JPS62193713A - 管穿孔方法 - Google Patents

管穿孔方法

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Publication number
JPS62193713A
JPS62193713A JP3251286A JP3251286A JPS62193713A JP S62193713 A JPS62193713 A JP S62193713A JP 3251286 A JP3251286 A JP 3251286A JP 3251286 A JP3251286 A JP 3251286A JP S62193713 A JPS62193713 A JP S62193713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cutter
peripheral wall
wall portion
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP3251286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hamamoto
浜本 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yano Giken Co Ltd
Original Assignee
Yano Giken Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yano Giken Co Ltd filed Critical Yano Giken Co Ltd
Priority to JP3251286A priority Critical patent/JPS62193713A/ja
Publication of JPS62193713A publication Critical patent/JPS62193713A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、水道管での送水を止めることなく、
つまり、不断水でその水道管の周壁に分岐口を穿設する
場合等に適用される管穿孔方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の管穿孔方法としては、回転軸芯から偏した位置に
切断刃を備えたカッタにより、穿孔予定箇所に位置する
管周壁部分を切断分離し、切断分離された管周壁部分を
撤去して、管周壁に口を形成する管穿孔方法が知られて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記従来の方法によるときは、穿孔対象
管がヒユーム管のように靭性の低い管の場合、切断に伴
う振動や衝撃で切断分離された管周壁部分が割れること
があり、このような場合、管周壁部分の撤去に多大な手
数がかかる。
特に、前記力フタに連設の抜止め具を、前記カッタの切
断移動に伴って切断分離される管周壁部分の中心に形成
の孔を通過させたのち、前記管周壁部分に係止させるこ
とにより、前記カッタの抜出しに伴って切断分離された
管周壁部分をそのカッタと一緒に撤去する場合において
、前記の割れが管周壁部分の中心部にまで及んで孔周り
が破壊されると、抜止め具による係止が解除されて管周
壁部分全体が脱落し、所期の撤去が行えない。このよう
なことは、殊に、不断水での穿孔にとって致命的な欠点
である。
本発明の目的は、切断分離された管周壁部分の撤去を手
数少なく、つまり、作業性良く行えるようにする点にあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による管穿孔方法の特徴は、前記管周壁部分に分
離防止用のシートを貼着したのち、前記カッタによる切
断分離を行う点にある。そして、それによる作用・効果
は次の通りである。
〔作 用〕
切断予定箇所に位置する、つまり、切断分離される管周
壁部分に分離防止用のシートを貼着しであるため、以後
の切断において管周壁部分に割れが発生しても、シート
によって、各割れ片を分離させることがなく、管周壁部
分を1つにまとめておくことができる。
〔発明の効果〕
したがって、本発明によれば、切断分離された管周壁部
分が割れた場合であっても、その管周壁部分の撤去を手
数少なく容易に行え、特に、カッタに連設の抜止め具を
管周壁部分に係止させてその管周壁部分をカッタととも
に抜出す場合、管周壁部分の割れにかかわらず、抜止め
具の管周壁部分への係止を確実に行ってその管周壁部分
の割れや全体の管内への脱落を防止し、カッタの抜出に
よって切断された管周壁部分を確実に取出すことができ
、これによって、ヒユーム管等、靭性の低い管に対する
穿孔を行え、殊に、不断水での穿孔に有用な管穿孔方法
を提供できるに至った。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、穿孔に用いるカッタ(1)について説明すると、
カッタ(1)は、第1図ないし第4図に示すように、回
転軸芯に偏した同一円上に沿って切断刃(1a)を備え
た円筒状のものであって、このカッタ(1)の回転軸芯
部には、カッタ(1)と一体に回転して穿孔予定箇所に
位置する管周壁部分(a)の中心に孔(b)を穿設しつ
つ挿通することにより、カッタ(1)の軸芯方向での切
断移動を案内するセンタドリル(2)が固着連設されて
いる。
前記センタドリル(2)のうち、前記カッタ(1)によ
る管周壁部分(a)の切断分離が完了する以前に管周壁
部分(a)を貫通する先端側には、周溝(3)が形成さ
れており、この周溝(3)には、第5図および第6図に
も示すように、それ自身の弾性に抗して、前記センタド
リル(2)の外周面よりも突出して孔(b)の周縁部に
係止する係止状態から周溝(3)内に引退する収納状態
に縮径変形可能なC字形の抜止め具(4)が係入保持さ
れている。かつ、前記センタドリル(2)には、前記抜
止め具(4)に套嵌してこの抜止め具(4)を収納状態
に保持し、センタドリル(2)による穿孔に伴って孔(
b)の周縁部に当接することにより、センタドリル(2
)に対して相対的に後退スライドして前記の套嵌を解除
するスリーブ(5)が外嵌されている。つまり、前記抜
止め具(4)は、センタドリル(2)による穿孔時、孔
(b)に移入するまではスリーブ(5)で収納状態に保
持され、孔(b)の通過時には、孔(b)の周面で収納
状態に拘束されて孔(b)を通過し、孔(b)を通過し
たとき、係止状態に復帰して、カッタ(1)で切断分離
された管周壁部分(a)の内面に係止することによりそ
の管周壁部分(a)のセンタドリル(2)からの脱落を
阻止するものである。
次に、前記抜止め具(4)付のカッタ(1)を用いて、
水道管(A)での送水を止めることなく、つまり、不断
水で前記水道管(八)に分岐管(B)を連通接続する工
法を作業工程順に説明する。
〔1〕第1図および第7図に示すように、水道管(A)
の穿孔予定箇所に位置する管周壁部分(a)の外周面に
管周壁部分(a)のほぼ全体を覆う大きさの分離防止用
の軟質のシート(6)を貼着する。
〔2〕第8図に示すように、止水バルブ(7)を備えた
接続ケース(8)を水道管(A)に取付けるとともに、
この接続ケース(A)の分岐管(B)との接続口に、前
述したカッタ(1)を内装したケース(9)を取付ける
〔3〕第9図に示すように、前記止水バルブ(7)を開
いてカッタ(1)を接続ケース(8)内に移入させての
切断分離を行う。
〔4〕第10図に示すように、カッタ(1)をケース(
9)内にまで引上げたのち、止水バルブ(7)を閉じる
。もちろん、第4図に示すように、抜止め具(4)によ
って、切断分離された管周壁部分(a)のセンタドリル
(2)からの脱落が防止されているため、切断分離され
た管周壁部分(a)は、カッタ(1)とともにケース(
9)内に引上げられ、管周壁には分岐口(a゛)が形成
される。また、水道管(A)がヒユーム管等であって、
切断時に管周壁部分(a)に割れが発生しでも、シート
(6)への貼着により割れ片が水道管(A)内に脱落す
ることが防止されることはもちろん、孔(b)の周縁部
の破壊が防止されて管周壁部分(a)全体の脱落が防止
される。
〔5〕ケース(9)を外し、第11図に示すように、分
岐管(B)を接続ケース(8)に接続したのち、止水バ
ルブ(7)を開く。
前記シート(6)の材質は、プラスチックや織布等であ
り、シート(6)の貼着は、粘着と接着とのいずれでも
良い。
〔別実施例〕
次に本発明の別実施例を示す。
前記シート(6)を、スチールや硬質プラスチック等の
硬質材から構成する。この場合、第12図に示すように
、シート(6)の中心には孔(6a)を穿けておく。(
10)は、接着剤である。
第13図に示すように、シート(6)をテープ状に作製
し、このテープ状のシート(6)を十字状や井桁状等の
レイアウトをもって貼着する。この場合、テープ状のシ
ート(6)として、ガムテープで代表される市販の粘着
テープを用いることができる。
上述した実施例では、センタドリル(2)によってカッ
タ(1)による切断と同時に孔(b)を穿説したが、孔
(b)の穿設は、切断の前に行っても良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る管穿孔方法の実施例を示し、第1図
ないし第4図は切断動作を示す要部の断面図、第5図は
第1図におけるV−V線断面図、第6図は第3図におけ
るVI−VI線断面図、第7図は作業工程(1)を示す
斜視図、第8図ないし第11図は各作業工程を示す一部
切欠き側面図である。第12図、第13図は別実施例を
示す断面図と斜視図である。 (1a)・・・・・・切断刃、(1)・・・・・・カッ
タ、(a)・・・・・・管周壁部分、(6)・・・・・
・シート、(4)・・・・・・抜止め具、(b)・・・
・・・孔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸芯から偏した位置に切断刃(1a)を備え
    たカッタ(1)により、穿孔予定箇所に位置する管周壁
    部分(a)を切断分離し、切断分離された管周壁部分(
    a)を撒去して、管周壁に口(a’)を形成する管穿孔
    方法であって、前記管周壁部分(a)に分離防止用のシ
    ート(6)を貼着したのち、前記カッタ(1)による切
    断分離を行う管穿孔方法。
  2. (2)前記切断分離された管周壁部分(a)を撤去する
    手段が、前記カッタ(1)に連設の抜止め具(4)を、
    前記カッタ(1)の切断移動に伴って切断分離される管
    周壁部分(a)の中心に形成の孔(b)を通過させたの
    ち、前記管周壁部分(a)に係止させることにより、前
    記カッタ(1)の抜出しに伴って切断分離された管周壁
    部分(a)をそのカッタ(1)と一緒に撤去する手段で
    ある特許請求の範囲第(1)項に記載の管穿孔方法。
JP3251286A 1986-02-17 1986-02-17 管穿孔方法 Pending JPS62193713A (ja)

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JP3251286A JPS62193713A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 管穿孔方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006247811A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Tabuchi Corp 水道配管の穿孔カッター
JP2012240141A (ja) * 2011-05-17 2012-12-10 Cosmo Koki Co Ltd 流体管の切断方法
JPWO2014148645A1 (ja) * 2013-03-21 2017-02-16 ヨネ株式会社 分水栓形成方法及び同方法に使用する分水栓取付用治具

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