によ
り引取長さを検出し、切断寸法長まで引取られるとリミ
ットスイッチ(5)が働いて両方のローラー(2)、
(3)は停止する。
及び第2図に図示するように、金属撚線索(1)は繰出
しローラー(2)によって送り出され、該ローラー(2
)と一定間隔をもって設置された引取ローラー(3)に
より両方のローラー (2)、 (3)間で引張力を与
えられるように引取゛られ、検尺カウンター(4)によ
り引取長さを検出し、切断寸法長まで引取られるとリミ
ットスイッチ(5)が働いて両方のローラー(2)、
(3)は停止する。
溶断装置(6)は金属撚線索(1)の切断個所を挾んで
固定する固定クランプ(61)と移動クランプ(62)
、及び、両クランプ間の金属撚線索(1)を加熱溶融す
るためのプラズマノズル(63)を突設したプラズマア
ーク溶断機(図示せず)により構成されている。
固定する固定クランプ(61)と移動クランプ(62)
、及び、両クランプ間の金属撚線索(1)を加熱溶融す
るためのプラズマノズル(63)を突設したプラズマア
ーク溶断機(図示せず)により構成されている。
送り込まれた金属撚線索(1)は、固定クランプ(61
)と移動クランプC62)により掴持され、移動クラン
プ(62)はクランプ台(64)に摺動可能に受止され
ており、金属撚線索(1)を掴持するとスプリング或い
は他の一般的手段による引張機構(65)により固定ク
ランプ(61)より離れるように移動し、両クランプ間
の金属撚線索(1)に張力を与えるようにされている。
)と移動クランプC62)により掴持され、移動クラン
プ(62)はクランプ台(64)に摺動可能に受止され
ており、金属撚線索(1)を掴持するとスプリング或い
は他の一般的手段による引張機構(65)により固定ク
ランプ(61)より離れるように移動し、両クランプ間
の金属撚線索(1)に張力を与えるようにされている。
次いでプラズマアーク溶断機(図示せず)のプラズマノ
ズルC63)より特殊ガス(631)気流を噴出させ、
金属撚線索(1)の切断個所を特殊ガス(631)雰囲
気に置き、アーク電源(632)に通電してプラズマノ
ズル(63)の電極(633)よす放電さすと、プラズ
マアークにより切断個所は局部的に急激に加熱溶融状態
となり、金属撚線索(1)はクランプ(61)、 (6
2)により常時張力がかズマアークにより、と(狭い範
囲を局所的に瞬間に加熱溶融して切断するので焼なまし
現象はする。
ズルC63)より特殊ガス(631)気流を噴出させ、
金属撚線索(1)の切断個所を特殊ガス(631)雰囲
気に置き、アーク電源(632)に通電してプラズマノ
ズル(63)の電極(633)よす放電さすと、プラズ
マアークにより切断個所は局部的に急激に加熱溶融状態
となり、金属撚線索(1)はクランプ(61)、 (6
2)により常時張力がかズマアークにより、と(狭い範
囲を局所的に瞬間に加熱溶融して切断するので焼なまし
現象はする。
く効 果〉
本発明は金属撚線索の切断部を、プラズマアークにより
局所的に瞬間に加熱溶融すると共に溶融部を引張って切
断するようにしたので、加熱範囲が非常に狭くて焼なま
しの恐れがなくなり、コントロールケーブルのインナケ
ーブルとして使用してもケーブル実用時に焼なまし部よ
り切損することがなく、その耐久性を向上させることが
できる。
局所的に瞬間に加熱溶融すると共に溶融部を引張って切
断するようにしたので、加熱範囲が非常に狭くて焼なま
しの恐れがなくなり、コントロールケーブルのインナケ
ーブルとして使用してもケーブル実用時に焼なまし部よ
り切損することがなく、その耐久性を向上させることが
できる。
第1図は本発明の溶断の装置全体を略示する斜視図、第
2図は装置の切断部分の略示縦断面図である。ル313
(富41:星キ然疼←5忽敞坤1rの保−1面ロビ゛あ
る。 1・・・・・・・・・・・・金属撚線索 6・・・・
・・・・・・・・溶断装置61・・・・・・・・・・・
・固定クランプ 62・・・・・・・・・・・・移動
クランプ63・・・・・・・・・・・・プラズマノズル
631・・・・・・・・・・・・特殊ガス632・・
・・・・・・・・・・アーク電源 633・・・・・・
・・・・・・電 極特許出願人 大阪府大阪市西淀川区
御幣島西3丁目5番地寺 浦 嘉一部
2図は装置の切断部分の略示縦断面図である。ル313
(富41:星キ然疼←5忽敞坤1rの保−1面ロビ゛あ
る。 1・・・・・・・・・・・・金属撚線索 6・・・・
・・・・・・・・溶断装置61・・・・・・・・・・・
・固定クランプ 62・・・・・・・・・・・・移動
クランプ63・・・・・・・・・・・・プラズマノズル
631・・・・・・・・・・・・特殊ガス632・・
・・・・・・・・・・アーク電源 633・・・・・・
・・・・・・電 極特許出願人 大阪府大阪市西淀川区
御幣島西3丁目5番地寺 浦 嘉一部
Claims (1)
- 複数の素線を集めて撚合わせた金属撚線索を、切断す
べき個所を挾んで対向する一対のクランプにて掴持した
のち、切断個所をプラズマアーク放電により局所的に加
熱溶融させて素線相互を溶融一体化し、少くとも一方の
クランプを離間するように作動させ、切断個所の加熱溶
融部に引張力を作用させることにより金属撚線条を切断
すると共に、溶融金属の表面張力により、溶融金属撚線
索の端末を丸く溶断する金属撚線索の切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344586A JPS62199238A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 金属撚線索の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344586A JPS62199238A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 金属撚線索の切断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199238A true JPS62199238A (ja) | 1987-09-02 |
JPH0157978B2 JPH0157978B2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=12663899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4344586A Granted JPS62199238A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 金属撚線索の切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62199238A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5455389A (en) * | 1993-01-21 | 1995-10-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Conductor cutting method and coil parts |
GB2436436A (en) * | 2006-02-09 | 2007-09-26 | Frank William Layzell | Wire feeding and cutting system with stationary and reciprocating clamps |
CN102756054A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-10-31 | 蚌埠市施封锁有限公司 | 钢丝熔断机 |
CN103350163A (zh) * | 2013-07-17 | 2013-10-16 | 芜湖亚利华汽车部件有限公司 | 定尺寸芯线切露长设备 |
EP3323548B1 (en) * | 2016-10-17 | 2022-12-07 | Felix L. Sorkin | Plasma cutter for post-tensioned cables |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4344586A patent/JPS62199238A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5455389A (en) * | 1993-01-21 | 1995-10-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Conductor cutting method and coil parts |
CN1047255C (zh) * | 1993-01-21 | 1999-12-08 | 松下电器产业株式会社 | 导线截断方法 |
GB2436436A (en) * | 2006-02-09 | 2007-09-26 | Frank William Layzell | Wire feeding and cutting system with stationary and reciprocating clamps |
CN102756054A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-10-31 | 蚌埠市施封锁有限公司 | 钢丝熔断机 |
CN103350163A (zh) * | 2013-07-17 | 2013-10-16 | 芜湖亚利华汽车部件有限公司 | 定尺寸芯线切露长设备 |
EP3323548B1 (en) * | 2016-10-17 | 2022-12-07 | Felix L. Sorkin | Plasma cutter for post-tensioned cables |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0157978B2 (ja) | 1989-12-08 |
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