JPS58156828A - レンズ特性測定方法及びその装置 - Google Patents

レンズ特性測定方法及びその装置

Info

Publication number
JPS58156828A
JPS58156828A JP3987182A JP3987182A JPS58156828A JP S58156828 A JPS58156828 A JP S58156828A JP 3987182 A JP3987182 A JP 3987182A JP 3987182 A JP3987182 A JP 3987182A JP S58156828 A JPS58156828 A JP S58156828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
image sensor
pulse motor
image
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3987182A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yamada
信二 山田
Koichiro Tanaka
田中 剛一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3987182A priority Critical patent/JPS58156828A/ja
Publication of JPS58156828A publication Critical patent/JPS58156828A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/02Testing optical properties
    • G01M11/0228Testing optical properties by measuring refractive power
    • G01M11/0235Testing optical properties by measuring refractive power by measuring multiple properties of lenses, automatic lens meters

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、レンズの諸物件−例えば、拡大率、解像度
など−を自動的に測定する方法及びその測定装置に関す
るものである。
〔発明の技術的背景〕
近年、光電変換素子を用いた、コンビーータ端末処理装
置やファクシミリ装置の開発が進むにつれて、光電変換
糸で用いられるレンズの諸物件の均−化が求められるよ
うになった。
しかし、レンズの諸物件を測定する従来方法は、 し試
験用レンズの前に基準パターンを置き、試験用レンズの
後にスクリーンを置いて、試験者が目でスクリーン上の
基準パターンのイメージを観測し、レンズを前後に移動
させてピントを合せ、拡大率や解4a度を求めていlこ
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、このようにすると、人の目による測定で
あるから、精度の向上は望めないばがりか、時には誤シ
を犯すこともある。更に、人手による測定では、測定に
長くの時間を賛する。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的は、レンズの/Ivlの商い測定
を時間を要さずに行いうる測定方法を提供することであ
る。また、他の目的は、レンズの精度の高い測定を時間
を要さずに自動的に何う測定装置を提供することである
〔発明の概要〕
そこで、本発明では、基準パターンのイメージを、測定
結果に基づくフィードバックによシレンズを動かしなが
ら、レンズを介してイメージセンサ上に結像させ、この
イメージセンサから出力されるイメージセンサ上の各素
子に対応した信号をディジタル化し、このイメージセン
サ上の谷素子に対応したティジタル信号に基づいてレン
ズ特性を測定することにした。
また、この測定方法を実施する装置は、レンズを着脱p
]能であうパルスモータにより動かされるレンズ移動手
段と、レンズを介して与えられる基41ハターンのイメ
ージを光電変換するイメージセンサと、このイメージセ
ンサから出力されるイメージセンサ上の各素子に対応し
た信号をディジタル化するA/D変換器と、演算制御処
理手段と、パルスモークコントローラとを主な構成要素
とする。
そしで、演算制御処理手段がイメージセンサ上の各素子
に対応したティジタル信号に基づいて、レンズ特性を測
定し、測定結果に基づき必賛に応シテハルスモータを動
作させる為の信号をパルスモータコントローラに出力す
るものとする。このようであると、レンズ移動手段はフ
ィードバックによって自動的に移動し、かつ演算制御処
理手段は最適なステップを踏んで測定を行う。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。第1図は、本発明の測
定装置の実施例のブロック図である。
同図において、100はレンズ移動手段金示す。このレ
ンズ移動手段100は、レンズ101を着脱ら能に保持
し、パルスモータ200によって、レンズ1010光路
方向へ移動させられる。
具体的な機構を第2図を用いて説明する3、即ち、レン
ズ101はレンズホルダ102にワンタッチで固定され
、又、ワンタッチで取り外される。レンズホルダ102
は、ジヨイント103を介して移動台104に固着され
ている。移動台104の下部は、前方向に曲けられて、
メネジ105が切られている。
このメネジ105には、その両端を軸受106 、1(
17で支持されたオネジ108が螺合されている。オネ
ジ108は、軸受106によりパルスモータ200の軸
”               11:、’)201
と連結されている。そして、移動台104が軸受107
と接したとき、移動台104の図示せぬマイクロスイッ
チから、その旨の出力が後述の演算制御処理手段へ与え
られる。これらのオネジ108、メネジ105のピッチ
と、パルスモータ200の1ステツプの関係から、例え
ば、最小”/200 ”の送υを可能としである。
更に、レンズ101の光路上の後方には支持台109に
固定されてイメージセンサ(具体的には、CCD ) 
300が設けられている。このイメージセンサ300上
には15μmのピッチで素子が1728個存在する。そ
して、移動台104と支持台109との間には、例えば
円筒状の光速へい用スポンジ112がイメージセンサ3
00を囲むように接着されている。又、移動台104か
らは2本のガイド棒110 、111が支持台109を
貫いて延びている。
以上の構成要素中、パルスモータ200、軸受106 
、107、支持台109は、基台113に固定されてい
て鋤かない。このような構成により、パルスモータ20
0が(ロ)転すると、軸201が回転し、オネ6− ジ108も回転するから、移動台104が移動し、従っ
てレンズ101 t−移動させることができる。
次に、第1図において、イメージセンサ300は、ドラ
イバ301と接続されていて、ドライバ301から与え
られる制御信号に基づいて、イメージセンサ300上に
レンズ101を介して結像したイメージを光電変換し、
得られた電気11号をドライノ(301へ送出する。
ドライバ301には切替モジエール302が接続されて
いて、この切替モジュール302は演算制御処理手段4
00から出力される制御信号をドライノく301に与え
、ドライバ301から出力されるltt&換の結果のア
ナログ信号をサンプルホールド・A/D変換器500に
与える。
ここで、サンプルホールド・A/D変換器500から出
力されるディジタル信号について説明する。
演算制御処理手段400には、発振器401が設けられ
ていて10MHzのクロックを発生させる。このクロッ
クはタイミング回路402及びA/D変換起動回路40
3に与えられ、タイミング回路402では、第3図に示
されるような制御信号を作ル出す。
つマ夛、イメージセンサ300の動作をスタートさせる
スタートパルスミ1イメージセンサ300の動作タイミ
ングを保証する第1クロックφ、1、第2クロックφ、
2である。これらの制御信号が、切替モジュール302
を介してドライバ301に与えられ、イメージセンサ3
00が動作されると、イメージセンサ300からは、ダ
ミー出力dが16ビツト分出力された後、イメージセン
サ300内の素子(例えば、1728個のセル)に対応
して信号Sが出力される。この信号は、サンプルホール
ド・A/D変換器500に入って、イメージセンサ30
0内0X子に対応してディジタル化される。従って、サ
ンプルホールド・A/D変換器500から出力される信
号は、イメージセンサ300上の各素子に、どの相変の
強度の光が照射されているかを反映したものとなる。ま
た、CPUシステム404は、ダミー出力dのレベルか
ら信号8のレベルを引いて真の信号値SRとする。
また、第1図における演算制御処理手段400には、C
PUシステム404が含まれていて、バス405を介し
て、必要なデータをメモリカウンタ406、コントロー
ラ407、第1I10ボート408及び第2I10ポー
ト409に与える。
CPUシステム404の具体例を第4図を用いて説明す
る。
CPUシステム404は、バス405にCP U 45
0とメモリ451とが接続されていて、CPU450は
メモリ451内のプログラムにヨッてレンズ101の特
性を測定すべく、必要な命令を出し、データを採集し、
かつ最終的な測定結果をバス405に接続されているC
 RT 452やプリンタ453からアウトプットする
。1だ、CPUシステム404は、途中の測定結果を基
にパルスモータ200をどれだけ動かさなければならぬ
かを予め定められた手順にしたがって判断し、このデー
タをバス405、第2I/ O,t’ −) 409ヲ
介シてパルスモータコントローラ600に送り、パルス
モータ200を動かせ、これによりレンズ101が移動
される。
また、第1図のコントローラ407は、CPUシステム
404から与えられたデータに基づき、第1I10ボー
ト408の開閉タイミング制御、第2工10ボート40
9の開閉タイミング制御、メモリライト回路410に対
する起動制御、メモリカウンタ406に対するアップダ
ウン制御、及びA/D変換起動回路403の動作開始・
終了制御を行う。
また、サンプルホールド・A/D変換器500から出力
されたデータは、ラッチ・ゲート412に一時保持され
た後、バス413を介してメモリ411に格納されるか
、バス413、第1■10ボート408、バス405を
介してCPUシステム404へ取り込まれる。例えば、
メモリ411へ書き込みが行なわれる場合には、CPU
システム404からコントローラ407及びメモリカウ
ンタ406へ夫々データが与えられる。すると、コント
ローラ407はA/D変換起動回路403ヘスタート命
令を送る。これにより、A/D変換起動回路403は発
振器401の発生したクロックを基にサンプルホールド
・A/D変換器500へ起動をかける。すると、サンプ
ルホールド・A/D変換器500からはディジタルデー
タが出力され、また、ラッチ・ゲート412及びメモリ
ライト回路410へは出力タイミングを示すりpツクが
送られる。このクロックが所定数送出されると、ラッチ
・ゲート412には所定数のディジタルデータが保持さ
れる。その時、メモリライト回路410はラッチ・ゲー
ト412ヘゲートを開かせる信号を出す。すると、メモ
リ411へはメモリカウンタ406からアドレスが出力
されているから、そのアドレスへディジタルデータが格
納される、1以下同様にして、ディジタルデータは、メ
モリ411へ格納される。ただし、メモリライト回路4
10は、サンプルホールド・A/D変換器500から出
力されるクロックが所定数となる毎に、メモリカウンタ
406ヘアツプ(ダウン)するための信号を送る。
メモリ411からのディジタルデータの読み出し、ある
いはメモl7411へのデータの書き込みの際に杜、コ
ントローラ407がCPUシステム404の命令によっ
て、メモリカウンタ406をアップダウンさせ、第1I
10ボート408を開閉して行う。
以上のようにして、CPUシステム404に集められた
ディジタルデータは、所定の演算をほどこされて、レン
ズ特性のデータとされる。そして、もし、レンズ101
を移動させる必要があるときには、CPUシステム40
4.はコントローラ407に第2I / OyN−)4
09を開かせ、第2I10ボート409ヘバルスモータ
コントローラ600に対するデータを、解読すせてパル
スモータコントローラ600へ送うせる。すると、パル
スモータコントローラ600 ハ、パルスモータ200
を動作させて、レンズ101を移動させる。
次に、どのようにしてレンズ特性を測定するか具体的に
説明する。
先ず、試験されるレンズ101はピント合せがなされ、
同時に解像度が測定される。
つまり、第5図の如く、レンズ101の光路上でイメー
ジセンサ300とは反対方向に基準パターン700がセ
ットされる。基準パターン700は、第6図のようにそ
の中央部分に例えば、7t/IIIIllの線が記され
たピント合せ・解像度測定用パターン701が記され、
その両端に、例えば3mm幅の黒の拡大率測定用パター
ン702が例えば200mmの間隔をもたされて記され
たものである。
また、第5図のイメージセンサ300トi準パターン7
00との距MLs レンズ101と基準パターン700
との距離へ、レンズ101とイメージセンサ:100と
の距離へはレンズの大きさや理論的な焦点距離、イメー
ジセンサ300の大きさ、基準パターン700の大きさ
などによって決定される理論値である。このような位置
において、第6図の拡大率測定用基準パターン702の
間隔は標準読み取り数(例えば、1598ビツト)とな
る。
先ず最初に、CPUシステム404は、第5図の破線の
位置までレンズ101を移動すゐ。以下、第7図乃至第
9図の70−チャートに従って先ずピント合せの動作を
中心に説明する。スタートとなり、CPUシステム40
4は、第2図に示した移動台104が軸受107と接し
ているか否かを“マイクロスイッチチェック″のステッ
プ及び°”ONか″のステップにおいて確認する。そし
て、接していなければ、CPUシステム4041コント
ローラ407へ第2■10ボート409を開かせ、第2
I10ボート409ヘバルスモータ200を逆転させる
べきデータを与える。これにより、“パルスモータ逆転
″のステップが行なわれ、CPUシステム404は、マ
イクロスイッチからONの信号が出される壕で、以上の
ステップを繰り返兄す。
ここで、マイクロスイッチからONの信号が与えられる
と、“初期レベルセット″のステップが行なわれる。即
ち、第5図における破線の位置で第1回目の測定が行な
われる。
イメージセンサ300のディジタル化された出力信号は
、第10図Aのような基準パターン700に対してピン
トが合わない状態では、第10図Bのようにピント合せ
・解像度測定用パターン701に対応する部分が凹凸の
ない波形となる。これは、ピントが合っていないために
、イメージセンサ300上の素子全体に同一レベルの強
度の光が照射しているからである。これに対し、ピント
が合うと、イメージセンサ300上の各素子1個おきに
黒と白とのイメージが結像されるから、第10図Cのよ
うに隣接するビットのレベル差が犬となる。
そこで、CPUシステム404は、イメージセンサ30
0から出力され、ドライバ301、切替モジュール30
2を介してサンプルホールド・A/D変換器500に入
力されてディジタル化され、ラッチ・ケート412、パ
ス413を介してメモリ411に格納された1走置分の
mlO図Cのようなディジタルデータ中の、中央部分の
例えば40ビツトについて黒レベルのビットと白レベル
のビットとに分ける。そして、白レベルのビット中の最
大レベルから5番目のレベルまでの値の平均値■AH′
f、計算する。また、黒レベルのビット中最小のレベル
から5番目のレベルまでの値の平均値vALを計算する
、更に、平均値VAIIマイナス平均値vALを計算し
てこれを解像度として、CPUシステム404内のメモ
リ451へ格納しておく。
次に、CPUシステム404ハ、“パルスモータ正転″
のステップを行う。ここでは、第11図において、初期
設定されたときにPlの位置に在ったレンズ101が、
P2の位置に到るまでパルスモータ200が回転される
。例えば、位[Plから位置P2までの送り距離は1m
とする。そして、次に位置P2においても、前述と同様
に解像度が測定される。これが゛解像度チェック″のス
テップである。更に、“前回レベルより犬か”のステッ
プにおいて、CPUシステム404は前回、メモリ45
1にセットしておいた解像度と今回求めた解像度とを比
較し 11 Y ES71となると“新レベルをセット
″のステップにおいて新らたな解像度をメモリ451へ
格納し、また、“パルスモータ正転″のステップから同
様の動作を繰シ返えす。
第11図のように位置P1から位[P2.位置P3と進
むと、解像度が上らなくなシ、′前回レベルより犬か″
 のステップにおいて、”No”への分岐がなされ、C
PUシステム404は″規定レベルを越えたか″のステ
ップを実行する。このステップで“Y E S ”とな
ると、“1単位前へ送る”のステップにおいて、CPU
システム404は、移動台104を1単位(例えば1 
mm )前へ送る。そして、この位置で“解像度チェッ
ク”のステップが行なわれ、“前回レベルよシ大か”の
ステップへ進む。
このステップは、通常、第11図の位置P5においてな
されるはずであるから、解像度は良くならず、“NO”
へ分岐される。すると、次には■で始められる第8図の
フローチャートの処理がなされる。ま九、前述の“前回
レベルよシ大か”のステップにおいて、”YES”へ分
岐が表されると、“1単位前へ送る″のステップへもど
る。
第8図の■で始められるフローチャートにおいて、゛パ
ルスモータ逆転″のステップでは、第11図のX印で示
される位置を1年位(1/20” )づつ逆転する。他
のステップの処理は、既に第7図で説明した処理と同様
であるので、説明を省略する。そして、′前回レベルよ
り大か″のステップで“NO”となると、■で始まる第
9図の70−チャートの処理が開始される。つまり、第
11図において、図の一番右側のX印へレンズが移動す
ると、゛前li、Ijレベルよυ犬か”のステップでは
、” N O’″への分岐がなされる。
次に、第9図の■で始められる70−チャートにおいて
、′パルスモータ正転″のステップでは、第11図のΔ
印で示される位置を1単位(1/20゜側)づつ正転す
る。他のステップにおける処理はけ既に第7図で説明し
た処理と同様であるので説明を省略する。ただし、“前
回レベルよシ大か”のステップにおいて、”No”へ分
岐されると、“1単位逆転″のステップが行なわれる。
つまり、第11図の中央の△印位置がピントの合う位置
であるとすれば、一番左のΔ印の位置にレンズが移動さ
れると、解像度は良くならぬから“No”へ分岐が行な
われ、1単位分(”/200” )位置をもどされて、
中央のΔ印の位置へレンズが位置させられ、′ピント合
せ終了″となる。
つまり、第10図Cにおいて中央部の40ビツトにおけ
るV、−9が最大のときに、ピント整合点となる。
次に、解像度について述べる。第7図乃至第9図の70
−ナヤートにおいて、′解像度チェック”のステップが
4箇所ある。前述の説明では、ピント合せに重点を置い
て説明t、fcので、第10図Cの波形中の中央部分の
みについて解像度を測定することとしたが、性能の良い
レンズを選択するため第12図のようなサンプルホール
ド・A/Di換器500からの出力に対して、レンズ1
01の中央部分に対応する位1tXcの信号、及び左右
端部に対応する位@ XL+ XRの信号について前述
と同様の処理をすることにより解像度を求めでおいても
良い。
位置XRの信号を拡大すると、第13図のようになって
いる。そのX4ビツトからXi+39ビットまでの信号
中、黒に対応する低いレベルを低い方から5ビット選択
して、それらの平均を作る。同様に、白に対応する高い
レベルを高い方から5ビット選択して、それらの平均を
作る。そして、平均値Vよマイナス平均値■、を求め、
解像度としてCPUシステム内のメモリに格納しておく
。もちろん、この例のようでなく、任意の点かについて
解像度を求めることができる。
次に、拡大率を求める場合を説明する。
ピント合せが行なわれた後においては、第5図のように
レンズ101は理論的な位置ヘセットされていると考え
られる。そこで、CPUシステム404は、第10図A
の基準パターン700に対する第10図Cのディジタル
信号にスライスレベルTLを設け、基準パターン700
中の拡大率測定用パターン702間が何ビットとなって
いるかカウントする。そして、予め求められた標準読み
取9ビット数(例えば1598ビツト)との比で以下の
式により、拡大率を算出する。
×100% 以上のようにして集められたレンズ特性は、1個のレン
ズの特性毎にメモリ451に格納されて、例えば1個の
レンズの測定終了毎に、あるいは所定数集まると、CR
T452に表示され又はプリンタ453から打ち出され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、精度の高い測定
を時間を喪さずに行える。更に、本発明の装置はCPU
システムを有しているので、フログラムを変更すれば、
測定項目、測定条件を変えることができ、各棟レンズに
対応できる。更に、CPUシステムによるロット管理も
可能である等優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例のブロック図、第2図は第
1図の機械的部分の一部破断側面図、第3図は第1図の
イメージセンサの信号のタイミングチャート、第4図は
第1図の要部ブロック図、第5図はピント合せ時の説明
図、第6図は基準パターンの平面図、第7図乃至第9図
はピント合せ時のフローチャート、第10図は基準パタ
ーンと得られた信号の関係を説明するための説明図、第
11図はピント合せ時のレンズの動きの説明図、第12
図、第13図は解像度を求める説明を行うための説明図
。 100・・・レンズ移動手段  200・・・パルスモ
ータ300・・・イメージセンサ 400・・・演算制御処理手段 500・・・サンプルホールド・A/D変換器600・
・・パルスモータコントローラ代理人 弁理士  本 
 1)    崇第11図 第8図    第9図 158− 第12図 第13圀 χ4χ4Φビーーーー   χiΦ39手続袖市書 昭和!r年V月ρ、立1( 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許  願事039871 ’32、発
明の名称 レンズ特性測定方法及びその装置3、 補正
をする者 事件との関係  特許出願メー 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数  07、補正の対
象 「明細書の発明の詳細な説明の楠」 補  正  實 8A細適の発明の詳細な説明中下記を訂正する。 明細書第19ページ18行目「任意の点かについて−」
を「任意の点Xiについて−」と訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  基準パターンのイメージを、測定結果に基づ
    くフィードバックによりレンズを動かしながら、該レン
    ズを介してイメージセンサ上に結像させ、該イメージセ
    ンサから出力されるイメージセンサ上の各素子に対応し
    た信号をディジタル化し、このイメージセンサ上の各素
    子に対応したディジタル信号に基づいてレンズ特性を測
    定するレンズ特性測定方法。
  2. (2)  レンズを着脱可能に保持し、パルスモータに
    よって前記レンズの光路方向へ移動させられるレンズ移
    動手段と、 前記レンズの光路上の所定位置に設置キれ、前記レンズ
    を介して与えられる基準パターンのイメージを充電変換
    するイメージセンサと、該イメージセンサから出力され
    るイメージセンサ上の各素子に対応した信号をディジタ
    ル化するA/D変換器と、 該A/D変換器から出力される前記イメージセンサ上の
    各素子に対応したディジタル信号を取り込み、該信号に
    基づきレンズ物性を測定する一方、測定結果に基づきピ
    ント合わせの適否を判断し不適の場合に前記パルスモー
    タを動作させる為の信号を出力する演算制御処理手段と
    、該演算制御処理手段が出力したパルスモータを動作さ
    せる為の信号に基づいて、パルスモータの駆動制御を行
    うパルスモータコントローラとを有するレンズ特性測定
    装置。
JP3987182A 1982-03-13 1982-03-13 レンズ特性測定方法及びその装置 Pending JPS58156828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3987182A JPS58156828A (ja) 1982-03-13 1982-03-13 レンズ特性測定方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3987182A JPS58156828A (ja) 1982-03-13 1982-03-13 レンズ特性測定方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58156828A true JPS58156828A (ja) 1983-09-17

Family

ID=12565037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3987182A Pending JPS58156828A (ja) 1982-03-13 1982-03-13 レンズ特性測定方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58156828A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01242935A (ja) * 1988-03-25 1989-09-27 Hitachi Ltd レンズ検査方法
JPH0251038A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Hitachi Ltd レンズ鏡筒解像度検査装置
EP0756166A2 (en) * 1995-07-27 1997-01-29 Nidek Co., Ltd Lens meter
EP3295145A4 (en) * 2015-05-10 2019-05-01 6 Over 6 Vision Ltd APPARATUS, SYSTEM AND METHOD FOR DETERMINING ONE OR MORE OPTICAL PARAMETERS OF A GLASS
US10670494B2 (en) 2015-05-10 2020-06-02 6 Over 6 Vision Ltd. Apparatus, system and method of determining one or more optical parameters of a lens

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01242935A (ja) * 1988-03-25 1989-09-27 Hitachi Ltd レンズ検査方法
JPH0251038A (ja) * 1988-08-12 1990-02-21 Hitachi Ltd レンズ鏡筒解像度検査装置
EP0756166A2 (en) * 1995-07-27 1997-01-29 Nidek Co., Ltd Lens meter
EP0756166A3 (en) * 1995-07-27 1998-10-14 Nidek Co., Ltd Lens meter
US5844671A (en) * 1995-07-27 1998-12-01 Nidek Co., Ltd. Lens meter
EP3295145A4 (en) * 2015-05-10 2019-05-01 6 Over 6 Vision Ltd APPARATUS, SYSTEM AND METHOD FOR DETERMINING ONE OR MORE OPTICAL PARAMETERS OF A GLASS
US10670494B2 (en) 2015-05-10 2020-06-02 6 Over 6 Vision Ltd. Apparatus, system and method of determining one or more optical parameters of a lens
US10684191B2 (en) 2015-05-10 2020-06-16 6 Over 6 Vision Ltd. Apparatus, system and method of determining one or more optical parameters of a lens
US10712233B2 (en) 2015-05-10 2020-07-14 6 Over 6 Vision Ltd. Apparatus, system and method of determining one or more optical parameters of a lens
US10876923B2 (en) 2015-05-10 2020-12-29 6 Over6 Vision Ltd. Apparatus, system and method of determining one or more optical parameters of a lens
US10876921B2 (en) 2015-05-10 2020-12-29 6 Over 6 Vision Ltd. Apparatus, system and method of determining one or more optical parameters of a lens
US11054336B2 (en) 2015-05-10 2021-07-06 6OVER6 Vision Ltd. Apparatus, system and method of determining one or more optical parameters of a lens

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3017250B2 (ja) カメラの温度補正装置
US20070019288A1 (en) Zoom microscope and option unit for zoom microscope
CN104215216B (zh) 一种测距装置及终端
JP2012225700A (ja) 形状測定装置
EP0212992A2 (en) Method for measuring a three-dimensional position of an object
US4924253A (en) Drive apparatus for a focusing lens
JPS58156828A (ja) レンズ特性測定方法及びその装置
CN113296258A (zh) 基于多模光纤耦合器的聚焦光斑扫描内窥成像系统及方法
CN109788282B (zh) 用于摄像机镜头的自动调焦装置的调节方法
DE3437126A1 (de) Einrichtung zum fotografischen reproduzieren einer vorlage sowie verfahren zum messen der belichtungsbedingungen beim fotografischen reproduzieren einer vorlage
KR960008330A (ko) 화질 검사 장치 및 그 화상 합성 방법
EP0146472A2 (en) Image input apparatus
CN207741694U (zh) 测量系统及测量结构
JPH06123672A (ja) 光ファイバ母材の検査装置および検査方法
JPH1130740A (ja) ズームレンズの調整方法およびズームレンズ
JP2695338B2 (ja) 硬度測定方法
JPS6133442B2 (ja)
JPS6067833A (ja) 光フアイバ検査装置
JPS59200941A (ja) 押込型硬度計
JP4922557B2 (ja) 顕微鏡装置、顕微鏡の制御方法、及びプログラム
JPS6252841B2 (ja)
JP2684384B2 (ja) 硬度測定装置
SU1295227A1 (ru) Устройство дл измерени геометрических параметров заготовок волоконных световодов
JPS60162907A (ja) 寸法測定装置
CN112798179A (zh) 一种压力仪表检定视觉采集装置