JPS62197727A - 温度検出方法 - Google Patents
温度検出方法Info
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- JPS62197727A JPS62197727A JP3947386A JP3947386A JPS62197727A JP S62197727 A JPS62197727 A JP S62197727A JP 3947386 A JP3947386 A JP 3947386A JP 3947386 A JP3947386 A JP 3947386A JP S62197727 A JPS62197727 A JP S62197727A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、例えば化学工業などにおいて比較的に高温の
気体、液体の渇匹が設定点に達しているか否かを検出す
るのに適する温度検出方法に関するものである。
気体、液体の渇匹が設定点に達しているか否かを検出す
るのに適する温度検出方法に関するものである。
［従来の技術］
従来この種の１５０℃以上の温度の温度検出の方法とし
ては、サーモカップルと称されている、二種の金属を接
合して、その間に生ずる熱起電力を測定する方法が行わ
れ、その代表的なしのとして、銅−コンスタンタン（Ｃ
Ｃ）カップルなどがよく使用されている。
ては、サーモカップルと称されている、二種の金属を接
合して、その間に生ずる熱起電力を測定する方法が行わ
れ、その代表的なしのとして、銅−コンスタンタン（Ｃ
Ｃ）カップルなどがよく使用されている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、前記に説明した従来の技術による温度検
出の方法は、熱起電力による方法であるので、その出力
電圧は、その測定機が設置されている場所の雰囲気温度
どの相λ１電圧であり、このために、例えば恒温槽を必
要としたり、或いは電気的な補正回路を必要としたり伎
るものであって複雑で繊細なものどなり、取扱いし難し
く、叉、メンテナンスにも手間がかかり、生産ラインで
使用づるには適当でないという問題点を生ずるものであ
った。 更には、その熱起電力は、ミリボルトの単位で
あるために測定機の内部に使用する増幅磯などの電子回
路も高度で精度の高いものが葭求され、これにより前記
測定機も大変に高価なものとなっていた３゜ ［問題点を解決するための手段」 本発明は、上記した従来の問題点を解決するための具体
的な手段として、被測定点が所定の温度に達したことを
検出づる温度検出方法において、耐圧容器内に励振され
て撮動する水晶振動子と、あらかじめに加圧しｌこ不活
性気体とを１．４人しで密閉し、前記耐圧容器を温度検
出部とすることを特徴と１８温度検出方法を提供するこ
とで前記従来の問題点を解決し、更には、あらかじめ封
入する前記不活性気体の圧力をか化することで検出温度
を調整することで、検出できる温度範囲を広くして実用
性を高めるしのである。
出の方法は、熱起電力による方法であるので、その出力
電圧は、その測定機が設置されている場所の雰囲気温度
どの相λ１電圧であり、このために、例えば恒温槽を必
要としたり、或いは電気的な補正回路を必要としたり伎
るものであって複雑で繊細なものどなり、取扱いし難し
く、叉、メンテナンスにも手間がかかり、生産ラインで
使用づるには適当でないという問題点を生ずるものであ
った。 更には、その熱起電力は、ミリボルトの単位で
あるために測定機の内部に使用する増幅磯などの電子回
路も高度で精度の高いものが葭求され、これにより前記
測定機も大変に高価なものとなっていた３゜ ［問題点を解決するための手段」 本発明は、上記した従来の問題点を解決するための具体
的な手段として、被測定点が所定の温度に達したことを
検出づる温度検出方法において、耐圧容器内に励振され
て撮動する水晶振動子と、あらかじめに加圧しｌこ不活
性気体とを１．４人しで密閉し、前記耐圧容器を温度検
出部とすることを特徴と１８温度検出方法を提供するこ
とで前記従来の問題点を解決し、更には、あらかじめ封
入する前記不活性気体の圧力をか化することで検出温度
を調整することで、検出できる温度範囲を広くして実用
性を高めるしのである。
［実施例１
次に、本発明を第１図に示す一実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
図中で符号１で示すものは耐圧容器であり、どのような
雰囲気でも使用することができるように耐蝕性の良い部
材、例えばステンレス・スチールなどをＩｎいて形成づ
ることが望ましい１、 該耐圧容器１の内部にｔまあら
かじめに適宜な寸２人と適宜な結晶方向に切出されて、
固有の共振周波数が与えられ、更に励振、ＩＸ圧を外部
から印加するためと温度検出のための電極２ａが配設さ
れた水晶撮動子２が、ケースなどで覆われること無く露
出の状態で取付けられている。、この水晶振動子２の取
イ４けに当り注意すべきことは通常に通信機などの発振
器に用いられているものと同様に外部より励振されたと
きに１その振動を抑制しないように支持することであり
、ホルダ３はその１」的に添うように適宜な形状に形成
されれるとともに、前記電極２ａにも電気的に接続され
て前記水晶振動子２を外部と接続する導電部も兼ねてい
る。 前記耐圧容器１にはストップバルブ４が設（Ｊら
れていて、内部に気体を所定の圧力で封入した後に閉止
し前記耐圧容器１を密封状態とすることが出来るように
してあり、使用状態においては、前記耐圧容器１の内部
には、好ましくは例えば窒素ガスなどの不活性の気体５
を所定の圧力で封入する。
雰囲気でも使用することができるように耐蝕性の良い部
材、例えばステンレス・スチールなどをＩｎいて形成づ
ることが望ましい１、 該耐圧容器１の内部にｔまあら
かじめに適宜な寸２人と適宜な結晶方向に切出されて、
固有の共振周波数が与えられ、更に励振、ＩＸ圧を外部
から印加するためと温度検出のための電極２ａが配設さ
れた水晶撮動子２が、ケースなどで覆われること無く露
出の状態で取付けられている。、この水晶振動子２の取
イ４けに当り注意すべきことは通常に通信機などの発振
器に用いられているものと同様に外部より励振されたと
きに１その振動を抑制しないように支持することであり
、ホルダ３はその１」的に添うように適宜な形状に形成
されれるとともに、前記電極２ａにも電気的に接続され
て前記水晶振動子２を外部と接続する導電部も兼ねてい
る。 前記耐圧容器１にはストップバルブ４が設（Ｊら
れていて、内部に気体を所定の圧力で封入した後に閉止
し前記耐圧容器１を密封状態とすることが出来るように
してあり、使用状態においては、前記耐圧容器１の内部
には、好ましくは例えば窒素ガスなどの不活性の気体５
を所定の圧力で封入する。
このときの気体５の封入づる圧力の設定は、その初任原
理が、一定容積の容器内の気体の圧力が温度ににり上テ
ｔすることを利用するものであるので、ボイルーシ１フ
ルルの法則ｐｖ＝νＲＴに従えば良いしので、前記水晶
振動子２が振動を停止する外部圧力と封入するときの前
記気体５の温度が既知であれば、検出するｉ、２ａを定
めれば、封入するべき前記気体５の圧力は単純な比例計
ｎで求める口とが可能である。
理が、一定容積の容器内の気体の圧力が温度ににり上テ
ｔすることを利用するものであるので、ボイルーシ１フ
ルルの法則ｐｖ＝νＲＴに従えば良いしので、前記水晶
振動子２が振動を停止する外部圧力と封入するときの前
記気体５の温度が既知であれば、検出するｉ、２ａを定
めれば、封入するべき前記気体５の圧力は単純な比例計
ｎで求める口とが可能である。
次に、以上に説明した、温１捉検出部を用いて温度を検
出づる電気回路に１４いて説明を行なう。
出づる電気回路に１４いて説明を行なう。
前記水晶撮動子２はトランジスタ等と組合わされて、き
わめて一般的な水晶発振回路を構成していて、前記水晶
振動子２が振動可能な圧力（即ち、温度の係数）の範囲
では発信していて、前記の水晶発振回路には出力を生じ
−Ｃいるが、停止する圧力（ｉｌら、設定温度）に達し
たときは発信が停止し、前記の水晶発振回路には出力が
なくなるので、この出力を賑視１Ｊることで容易に測定
点が設定ａＡ麿に達したことを検知することが可能であ
る。
わめて一般的な水晶発振回路を構成していて、前記水晶
振動子２が振動可能な圧力（即ち、温度の係数）の範囲
では発信していて、前記の水晶発振回路には出力を生じ
−Ｃいるが、停止する圧力（ｉｌら、設定温度）に達し
たときは発信が停止し、前記の水晶発振回路には出力が
なくなるので、この出力を賑視１Ｊることで容易に測定
点が設定ａＡ麿に達したことを検知することが可能であ
る。
［発明の効果１
以上に詳細に説明したように、本発明により、耐圧容器
内に励振されて振動する水晶振動子と、あらかじめに加
圧した不活性気体とを封入して密閉し、前記耐圧容器を
温度検出部としたことで、簡単な構造で、出力が大きく
、しかも絶対温度で動作する検出部とし一〇、取扱いを
容易にし、更には組合わせる検出回路も非常に単純なも
のとし、この種の温度検出に安価で確実な方法を提供す
るという優れた効果を奏するものである。
内に励振されて振動する水晶振動子と、あらかじめに加
圧した不活性気体とを封入して密閉し、前記耐圧容器を
温度検出部としたことで、簡単な構造で、出力が大きく
、しかも絶対温度で動作する検出部とし一〇、取扱いを
容易にし、更には組合わせる検出回路も非常に単純なも
のとし、この種の温度検出に安価で確実な方法を提供す
るという優れた効果を奏するものである。
第１図は本発明の温度検出方法に使用する温度検出部を
示す断面図である。 １・・・・・・耐圧容器 ２・・・・・・水晶振
動子３・・・・・・ホルダ １・・・・・・ス
ｉ〜ツブバルブ５・・・・・・気体
示す断面図である。 １・・・・・・耐圧容器 ２・・・・・・水晶振
動子３・・・・・・ホルダ １・・・・・・ス
ｉ〜ツブバルブ５・・・・・・気体
Claims (2)
- （１）被測定点が所定の温度に達したことを検出する温
度検出方法において、耐圧容器内に励振されて振動する
水晶振動子と、あらかじめに加圧した不活性気体とを封
入して密閉し、前記耐圧容器を温度検出部とすることを
特徴とする温度検出方法。 - （２）あらかじめ封入する前記不活性気体の圧力を変化
することで検出温度を調整することを特徴とする特許請
求の範囲（１）項記載の温度検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3947386A JPS62197727A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 温度検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3947386A JPS62197727A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 温度検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197727A true JPS62197727A (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=12554034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3947386A Pending JPS62197727A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 温度検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62197727A (ja) |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP3947386A patent/JPS62197727A/ja active Pending
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