JPS6219288A - 粉粒体篩分け設備の目詰まり除去装置 - Google Patents

粉粒体篩分け設備の目詰まり除去装置

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Publication number
JPS6219288A
JPS6219288A JP15772285A JP15772285A JPS6219288A JP S6219288 A JPS6219288 A JP S6219288A JP 15772285 A JP15772285 A JP 15772285A JP 15772285 A JP15772285 A JP 15772285A JP S6219288 A JPS6219288 A JP S6219288A
Authority
JP
Japan
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sieve screen
sieve
clogging
cart
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP15772285A
Other languages
English (en)
Inventor
山手 義美
松原 止
正彦 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPS6219288A publication Critical patent/JPS6219288A/ja
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、粉粒体を篩分ける過程で生じる篩網の目詰
まりを自動的に除去する粉粒体篩分は設備の目詰まり除
去装置に関する。
〔従来の技術〕
製鉄工業や食品工業、その他諸工業における粉粒体原料
は、使用目的に応じてそれぞれ均一な粒度のものに選別
を要する場合があり、その選別のために従来は傾斜して
設けられた篩網を振動させ、原料の粉粒体を篩網の上部
から下部へ移動させる間に篩分ける方法を採っている。
そして、この篩分は工程では、原料の粉粒体が篩網の上
部から下部へ振動しながら移動する過程で、粉体が網目
に付着したり、また粒体が網目に掛止したりして、篩網
に目詰まりが生じる。その結果、篩分は効率が低下する
とともに使用目的以外の粒度のものが混入したりして、
製品の均一化や安定した操業を阻害する。そこで篩網の
目詰まりが生じるとジノとハンマ或は突棒等を用いて人
力によって目詰まりを除去する作業を行ってきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の目詰まり除去方法にあ
っては、篩網1d当り、20〜30分/人の労力を必要
とし、篩網全体の清掃には作業員3〜4人で1〜3時間
の人工が費やされる。この結果、篩分は設備の稼働率が
大幅に低下し、且つ製品の均一化が害われるという問題
点があった。
本発明は、上記の問題点に着目してなされたもので、篩
分は設備の直上に設けた繰返し叩打手段を有する装置に
よって篩網の目詰まりを自動的に除去することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
篩網の目詰まりを除去するための繰返し叩打手段と、こ
の叩打手段を取付けた台車とを、篩網の長手方向に沿っ
て往復動可能に設けて成る目詰まり除去装置とすること
により、上記問題点を解決したものである。
〔作用〕
篩本体の直上に設けられたレール上の台車が駆動されて
所定位置に来ると、位置検出装置が作動して自動的に電
動ピンクハンマに起動指令を与える。そこで電動ビック
ハンマは篩網に対して繰返し叩打を始めるが、このとき
台車は篩網の長手方向に移動しつつあり、従って篩網は
台車がその終端に到達するまでの間、全長にわたって繰
返し叩打を受ける。そして台車が篩網の終端に到達して
、そこに設けられたリミ・7トスインチに係合すると台
車の移動及び電動ビックハンマの繰返し叩打が自動的に
停止される。次いで、若干時間停止後台車は逆方向に駆
動され、台車の出発位置である篩網の他方の終端に到達
する。なお、必要に応じて再度、本装置を駆動すること
により、完全に篩網の目詰まりを除去する。
〔実施例〕
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第1〜6図
は本発明の1実施例を示す図である。
先ず構成を説明すると、1はガイドレールであって、篩
零体2の上方に、篩本体の長手方向に沿って設けられて
いる。3は台車であって、この台車に設けた上部車輪4
によってガイドレール1上を走行可能に支持されている
。5は電動ピンクハンマであって、台車3に取付けられ
ており、篩網6を繰返し叩打することによって、この篩
網の目詰まりを除去する手段となるものである。7は台
車3に取付けられた下部車輪であって、電動ビックハン
マ5が篩網を叩打した際、その反力によって台車2が浮
上らないようにガイドレール1の下面に転がり接触する
ものである。8は台車3を牽引するためのチェーンであ
って、台車駆動モータ9の駆動力を台車3に伝達するも
のである。
10はケーブルであって、電動ピンクハンマ5と操作盤
11とを電気的に接続している。12はガイドレール1
に沿って張設されたワイヤであって、ケーブル10を吊
持する多数のケーブルガイド13を嵌挿している。14
は位置検知器であって、台車3が所定位置に到達したと
き、信号を操作盤11に送ることによって、電動ビック
ハンマ5が駆動されるようになっている。15.16は
リミットスイッチであって、台車3の移動範囲を制限す
るために篩網6の両端に臨んで設けられている。17は
電源盤で、操作盤11と接続されている。また、電動ビ
ックハンマ5は、篩網6の全幅にわたって叩打する必要
があり、そのため叩打板5aの大きさに応じて複数個を
台車3に取付ける。
18は加振された篩零体2を支持する振動ばねである。
次に作動を説明する。
先ず、篩分は設備の運転を停止する。次にモータ9を駆
動すると篩y46の下端位置近傍に待避していた台車3
が移動を開始し、位置検知器14の位置へ来ると、位置
検知器14が台車3を検知した信号を操作盤11へ送る
ことにより電動ピンクハンマ5が自動的に駆動され、叩
打板5aが篩網6を繰返し叩打し始める。そして台車3
の移動につれて篩網6はその全面にわたって叩打されて
目詰まりが除去されてゆく。次いで、台車3がリミット
スイッチ16と係合すると、台車駆動モータ9と電動ピ
ンクハンマ5は自動的にその作動を停止されるが、一定
時間停止後、前記モータ9は逆回転に駆動されて、台車
3は最初の位置に移動される。そして台車3がリミソト
スイ・7チ15と係合すると、駆動モータ9は作動を停
止し、台車3は篩分は装置の終端近傍で停止待機する。
ここで、篩′IM6に目詰まりが残っている場合は、再
び駆動モータ9のスイッチをONすることにより、上記
工程が自動的に繰返され、篩網6の目詰まり除去が行わ
れる。
なお、この実施例では駆動モータ9とチェーン8によっ
て台車3を駆動したが、ガイドレールIにランクを設け
るとともに台車3に前記ランクに噛合するピニオンとピ
ニオンを駆動するモータを設けて駆動手段としてもよい
第4〜6図は本発明の第2実施例を示すものである。2
0は叩打部であって、前記実施例における叩打板5aに
相当し、回転体21の周囲に、先端に棒鋼片22を有す
る多数の弾性板23を放射状に取付けたものである。こ
の叩打部20はモータ30によって駆動され、篩網6を
叩打しつつ、目詰まりを回転方向に除去飛散させるよう
になっている。弾性板23は、ばね鋼板やゴム板等、弾
性の大きい素材で形成されている。叩打部20とモータ
30は台車3に取付けられている。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によればその構成を
、台車に、粉粒体篩分は設備の篩網を繰返し叩打して篩
網の目詰まりを除去する手段を設け、この台車を篩網の
全長に沿って自動的に往復動可能に設けて成る目詰まり
除去装置としたために、人力に依らずに篩網の目詰まり
を自動的に効率よく除去でき、その結果、従来の目詰ま
り処理時間が約1/10に短縮されて労力の大幅な低減
ができ、しかも篩分は製品の均−化及び篩分は設備の稼
働率の向上環の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す全体概略図、第2図は
第1図における部分拡大図で、本発明要部の斜視図、第
3図は第2図におけるA−A断面図、第4図は本発明の
第2実施例の全体概略図、第5図は第4図における叩打
手段の拡大側面図、第6図は第5図の拡大正面図である
。 3・・・・・・台車、5.20・・・・・・叩打手段、
6・・・・・・篩網。 特許出願人  川崎製鉄株式会社 代理人 弁理士 森   哲 也        C代
理人 弁理士 内 藤 嘉 昭 代理人 弁理士 清 水   正 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台車に、粉粒体篩分け設備の篩網を繰返し叩打すること
    によって篩網の目詰まりを除去する叩打手段を設け、こ
    の台車を前記篩網の全長に沿って往復動可能に設けて成
    る粉粒体篩分け設備の目詰まり除去装置。
JP15772285A 1985-07-17 1985-07-17 粉粒体篩分け設備の目詰まり除去装置 Pending JPS6219288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15772285A JPS6219288A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 粉粒体篩分け設備の目詰まり除去装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15772285A JPS6219288A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 粉粒体篩分け設備の目詰まり除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6219288A true JPS6219288A (ja) 1987-01-28

Family

ID=15655937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15772285A Pending JPS6219288A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 粉粒体篩分け設備の目詰まり除去装置

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JP (1) JPS6219288A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010105860A (ko) * 2000-05-19 2001-11-29 이구택 입도 선별용 스크린 눈 청소 장치
KR100883819B1 (ko) * 2002-07-30 2009-02-16 주식회사 포스코 고로의 광석 선별기의 우레탄 스크린에 박힌 광석 제거 장치
KR102058957B1 (ko) 2019-10-29 2019-12-24 정승훈 플립 플로우 스크린
KR102118213B1 (ko) 2019-10-29 2020-06-03 주식회사 한강이앰피 소각재 재활용을 위한 선별시스템

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53132859A (en) * 1977-04-26 1978-11-20 Nippon Kokan Kk <Nkk> Apparatus for peeling off ores deposited on screen

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