JPS62194442A - 血液分析装置 - Google Patents

血液分析装置

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Publication number
JPS62194442A
JPS62194442A JP3710786A JP3710786A JPS62194442A JP S62194442 A JPS62194442 A JP S62194442A JP 3710786 A JP3710786 A JP 3710786A JP 3710786 A JP3710786 A JP 3710786A JP S62194442 A JPS62194442 A JP S62194442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
dripping
display
test paper
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3710786A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Nishimura
三千雄 西村
Manabu Yoshimura
学 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP3710786A priority Critical patent/JPS62194442A/ja
Publication of JPS62194442A publication Critical patent/JPS62194442A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、血液分析装置、特に血液中の糖分等の所定
物質を定量し、その定量値を表示器に表示する血液分析
装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般に市販されている血液分析装置には、試験薬剤が含
浸された試験紙に血液を滴下し、反応させると共に、そ
の試験紙を投光器と受光器を備えた検出部に装着し、検
出部より出力される受光信号により、前記反応による呈
色度合を検出し、その定量値をデジタル表示器に表示す
るようにしたものがある。この血液分析装置は、具体的
には、電源スィッチと測定スタートスイッチとを備えて
おり、デジタル表示器は日の字セグメント形のものが使
用されている。そして、電源スィッチがオンされると、
初期状態を示す表示器の数字表示パターンの3本の水平
セグメントが点灯され、測定者が測定準備を終了して測
定スタートスイッチをオンすると、測定動作を開始する
ようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 血液分析装置は、血液を試験紙に滴下してから一定時間
後の試験紙の呈色度合より例えば糖を定量するものであ
るから、血液を滴下するタイミングが極めて重要となる
。もしタイミングを誤って滴下すると、反応時間が狂い
、誤った測定値を表示器に表示することになる。
しかるに、上記従来の血液分析装置では、装置の初期状
態が3本の水平セグメントでシンボル表示されるという
ものの、どの時点で準備し、血液滴下したら良いのか、
−見して確認できず、自己の判断で誤った測定方法で測
定し、誤測定を招くおそれがあった。
この発明は、このような問題点を解消し、血液滴下を正
確なタイミングになし得、正確な測定値が得られる血液
分析装置を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
血液分析装置は、表示器に定量値を表示する数値表示部
の他に、滴状のマークに形成される血液滴下指示表示部
を設け、血液滴下準備期間を示す期間、この血液滴下指
示表示部を点灯するようにしている。
この血液分析装置では、血液滴下の準備が必要なタイミ
ングに至ると、血液滴下指示表示部が点灯(点滅あるい
は連りされる。測定者は滴状マーりの血液滴下指示表示
部の点灯を目視して、直感的に血液滴下の準備及び滴下
の必要性を知ることになる。
(ホ)実施例 以下、図面に示す実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。
第2図は、この発明が実施される血液分析装置の外観斜
視図である。同図において、ケース1の上表面に検出部
2の試験紙挿入口3、表示器4、電源スィッチ5及び測
定スタートスイッチ6が配置されている。表示器4は、
第1図に拡大図を示すように、1桁の数字を日字形のセ
グメントの選択点灯で表示する3桁の数値表示部(定量
値表示部)4aと、滴状のマークに形成された血液滴下
指示マーク4bとから構成されている。ケース1には、
検出部2の発光素子や受光素子、さらにCPU等の電子
回路部が内蔵されている。
第3図は、この実施例装置の回路ブロック図である。電
源スィッチ5及び測定スタートスイッチ6のオン/オフ
は、CPU7に取込まれるようになっている。また、ド
ライバ8がCPU7からの指令により動作し、検出部2
の発光素子9が点灯駆動され、試験紙(図示せず)に投
射された光が受光素子10で受光されるようになってい
る。受光素子10の受光電流は、電流/電圧変換回路1
1で電圧値に変換され、さらにA/D変換器12でデジ
タル値に変換されて、CPU7に取込まれるようになっ
ている。
CPU7は、内蔵するメモリに受光信号と糖値の相関を
示すテーブルを記憶しており、取込んだ受光信号に対応
した糖値を読出す、つまり糖値を定量する機能等を備え
ている。また、CPU7は表示器4とブザー13に接続
されている。
次に、第4図に示すフロー図により、実施例装置のソフ
ト構成及び動作について説明する。
電源スィッチ5がオンされると動作がスタートし、血液
滴下指示表示が行われる(ステップ5T1)。この血液
滴下指示表示は、滴状に形成された血液滴下指示マーク
4bが点滅点灯する〔第5図Tal参照〕ことにより行
われる。測定者は、この滴下指示マーク4bの点滅を見
て、その形状及び点滅から血液滴下の準備、例えば試験
紙を用意すると共に、指を針で指して採血する。そして
、試験紙に血液を滴下する。この時、同時に測定者によ
り測定スタートスイッチ6がオンされる。そのため、ス
テップST2の“測定スタートスイッチオンか”の判定
がYESとなり、1分タイマが起動される(ステップ5
T3)。この1分タイマは、CPU7に内蔵のものが使
用される。1分タイマの起動後、タイムアツプか否か判
定される(ステップ5T4)。起動からタイムアツプま
での間は59秒から0秒まで、順次カウントダウン値が
数値表示部4aに表示される〔第5図(bl参照〕。
1分タイマがタイムアンプすると、ステップST4の判
定がYESとなり、ブザー13がオンされ、血液拭き取
りの報知がなされる(ステップ5T5)。この報知音を
聞いて、測定者は試験紙の血液拭き取りを行い、検出部
2に試験紙をセットする。
CPU7は、血液拭き取り報知音後、再度1分タイマを
起動しくステップ5T6)、タイムアツプするまで待機
する(ステップ5T7)。この1分タイマがタイムアツ
プすると、つまり測定スタートスイッチ6をオンしてか
ら2分(反応時間2分〉が経過すると、その時点におけ
る受光出力により糖値を定量し、その結果を表示器4に
表示する(ステップ5T8)。この表示は、定量値が所
定の範囲に属する場合はそのままその値が表示部4aに
表示される〔第5図(C1参照〕が、所定の範囲を越え
て大きい場合は、測定そのものが異常であるとしてEr
r表示(エラー表示)を行う〔第5図(dl参照〕。
結果表示は、次に測定スタートスイッチがオンされるま
で継続される(ステップ5T9)が、測定スタートスイ
ッチ6がオンされると、ステップSTIに戻り、次の試
験紙に対する準備状態となる。
なお、上記実施例において、血液滴下指示マークは報知
の意味で点滅点灯が好ましいのでそのようにしているが
、これは連続点灯であってもよい。
また、上記実施例では、電源スイツチオン後、直ちに血
液滴下指示表示をなすようにしているが、この発明はこ
れに限らず、電源スイツチオン後、先ず血液を滴下しな
い試験紙を検出部に装着し、ブランク値を読取り、その
後、試験紙を検出部から取出し、血液を滴下させて試験
紙を反応させ、この試験紙を再度検出部に装着して、そ
の受光出力つまり反応値とすでに検出部のブランク値の
比を算出し、この比値より糖値を定量するものにも適用
できる。この場合は、ブランク値の検出終了で血液滴下
指示マークを点滅点灯させる。
また、この発明は、もちろん血液中の糖値以外の他の物
質、例えばコレステロール等を定量する血液分析装置に
も適用できる。
(へ)発明の効果 この発明によれば、表示器に数値表示部の他に、滴状の
マークに形成される血液滴下指示表示部を設け、血液滴
下準備期間を示す期間に、この血液滴下指示表示部を点
灯するようにしているので、測定者は、滴状のマークの
点灯により、直感的に直ちに血液滴下の指示を視認する
ことが出来、その準備とタイミングの良い測定スタート
を行うことが出来、高精度の測定を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例血液分析装置の表示器の拡
大図、第2図は、この発明が実施へれる血液分析装置の
外観斜視図、第3図は、同装置の回路ブロック図、第4
図は、同装置の動作を説明するためのフロー図、第5図
(at (b) (cl (d)は、同装置の表示態様
を説明する図である。 2:検出部、    4:表示器、 4a:数値表示部、4b:血液滴下指示表示部、7:C
PU、    9:発光素子、 10:受光素子。 特許出願人        立石電機株式会社代理人 
    弁理士  中 村 茂 信第1図 第4図 7,7−ト           第5図T1 mミ夜漁下 5T2(a)口 8示式ホ タートSW才゛ 5T3(b)目 1含タイマお勤 T4 Noヮイ47t1’ヵ、   (C)日日m5隈、3・
÷耳71 6(d)「口 1 介 フイマB1η T7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)血液が滴下されて反応した試験紙を発光器と受光
    器を含む検出部に装着し、検出部より出力される受光出
    力により血液中の所定物質を定量し、定量値を表示器に
    表示する血液分析装置において、前記表示器に、数値表
    示部の他に、滴状のマークに形成される血液滴下指示表
    示部を設け、血液滴下準備期間を示す期間、前記血液滴
    下指示表示部を点灯するようにしたことを特徴とする血
    液分析装置。
JP3710786A 1986-02-20 1986-02-20 血液分析装置 Pending JPS62194442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3710786A JPS62194442A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 血液分析装置

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JP3710786A JPS62194442A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 血液分析装置

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Publication Number Publication Date
JPS62194442A true JPS62194442A (ja) 1987-08-26

Family

ID=12488372

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3710786A Pending JPS62194442A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 血液分析装置

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JP (1) JPS62194442A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5296194A (en) * 1991-02-01 1994-03-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Blood analyzing system
KR100836632B1 (ko) 2007-09-21 2008-06-10 천성관 엘엔지 선박의 단열 방벽 연결을 위한 접착제의 경화시기를알리는 타이머가 장착된 글루 보드
CN113008880A (zh) * 2021-02-26 2021-06-22 必为(上海)医疗器械有限公司 一种医疗器械残留血检测套装及其使用方法

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