JPS62192668A - 電力計 - Google Patents
電力計Info
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- JPS62192668A JPS62192668A JP61036091A JP3609186A JPS62192668A JP S62192668 A JPS62192668 A JP S62192668A JP 61036091 A JP61036091 A JP 61036091A JP 3609186 A JP3609186 A JP 3609186A JP S62192668 A JPS62192668 A JP S62192668A
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明に、電気機器、特に一般家電製品の消費電力量の
計測に用いて好適な電力計に関する。
計測に用いて好適な電力計に関する。
(従来の技術)
今の時代、電気の無い生活は考えられず、照明は夜の足
元を明るく照らし、電気通信システムは情報の伝達を殆
どリアルタイムでこなしている。こうした優れた機能を
発揮する電気は日常生活においてもテレビ、ステレオ、
冷蔵庫、エアコン、洗擢機などのあらゆる一般家電製品
というかたちで、従来その役割を果していたものと成り
代わり、また一般家庭では不可能であったことを可能に
し、あるいは当り前のことと化して、日常生活を豊かに
し、生活水準を向上化させている。
元を明るく照らし、電気通信システムは情報の伝達を殆
どリアルタイムでこなしている。こうした優れた機能を
発揮する電気は日常生活においてもテレビ、ステレオ、
冷蔵庫、エアコン、洗擢機などのあらゆる一般家電製品
というかたちで、従来その役割を果していたものと成り
代わり、また一般家庭では不可能であったことを可能に
し、あるいは当り前のことと化して、日常生活を豊かに
し、生活水準を向上化させている。
しかしながら、反面、この何でもかんでも電気という現
状は、無意識のうちに或いは気の付かないところで電力
を無駄に消費させることとなっ1いる。そして近年では
、電気料金の自動銀行撮込み制度が普及していて電気料
金の負担が感じられにくくなっていることもあって、゛
その傾向は著るしいものとなって来ており、省工ネルギ
ーの観点から電力消費量に関しての意識を深めることが
必要となってきた。
状は、無意識のうちに或いは気の付かないところで電力
を無駄に消費させることとなっ1いる。そして近年では
、電気料金の自動銀行撮込み制度が普及していて電気料
金の負担が感じられにくくなっていることもあって、゛
その傾向は著るしいものとなって来ており、省工ネルギ
ーの観点から電力消費量に関しての意識を深めることが
必要となってきた。
(発明が解決しようとする問題点)
そこで、その意識を深めさせるのにはどうしたらよいか
、ということになると、各家電製品について消費電力量
を提示するのが最もわかり易く、その自己管理が可能に
なって便利であるが、従来そのようなものは何一つなか
った。
、ということになると、各家電製品について消費電力量
を提示するのが最もわかり易く、その自己管理が可能に
なって便利であるが、従来そのようなものは何一つなか
った。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、消費電力量の自己管理に好適な電力
計を提供することにある。
的とするところは、消費電力量の自己管理に好適な電力
計を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
そのため本発明は以下の構成を有している。
すなわち、
電源とその負荷である電気機器との間に接続され、該電
気機器の消せ電力に比例した電圧信号を出力するセンサ
手段と、 演算用データを入力するだめのスイッチ手段と、 前記センサ部からの電圧信号と該スイッチ手段からの演
算用データとが入力され、該電圧信号と該演算用データ
とに基いて前記電気機器の消費電力量を表わした数値を
算出し、その演算信号を出力する演算手段と、 該演算手段からの演算信号が入力され、該演算信号に基
いて前記数値を表示する表示手段と、からなる電力計で
ある。
気機器の消せ電力に比例した電圧信号を出力するセンサ
手段と、 演算用データを入力するだめのスイッチ手段と、 前記センサ部からの電圧信号と該スイッチ手段からの演
算用データとが入力され、該電圧信号と該演算用データ
とに基いて前記電気機器の消費電力量を表わした数値を
算出し、その演算信号を出力する演算手段と、 該演算手段からの演算信号が入力され、該演算信号に基
いて前記数値を表示する表示手段と、からなる電力計で
ある。
(発明の作用)
かかる構成において、本発明は、センサ手段に電気機器
の消費電力に比例する電圧信号を出力させ、この電圧信
号と演算用データとに基いて電気機器の消費電力量を表
わす数値を算出し、この数値を表示するようにしたもの
である。
の消費電力に比例する電圧信号を出力させ、この電圧信
号と演算用データとに基いて電気機器の消費電力量を表
わす数値を算出し、この数値を表示するようにしたもの
である。
消費電力量を表わす数値としては、瞬時電力量、時間別
電力量、1日の電力量、時間別電力使用料金、1日の電
力使用料金等であり、演算用データとしては、各数値の
うち何れを算出するかを指定する指定データ、電気料金
単価、電気機器使用時間等の数値データ等があげられる
。
電力量、1日の電力量、時間別電力使用料金、1日の電
力使用料金等であり、演算用データとしては、各数値の
うち何れを算出するかを指定する指定データ、電気料金
単価、電気機器使用時間等の数値データ等があげられる
。
また、演算手段に前記数値を所定時間間隔で算出させ、
当該数値の変化を時々刻々と表示させることも可能であ
る。
当該数値の変化を時々刻々と表示させることも可能であ
る。
(実施例)
以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図において、まず1は位相補償回路であって、この
位相補償回路1は第3図に示すようにトランス2と遅延
回路3とから構成されている。トランス2は商用電源4
と電気機器に該当する負荷5とに対して並列に設けられ
、商用電$4の100Vを1V程度に降圧する。遅延回
路3は、このトランス2の出力に位相遅れを生じさせる
ことにより、その出力の位相補償を行うだめのもので、
可変抵抗器6とコンデンサ7とからなり、可変抵抗器6
により遅れ時間を変えてトランス2の位相特性のばらつ
きを吸収できるようになっている。
位相補償回路1は第3図に示すようにトランス2と遅延
回路3とから構成されている。トランス2は商用電源4
と電気機器に該当する負荷5とに対して並列に設けられ
、商用電$4の100Vを1V程度に降圧する。遅延回
路3は、このトランス2の出力に位相遅れを生じさせる
ことにより、その出力の位相補償を行うだめのもので、
可変抵抗器6とコンデンサ7とからなり、可変抵抗器6
により遅れ時間を変えてトランス2の位相特性のばらつ
きを吸収できるようになっている。
第1図に戻って、8はパワースイッチ、9は電源回路、
10は基本発振回路、11は分周回路でアリ、ACアダ
プターによって例えば5V程度に降圧された電圧がパワ
ースイッチ8を介して電源回路9に加えられ、この電源
回路9によって基本発振回路10に電源が供給されるよ
うになっている。この基本発振回路10の発振出力は分
周回路11により分周され、その分周出力は次述する電
力センサ部の変復調回路に入力されている。
10は基本発振回路、11は分周回路でアリ、ACアダ
プターによって例えば5V程度に降圧された電圧がパワ
ースイッチ8を介して電源回路9に加えられ、この電源
回路9によって基本発振回路10に電源が供給されるよ
うになっている。この基本発振回路10の発振出力は分
周回路11により分周され、その分周出力は次述する電
力センサ部の変復調回路に入力されている。
12U電;l]センサ部で、この電力センサ部12σ、
その直流分が負荷5の消費電力に比例する交流電圧を出
力するもので、電力センサ13と変復調増幅回路14と
から力っている。
その直流分が負荷5の消費電力に比例する交流電圧を出
力するもので、電力センサ13と変復調増幅回路14と
から力っている。
この電力センサ13は第2図に分解して示すように、セ
ンサ本体部15と、該センサ本体部15を収容するケー
ス16及び蓋17とからなり、センサ本体部15はフェ
ライトコア18とホール素子19とを備えている。フェ
ライトコア18VilJング状のもので、その一部に、
ここでは1.61111前後のギャップ2Cが形成され
ており、このギャップ20に負荷電流により発生する磁
場を収束するようにされているものである。
ンサ本体部15と、該センサ本体部15を収容するケー
ス16及び蓋17とからなり、センサ本体部15はフェ
ライトコア18とホール素子19とを備えている。フェ
ライトコア18VilJング状のもので、その一部に、
ここでは1.61111前後のギャップ2Cが形成され
ており、このギャップ20に負荷電流により発生する磁
場を収束するようにされているものである。
ホール素子19は、このギャップ20内にて磁場を検出
するもので、21は、このホール素子19幻く取付けら
れた基板である。この基板21には図示しない取付孔が
貫設され、ホール素子19Vi、この取付孔に嵌着され
、基板21上の配線に半田付けされると共に、両面側に
マイカ板22が貼着された状態でギャップ20に挿入さ
れるものである。このマイカ板22,22i1、フェラ
イトコア18のギャップ20を形成する両端面23.2
5とホール素子19及び半田面との接触を防ぐだめのも
のである。基板21上の前記配線は、ホール素子19に
バイアス電流を流すため及びホール素子19の出力電圧
を取出すためのもので、基板21 VCは、この配線に
接続された4本のターミナル24,2410.・が取付
けられている。これらのターミナル24,24、・・・
のうち2本は位相補償回路1に接続されてバイアス用と
なり、他の2本I:を変復調増幅回路14に接続されて
電圧取出し用となる。ケース16にはリング状の凹所2
5が形成されており、フェライトコア18は、との凹所
25に嵌合されるものである。ケース16における凹所
25に囲まれる部分の中心部にはケーブル差込み孔26
が貫設されておシ、このケーブル差込み孔26には、凹
所25内のフェライトコア18に負荷電流による磁場を
発生させるために負荷電流の通るケーブル27(第3図
参照)が差込まれるようになっている。ケース16にお
ける凹所25の底部及び該凹所25の周辺部分の下部に
はスリット部28が形成されておシ、このスリット部2
8Fi、基板21のコアギャップ20かうaみ出る部分
の下部を収容すると共に、ターミナル24,24、・・
、をケース16外に出すためのものである。29.29
dケース16を図示しない電力計の回路基板に固着する
だめのビスである。
するもので、21は、このホール素子19幻く取付けら
れた基板である。この基板21には図示しない取付孔が
貫設され、ホール素子19Vi、この取付孔に嵌着され
、基板21上の配線に半田付けされると共に、両面側に
マイカ板22が貼着された状態でギャップ20に挿入さ
れるものである。このマイカ板22,22i1、フェラ
イトコア18のギャップ20を形成する両端面23.2
5とホール素子19及び半田面との接触を防ぐだめのも
のである。基板21上の前記配線は、ホール素子19に
バイアス電流を流すため及びホール素子19の出力電圧
を取出すためのもので、基板21 VCは、この配線に
接続された4本のターミナル24,2410.・が取付
けられている。これらのターミナル24,24、・・・
のうち2本は位相補償回路1に接続されてバイアス用と
なり、他の2本I:を変復調増幅回路14に接続されて
電圧取出し用となる。ケース16にはリング状の凹所2
5が形成されており、フェライトコア18は、との凹所
25に嵌合されるものである。ケース16における凹所
25に囲まれる部分の中心部にはケーブル差込み孔26
が貫設されておシ、このケーブル差込み孔26には、凹
所25内のフェライトコア18に負荷電流による磁場を
発生させるために負荷電流の通るケーブル27(第3図
参照)が差込まれるようになっている。ケース16にお
ける凹所25の底部及び該凹所25の周辺部分の下部に
はスリット部28が形成されておシ、このスリット部2
8Fi、基板21のコアギャップ20かうaみ出る部分
の下部を収容すると共に、ターミナル24,24、・・
、をケース16外に出すためのものである。29.29
dケース16を図示しない電力計の回路基板に固着する
だめのビスである。
かかる構成の電力センサ15による電力検出の原理を説
明すると、まず、ホール素子19に現われるホール電圧
vhFiホール効果により次式%式% ただし、この■式中Bはギャップ20における磁束、I
cはホール索子19のバイアス電流であり、これらB
、 I cViそれぞれ次式で表わされるものである。
明すると、まず、ホール素子19に現われるホール電圧
vhFiホール効果により次式%式% ただし、この■式中Bはギャップ20における磁束、I
cはホール索子19のバイアス電流であり、これらB
、 I cViそれぞれ次式で表わされるものである。
B=BOsin 2πf t−−−−−−■Ic==I
Osin (2rf t + θ >−・
・−−一■々お、■式中のBOは磁束密度、0式中の工
0はバイアス電流Icの最大値である。
Osin (2rf t + θ >−・
・−−一■々お、■式中のBOは磁束密度、0式中の工
0はバイアス電流Icの最大値である。
これら、■、■式から0式は直流分と交流分とに分離し
たかたちで次式の様になる。
たかたちで次式の様になる。
Vh QcVa(B)cosθ−VD(cos(4πf
を十〇))−・・■この0式中、Va(B)cosθ
が直流分、VD(cos(4πft十〇))が交流分で
あり、cosθ は負荷5の力率を示す。
を十〇))−・・■この0式中、Va(B)cosθ
が直流分、VD(cos(4πft十〇))が交流分で
あり、cosθ は負荷5の力率を示す。
0式から磁束Bに関係のかい交流分を増除けば、
Vh(B、θ)aCVa (B )Xcosθ・−・■
となる。
となる。
したがって、磁束Bが負荷電流に比例して増加すること
と■式とから明らかなように、ホール電圧vhFi負荷
電流の増加に伴って増加することになるから、このホー
ル電圧vhFi負荷5の消費電力に比例することとなる
ので、このホール電圧vhを回路的に処理して負荷5の
消費電力を割出そうというものである。
と■式とから明らかなように、ホール電圧vhFi負荷
電流の増加に伴って増加することになるから、このホー
ル電圧vhFi負荷5の消費電力に比例することとなる
ので、このホール電圧vhを回路的に処理して負荷5の
消費電力を割出そうというものである。
このホール素子19からのホール電圧vhは、変復調増
幅回路14に入力され、この変復調増幅回路14によっ
て、まずオフセット分が除かれ、次いで、ここでは約2
00倍に増幅されるようになっている。
幅回路14に入力され、この変復調増幅回路14によっ
て、まずオフセット分が除かれ、次いで、ここでは約2
00倍に増幅されるようになっている。
30はローパスフィルタ、31dアナログ/からの電圧
信号が入力されるようになっており、このo−バスフィ
ルタ30のみという簡単な回路構成によって該電圧信号
から交流分が除かれるようになっている。直流分のみと
なった電圧信号はA/D変換回路61に入力され、この
人/D変換回路51によってディジタル信号に変換され
、例えば8ビツト情報として符号化される。この符号化
により、後述の(”PU35へのデータ入力が行い易く
なっている。
信号が入力されるようになっており、このo−バスフィ
ルタ30のみという簡単な回路構成によって該電圧信号
から交流分が除かれるようになっている。直流分のみと
なった電圧信号はA/D変換回路61に入力され、この
人/D変換回路51によってディジタル信号に変換され
、例えば8ビツト情報として符号化される。この符号化
により、後述の(”PU35へのデータ入力が行い易く
なっている。
52dスイッチ手段で、このスイッチ手段32は次述す
るCPUKおける演算用データを入力するためのもので
、機能選択用スイ・ソチ33−1〜33−6と数値入力
スイッチ34−f 、 54−2 、 、、。
るCPUKおける演算用データを入力するためのもので
、機能選択用スイ・ソチ33−1〜33−6と数値入力
スイッチ34−f 、 54−2 、 、、。
・・・とが有る。
35はCPU、36は液晶表示器、37Viブザーであ
る。(’:PU35は、電気料金単価入力機能と瞬時電
力量、時間別電力量、1日の電力量、時間別電力使用料
金、1日の電力使用料金をそれぞれ算出する演算機能と
の6つの主な機能を有しており、ライ9チ手段52にお
ける機能選択スイッチ33−1〜53−6はその各機能
に対応される。このCPU!15は更に電力計の過負荷
状態を検出する機能をも有するもので、制御部38と演
算部39とリードオンリメモリ(以下ROMという)4
0とランダムアクセスメモリ(以下RAMという)41
とI10ポー) 4’l、45とを備えている。
る。(’:PU35は、電気料金単価入力機能と瞬時電
力量、時間別電力量、1日の電力量、時間別電力使用料
金、1日の電力使用料金をそれぞれ算出する演算機能と
の6つの主な機能を有しており、ライ9チ手段52にお
ける機能選択スイッチ33−1〜53−6はその各機能
に対応される。このCPU!15は更に電力計の過負荷
状態を検出する機能をも有するもので、制御部38と演
算部39とリードオンリメモリ(以下ROMという)4
0とランダムアクセスメモリ(以下RAMという)41
とI10ポー) 4’l、45とを備えている。
この構成において、例えば、時間別電力使用料金を知り
たいときには、まず機能選択スイッチ33−1〜35−
6の中からそれに該当するものを操作する。すると、そ
の機能指定データが制御部38に入り、RAM41にス
トアされたのち、このデータが処理されて時間別電力使
用料金算出用のプログラムがROMaoから制御部68
内に読み込まれる。次いで機能選択スイッチ33−1〜
33−6のうち電気料金単価入力に該当するものを操作
して、その指定データが制御部38に入力されると、制
御部38では、その単価データをRAM41に登録する
用意をする@このとき、単価データを入力するようメツ
セージを液晶表示器36に表示させるようにしても良い
。
たいときには、まず機能選択スイッチ33−1〜35−
6の中からそれに該当するものを操作する。すると、そ
の機能指定データが制御部38に入り、RAM41にス
トアされたのち、このデータが処理されて時間別電力使
用料金算出用のプログラムがROMaoから制御部68
内に読み込まれる。次いで機能選択スイッチ33−1〜
33−6のうち電気料金単価入力に該当するものを操作
して、その指定データが制御部38に入力されると、制
御部38では、その単価データをRAM41に登録する
用意をする@このとき、単価データを入力するようメツ
セージを液晶表示器36に表示させるようにしても良い
。
そして、数値入力スイッチ54−1.!+4−2.・・
・を操作し、単価を打込めば、制御部38は、その単価
データをRAM41にストアし、かつA/D変換器31
からの電圧信号データをパラレル入力してRAM41に
ストアしたのち、これらのデータとその他の必要データ
をROMao及びRAM41から読込ん、で、それらを
演算部39へ入力する。すると、この演算部59により
1時間当シの電力使用料金が算出され、その算出データ
が制御部68に入力されたのち、この制御部38から液
晶表示器36に入力され、この液晶表示器36によって
電力使用料金が数値表示されることとなるのである。
・を操作し、単価を打込めば、制御部38は、その単価
データをRAM41にストアし、かつA/D変換器31
からの電圧信号データをパラレル入力してRAM41に
ストアしたのち、これらのデータとその他の必要データ
をROMao及びRAM41から読込ん、で、それらを
演算部39へ入力する。すると、この演算部59により
1時間当シの電力使用料金が算出され、その算出データ
が制御部68に入力されたのち、この制御部38から液
晶表示器36に入力され、この液晶表示器36によって
電力使用料金が数値表示されることとなるのである。
以上、実施例について説明したが、上記電力計は電卓の
如く1ユニツトとして構成したり、あるいは電気機器に
組込む構成とすることができる。
如く1ユニツトとして構成したり、あるいは電気機器に
組込む構成とすることができる。
また、CPU55にタイマ機能を持たせ、A/D変換器
31からのデータを所定時間間隔で入力して消費電力量
を表す電力量そのもの或いは料金に換算したものを演算
させ、液晶表示器56の表示t−電気機器の使用時間に
応じて変化させることもできる。
31からのデータを所定時間間隔で入力して消費電力量
を表す電力量そのもの或いは料金に換算したものを演算
させ、液晶表示器56の表示t−電気機器の使用時間に
応じて変化させることもできる。
そして、CPU!+5には更に電気機器使用時間入力機
能とその使用時間別消費電力量あるいは同料金の演算機
能とを持たせても良い。
能とその使用時間別消費電力量あるいは同料金の演算機
能とを持たせても良い。
さらに、各家電製品について本電力計を付設し、各電力
計からのデータをパーソナルコンピュータで集中管理す
るようにして、家庭内電力管理システムを組むこともで
きる。
計からのデータをパーソナルコンピュータで集中管理す
るようにして、家庭内電力管理システムを組むこともで
きる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれは七ンサ手段に電気機
器の消費電力に比例する電圧信号を出力させ、この電圧
信号を演算用データとに基いて電気機器の消費電力量を
表わす数値を算出し、この数値を表示するようにしたか
ら、積算電力計の如き作動を行なわせることができるの
は勿論のこと、その他、時間単位または日単位での電力
量及び同使用料金などを知ることができるので、電力消
費度合を客観的に把握し易いことと々υ、かつ消費電力
量を機器ごとに知ることができ、しかも所定時間使用後
の消費電力量をも予め知ることができるものであ、って
、消費電力量の自己管理に極めて好適で実用価値が高い
。
器の消費電力に比例する電圧信号を出力させ、この電圧
信号を演算用データとに基いて電気機器の消費電力量を
表わす数値を算出し、この数値を表示するようにしたか
ら、積算電力計の如き作動を行なわせることができるの
は勿論のこと、その他、時間単位または日単位での電力
量及び同使用料金などを知ることができるので、電力消
費度合を客観的に把握し易いことと々υ、かつ消費電力
量を機器ごとに知ることができ、しかも所定時間使用後
の消費電力量をも予め知ることができるものであ、って
、消費電力量の自己管理に極めて好適で実用価値が高い
。
第1図は本発明に係る電力計の一実施例のブロリク図、
第2図はその電力センサの構造を示ま分解斜視図、第3
図は電力センサの原理説明図である。 12・・・電力センサ部、15・・・電力センサ、32
・・・スイッチ手段、35・・・CPU、36・・・液
晶表示器。
第2図はその電力センサの構造を示ま分解斜視図、第3
図は電力センサの原理説明図である。 12・・・電力センサ部、15・・・電力センサ、32
・・・スイッチ手段、35・・・CPU、36・・・液
晶表示器。
Claims (1)
- (1)電気機器の消費電力に比例した電圧信号を出力す
るセンサ手段と、 演算用データを入力するためのスイッチ手 段と、 前記センサ部からの電圧信号と該スイッチ 手段からの演算用データとが入力され、該電圧信号と該
演算用データとに基いて前記電気機器の消費電力量を表
わした数値を算出し、その演算信号を出力する演算手段
と、 該演算手段からの演算信号が入力され、該 演算信号に基いて前記数値を表示する表示手段と、 を備えている電力計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036091A JPS62192668A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 電力計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61036091A JPS62192668A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 電力計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192668A true JPS62192668A (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=12460079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61036091A Pending JPS62192668A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 電力計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192668A (ja) |
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1986
- 1986-02-20 JP JP61036091A patent/JPS62192668A/ja active Pending
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