JPS62198905A - ロボツトア−ム干渉チエツク装置 - Google Patents

ロボツトア−ム干渉チエツク装置

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Publication number
JPS62198905A
JPS62198905A JP4016786A JP4016786A JPS62198905A JP S62198905 A JPS62198905 A JP S62198905A JP 4016786 A JP4016786 A JP 4016786A JP 4016786 A JP4016786 A JP 4016786A JP S62198905 A JPS62198905 A JP S62198905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interference
arm
robot
axes
robots
Prior art date
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Pending
Application number
JP4016786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Kurami
倉見 邦彦
Kiyoshi Akutagawa
清 芥川
Norimasa Kishi
則政 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP4016786A priority Critical patent/JPS62198905A/ja
Publication of JPS62198905A publication Critical patent/JPS62198905A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、多関節構造のアームを有する複数のロボッ
トのアーム軸間における干渉をチェックするロボットア
ーム干渉チェック装置に関する。
[発明の技術的背景およびその問題点]多関節構造のア
ームを有する複数のロボットが自律的に協調作業を行な
う時には、各ロボットのアーム軸間における干渉をチェ
ックすることが必要である。
第5図(a)は2台の自律ロボット51.53のモデル
を示しているものである。両口ボット51.53はそれ
ぞれリンク111,112.113.114および!2
1.I22.123.I24からなるアーム軸を有する
4軸構造であり、両口ボットが互いに接近して協調作業
を行なう場合には各アーム軸は干渉する恐れがある。
第5図(b)はこのような両口ボットの協調作業におけ
る干渉をチェックする従来の方法を示しているフローチ
ャートである。この従来の方法においては、まず両口ボ
ット51.53が次に作動するアーム軸の姿勢、すなわ
ちロボットの動作を制御する制御装置における次の制御
周期のアーム軸の目標姿勢(各リンクの位置座檜)を計
算する(ステップ410)。そして、次にこの目標姿勢
における各リンクの位置座標に基づいて第1のロボット
51のリンクと第2のロボット53のリンクのすべての
リンクの組合せにおける干渉をチェックしている(ステ
ップ420−480)。すなわち、計算された目標姿勢
における第1のロボット51の各リンクの位置座標をI
IJ(’J=1−4)とし、第2のロボット53のリン
クの位置座標を(2K(K=1−4)として、サフィッ
クスJ、Kをそれぞれ1から4まで順次可変して各リン
クの位置座標を算出し、この算出した第1のロボット5
1のリンクの位置座標11Jと第2のロボット53のリ
ンクの位置座標12にとから干渉をチェックし、これを
すべてのリンクの組合せについて総当り的に干渉の有無
をチェックしている。
しかしながら、この従来の方法においては、各ロボット
間におけるすべてのリンクの組合せについて干渉チェッ
クを行なっているため、ロボットの台数やリンクの数が
増加するにつれてチェックのための処理時間がかかると
いう問題がある。特に、この処理において各目標姿勢に
おける各リンクの位置座標を計算するのに、例えば浮動
小数点演算を使用する場合には、この計算のための処理
時間が大幅にかかり、制御周期内で次の目標姿勢を計算
して干渉をチェックすることができないという問題があ
る。
[発明の目的] この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、各0ホツトのリンク間の干渉を短時間で
効率的にチェックすることができるロボットアーム干渉
チェック装置を提供するにある。
し発明の概要1 上記目的を達成するため、複数のロボットのアーム−軸
間における干渉をチェックするロボットアーム干渉チェ
ック装置であって、この発明は、第1図に示す如く、ロ
ボットに行なわせしめる作業に従って各ロボット間で干
渉する可能性のある各ロボットのアーム軸を指定する干
渉アーム指定手段1と、各ロボット間におけるアーム軸
の組合せにおいで上記干渉アーム指定手段1で指定され
たアーム軸に対応するアーム軸を識別し、該識別された
アーム軸を含む前記組合せのアーム軸が互いに干渉する
か否かをチェックする識別チェック手段3とを有するこ
とを要旨とする。
[実施例] 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第2図はこの発明の一実施例に係わるロボットアーム干
渉チェック装置のブロック図である。同図に示す装置は
、多関節構造のアーム軸を有する複数のロボット11.
13の動作を制御するとともに、該複数のロボット11
.13が協調作業する場合における各ロボットのアーム
軸間における干渉をチェックするものである。各ロボッ
ト11゜13はそれぞれコントロールユニット15.1
7に接続され、各ロボットはこのコントロールユニット
によりそれぞれ独立に制御され得るようになっているが
、各ロボット11.13はそれぞれ更にコントロールユ
ニット15.17を介して集中制御装置19に接続され
ていて、複数のロボット11.13が協調作業を行なう
場合には集中制御装置19の制御のもとに全体の動作が
管理され、これにより複数のロボット間の干渉をチェッ
クしながら協調動作を円滑に行なうようにしている。
なお、集中制御装置19には干渉チェック軸周データベ
ース21および干渉チェック装置23が設けられている
集中制御装置19にはデータや制御情報等の各種情報を
入力する末端装置であるキーボード25が接続されてい
る。このキーボード25は複数のロボットのアーム軸間
において干渉する恐れのあるアーム軸の情報を予め入力
するために使用されるものであり、このキーボード25
からキー人力された干渉アーム軸情報は集中制御装置1
9の干渉チェック軸周データベース21に記憶されるよ
うになっている。キーボード25から入力される干渉ア
ーム軸情報は干渉チェックを行なうべきロボットの番号
とそのリンク、すなわちアーム軸の番号で構成され、こ
れらの情報が干渉チェックすべき指定情報として干渉チ
ェック軸周データベース21に記憶される。
また、集中制御装置19には干渉チェック軸周データベ
ース21に接続され、干渉チェック装置か23が設けら
れているが、この干渉チェック装置23は干渉チェック
軸周データベース21に記憶された干渉アーム軸情報に
従って干渉チェックを行なっている。
次に、以上のように構成されるロボットアーム干渉チェ
ック装置の作用を第3図および第4図を参照して説明す
る。
まず、第3図(a)のメインルーチンのフローを参照し
てキーボード25から干渉アーム軸情報、すなわち干渉
チェックを行なうべきロボット番号iとそのリンク番号
jを入力して干渉チェック軸周データベース21に予め
記憶しておく動作を説明する。
このフローにおいては、最初に図示されていないが、ま
すロボットが取るべき所定の姿勢またはエリアにおいて
他のロボットと干渉する恐れのあるロボットの番号iキ
ーボード25から入力しくステップ110)、次にこの
ロボットにおいて他のロボットのアーム軸と干渉する恐
れのあるアーム軸の番号jをキーボード25から入力し
くステップ120)、これらの入力されたロボット番号
iおよびアーム軸番号jを干渉チェック軸周データベー
ス21に供給し、干渉チェックすべきデータIijとし
て格納する(ステップ130)。
この動作をすべてのロボットに対して行ない(ステップ
140) 、これにより干渉をチェックすべきロボット
およびそのアーム軸データを指定して干渉チェック軸周
データベース21に予め記憶しておく。
第4図は2台のロボットA、Bがそれぞれの動作エリア
において干渉する可能性のある場合を示しているもので
ある。すなわち、第4図(a)に示すように、2台のロ
ボットA、Bが所定距離離れて位置し、各ロボットA、
Bにはそれぞれの動作エリア1−6が定められている。
このような場合において、両口ボットA、Bが動作エリ
ア1に存在している場合には両口ボットA、Bは干渉す
ることはないが、一方のロボットが例えば動作エリア6
に移動すると、ロボットの手(ハンド)が接触、すなわ
ち干渉することになる。第4図(b)はこのように各ロ
ボットA、Bが各動作エリアに移動した場合においてそ
の動作エリア内で干渉する可能性のある部位をリストア
ツブしている例を示しているものであるが、この表にあ
るように所定の動作エリアにおいて干渉する可能性のあ
るロボットとそのアーム軸のデータをキーボード25か
ら上述したように入力すればよいのである。
次に、以上のように入力されたデータに基づいて実際の
動作中における制御周期毎の干渉チェック動作を第3図
(b)のサブルーチンのフローを参照して説明する。
まず最初にロボット11.13が取る姿勢、すなわち動
作位置および状態に対して、上記第3図(a)のメイン
ルーチンで示したように干渉チェック軸周データベース
21に記憶された干渉アーム軸情報IiCすなわち干渉
する可能性のあるロボット番号iとそのアーム軸番号j
からなる干渉アーム軸情報■ijを読み出すくステップ
210)。
次に、ロボット11.13の中に各2台ずつの組合せに
おけるそれぞれのアーム軸、すなわちリンクの2つの組
合せを作成し、この2つのリンクの組合せ、例えばリン
クImnと(k+の組合せが前記読み出した干渉アーム
軸情報■ijの要素として対応して指定されたものであ
り、干渉するものであるか否かを全組合せについて行な
う(ステップ220,230>。すなわち、今ロボット
11.13の総数をRとすると、この中の2台の組合せ
のロボットの一方をmとし、これをm=1からm−R−
1まで可変するとともに、他方のロボットをKとしてに
=m+1とし、また一方のロボットのリンクをnとし、
これをリンクの数、すなわち4まで可変しくn−1〜4
)、更に他方のロボットのリンクを吏とし、これを同様
に4まで可変(斐=1〜4)することにより、2台のロ
ボットの2つのリンクの組合せのすべて)mn、  ■
に1を作成しくステップ220)、この2つのリンクの
組合せ■mn、lklが干渉アーム軸情報Iijの要素
であるか否か、すなわち干渉アーム軸情報Iijとして
指定されたものであるか否かをチェックする(ステップ
230)。2つのリンクの組合せ1mn、lklが干渉
アーム軸情報Iijの要素である場合、すなわち指定さ
れたものである場合には2つのリンク1mn、lklは
干渉する可能性があるので、次のステップ240におい
て両リンクの干渉をチェックする。また、2つのリンク
の組合せ1mn、)klが干渉アーム軸情報■ijの要
素でない場合、すなわた指定されたものでない場合には
2つのリンクは干渉しないので次のリンクの組合せを作
成すべくステップ220に戻る。このようにしてすべて
のロボットのすべてのリンクの組合せについて指定され
たものであるかをチェックし、指定されたものについて
のみ干渉チェックを行なう。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、各ロボット間
で干渉する可能性のあるアーム軸を指定し、この指定さ
れたアーム軸の干渉のみをチェックしているので、従来
のように各ロボット間のすべてのリンクの組合せについ
て干渉をチェックする必要がないため、チェック時間を
短縮し、効率化することができ、ロボット台数やリンク
が増大しても遅延することなく適確にチェックすること
ができるとともに、更にロボットを作動させている制御
周期を短縮化でき、きめ細かい動作を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の一実施例を示すロボットアーム干渉チェック装置のブ
ロック図、第3図は第2図の装置の作用を示すフローチ
ャート、第4図は第2図の装置の作用を説明するための
説明図、第5図は従来のロボットアーム干渉チェック装
置を説明するための図である。 1・・・干渉アーム指定手段 3・・・識別チェック手段 11.13・・・ロボット 19・・・集中制御手段 特許出願人   日産自動車株式会社 第1図 第2図 ・第3図(a) 第3図(b) 第4図(a) 第4図(b) π5図 (a) 第5図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のロボットのアーム軸間における干渉をチェックす
    るロボットアーム干渉チェック装置であって、ロボット
    に行なわせしめる作業に従って各ロボット間で干渉する
    可能性のある各ロボットのアーム軸を指定する干渉アー
    ム指定手段と、各ロボット間におけるアーム軸の組合せ
    において上記干渉アーム指定手段で指定されたアーム軸
    に対応するアーム軸を識別し、該識別されたアーム軸を
    含む前記組合せのアーム軸が互いに干渉するか否かをチ
    ェックする識別チェック手段とを有することを特徴とす
    るロボットアーム干渉チェック装置。
JP4016786A 1986-02-27 1986-02-27 ロボツトア−ム干渉チエツク装置 Pending JPS62198905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4016786A JPS62198905A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 ロボツトア−ム干渉チエツク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4016786A JPS62198905A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 ロボツトア−ム干渉チエツク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62198905A true JPS62198905A (ja) 1987-09-02

Family

ID=12573209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4016786A Pending JPS62198905A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 ロボツトア−ム干渉チエツク装置

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JP (1) JPS62198905A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003108205A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Mori Seiki Co Ltd 干渉防止装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003108205A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Mori Seiki Co Ltd 干渉防止装置

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