JPS62196576A - 真空冷却装置 - Google Patents

真空冷却装置

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Publication number
JPS62196576A
JPS62196576A JP3938186A JP3938186A JPS62196576A JP S62196576 A JPS62196576 A JP S62196576A JP 3938186 A JP3938186 A JP 3938186A JP 3938186 A JP3938186 A JP 3938186A JP S62196576 A JPS62196576 A JP S62196576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
vacuum
cold
cooling
vacuum chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP3938186A
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English (en)
Inventor
笠置 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Tekko KK
Original Assignee
Showa Tekko KK
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Publication date
Application filed by Showa Tekko KK filed Critical Showa Tekko KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、真空冷却装置に関する。
−1= (ロ) 従来の技術 従来、蒸煮した食品等を収納した真空(1すの内部を減
圧して、−り記食品中の水分蒸発を促し、水分の蒸発熱
により食品を急速に冷却する真空冷却装置では、冷水発
生装置で冷却したチルドウォーターで水エジェクターを
作動させ、同Jジエクターで真空槽内部を減圧するよう
に構成されていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点従って、エジェ
クターを通過した作動水は、食品から蒸発した高温の水
蒸気が凝結して作動水に混入し、作動水の温度が上がり
エジェクターの効率が低下するのを防止するため、大容
量の冷水発生装置を必要としていた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この発明では、真空槽の下方にコールドミーラップを連
通状態に配設して、同真空槽の内部をコールドトラップ
を介して真空ポンプに連通せしめて、同トラップにて同
真空槽内部から真空ポンプに吸入される空気中の水蒸気
を凝結分離せしめると共に、コールドトラップの冷却水
を、冷水発生装置からのチルドウォーターと、常温水と
に切換送通可能に構成してなる真空冷却装置を提供する
ものである。
(ホ) 作用・効果 この発明によれば、コールドトラップにより真空ポンプ
に吸入される空気から水蒸気が除去されると共に冷却さ
れて真空ポンプの効率を高め、しかもコールド1〜ラツ
プの冷却水に凝結水が混和せず、更に真空冷却作業初期
の真空槽からの排気が高に多湿のうらは常温水を用い、
同排気が低温となった後期になってからチルドウォータ
ーを用いるようにすることができるので、冷水発生装置
の容量を小さくすることができ、従って、装置全体をコ
ンバク1〜にまとめることが可能になるという効果があ
る。
(へ) 実施例 この発明の実施例を図面にもとずさ詳説寸れば、<A)
は真空冷却装置を示し、密閉可能のドア(1)を配設し
た真空槽(2)の内部にIN+(3)多数を配設して、
同梱(3)上面に蒸煮した高温の食品を収納したトレー
(4)多数を載置できるようにしている。
真空槽(2)の下方には、コールド1〜ラツプ(5)を
配設しており、同トラップ(5)と真空槽(2)の内部
を、真空槽(2)底面に穿設した連通孔(6)を介して
連通せしめ、更に同1−ラップ(5)を真空ポンプ(7
)に連通連結している。
コールドトラップ(5)は、ケーシング〈5b)と、同
ケーシング(5b)の内部に配設した蛇管(8)よりな
り、ケーシング(5b)内部と蛇管(8)内部とは隔離
されており、蛇管(8)の一端には冷却水ポンプ(9)
を連通連結しており、他端には電動三方弁(10)を介
してドレンパイプ(11)及び冷水発生装置1t(12
)の冷却タンク(13)と連通している。
冷却タンク(13)上方には、水1ffi (14)と
ポールタップ(15)介して連通したジスターン(1G
)及び冷却装置のコンfンシングコニツ1〜(17)を
配設しており、ジスターン(16)及び冷却タンク(1
3)は、電動三り弁(18)を介して前記の冷却水ポン
プ(9)と連通している。
なお、図中〈5a)は排水電磁弁、(1つ)は真空破壊
弁、(19a)は絞り弁、<19b)はフィルター、(
20)は真空計、(21)は品温プローブ、(22a)
(22b)は吸気切換弁、(23)はJジ■クター、(
24a)は、冷却水温プローブ、(24b)は同プロー
ブ(24a)と接続した電磁弁、(25)は自動膨張弁
、(10a)は排出水温プローブで電動三方弁(10)
と接続している。(26)は制御装置を示し、各ポンプ
(7)(9)、及び各電磁弁等を制御している。
この発明の実施例は上記のように構成されており、蒸煮
した高温の食品等の冷却作業に際し、同食品を収納した
トレー(4)を真空1ff(2)の棚に載置して、ドア
(1)にて真空槽(2)の内部を密閉状態とし、真空ポ
ンプ(7)を作動させて真空槽(2)の内部を減圧でる
この減圧によって高温の食品中の水分の蒸発が促されて
同食品から蒸発潜熱を奪い、同食品を急速に冷1Jさせ
る。
なお、真空槽(2)の内部から排出される気体には、上
記食品から蒸発した水蒸気を多聞に含んでいるが、コー
ルド1−ラップ(5)の蛇管(8)中を流通する冷却水
によって冷却され凝結して上記気体から分離して同トラ
ップ(5)底部に滞留する。
従って、真空ポンプ(7)は水蒸気分圧の少ない低温の
空気を吸入することになって、同ポンプ(7)の効率を
高めている。
特に、この発明ではコールドトラップ(5)に送通する
冷却水を水道(14)等からの常温水と、冷水発生装置
(12)からのチルドウォーターとに切換可能にしてお
り、冷却作業初期の品温が高く、従って排気温度も高い
時期には、電動三方弁(18)により冷却水ポンプ(9
)を介して常温水を]−ルビ1〜ラツプ(5)の蛇管(
8)に送通し、同トラップ(5)からの排出水を電動三
方弁(10)を介しドレンパイプ(11)へ排出する。
すなわち、真空槽(2)からの排気が高温のときは、常
温水を用いても温度差が充分大きくとれるので、コール
ドトラップ(5)での水蒸気凝結作用を充分に行わせる
ことができるものであり、この期間、冷水発生装置(1
2)では、]ンデンジング]ニツ1〜(17)が真空ポ
ンプ(7)と同時に起動して、冷却タンク(13)中の
水を冷却し、チルドウォーターどして貯溜している。
そして、トレー(4)中の食品の温度が低下した冷却作
業後期になると、真空槽(2)内部の真空麿を高めるた
めに、排気切換弁(22a)(22b)を切換えて同切
換弁(22a)を閉、切換弁(22b)を間とし、真空
ポンプ(7)の負圧にJζり向弁(22b)を介して大
気を1ジエクタ−(23)に流通させて真空槽(2)内
部に高真空を付ちすると共に、電動三方弁〈1B)を切
換作動させてコールドトラップ(5)へ冷却タンク(1
3)に貯溜したチルドウォーターを送通する。
このJ:うに、真空槽(2)からの排気温度が高いとき
は、コールドトラップ(5)の冷却水に常温水を用い、
同排気が低温になると冷却タンク(13)に貯溜したチ
ルドウォーターを用いるようにしているので、コールド
1〜ラツプ(5)の充分な水蒸気分離作用を維持しなが
ら、冷水発生装置ff(12>への負荷を軽減して、同
装將(12)容量を小さくすることが可能となっている
なお、冷却作業後期において、コールドトラップ(5)
からの排水は、排出水温プローブ(10a)にて測定さ
れ、この温度が常温水より高いどきは、ドレンパイプ(
11)へ排水し、低いときは冷却タンク(13)に返送
するように電動三方弁(10)を切換える。
そして、品温プローブ(21)が所定湿度に達したこと
を検知すると、真空ポンプ(7)、冷却水ポンプ(9)
を停止させると共に、真空破壊弁−8= (19)を開いて真空槽(2)内部を常圧とし、次いで
排水電磁弁(5a)開いて、コールドトラップく5)底
部に滞留した凝結水を排出させるものであり、凝結水は
、冷却水等とは分離して排出されるので、従来の水エジ
ェクターを用いたもので行われていた凝結水の冷却の必
要がなく、更に、冷水発生装置(12)の負荷が軽減さ
れている。
しかるのち、各ポンプ及び各弁等を、作業開始時の初期
状態に復帰させる。
なお、上記の各ポンプ(7)(9)、8弁(5a)(1
0)(18)(19)(22a>(22b)及び冷水発
生装置(12)の作動は、制御装置(26)によりff
l1制御されており、上記作動が自動的に行われるもの
である。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明による真空冷却装置の模式説明図 〈2):真空槽 (5):コールド1−ラップ −〇  − (7):真空ポンプ (12):冷水発生装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)真空槽(2)の下方にコールドトラップ(5)を連
    通状態に配設して、同真空槽(2)の内部をコールドト
    ラップ(5)を介して真空ポンプ(7)に連通せしめて
    、同トラップ(5)にて同真空槽(2)内部から真空ポ
    ンプ(7)に吸入される空気中の水蒸気を凝結分離せし
    めると共に、コールドトラップ(5)の冷却水を、冷水
    発生装置(12)からのチルドウォーターと、常温水と
    に切換送通可能に構成してなる真空冷却装置。
JP3938186A 1986-02-25 1986-02-25 真空冷却装置 Pending JPS62196576A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3938186A JPS62196576A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 真空冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3938186A JPS62196576A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 真空冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62196576A true JPS62196576A (ja) 1987-08-29

Family

ID=12551437

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3938186A Pending JPS62196576A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 真空冷却装置

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JP (1) JPS62196576A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018011570A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 新洋技研工業株式会社 蒸煮穀物冷却装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018011570A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 新洋技研工業株式会社 蒸煮穀物冷却装置

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