JPS6219639Y2 - - Google Patents

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JPS6219639Y2
JPS6219639Y2 JP1982092689U JP9268982U JPS6219639Y2 JP S6219639 Y2 JPS6219639 Y2 JP S6219639Y2 JP 1982092689 U JP1982092689 U JP 1982092689U JP 9268982 U JP9268982 U JP 9268982U JP S6219639 Y2 JPS6219639 Y2 JP S6219639Y2
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JP
Japan
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base frame
bearing
fixed
rotating
center
Prior art date
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JP1982092689U
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JPS58196326U (ja
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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
  • Handcart (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本願は牧草をドラムの様に巻いたヘーロール
を、らくに運搬し、目的地で簡単にほぐすことが
できるようにしたヘーロールキヤリヤーに係る考
案である。
本願の目的とするところは、ヘーロールの大か
ら小まで運搬し、舎内で給餌ができるようにした
ヘーロールキヤリヤーを提供するにある。
本願の他の目的とするところは、円板は大きく
ベアリングにより支持されているので軽く回転し
牧草も手で軽く引くだけでほぐすことができるヘ
ーロールキヤリヤーを提供するにある。
本願の更に他の目的とするところはヘーロール
の一箇所を縦にカマで切断すると簡単にほぐれや
すく、給餌を容易にすることができるようにした
ヘーロールキヤリヤーを提供するにある。
本願の又他の目的とするところは前後左右の4
箇の回転輪(タイヤ)(その内後部の2箇は自在
回転輪)なのでらくに移動ができ、重いときは自
動車やトラクターで押しても引いても運搬できる
ようにしたヘーロールキヤリヤーを提供するにあ
る。
今その目的を達するためにその一実施例を説明
すれば、アングル材等の型鋼1aでほゞ長方形で
水平に組み立てた基枠1の前後左右の四隅の下面
に回転輪2を設け、前部左右の回転輪2を軸2a
で回転自在に軸止している軸承3は進行方向に回
転輪2の向きが一直線状になるように軸承3の上
面のプレートを基枠1の下面に固定して、後部左
右の回転輪2の軸承は回転輪2が左右に自由に方
向変換できるように軸承4aの上面のプレートの
上面に上板プレートを設けて中央をピンで枢着し
て形成した自在軸承4の上板プレート4bを基枠
1の下面に固定し、軸承4aと回転輪2とは軸2
aで回転自在に軸止している。
又、自在軸承4には門型状のブレーキ枠10が
枢着され、ブレーキ枠10を下げて回転輪2に当
接することにより回転輪2の進行を停止すること
ができるようにしたものである。基枠1の平面中
央にスラストベアリング5を固定し、該ベアリン
グの中央内輪に上方に向け垂直に軸6を固定し、
該軸6に基枠1の上面に位置するように放射状に
アングル材等の型鋼7aを固定し、該型鋼7aの
上面に回転円板7を溶接等により貼着固定するも
のである。
更に型鋼7aの外端を結ぶ円は円板7よりやゝ
小径の円になるようにして型鋼7aの端面に短い
円筒7bを回転円板7の外径と円筒7bの外径と
が面一になるように固定し回転円板7の回転時に
型鋼7aの端部が他物に引つかからないようにし
たものである。
又、回転円板7の中央に上方に向けやゝ太めの
針棒8を起立固定するものである。
且つ又、回転円板7の上面に滑り止めの凹凸、
波条形の凹凸、ゴム板、金属製網、合成樹脂製網
等を設けるときは上部に乗せられたヘーロールは
滑ることなく回転円板7と同時に回転することが
できるものである。
基枠1の後部において基枠1より水平に型鋼1
bを延長し、一定の長さ延長したならば、その後
より後部上方に向け立上り枠材1cを一定高さ
(例えば人が押して歩くのに都合のよい最も適し
た高さ)に形成し、その上端に水平なハンドル9
を固定するものである。
尚又基枠1の前部中央にフツク11を設けて該
フツク9にワイヤーを掛け、ワイヤーの前部をト
ラクター等で牽引するようにできるようにしたも
のである。
本願は前記構成よりして、ヘーをロール状に巻
いたヘーロールの下面中央を針棒8に突き差して
回転円板7よりヘーロールが移動したり落下した
りすることがないようにしてハンドル9を握つて
押すことにより、基枠1は回転輪2があるので簡
単容易に目的地(舎)に移動でき、又は、フツク
にトラクター或は自動車に掛止めたワイヤーを掛
けて引張ることにより簡単に移動でき、その後ヘ
ーロールを縦にカマで一定厚み切り込みを入れて
その部分を引つ張りながら回転円板7をベアリン
グ5を介して回転させるとロール状に巻かれたヘ
ーロールは簡単にほぐすことができるものであ
る。
本願は叙上のように基枠1の前後左右の四隅の
下面に回転輪2を設け、前部左右の回転輪2の軸
承3は進行方向に一直線状になる固定型とし、後
部左右の回転輪2の軸承は回転輪2が左右に自由
に方向変換できる中央を軸で連結した自在軸承4
とし、基枠1の中央にベアリング5を設け、該ベ
アリング5に垂直に軸6を起立して設けると共に
軸6に基枠1上において回転円板7を固定し、回
転円板7の中央に上方に向け針棒8を起立固定
し、更に基枠1にハンドル9を設けると共に、基
枠1の前部中央にフツク11を設けて成るので良
く所期の目的を達することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の平面図、第2図は同側面図、第
3図は回転円板の底面図、第4図は同ベアリング
を付した状態の側面図である。 1……基枠、2……回転輪、3……軸承、4…
…自在軸承、5……ベアリング、6……軸、7…
…回転円板、8……針棒、9……ハンドル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基枠1の前後左右の四隅の下面に回転輪2を設
    け、前部左右の回転輪2の軸承3は進行方向に一
    直線状になる固定型とし、後部左右の回転輪2の
    軸承は回転輪2が左右に自由に方向変換できる中
    央を軸で連結した自在軸承4とし、基枠1の中央
    にベアリング5を設け、該ベアリング5に垂直に
    軸6を起立して設けると共に軸6に基枠1上にお
    いて回転円板7を固定し、回転円板7の中央に上
    方に向け針棒8を起立固定し、更に基枠1にハン
    ドル9を設けると共に、基枠1の前部中央にフツ
    ク11を設けて成るヘーロールキヤリヤー。
JP9268982U 1982-06-21 1982-06-21 ヘ−ロ−ルキヤリヤ− Granted JPS58196326U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9268982U JPS58196326U (ja) 1982-06-21 1982-06-21 ヘ−ロ−ルキヤリヤ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9268982U JPS58196326U (ja) 1982-06-21 1982-06-21 ヘ−ロ−ルキヤリヤ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58196326U JPS58196326U (ja) 1983-12-27
JPS6219639Y2 true JPS6219639Y2 (ja) 1987-05-20

Family

ID=30223018

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9268982U Granted JPS58196326U (ja) 1982-06-21 1982-06-21 ヘ−ロ−ルキヤリヤ−

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009179081A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Q P Corp パレット搬送用手押台車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4729179U (ja) * 1971-04-28 1972-12-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58196326U (ja) 1983-12-27

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