JPS6219344A - パレツト交換装置をもつ工作機械 - Google Patents
パレツト交換装置をもつ工作機械Info
- Publication number
- JPS6219344A JPS6219344A JP60155789A JP15578985A JPS6219344A JP S6219344 A JPS6219344 A JP S6219344A JP 60155789 A JP60155789 A JP 60155789A JP 15578985 A JP15578985 A JP 15578985A JP S6219344 A JPS6219344 A JP S6219344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- machine tool
- base
- turning
- common base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
- B23Q7/1431—Work holder changers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、据え付は工程が簡略化されたパレット交換装
置をもつ工作機械に関する。
置をもつ工作機械に関する。
[従来の技術]
従来、工作機械で工作物を加工する時、その加工時間(
段取り時開をも含む)を短縮するために、工作物を載せ
て固定するパレットを工作機械との間で往復させること
で工作物を自動供給、自動排出するパレット交換装置が
工作機械に併設されていた。
段取り時開をも含む)を短縮するために、工作物を載せ
て固定するパレットを工作機械との間で往復させること
で工作物を自動供給、自動排出するパレット交換装置が
工作機械に併設されていた。
従来、パレット交換装置として各種の方式が採られてい
るが、その中でもパレット旋回装置によってマシンテー
ブルと架装装置との間でパレットを円経路に沿って直接
交換する方式が、交換時間および占有スペースの両面で
有利となる。
るが、その中でもパレット旋回装置によってマシンテー
ブルと架装装置との間でパレットを円経路に沿って直接
交換する方式が、交換時間および占有スペースの両面で
有利となる。
[発明の解決しようとする問題点]
ところで、この種のパレット交換装置が工作機械に設置
される場合は、(1)工作機械に対してパレット交換装
置を略位置決めして設置する。
される場合は、(1)工作機械に対してパレット交換装
置を略位置決めして設置する。
(2)このパレット交換装置の旋回装置のマシンテーブ
ルに対する芯出し位置決め、この旋回装置に対して工作
物をパレットにセットする架装装置の芯出し位置決めを
この順に行なっていた。この項目(2)の芯出しの作業
は、工作機械本体と、パレット旋回装置、架装装置が基
台に固定されているため、芯出し及び調整に、相当の熟
練と時間が必要であった。
ルに対する芯出し位置決め、この旋回装置に対して工作
物をパレットにセットする架装装置の芯出し位置決めを
この順に行なっていた。この項目(2)の芯出しの作業
は、工作機械本体と、パレット旋回装置、架装装置が基
台に固定されているため、芯出し及び調整に、相当の熟
練と時間が必要であった。
そこで本発明は、架装装置とパレット旋回装置とを一体
的に固定する共通基板を設けることに看[1し、据え付
は工程が簡略化できるパレット交換装置をもつ工作機械
を提供する事を目的とする。
的に固定する共通基板を設けることに看[1し、据え付
は工程が簡略化できるパレット交換装置をもつ工作機械
を提供する事を目的とする。
E問題点を解決するための手段]
本発明のパレット交換装置をもつ工作機械は、工作機械
本体と、旋回中心部をもち、該旋回中心部の両側に旋回
腕をもち、各該旋回腕に工作物が保持できるパレットを
離脱可能に係合するパレット旋回装置と、該パレット旋
回装置を中心とし、該工作機械本体の対称位置にある工
作物の架装装置と、該工作機械本体、該パレット旋回装
置、該架装装置を一体的に固定する基台からなるパレッ
ト交換装置をもつ工作機械に於いて、 前記パレット旋回装置と^な記架装装置とは、両者を一
体的に固定する共通基板をもち、該共通基板は前記基台
に相対位置が調節可能に固定される構成となっている事
を特徴とする。
本体と、旋回中心部をもち、該旋回中心部の両側に旋回
腕をもち、各該旋回腕に工作物が保持できるパレットを
離脱可能に係合するパレット旋回装置と、該パレット旋
回装置を中心とし、該工作機械本体の対称位置にある工
作物の架装装置と、該工作機械本体、該パレット旋回装
置、該架装装置を一体的に固定する基台からなるパレッ
ト交換装置をもつ工作機械に於いて、 前記パレット旋回装置と^な記架装装置とは、両者を一
体的に固定する共通基板をもち、該共通基板は前記基台
に相対位置が調節可能に固定される構成となっている事
を特徴とする。
本発明のパレット交換装置をもつ工作機械は、工作機械
本体と、パレット旋回装置と、架装装置と、基台と、共
通基板とから構成される。
本体と、パレット旋回装置と、架装装置と、基台と、共
通基板とから構成される。
工作機械本体は、1作物を切削、研削する機械を主とす
るが、広義の意味でプレス成形をする機械を含む。工作
機械本体としては、例えば、旋盤、フライス盤、研削盤
、マシニングセンタ、プレス機械等を掲げることができ
る。
るが、広義の意味でプレス成形をする機械を含む。工作
機械本体としては、例えば、旋盤、フライス盤、研削盤
、マシニングセンタ、プレス機械等を掲げることができ
る。
パレット旋回装置は、旋回中心部をもち、この旋回中心
部から伸びる腕をもち、この腕に係合するパレットを、
この腕を旋回させて移動させる装置である。ここで、パ
レットとは、工作物を着脱自在に保持し、工作物と一体
となって工作機械本体に供給され、所定の加工が終了し
た後に、このパレット交換装置の工作物着脱位置に移動
される部材である。このバレン]・に工作物を固定する
手段としては、例えば、ボルト締め、油圧締め等が利用
できる。又、このパレット交換装置はこの腕を回転させ
たりする駆動装置を持ち、その駆動装置としては、モー
タ、エアシリンダ等のアクチュ1−夕を用いる公知の技
術が利用できる。なおパレット交換装置はパレットを所
定の同経路で案内するレール、ガイド溝等の案内部材を
有する。
部から伸びる腕をもち、この腕に係合するパレットを、
この腕を旋回させて移動させる装置である。ここで、パ
レットとは、工作物を着脱自在に保持し、工作物と一体
となって工作機械本体に供給され、所定の加工が終了し
た後に、このパレット交換装置の工作物着脱位置に移動
される部材である。このバレン]・に工作物を固定する
手段としては、例えば、ボルト締め、油圧締め等が利用
できる。又、このパレット交換装置はこの腕を回転させ
たりする駆動装置を持ち、その駆動装置としては、モー
タ、エアシリンダ等のアクチュ1−夕を用いる公知の技
術が利用できる。なおパレット交換装置はパレットを所
定の同経路で案内するレール、ガイド溝等の案内部材を
有する。
架装装置は、パレットに工作物を着脱するための装置で
ある。この架装装置は、工作物を前述したパレットに載
せる時その作業性をよくするために、パレットを旋回移
動することが望ましい。そしC1この架装装置は、この
移動を人手によらずに円滑にさせる移動部を持つとよい
。この移動装置も、シリンダ、モータ等による従来の技
術が利用できる。
ある。この架装装置は、工作物を前述したパレットに載
せる時その作業性をよくするために、パレットを旋回移
動することが望ましい。そしC1この架装装置は、この
移動を人手によらずに円滑にさせる移動部を持つとよい
。この移動装置も、シリンダ、モータ等による従来の技
術が利用できる。
共通基板は、パレット旋回装置と架装装置を保持し、工
作機械本体に固定された基台に相対位置が調節可能に固
定される部材である。ここで、相対位置の調節とは、前
後方向、左右方向の位置関係を示す。
作機械本体に固定された基台に相対位置が調節可能に固
定される部材である。ここで、相対位置の調節とは、前
後方向、左右方向の位置関係を示す。
[作用1
本発明のパレット交換装置をもつ工作機械では、まず工
作機械本体に基台を所定位置に固定保持する。次にパレ
ット旋回装置と架装装置とをその相対位置決めをして共
通基板に固定する。この後工作機械本体に固定された基
台に、この工作機械本体とパレット旋回装置の相対位置
を定めて、共通基板を固定する。共通基板は、この基台
との相対位置が調整可能となっている。このため、工作
機械本体とパレット交換装置の位置決めがスムースにで
きる。すなわち基台と共通基板との相対距離を調整する
だレノで据え付1)、芯出しが完了する。
作機械本体に基台を所定位置に固定保持する。次にパレ
ット旋回装置と架装装置とをその相対位置決めをして共
通基板に固定する。この後工作機械本体に固定された基
台に、この工作機械本体とパレット旋回装置の相対位置
を定めて、共通基板を固定する。共通基板は、この基台
との相対位置が調整可能となっている。このため、工作
機械本体とパレット交換装置の位置決めがスムースにで
きる。すなわち基台と共通基板との相対距離を調整する
だレノで据え付1)、芯出しが完了する。
つまり、従来のパレット交換装置をもつ工作機械よりも
、据え付1ノ工程が簡略化できる。
、据え付1ノ工程が簡略化できる。
[実施例]
以下、本発明のパレット交換装置をもつ工作機械を具体
的な実施例に基づいて詳しく説明する。
的な実施例に基づいて詳しく説明する。
第1図は、具体的な実施例に係るこのパレット交換装置
をもつ工作機械で特に、パレット交換装置の構成を詳細
に示す断面図である。
をもつ工作機械で特に、パレット交換装置の構成を詳細
に示す断面図である。
このパレット交換装置をもつ工作機械は、工作機械本体
10と、基台20と、パレット旋回装置30と、架装装
置40と、共通基板50とで構成されている。
10と、基台20と、パレット旋回装置30と、架装装
置40と、共通基板50とで構成されている。
工作機械本体10は、ベッド12に保持される割出しテ
ーブル13を持つ摺動可能なマシンテーブル11をもつ
。割出しテーブル13上にはパレット35.36を滑動
可能に係合する円弧形状のクランプレール15が昇降可
能に設けられ、このクランプレール15の上昇によりパ
レットがアンクランプされ、下降によりパレットが割出
しテーブル13にクランプされる。
ーブル13を持つ摺動可能なマシンテーブル11をもつ
。割出しテーブル13上にはパレット35.36を滑動
可能に係合する円弧形状のクランプレール15が昇降可
能に設けられ、このクランプレール15の上昇によりパ
レットがアンクランプされ、下降によりパレットが割出
しテーブル13にクランプされる。
基台20は工作機械本体のベッド12にボルト及びノッ
クビンで固定された鋳物製の接続ペース21で構成され
ている。
クビンで固定された鋳物製の接続ペース21で構成され
ている。
共通基板50は、この接続ベース21の平面22上に設
置されるもので、この平面22上で左右方向、前後方向
にそれぞれΔx1Δyの自由度でもって位置決め可能に
保持され、所定の位置が設定された時はボルトで締め付
り固定される。
置されるもので、この平面22上で左右方向、前後方向
にそれぞれΔx1Δyの自由度でもって位置決め可能に
保持され、所定の位置が設定された時はボルトで締め付
り固定される。
バレン1〜旋回装置30は、この共通基板50に固定さ
れた固定軸31と、この固定軸31を回転自在に挿通し
、下方部にピニオンギヤ32を有する回転f132と、
このピニオンギヤ32Nと噛合し、その前後方向の作動
力をこのピニオンネジ32Nに回転力として与えるラッ
クピストン33と、図示はしないがこのラックピストン
33を前後進させる油圧シリンダと、このラックピスト
ン33を保持し、この共通基板50に固定される固定軸
ケース34と、回転筒32に固定され、両端にパレット
35.36に固定された係合フック351.361に離
脱可能に係合する腕部371,372を備えた駆動プレ
ート37と、固定軸31に固定され、パレット35.3
6に取付番ノられた係合ローラ352.362に係合し
て交換時のパレットの倒れを防止するガイドプレート3
8とで構成されている。駆動プレート37の腕部371
.372は前述したクランプレール15および後述する
支持レールの昇降により、パレット係合フック351.
361に係脱される。
れた固定軸31と、この固定軸31を回転自在に挿通し
、下方部にピニオンギヤ32を有する回転f132と、
このピニオンギヤ32Nと噛合し、その前後方向の作動
力をこのピニオンネジ32Nに回転力として与えるラッ
クピストン33と、図示はしないがこのラックピストン
33を前後進させる油圧シリンダと、このラックピスト
ン33を保持し、この共通基板50に固定される固定軸
ケース34と、回転筒32に固定され、両端にパレット
35.36に固定された係合フック351.361に離
脱可能に係合する腕部371,372を備えた駆動プレ
ート37と、固定軸31に固定され、パレット35.3
6に取付番ノられた係合ローラ352.362に係合し
て交換時のパレットの倒れを防止するガイドプレート3
8とで構成されている。駆動プレート37の腕部371
.372は前述したクランプレール15および後述する
支持レールの昇降により、パレット係合フック351.
361に係脱される。
架装装N40は、共通基板50に前述した固定軸ケース
34と所定量離間した位置に固定されるケース455と
、このケース455に軸受451.452によって回転
可能に支持された回転軸453と、この回転軸453の
上端に固定された旋回プレート42と、この旋回プレー
ト42に昇降可能に支持された支持レール41Aと、こ
の支持レール41Aを昇降させる昇降用シリンダ456
と、旋回プレート42に形成された係合穴に係合ビンを
1IIIt脱可能に係合させる位置決め用シリンダ45
7と、旋回プレート42上に設置され、パレット35.
36の凹部35Hに離脱可能に嵌合するノックビン46
とで構成されている。
34と所定量離間した位置に固定されるケース455と
、このケース455に軸受451.452によって回転
可能に支持された回転軸453と、この回転軸453の
上端に固定された旋回プレート42と、この旋回プレー
ト42に昇降可能に支持された支持レール41Aと、こ
の支持レール41Aを昇降させる昇降用シリンダ456
と、旋回プレート42に形成された係合穴に係合ビンを
1IIIt脱可能に係合させる位置決め用シリンダ45
7と、旋回プレート42上に設置され、パレット35.
36の凹部35Hに離脱可能に嵌合するノックビン46
とで構成されている。
前記支持レール41Aは、支持ローラ410R1410
Lを介してパレットを滑動可能に支持するもので、前述
したクランプレール15と同様にパレット旋回装W13
0の回転筒32を中心とした円弧形状をなし、パレット
を放射方向に遊動できるような狭小な幅に形成されてい
る。この支持レール41Aに支持されたパレットは、支
持レール41Aの上昇によりノックビン46により離脱
され、支持レール41Aの下降によりノックピン46に
嵌合されて旋回プレート42に対し回り止めされる。旋
回プレート42は作業者が工作物をパレットに取付ける
際にその作業性をよくするために、位置決め用シリンダ
457による位置決めを解かれた状態で所要の角度位置
に旋回可能である。また共通基板50およびマシンテー
ブル11上には、支持レール41Aと同形状でその上面
が同じ高さの支持レール41B〜41Eが設置され、マ
シンテーブル11がパレット交換のために所定位置に位
置決めされるこ、とにより、第2図に示すようにクラン
プレール15および支持レール41A〜41Eにより、
パレット旋回!装置30を中心とした円経路が構成され
る。第3図は、共通基板50を基台20に対して前後方
向、左右方向に移動して芯出しする時の説明図である。
Lを介してパレットを滑動可能に支持するもので、前述
したクランプレール15と同様にパレット旋回装W13
0の回転筒32を中心とした円弧形状をなし、パレット
を放射方向に遊動できるような狭小な幅に形成されてい
る。この支持レール41Aに支持されたパレットは、支
持レール41Aの上昇によりノックビン46により離脱
され、支持レール41Aの下降によりノックピン46に
嵌合されて旋回プレート42に対し回り止めされる。旋
回プレート42は作業者が工作物をパレットに取付ける
際にその作業性をよくするために、位置決め用シリンダ
457による位置決めを解かれた状態で所要の角度位置
に旋回可能である。また共通基板50およびマシンテー
ブル11上には、支持レール41Aと同形状でその上面
が同じ高さの支持レール41B〜41Eが設置され、マ
シンテーブル11がパレット交換のために所定位置に位
置決めされるこ、とにより、第2図に示すようにクラン
プレール15および支持レール41A〜41Eにより、
パレット旋回!装置30を中心とした円経路が構成され
る。第3図は、共通基板50を基台20に対して前後方
向、左右方向に移動して芯出しする時の説明図である。
基台20のタップ穴25Nに螺合したボルト26Bの脚
部より大きめの長穴55Nが共通基板50に設けられて
いる。
部より大きめの長穴55Nが共通基板50に設けられて
いる。
この長穴55Nの自由度分だけ、共通基板50が基台2
0に対して相対移動され芯出しが行なわれる。
0に対して相対移動され芯出しが行なわれる。
この様に構成されたパレット交換装置をもつ工作機械の
据え付は工程は次の様に実行される。
据え付は工程は次の様に実行される。
工作機械に固定された接続ベース21の平面22に、パ
レット旋回装置30、架装装置40を所定の距離を有し
て固定した共通基板50を固定する。
レット旋回装置30、架装装置40を所定の距離を有し
て固定した共通基板50を固定する。
この時、パレット旋回装置30、架装装置40はその相
対位置が製作工程での許容誤差内に組付けられているた
め、この共通基板50と、マシンテーブル11の基準点
(面)との芯出しを行なうだけで、この機械の据え付は
工程は完了する。
対位置が製作工程での許容誤差内に組付けられているた
め、この共通基板50と、マシンテーブル11の基準点
(面)との芯出しを行なうだけで、この機械の据え付は
工程は完了する。
本実施例によれば、パレット旋回装置、架装装置の位置
が所定の距離で固定して持つ共通基板を設け、この共通
基板を機械本体に接続された接続ベースに固定し、この
共通基板とマシンテーブルの基準点との距離を設定する
だけで、パレット交換装置の据え付けが完了する。従っ
て、従来のように機械本体、パレット旋回装置、架5i
Ii装置相互間の位置決め、芯出しの工程がなくなり、
速やかにパレット交換装置の芯出しができる。又、接続
ベースの加工誤差もこの共通のベースのII!により吸
収できる。つまり接続ベースの加工費用がコストダウン
ができる。
が所定の距離で固定して持つ共通基板を設け、この共通
基板を機械本体に接続された接続ベースに固定し、この
共通基板とマシンテーブルの基準点との距離を設定する
だけで、パレット交換装置の据え付けが完了する。従っ
て、従来のように機械本体、パレット旋回装置、架5i
Ii装置相互間の位置決め、芯出しの工程がなくなり、
速やかにパレット交換装置の芯出しができる。又、接続
ベースの加工誤差もこの共通のベースのII!により吸
収できる。つまり接続ベースの加工費用がコストダウン
ができる。
本実施例では、工作機械のベッド12に接続される基台
20を設けたが、このベッド12と基台20を一体化し
たものを基台として設け、この上に工作機械のベッド、
共通基板を固定する事も可能である。
20を設けたが、このベッド12と基台20を一体化し
たものを基台として設け、この上に工作機械のベッド、
共通基板を固定する事も可能である。
[発明の効果]
本発明によれば、工作機械本体と、基台と、パレット旋
回装置と、架装装置とからなるパレット交換装置をもつ
工作機械に、このパレット旋回装置、架装装置が配設さ
れる共通基板を設け、この共通基板をこの基台に相対位
置が調整可能な構造にしたことで、パレット交換装置の
据え付レノは工作機械本体を、基礎土台に固定した後に
この共通基板を基台に固定してその相対位置を調整する
だけでよい。つまり、パレット交換装置の据え付は工程
が短縮できる。
回装置と、架装装置とからなるパレット交換装置をもつ
工作機械に、このパレット旋回装置、架装装置が配設さ
れる共通基板を設け、この共通基板をこの基台に相対位
置が調整可能な構造にしたことで、パレット交換装置の
据え付レノは工作機械本体を、基礎土台に固定した後に
この共通基板を基台に固定してその相対位置を調整する
だけでよい。つまり、パレット交換装置の据え付は工程
が短縮できる。
第1図は、本発明の具体的な実施例に係るパレット交換
装置をもつ工作機械の構成を示す断面図である。第2図
は、同実施例で用いたパレット交換装置、架装装置の構
成を示す平面図である。第3図は同実施例で用いた基台
に対して共通基板が相対位置決めされる時の説明図であ
る。 10・・・工作機械本体 2o・・・基台30・・
・パレット旋回装置 4o・・・架装装置50・・・共
通基板 特許出願人 豊田工機株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 丸山明夫
装置をもつ工作機械の構成を示す断面図である。第2図
は、同実施例で用いたパレット交換装置、架装装置の構
成を示す平面図である。第3図は同実施例で用いた基台
に対して共通基板が相対位置決めされる時の説明図であ
る。 10・・・工作機械本体 2o・・・基台30・・
・パレット旋回装置 4o・・・架装装置50・・・共
通基板 特許出願人 豊田工機株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 丸山明夫
Claims (3)
- (1)工作機械本体と、 旋回中心部をもち、該旋回中心部の両側に旋回腕をもち
、各該旋回腕に工作物が保持できるパレットを離脱可能
に係合するパレット旋回装置と、該パレット旋回装置を
中心とし、該工作機械本体の対称位置にある工作物の架
装装置と、 該工作機械本体、該パレット旋回装置、該架装装置を一
体的に固定する基台からなるパレット交換装置を持つ工
作機械に於いて、 前記パレット旋回装置と前記架装装置とは、両者を一体
的に固定する共通基板をもち、該共通基板は前記基台に
相対位置が調節可能に固定される構成となっている事を
特徴とするパレット交換装置をもつ工作機械。 - (2)基台は工作機械本体のベースに固定保持される特
許請求の範囲第1項記載のパレット交換装置をもつ工作
機械。 - (3)架装装置は回転プレートを有する特許請求の範囲
第1項記載のパレット交換装置をもつ工作機械。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60155789A JPS6219344A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | パレツト交換装置をもつ工作機械 |
US06/885,451 US4797052A (en) | 1985-07-15 | 1986-07-14 | Pallet exchange apparatus |
KR1019860005663A KR940002204B1 (ko) | 1985-07-15 | 1986-07-14 | 팔렛교환장치 |
FR868610293A FR2584640B1 (fr) | 1985-07-15 | 1986-07-15 | Appareil d'echange de palettes pour machine d'usinage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60155789A JPS6219344A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | パレツト交換装置をもつ工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6219344A true JPS6219344A (ja) | 1987-01-28 |
JPH0567373B2 JPH0567373B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=15613460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60155789A Granted JPS6219344A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | パレツト交換装置をもつ工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219344A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01127246A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-19 | Toyoda Mach Works Ltd | パレット交換装置 |
JP2007107215A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Jfe Jenzai Fence Kk | フェンス用固定金具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112543U (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-30 | 豊田工機株式会社 | パレツトチエンジヤ |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60155789A patent/JPS6219344A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112543U (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-30 | 豊田工機株式会社 | パレツトチエンジヤ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01127246A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-19 | Toyoda Mach Works Ltd | パレット交換装置 |
JP2007107215A (ja) * | 2005-10-12 | 2007-04-26 | Jfe Jenzai Fence Kk | フェンス用固定金具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0567373B2 (ja) | 1993-09-24 |
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