JPS62195756A - 記録媒体駆動装置 - Google Patents

記録媒体駆動装置

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JPS62195756A
JPS62195756A JP61036521A JP3652186A JPS62195756A JP S62195756 A JPS62195756 A JP S62195756A JP 61036521 A JP61036521 A JP 61036521A JP 3652186 A JP3652186 A JP 3652186A JP S62195756 A JPS62195756 A JP S62195756A
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disk
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Masao Okita
正夫 大北
Shinichi Omori
信一 大森
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気記録媒体、光情報記録媒体、映像記録
媒体等の記録媒体を駆動して、記録媒体に対して記録ま
たは再生、あるいは記録および再生をおこなう記録媒体
駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
記録媒体駆動装置の一例として、本出願人の出願に係る
実開昭59−107792号公報に開示された記録再生
装置がある。これを第36図ないし第38図に示す。
この従来例に係る記録再生装置は、ディスク状に形成さ
れた磁気記録媒体(以下、ディスクと称する)151を
硬質の合成樹脂材からなるケースに収納したディスクカ
ートリッジ(以下、カートリッジと略称する)152を
、カートリッジ挿入口153から挿入して情報の記録お
よび再生をおこなうものである。以下、この記録再生装
置の動作を説明する。
第36図に示すカートリッジ挿入口153からカートリ
ッジ152をホルダ154に挿入して押し込むと、カー
トリッジ152の先端部が折曲部155を押圧する。こ
れにより、ホルダ154の側面に設けられたローラ15
6がカム溝157の垂直部157bに達し、この位置で
引張りバネ158の弾性力により垂直部157bを下降
する。
ローラ156が垂直部157bを下降する過程で、押上
げ部材159の傾斜部160に当接し、この斜面に沿っ
ても下降するため押上げ部材159はカートリッジ押入
口153側に移動する。そして、垂直部157bの下端
に至ったときディヌクがターンテーブル上にロードされ
、磁気ヘッド161がディスク面に摺接して記録または
再生が可能になる。
記録または再生が終了した後、押上げ部材159から突
設されたイジェクトボタン161を、第38図に示すよ
・うにD方向に押圧(ブツシュ)すると、押上げ部材1
59もそれにともなって長孔162に沿って移動する。
この移動過程で押上げ部材159の傾斜部160が前記
ローラ156に当接し、このローラ156を垂直部15
7bに沿って押し上げる。ローラ156が水平部157
aまで押し上げられると、前記引張りバネ15Bの水平
分力により水平部157aの端部に至り、カートリッジ
152はカートリッジ挿入口153から排出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記のようなディスク駆動装置にあっては、
排出動作、すなわちイジェクト動作をイジェクトボタン
161を押圧しておこなうようになっているが、このよ
うな押圧動作つまりブツシュ動作では移動ストローク分
のイジェクトボタン161部分が装置の前面から突出す
ることとなり、記録再生時に意図せずこのイジェクトボ
タン161に接触して思わぬ誤動作を招いたり、あるい
は、突出したイジェクトボタン161部分に他の物品が
当接してイジェクトボタン161および押上げ部材15
9等に損傷を与える虞れがあった。
また、イジェクトする力が強いと記録媒体が装置から脱
落して、床や地面に落下するといった事態が発生する虞
れもあった。
この発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたも
ので、その第1の目的は、装置前面に突出したイジェク
トレバーが原因となる誤動作や損傷を回避できる記録媒
体駆動装置を提供することにある。第2の目的は、操作
が簡単で、イジェクト時に記録媒体の脱落の虞れのない
記録媒体駆動装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
一1記問題点を解決し、その目的を達成するため、この
発明は、記録媒体を導入して記録または再生、あるいは
記録およびp1生をおこなうとともに、イジェクトレバ
ーを介して記録媒体を排出する記録媒体排出機構を備え
た記録媒体駆動装置において、スライド動作により前記
記録媒体排出機構を作動させるイジェクトレバーを、記
録媒体排出方向と平行な筐体の外面に配設した構成にし
である。
〔作 用〕
上記手段によれば、イジェクトレバーを記録媒体駆動装
置の筐体の記録媒体排出方向と平行な、例えば側面に配
設することにより、このイジェクトレバーを該側面に沿
って後方にスライドさせて記録媒体を排出することがで
きる。この場合、ブツシュ動作のときのようにストロー
クを確保するため大きくイジェクトレバーを突出させる
必要がないので、他の物品等がイジェクトレバーに接触
して誤動や損傷を招来する虞れが著しく軽減されること
となる。また、イジェクトレバーの配置を考慮すれば、
スライド動作して排出させるときに、掌の中に該記録媒
体が入るように設定することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第35図はこの発明の詳細な説明するため
のもので、第1図はディスク駆動装置の平面図、第2図
はその正面図、第3図はその底面図、第4図は枠体の平
面図、第5図はその側面図、第6図は第4図におけるA
−A線断面図、第7図はスライド板の平面図、第8図は
その正面図、第9図はその側面図、第10図はカートリ
ッジホルダの平面図、第11図はその正面図、第12図
はその左側面面、第13図はその右側面図、第14図は
キャリッジの平面図、第15図はその側面図、第16図
はキャリッジとキャリッジ移送機構の要部断面図、第1
7図はキャリッジ移送機構と枠体の要部を示す平面図、
第18図はその正面図、第19図はロックカムの平面図
、第20図はその側面図、第21図はその背面図、第2
2図はパッド調整ピンの断面図、第23図Itハネとハ
ネ取付部近傍を示す要部断面図、第24図はシャッタ閉
鎖ハネの平面図、第25[mは力J、プレートの平面M
1第26図はその正面M、第27図はカムプレートのパ
ッド部を示す要部拡大図、第28゜29図はカムプレー
トの動作を示す平面間、第30図ないし第33図はそれ
ぞれその動作を示す側面図、第34図はディスクカート
リッジの平面図、第35図はその底面図である。
く全体構成) まず、この発明のディスク駆動装置の概略構成を第1図
ないし第3図を参照して説明する。
実施例として示したディスク駆動装置は、枠体1と、枠
体1の上面に第1図−1−下方向に摺動可能なスライド
板2と、枠体1の側板24.25と隣接するスライド板
2の側板37.38に形成されたカム溝5a、5bに係
合する突起6a、6bをそれぞれ側面に備え、ディスク
カートリッジ50を保持するカートリッジホルダ(以下
、ホルダと略称する)7と、枠体1の上面に俄り付けら
れ、ターンテーブル8を回転駆動し、ターンテーブル8
とともにディスク駆動機構を構成するモータ9と、枠体
1の1−面にあってディスク51の半径方向に移送され
るキャリッジ10と、ステッピングモータ11によって
該キャリッジ10を移送するキャリッジ移送機構12と
、カーl・リッジ50の挿入方向の最深部に操作ピン1
3が立設され、スライド板2のスライド位置を規制可能
なロックレバ−14とから主に構成されている。
枠体1は、金属製の板材を折曲して、はぼディスクカー
トリッジ50の外寸に近い寸法に設定されており、中央
部にモータを何部15が、第6図に示すように一部底板
16から持ち」−げられて形成されている。枠体1のデ
ィスクカートリッジ挿入側Bには、後述のキャリッジ移
送ユニツ1−33の取付部17が設けられるとともに、
パッド調整ピン18のを付札19が2ケ所穿設されてい
る。
また、ディスクカートリッジ挿入側Bに1ケ所、反デイ
スクカートリッジ挿入側の隅部にそれぞれ1ケ所づつ計
3ケ所、ディスクカートリッジ50をローディング時に
支承する位置決めピン20のを何部21が設けられると
ともに、スライド板2を常時ディスクカートリッジ挿入
側Bに弾発する引張りバネ22の取付部23が設けられ
ている。
枠体1の両側には、側板24.25が立ち上って形成さ
れており、ディスクカートリッジ挿入側Bからみて左側
の側板24には、後述の突起6aの先端をガイドするガ
イド溝26aが2ケ所切溝され、また、反デイスクカー
トリッジ挿入側にはガイドシャフト27の抱付孔2Bが
形成されている。第5図中央に見える大小の開口部29
.30は、それぞれ後述のイジェクトレバー31および
ロックレバ−14の突出用もしくは逃げ用のものである
。一方、ディスクカートリッジ挿入側Bからみて右側の
側板25には、前述と同様のガイド溝26bと、キャリ
ッジ移送ユニット33のスクリューシャフト34の軸受
69の突出部74が挿入され、支持される支持孔36が
穿設されている。
スライド板2は、第7図に示すように、側板37.38
と、両側板37.38を支持する連結板39とから一体
的に成形され、この連結板39の中央部には第8回に示
すように若干枠体1の底板16側に窪んだ四部40が形
成されており、この四部40が前記底板16のモータ取
付部15の下面に位置し、該取付部15の範囲内で摺動
するようになっている。該側板37.38には、ホルダ
7の側面側に突出した突起6a、6bが挿入されるカム
溝5a、5bがそれぞれ形成され、また、ディスクカー
トリッジ挿入側Bからみて右側の側板38の反デイスク
カートリッジ挿入側には、パッド41を備えた後述のカ
ムプレー142を昇降動作させるためのカム面43が形
成されている。
第9図に見える大小の開口はそれぞれ、ガイドシャフト
が挿通される挿通孔44と、ロックレバ−14の先端が
係止する係止孔45であり、前記イジェクトレバー31
は同側に形成された取付孔46に取り付けられるように
なっている。
ホルダ7は、第10図ないし第13図に示すように、第
10図において下方にディスクカートリッジ50の挿入
口47が設けられ、さらに、上面にはカムプレート42
のパッド挿入口48と、パルスジェネレートセンサ(P
Gセンサ)の検出用開口部49が形成されている。
ホルダ7の第10図において左側の側面53には、突起
6aが2ケ所設けられており、右側の側面54からは弾
性片55を一体的に垂下し、この弾性片55の先端部に
突起6bが設けられている。
これらの突起6a、6bは、この実施例にあってはカム
i5a、5bに沿って移動することから、内側に転動用
のローラ56a、56bがそれぞれ回動自在に嵌装され
ている。ホルダ7のディスクカートリッジ挿入ロ47側
からみて最後端には、ディスクカートリッジ50の挿入
位置を規定するストッパ57が形成されている。ホルダ
7のターンテーブル8側は、はぼ全面的に開放され、前
記側面53.54の下面側に形成された支持片53a、
54aによりディスクカートリッジ50を支持するよう
になっている。
キャリッジ10は、第14図および第15図に示すよう
に、ターンテーブル8が回転自在に挿入されるターンテ
ーブル挿入孔58を有し、第14図において上方には、
ガイドシャフト27が摺動自在に挿入される長スパンの
軸受59が装着され、該軸受59の両端にはそれぞれメ
タルが嵌着されている。キャリ・ンジ10の第14図下
方には、後述のキャリッジ移送機構12のスクリューシ
ャフト34にホルダ7側から当接してキャリッジ10の
高さ位置を規定する当接片60と、スクリューシャフト
34の間欠駆動ねじ61の送り溝底板16側から噛合す
る保合子62を支持する板バネ63が設けられ、径方向
の両側から該スクリューシャフト34を挟持するように
なっている。また、第14図における右側mには、磁気
へ・ラド110の取付部材106がねじ1トめされ、こ
の取付部材106に、所定の磁気ヘッド】10が装着さ
れ、この磁気へラド110を介して、ディスク51に書
き込みができるように設定されている。
キャリウジ移送機構としてのキャリッジ移送ユニット3
3け、第16図ないし第18図に示すように、支持板6
4、ステッピングモータ11およびスクリューシャフト
34とから主に構成されている。支持板64は、第18
図かられかるように、2段に折曲されて、底板16に対
し上側に位置するステッピングモータ取付部65の図に
おいて下面側にステッピングモータ11が増り付けられ
、両端の側壁66.67に支持された軸受68゜69間
で前記スクリューシャフト34が支持されるようになっ
ている。そして、該支持板65に対して、スクリューシ
ャフト34とステッピングモータ11が一体的に取り付
けられ、一つのユニットを形成している。
スクリューシャフト34に刻設された間欠駆動ねじ61
は、本出願人の出願に係る実開昭60−67564号公
報に開示されたものと同様のもので、予め設定された回
転角の範囲に応じて軸方向に進むピウチがディスク51
の記録トラック幅と対応するように設定されている。ま
た、このスクリューシャフト34には、ストラバ70と
平歯車71が嵌着され、ストッパ70け、その突出部7
0aが前記当接片60の突起60aに係止することによ
り、スクリューシャフト34の回動を規制し、キャリッ
ジ10の移送を阻止するようになっている。この阻止位
置は、磁気ヘッド110の0トラック位置にあたってい
る。
スクリューシャフト34の両端を支持する軸受6B、6
9は、円錐状に形成されたスクリューシャフト34の端
部をボールにまり回動自在に支持するとともに、軸受6
8側ではスクリューシャフト34を圧縮バネ72により
第18図右方向に付勢しており、軸受69側では調整ね
じ73により軸方向の位置を調整できるようになってい
る。また、該軸受69側では、軸受69が前記のように
側壁67に支持されるとともに該調整ねじ73が埋設さ
れた軸受69の端部を該側壁67から突出させ、その突
出部74を前記枠体1の側板25の支持孔36に嵌挿し
てキャリ゛ンジ移送ユニット33自体の高さ位置を規定
できる。
スクリューシャフト34に嵌着された平歯車71は、支
持板64に取り付けられたステッピングモータ11の回
転軸75に嵌着されたクラウン歯車76に噛合し、ステ
ッピングモータ11のステップ動作を、クラうン歯車7
6、平歯車75を介してスクリューシャフト34に伝達
する。これにより、ステッピングモータ11の回転動作
を前記間欠駆動ねじ61を介してキャリッジ10に伝達
し、キャリッジ10をステップ毎に直進できる。
ロックレバ−14ば、第19図ないし第21図に示すよ
うに、略鍵形に形成され、第19図において左方に伸長
した操作部77の先端には前記操作ビン13が立設され
、上方に伸長した係止部78の先端には係止突起79が
形成されている。
そして、該操作部77と係止部78とがほぼ直交する部
位には、後述の位置決めビン20に回動可能に嵌挿され
る取付孔80が形成されている。該操作ビン13は、デ
ィスクカートリッジ50の先端が当接して、前記取付孔
80に関し図示反時計方向にロックレバ−14を回動さ
せるもので、これにより、係止部78先端の係止突起7
9がスライド板2の係止孔45の縁部から外れるように
なっている。このロックレバ−I4は、装着時には、ハ
ネ81により常時第1図時dI方向に(・1勢されてい
る。
パ′ラド調整ピン18は、一本立設され、ボルダ7のデ
ィスク挿入側Bのパッド挿入口48から先端が突出し、
後述のカムプレート42の先端部に設けられたパッド4
1のるR気・・・ラド110に対する高さ位置を規定す
るように設定されている。パッド41は、磁気ヘット1
10との高さ位置を規定することで、ディスク51と磁
気ヘッド]10との相対的な高さ位置を規定する。この
パッド調整ピン18は、第22図に示すように、中央に
透孔82が形成された支持ビン部83と、中央下部に雌
ねじ84が切られ、上部に当接部85が形成された調整
ビン部86と、支持ピン部83の透孔82の下端から挿
入されて、該調整ビン部86の雌ねじ84と噛合する調
整ねじ87とから主に構成されている。そして、調整ビ
ン部86と支持ピン部83間には、バネワッシャ88が
挿入され、調整ねじ87を回動することによりバネワッ
シャ88の弾性力が作用する範囲で微調整が可能であろ
。このため、調整ピン部86には鍔89が形成されてい
るとともに、支持ピン部83の前記透孔82には、調整
ねし87の頭部が当接する段差83aが形成されている
このパッド調整ビン18は、第3図に示すように底板1
6の1面から取付穴19に挿入され、支持ピン部86の
下端を外側にかしめることによりをりトjけられる。ま
た、取付孔19aにはスライド板2の規制ビンI11が
立設され、第22図および第1図に図示されたEワッシ
ャ90によってスライド板2の底板16に対する垂直方
向の位置を規定している。
スライド板2を常時ディスクカートリッジ挿入側Bに付
勢する引張りバネ22は、第23図および第3図に示す
ように、枠体lの底板16の取付部23とスライド板2
の底板39の係止孔91間に張設され、該引張りバネ2
2の側面が底板】6よ釣下側には突出しないように張設
位置が規定されている。
第24図に示したシャッタ50eの閉鎖バネ92は、短
い直線部分92aがホルダ70反ディスクカートリッジ
挿入側の末端に形成された取付孔93に挿入され、長い
部分92bの折曲部94が1.ディスクカートリッジ5
0のイジェクト時にシャッタ50eの一端50 gに当
接して、シャッタ50eを閉鎖するようになっている。
これは、該折曲部94が、シャッタ50eのホルダ7に
対する相対位置を規制することにより動作するものであ
る。
カムプレート42は、第25図および第26図に示すよ
うに、先fii側◇こ第27図に示すような形状のパッ
ド41を備え、基端側の取(寸孔95に前記閉鎖バネ9
2の短い直線部分が回動可能に嵌挿されて、前記ホルダ
7の取付孔93に同軸的に揺動自在に取り付けられる。
カムプレート42の第25図上部には、前記スライド板
2の側板38に形成されたカム面43上を転勤するロー
ラ96が、垂下された側板97の下端に突設されている
。また、パッド41の前記パッド調整ピン18と対向す
る個所には位置決め孔41aが穿設されており、ロード
時には前記当接部85が嵌入し、パラ]41の磁気ヘッ
トに対する高さ(+7 置を規定する。
このカムブレー1−42は、ホlレタ゛7のアユ/ロー
ト時には第31図に示すようにパ・ンl”41がホルダ
7の−に部に位置し、かつ、ホルダ7の1コ一ド時には
第30図に示すようにホルダ7内に位置してディスク5
1面を押圧可能になっている。
記録再生に供されるディスクカートリッジ5゜は、第3
4図および第35図に示ずよろに、磁気シートを円盤状
に形成した磁気記録媒体上してのディスク51と、この
ディスク51を収納する硬質の合成樹脂材からなるケー
ス5oaとがら主に構成されている。ディスク51の中
央部に(1、ターンテーブル8の中央部の固定軸(また
はスピンドル軸)107に嵌装するための軸挿入孔51
aと、環状の磁性体51bが一体的に取り付けられたハ
ブ51cとが設けられ°(おり、η−ス50aの中央部
の固定軸挿入口50 bから露出している。
ハブ51cの該軸挿入孔51aにはまた、前記固定軸に
対して軸心が一致するように、2つの斜面51dに対し
て該固定軸107のまわりの回転部を押圧する。F、ろ
に弾性構造をした押圧部51eが形成されている。この
ハブ51cに設けられた磁性体51bは、固定軸のまわ
りを高速回転するターンデープル8に一体的に設けられ
た環状のマグネット108と互いに対向する位置に配さ
れている。これにより、ターンテーブル8が回転すると
、マグネット108の磁気吸着作用にまり、該マグネツ
)108が前記磁性体511)を吸着して一体的に回転
し、記録等がおこなわれる。
ケース50aには、前記固定軸挿入口501)の他に、
磁気へラド110が挿入される磁気へウド挿入口50C
1位置決めピン20が挿嵌される位置決めピン挿入孔5
0dが形成されているとともに、該磁気ヘッド挿入口5
0cを開閉するスライド式のシャッタ50eが取り付け
られている。また、ケース50aのターンテーブル8側
の面には、ライトプロテクトノツチ50fが形成され、
このノッチ50f部の突片を折り取ることで再記録の防
止を図ることができるように設定されている。
第35図において(住気ヘツ1−挿2、l’l 5 n
 、の左側のL’Fに見える略半円状の切欠き50 h
 ’、よ、前記パッド調整ピン18突出用のもので、こ
の切欠き50hから調整ピン部86の一部と当接部85
が突出し、前述の如く前記パ゛ソド4Iがケース50a
に当接することなく、磁気ヘラF 110に対するディ
スク51の高さ位置を規定できる。
引き続き、第1図ないし第3図を主に参照して、全体構
造の詳細について説明す己。
枠体1のTrE、4反16の上面にはスライド板2がス
ライド自在に装着されており、スうイF flV 2の
連結板39の一段下った四部40が、第4図および第6
図におけるモータ取付部15の下面側に位置している。
そし7で、このモータ取付部15に高速回転するスピン
ドルモータ9がねし止めされており、モータ9を所定の
高さに保持するとともに、その下面でスライド板2が往
復動自在にな−っている。
スライド板2は、このようにモータ取(」部15の下部
に挿入された後、位置決めピン20の一部と一方のバウ
ド調整ピン18に嵌着されへEワッシャ90.98等に
より、底面161−の位置を規定されている。
キャリッジ移送ユニット33は、底板16の第4図に示
すユニット取付孔99にねし止めされて取り付けられ、
このとき、前記軸受69の突出部74が枠体1の側板2
5の取付孔36に挿入され、該取付孔36と2ケ所のユ
ニット取付孔99の3ケ所で枠体1に固定される。
キャリッジt o tit:、両側板24.25間に固
設されたガイドシャフト27と、キャリッジ移送ユニッ
ト33のスクリューシャフト34間に支持され、前述の
構造により第1図左右方向に往復動作可能である。
ロックレバ−14は、第1図左上部の位置決めピン20
に回動自在に挿入され、Eワッシャ100により外れな
いように考1されている。第1図はディスクカートリッ
ジ50が挿入されて、ホルダ7がロード位置にある状態
を示したもので、このとき、操作ピン13が図示上方に
変位することにより係W部78が反部d1tj゛向に回
チJIL、で、フライド板?の係11−宜45の縁部と
の係止状liμがガ・V除され、スライ1板2はディス
クカー 1トンコ゛】挿入側Bに変位17でいろ。した
かつ−(、ソフ、(llI’22の側板37に取り付け
られたイジェクトし・バー31も、第1図に示すように
枠体10開nMB29の最もディスクカートリッジ挿入
側Bに寄−1,/、:位置にきζいる。
また、底板16のディスクカートリッジ挿入側Bには、
ディスクカートリッジ50の前記ライトプロチクトノ“
ンチの有無を検出し、書き込みの是非を検出するセンサ
101が設けられているとともに、スピンドルモータ9
の制御用の信号経路と結線するコネクタ102や、書き
込み信号入力のためのコネクタ103等がそれぞれ側板
24側と反デイスクカートリッジ挿入側に設けられてい
る。
位置決めピン20は、第2図に示すように、載置部10
4と挿入部105とを備え、前記ディスクカートリッジ
50のケース50aに形成された位置決めピン挿入口5
0dに該挿入部105が挿入され、該載置部104にケ
ース50 aの下面が当接して、ケース50aの位置決
めを図ることができるJ−うになっている。
ホルダ7は、側面53例の両突起6aを、スライド板2
のディスクカートリッジ挿入側Bからみて左側の側板3
7の力J、溝5aを介して枠体1の同側の側板24のガ
イI′溝26aに挿入し、側面54例の弾性片55に突
設された突起6bを、スライド板2の反対側の側板38
のカム溝5bを介して、内側に押圧しながら枠体lの同
側の側板25のガイドa26hに挿入せしめて、いわば
圧入する。これにより、ホルダ7は、枠体1の両側板2
4.25間に、上下動のみ可能に支持される。
そして、この状態で、カムプレート42は、そのローラ
96がスライド板2の側板38のカム面43Fに位置し
、転動可能になる。
(ローディング動作〉 次に、」−記のように構成されたディスク馴動装置のロ
ーディ:/グ動作について説明する。
ディスクカートリッジ50をホルダ7に挿入ずる前は、
ホルダ? &;を例えば第31図および第32図に示す
ように、ターンテーブル8がら最も離間ニした位置にあ
り、このときホルダ7の突起6a。
6bはそれぞれ、ガイド126 a、  26 b(D
最上部に位置し、カム溝上端の水平部に(6画している
この状態では、ロックレバ−14の係1ト突起79がス
ライド板2の係市孔45の縁部に係11−シて、スライ
ド板2をディスクカートリッジ挿入側Bに対して最後方
位置に保持している。
上記待機状態からホルダ7内にディスクカートリッジ5
0を挿入すると、ケース50aの先端部が第29図に示
すようにロックレバ−14の操作ピン13に当接する。
引き続いてさらに挿入すると、ロックレバ−14が第3
0図に示すように図示反部鱈ト方向に回動し、係止突起
79のスライ1′板2の係!l一孔45の縁部との係止
状態が解除される。係止状態が解除されると、スライド
板2は、常時ディスクカートリッジ挿入側B方向−\付
勢している引張りバネ22の弾性力により、同側B−、
スライドする。すると、第30図および第33 Ii<
1に示すように突起6a、6bのローラ56a。
56bはカム溝5a、5bに沿って変位し、また突起6
a、6bは枠体1のガイド426a、26bに挿入され
ているため、カム溝5a、5bに、にる変位は、ターン
テーブル8方向への垂直な移動に変換される。ディスク
カートリッジ50の降下位置は、前記位置決めピン20
のii3!ff部104の高さによって規定され、ケー
ス50aはそれ以!二の下降が不可能になっている。こ
の下降の過程において、ディスクカートリッジ50のハ
ブ51 r。
の軸挿入孔51aが前記固定軸(スピンドル軸)107
に嵌入し、最下降位置に至ったときには、該固定軸10
7に嵌挿された回転部に確実に圧入される。
コノローディング動作に伴なって、カムプレート42は
前記ローラ96がカム面に沿って移動し、ホルダ7内に
パッド41が位置して、最終的にデーイスク51面に当
接し、別途設けた仮バネ109によって必要なロード圧
を得るようになっている。
〈イジェクト動作〉 −1−記のように11−ディングして、記録または再生
が終了すると、枠体1の側板24の11旧1部21)か
ら突出し、核間[1部29のディスクカーlリッジ挿入
側Bに位置するイジエク1−レバー31を反デイスクカ
ートリッジ挿入側、すなわち矢印1(方向へスライドさ
せる。このスライド可能にJリスライ1゛板2が同T(
方向−・戻り、フライ1゛板2に穿設された前記係1F
孔45が、口・ンクレハ−14の係1に突起79に対応
する位置にくると、ロックレバ−14がバネ81の弾性
力によりII示時d1方向に回動し7、係止突起79が
係止孔45の縁部に係止する。この過程で、ホルダ71
t、前記カム/#!5a、5bに沿って−に昇し、ター
ンテーブル8からディヌク51のハブ51 Cは離間す
る。そして、」−記のようにロック1ツバ−14が回動
すると、操作ピン13が、ケース50aの先端をディス
クカー1リツジ挿入側B方向−・、バネ81の弾14力
によめ排出することとなる。この過程で、カムプL・−
ト42もローラ96が力J、面43にl()ってに昇す
るので、第30図、第31図において反部1方向に回動
し、パッド41がディスク51面から離間し、ホルダ7
の−に面まで戻るため、支障なくイジェクト動作がおこ
なわれる。
以上のように、上記実施例によれば、スライド板2の側
板37にイジェクトレバー31を取り付け、先端部を筐
体たる枠体1の側板24からスライド自在に突出せしめ
、枠体1の外側から操作できるようにしであるので、設
定されたカム溝5a。
5bのストローク分開口部29においてスライドさせる
ことにより、簡単にディスクカートリッジ50をイジェ
クトすることができる。
このイジェクトレバー31の突出量は、操作する指が掛
る程度で充分であり、従来例に比べてはるかに少なくな
っている。また、例えば、第1図。
第2図において、ディスクカートリッジ挿入側Bに掌を
対向させ、親指でイジェクトレバー31を操作すれば、
ディスクカートリッジ50は必ず掌の中にイジェクトさ
れ、床や地面に脱落する虞れは全くない。また、このイ
ジェクトレバー31の先端部をケース表面から嵌太さゼ
でおき、ケース表面に突出部がなくともケースに形成し
た凹部内で操作するように設定することも可能である。
この場合は、はぼ誤動作の虞れはない。
なお、この発明の詳細な説明するにあたり、磁気ディス
ク駆動装置を例示しているが、記録媒体を装置内に収容
して記録または/および再生をおこなう例えば、テープ
レコーダ、ビデオカメラ。
ビデオデツキ、フロウピディスク装置、スチルビデオフ
ロッピディスク装置、光デイスク装置、光学式カメラ等
の全ての記録媒体駆動装置に適用できることはいうまで
もない。
〔発明の効果〕
これまでの説明で明らかなように、この発明によれば、
記録媒体排出方向と平行な筐体の外面にイジェクトレバ
ーをスライド可能に設けたので、イジェクトレバーの突
出量を少なくすることができ、意図しない接触事故によ
る誤動作や故障の発生を抑えることができるとともに、
記録媒体の装置外への脱落を防止することも可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第35図はこの発明に係る実施例を説明す
るためのもので、第1図はディスク駆動装置の平面図、
第2図はその正面図、第3図その底面図、第4図は枠体
の平面図、第5図はその側面図、第6図は第4図におけ
るA−AIvl断面図、第7図はスライド板の平面図、
第8図はその正面図、第9図はその側面図、第10図は
カートリッジホルダの平面図、第11図はその正面図、
第12図はその左側面図、第13図はその右側面図、第
14図はキャリッジの平面図、第15図はその側面図、
第16図はキャリッジとキャリッジ移送機構の要部断面
図、第17図はキャリッジ移送機構と枠体の要部を示す
平面図、第18図はその正面図、第19図はロックカム
の平面図、第20図はその側面図、第21図はその背面
図、第22図はパッド調整ピンの断面図、第23図はバ
ネとバネ取付部近傍を示す要部断面図、第24図はシャ
ッタ閉鎖バネの平面図、第25図はカムプレート30図
、第31図、第32図および第33図はそれぞれその動
作を示す側面図、第34図はディスクカートリッジの平
面図、第35図はその底面M、第36図ないし第 38
図は従来例を説明するためのもので、第36図は従来例
に係るディスク駆動装置の斜視図、第37図および第3
8図はそれぞれ作動説明図である。 1・・・枠体(筐体)、2・・・スライI′板、5a、
5b−カム溝、6a、6b・・−突起、24.37・・
・側板、29・・・開口部、31・・・イジェクトレバ
ー、50・・・ディスクカートリッジ、51・・・ディ
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       16.  22 31735に 第36図 第38図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体を排出する記録媒体排出機構を備え、記録媒体
    を導入して記録または再生、あるいは記録および再生を
    おこなう記録媒体駆動装置において、スライド動作によ
    り前記記録媒体排出機構を作動させる操作手段を、記録
    媒体排出方向と平行な筐体の外面に配設したことを特徴
    とする記録媒体駆動装置。
JP61036521A 1986-02-22 1986-02-22 記録媒体駆動装置 Granted JPS62195756A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60116650U (ja) * 1984-01-13 1985-08-07 ソニー株式会社 デイスクプレ−ヤ
JPS60160057A (ja) * 1984-01-31 1985-08-21 Tanashin Denki Co カセツト式テ−プレコ−ダ
JPS60127663U (ja) * 1984-02-01 1985-08-27 シャープ株式会社 フロツピ−デイスクドライブ装置
JPS61153166U (ja) * 1985-03-11 1986-09-22

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