JPS6219138Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6219138Y2 JPS6219138Y2 JP1982198822U JP19882282U JPS6219138Y2 JP S6219138 Y2 JPS6219138 Y2 JP S6219138Y2 JP 1982198822 U JP1982198822 U JP 1982198822U JP 19882282 U JP19882282 U JP 19882282U JP S6219138 Y2 JPS6219138 Y2 JP S6219138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- covering
- earthen
- earth
- collars
- soil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 30
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 11
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000009331 sowing Methods 0.000 claims description 5
- 229910052571 earthenware Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 108010016634 Seed Storage Proteins Proteins 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 241000873224 Capparaceae Species 0.000 description 1
- 235000017336 Capparis spinosa Nutrition 0.000 description 1
- 235000008733 Citrus aurantifolia Nutrition 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000011941 Tilia x europaea Nutrition 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004571 lime Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009304 pastoral farming Methods 0.000 description 1
- 150000002978 peroxides Chemical class 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sowing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は湛水直播機に用いる覆土装置の改良に
関する。
関する。
種子に過酸化石灰などの粉体をコーテイングす
ることにより、その種子を湛水圃場へ埋める如く
直播する方法は既知であるが、この種直播機の覆
土装置としては、従来ヘラ型又はそり型に曲成し
た金属板の底面へ、「ハ」の字型に正しく対峙す
る左右一対のリブを立設し、その両リブの傾斜面
を土寄せ面とし、更には上記底面を上方からの土
押え面として、覆土作用させている通例である。
ることにより、その種子を湛水圃場へ埋める如く
直播する方法は既知であるが、この種直播機の覆
土装置としては、従来ヘラ型又はそり型に曲成し
た金属板の底面へ、「ハ」の字型に正しく対峙す
る左右一対のリブを立設し、その両リブの傾斜面
を土寄せ面とし、更には上記底面を上方からの土
押え面として、覆土作用させている通例である。
ところが、耕起後の乾田圃場であるならば、土
粒は土寄せ圧力で受けて自然と形崩れする如く、
円滑に流れ動くことになるため、上記のような覆
土装置でも相応の効果を得られ、播種ムラを生ず
るような悪影響はないと言えるが、水田代掻き後
の湛水圃場は未だ流動状態の泥濘層であり、土と
水の粘結性状にあるため、上記覆土装置をこれに
そのまま適用すると、機体の進行中に泥土がその
同一位置において正しく向かい合う土寄せ面によ
り堰止められ、その相互間から水が後方へ円滑に
排出されず、言わば淀み状態に集水されて、前方
へ勢い良く押し流されることになる。
粒は土寄せ圧力で受けて自然と形崩れする如く、
円滑に流れ動くことになるため、上記のような覆
土装置でも相応の効果を得られ、播種ムラを生ず
るような悪影響はないと言えるが、水田代掻き後
の湛水圃場は未だ流動状態の泥濘層であり、土と
水の粘結性状にあるため、上記覆土装置をこれに
そのまま適用すると、機体の進行中に泥土がその
同一位置において正しく向かい合う土寄せ面によ
り堰止められ、その相互間から水が後方へ円滑に
排出されず、言わば淀み状態に集水されて、前方
へ勢い良く押し流されることになる。
その結果、覆土作用に先立つて柔軟な泥濘層上
に播かれた種子が、爾後的にその水や泥土によつ
てランダムに移動されてしまい、播種ムラと覆土
効果の過不足などを生ずる。そして、その覆土の
過多は種子の腐敗を、同じく不足は鳥害などを招
来することになり、何れにしても好適な播種と覆
土の効果を達成することができない。
に播かれた種子が、爾後的にその水や泥土によつ
てランダムに移動されてしまい、播種ムラと覆土
効果の過不足などを生ずる。そして、その覆土の
過多は種子の腐敗を、同じく不足は鳥害などを招
来することになり、何れにしても好適な播種と覆
土の効果を達成することができない。
本考案はこのような問題点の改良を主目的とし
ており、その具体的構成を図示の実施例に基いて
説明すると、第1〜8図において、1は湛水直播
機の機体であり、前後方向に細長く延びる左右一
対の金属製主板2と、その前部に固着立設された
同じく一対の副板3とから成つている。4はその
両副板3の対面相互間に介挿され、且つ複数のボ
ルト5により固定された合成樹脂製の種子シユー
トであり、その下端部には金属角パイプ製の落下
ノズル6が連通状態に接続固定されている。シユ
ート4の上端部は漏斗状に拡大開口されており、
その開口縁部に後述する種子繰出ベルトカセツト
の上部保持用ネジ杆7と、その締付ナツト8の左
右一対づつが付設されている。副板3に開口され
た複数の貫通孔9は、図示省略してあるが機体1
をトラクターなどによつて牽引する時のヒツチ機
構や、同じく手押し式とする時のハンドル装置
を、これに挿入されるボルト・ナツトなどにより
着脱自在に接続固定するため使われるものであ
る。
ており、その具体的構成を図示の実施例に基いて
説明すると、第1〜8図において、1は湛水直播
機の機体であり、前後方向に細長く延びる左右一
対の金属製主板2と、その前部に固着立設された
同じく一対の副板3とから成つている。4はその
両副板3の対面相互間に介挿され、且つ複数のボ
ルト5により固定された合成樹脂製の種子シユー
トであり、その下端部には金属角パイプ製の落下
ノズル6が連通状態に接続固定されている。シユ
ート4の上端部は漏斗状に拡大開口されており、
その開口縁部に後述する種子繰出ベルトカセツト
の上部保持用ネジ杆7と、その締付ナツト8の左
右一対づつが付設されている。副板3に開口され
た複数の貫通孔9は、図示省略してあるが機体1
をトラクターなどによつて牽引する時のヒツチ機
構や、同じく手押し式とする時のハンドル装置
を、これに挿入されるボルト・ナツトなどにより
着脱自在に接続固定するため使われるものであ
る。
10は落下ノズル6に作溝深さの調整自在とし
て取付けられた作溝器であり、そのノズル6へ昇
降可能に嵌合された支柱枠11と、これに軸支さ
れた遊転デイスク12と、更にそのデイスク12
の片面に軽く接触するよう、支柱枠11に固着一
体化されたスクレーパーシユー13とから成り、
そのデイスク12とシユー13によつて播種溝が
切り開かれる。そして、落下ノズル6の下端開口
部はデイスク12とシユー13により被包されて
いるため、目詰りを起すことがない。支柱枠11
の昇降は、押しボルト14によつて位置決め固定
されるようになつている。
て取付けられた作溝器であり、そのノズル6へ昇
降可能に嵌合された支柱枠11と、これに軸支さ
れた遊転デイスク12と、更にそのデイスク12
の片面に軽く接触するよう、支柱枠11に固着一
体化されたスクレーパーシユー13とから成り、
そのデイスク12とシユー13によつて播種溝が
切り開かれる。そして、落下ノズル6の下端開口
部はデイスク12とシユー13により被包されて
いるため、目詰りを起すことがない。支柱枠11
の昇降は、押しボルト14によつて位置決め固定
されるようになつている。
15は主板2の前部へ揺動自由に枢着されたフ
ロートであり、その舟底面により整地作用を行な
う。この点、図では金属板から断面U字型に曲成
したフロート15を示しているが、上記作用を行
なえる限り、合成樹脂からブロー成形などによつ
て作成しても良く、むしろこの方が好適である。
16はそのフロート15の枢支ボルト、17は同
じく規制ボルトであつて、何れも主板2から一対
として平行状に突出されており、その規制ボルト
17がフロート15に開口された円弧状のガイド
長孔18と係合することにより、フロート15の
揺動範囲が一定に規制されている。19はそのフ
ロート15における就中底面の中心線上に開設さ
れた作溝器受け入れ用の遊挿口であり、上下方向
から見て後方が拡大する略V字型の開口形状を有
し、作溝器10の平面形態と実質的に対応する。
つまり、作溝器10とフロート15とは互いに別
個独立しており、その相互間には遊挿口19の開
口形成によつて、左右一対の一定幅な流水路Sが
確保されているわけである。このことは、フロー
ト15自身を一定の高さ又は厚みとして、合成樹
脂からブロー成形するような場合にも、全く同様
である。
ロートであり、その舟底面により整地作用を行な
う。この点、図では金属板から断面U字型に曲成
したフロート15を示しているが、上記作用を行
なえる限り、合成樹脂からブロー成形などによつ
て作成しても良く、むしろこの方が好適である。
16はそのフロート15の枢支ボルト、17は同
じく規制ボルトであつて、何れも主板2から一対
として平行状に突出されており、その規制ボルト
17がフロート15に開口された円弧状のガイド
長孔18と係合することにより、フロート15の
揺動範囲が一定に規制されている。19はそのフ
ロート15における就中底面の中心線上に開設さ
れた作溝器受け入れ用の遊挿口であり、上下方向
から見て後方が拡大する略V字型の開口形状を有
し、作溝器10の平面形態と実質的に対応する。
つまり、作溝器10とフロート15とは互いに別
個独立しており、その相互間には遊挿口19の開
口形成によつて、左右一対の一定幅な流水路Sが
確保されているわけである。このことは、フロー
ト15自身を一定の高さ又は厚みとして、合成樹
脂からブロー成形するような場合にも、全く同様
である。
又、20は主板2の略中途部に貫通横架された
駆動回転軸であり、その一端には接地駆動輪21
が、同じく他端には駆動ギヤ22が各々固設され
ている。23はその回転軸20と平行するよう、
主板2の後部へ回転自在に横架された短かい出力
軸であり、その一端に固定された伝動ギヤ24が
上記駆動ギヤ22と噛合する。25はその両ギヤ
22,24を被包したギヤボツクスであり、勿論
開閉できる。26は出力軸23の他端に固設され
た出力ギヤであり、後述するベルトカセツトの入
力ギヤと噛合するよう対応的に配置されている。
27はその出力軸23の上方に臨む如く、主板2
の後部に固定された一対のフツク板であり、これ
によつてベルトカセツトの後部が保持されるよう
になつている。
駆動回転軸であり、その一端には接地駆動輪21
が、同じく他端には駆動ギヤ22が各々固設され
ている。23はその回転軸20と平行するよう、
主板2の後部へ回転自在に横架された短かい出力
軸であり、その一端に固定された伝動ギヤ24が
上記駆動ギヤ22と噛合する。25はその両ギヤ
22,24を被包したギヤボツクスであり、勿論
開閉できる。26は出力軸23の他端に固設され
た出力ギヤであり、後述するベルトカセツトの入
力ギヤと噛合するよう対応的に配置されている。
27はその出力軸23の上方に臨む如く、主板2
の後部に固定された一対のフツク板であり、これ
によつてベルトカセツトの後部が保持されるよう
になつている。
本考案における覆土器は前後一対として、上方
から見た時機体1の走行中心線に対する左右対称
な千鳥配置形態をなし、しかも後方から見た時そ
の土寄せ面が左右方向から互いにオーバーラツプ
する「ハ」字型の関係状態に保たれている。
から見た時機体1の走行中心線に対する左右対称
な千鳥配置形態をなし、しかも後方から見た時そ
の土寄せ面が左右方向から互いにオーバーラツプ
する「ハ」字型の関係状態に保たれている。
即ち、28はその前部覆土器であつて、落下ノ
ズル6と駆動回転軸20との相互間に位置しつ
つ、機体1の主板2に固定横架された水平な前部
枢軸29へ、その枢軸廻りの揺動自在に、且つ左
右方向へのスライド操作可能な挿通状態として取
付けられている。30は後部覆土器であり、この
方は駆動回転軸20よりも後部位置において、や
はり主板2から固定横架された水平な後部枢軸3
1へ、同じくその枢軸廻りの揺動自在に、且つ左
右方向へスライド操作できる挿通状態として取付
けられている。
ズル6と駆動回転軸20との相互間に位置しつ
つ、機体1の主板2に固定横架された水平な前部
枢軸29へ、その枢軸廻りの揺動自在に、且つ左
右方向へのスライド操作可能な挿通状態として取
付けられている。30は後部覆土器であり、この
方は駆動回転軸20よりも後部位置において、や
はり主板2から固定横架された水平な後部枢軸3
1へ、同じくその枢軸廻りの揺動自在に、且つ左
右方向へスライド操作できる挿通状態として取付
けられている。
このような両覆土器28,30の各個は、機体
1の走行中心線(播種溝の中心線と換言しても良
い。)を対称軸線として、互いに向かい合う傾斜
状土寄せ面32,33をその後部に形作るよう
に、金属板を素材として中途部の傾斜稜線a,b
から折曲げられている。又、同じく前部はU字型
として直角に曲げ起され、これにより形成された
左右一対の取付耳片34,35が、上記枢軸2
9,31へ各々回動とスライド操作の自由に挿通
されているのである。
1の走行中心線(播種溝の中心線と換言しても良
い。)を対称軸線として、互いに向かい合う傾斜
状土寄せ面32,33をその後部に形作るよう
に、金属板を素材として中途部の傾斜稜線a,b
から折曲げられている。又、同じく前部はU字型
として直角に曲げ起され、これにより形成された
左右一対の取付耳片34,35が、上記枢軸2
9,31へ各々回動とスライド操作の自由に挿通
されているのである。
36,37はその両耳片34,35の一方に開
口形成された円弧状のガイド長孔であり、これと
対応位置するように主板2から突出横架された規
制ピン又はボルト38,39が、その長孔36,
37と常時係合することによつて、覆土器28,
30における揺動範囲の上限と下限を各々一定に
規制できるようになつている。40,41は各覆
土器28,30に土寄せ弾圧力を付与するつる巻
バネであつて、後述のカラーに捲き付けられてお
り、その一端が覆土器28,30における他方の
耳片34,35に係止され、同じく他端が押しボ
ルト42,43に捲き付け固定されている。
口形成された円弧状のガイド長孔であり、これと
対応位置するように主板2から突出横架された規
制ピン又はボルト38,39が、その長孔36,
37と常時係合することによつて、覆土器28,
30における揺動範囲の上限と下限を各々一定に
規制できるようになつている。40,41は各覆
土器28,30に土寄せ弾圧力を付与するつる巻
バネであつて、後述のカラーに捲き付けられてお
り、その一端が覆土器28,30における他方の
耳片34,35に係止され、同じく他端が押しボ
ルト42,43に捲き付け固定されている。
しかも、その押しボルト42,43は各枢軸2
9,31へ、回動できるよう遊嵌されたカラー4
4,45に螺入植立されているため、そのカラー
44,45自身を枢軸29,31に対して回動操
作することにより、つる巻バネ40,41の張力
が変化し、覆土器28,30に付与する土寄せ弾
圧力を強弱に調整することができる。
9,31へ、回動できるよう遊嵌されたカラー4
4,45に螺入植立されているため、そのカラー
44,45自身を枢軸29,31に対して回動操
作することにより、つる巻バネ40,41の張力
が変化し、覆土器28,30に付与する土寄せ弾
圧力を強弱に調整することができる。
又、上記規制ピン又はボルト38,39は機体
1の主板2から長く突出しており、常に覆土器2
8,30の取付耳片34,35と係合作用してい
るため、その覆土器28,30とカラー44,4
5を枢軸29,31に沿つて左右方向へスライド
させることにより、両覆土器28,30の土寄せ
面32,33における左右方向からの相互オーバ
ーラツプ量を多少に調整することができる。更
に、その対称軸線上へ両覆土器28,30と上記
作溝器10とを正しく合致させて、取付けセツト
作業するようなことも極めて簡便に行なえること
となる。
1の主板2から長く突出しており、常に覆土器2
8,30の取付耳片34,35と係合作用してい
るため、その覆土器28,30とカラー44,4
5を枢軸29,31に沿つて左右方向へスライド
させることにより、両覆土器28,30の土寄せ
面32,33における左右方向からの相互オーバ
ーラツプ量を多少に調整することができる。更
に、その対称軸線上へ両覆土器28,30と上記
作溝器10とを正しく合致させて、取付けセツト
作業するようなことも極めて簡便に行なえること
となる。
上記ようなカラー44,45や押しボルト4
2,43、つる巻バネ40,41、規制ピン又は
ボルト38,39などから成る土寄せ弾圧力の付
与機構は、両覆土器28,30につき相互の同一
に形作られているため、その必要部品の兼用や組
立上の容易化などに役立つものと言える。
2,43、つる巻バネ40,41、規制ピン又は
ボルト38,39などから成る土寄せ弾圧力の付
与機構は、両覆土器28,30につき相互の同一
に形作られているため、その必要部品の兼用や組
立上の容易化などに役立つものと言える。
そして、種子繰出ベルトカセツト46は種子収
容ホツパー47と共に、第9,10図に示す通り
機体1へ傾斜設置姿勢として、カセツト式の着脱
自在に装填使用されるのであり、ホツパー47内
の種子を上方へ搬送してシユート4から播種溝へ
落下放出する。そのベルトカセツト46は合成樹
脂製のカセツトフレーム48と、これに捲装され
た無端状の種子コンベヤベルト49とから成るユ
ニツト体である。50,51はそのベルト49が
掛脱自在に捲き掛けられる上下一対のローラー又
はスプロケツト、52,53はその両ローラー5
0,51の支軸、54は下部のローラー51と一
体回転する入力ギヤであり、上記機体1への装填
使用時には出力ギヤ26と自動的に正しく噛合
し、そのため機体1の進行中、接地駆動輪21に
よつてベルトカセツト46のベルト49が循環回
走されることになり、種子の繰り出し作用が営な
まれることとなる。55はそのベルト49の種子
繰出溝であり、ホツパー47から供給された種子
を受け入れる。このようなベルト繰出式によれ
ば、種子のコーテイング層を剥離してしまう如く
阻害することがないので、特に湛水直播機用とし
て有益と言える。
容ホツパー47と共に、第9,10図に示す通り
機体1へ傾斜設置姿勢として、カセツト式の着脱
自在に装填使用されるのであり、ホツパー47内
の種子を上方へ搬送してシユート4から播種溝へ
落下放出する。そのベルトカセツト46は合成樹
脂製のカセツトフレーム48と、これに捲装され
た無端状の種子コンベヤベルト49とから成るユ
ニツト体である。50,51はそのベルト49が
掛脱自在に捲き掛けられる上下一対のローラー又
はスプロケツト、52,53はその両ローラー5
0,51の支軸、54は下部のローラー51と一
体回転する入力ギヤであり、上記機体1への装填
使用時には出力ギヤ26と自動的に正しく噛合
し、そのため機体1の進行中、接地駆動輪21に
よつてベルトカセツト46のベルト49が循環回
走されることになり、種子の繰り出し作用が営な
まれることとなる。55はそのベルト49の種子
繰出溝であり、ホツパー47から供給された種子
を受け入れる。このようなベルト繰出式によれ
ば、種子のコーテイング層を剥離してしまう如く
阻害することがないので、特に湛水直播機用とし
て有益と言える。
以上のように、本考案に係る湛水直販機の覆土
装置では、その構成上前部が取付耳片34,35
としてU字型に形成され、且つ後部が左右方向か
ら向かい合う傾斜状土寄せ面32,33として、
中途部の傾斜稜線a,bから折曲げられて成る前
後一対の覆土器28,30を備え、 その両覆土器28,30の取付耳片34,35
を、機体1から固定横架された前後一対の水平な
枢軸29,31へ、各々その枢軸廻りの揺動自由
に、且つ左右方向へのスライド操作可能な挿通状
態として取付けることにより、 その両覆土器28,30を、上方から見て機体
1の走行中心線に対する左右対称な千鳥状の振り
分け形態として、且つ後方から見て両土寄せ面3
2,33が左右方向から互いにオーバラツプする
関係状態のハ字型に配置させると共に、 同じく両覆土器28,30を、各個の上記枢軸
29,31へ回動できるように遊嵌されたカラー
44,45と、そのカラー44,45に螺入植立
されて枢軸29,31を押圧する押しボルト4
2,43とによつて、抜け止め状態に保持し、 そのカラー44,45に捲き付けられたつる巻
バネ40,41の一端を覆土器28,30の取付
耳片34,35へ、同じくバネ40,41の他端
を押しボルト42,43へ各々係止させることに
より、覆土器28,30に土寄せ弾圧力を付与す
ると共に、 その覆土器28,30における揺動範囲の限度
を規制すべく、覆土器28,30の取付耳片3
4,35に開口されたガイド長孔36,37へ、
これとの対応的に機体1から突出された規制ピン
又はボルト38,39を、常時係合させてあるた
め、冒頭に述べた従来技術の問題点を確実に解消
できる効果がある。
装置では、その構成上前部が取付耳片34,35
としてU字型に形成され、且つ後部が左右方向か
ら向かい合う傾斜状土寄せ面32,33として、
中途部の傾斜稜線a,bから折曲げられて成る前
後一対の覆土器28,30を備え、 その両覆土器28,30の取付耳片34,35
を、機体1から固定横架された前後一対の水平な
枢軸29,31へ、各々その枢軸廻りの揺動自由
に、且つ左右方向へのスライド操作可能な挿通状
態として取付けることにより、 その両覆土器28,30を、上方から見て機体
1の走行中心線に対する左右対称な千鳥状の振り
分け形態として、且つ後方から見て両土寄せ面3
2,33が左右方向から互いにオーバラツプする
関係状態のハ字型に配置させると共に、 同じく両覆土器28,30を、各個の上記枢軸
29,31へ回動できるように遊嵌されたカラー
44,45と、そのカラー44,45に螺入植立
されて枢軸29,31を押圧する押しボルト4
2,43とによつて、抜け止め状態に保持し、 そのカラー44,45に捲き付けられたつる巻
バネ40,41の一端を覆土器28,30の取付
耳片34,35へ、同じくバネ40,41の他端
を押しボルト42,43へ各々係止させることに
より、覆土器28,30に土寄せ弾圧力を付与す
ると共に、 その覆土器28,30における揺動範囲の限度
を規制すべく、覆土器28,30の取付耳片3
4,35に開口されたガイド長孔36,37へ、
これとの対応的に機体1から突出された規制ピン
又はボルト38,39を、常時係合させてあるた
め、冒頭に述べた従来技術の問題点を確実に解消
できる効果がある。
即ち、本考案では前後一対の覆土器28,30
がその全体的に上方から見た時、機体1の走行中
心線に対する左右対称な千鳥配置形態として振り
分けられているにとどまらず、その後部位置にお
いて左右方向から向かい合う傾斜状土寄せ面3
2,33が、後方から見た時互いにオーバーラツ
プし合う関係状態の「ハ」字型に配置されている
ため、その両土寄せ面32,33が中途部の傾斜
稜線a,bから折曲げられた傾斜面をなすことと
も相俟つて、その両覆土器28,30の傾斜状土
寄せ面32,33を、上記走行中心線上に切り開
かれた播種溝へ、極力に接近させて支障なく配置
することが可能となり、泥土を斜め上方から押圧
作用しつつ、確実に安定良く寄せ集めて、播種溝
へ完全に覆いかぶせることができ、特に水分の少
ない硬質な泥濘層の湛水圃場で使つても、その覆
土作用を適正に行なえることとなります。
がその全体的に上方から見た時、機体1の走行中
心線に対する左右対称な千鳥配置形態として振り
分けられているにとどまらず、その後部位置にお
いて左右方向から向かい合う傾斜状土寄せ面3
2,33が、後方から見た時互いにオーバーラツ
プし合う関係状態の「ハ」字型に配置されている
ため、その両土寄せ面32,33が中途部の傾斜
稜線a,bから折曲げられた傾斜面をなすことと
も相俟つて、その両覆土器28,30の傾斜状土
寄せ面32,33を、上記走行中心線上に切り開
かれた播種溝へ、極力に接近させて支障なく配置
することが可能となり、泥土を斜め上方から押圧
作用しつつ、確実に安定良く寄せ集めて、播種溝
へ完全に覆いかぶせることができ、特に水分の少
ない硬質な泥濘層の湛水圃場で使つても、その覆
土作用を適正に行なえることとなります。
その場合、その泥濘層の硬質であればある程、
又両土寄せ面32,33のオーバーラツプ量を多
く、互いに接近させればさせる程、その土寄せ面
32,33に稲株や藁屑などの夾雑物が付着した
り、又泥水が堰止められて前方へ押し戻された
り、更には機体1の進行上抵抗も大となつたりす
る処、その両覆土器28,30は本考案において
千鳥配置形態に振り分けられており、しかも両土
寄せ面32,33につる巻バネ40,41の弾力
的な土寄せ圧力が付与されているので、このよう
な諸問題もありません。
又両土寄せ面32,33のオーバーラツプ量を多
く、互いに接近させればさせる程、その土寄せ面
32,33に稲株や藁屑などの夾雑物が付着した
り、又泥水が堰止められて前方へ押し戻された
り、更には機体1の進行上抵抗も大となつたりす
る処、その両覆土器28,30は本考案において
千鳥配置形態に振り分けられており、しかも両土
寄せ面32,33につる巻バネ40,41の弾力
的な土寄せ圧力が付与されているので、このよう
な諸問題もありません。
泥水や夾雑物が両土寄せ面32,33の相互間
を通じて、第1図の矢印で示す如く円滑に後方へ
逃し流されることになり、千鳥状に振り分け配置
されたことと、オーバーラツプし合う関係状態に
配置されたことなどが、目的の覆土効果を得るに
つき有機的に作用し合うことになるからである。
を通じて、第1図の矢印で示す如く円滑に後方へ
逃し流されることになり、千鳥状に振り分け配置
されたことと、オーバーラツプし合う関係状態に
配置されたことなどが、目的の覆土効果を得るに
つき有機的に作用し合うことになるからである。
しかも、本考案では一対の上記覆土器28,3
0が、機体1から固定横架された水平な枢軸2
9,31へ、その枢軸廻りの揺動のみならず、そ
の枢軸29,31に沿う左右方向へのスライド操
作も可能なように取付けられており、そのため抜
け止め用の押しボルト42,43を螺退させて、
そのカラー44,45と一緒に覆土器28,30
の取付耳片34,35を、左右方向へスライド操
作することによつて、その土寄せ面32,33を
互いに接近又は離反させる如く、上記オーバーラ
ツプ量を多少に調整することもできるのであり、
その結果泥濘層における硬軟などの土質変化に対
しても、容易に対応させることが可能となり、常
に最適な覆土効果を得られる。
0が、機体1から固定横架された水平な枢軸2
9,31へ、その枢軸廻りの揺動のみならず、そ
の枢軸29,31に沿う左右方向へのスライド操
作も可能なように取付けられており、そのため抜
け止め用の押しボルト42,43を螺退させて、
そのカラー44,45と一緒に覆土器28,30
の取付耳片34,35を、左右方向へスライド操
作することによつて、その土寄せ面32,33を
互いに接近又は離反させる如く、上記オーバーラ
ツプ量を多少に調整することもできるのであり、
その結果泥濘層における硬軟などの土質変化に対
しても、容易に対応させることが可能となり、常
に最適な覆土効果を得られる。
例えば、水分の少ない硬質な泥濘層の湛水圃場
で使用する時には、その両土寄せ面32,33の
オーバーラツプ量を多くして、その泥土を播種溝
の至近位置から確実に寄せ動かしつつ、覆土作用
させる一方、逆に水分の多い軟質な泥濘層におい
て使用する時には、同じくオーバーラツプ量を少
なく離反させて、その両土寄せ面32,33から
の後方に向かう所謂水はけを良くすると云うよう
に、その効果的な使い分けも行なえるわけであ
る。
で使用する時には、その両土寄せ面32,33の
オーバーラツプ量を多くして、その泥土を播種溝
の至近位置から確実に寄せ動かしつつ、覆土作用
させる一方、逆に水分の多い軟質な泥濘層におい
て使用する時には、同じくオーバーラツプ量を少
なく離反させて、その両土寄せ面32,33から
の後方に向かう所謂水はけを良くすると云うよう
に、その効果的な使い分けも行なえるわけであ
る。
又、覆土器28,30の前部は取付耳片34,
35としてU字型に形成されており、その耳片3
4,35において水平な枢軸29,31へ挿通状
態に取付けられていると共に、押しボルト42,
43の螺入植立されたカラー44,45が、その
枢軸29,31に遊嵌されているため、上記スラ
イド操作も極めて安定良く円滑に行なえることに
なる。
35としてU字型に形成されており、その耳片3
4,35において水平な枢軸29,31へ挿通状
態に取付けられていると共に、押しボルト42,
43の螺入植立されたカラー44,45が、その
枢軸29,31に遊嵌されているため、上記スラ
イド操作も極めて安定良く円滑に行なえることに
なる。
更に、そのスライド操作に基く上記オーバーラ
ツプ量の多少変化に拘らず、その覆土器28,3
0は取付耳片34,35に開口するガイド長孔3
6,37において、機体1から対応的に突出する
規制ピン又はボルト38,39と常時係合状態に
保たれているため、その揺動範囲の上限と下限に
つき位置狂いを生ずることもなく、常に一定な揺
動作用を得られるのである。
ツプ量の多少変化に拘らず、その覆土器28,3
0は取付耳片34,35に開口するガイド長孔3
6,37において、機体1から対応的に突出する
規制ピン又はボルト38,39と常時係合状態に
保たれているため、その揺動範囲の上限と下限に
つき位置狂いを生ずることもなく、常に一定な揺
動作用を得られるのである。
又、土寄せ弾圧力を付与するつる巻バネ40,
41は、カラー44,45に捲き付けられている
処、そのカラー44,45は水平な枢軸29,3
1へ回動自在に遊嵌されていると共に、そのバネ
40,41の両端部が押しボルト42,43と覆
土器28,30の取付耳片34,35へ各々係止
されているため、そのカラー44,45を枢軸2
9,31に対して回動しつつ、その回動位置を押
しボルト42,43で枢軸29,31へ押圧固定
することにより、その土寄せ弾圧力を簡便に強弱
調整できる効果もあり、何れにしても湛水直播機
に装着使用する覆土装置として実益大と言える。
41は、カラー44,45に捲き付けられている
処、そのカラー44,45は水平な枢軸29,3
1へ回動自在に遊嵌されていると共に、そのバネ
40,41の両端部が押しボルト42,43と覆
土器28,30の取付耳片34,35へ各々係止
されているため、そのカラー44,45を枢軸2
9,31に対して回動しつつ、その回動位置を押
しボルト42,43で枢軸29,31へ押圧固定
することにより、その土寄せ弾圧力を簡便に強弱
調整できる効果もあり、何れにしても湛水直播機
に装着使用する覆土装置として実益大と言える。
第1図は本考案における湛水直播機の平面図、
第2図は同じく側面図、第3図は正面図、第4図
は背面図、第5〜8図は第1図のA−A線、B−
B線、C−C線並びにD−D線に沿う各断面図、
第9図は種子繰出ベルトカセツトと種子ホツパー
の組立使用状態を示す一部破断側面図、第10図
は第9図のE−E線に沿う断面図である。 1……機体、4……種子シユート、10……作
溝器、15……フロート、21……接地駆動輪、
28,30……覆土器、29,31……枢軸、4
0,41……つる巻きバネ、46……種子繰出
器、47……種子収容ホツパー。
第2図は同じく側面図、第3図は正面図、第4図
は背面図、第5〜8図は第1図のA−A線、B−
B線、C−C線並びにD−D線に沿う各断面図、
第9図は種子繰出ベルトカセツトと種子ホツパー
の組立使用状態を示す一部破断側面図、第10図
は第9図のE−E線に沿う断面図である。 1……機体、4……種子シユート、10……作
溝器、15……フロート、21……接地駆動輪、
28,30……覆土器、29,31……枢軸、4
0,41……つる巻きバネ、46……種子繰出
器、47……種子収容ホツパー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前部が取付耳片34,35としてU字型に形成
され、且つ後部が左右方向から向かい合う傾斜状
土寄せ面32,33として、中途部の傾斜稜線
a,bから折曲げられて成る前後一対の覆土器2
8,30を備え、 その両覆土器28,30の取付耳片34,35
を、機体1から固定横架された前後一対の水平な
枢軸29,31へ、各々その枢軸廻りの揺動自由
に、且つ左右方向へのスライド操作可能な挿通状
態として取付けることにより、 その両覆土器28,30を、上方から見て機体
1の走行中心線に対する左右対称な千鳥状の振り
分け形態として、且つ後方から見て両土寄せ面3
2,33が左右方向から互いにオーバラツプする
関係状態のハ字型に配置させると共に、 同じく両覆土器28,30を、各個の上記枢軸
29,31へ回動できるように遊嵌されたカラー
44,45と、そのカラー44,45に螺入植立
されて枢軸29,31を押圧する押しボルト4
2,43とによつて、抜け止め状態に保持し、 そのカラー44,45に捲き付けられたつる巻
バネ40,41の一端を覆土器28,30の取付
耳片34,35へ、同じくバネ40,41の他端
を押しボルト42,43へ各々係止させることに
より、覆土器28,30に土寄せ弾圧力を付与す
ると共に、 その覆土器28,30における揺動範囲の限度
を規制すべく、覆土器28,30の取付耳片3
4,35に開口されたガイド長孔36,37へ、
これとの対応的に機体1から突出された規制ピン
又はボルト38,39を、常時係合させたことを
特徴とする湛水直播機の覆土装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19882282U JPS59101614U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 湛水直播機の覆土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19882282U JPS59101614U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 湛水直播機の覆土装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101614U JPS59101614U (ja) | 1984-07-09 |
JPS6219138Y2 true JPS6219138Y2 (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=30424380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19882282U Granted JPS59101614U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 湛水直播機の覆土装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59101614U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5338506A (en) * | 1976-09-21 | 1978-04-08 | Hokkaido Nougiyou Shikenjiyouc | Seeding and firming apparatus |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5733707Y2 (ja) * | 1977-09-17 | 1982-07-26 | ||
JPS5933223Y2 (ja) * | 1979-09-10 | 1984-09-17 | 株式会社クボタ | 鎮圧覆土装置 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP19882282U patent/JPS59101614U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5338506A (en) * | 1976-09-21 | 1978-04-08 | Hokkaido Nougiyou Shikenjiyouc | Seeding and firming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59101614U (ja) | 1984-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN112753325B (zh) | 一种可调节种子播种间距的播种机 | |
JP2007319094A (ja) | 畝立て同時播種機 | |
CN106612814B (zh) | 一种甘蔗种植机 | |
CN111165105A (zh) | 一种松土播种施肥一体装置 | |
JPS6219138Y2 (ja) | ||
JP4130951B2 (ja) | 田植機装着式直播装置 | |
CN211861071U (zh) | 一种斗提式覆土甘薯横插移栽机 | |
CN218851257U (zh) | 自动覆土装置 | |
GB1575304A (en) | Seed drills | |
KR20190135638A (ko) | 반자동 감자 파종기 | |
JP3321910B2 (ja) | 播種機における床土詰め装置 | |
JP3234466B2 (ja) | 直播機 | |
JP4073910B2 (ja) | 播種装置 | |
JPH0513129Y2 (ja) | ||
JPS6062909A (ja) | 水田用農作業機 | |
CN214316251U (zh) | 一种农用灌溉车 | |
JPS5913768Y2 (ja) | 施肥播種機 | |
CN116868729B (zh) | 一种便于上土及断膜的播种设备 | |
CN220755411U (zh) | 一种地形自适应的盘夹式甘薯移栽机 | |
JP3683028B2 (ja) | 苗床成形装置 | |
JP4117064B2 (ja) | 開溝ディスク装置 | |
SU982558A1 (ru) | Се лка | |
KR101945853B1 (ko) | 고구마 정식기 및 이의 구동 방법 | |
JPS60105411A (ja) | 米,麦の不耕,無分けつ三角型播種機 | |
JPH0413922Y2 (ja) |