JPH0251038A - レンズ鏡筒解像度検査装置 - Google Patents

レンズ鏡筒解像度検査装置

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JPH0251038A
JPH0251038A JP19980688A JP19980688A JPH0251038A JP H0251038 A JPH0251038 A JP H0251038A JP 19980688 A JP19980688 A JP 19980688A JP 19980688 A JP19980688 A JP 19980688A JP H0251038 A JPH0251038 A JP H0251038A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はVTRカメラレンズ鏡筒の解像度検査装置に係
り、特に解像度の定量化および検査時間短縮に好適なレ
ンズ鏡筒解像度検査装置dに関する。
〔従来の技術〕
従来のレンズ検査装置は、特開昭55−134339号
公報に記載のように1枚のレンズを検査する装置となっ
ていた。一方でVTRカメラのようにズームレンズを対
象にした検査は、受光素子を置く位置にテストチャート
を置き、被検レンズに対してテストチャートの反対側の
人物や風景の位置にスクリーンを置いてテストチャート
を照明し、被検レンズを介して数倍から数100倍拡大
してスクリーン上に結像させ、これを作業者が観て検査
する官能検査方法がとられており自動化されていなかっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、検査の処理を簡単化するためのもので
あり、レンズの最も重要な性能である像形成特性を検出
する点について配慮がされておらず、レンズの像形成特
性を定量化するには人手による官能検査に頼らなければ
ならない問題があった。一方でレンズの像形成特性を専
用に測る0TF(オプティカル・トランスファ・ファン
クション)測定装置は、測定に多くの時間を必要とする
ため、工場のラインでの検査装置としては多くの問題が
あり、簡単で測定時間の短い検査装置が必要となってい
た。
本発明の目的は、測定装置を簡単化するとともに、合焦
までを自動化して検査時間を短縮できるOTFを用いた
レンズ鏡筒解像度検査装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、レンズの像形成特性を測るには第1に正弦
波格子像のコントラストを測る方法と、第2に線像の強
度分布をフーリエ変換する方法と。
第3に瞳関数の自己相関を作る方法の3つがあるが、第
1のコントラスト法ではある正弦波格子もしくは矩形波
形格子に対する物体と像のコントラストを得るのみで、
ある特定の空間周波数に対するMTF(モジュレーショ
ン・トランスファ・ファンクション)が得られるだけで
あり、第2のフーリエ変換法ではエツジ像の強度分布を
微分して線像の強度分布とし、これをデジタルフーリエ
変換することにより、1回の操作で空間周波数の広い範
囲を測定できるので像形成特性を短時間で定量化するの
に適しており、第3の自己相関法では装置構成が複雑と
なって現状ではごく低周波のOTF測定にしか向かない
点を考察のうえ、−・方で実際に解像度検査を行うさい
には最も合焦した位置で検査しなければ焦点ずれによる
解像度劣化と、レンズ性能の悪さからくる解像度劣化と
の区別が困難なため正確な検査ができなくなるのに対し
、エツジ微分像の強度分布のピーク高さが合焦位置で最
大となるためそのピーク最大値探索を行えばバックフォ
ーカス調整およびフォーカス調整が自動化できる観点に
立ち、エツジ微分像の強度分布を用いたフーリエ変換法
を解像度検査に応用するとともに、自動合焦に応用して
成るレンズ鏡筒解像度検査装置により達成される。
〔作用〕
上記レンズ鏡筒解像度検査装置は、線像の強度分布をフ
ーリエ変換すればOTFが与えられ、エツジ像の強度分
布を微分すれば線像の強度分布を得ることができるから
、したがってエツジ像を得る手段があれば計算機により
OT Fを得ることが可能となり、被検レンズの解像度
検査には格子幅の異なる矩形波形格子を人に見せたとき
に各格子が区別できる最小の格子幅を求める方法で行な
われているが、これはある空間周波数の伝達率が特定の
比率(10%〜30%)以下になったときに相当するか
ら上記によりOTFを得るのと等価であり、一方で実際
に被検レンズ′11簡の解像度検査を行うさいにはレン
ズ鏡筒の位置と物体開口位置すなわちテストチャートを
置く位置が正確に焦点位置に合っている必要があるため
、これを調整するバックフォーカス調整を行い、またズ
ームレンズの場合にはテストチャートの位置とフォーカ
ス調整つまみの位置が正確に合っている必要があるた5
め、これを調整するフォーカス調整を行うが、検査を正
確に行うためにはこのバックフォーカス調整とフォーカ
ス調整を厳密に短時間で実現しなければならないのに対
応して、上記エツジ微分像のピーク高さが合焦位置で最
高となることから、このバックフォーカス調整とフォー
カス調整にもエツジ微分像が利用できるため装置および
処理が簡素化される。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図から第6図により説明
する。
第1図は本発明によるレンズ鏡筒解像度検査装置の一実
施例を示す光学系の構成図である。第1図において、1
は光源、2は集光レンズ、3はスリット板、4は被検レ
ンズ、5は2次元イメージ8はX軸テーブルである。本
実施例では検査用のエツジパターンはスリット板3に形
成された角穴パターン6として与えられている。光源1
はスリット板3を照明するためのものであり、集光レン
ズ2はスリット板:3を照明する光量を増大させるため
のものである。光源1により照明されたスリット板3上
の角穴パターン6の像は被検レンズ4により2次元イメ
ージセンサ5の受光面上に結像される。この装置におい
て被検レンズ4は1枚のレンズ、組みレンズ、ズームレ
ンズ、ズームを駆動するモータ付きのパワーズームレン
ズ、フォーカスつまみを駆動するモータ付きのパワーフ
ォーカスレンズなどのいずれでもよい。
第2図は第1図のスリット板3を光軸方向から見た平面
図である。第2図において、スリット板3には拡大投影
した像が2次元イメージセンサ5の受光面の数倍の大き
さになるような直線からなル角穴パターン6を形成して
いる。この角穴パターン6は2次元イメージセンサ5の
受光面に明と暗の境界線であるエツジパターンを1本だ
け結像させるためのものである。
つぎに角穴パターン像の読み取りについて説明する。第
1図の2次元イメージセンサ5のモニタ画面には被検レ
ンズ4のレンズ面の歪、傾き、偏心等によって第3図(
a)に示す画像信号が得られる。第3図(a)は第1図
の被検レンズ4の画像信号を示す波形図で、画像信号の
縦軸は光強度を示し、横軸は2次元イメージセンサ5の
画像走査信号の走査時間を示す。第3図(a)において
、Hlは被検レンズ4の画像信号を1走査ラインだけ抜
き出して示したものであり、I]2は比較のために理想
的な被検レンズによる像を理想的な2次元イメージセン
サでとらえた画像信号である。被検レンズ4の画像信号
H1は理想レンズの画像信号H2に比べて、レンズ面の
歪、傾き、偏心等や2次元イメージセンサ5の各受光セ
ルの特性のばらつきにより波形が歪みくずれている。第
3図(b)は第3図(a)の被検レンズ4の画像信号を
走査時間で微分した信号を示す波形図である。
第3図(b)において、理想的な被検レンズによる画像
信号H2を時間微分した信号H′2は鋭いパルス波形と
なるのに対し、一方のレンズ面に歪、傾き、偏心等のあ
る被検レンズ4の画像信号H1を時間微分した信号H′
□はすそのの広がった山形の波形を示すうえ、2次元イ
メージセンサ5の各セルの感度のばらつきの影響を受け
て波形が高調波ノイズ成分を含んでいる。第3図(c)
は第3図(b)の被検レンズ4の画像信号H1の走査時
間微分信号H′、を角穴パターン6のエツジに沿って全
走査ライン加算した信号H′。を示す波形図である。
第4図は本発明によるレンズ鏡筒解像度検査装置の一実
施例を示す信号処理装置のブロック図である。第4図に
おいて、本信号処理装置は上記した2次元イメージセン
サ5上の光強度分布を時系列信号として取り出し、これ
をデジタル量に変換して被検レンズ4を評価するもので
ある。10は計算機で、2次元イメージセンサ(CCD
カメラ)5の画像信号をデジタル量に変換するA/D変
換器11と、そのデジタル量を画像メモリとして蓄える
フレームバッファ12と、中央処理装置CPU13と、
浮動小数点演算装置FPU14と、ランダムな読み書き
可能メモリRAM15と、プログラムを格納した読み出
し専用メモリROMl−6と、作業者とのデータの授受
を行う端末装置21と計算機1oを結ぶ入出力部17と
、スリット板3を載せたY軸テーブル7と該Y軸テーブ
ル7を載せたX軸テーブル8とを接続したX−Y軸テー
ブルの移動量を検出するパルスカウンタ18と、そのX
−Y軸テーブルを制御するサーボアンプ19と、フレー
ムバッファ12とCPU13とFPU 14とRAM1
5とROM16と入出力部17とパルスカウンタ18と
サーボアンプ19を接続したバス22とから構成される
。なお数値演算に関してはFFTのプログラムをROM
16に格納し、CPU13とFPU14とRAM15を
用いて計算できる。2次元イメージセンサ5はモニタ画
面20を有する。
この構成で、2次元イメージセンサ(CCD力り、A/
D変換器11を介してフレームバッファ12にディジタ
ル量として取り込まれる。このさいスリット板3の角穴
パターン6に対応する走査ラインの画像信号はモニタ画
面20に表示された走査ラインの画像信号H1がそのま
まデジタル量としてフレームバッファ12に蓄えられる
。CPU13はこのフレームバッファ12から画素単位
の画像信号のデジタル量を取り出して処理を行う。
ここで第3図(b)に示す走査ラインの画像信号H□の
走査時間微分信号H′1は各走査ライン上の隣接画素間
の差分値として得ている。この差分信号H’□を角穴パ
ターン6のエツジに沿って全走査ライン加算した信号が
第3図(c)に示す信号H’。の波形である。これによ
り市販の安価なCCDカメラ等の2次元イメージセンサ
5を用いて高精度の信号Hloを得ることができる。
この差分信号(微分信号)H′。の微分波形は1画素幅
の線像の光強度分布に相当している。したがってこの信
号F■′。を計算機10の数値演算に関わるCPU13
.FPU14.RAM15゜ROM16を用いてデジタ
ルフーリエ変換することにより第5図に示す全空間周波
数に対応したMTFを得る。第5図は第4図の空間周波
数に対するMTFを示す説明図である。第5図において
、解像度としては伝達率がある定められた値より大きく
なる限界の空間周波数値とすることにより、被検レンズ
4の解像度を評価できる。第5図ではその設定値を20
%としており、このとき限界の空間周波数は58本/ 
m mであるので、この被検レンズ4の解像度は58本
/ m mとする。
つぎにエツジパターン像はフォーカス調整およびバック
フォーカス調整に使用できる。第6図は第4図(第1図
)の2次元イメージセンサ5の例えば100ラスタ目の
光強度分布がフォーカスつまみを回転することにより、
フォーカスつまみ位置(矢印方向)に対応してどのよう
に変化していくかを示す説明図である。第6図(a)は
入力波形そのものの変化、第6図(b)はその入力波形
のうちデジタルフィルタにより高周波成分を取りその波
形成形データを微分した微分波形の変化。
第6図(d)はその微分波形のうち高周波成分を取り除
いた微分波形成形波形の変化、第6図(e)は各フォー
カスつまみ位置(横軸矢印方向)での微分波形成形波形
のピーク値の変化を示す説明図である。
第6図の波形成形波形の波形成形方法としては。
フレームバッファ12に蓄えられた画像信号のデジタル
値をもとに計算機10によりデジタル演算処理する。い
ま波形成形処理前の元データをa(i、、i)とし、波
形成形処理後のデータをb(i、j)とする。ここでi
はラスタ番号を示し。
jはそのラスタ上のピクセル番号を示す。このときの演
算式は次式となる。
b(t+j)= a a(i+、:+)+(t−a )
b(i+j−i)ただしO≦α≦1とし、係数αは波形
の歪みの程度により変更する。このデジタルフィルタを
用いることにより、全テスクを用いた処理よりも短い時
間で高周波ノイズの少ない波形を得ることがでぼる・ 第6図(e)に示すように合焦位置は鋭い山の頂きとな
っているので、山登り法を用いて合焦位置にフォーカス
つまみを合わすことが容易にできる。こうしてフォーカ
スつまみの位置をかえるごとに第6図(e)に示す微分
波形成形波形のピーク値を探索し、そのピーク値が増加
する方向にフォーカスつまみを調整することにより合焦
できる。
つぎにバックフォーカス調整についても同様に行う。ス
リット板3を載せたY軸テーブル7を載せたX軸テーブ
ル8を動かすごとに第6図(e)に示す微分波形成形波
形のピーク値を探索し、そのピーク値が増加する方向に
X軸テーブル8を計算機10からの指令で制御して合焦
位置にスリット板3を合わすことができる。ここで微分
波形成形波形のピーク値が2次元イメージセンサ5の中
央部分からずれている場合には、スリット板3を載せた
Y軸テーブル7を計算機10からの指令で動かして中央
部に合わせる。これによりフーリエ変換する場合に有効
なデータを多く得ることができるので変換後のMTFの
値の精度が向上できる。
また被検レンズ4がズームレンズの場合には、ズームの
位置により2次元イメージセンサ5上に結像する像の大
きさが変わる。しかしエツジ像の処理は拡大率には依存
しないので処理が単純であり、高速化および低価格化が
図れる。またズームレンズの拡大率が大きく異なる場合
には、2次元イメージセンサ5上の光景が拡大率の2乗
に反比例しているので、拡大率が大きいほど光量が少な
くなって2次元イメージセンサ5の能力を低下させる。
このような場合にはズーム位置に合った光景調整機構を
用いることにより、2次元イメージセンサ5上の光量を
一定として画像信号の信頼性を向上できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カメラレンズの解像度を安価な2次元
イメージセンサを用いて精度の高い検査ができるので安
価な検査装置が提供でき、またスリツ板に角穴パターン
を設けるだけなので画像処理が簡lであって処理の高速
化が図れ、かつ角穴パターンのエツジ像の微分波形をF
FT処理して空間周波数ごとのMTFを求めているため
解像度検査が1回の画像取り込みだけで実現可能にして
処理時間の短縮が図れるうえ、さらに解像度を試験する
ための角穴パターンのエツジを用いて山登りアルゴリズ
ムで金魚できるので自動化が容易で処理装置の価格低減
ができ、ズームレンズの場合・にも何らスリットを変更
する必要がないので装置の低価格化が実現できる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレンズ鏡筒解像度検査装置の一実
施例を示す光学系の構成図、第2図は第1図のスリット
板の光軸方向からみた平面図、第3図(a)、(b)、
(c)は第1図の被検レンズの画像信号、その走査時間
微分信号、その全走査ライン加算した走査時間微分信号
の波形図、第4図は本発明によるレンズ鏡筒解像度検査
装置の一実施例を示す信号処理装置のブロック図、第5
図は第4図の空間周波数に対するMTFを示す説明図、
第6図(a)=  (b) 、(c、)、(D)。 (e)は第4図のフォーカスつまみ位置対応の光強度分
布の入力波形、その成形波形、その微分波形、その成形
波形、そのピーク値の変化を示す説明図である。 1・・・光源、2・・・集光レンズ1,3・・・スリッ
ト板。 4被検レンズ、5・・・2次元イメージセンサ、6・・
・角穴パターン、7・・・Y軸テーブル、8・・・X軸
テーブル、10・・・計算機、11・・・A/D変換器
、12・・・フレームバッファ、13・・・CPU、1
4・・・F PU、15・・・RAM、16・・・RO
M、17・・・入出力部、18・・・パルスカウンタ、
19・・・サーボアンプ。 20・・・モニタ画面、21・・・端末装置。 4:杖腋り一ス゛′ 5: 2〕欠几メヌージ−1!′−寸 乙一 角穴ハ゛フーレ 第4 (2) (cL) Ho′ [1 を間n浪秋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検レンズ鏡筒の設置位置に関して、該レンズ鏡筒
    の受光面側にスリット板を設けるとともに、反対側にT
    Vカメラ等の受光手段を設け、かつ上記スリット板を被
    検レンズ鏡筒の焦点位置近傍に設置するとともに、上記
    スリット板を照明装置により集光レンズを介して照明し
    、所定位置に設置された被検レンズ鏡筒による上記スリ
    ット板上の角穴パターンの拡大像を上記受光手段上に結
    像して投影検査する装置において、上記受光手段上に現
    われる上記角穴パターンの拡大像の光強度分布を画素単
    位で蓄える記憶装置と、該記憶装置から画素単位のデー
    タを取り出して処理する装置と、浮動小数点演算を専用
    に行う装置とを備えてなるレンズ鏡筒解像度検査装置。 2、上記角穴パターンのエッジ像を受光手段上に拡大像
    として結像させ、該拡大像の光量分布を画素単位で記憶
    装置に蓄え、隣接画素間の光量差により得られる画素単
    位の光量差分値を上記エッジに沿って全走査ライン加算
    したデータであるエッジ差分像をもとに被検レンズの解
    像度を検査する請求項1記載のレンズ鏡筒解像度検査装
    置。 3、上記エッジ差分像をフーリエ変換し、伝達効率が設
    定値を越える限界空間周波数を被検レンズの解像度とす
    る請求項2記載のレンズ鏡筒解像度検査装置。 4、上記エッジ差分像をもとにフォーカス調整およびバ
    ックフォーカス調整を行う請求項2記載のレンズ鏡筒解
    像度検査装置。 5、上記エッジ差分像データを上記エッジ像の1ラスタ
    のデータに対してその元データを係数α(0≦α≦1)
    倍した値と左隣接画素のエッジ差分像データを(1−α
    )倍した値の和とする請求項4記載のレンズ鏡筒解像度
    検査装置。 6、上記エッジ差分像のピーク値がフォーカス調整つま
    み位置の変化に対して合焦位置で鋭いピーク最大値を示
    すのを利用し、山登りアルゴリズムで合焦する請求項4
    記載のレンズ鏡筒解像度検査装置。
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