JPS62196138A - 表皮を有する発泡樹脂成形体 - Google Patents
表皮を有する発泡樹脂成形体Info
- Publication number
- JPS62196138A JPS62196138A JP3892086A JP3892086A JPS62196138A JP S62196138 A JPS62196138 A JP S62196138A JP 3892086 A JP3892086 A JP 3892086A JP 3892086 A JP3892086 A JP 3892086A JP S62196138 A JPS62196138 A JP S62196138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foamed resin
- molded
- skin
- resin molded
- molded article
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims description 132
- 239000011347 resin Substances 0.000 title claims description 132
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 16
- 238000005187 foaming Methods 0.000 claims description 13
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 9
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 claims description 6
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 claims description 6
- 229920006264 polyurethane film Polymers 0.000 claims 1
- 210000003491 skin Anatomy 0.000 description 69
- 239000010408 film Substances 0.000 description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 description 4
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 4
- YMWUJEATGCHHMB-UHFFFAOYSA-N Dichloromethane Chemical class ClCCl YMWUJEATGCHHMB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- KAKZBPTYRLMSJV-UHFFFAOYSA-N Butadiene Chemical compound C=CC=C KAKZBPTYRLMSJV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 2
- 239000004433 Thermoplastic polyurethane Substances 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- IMNIMPAHZVJRPE-UHFFFAOYSA-N triethylenediamine Chemical compound C1CN2CCN1CC2 IMNIMPAHZVJRPE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- PXGOKWXKJXAPGV-UHFFFAOYSA-N Fluorine Chemical compound FF PXGOKWXKJXAPGV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004721 Polyphenylene oxide Substances 0.000 description 1
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 1
- 229920001807 Urea-formaldehyde Polymers 0.000 description 1
- HIFVAOIJYDXIJG-UHFFFAOYSA-N benzylbenzene;isocyanic acid Chemical class N=C=O.N=C=O.C=1C=CC=CC=1CC1=CC=CC=C1 HIFVAOIJYDXIJG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000001273 butane Chemical class 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000002615 epidermis Anatomy 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000012948 isocyanate Substances 0.000 description 1
- IQPQWNKOIGAROB-UHFFFAOYSA-N isocyanate group Chemical group [N-]=C=O IQPQWNKOIGAROB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000002513 isocyanates Chemical class 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N n-butane Chemical class CCCC IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N n-pentane Chemical class CCCCC OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920000570 polyether Polymers 0.000 description 1
- 229920005862 polyol Polymers 0.000 description 1
- 150000003077 polyols Chemical class 0.000 description 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は表皮を有する発泡樹脂成形体に関する。
本発明は、より詳しくいえば膨張性膜からなり、発泡樹
脂体の表側に一体的に成形され、かつ強固に接着された
成形表皮を有する発泡樹脂成形体に関する。
脂体の表側に一体的に成形され、かつ強固に接着された
成形表皮を有する発泡樹脂成形体に関する。
[従来の技術1
従来、型面に沿わせて予めしぼ模様等を成形した表皮部
材を配置しそこへ発泡性樹脂を注入して製造された表皮
部材と発泡樹脂体とが一体的に接着した発泡樹脂成形体
が知られている。
材を配置しそこへ発泡性樹脂を注入して製造された表皮
部材と発泡樹脂体とが一体的に接着した発泡樹脂成形体
が知られている。
又上記のように表皮部材を使用せず成形型内に発泡性樹
脂を注入し発泡硬化させる際に表面部に気泡を含まない
スキン層を形成する発泡樹脂成形体が知られている。
脂を注入し発泡硬化させる際に表面部に気泡を含まない
スキン層を形成する発泡樹脂成形体が知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
表皮部材を使用する方法は表皮部材を別に成形する必要
があり、製造工程が増加する。またスキン層を形成する
方法は表皮部材を成形する必要がないものの、成形工程
の管理が困難となる。
があり、製造工程が増加する。またスキン層を形成する
方法は表皮部材を成形する必要がないものの、成形工程
の管理が困難となる。
本発明は、上記欠点を克服するものであり、型面に型対
象の正確かつ確実に形成された見栄えの良い成形表皮と
該成形表皮の裏側に一体的に成形された発泡樹脂成形体
とからなる発泡樹脂成形体を提供することを目的とする
。
象の正確かつ確実に形成された見栄えの良い成形表皮と
該成形表皮の裏側に一体的に成形された発泡樹脂成形体
とからなる発泡樹脂成形体を提供することを目的とする
。
[問題点を解決するための手段]
本発明の表皮を有する発泡樹脂成形体は、発泡性樹脂を
発泡させて成形する際の発泡圧により膨張性膜が型面に
押圧されて該型面形状に成形された成形表皮と、該成形
表皮の裏側に一体的に成形された発泡樹脂体と、からな
ることを特徴とづる。
発泡させて成形する際の発泡圧により膨張性膜が型面に
押圧されて該型面形状に成形された成形表皮と、該成形
表皮の裏側に一体的に成形された発泡樹脂体と、からな
ることを特徴とづる。
上記成形表皮は、膨張性膜が型面に押圧されて該型面形
状に成形されるものである。
状に成形されるものである。
ここで膨張性膜とは、発泡圧により膨張する薄膜状のも
のをいい、例えば膨張性フィルム又は膨張性袋がある。
のをいい、例えば膨張性フィルム又は膨張性袋がある。
この膨張性族としては、例えばブタジェン系又は熱可塑
性ポリウレタン等から成る常温において100%以上の
破断伸びを有する引張り伸びの大きいものが用いられる
。なお膨張性膜の厚さ、引張り伸び率等は目的とする成
形体の形状などにより種々選択できるが、発泡性樹脂の
膨張の成形力により破れない程度のものが最低限必要で
ある。
性ポリウレタン等から成る常温において100%以上の
破断伸びを有する引張り伸びの大きいものが用いられる
。なお膨張性膜の厚さ、引張り伸び率等は目的とする成
形体の形状などにより種々選択できるが、発泡性樹脂の
膨張の成形力により破れない程度のものが最低限必要で
ある。
膨張性膜は各種顔料、染料などを配合して種々の色彩を
もったものとすることができる。特に膨張性膜は発泡樹
脂体とほぼ同一の色をもつものが好ましい。
もったものとすることができる。特に膨張性膜は発泡樹
脂体とほぼ同一の色をもつものが好ましい。
成形表皮は第1図に示すように発泡樹脂体の一部表面に
形成されたものとすることができるし、又第5図に示す
ように該発泡樹脂体の表面側および実面側の両面側に成
形されているものとすることができる。又成形表皮は発
泡樹脂体のほぼ全表面側に成形されたものとすることが
できる。
形成されたものとすることができるし、又第5図に示す
ように該発泡樹脂体の表面側および実面側の両面側に成
形されているものとすることができる。又成形表皮は発
泡樹脂体のほぼ全表面側に成形されたものとすることが
できる。
更に該成形表皮は例えば第3図に示すようにシボを有す
るものとすることができる。
るものとすることができる。
上記発泡樹脂体は、該成形表皮の裏側に一体的に成形さ
れたものである。発泡樹脂体はポリウレタン、ポリ塩化
ビニル、フェノール樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂、又
は珪素樹脂などで構成されたものとすることができる。
れたものである。発泡樹脂体はポリウレタン、ポリ塩化
ビニル、フェノール樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂、又
は珪素樹脂などで構成されたものとすることができる。
このうち該発泡樹脂体は発泡前には液体のポリウレタン
からなるものが好ましい。
からなるものが好ましい。
発泡樹脂体の材質は、上記膨張性膜と同じ材質とするの
が好ましい。例えば成形表皮が熱可塑性ポリウレタンフ
ィルムからなる場合には該発泡樹脂体の材質にはポリウ
レタンを用いるのが好ましい。この場合には発泡樹脂体
と成形表皮との一体的な接着がより強固となり、剥離な
どの不具合がより強く防止されるからである。
が好ましい。例えば成形表皮が熱可塑性ポリウレタンフ
ィルムからなる場合には該発泡樹脂体の材質にはポリウ
レタンを用いるのが好ましい。この場合には発泡樹脂体
と成形表皮との一体的な接着がより強固となり、剥離な
どの不具合がより強く防止されるからである。
発泡樹脂体の形状は、目的および用途により種々の形状
とすることができる。
とすることができる。
本発明の発泡樹脂成形体には、鉄板又は樹脂板等からな
るインサートを上記発泡樹脂体一部に配置した構成とす
ることができる。
るインサートを上記発泡樹脂体一部に配置した構成とす
ることができる。
本発明の発泡樹脂成形体は次の方法で製造することがで
きる。
きる。
この方法は、例えば第10図および第11図に示すよう
に、まず分割型4.5の両方の型面の間に膨張性フィル
ム6a又は膨張性袋6eを介在させる配置工程と、該膨
張性フィルム6aと一方の該型面との間で又は該膨張性
袋6eの中で発泡性樹脂を発泡させて、該樹脂の発泡の
圧力により該膨張性フィルム等を膨張させて他方又は両
方の該型面に沿って成形された成形表皮を形成する工程
と、該成形体を該分割型から取り出す脱型工程と、から
なる。
に、まず分割型4.5の両方の型面の間に膨張性フィル
ム6a又は膨張性袋6eを介在させる配置工程と、該膨
張性フィルム6aと一方の該型面との間で又は該膨張性
袋6eの中で発泡性樹脂を発泡させて、該樹脂の発泡の
圧力により該膨張性フィルム等を膨張させて他方又は両
方の該型面に沿って成形された成形表皮を形成する工程
と、該成形体を該分割型から取り出す脱型工程と、から
なる。
上記所定の発泡性樹脂を発泡させる手段は、フ、ッ素塩
素置換炭化水素、塩化メチレン、ブタンなどの発泡剤を
添加する方法、又水とイソシアネートとが反応して生成
する二酸化炭素などの反応生成ガスを利用する方法など
の従来用いられている方法を用いることができる。
素置換炭化水素、塩化メチレン、ブタンなどの発泡剤を
添加する方法、又水とイソシアネートとが反応して生成
する二酸化炭素などの反応生成ガスを利用する方法など
の従来用いられている方法を用いることができる。
又目的および用途により所定形状のインサートを使用す
る場合は、金型のキャピテイの一部にインサートを配置
して行う。
る場合は、金型のキャピテイの一部にインサートを配置
して行う。
なお該膨張性袋を用いる場合には、咳袋中に存在づる空
気を排除する空気扱き工程を行なうのが望ましい。
気を排除する空気扱き工程を行なうのが望ましい。
又シボを有する成形表皮をもつ発泡樹脂成形体は、所定
のシボを有する型面をもつ成形型を用いて製造すること
ができる。
のシボを有する型面をもつ成形型を用いて製造すること
ができる。
[発明の効果]
本発明の表皮を有する発泡樹脂成形体は、発泡性樹脂を
発泡させて成形する際の発泡圧により膨張性膜が型面に
押圧されて該型面形状に成形された成形表皮を有するこ
とを特徴とする。
発泡させて成形する際の発泡圧により膨張性膜が型面に
押圧されて該型面形状に成形された成形表皮を有するこ
とを特徴とする。
従って本発泡樹脂成形体においては、型面と型対称の形
状の成形表皮が正確かつ確実に形成されるので該発泡樹
脂成形体は、成形精度が良いし見栄えも良く、また複雑
な形状の成形表皮をもつ成形体とすることもできる。
状の成形表皮が正確かつ確実に形成されるので該発泡樹
脂成形体は、成形精度が良いし見栄えも良く、また複雑
な形状の成形表皮をもつ成形体とすることもできる。
本発泡樹脂成形体は該成形表皮を有するので、離型剤を
全く用いなくても成形することができ、そのため離型剤
による肌触りの悪さおよび塗装障害等をなくすることが
できる。
全く用いなくても成形することができ、そのため離型剤
による肌触りの悪さおよび塗装障害等をなくすることが
できる。
本発泡樹脂成形体において、該成形表皮を構成する膨張
性膜の種類、厚さ、色などを自由に変更することにより
、各種の性能を有する各種の成形表皮をもつ発泡樹脂成
形体とすることができる。
性膜の種類、厚さ、色などを自由に変更することにより
、各種の性能を有する各種の成形表皮をもつ発泡樹脂成
形体とすることができる。
本発泡樹脂成形体は、上記成形表皮と、該成形表皮の裏
側に一体的に成形された発泡樹脂体と、を有することを
特徴とする。従って該成形表皮と該発泡樹脂成形体との
接着性は極めて優れ、それらの剥離をより強固に防止す
ることができる。
側に一体的に成形された発泡樹脂体と、を有することを
特徴とする。従って該成形表皮と該発泡樹脂成形体との
接着性は極めて優れ、それらの剥離をより強固に防止す
ることができる。
[実施例]
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1
本実施例の発泡樹脂成形体は自動車の車室内前部に用い
られるクラッシュパッドに利用されるものである。該発
泡樹脂成形体は、第6図に示すように、成形表皮1aと
、該成形表皮1aの裏側に一体的に成形された発泡樹脂
体2aと、該発泡樹脂体2aの裏側に一体的に配置され
たインサート3aと、から成る。
られるクラッシュパッドに利用されるものである。該発
泡樹脂成形体は、第6図に示すように、成形表皮1aと
、該成形表皮1aの裏側に一体的に成形された発泡樹脂
体2aと、該発泡樹脂体2aの裏側に一体的に配置され
たインサート3aと、から成る。
該発泡樹脂成形体は以下のようにして製造された。第1
0図に示すように上型5の下方にインサート3bを配置
し、さらに該インサート3bと脱気孔41を有する下型
4との間に膨張性フィルム(厚さ30μmの熱可塑性ウ
レタンフィルム、「モビロンフィルム」日清紡績株式会
社製)6aを配置した。なお該熱可塑性ウレタンフィル
ム6aは常温での引張り強度が460に9/C+12、
引張り伸びが550%であり、50’Cでの引張り強度
が260kQ/cm2、引張り伸びが740%である。
0図に示すように上型5の下方にインサート3bを配置
し、さらに該インサート3bと脱気孔41を有する下型
4との間に膨張性フィルム(厚さ30μmの熱可塑性ウ
レタンフィルム、「モビロンフィルム」日清紡績株式会
社製)6aを配置した。なお該熱可塑性ウレタンフィル
ム6aは常温での引張り強度が460に9/C+12、
引張り伸びが550%であり、50’Cでの引張り強度
が260kQ/cm2、引張り伸びが740%である。
これらの値はJ Is−に−6301に準じダンベル3
号型を用いて測定された。なお、該インサート3bは鉄
板から成る。
号型を用いて測定された。なお、該インサート3bは鉄
板から成る。
そして該上型5と下型4を型締めし、該上型5と該膨張
性フィルム6aの間に発泡性ウレタンを樹脂注入バルブ
7を間にすることにより圧入した。
性フィルム6aの間に発泡性ウレタンを樹脂注入バルブ
7を間にすることにより圧入した。
該発泡性ウレタンとしては、ポリエーテルポリオール(
「スミフェン3900J 、住友バイエルウレタン株式
会社1)100重量部、エチレングリコール5.0重量
部および水0.6fa(3)部およびトリエチレンジア
ミン(rD−△BCD33LVJ、日本乳化剤株式会社
製)1.5重量部、からなるA成分と、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート変成体(「スミジュールPF」、住
友バイエルウレタン株式会社製)をイソシアネート基[
NDE×において100重量部からなるB成分とを、重
量化で前者が67で後者が33になるように混合した混
合物を用いた。
「スミフェン3900J 、住友バイエルウレタン株式
会社1)100重量部、エチレングリコール5.0重量
部および水0.6fa(3)部およびトリエチレンジア
ミン(rD−△BCD33LVJ、日本乳化剤株式会社
製)1.5重量部、からなるA成分と、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート変成体(「スミジュールPF」、住
友バイエルウレタン株式会社製)をイソシアネート基[
NDE×において100重量部からなるB成分とを、重
量化で前者が67で後者が33になるように混合した混
合物を用いた。
ここで下型4および上型5は所定の温度に加熱されてお
り、発泡性ポリウレタンは発泡して体積が約3倍に膨張
し、その発泡の圧力により該膨張性フィルム6aが膨張
して該膨張性フィルム6aが下型4の型面42に押圧さ
れて該型面形状と型対称に成形された成形表皮1aが形
成されると同時に該成形表皮1aの裏側に一体的に成形
された発泡樹脂体2aとが成形されて、該発泡樹脂成形
体が製造された。
り、発泡性ポリウレタンは発泡して体積が約3倍に膨張
し、その発泡の圧力により該膨張性フィルム6aが膨張
して該膨張性フィルム6aが下型4の型面42に押圧さ
れて該型面形状と型対称に成形された成形表皮1aが形
成されると同時に該成形表皮1aの裏側に一体的に成形
された発泡樹脂体2aとが成形されて、該発泡樹脂成形
体が製造された。
なお膨張の際には該下型4と該膨張性フィルム6aの間
の空気は、咳下型4に設けられた脱気孔41より外部へ
排出された。又発泡終了後注入口より針を突刺して余分
なガスを抜き、樹脂が硬化してガス圧が所定の値以下に
下がった鎌、型を聞いて発泡樹脂成形体を取り出した。
の空気は、咳下型4に設けられた脱気孔41より外部へ
排出された。又発泡終了後注入口より針を突刺して余分
なガスを抜き、樹脂が硬化してガス圧が所定の値以下に
下がった鎌、型を聞いて発泡樹脂成形体を取り出した。
該発泡樹脂成形体はその成形表皮1aが下型4の型面4
2に密着してその型面42に確実に沿った形状であるの
で、その成形精度とその表面の美観には優れていた。
2に密着してその型面42に確実に沿った形状であるの
で、その成形精度とその表面の美観には優れていた。
該発泡樹脂成形体は膨張性フィルム6aからなる成形表
皮1aと該成形表皮1aの裏側に一体的に成形された発
泡樹脂体2aとからなるので、それらの接着は極めて強
く、そのため剥離することも少ない。
皮1aと該成形表皮1aの裏側に一体的に成形された発
泡樹脂体2aとからなるので、それらの接着は極めて強
く、そのため剥離することも少ない。
又該成形表皮1aも該発泡樹脂体2aもポリウレタンか
らなるので、両者の接着は更に強化されている。
らなるので、両者の接着は更に強化されている。
該発泡樹脂成形体においては、該成形表皮1aと該発泡
樹脂体2aとはいずれも同色系の近似色であるので、フ
ローマーク等の欠点が解消できた。
樹脂体2aとはいずれも同色系の近似色であるので、フ
ローマーク等の欠点が解消できた。
又下型4に予め設けられた脱気孔41より空気が無理な
く排出されて該発泡樹脂成形体は製造されたので、該発
泡樹脂成形体はボイド、エア溜まり等の欠点がなく成形
精度がよい。又離型剤を使用しなかったので該発泡樹脂
成形体では離型剤から生じる欠点を回避することができ
た。
く排出されて該発泡樹脂成形体は製造されたので、該発
泡樹脂成形体はボイド、エア溜まり等の欠点がなく成形
精度がよい。又離型剤を使用しなかったので該発泡樹脂
成形体では離型剤から生じる欠点を回避することができ
た。
実施例2
本実施例の発泡樹脂成形体においては、第7図に示すよ
うに成形表皮11bはシボを有覆ることが実施例1の発
泡樹脂成形体と相違し、その他は全て同じである。そし
てこの発泡樹脂成形体を製造する方法としては、下型の
型面に所定のシボを有すること以外は実施例1と同様の
方法により該発泡樹脂成形体は製造された。
うに成形表皮11bはシボを有覆ることが実施例1の発
泡樹脂成形体と相違し、その他は全て同じである。そし
てこの発泡樹脂成形体を製造する方法としては、下型の
型面に所定のシボを有すること以外は実施例1と同様の
方法により該発泡樹脂成形体は製造された。
本実施例に係わる発泡樹脂成形体は所定形状のシボを有
する成形表皮11bを有する。そして該シボは膨張性フ
ィルムが型面に押圧されて該型面形状と型対称に成形さ
れた所定のシボである。従って該発泡樹脂成形体におい
ては、該成形表皮11bは正確かつ確実に型面に沿った
シボ形状をもち常に再現よく形成されたシボを有するこ
とができた。従って該発泡樹脂成形体においては、従来
のシボを有する発泡樹脂成形体と比べてたとえ複雑か゛
つ精密なシボであってもその見栄えが極めて良い。
する成形表皮11bを有する。そして該シボは膨張性フ
ィルムが型面に押圧されて該型面形状と型対称に成形さ
れた所定のシボである。従って該発泡樹脂成形体におい
ては、該成形表皮11bは正確かつ確実に型面に沿った
シボ形状をもち常に再現よく形成されたシボを有するこ
とができた。従って該発泡樹脂成形体においては、従来
のシボを有する発泡樹脂成形体と比べてたとえ複雑か゛
つ精密なシボであってもその見栄えが極めて良い。
なおシボを有する成形表皮をもつこと以外は実施例1の
発泡樹脂体と同じ構成を有するので、本実施例に係わる
発泡樹脂成形体は実施例1に係わる発泡樹脂成形体と同
じ効果をも有する。
発泡樹脂体と同じ構成を有するので、本実施例に係わる
発泡樹脂成形体は実施例1に係わる発泡樹脂成形体と同
じ効果をも有する。
実施例3
本実施例に係わる発泡樹脂成形体は、自動車用ヘッドレ
ストに応用され、第8図に示すようにその断面形状は半
円形を示し、膨張性袋から構成され、シボを有する成形
表皮11eと、該成形表皮11eの内側に一体的に成形
された発泡樹脂体2eと、該発泡樹脂体2eの内部に配
置された、該発泡樹脂成形体と相似形状の形状を有する
インサート3eと、からなる。なお該成形表皮11e、
該発泡樹脂体2eおよびインサート3eの各材質は実施
例1の場合と同じである。
ストに応用され、第8図に示すようにその断面形状は半
円形を示し、膨張性袋から構成され、シボを有する成形
表皮11eと、該成形表皮11eの内側に一体的に成形
された発泡樹脂体2eと、該発泡樹脂体2eの内部に配
置された、該発泡樹脂成形体と相似形状の形状を有する
インサート3eと、からなる。なお該成形表皮11e、
該発泡樹脂体2eおよびインサート3eの各材質は実施
例1の場合と同じである。
該発泡樹脂成形体の製造方法は、第11図に示すように
、所定形状のキャビティを有する分割型4e、5eを用
い該分割型4.e、5eの両方に空気抜けのための脱気
孔41.51を有すること、膨張性袋6eが用いられて
いること、該袋中の空気を真空により排除したこと(8
は真空用バルブを、9は真空ポンプを示す。)、該袋6
eの中に発泡性ウレタン樹脂を注入し発泡させたこと、
以外は実施例1と同様である。
、所定形状のキャビティを有する分割型4e、5eを用
い該分割型4.e、5eの両方に空気抜けのための脱気
孔41.51を有すること、膨張性袋6eが用いられて
いること、該袋中の空気を真空により排除したこと(8
は真空用バルブを、9は真空ポンプを示す。)、該袋6
eの中に発泡性ウレタン樹脂を注入し発泡させたこと、
以外は実施例1と同様である。
該発泡樹脂成形体は成形表皮11eが膨張性袋6eから
構成されているので、実施例1に係わる発泡樹脂成形体
と同様に型面に形成されたシボと型対称のシボが再現よ
く、しかも精密かつ正確に成形された成形表皮11eを
有し、また該袋6eを用いて製造されるので、発泡性樹
脂のもれもないし、脱型の容易な成形体である。
構成されているので、実施例1に係わる発泡樹脂成形体
と同様に型面に形成されたシボと型対称のシボが再現よ
く、しかも精密かつ正確に成形された成形表皮11eを
有し、また該袋6eを用いて製造されるので、発泡性樹
脂のもれもないし、脱型の容易な成形体である。
又該発泡樹脂成形体は実施例2に係わるものと同様の効
果を有する。
果を有する。
実施例4
本実施例の発泡樹脂成形体は、第9図および第12図に
示すように、2枚の膨張性フィルム5c。
示すように、2枚の膨張性フィルム5c。
6dの一端部がゴムシール10でシールされた2枚の該
膨張性フィルム6C16dからなりその全面にシボを有
する成形表皮11cと、該成形表皮11cの内側に一体
的に成形された発泡樹脂体2Cと、かうなる。
膨張性フィルム6C16dからなりその全面にシボを有
する成形表皮11cと、該成形表皮11cの内側に一体
的に成形された発泡樹脂体2Cと、かうなる。
該発泡樹脂成形体において、所定のシボをもつ成形表皮
11eが2枚の膨張性フィルム6C16dから形成され
ていること、該成形表皮11eが発泡樹脂体2Cの全表
面に成形されていること、インサートを有しないこと、
断面形状が四角形である全体形状を有すること、以外は
実施例3に係わる発泡樹脂成形体と同じである。
11eが2枚の膨張性フィルム6C16dから形成され
ていること、該成形表皮11eが発泡樹脂体2Cの全表
面に成形されていること、インサートを有しないこと、
断面形状が四角形である全体形状を有すること、以外は
実施例3に係わる発泡樹脂成形体と同じである。
該発泡樹脂成形体は第12図に示すように所定の脱気孔
41.51を有し、かつ所定のシボ形状をもつ型面42
C,52Gを有する分割型4.5を用いること、および
2枚の膨張性フィルム6C16dが用いられ該フィルム
6c、6dの一端はゴムシール10でシールされている
こと、および発泡性樹脂を注入して発泡させるのは該2
枚の膨張性フィルム5c、f3dの間であること以外は
実施例3と同様にして製造された。
41.51を有し、かつ所定のシボ形状をもつ型面42
C,52Gを有する分割型4.5を用いること、および
2枚の膨張性フィルム6C16dが用いられ該フィルム
6c、6dの一端はゴムシール10でシールされている
こと、および発泡性樹脂を注入して発泡させるのは該2
枚の膨張性フィルム5c、f3dの間であること以外は
実施例3と同様にして製造された。
該発泡樹脂成形体は、実施例3と同様に膨張性膜からな
り、シボを有する成形表皮11cを有し、又該成形表皮
11cの内側に一体的に成形されたウレタン発泡樹脂体
2Cとを有するので、実施例3に係わる発泡樹脂成形体
と同様の効果を有する。
り、シボを有する成形表皮11cを有し、又該成形表皮
11cの内側に一体的に成形されたウレタン発泡樹脂体
2Cとを有するので、実施例3に係わる発泡樹脂成形体
と同様の効果を有する。
第1図は成形表皮と該成形表皮の裏側に一体的に成形さ
れた発泡樹脂体とからなる発泡樹脂成形体の一部断面図
である。第2図は実施例1に係わり、成形表皮と該成形
表皮の裏側に一体的に成形された発泡樹脂体と該発泡樹
脂体の裏側に配置されたインサートとからなる発泡樹脂
成形体の一部断面図である。第3図はシボを有する成形
表皮をもつ発泡樹脂成形体の一部断面図である。第4図
は実施例2に係わり、シボをもつ成形表皮と該成形表皮
の裏側に一体的に成形された発泡樹脂体と該発泡樹脂体
の裏側に配置されたインサートとからなる発泡樹脂成形
体の一部断面図である。第5図は発泡樹脂体と該発泡樹
脂体の表面側および裏面側双方に形成された成形表皮と
からなる発泡樹脂成形体の一部断面図である。第6図は
実施例1に係わる発泡樹脂成形体の断面図である。第7
図は実施例2に係わる発泡樹脂成形体の断面図である。 第8図は実施例3に係わる発泡樹脂成形体の断面図であ
る。第9図は実施例4に係わる発泡樹脂成形体の断面図
である。第10図は実施例1において第6図で示した発
泡樹脂成形体を製造する際の説明断面図である。第11
図は実施例3において第8図に示した発泡樹脂成形体を
製造する際の説明断面図である。第12図は実施例4に
おいて第9図に示した発泡樹脂成形体を製造する際の説
明断面図である。 1・・・成形表皮 11・・・シボを有する成形表皮 2・・・発泡、樹脂体 3・・・インサート4・・
・下型 5・・・上型41.51・・・脱気
孔 6・・・膨張性膜6a 、6c 、6d・・・膨張
性フィルム6e・・・膨張性袋 7・・・発泡性樹脂注入用バルブ 8・・・真空用バルブ 9・・・真空ポンプ10・・
・ゴムシール 特許出願人 東海化成工業株式会社代理人
弁理士 大川 宏 同 弁理士 丸山明夫 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
れた発泡樹脂体とからなる発泡樹脂成形体の一部断面図
である。第2図は実施例1に係わり、成形表皮と該成形
表皮の裏側に一体的に成形された発泡樹脂体と該発泡樹
脂体の裏側に配置されたインサートとからなる発泡樹脂
成形体の一部断面図である。第3図はシボを有する成形
表皮をもつ発泡樹脂成形体の一部断面図である。第4図
は実施例2に係わり、シボをもつ成形表皮と該成形表皮
の裏側に一体的に成形された発泡樹脂体と該発泡樹脂体
の裏側に配置されたインサートとからなる発泡樹脂成形
体の一部断面図である。第5図は発泡樹脂体と該発泡樹
脂体の表面側および裏面側双方に形成された成形表皮と
からなる発泡樹脂成形体の一部断面図である。第6図は
実施例1に係わる発泡樹脂成形体の断面図である。第7
図は実施例2に係わる発泡樹脂成形体の断面図である。 第8図は実施例3に係わる発泡樹脂成形体の断面図であ
る。第9図は実施例4に係わる発泡樹脂成形体の断面図
である。第10図は実施例1において第6図で示した発
泡樹脂成形体を製造する際の説明断面図である。第11
図は実施例3において第8図に示した発泡樹脂成形体を
製造する際の説明断面図である。第12図は実施例4に
おいて第9図に示した発泡樹脂成形体を製造する際の説
明断面図である。 1・・・成形表皮 11・・・シボを有する成形表皮 2・・・発泡、樹脂体 3・・・インサート4・・
・下型 5・・・上型41.51・・・脱気
孔 6・・・膨張性膜6a 、6c 、6d・・・膨張
性フィルム6e・・・膨張性袋 7・・・発泡性樹脂注入用バルブ 8・・・真空用バルブ 9・・・真空ポンプ10・・
・ゴムシール 特許出願人 東海化成工業株式会社代理人
弁理士 大川 宏 同 弁理士 丸山明夫 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (10)
- (1)発泡性樹脂を発泡させて成形する際の発泡圧によ
り膨張性膜が型面に押圧されて該型面形状に成形された
成形表皮と、該成形表皮の裏側に一体的に成形された発
泡樹脂体と、からなることを特徴とする表皮を有する発
泡樹脂成形体。 - (2)成形表皮は発泡樹脂体表面に形成され該発泡樹脂
体の裏面側にはインサートが一体的に埋没されている特
許請求の範囲第1項記載の表皮を有する発泡樹脂成形体
。 - (3)成形表皮は発泡樹脂体のほぼ全表面側に成形され
ている特許請求の範囲第1項記載の表皮を有する発泡樹
脂成形体。 - (4)成形表皮はシボを有する特許請求の範囲第1項、
第2項又は第3項記載の表皮を有する発泡樹脂成形体。 - (5)発泡樹脂体はポリウレタンからなる特許請求の範
囲第1項〜第4項記載の表皮を有する発泡樹脂成形体。 - (6)膨張性膜は膨張性フィルムである特許請求の範囲
第1項記載の表皮を有する発泡樹脂成形体。 - (7)膨張性膜は膨張性袋である特許請求の範囲第1項
記載の表皮を有する発泡樹脂成形体。 - (8)膨張性膜は膨張性ポリウレタン膜で形成されてい
る特許請求の範囲第1項記載の表皮を有する発泡樹脂成
形体。 - (9)膨張性ポリウレタン膜は常温において100%以
上の破断伸びを有する特許請求の範囲第6項記載の表皮
を有する発泡樹脂成形体。 - (10)成形表皮および発泡樹脂体はほぼ同一の色をも
つ特許請求の範囲第1項記載の表皮を有する発泡樹脂成
形体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3892086A JPS62196138A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 表皮を有する発泡樹脂成形体 |
EP19860116599 EP0226105B1 (en) | 1985-12-04 | 1986-11-28 | A method for producing a foamed resin molding |
US06/935,856 US4891081A (en) | 1985-12-04 | 1986-11-28 | Method for producing a foamed resin molding |
DE8686116599T DE3668832D1 (de) | 1985-12-04 | 1986-11-28 | Verfahren zur herstellung eines formstuecks aus geschaeumten kunstharz. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3892086A JPS62196138A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 表皮を有する発泡樹脂成形体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196138A true JPS62196138A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12538652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3892086A Pending JPS62196138A (ja) | 1985-12-04 | 1986-02-24 | 表皮を有する発泡樹脂成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62196138A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016147466A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | セーレン株式会社 | 車両内装用表皮材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316956A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-16 | Sanyo Electric Co Ltd | Manufacturing method for heat insulating vessel |
JPS5422467A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-20 | Kohkoku Chem Ind | Method of manufacturing cushion body |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3892086A patent/JPS62196138A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316956A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-16 | Sanyo Electric Co Ltd | Manufacturing method for heat insulating vessel |
JPS5422467A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-20 | Kohkoku Chem Ind | Method of manufacturing cushion body |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016147466A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | セーレン株式会社 | 車両内装用表皮材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0226105B1 (en) | A method for producing a foamed resin molding | |
JP3034608B2 (ja) | 成形ラミネートを作る方法 | |
US4053545A (en) | Process for manufacturing laminated structural foam articles | |
JPS62196138A (ja) | 表皮を有する発泡樹脂成形体 | |
JPS62156914A (ja) | 発泡樹脂成形体の製造方法 | |
JP2000351351A (ja) | 表皮一体自動車内装部品及びその製造方法 | |
JPH081711A (ja) | 中空部分を有する樹脂成形品の製造方法 | |
US5106548A (en) | Method of producing skin-covered pad for seat | |
JPS62167015A (ja) | インサ−トを有する発泡樹脂成形体 | |
JPS62132612A (ja) | 発泡樹脂成形体の製造方法 | |
US6413454B1 (en) | Method for manufacturing E.V.A. foamed sports equipment | |
JP4120088B2 (ja) | Rimポリウレタン成形方法及びポリウレタン成形品 | |
JPH09216238A (ja) | 発泡成形型及びインサートと一体発泡した成形体の製造方法 | |
JPS59229324A (ja) | 表皮体付き成形品の製造方法 | |
JPS62156915A (ja) | 袋状表皮体をもつ発泡樹脂成形体の製造方法 | |
JP2966687B2 (ja) | 車輛用ドアトリム及びその製造方法 | |
JPH0612903Y2 (ja) | 樹脂成形体 | |
JP2879862B2 (ja) | ウレタン発泡体への凹凸模様付与方法 | |
JPS6342818A (ja) | 塗膜層を有する発泡樹脂成形体の製造方法 | |
JPS62191137A (ja) | インサ−トを有する発泡樹脂成形体 | |
JP2770190B2 (ja) | 革製表皮付き発泡成形品の製造方法 | |
JPH0557882B2 (ja) | ||
JPH0720623B2 (ja) | 自動車内装用発泡成形品の製造方法 | |
JP3098438B2 (ja) | 発泡成形用シリコーンゴム型及び発泡成形体の製造方法 | |
JPH115225A (ja) | 溝部を有する合成銘木の製造方法 |