JPS62191832A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

Info

Publication number
JPS62191832A
JPS62191832A JP3473086A JP3473086A JPS62191832A JP S62191832 A JPS62191832 A JP S62191832A JP 3473086 A JP3473086 A JP 3473086A JP 3473086 A JP3473086 A JP 3473086A JP S62191832 A JPS62191832 A JP S62191832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
liquid crystal
switching
drive device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3473086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Inoue
裕司 井上
Yoshiyuki Osada
芳幸 長田
Yutaka Inaba
豊 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3473086A priority Critical patent/JPS62191832A/ja
Priority to US07/013,112 priority patent/US4830467A/en
Priority to DE8787101880T priority patent/DE3785687T2/de
Priority to EP87101880A priority patent/EP0236767B1/en
Priority to ES198787101880T priority patent/ES2041650T3/es
Publication of JPS62191832A publication Critical patent/JPS62191832A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、光学変調素子、特に強誘電性液晶素子の駆動
装置に関するものである。
〔従来技術〕
フラット舎パネル彎ディスプレイーデバイスの開発は、
現在世界中で活発に行なわれている。、その中でも、液
晶を用いたディスプレイは1小規模な分野では、完全に
社会に定着したと考えられるが、CRTに置き替わりう
るような高解像度をもち、しかも、大画面のものは。
従来の液晶方式(例えばTNやDSMなど)では非常に
困難であった。
この様な、液晶素子の欠点を改善するものとして、双安
定性を有する液晶素子の使用が、クラーク(c1ark
)およびラガウエル(Lags rwa 11)により
提案されている(特開昭56−107216号公報、米
国特許第4367924号明細書等)、双安定性を有す
る液晶としては、一般に、カイラルスメクチックC相(
SmC1″)又はH相(SmH” )を有する強誘電性
液晶が用いられる。この液晶は電界に対して第1の光学
的安定状態と第2の光学安定状態からなる双安定状態を
有し、従って前述のTN型の液晶素子とは異なり、例え
ば一方の電界ベクトルに対して第1の光学的安定状態に
液晶が配向し、他方の電界ベクトルに対しては第2の光
学的安定状態に液晶が配向される。またこの型の液晶は
、加えられる電界に応答して、極めて速やかに上記2つ
の安定状態のいずれかを取り、且つ電界の印加のないと
きはその状態を維持する性質を有する。このような性質
を利用することにより、上述した従来のTN型素子の問
題点の多くに対して、かなり木質的な改善が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
強誘電性液晶素子は、英国公開明細書第2141279
号公報などに開示されている様に、1択的に正極性の電
圧信号と負極性の電圧信号を画素毎に印加することによ
ってスイッチングすることができるが、このために信号
電極群への書込み信号が同一の走査位相内に正極性信号
と負極性信号を有している。
従って、一般に強誘電性液晶素子の駆動回路は、従来の
TN型液晶素子の駆動回路と比較して複雑な回路構成を
必要としているため、数多くのIC回路を必要とし、さ
らに駆動用IC回路の数が多くなることから、これと強
誘電性液晶素子との接続点数も多くなり、高価なものと
なる傾向があった。
〔問題点を解決するための手段〕及び〔作用〕本発明の
目的は、前述の欠点を解消した駆動装置、特に強誘電性
液晶素子に適した簡略な回路構成の駆動装置を提供する
ことにある。
すなわち、本発明は電界に対して第1の安定状態と第2
の安定状態を示す光学変調物質を備えた素子に接続され
た走査側駆動回路と信号側駆動回路とを有する駆動装置
において、前記信号側駆動回路が。
(i)(a、)走査信号と同期して印加させる第1の電
圧信号であって、基準電位に対して一方の極性をもつ第
1の電圧信号を発生させる第1の信号発生回路及び(b
、)走査信号と同期して印加させる第2の電圧信号であ
って、基準電位に対して他方の極性をもつ第2の電圧信
号を発生させる第2の信号発生回路を有する駆動信号発
生部。
(ii)(a、)直列−並列変換回路及び(b、)複数
のスイッチング素子を複数のブロックに分割し、各ブロ
ック毎のスイッチング素子をコントロール線で共通に接
続した回路であって、前記直列−並列変換回路からの出
力信号を各ブロック毎に振り分けるマトリクス回路を有
するタイミング信号発生部。
(ii)タイミング信号発生部からの信号に応じて前記
第1の電圧信号と第2の電圧信号を切り替えて、信号電
極群に選択的に第1の電圧信号と第2の電圧信号を印加
する切り替え回路部と。
を有している駆動装置に特徴を有している。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面に従って説明する。
本発明の駆動法で用いる光学変調物質としては、加えら
れる電界に応じて少なくとも第1の光学的安定状態(例
えば明状態を形成するものとする)と第2の光学的安定
状態(例えば暗状態を形成するものとする)とのいずれ
かを取る、すなわち電界に対する双安定状態を有する物
質、特にこのような性質を有する液晶が用いられる。
本発明の駆動法で用いる事ができる双安定性を有する液
晶としては、強誘電性を有するカイラルスメクチック液
晶が最も好ましく、そのうちカイラルスメクチックC相
(SmC’)、H相(SmH’) 、I相(SmI’)
、F相(SmF’)やG相(SmC’)の液晶が適して
いる。この強誘電性液晶については、°4ルΦジュルナ
ール・師フイジイク・ルーチル(”LEJOURNAL
  DE  PHYSIQUE  LETTER”)第
36巻(L−69)1975年の[フェロエレクトリッ
ク・リキッド・クリスタルスJ  (rFerroe 
1ectric  Liguid  Crystals
’); “アプライド拳フイジイツクス・レターズ(”
Applied   Physics   Lette
rs”)第36巻、第11号、1980年の「サブミク
ロ・セカンド・バイスティプル・エレクトロオプティッ
ク・スイッチング・イン・リキッド・クリスタルスJ 
 (rsubmicro  5econd  B15t
able  Electrooptic  Switc
hingin  Liquid  Crystalg」
);°“固体物理”上6 (141)1981 r液晶
」等に記載されており、本発明ではこれらに開始された
強誘電性液晶を用いることができる。
より具体的には、本発明法に用いられる強誘電性液晶化
合物の例としては、デシロキシベンジリデン−y−アミ
ノ−2−メチルブチルシンナメート(DOBAMBC)
、ヘキシルオキシベンジリデン−y−アミノ−クロロプ
ロピルシンナメート (HOBACPC)および4−〇
−(2−メチル)−ブチルレゾルシリチン−4′−オク
チルアニリン(MBRA8)等が挙げられる。
これらの材料を用いて、素子を構成する場合、液晶化合
物がSmC″、SmH’、SmI’ 、SmF’ 、S
mG″となるような温度状態に保持する為、必要に応じ
て素子をヒーターが埋めj♂まれた銅ブロック等により
支持することができる。
第12図は、強誘電性液晶セルの例を模式的に描いたも
のである。1llaと111bは、In2O3、S n
02やITO(インジウム−ティン−オキサイド)等の
透明TrL極がコートされた基板(ガラス板)であり、
その間に液晶分子層112がガラス面に爪直になるよう
配向したSmC’相の液晶が封入されている。太線で示
した線113が液晶分子を表わしており、この液晶分子
113は、その分子に直交した方向に双極子モーメント
CP上)114を有している。基板111aと1llb
上の電極間に一定の閾値以上の電圧を印加すると、液晶
分子113のらせん構造がほどけ、双極子モーメント(
P上)114はすべて電界方向に向くよう、液晶分子1
13の配向方向を変えることができる。液晶分子113
は細長い形状を有しており、その長軸方向と短軸方向で
屈折率異方性を示し、従って例えばガラス面の上下に互
いにクロスニコルの位置関係に配置した偏光子を置けば
、電圧印加極性によって光学特性が変わる液晶光学変調
素子となることは、容易に理解される。さらに液晶セル
の厚さを充分に薄くした場合(例えば1浜)には、第1
3図に示すように電界を印加していない状態でも液晶分
子のらせん構造が消失しく非らせん構造)、その双極子
モーメントPa又はpbは上向き(124a)又は下向
き(114b)のどちらかの配向状態をとる。このよう
なセルに第13図に示す如く一定の閾値以上の極性の異
なる電界EaはEbを付与すると、双極子モーメント電
界Ea又はEbの電界ベクトルに対応して上向き124
a又は下向き124bと向きを変え、それに応じて液晶
分子は第1の安定状態123a (明状態)か或いは第
2の安定状態123b (暗状態)の何れか一方に配向
する。
この様な強誘電性液晶を光学変調素子として用いること
の利点を2つある。第1に応答速度が極めて速いこと、
第2に液晶分子の配向が双安定性を有することである。
第2の点を例えば第12図によって説明すると、電界E
aを印加すると液晶分子は第1の安定状態123aに配
向するが、この状態は電界を切ってもこの第1の安定状
% l 23 aが維持され、又、逆向きの電界Ebを
印加すると、液晶分子は第2の安定状態123bに配向
してその分子の向きを変えるが、やはり電界を切っても
この状態に保ち、それぞれの安定状態でメモリー機能を
有している。又、与える電界Eaが一定の閾値を越えな
い限りそれぞれの配向状態にやはり維持されている。こ
のような応答速度の速さと、双安定性が有効に実現され
るには、セルとしては出来るだけ薄い方が好ましく、一
般的には0.5w〜20μ、特に1に〜5ルが適してい
る。この種の強1誘電性液晶を用いたマトリクス電極構
造を有する液晶−電気光学装置は、例えばクラークとラ
ガバルにより、米国特許第4367924号明細書で提
案されている。
第1図は、強誘電性液晶素子の駆動装置を示すブロック
図である。すなわち5強誘電性液晶パネル11の駆動部
は、走査側駆動回路12と信号側駆動回路13が設けら
れ、走査側駆動回路12はi3図に示す走査信号s 1
 、 s2゜−一一一一一を出力し、信号側駆動回路1
3は第3図に示す情報信号D1、D 2−−−−−一を
出力することができる。この走査側駆動回路12と信号
側駆動回路13は、それぞれアドレス・デコーダ14に
よってそのアドレスが決定され己。又、コラム・データ
16はCPU15によって制御されて、信号側駆動回路
13に出力する。
第2図は中間に光学変調物質として強誘電性液晶化合物
が挟まれたマトリクス電極構造を有するパネル21の模
式図である。22は走査電極群でありSLからSmまで
のm木、23は信号電極群でありDlからDnまでのn
木のマトリクスとなっている。走査電極群12はStか
らS2、S 3−−−−−−S mと順次選択される。
また、各走査信号が選択されたとき信号電極群13のD
lからDnには映像情報に応じた信号が出力される。今
例として第2図で51とDiの交点の画素を強誘電性液
晶の第2の安定状態に基づく表示状態である「黒」 (
図中“B ”に相当)、SlとD2の交点の画素を強誘
電性液晶の第1の安定状態に基づく表示状態である「白
」 (図中の“W”に相当)、またS2−DI交点及び
S2−D2交点を共に「黒」とした場合のSl、S2、
Dl、D2の信号を第3図に示す、第3図から明らかな
様に1選択された走査線S1Fの画素に時間1−2−3
の内、時間2で黒信号Bと白信号Wが信号電極群23か
ら選択的に印加されて、l走査線Sl上の画素への書込
みが完了する2時間1では、走査線5t)=(7)全画
素に第1の閾(r1電圧Vth1を越える3■が印加さ
れて、全画素が強誘電性液晶の第1の安定状態に基づく
「白」の表示状態とされ1時間2で忠信りBが印加され
た画素には第2の閾値電圧Vth2を越える一3Vが印
加されて強誘電性液晶の第2の安定状態に基づく「黒」
の表示状態に反転し、一方向信号Wが印加された画素に
は第2の閾値電圧Vt h2以下の一■が印加されて時
間1での「白」の表示状態がそのまま保持される。又1
時間3で印加される±Vの信号は、時間2で書込まれた
画素の表示状態を換えない信号で、1つの画素に連続し
て印加された情報信号(例えば1つの画素に信号電極か
ら連続して白信号Wが印加される場合)によって惹起こ
るクロストーク発生を防止することができる。この際、
時間3で印加する信号は、時間2で印加する信号の逆極
性信号(基準電位に対して)とすることが好ましい。
従って、前述した時間2で1ラインの画素の書込み状態
が決定され、この時間2を含む時間1−2−3を行毎に
順次行なうことによって1画面の書込みを行なうことが
できる。又1強誘電性液晶の第1の安定状態(白)を与
える第1の閾値電圧VthlとV、!−(7)間で3V
>Vt hl>Vの関係があり、第2の安定状態(黒)
を与える第2の閾値電圧Vt h2との間で一3v<V
th2<−Vの関係がある。
この様に、強誘電性液晶パネルでは、同一の走査信号位
相である時間2内で、それぞれ極性の異なる「白」信号
W(−V)と「黒」信号B(+V)が選択的に信号電極
群2らに印加されることになる。
以下、説明を簡略化するために1時間2で信号電極群に
選択的に印加+V倍信号「黒」信号、−V信号を「白」
信号という。
第4図は、前述した情報信号DI、D2、−一一一一一
を発生する駆動装置のブロック図である。この駆動装置
は「白」信号Wと「黒」信号Bを発生する駆動信号発生
部41と、情報に応じて「白」信号と「黒」信号の何れ
か1つに切り替えるタイミング信号を発生するタイミン
グ信号発生部42と、「白」パスラインと「黒」パスラ
インからの信号を1つの信号に選択する切り替え回路部
43が設けられている。
駆動信号発生部41は、第7図(A)に示す「黒」信号
波形(A)で発生する「黒」信号発生回路411と第7
図の(F)に示す「白」信号波形(F)を発生する「白
」信号発生回路412が配置され、それぞれ「黒」パス
ライン413と「白」パスライン414に接続されてい
る。この2本のパスライン413と414は、それぞれ
切り替え回路部43に接続されている。第5図は、「黒
」信号発生回路411と「白」信号発生回路412の具
体的な回路を表わしている。クロック40からの基本ク
ロックが分周器51を通してシフトレジスタ52(LS
164)に入力される。この時のタイミングチャートを
第6図に示す。
切り替えのタイミング信号を発生するタイミング信号発
生部42は、入力された映像信号をシリアル→パラレル
変換して、第7図の(D)に示される一走査ライン分の
情報信号(D)とするシフトレジスタ421などの直列
−並列変検回路、情報信号(D)を時分割駆動するマト
リクス回路422、マトリクス回路422からの出力信
号を揃えるトランスファー−ゲート回路423などのへ
ファー回路と反転回路Inl。
I n 2−−−−−−を備えている。
本発明で用いるシフ]・レジスタ421としては、第9
図に示すダイナミックシフトレジスタを用いることがで
きる。このダイナミックシフトレジスタは、第9図に示
す様にインバータを組み込んだもので、入力信号として
、例えば映像信号が人力信号Vinとして入力された時
、このVinに対するクロック01、クロック02.1
点、11点(初段出力;”1st  bito u t
 ”に相当)■点と■点(二段目の出力;” 2 n 
d  b i t  o u t ” +、:相昌)ノ
各タイミングを第10図に示す。第10図によれば、入
力された映像信号がクロックOの1周期毎に次段ヘシフ
トしていることが判る0図中のクロック0は、第4図の
りaツク40に相当し、クロック02は:59図から判
る様にこれをイン/ヘートしたものである。
本発明ではシフトレジスタ421の動作周波数がパネル
21の走査周波数(フレーム周波数)と画素数によって
一義的に決まるため、素子数の多いスタティックシフト
レジスタを用いるよりも、少ない素子数で、しかも高速
動作に適した上述のダイナミックシフトレジスタを用い
ることが望ましい、第9図に示すシフトレジスタの点線
の枠内がシフトレジスタの第1ブロツク91を表わし、
Voは電源電圧、VsはOポルト(グランド状態)を表
わしている。各ブロック内の付加(JLoad))ラン
ジスタ92と駆動用(drtue)トランジスタ93,
94及び95は、それぞれ半導体としてアモルファスシ
リコン、ポリシリコン、CdSeやZnSeなどの薄膜
半導体を用いることができる。
本発明で用いるマトリクス回路422は、第4図で明ら
かにし、そのタイミングチャートを第11図に示してい
る。以下、かかるマトリクス回路422の説明を簡略に
するために、信号側の総ビット数(信号線数)nを16
(Di、D 2−−−−−−D l 6 )とし1分割
数4(ブロック数;4)とした例に従って説明する。
マトリクス回路422は、16ビツトを4ビツトずつ4
つのブロック(ブロック1.2.34)に分割し、それ
ぞれ各ブロック毎に共通のコントロール線424 (4
24a、424b。
424c 、424d)を配線したスイッチング素子4
25 (425al 〜a4,425bl 〜b4.4
25c 1−G4,425dl〜d4)が配置されてい
る。
本発明では、前述したスイッチング素子425にMOS
又はMIS−電界効果型トランジスタ、特に薄膜トラン
ジスタを用いることができる。従って、コントロール線
424は、それぞれ薄膜トランジスタのゲートに共通に
接続することができる。
各ブロック内のスイッチングトランジスタ素子425の
ソースにはそれぞれシフトレジスタ421の出力段にマ
トリクス状に接続されている0例えば、シフトレジスタ
421の初段出力はブロック1のトランジスタ425a
l、ブロック2のトランジスタ425bl、ブロック3
のトランジスタ425cl及びブロック4のトランジス
タ425 d lと共通に接続され、同様にシフトレジ
スタ421の二段目、三段目及び四段目の出力はそれぞ
れのブロック内のトランジスタ(425a2.425b
2.425c2.425d2)、(425a3.425
b3.425c3.425d3)、(425a4.42
5b4,425c4,425d4)と共通に接続されて
いる。又、各ブロック内のトランジスターのゲートは、
前述した様にコントロール線424a−dで共通に接続
され、端子G1、G2、G3及びG4から第11図に示
すゲートオンパルスが順次印加される。又、各スイッチ
ングトランジスタ425のドレイン端子は、各ビット毎
にトランスファーφゲート回路423に接続されている
il1図は、シフトレジスタ421へのクロツク40を
1基に、シフトレジスタ421の出力タイミング、コン
トロール線(G l、G2、G3.G4)のタイミング
、ラッチパルスとi−1番目及びi番目の走査線の出力
タイミングを示している0図中の“Loo (ロウ・レ
ベル)と“”H”(ハイ・レベル)は、i番目の走査線
選択時の信号切り奸えタイミングの論理レベルを表わし
ている。
第11図に示す様に、走査線5t−1が選択されてから
次の走査線Siが選択されるまでの時間を1水平走査期
間(IH)とし、このIH内で一走査線分の映像信号を
シリアル−パラレル変換し、ラッチをかけるのであるが
、シフトレジスタ421の出力を図示する如くのタイミ
ングで振り分けられる。この場合、 の 。ツク の時間内で、シフトレジスタ421からの
パラレル信号(図中、初段出力信号〜第4段目の出力信
号)を1ブロツク内に転送するために、コントロール線
の1つであるG1をON状態とし、次の、ノロツク の時間では、シフトレジスタ421からのパラレル信号
を次のブロックに転送するために次のコントロール線で
あるG2をON状態とする。
これを最後のブロック(図中のブロック4)まで繰り返
した後、トランスファー・ゲート回路423でラッチ・
パルス(c)を印加する。この一連の操作により、−走
査線分の快報信号に応じたタイミング信号が得られる。
第7図の(E)に示されるトランスファm−ゲート42
3から出力されたタイミング信号(E)は、それぞれ切
り替え信号を発生する回路として機能するインバーター
I nvl 、 I nv2、−−−−−−に入力され
る。すなわち、トランスファm−ゲート423からの信
号(E)が゛Hパ (ハイ・レベル、  II I I
Iを表わす)の時、切り替え回路部43のトランジスタ
Tr1 、Tr3゜−−−−−−+ T r 2 n 
−t (n ;信号線数)力選択され、「白」信号波形
(F)が信号電極に印加され、トランスファー・ゲート
423からの信号(E)が“L” (ロウ・レベル;“
0°”を表わす)の時、切り与え回路部43のトランジ
スタTr2 、Tr4、−−−−−−、Tr2nが選択
され、「黒」信号波形(A)が信号電極に印加される。
この時の信号線D1に印加される時系列波形を第7図の
Diに示す。
前述した「黒」信号波形(A)、「白」信号波形(F)
、ラッチ・パルス(c)、シフトレジスタ421からの
信号(D)、トランスファー・ゲート423からの信号
(E)、信号線Dlへの出力信号DI、走査信号Sl、
S2、−一一一一一及び基体クロックの、タイミングチ
ャートが第7図に示されている。
第8図(A)は、信号反転器として機能するインバータ
I n 1 、 I n2、−−−−−−の等価回路を
表わしており、第8図(B)そのレイアウトを示す平面
図で、第8図(c)はこの回路の入力に対する出力を表
わしている。第8図(A)におけるvsSはOポルト(
グランド状態)で、VOOは電源電圧である。インバー
タは、トランスファーΦゲート423からの出力信号(
E)を付加(load)、トランジスタ81と駆動用(
drive))ランジスタ82で制御することによって
、切り替えタイミング信号Vovtを出力することがで
きる。付加トランジスタ81は、ゲート811とソース
812がコンタクトホール813を通してショート状態
となっており、又そのドレイン814はコンタクトホー
ル815を通して駆動用トランジスタ82のソース82
1と接続状態となっている。
駆動用トランジスタ82は、そのゲート822に信号(
E)が印加され、ドレイン823がVssに接続されい
る。尚、第8図(B)中の斜線部は、アモルファス噛シ
リコン、ポリシリコン、CdSeやZnSeなどの薄膜
半導体部を表わしている。
本発明の駆動装置では、前述した切り替え回路部43で
用いたトランジスタTr1 、Tr2゜−−一−−−タ
イミング信号発生部42で用いたトランジスタT r 
1 、 T r 2、−−−−−一タイミング信号発生
部42↑用いたインバータInv、1゜I nv 、 
2、−−−−−−− 、  トランスファm−ゲート4
23、シフトレジスタ421やマトリクス回路422の
スイッチングトランジスタは、MOS又はMIS−FE
Tトランジスタで構成されることができるため、これら
のトランジスタをアモルファス番シリコン、ポリシリコ
ン。
CdSeやZnSeなどの半導体材ネ4を1枚のガラス
基板上に薄膜トランジスタとして形成することができる
。従って、本発明では強誘電性液晶パネル21を構成し
ている1枚のガラス基板上に切り替え回路部43、切り
替え信号発生部42、「黒」パスライン43と「白」パ
スライン414を形成し、外部回路として「黒」信号発
生回路411.r白J信号発生回&!!412とクロッ
ク40を用いることによって、部品点数や結線点数の少
ない表示装置を作成することが可能である。
又、本発明では、1枚のガラス基板上に切り替え回路8
843とタイミング信号発生部42を設け、これと強誘
電性液晶素子とをワイヤー、ポンディング法や異方性導
電接着剤を用いる方法によって接続することも可能であ
る。
本発明の具体的例における駆動袋δでは、マトリクス回
路422としてビット数16の信号線、分割数4の例で
示したが、本発明では信号線のビット数及びその分割数
に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、信号側駆動回路で用いるスイッチング
・トランジスタの総数を減少させることができる。具体
的には、第4図に示す様に、切り替え回路部43で一信
号線当り2素子、タイミング信号発生部で用いたインバ
ータ1個当り2素子、トランスファ一番ゲート回路42
3で1素子及びダイナミック・シフトレジスター出力当
り6素子が含まれ、合計−信号線当り11個のスイッチ
ングトランジスタ素子が含まれている。そこで、第2図
に示すセルがm= n = 1.000のマトリクスT
r!極で構成されていた場合、信号側駆動回路では(2
+2+l+6)Xi 、000=11.000個の素子
を必要とすることになる。すなわち、l lXn個のス
イッチングトランジスタを必要としている。
これに対し、本発明では、nビットの信号線をに分割す
ると、6 n X (1+  y )個のスイッチング
トランジスタで回路を構成することができる0例えば、
前述の例に従うとn=1.000 、h=4であるので
、スイッチングトランジスタの総数は7500個で済む
ことになる。しかも、本発明では正極性信号と負極性信
号といった異なる極性の電圧信号で書込む方式が適用さ
れる素子、特に強誘電性液晶素子に対して簡単な回路構
成の駆動装置を提供することができ、このため駆動装置
に使用するIC回路の数を低減することができ、表示装
置の低コスト化を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明で用いる表示装置を示すブロック図で
ある。第2図は、強誘電性液晶パネルの平面図である。 第3図は、強誘電性液晶パネルに印加する信号波形を表
わす説明図である。第4図は、本発明の駆動装置を表わ
すブロック図である。第5図は、本発明の駆動装置で用
いた駆動波形発生部の回路を表わす説明図で、第6図は
そのタイミングチャートを表わす説明図である。第7図
は、本発明の駆動装置におけるタイミングチャートを表
わす説明図である。第8図(A)はインバータの等価回
路を示す説明図で、第8図CB)はそのレイアウトを示
す平面図で、第8図(c)はインバータの入力と出力特
性を示す説明図である。第9図は、本発明の駆動装置で
用いたダイナミックシフトレジスタの等価回路を示す説
明図で、第10図はそのタイミングチャートを示す説明
図である。第11図は、マトリクス回路422のタイミ
ングチャートを示す説明図である。第12図及び第13
図は、本発明で用いた強誘電性液晶素子を模式的に示す
斜視図である。 ?348号1槽1≠ D I  D2 0304 D5  、、、077−V !爪そ之iμm VOutマし」「

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電界に対して第1の安定状態と第2の安定状態を示
    す光学変調物質を備えた光学変調素子に接続された走査
    側駆動回路と信号側駆動回路とを有する駆動装置におい
    て、前記信号側駆動回路が、 (i)(a.)走査信号と同期して印加させる第1の電
    圧信号であって、基準電位に対して一方の極性をもつ第
    1の電圧信号を発生させる第1の信号発生回路及び(b
    .)走査信号と同期して印加させる第2の電圧信号であ
    って、基準電位に対して他方の極性をもつ第2の電圧信
    号を発生させる第2の信号発生回路を有する駆動信号発
    生部、 (ii)(a)直列−並列変換回路及び(b)複数のス
    イッチング素子を複数のブロックに分割し、各ブロック
    毎のスイッチング素子をコントロール線で共通に接続し
    た回路であって、前記直列−並列変換回路からの出力信
    号を各ブロック毎に振り分けるマトリクス回路を有する
    タイミング信号発生部、 (iii)タイミング信号発生部からの信号に応じて前
    記第1の電圧信号と第2の電圧信号を切り替えて、信号
    電極群に選択的に第1の電圧信号と第2の電圧信号を印
    加する切り替え回路部と を有していることを特徴とする駆動装置。 2、前記タイミング信号発生部が(a.)直列−並列変
    換回路、(b.)前記マトリクス回路及び(c)バッフ
    ァー回路を有している特許請求の範囲第1項記載の駆動
    装置。 3、前記タイミング信号発生部が(a.)直列−並列変
    換回路、(b.)前記マトリクス回路、(c)バッファ
    ー回路及び(d)反転回路を有している特許請求の範囲
    第1項記載の駆動装置。 4、前記直列−並列変換回路がダイナミック・シフトレ
    ジスタである特許請求の範囲第2項又は第3項記載の駆
    動装置。 5、前記ダイナミック・シフトレジスタのトランジスタ
    部が電界効果型トランジスタによって形成されている特
    許請求の範囲第4項記載の駆動装置。 6、前記電界効果型トランジスタが薄膜トランジスタで
    ある特許請求の範囲第5項記載の駆動装置。 7、前記薄膜トランジスタが半導体膜としてアモルファ
    ス、シリコン、ポリシリコン、CdSe又はZnSeの
    薄膜を備えている特許請求の範囲第6項記載の駆動装置
    。 8、前記スイッチング素子が電界効果型トランジスタに
    よって形成されている特許請求の範囲第1項記載の駆動
    装置。 9、前記電界効果型トランジスタが薄膜トランジスタで
    ある特許請求の範囲第8項記載の駆動装置。 10、前記薄膜トランジスタが半導体膜としてアモルフ
    ァス・シリコン、ポリシリコン、CdSe又はZnSe
    の薄膜を備えている特許請求の範囲第9項記載の駆動装
    置。 11、前記光学変調素子を構成している少なくとも一方
    の基板上に、前記切り替え回路部、前記タイミング信号
    発生部と前記駆動信号発生部からのバス・ラインとが設
    けられている特許請求の範囲第1項記載の駆動装置。 12、前記光学変調物質が強誘電性液晶である特許請求
    の範囲第1項記載の駆動装置。 13、前記強誘電性液晶がカイラルスメクチック液晶で
    ある特許請求の範囲第12項記載の駆動装置。 14、前記強誘電性液晶がらせん構造を消失させたカイ
    ラルスメクチック液晶である特許請求の範囲第12項記
    載の駆動装置。
JP3473086A 1986-02-12 1986-02-18 駆動装置 Pending JPS62191832A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3473086A JPS62191832A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 駆動装置
US07/013,112 US4830467A (en) 1986-02-12 1987-02-10 A driving signal generating unit having first and second voltage generators for selectively outputting a first voltage signal and a second voltage signal
DE8787101880T DE3785687T2 (de) 1986-02-12 1987-02-11 Steuergeraet.
EP87101880A EP0236767B1 (en) 1986-02-12 1987-02-11 Driving apparatus
ES198787101880T ES2041650T3 (es) 1986-02-12 1987-02-11 Aparato de mando para accionar un dispositivo de modulacion optica.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3473086A JPS62191832A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62191832A true JPS62191832A (ja) 1987-08-22

Family

ID=12422431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3473086A Pending JPS62191832A (ja) 1986-02-12 1986-02-18 駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62191832A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713528A (ja) * 1992-11-04 1995-01-17 Yuen Foong Yu Hk Co Ltd Lcdディスプレイおよびそのデータ駆動線数低減方法
JPH07104703A (ja) * 1993-01-05 1995-04-21 Yuen Foong Yu Hk Co Ltd 走査式lcdビデオディスプレイに使用するデータドライバ回路およびそれに関連する方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338935A (en) * 1976-09-22 1978-04-10 Hitachi Ltd Driving device for liquid crystal display unit
JPS57201295A (en) * 1981-06-04 1982-12-09 Sony Corp Two-dimensional address device
JPS59160186A (ja) * 1983-03-02 1984-09-10 松下電器産業株式会社 表示装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338935A (en) * 1976-09-22 1978-04-10 Hitachi Ltd Driving device for liquid crystal display unit
JPS57201295A (en) * 1981-06-04 1982-12-09 Sony Corp Two-dimensional address device
JPS59160186A (ja) * 1983-03-02 1984-09-10 松下電器産業株式会社 表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713528A (ja) * 1992-11-04 1995-01-17 Yuen Foong Yu Hk Co Ltd Lcdディスプレイおよびそのデータ駆動線数低減方法
JPH07104703A (ja) * 1993-01-05 1995-04-21 Yuen Foong Yu Hk Co Ltd 走査式lcdビデオディスプレイに使用するデータドライバ回路およびそれに関連する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4830467A (en) A driving signal generating unit having first and second voltage generators for selectively outputting a first voltage signal and a second voltage signal
US4930875A (en) Scanning driver circuit for ferroelectric liquid crystal device
US4709995A (en) Ferroelectric display panel and driving method therefor to achieve gray scale
US4778260A (en) Method and apparatus for driving optical modulation device
US4725129A (en) Method of driving a ferroelectric liquid crystal element
CN102654968B (zh) 移位寄存器、栅极驱动器及显示装置
US8952955B2 (en) Display driving circuit, display device and display driving method
TWI269260B (en) Display device and display control circuit
US20030090614A1 (en) Liquid crystal display
TW200537417A (en) Display driving device and display device comprises of the display driving device
TW200405251A (en) Liquid crystal display device having an improved precharge circuit and method of driving same
JPH10197894A (ja) 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法
JPS6337394A (ja) マトリクス表示装置
JP3436478B2 (ja) 液晶表示装置および計算機システム
US5287095A (en) Display device and its displaying method
JPH10253941A (ja) マトリクス型画像表示装置
EP2490208A1 (en) Display driving circuit, display device, and display driving method
JPH0434130B2 (ja)
KR101284940B1 (ko) 액정표시소자의 구동 장치 및 방법
KR101213828B1 (ko) 액정 패널용 하이브리드 게이트 드라이버
JPH07281641A (ja) アクティブマトリクス型液晶ディスプレイ
JPS62191832A (ja) 駆動装置
CN101162335A (zh) 栅极驱动器、光电装置、电子设备以及驱动方法
JP3582101B2 (ja) 液晶表示装置と液晶表示素子の駆動方法
JPS62186229A (ja) 駆動装置