JPS62194018A - 撓み制御ロ−ル - Google Patents
撓み制御ロ−ルInfo
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- JPS62194018A JPS62194018A JP62021657A JP2165787A JPS62194018A JP S62194018 A JPS62194018 A JP S62194018A JP 62021657 A JP62021657 A JP 62021657A JP 2165787 A JP2165787 A JP 2165787A JP S62194018 A JPS62194018 A JP S62194018A
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- Japan
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- roll
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- carrier
- bushing
- segment
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
- F16C13/028—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0206—Controlled deflection rolls
- D21G1/0213—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
- D21G1/022—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0226—Bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ロールケーシングが、ロールの長手方向にわ
たって設けられた支持装置によって支持され、且つ端部
において回転不能に保持されたブシュに軸支され、該ロ
ールケーシングに回転不能に固定されたキャリヤが貫通
し、作業平面におけるロールケーシングの内側横断面が
ロールケーシングが囲むキャリヤ挿入部の横断面より高
い位置にあり、半径方向に固定保持されたロール端部を
有する撓み制御ロールに関する。
たって設けられた支持装置によって支持され、且つ端部
において回転不能に保持されたブシュに軸支され、該ロ
ールケーシングに回転不能に固定されたキャリヤが貫通
し、作業平面におけるロールケーシングの内側横断面が
ロールケーシングが囲むキャリヤ挿入部の横断面より高
い位置にあり、半径方向に固定保持されたロール端部を
有する撓み制御ロールに関する。
また、上記構成を有する撓み制御ロールにおいて、半径
方向に移動可能なロール端部を有する撓み制御ロールを
再構成するための方法に関する。
方向に移動可能なロール端部を有する撓み制御ロールを
再構成するための方法に関する。
（従来の技術）
上記したような撓み制御ロールは、本出願人の登録商標
「ハイゾリン Ｒ型（ＩＩＹＤＥＲＩＮ ｌ？型）」に
よって公知である。この撓み制御ロールは、支持装置と
して、軸方向に並列配置された静液圧軸受エレメントを
有しており、これに圧力媒体が調整可能な圧力で供給さ
れるものである。ロール端部に設けられたブシュの内構
断面の寸法のために、ロールケーシングは全体として軸
受エレメントによって定められる作業平面内で半径方向
に移動可能である。
「ハイゾリン Ｒ型（ＩＩＹＤＥＲＩＮ ｌ？型）」に
よって公知である。この撓み制御ロールは、支持装置と
して、軸方向に並列配置された静液圧軸受エレメントを
有しており、これに圧力媒体が調整可能な圧力で供給さ
れるものである。ロール端部に設けられたブシュの内構
断面の寸法のために、ロールケーシングは全体として軸
受エレメントによって定められる作業平面内で半径方向
に移動可能である。
また、本出願人の登録商標［ハイゾリン Ｃ型（ＩＩＹ
ＤＥＲＩＮ Ｃ型）」として市販されている他の公知の
撓み制御ロールは、ロール端部が直接キャリヤに支持さ
れている。この場合、ロール端部は半径方向に固定保持
され、さらに静液圧軸受エレメントによってロールケー
シングが支持されている。 、 これらの撓み制御ロールは、多方面の用途、例えば製紙
工業において広範囲に使用されており、両タイプを同時
に使用するスーパーカレンダーとして使用されている。
ＤＥＲＩＮ Ｃ型）」として市販されている他の公知の
撓み制御ロールは、ロール端部が直接キャリヤに支持さ
れている。この場合、ロール端部は半径方向に固定保持
され、さらに静液圧軸受エレメントによってロールケー
シングが支持されている。 、 これらの撓み制御ロールは、多方面の用途、例えば製紙
工業において広範囲に使用されており、両タイプを同時
に使用するスーパーカレンダーとして使用されている。
（発明が解決しようとする問題点）
上述したような二つの異なるロールタイプを同時に使用
する場合においては、二つのロールを仕上げること、代
替え部材のため二つの異なるロールを用意すること、二
つのロールタイプを使用して運転する場合に用心のため
に二つの異なるロールを用意すること、が必要となる。
する場合においては、二つのロールを仕上げること、代
替え部材のため二つの異なるロールを用意すること、二
つのロールタイプを使用して運転する場合に用心のため
に二つの異なるロールを用意すること、が必要となる。
本発明の課題は、選択的に半径方向に移動可能な端部、
またはキャリヤに固定保持された端部が、−の同一のロ
ールで使用可能となるような簡単なロールを再構成する
ための部材を提供することにある。
またはキャリヤに固定保持された端部が、−の同一のロ
ールで使用可能となるような簡単なロールを再構成する
ための部材を提供することにある。
（問題点を解決するための手段及び作用・効果）本発明
は上述の問題点に鑑み発明なされたものであって、挿入
セグメントの外面がブシュの内面に嵌合し、挿入セグメ
ントの内面がキャリヤ挿入部の外面に嵌合し、それぞれ
作業面とその両側面において、前記庫人セグメントの最
大厚さが、ブシュの内側横断面とキャリヤ挿入部の横断
面との高さの差に等しい挿入セグメントによって解決さ
れる。
は上述の問題点に鑑み発明なされたものであって、挿入
セグメントの外面がブシュの内面に嵌合し、挿入セグメ
ントの内面がキャリヤ挿入部の外面に嵌合し、それぞれ
作業面とその両側面において、前記庫人セグメントの最
大厚さが、ブシュの内側横断面とキャリヤ挿入部の横断
面との高さの差に等しい挿入セグメントによって解決さ
れる。
半径方向に移動可能なブシュを有する撓み制御ロールで
は、挿入セグメントが、ブシュとキャリヤ挿入部との間
の自由横断面を広く満たすため、ブシュは半径方向に移
動不能で、ロールケーシングはその端部においてキャリ
ヤに固定保持されている。この場合、必要であるキャリ
ヤとロールケーシングの偏心は、支持装置の軸受エレメ
ントの小さな付加行程によって均衡化されるので、許容
される。この場合に重要なのは、キャリヤ挿入部のただ
一つの外側構成部材を取り外すだけで、ロール軸受とブ
シュはその位置を移動せずにすむことである。この理由
から、挿入セグ・メントの組立及び取外しは、簡単な工
具でもって、しかもカレンダー運転者の作業場で実施で
きなければならない。
は、挿入セグメントが、ブシュとキャリヤ挿入部との間
の自由横断面を広く満たすため、ブシュは半径方向に移
動不能で、ロールケーシングはその端部においてキャリ
ヤに固定保持されている。この場合、必要であるキャリ
ヤとロールケーシングの偏心は、支持装置の軸受エレメ
ントの小さな付加行程によって均衡化されるので、許容
される。この場合に重要なのは、キャリヤ挿入部のただ
一つの外側構成部材を取り外すだけで、ロール軸受とブ
シュはその位置を移動せずにすむことである。この理由
から、挿入セグ・メントの組立及び取外しは、簡単な工
具でもって、しかもカレンダー運転者の作業場で実施で
きなければならない。
本発明では、一つの同一ロールが、半径方向に移動可能
なロールとして、或いは挿入セグメントの組立後に、半
径方向に固定保持されたロールとして使用される。従来
、カレンダー運転者は、二つの異なる代替えロールを用
意しなければならなかったが、本発明によれば、ただ一
つの代替えロールと挿入セグメントを用意するだけで充
分である。これによって、全（コストと場所の低減がも
たらされる。製造業者にとっても、一つのロールを多数
用窓し、挿入セグメントを組み込むだけであるので、便
利なものである。
なロールとして、或いは挿入セグメントの組立後に、半
径方向に固定保持されたロールとして使用される。従来
、カレンダー運転者は、二つの異なる代替えロールを用
意しなければならなかったが、本発明によれば、ただ一
つの代替えロールと挿入セグメントを用意するだけで充
分である。これによって、全（コストと場所の低減がも
たらされる。製造業者にとっても、一つのロールを多数
用窓し、挿入セグメントを組み込むだけであるので、便
利なものである。
ブシュがキャリヤ挿入部の円筒形状の外面よりも大きな
円筒形状内面を有する場合には、挿入セグメントは、ブ
シュの内面またはキャリヤ挿入部の外面の半径を有し、
その中心が半径の差だけ偏位している二つの円筒形状の
面によって区画されていることが好ましい。これによっ
て、ブシュを確実に且つ均一に支持することが可能であ
る。この円筒形状の面の偏心配置によって、挿入セグメ
ントの周縁方向の偏位が著しく防止できる。
円筒形状内面を有する場合には、挿入セグメントは、ブ
シュの内面またはキャリヤ挿入部の外面の半径を有し、
その中心が半径の差だけ偏位している二つの円筒形状の
面によって区画されていることが好ましい。これによっ
て、ブシュを確実に且つ均一に支持することが可能であ
る。この円筒形状の面の偏心配置によって、挿入セグメ
ントの周縁方向の偏位が著しく防止できる。
挿入セグメントは、１８０ °以下、特に１００
。
。
乃至１４０ °、好ましくは約１２０ °にわたって、
延びなければならない。これは、必要な力を伝達するた
めには充分である。
延びなければならない。これは、必要な力を伝達するた
めには充分である。
他の側面において、挿入セグメントの壁圧厚は、充分に
安定性を保証するために、充分に厚くしなければならな
い。
安定性を保証するために、充分に厚くしなければならな
い。
挿入セグメントは一側面、好ましくは外側面に少なくと
も二つの平行な軸方向の溝を設けることが好ましい。こ
れらの軸方向の溝は、挿入の際の嵌合を容易にするため
、挿入セグメントにある程度の撓み弾性を付与する。
も二つの平行な軸方向の溝を設けることが好ましい。こ
れらの軸方向の溝は、挿入の際の嵌合を容易にするため
、挿入セグメントにある程度の撓み弾性を付与する。
好ましい実施態様において、ブシュが非円筒形状の表面
部分を有する内面を有し、且つ該内面に嵌合する挿入セ
グメントの外面がこの表面部分にまで達するように形成
する。これによって周縁方向の偏位に対して顕著な保証
が得られる。
部分を有する内面を有し、且つ該内面に嵌合する挿入セ
グメントの外面がこの表面部分にまで達するように形成
する。これによって周縁方向の偏位に対して顕著な保証
が得られる。
またブシュが、円筒形状の内面を有する第１セグメント
と、非円筒形状の表面部分を有する第２セグメントを有
し、さらに挿入セグメントがほぼ均一な横断面で両セグ
メントの下でのびりごとも好ましい。°従って、一つの
セグメントが力の伝達に、もう一方のセグメントが挿入
セグメントを周縁方向に対して捕捉する。
と、非円筒形状の表面部分を有する第２セグメントを有
し、さらに挿入セグメントがほぼ均一な横断面で両セグ
メントの下でのびりごとも好ましい。°従って、一つの
セグメントが力の伝達に、もう一方のセグメントが挿入
セグメントを周縁方向に対して捕捉する。
挿入セグメントの軸方向の長さは、キャリヤの肩部とキ
ャリヤ挿入部に被せたシールリングプレー１−の間の間
隔に等しくすることが好ましい。このようにして、挿入
セグメントは軸方向にも保持される。
ャリヤ挿入部に被せたシールリングプレー１−の間の間
隔に等しくすることが好ましい。このようにして、挿入
セグメントは軸方向にも保持される。
ロールケーシングが、ロールの長手方向にわたって設け
られた支持装置によって支持され、且つ端部において回
転不能に保持されたブシュに軸支され、該ロールケーシ
ングに回転不能に固定されたキャリヤが貫通し、作業平
面におけるロールケーシングの内側横断面がロールケー
シングが囲むキャリヤ挿入部の横断面より高い位置にあ
り、半径方向に固定保持されたロール端部を有する撓み
制御ロールにおいて、キャリヤ挿入部とブシュを撓み制
御ロールの片側に配置し、ついで挿入セグメントを対向
側のキャリヤ挿入部とブシュの間の間隙に挿入して、半
径方向に移動可能なロール端部を有する撓み制御ロール
を再構成するための方法が提供される。
られた支持装置によって支持され、且つ端部において回
転不能に保持されたブシュに軸支され、該ロールケーシ
ングに回転不能に固定されたキャリヤが貫通し、作業平
面におけるロールケーシングの内側横断面がロールケー
シングが囲むキャリヤ挿入部の横断面より高い位置にあ
り、半径方向に固定保持されたロール端部を有する撓み
制御ロールにおいて、キャリヤ挿入部とブシュを撓み制
御ロールの片側に配置し、ついで挿入セグメントを対向
側のキャリヤ挿入部とブシュの間の間隙に挿入して、半
径方向に移動可能なロール端部を有する撓み制御ロール
を再構成するための方法が提供される。
キャリヤ挿入部とブシュは重力のｋＷ下で定位置に配置
されるので、挿入セグメントの挿入のための間隙は、操
作に充分な大きさである。
されるので、挿入セグメントの挿入のための間隙は、操
作に充分な大きさである。
特にロールケーシングをそのすべりショルダー上で載置
し、キャリヤ挿入部をブシュの位置まで下降することが
可能で、その際挿入セグメントは、上部に形成された間
隙に挿入される。
し、キャリヤ挿入部をブシュの位置まで下降することが
可能で、その際挿入セグメントは、上部に形成された間
隙に挿入される。
（実施例）
本発明について、以下添付図面に示した好ましい実施例
に基づいてより詳細に説明する。
に基づいてより詳細に説明する。
第１図は、半径方向に移動可能なブシュを有する撓み制
御ロールの端部セグメントの縦断面図、第２図は挿入セ
グメントによって固定されたブシュを備えた第１図と同
様な縦断面図、第３図は、第２図の線Ａ−Ａに沿ったブ
シュの断面図、第４図は、他の実施例を示す第３図と同
様な断面図である。
御ロールの端部セグメントの縦断面図、第２図は挿入セ
グメントによって固定されたブシュを備えた第１図と同
様な縦断面図、第３図は、第２図の線Ａ−Ａに沿ったブ
シュの断面図、第４図は、他の実施例を示す第３図と同
様な断面図である。
第１図に示したロールは、半球状軸受２に回転不能に支
承されたキャリヤ１を有する。該キャリヤ１の周りにロ
ールケーシング３が、多数の並列配置された軸受エレメ
ント５と対向側面に配置された対向軸受エレメント６と
を有する支持装置４によって、キャリヤ１上に支持され
ている。ロールケーシング３の端部７は、キャリヤ１に
形成された半径方向溝に嵌合された回転モーメント支持
具１０によって回転不能に保持されたブシュ９に、ころ
軸受８を介して軸支されている（例えば、西ドイツ公開
特許第３３２５３８５号に開示されている）。ころ軸受
８の回転可能部は、軸受カバー１０ａによってロールケ
ーシングに保持されている。
承されたキャリヤ１を有する。該キャリヤ１の周りにロ
ールケーシング３が、多数の並列配置された軸受エレメ
ント５と対向側面に配置された対向軸受エレメント６と
を有する支持装置４によって、キャリヤ１上に支持され
ている。ロールケーシング３の端部７は、キャリヤ１に
形成された半径方向溝に嵌合された回転モーメント支持
具１０によって回転不能に保持されたブシュ９に、ころ
軸受８を介して軸支されている（例えば、西ドイツ公開
特許第３３２５３８５号に開示されている）。ころ軸受
８の回転可能部は、軸受カバー１０ａによってロールケ
ーシングに保持されている。
ころ軸受８の回転不能部は、酸化クロム層を有するリン
グ１１と、外側シール面１３を有しブシュに固定された
リング１２とによって保持されている。リング１２は、
外側に油滴槽１４を支持している。外側シール面１３は
、シールリングプレート１６のシールリング１５と密封
接触状態となっている。シールリングプレート１６は、
ナツト１６ａによってキャリヤ１に固定されている。
グ１１と、外側シール面１３を有しブシュに固定された
リング１２とによって保持されている。リング１２は、
外側に油滴槽１４を支持している。外側シール面１３は
、シールリングプレート１６のシールリング１５と密封
接触状態となっている。シールリングプレート１６は、
ナツト１６ａによってキャリヤ１に固定されている。
ブシュ９は、円筒形状の内面１８を有する第１セグメン
ト１７と、非円筒形状の内面２０を有する第２セグメン
ト１９とを有している。第１セグメント１７は、円筒形
状の外面２２を有するキャリヤ挿入部２１を囲んでおり
、第２セグメント１９は、より小さな直径の円筒形状の
外面２４を有する軸受挿入部の突出部２３を囲んでいる
。
ト１７と、非円筒形状の内面２０を有する第２セグメン
ト１９とを有している。第１セグメント１７は、円筒形
状の外面２２を有するキャリヤ挿入部２１を囲んでおり
、第２セグメント１９は、より小さな直径の円筒形状の
外面２４を有する軸受挿入部の突出部２３を囲んでいる
。
第２図は、挿入セグメント２５が挿入された第１図と同
様なロールを示している。この挿入セグメント２５は、
第３図に示したように、ブシュ９の円筒形状の内面１８
に対応する外面２６と、キャリヤ挿入部２１の円筒形状
の外面２２に対応する円筒形状の内面２７とを有する。
様なロールを示している。この挿入セグメント２５は、
第３図に示したように、ブシュ９の円筒形状の内面１８
に対応する外面２６と、キャリヤ挿入部２１の円筒形状
の外面２２に対応する円筒形状の内面２７とを有する。
この両回筒形状面の中心軸間とＭ２は、両回筒形状面の
半径の差だけ偏位している。挿入セグメント２５の外側
に、四つの軸方向溝２８が形設され、これらによって一
定の撓み弾性がもたらされる。このようにして、軸受エ
レメント５によって与えられる作業面３０近傍とその両
側面において、キャリヤ挿入部２１とブシュ９の間のス
リット２９が大きな力伝達面を与えるように形成される
。正確な寸法の場合、挿入セグメント２５の偏心した接
触によって、周縁方向の偏位は不可能である。ブシュ９
の第２セグメント１９において、第３図に部分的に破線
で示したように、円形と異なる面３２を有する内面２０
が存在すると、挿入セグメント２５の端部３１は前記面
３２と嵌合し、これによって付加的な安定性が得られる
。軸方向において挿入゛ セグメント２５は、一方では
キャリヤ１の肩部３３で摺動し、他方ではシールリング
プレー目６によって固定されているので、固定した位置
をとる。
半径の差だけ偏位している。挿入セグメント２５の外側
に、四つの軸方向溝２８が形設され、これらによって一
定の撓み弾性がもたらされる。このようにして、軸受エ
レメント５によって与えられる作業面３０近傍とその両
側面において、キャリヤ挿入部２１とブシュ９の間のス
リット２９が大きな力伝達面を与えるように形成される
。正確な寸法の場合、挿入セグメント２５の偏心した接
触によって、周縁方向の偏位は不可能である。ブシュ９
の第２セグメント１９において、第３図に部分的に破線
で示したように、円形と異なる面３２を有する内面２０
が存在すると、挿入セグメント２５の端部３１は前記面
３２と嵌合し、これによって付加的な安定性が得られる
。軸方向において挿入゛ セグメント２５は、一方では
キャリヤ１の肩部３３で摺動し、他方ではシールリング
プレー目６によって固定されているので、固定した位置
をとる。
第１図のロールに挿入セグメント２５を組み込むために
は、単にロールケーシング３をそのすべりショルダー３
４上で支持し、キャリヤ１をキャリヤ挿入部２１がブシ
ュ９に着座するまで降下させるだけで良い。半球状軸受
２とナツト１６ａとシールリングプレート１６を取り外
せば、特別な工具を用いることなく、挿入セグメント２
５をスリット２９内に挿入することができ、その後半球
状軸受２とナツト１６ａとシールリングプレート１Ｇを
再び組立ることか可能である。挿入セグメント２５の取
外しも、上記と同様にして行うことが可能である。
は、単にロールケーシング３をそのすべりショルダー３
４上で支持し、キャリヤ１をキャリヤ挿入部２１がブシ
ュ９に着座するまで降下させるだけで良い。半球状軸受
２とナツト１６ａとシールリングプレート１６を取り外
せば、特別な工具を用いることなく、挿入セグメント２
５をスリット２９内に挿入することができ、その後半球
状軸受２とナツト１６ａとシールリングプレート１Ｇを
再び組立ることか可能である。挿入セグメント２５の取
外しも、上記と同様にして行うことが可能である。
第４図は、別の実施例を示しており、ブシュ１０９は、
二つの平行な案内面３６．３７を備えたガイド窓３５を
有している。該ガイド窓３５には、平行な側面３８．３
９を備えたキャリヤ挿入部１２１が貫通している。この
ようにして、ロール端部は、径方向に運動可能にキャリ
ヤ上で案内されている。キャリヤがガイド窓３５の基部
のキャリヤ挿入部１２１の位置まで下降すると、生じた
間隙１２９に挿入セグメン目２５が挿入され、案内面３
６．３７でその端部が支持される。この場合でも、挿入
セグメン目２５の外面１２６と内面１２７は、ブシュ１
０９の内面１１８又はキャリヤ挿入部１２１の外面１２
２と当接している。例えば、両者は同一の半径を有して
いる。
二つの平行な案内面３６．３７を備えたガイド窓３５を
有している。該ガイド窓３５には、平行な側面３８．３
９を備えたキャリヤ挿入部１２１が貫通している。この
ようにして、ロール端部は、径方向に運動可能にキャリ
ヤ上で案内されている。キャリヤがガイド窓３５の基部
のキャリヤ挿入部１２１の位置まで下降すると、生じた
間隙１２９に挿入セグメン目２５が挿入され、案内面３
６．３７でその端部が支持される。この場合でも、挿入
セグメン目２５の外面１２６と内面１２７は、ブシュ１
０９の内面１１８又はキャリヤ挿入部１２１の外面１２
２と当接している。例えば、両者は同一の半径を有して
いる。
自明なように、支持装置は他の態様で構成することも可
能である。従って、簡単な軸受エレメントの代わりに、
貫通する圧力媒体クッションを設けることも可能である
。ロールケーシングを電磁力によって、キャリヤに回転
可能に支持することも可能である。また、半径方向に移
動可能なロールによって、機械的に支持することも可能
である。
能である。従って、簡単な軸受エレメントの代わりに、
貫通する圧力媒体クッションを設けることも可能である
。ロールケーシングを電磁力によって、キャリヤに回転
可能に支持することも可能である。また、半径方向に移
動可能なロールによって、機械的に支持することも可能
である。
第１図は、半径方向に移動可能なブシュを有する撓み制
御ロールの端部セグメントの縦断面図、第２図は挿入セ
グメントによって固定されたブシュを備えた第１図と同
様な縦断面図、第３図は、第２図の線Ａ−Ａに沿ったブ
シュの断面図、第４図は、他の実施例を示す第３図と同
様な断面図である。
御ロールの端部セグメントの縦断面図、第２図は挿入セ
グメントによって固定されたブシュを備えた第１図と同
様な縦断面図、第３図は、第２図の線Ａ−Ａに沿ったブ
シュの断面図、第４図は、他の実施例を示す第３図と同
様な断面図である。
Claims (10)
- （１）ロールケーシングが、ロールの長手方向にわたっ
て設けられた支持装置によって支持され、且つ端部にお
いて回転不能に保持されたブシュに軸支され、該ロール
ケーシングに回転不能に固定されたキャリヤが貫通し、
作業平面におけるロールケーシングの内側横断面がロー
ルケーシングが囲むキャリヤ挿入部の横断面より高い位
置にある撓み制御ロールにおいて、 挿入セグメント２５、１２５が設けられ、それぞれ作業
面３０とその両側面において、挿入セグメント２５、１
２５の外面２６、１２６がブシュ９、１０９の内面１８
、１１８に嵌合し、挿入セグメント２５、１２５の内面
２７、１２７がキャリヤ挿入部２１、１２１の外面２２
、１２２に嵌合し、前記挿入セグメント２５、１２５の
最大厚さが、ブシュの内側横断面とキャリヤ挿入部の横
断面との高さの差に等しいことを特徴とする撓み制御ロ
ール。 - （２）挿入セグメント２５が、実質的にブシュの内面１
８或いはキャリヤ挿入部の外面２２の半径を有し、中心
が半径の差だけ偏位している円筒形状の面２６、２７に
よって区画され、ブシュがキャリヤ挿入部の円筒形状の
外面よりも大きな直径を有することを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載の撓み制御ロール。 - （３）挿入セグメント２５、１２５が、１８０°よりも
小さい角度にわたって延びていることを特徴とする特許
請求の範囲第１項乃至第２項に記載の撓み制御ロール。 - （４）挿入セグメント２５、１２５が、１００°乃至１
４０°、好ましくは約１２０°にわたって延びているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の撓み制御
ロール。 - （５）挿入セグメント２５、１２５がその一側面に、少
なくとも二つの平行な軸方向の溝を備えていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項乃至第４項に記載の撓み
制御ロール。 - （６）ブシュ９、１０９が、非円筒形状の表面部分を有
する内面２０、１１８を有し、且つ該内面に嵌合する挿
入セグメント２５、１２５の外面２６、１２６が、この
表面部分まで達していることを特徴とする特許請求の範
囲第１項乃至第５項に記載の撓み制御ロール。 - （７）ブシュ９が、円筒形状の内面１８を有する第１セ
グメント１７と、非円筒形状の内面２０を有する軸方向
に偏位した第２セグメント１９とを有し、且つ挿入セグ
メント２５が両セグメントの下で概略等しい横断面を有
して延びていることを特徴とする特許請求の範囲第６項
に記載の撓み制御ロール。 - （８）挿入セグメント２５の軸方向の長さが、キャリヤ
１の肩部３３とキャリヤ挿入部２１に被せたシールリン
グプレート１６との間隔に等しいことを特徴とする特許
請求の範囲第１項乃至第７項に記載の撓み制御ロール。 - （９）ロールケーシングが、ロールの長手方向にわたっ
て設けられた支持装置によって支持され、且つ端部にお
いて回転不能に保持されたブシュに軸支され、該ロール
ケーシングに回転不能に固定されたキャリヤが貫通し、
作業平面におけるロールケーシングの内側横断面がロー
ルケーシングが囲むキャリヤ挿入部の横断面より高い位
置にあり、半径方向に固定保持されたロール端部を有す
る撓み制御ロールにおいて、 キャリヤ挿入部とブシュを撓み制御ロール の片側に配置し、ついで挿入セグメントを対向側のキャ
リヤ挿入部とブシュの間の間隙に挿入して、半径方向に
移動可能なロール端部を有する撓み制御ロールを再構成
するための方法。 - （１０）ロールケーシングをそのすベりショルダーで載
置し、キャリヤ挿入部をブシュの一まで下降させ、つい
で挿入セグメントを上部に形成された間隙に挿入するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第９項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3604839.9 | 1986-02-15 | ||
| DE19863604839 DE3604839A1 (de) | 1986-02-15 | 1986-02-15 | Durchbiegungsgesteuerte walze |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194018A true JPS62194018A (ja) | 1987-08-26 |
| JPH0262727B2 JPH0262727B2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=6294179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62021657A Granted JPS62194018A (ja) | 1986-02-15 | 1987-01-30 | 撓み制御ロ−ル |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4779320A (ja) |
| EP (1) | EP0233546B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62194018A (ja) |
| CA (1) | CA1285805C (ja) |
| DE (2) | DE3604839A1 (ja) |
| FI (1) | FI86334C (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8801758U1 (de) * | 1987-08-28 | 1988-05-05 | Sulzer-Escher Wyss AG, Zürich | Druckwalze |
| DE4107440C2 (de) * | 1991-03-08 | 1993-12-02 | Kleinewefers Gmbh | Durchbiegungssteuerbare und beheizbare Walze |
| WO2000006470A2 (en) | 1998-07-31 | 2000-02-10 | Shuttleworth, Inc. | Low electrostatic discharge conveyor |
| DE19955862C1 (de) | 1999-11-20 | 2001-08-30 | Voith Paper Patent Gmbh | Walze und Kalander |
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|---|---|---|---|---|
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| DE2052249A1 (de) * | 1970-10-24 | 1972-04-27 | Fa Carl Freudenberg, 694O Weinheim | Belag für Walzen von Textilmaschinen |
| US3847260A (en) * | 1971-11-29 | 1974-11-12 | A Fowler | Conveyer belt roller |
| US4121521A (en) * | 1977-06-29 | 1978-10-24 | Kiwi Coders Corporation | Inking wheel having resilient inker support |
| US4305191A (en) * | 1978-05-31 | 1981-12-15 | Shozo Enomoto | Squeeze roll adapted to adjust widthwise distribution of pressure on cloth being treated |
| DE2826316C2 (de) * | 1978-06-02 | 1980-08-14 | Escher Wyss Ag, Zuerich (Schweiz) | Durchbiegungseinstellwalze |
| DE2845055C3 (de) * | 1978-10-16 | 1982-04-15 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Verfahren zum schnellen Trennen der Walzen eines Kalanders und Vorrichtung zu dessen Durchführung |
| AT369063B (de) * | 1979-05-10 | 1982-12-10 | Escher Wyss Ag | Walzvorrichtung zum walzen von bahnfoermigen materialien |
| DE3004913C2 (de) * | 1980-02-09 | 1982-07-15 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Kalander |
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| DE3124616C2 (de) * | 1981-06-17 | 1983-10-06 | Escher Wyss Ag, Zuerich | Walzenanordnung mit einer Durchbiegungseinstellwalze |
| DE3128140C2 (de) * | 1981-07-16 | 1983-12-15 | Küsters, Eduard, 4150 Krefeld | Walze |
| DE3138365A1 (de) * | 1981-09-21 | 1983-04-14 | Escher Wyss AG, Zürich | Durchbiegungseinstellwalze |
| DE3203241A1 (de) * | 1982-02-01 | 1983-08-11 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln | Anordnung zur befestigung eines laufringes auf dem mantel eines drehrohres |
| DE3325385A1 (de) * | 1983-07-14 | 1985-01-31 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Druckbehandlungswalze |
| DE3416210C3 (de) * | 1984-05-02 | 1994-07-14 | Kleinewefers Gmbh | Walzenpresse für Papier- und ähnliche Bahnen |
-
1986
- 1986-02-15 DE DE19863604839 patent/DE3604839A1/de active Granted
-
1987
- 1987-01-27 CA CA000528287A patent/CA1285805C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-01-30 JP JP62021657A patent/JPS62194018A/ja active Granted
- 1987-02-04 EP EP87101489A patent/EP0233546B1/de not_active Expired
- 1987-02-04 DE DE8787101489T patent/DE3760164D1/de not_active Expired
- 1987-02-06 US US07/011,899 patent/US4779320A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-11 FI FI870556A patent/FI86334C/fi not_active IP Right Cessation
Also Published As
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|---|---|
| FI870556A (fi) | 1987-08-16 |
| FI86334B (fi) | 1992-04-30 |
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| DE3760164D1 (en) | 1989-06-22 |
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| CA1285805C (en) | 1991-07-09 |
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| EP0233546B1 (de) | 1989-05-17 |
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