JPS62192607A - 複写機現像槽の検査方法 - Google Patents
複写機現像槽の検査方法Info
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- JPS62192607A JPS62192607A JP3604386A JP3604386A JPS62192607A JP S62192607 A JPS62192607 A JP S62192607A JP 3604386 A JP3604386 A JP 3604386A JP 3604386 A JP3604386 A JP 3604386A JP S62192607 A JPS62192607 A JP S62192607A
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- Japan
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- Pending
Links
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 2
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複写機現像槽におけるマグネットスリーブと
トナー量を規制する規制板との間のギャップ幅を計測検
査する方法に関し、製造ラインの自動検査装置に用いら
れる。
トナー量を規制する規制板との間のギャップ幅を計測検
査する方法に関し、製造ラインの自動検査装置に用いら
れる。
(従来の技術)
複写機の製造ラインにおいて、現像槽におけるマグネソ
i・スリーブとトナー量を規制する規制板とのギャップ
間隔は、一定間隔である必要がある。
i・スリーブとトナー量を規制する規制板とのギャップ
間隔は、一定間隔である必要がある。
すなわち、この規制板はマグネットスリーブ上のトナー
厚を適正に設定するものであり、これが厚すぎても薄す
ぎてもコピー濃度は不適当なものとなるからである。
厚を適正に設定するものであり、これが厚すぎても薄す
ぎてもコピー濃度は不適当なものとなるからである。
従来、かかるギャップ幅の計測検査は、作業者がスリー
ブと規制板との間に隙間ゲージを差込み、正規の値であ
るかどうかを確認していた。
ブと規制板との間に隙間ゲージを差込み、正規の値であ
るかどうかを確認していた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに、このような従来の手作業による方法では、単
純繰返し作業であるので、作業者の疲労度が大きく測定
精度も悪い。また、隙間ゲージでは良品か不良かの判定
しかできず、品質管理に十分でない。
純繰返し作業であるので、作業者の疲労度が大きく測定
精度も悪い。また、隙間ゲージでは良品か不良かの判定
しかできず、品質管理に十分でない。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、複写機の現像槽におけるマグネットスリーブ
とトナー量を規制する規制板との間のギャップ近傍部を
撮像したのちデジタル情報に変換して画像メモリに書込
み、該画像情報の中でギャップ境界を横断する輝度レベ
ルの輝度差によって前記ギヤノブ幅の計測検査を行うも
のである。
とトナー量を規制する規制板との間のギャップ近傍部を
撮像したのちデジタル情報に変換して画像メモリに書込
み、該画像情報の中でギャップ境界を横断する輝度レベ
ルの輝度差によって前記ギヤノブ幅の計測検査を行うも
のである。
(実施例)
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図および第2図は、本発明に係る複写機現像槽の検
査方法に用いられる光学系及び処理系の構成を示してい
る。
査方法に用いられる光学系及び処理系の構成を示してい
る。
現像槽カートリッジl内には、マグネットスリーブ2と
該マグネットスリーブ2の外周から一定距離離れた位置
に設けられた断面rLJ字状の板体である規制板3とに
よって測定すべきギャップ部4が形成されている。この
測定すべきギャップ部4の近傍は、光源7によって斜方
から照射され、反射像は対物レンズ及び絞り(図示省略
)を備えたITVカメラ6の描像面に結像される。そし
て、このITVカメラから出力されるパターン検出信号
はA/D変換部8を通してデジタル信号に変換されて画
像メモリ9に格納される。この画像メモIJ Q内のデ
ータのうち必要なデータは適宜CPU10によって取り
出され、上位のコンピュータ(図示省略)に情報伝送さ
れている。なお、前記現像槽カートリッジ1は、カート
リッジ固定ブロック5によって前記ギャップ部4に対し
てITVカメラ6の視線方向が直交するように固定され
ている。
該マグネットスリーブ2の外周から一定距離離れた位置
に設けられた断面rLJ字状の板体である規制板3とに
よって測定すべきギャップ部4が形成されている。この
測定すべきギャップ部4の近傍は、光源7によって斜方
から照射され、反射像は対物レンズ及び絞り(図示省略
)を備えたITVカメラ6の描像面に結像される。そし
て、このITVカメラから出力されるパターン検出信号
はA/D変換部8を通してデジタル信号に変換されて画
像メモリ9に格納される。この画像メモIJ Q内のデ
ータのうち必要なデータは適宜CPU10によって取り
出され、上位のコンピュータ(図示省略)に情報伝送さ
れている。なお、前記現像槽カートリッジ1は、カート
リッジ固定ブロック5によって前記ギャップ部4に対し
てITVカメラ6の視線方向が直交するように固定され
ている。
第3図(alは、前記画像メモリ9に格納された情報を
映し出した現像槽カートリッジl内のマグネットスリー
ブ2、規制板3、ギャップ部4の位置関係を示す画面図
である。この画面はX軸およびy軸方向にそれぞれ51
2画素によって構成されている。本例では、領域IIが
前記マグフットスリーブ2の映像を示し、領域12が規
制板の映像を示し、これら輝度の明るい領域11.12
に囲まれた領域が前記ギャップ部4の領域13を示して
いる。
映し出した現像槽カートリッジl内のマグネットスリー
ブ2、規制板3、ギャップ部4の位置関係を示す画面図
である。この画面はX軸およびy軸方向にそれぞれ51
2画素によって構成されている。本例では、領域IIが
前記マグフットスリーブ2の映像を示し、領域12が規
制板の映像を示し、これら輝度の明るい領域11.12
に囲まれた領域が前記ギャップ部4の領域13を示して
いる。
第3図(blは、この画面のy軸の中央をX軸方向に沿
って横断するラインの濃度レベルを検索した場合の輝度
分布を示している。この輝度分布は8ビツトの坏度階調
で256段階で区分されている。
って横断するラインの濃度レベルを検索した場合の輝度
分布を示している。この輝度分布は8ビツトの坏度階調
で256段階で区分されている。
同図において、前記領域11と13との境界及び前記領
域13と12との境界はそれぞれ大きな輝度差があるの
で、この輝度差を利用して、例えば、■X軸方向に画像
メモリ9内の輝度レベルの差分をとり、その最大値をギ
ャップ部4のエツジとして、前記ギャップ幅を求める方
法。■X軸投影後2回微分を行い、微分結果の零切片を
ギャップ部4のエツジとすることにより、ギャップ幅の
測定行う方法。等を実行すればギャップ幅の自動検査を
行うことができる。
域13と12との境界はそれぞれ大きな輝度差があるの
で、この輝度差を利用して、例えば、■X軸方向に画像
メモリ9内の輝度レベルの差分をとり、その最大値をギ
ャップ部4のエツジとして、前記ギャップ幅を求める方
法。■X軸投影後2回微分を行い、微分結果の零切片を
ギャップ部4のエツジとすることにより、ギャップ幅の
測定行う方法。等を実行すればギャップ幅の自動検査を
行うことができる。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明によれば、現像槽のマグネソ
l−スリーブと規制板とのギャップ幅検査を高精度で行
うことができ、ひいては複写機の信頼性向上に大きく寄
与する。また、自動検査を可能とするので作業者による
繰返し作業を開放し、測定精度が向上する。さらに、現
像槽組立ラインの制御用コンピュータとリンクすること
等により、ギヤノブ幅の検査ステーションの完全自動化
を行うことができる。
l−スリーブと規制板とのギャップ幅検査を高精度で行
うことができ、ひいては複写機の信頼性向上に大きく寄
与する。また、自動検査を可能とするので作業者による
繰返し作業を開放し、測定精度が向上する。さらに、現
像槽組立ラインの制御用コンピュータとリンクすること
等により、ギヤノブ幅の検査ステーションの完全自動化
を行うことができる。
4、図面のnN i1″Lな説明
第1図は本発明に係る複写機現像槽の検査方法に供する
光学系及び処理系の構成を示す概略ブロック図、第2図
は光学系を拡大して示す概略図、第3図fatは撮像後
の映像を例示する画面図、第3図(blは第3図(a)
におけるA−A ’ラインの輝度分布を示すグラフであ
る。
光学系及び処理系の構成を示す概略ブロック図、第2図
は光学系を拡大して示す概略図、第3図fatは撮像後
の映像を例示する画面図、第3図(blは第3図(a)
におけるA−A ’ラインの輝度分布を示すグラフであ
る。
1・・・現像槽カートリッジ
2・・・マグネットスリーブ
3・・・規制板 4・・・ギャップ部8・・・
A/D変換部 9・・・画像メモリ第2図 第3図(a’ 第3図(b)
A/D変換部 9・・・画像メモリ第2図 第3図(a’ 第3図(b)
Claims (1)
- 1)複写機の現像槽におけるマグネットスリーブとトナ
ー量を規制する規制板との間のギャップ近傍部を撮像し
たのちデジタル情報に変換して画像メモリに書込み、該
画像情報の中でギャップ境界を横断する輝度レベルの輝
度差によって前記ギャップ幅の計測検査を行うことを特
徴とする複写機現像槽の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3604386A JPS62192607A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 複写機現像槽の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3604386A JPS62192607A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 複写機現像槽の検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192607A true JPS62192607A (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=12458678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3604386A Pending JPS62192607A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 複写機現像槽の検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192607A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5382246B1 (ja) * | 2013-02-08 | 2014-01-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像装置の製造装置及び現像装置の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP3604386A patent/JPS62192607A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5382246B1 (ja) * | 2013-02-08 | 2014-01-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像装置の製造装置及び現像装置の製造方法 |
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