JPS6219636A - インバ−タ制御による空気調和機の運転制御装置 - Google Patents

インバ−タ制御による空気調和機の運転制御装置

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JPS6219636A
JPS6219636A JP60157260A JP15726085A JPS6219636A JP S6219636 A JPS6219636 A JP S6219636A JP 60157260 A JP60157260 A JP 60157260A JP 15726085 A JP15726085 A JP 15726085A JP S6219636 A JPS6219636 A JP S6219636A
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JP
Japan
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air conditioner
inverter
main breaker
current
contract
Prior art date
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Pending
Application number
JP60157260A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Okuyama
康久 奥山
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はインバータ制御による空気調和機(以下インバ
ータ付空調機という)の運転を制御する装置に関するも
のである。
従来の技術 一般に家庭等で電力を消費する場合は、契約アンペア(
以下契約Aという)が電力消費者と電力会社との間に設
定され、契約へ以上の電流が流れるとブレーカが作動し
て電気回路を遮断し、契約A以下に運転使用する電気機
器を制御する装置がもちいられている。たとえば、第3
図に示すように、屋外より受ける受電部30に続いて積
算電力計31を設置し、積算電力計31に契約Aの主ブ
レーカ32を接続し、主ブレーカ32より並列に主幹ブ
レーカ33a〜33dを接続する。主幹ブレーカ33a
〜sadからは屋内配線を行ない、たとえば主幹ブレー
カ33aにはインバータ付空調機34、主幹ブレーカs
3bにはコンセント35a、35b、主幹ブレーカ33
aにはコンセント35c、35d、35e、主幹ブレー
カ33dには電灯36a〜36cが接続されている。こ
のような配線にあって、コンセント35 a −C36
eに接続した電気機器やインバータ付空調機34に異常
が生じて過電流が流れたり、屋内配線に異常・が生じた
り、電力使用量が屋内配線の許容量を上廻ったり、契約
へ以上の電流と々る電力を消費すると、主ブレーカ32
または主幹ブレーカ33a〜33dが作動して電源回路
を遮断し電気機器を停止させていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記構成において主ブレーカ32の契約
Aは接続される電気機器の総計で決定されるものではあ
るが、契約Aは電力会社と契約する従量電灯乙の場合、
10アンペア、15アンペア。
2077ペア以上10アンペアごとに区切って契約され
、従量電灯乙の最高が60アンペアとなっていて〈昭和
60年4月現在)アンペア値が多くなるにつれて基本料
が高くなることと、電気機器の中でも、エアコンと電子
レンジ、衣類乾燥機。
掃除機などは同時使用の頻度が殆んどなかったり、同時
使用を避けて使用してもさしつかえがないことにより、
契約Aは接続される電気機器の総計よりも少ないアンペ
ア値とされることが多い。したがって使用者は電気機器
の使用に際しては他の使用中の電気機器と合わせて契約
A以内になるようにしなければブレーカ32が作動する
という問題点を有していた。主ブレーカ32が作動する
と、夜間では照明が消えることで主ブレーカ32の復帰
に手間どったり、バックアップのない電子タイマーがリ
セットされたり、電子回路とモーメンタリ(自動復帰)
スイッチを用いた機器では通電を再開しても運転スイッ
チを押しなおさなければ運転を再開しないなど、生活に
大きな支障をきたすわけである。さらにインバータ付空
調機では運転状態によって消費電力が例えば3oow〜
1500Wと大きく変動するが、ある1時点でどのよう
な消費電力、すなわちどのような運転電流が流れている
か使用者はわかるものではないから、先に述べたように
床全体として何アンペア使用しているか計算する場合に
インバータ付空調機で流れる最大アンペアで計算すると
、実際の使用アンペアとの差が無駄になるという問題点
を有していた。
本発明は、このような問題点に留意し、経済性を考えて
床全体の契約Aを抑えた場合にインバータ付空調機はた
とえば電子レンジを使っている間は運転を停止あるいは
能力が低下しても支障はないという具合に他の電気機器
の使用を優先できる機器であるという認識でもって、契
約Aをこえた電流が主ブレーカを流れた場合にインバー
タ付空調機の運転電流をまず下げる(あるいは、電流を
0とする)運転制御装置を提供し、電気機器の使用しす
ぎによる主ブレーカの作動をなくすことを目的とするも
のである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、屋内配線に設け
られた主ブレーカに流れる電流を検出する回路とインバ
ータ付空調機の圧縮機を流れる電流を検出する回路と、
前記2回路によって検出した電流値によって空調機の運
転を制御する機能を有するマイクロコンピュータ(以下
マイコンという)と、前記マイコンに接続するインバー
タとを有し、インバータ付空調機を常に契約Aの範囲内
で運転せしめようとするものである。
作  用 上記構成によって、インバータ付空調機運転中に他の運
転使用される電気機器の数が増加して契約A以上となる
場合や、空調負荷が増大してインバータ付空調機の圧縮
機運転周波数が高くなって運転電流が増加して契約A以
上となる場合、マイコンによって契約A以下となる運転
電流以内にインバータ付空調機の圧縮機運転周波数を抑
え(最低周波数でも契約Aを上廻る場合は圧縮機を停止
させる)、主ブレーカが作動することがなくなるわけで
ある。
実施例 第1図に本発明の一実施例によるインバータ付空気調和
機の運転制御装置を示す。屋外より送電されてくる受電
部1に続いて積算電力計2を設置し、積算電力計2に契
約Aの主ブレーカ3が接続され、主ブレーカ3より分岐
して各の主幹ブレーカ4a〜4dが設置され、主幹ブレ
ーカ4a〜4c屋 より゛内配線によって電灯ea、eb、コンセント7a
〜7d、および空気調和機専用ブレーカ4dとした配線
において、前記積算電力計2よυ主ブレーカ3に流れる
電流を検出できる所に電流検出器8(以下CTa8とい
う)を取りつける。CTa8は電流検出回路9をへてマ
イコン10に接続する。マイコン1oは、他に空調機1
1の本空調機の冷凍サイクル(図は省略)を構成する圧
縮機12用のインバータ13と、空調機の運転/停止な
どの他の運転信号や制御信号の入力回路14と、前記圧
縮機12に流れる電流を検出できる所に取りつけた電流
検出器16(以下CTb15という)に接続した電流検
出回路16と、前記主ブレーカ3の契約Aを入力する契
約へ入力回路17とが接続されている。
マイコン10には、たとえば空調機11を他の制御信号
14によって制御するプログラムの他に、契約へ入力回
路17によって入力された設定電流値(以下A○という
)と、CTa8 で検出された運転電流値(以下A1と
いう)と、CTb1sで検出された圧縮機の運転電流値
(以下A2という)を順次とりこんで、A2=0の時(
空調機12が運転していないときや圧縮機12が停止し
ているとき)は、AI<AO−A4 (;A4は本空調
機が定常運転する最低周波数(以下最低Hzという)で
運転した時の高負荷時の運転電流であらかじめ設定して
おく)ならば運転を可とする制御プログラムと、A24
0(圧縮機12が運転中)の時、AI>AI −A4>
AOならば圧縮機を停止し、6分後に再起動を行なう制
御プログラムと、A2N0でA1〉AO)AI−A4な
らば圧縮機を一度最低周波数(以下最低Hz という)
で運転し、5分経過後はIH2/2秒の割で運転周波数
を上げるがこの時A1≧Ao−o、sA(この場合のo
、sAは安全値)になればそこで周波数を待機させると
いう制御プログラムが設けられている。
上記一実施例に基づく空調機の運転状態を第2図のタイ
ムチャートに示す。今、時間t1  において空調機以
外の電気機器(例えば電子レンジ)が使用された事でA
1>AO−A4=A5となっているときにt2 で空調
機の運転信号がきても運転は行なわれず、先のtl  
で使用された電気機器が停止するt まで待機している
。t3においてA1〈A5となったことで空調機は運転
を開始し、t4で最低Hzを保持し、t5から必要な圧
縮機運転周波数まで周波数を上げていくが、A1 =、
AO−0,5Aとなってt6で待機し、他の電気機器の
運転がとまりA1−が下がったt7から再び周波数を上
げ、必要な圧縮機運転周波数で運転をする。空調機運転
中にt9でAI)AOとなるとただちに最低Hzに下げ
、tl。〜t11の間待機したのち運転周波数を上げt
12でA1=Ao−o、tsAとなって待機する。
運転中t13で他の電気機器(例えば電子レンジ)が使
用されてAI>AO+A4になると、ただちに圧縮機の
運転を停止してA1:>Aoとならないように制御する
。この状態は先に述べたtl  の状態と同じである。
このように、空調機の圧縮機運転は、常にAoをこえな
いように運転周波数を制御しているので、主ブレーカ3
が作動することがなくなるわけである。瞬時的にAOを
A1がこえる場合(第2図に示すPl、P2の点)では
、マイコンがフレーカ作動に至る時間までの間に電流を
下げる処理をするから問題は生じない。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、契約Aを経済的に最低必要限におさえても、主ブレー
カの契約A以上にならないようにインバータ付空調機の
運転電流を制御するから、使用者はインバータ付空調機
の使用電流値と他の電気機器が何A消費しているかを超
超しなくてもよく、間違って電気機器を使いすぎても主
ブレーカが作動して全電源が停止するというがほとんど
なくなり、またインバータ付空調機の運転も自動的に再
開し、非常に使い勝手がよいという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるインバータ付空調機の
運転制御装置のブロック図、第2図は本発明の一実施例
に基づくインバータ付空調機の運転状態を示すタイムチ
ャート、第3図は従来の電気機器を制御する配線図であ
る。 3・・・・・・主ブレーカ、8・・・・・・CTa、s
・旧・・電流検出回路、1o・・・・・・マイコン、1
3・・・・・・インバータ、12・・・・・・圧縮機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 3−一主プレーカ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 屋内配線に設けられた主ブレーカに流れる電流を検出す
    る回路と、前記回路によって検出した電流値によって空
    気調和機の圧縮機用インバータを制御するマイクロコン
    ピュータとを有するインバータ制御による空気調和機の
    運転制御装置。
JP60157260A 1985-07-17 1985-07-17 インバ−タ制御による空気調和機の運転制御装置 Pending JPS6219636A (ja)

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JP60157260A JPS6219636A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 インバ−タ制御による空気調和機の運転制御装置

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JP60157260A JPS6219636A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 インバ−タ制御による空気調和機の運転制御装置

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ID=15645761

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JP60157260A Pending JPS6219636A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 インバ−タ制御による空気調和機の運転制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284020A (ja) * 1987-12-12 1990-03-26 Toshimi Yoshida インバータ付きブレーカ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5297246A (en) * 1976-02-12 1977-08-15 Mitsubishi Electric Corp Air conditioner
JPS5818046A (ja) * 1981-07-24 1983-02-02 Toshiba Corp 空調機器の電流制御方法

Patent Citations (2)

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