JPS62191061A - 霧化ノズル - Google Patents

霧化ノズル

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JPS62191061A
JPS62191061A JP61286563A JP28656386A JPS62191061A JP S62191061 A JPS62191061 A JP S62191061A JP 61286563 A JP61286563 A JP 61286563A JP 28656386 A JP28656386 A JP 28656386A JP S62191061 A JPS62191061 A JP S62191061A
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longitudinal axis
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    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の背景 本発明は混合ボデーを有する霧化ノズルに係りそして例
えばカーボンブラックを生産するための炉へ供給される
原料油を霧化ノズルを用いて霧化する方法に係る。
油炉によるカーボンブラックの生産が望まれるときは、
原料油の良好な分散が要求される。通常、原料油は重油
または残油である。そのような原料油は豊富にあり、安
価であり、そして高炭素含量を有するからである。
しかし、分散を達成するための原料重油の霧化は容易で
枕ない。多くのそのような原料油の気化に要求される入
熱は、多くの場合において、原料油の熱分解を生じさせ
そして望ましからざる態様でのフークス析出を生じさせ
るのに十分である。
原料油が十分に小さい粒子に破砕されない場合は、それ
はその解放点から炉壁に退入してデポジットを形成する
。これらデポジットは、剥離するにつれて、最終製品カ
ーボンブラックのグリッド汚染を生じさせる。原料油を
微粒化するための現在入手可能の霧化二流体ノズルは、
大量の霧化用流体が原料油と一緒にノズルを通過するよ
うにされないかぎり、総ての場合においてグリッドを防
ぐのに十分に細かい微粒体に原料油を破砕し得ない。
この技術は、また、製品カーボンブラックの特性におけ
るその他の変化、例えばDBPテストによって測定され
る構造上の変化、を生じさせる。
霧化用流体の低消費量を以て原料重油を効率的に霧化し
得るノズルは、カーボンブラック反応炉において使用す
るのに極めて望ましいことは明らかである。
本発明の一局面に従えば、二流体ノズルにおいて用いる
のに好適な混合ボデーが設けられる。該混合ボデーは概
ね円筒形の外面、第1端及び第2端を有する。第1せん
孔が前記混合ボデーの第1端から第2端へ向かって延び
、そして第2せん孔が前記混合ボデーの第2端から第1
端へ向かって延びる。しかし、これらせん孔は互いに連
通しない。それに代えて、第1の複数の通路が前記第1
せん孔から延びて、混合ボデーの前記概ね円筒形の外面
上の第1長手方向位置において前記概ね円筒形の外面上
に開口する。さらに、第2の複数の通路が前記第2せん
孔から延びて、混合ボデーの前記概ね円筒形の外面上の
第2長手方向位置において混合ボデーの前記概ね円筒形
の外面上に開口する。前記第2長手方向位置は、前記第
1長手方向位置と混合ボデーの前記第2端との間に在る
前記第1せん孔内に流入する原料油は前記第1の枚数の
通路を通って外方へ流れ得、そこにおいて該原料油は霧
化用流体の環状流れと混合され、生じた混合物は、つい
で、前記第2の複数の通路を通って前記第2せん孔内に
流入し得る。スプレーヘッドが前記第2せん孔を閉鎖す
る場合は、微粒体は霧化用流体の低消費量を以て、微細
に分割された小滴の形式でスプレーヘッドに設けた穴か
ら放出され得る。本ノズルがカーボンブラック反応炉に
おいて使用されるときは、低グリッド含量の製品カーボ
ンブラックの生産を可能にするという付加的利益が得ら
れる。
本発明の別の一局面に従えば、ノズルを用いて微粒体を
形成する方法が提供される。複数の油流が一つの中心油
流から外方へ導かれて、概ね環状に形づくられた気体の
流れに入り、油と気体との混合物を形成する。この混合
物は、ついで、複数の分割された流れとして内方へ導か
れるとともに互いに衝突して微粒体を形成する。この微
粒体は、ついで、好ましくは複数の分割された流れとし
て前記ノズルから外方へ導かれる。本方法は前述した装
置を用いて実施され得、霧化用流体の低消費量及び微粒
体の良好な分散性を特徴とする。本方法がカーボンブラ
ックを作る過程において一緒に使用されるときは、該カ
ーボンブラックは例外的に低いグリント含量にされ得る
口0発明の詳細な説明 第2図を参照すると、ノズル2は混合ボデー4及びスプ
レーヘッド6を有する。ノズル2は、さらに、混合ボデ
ー4とスプレーヘッド6との間に延長部8を有する。延
長部8は混合ボデー4またはスプレーヘッド6から分離
可能にされ得、または混合ボデー4tたはスプレーヘラ
v6と一体にされ得る。好ましくは、延長m8は混合ボ
デー4の一体部分にされる。混合がデー4と一体に構成
された延長部8は良好なテスト結果を示しているからで
ある。
別個に製造されそして別売りされ得る前記混合ボデー4
に就いて先ず説明する。混合ボデー4は概ね円筒形の外
面10、第1端12、及び延長部8が存在するか否かに
よって第2端14または16を有する。説明上、ここで
は、参照番号14は混合ボデー4の第2端に相当し、一
方、参照番号16は延長部8の第2端に相当するものと
される。第1せん孔18が第1端12から第2端14へ
向かって延在し、そして第2せん孔20が第2端14か
ら第1端12へ向かって延在する。しかし、第1せん孔
18と第2せん孔20は直接連通しておらず、そして通
路は混合ボデー4の長手方向軸線に沿って混合ボデー4
を完全には貫いて存在しない。第1の複数の通路22が
第1せん孔18から延びて、混合ボデー4の概ね円筒形
の外面10上の第1長手方向位置24において前記外面
10上に開口する。第2の複数の通路26が第2せん孔
20から延びて、混合ボデー4の前記外面10上の第2
長手方向位置28において前記外面10上に開口する。
第2長手方向位置28は混合ボデー4の第1長手方向位
置24と第2端14との間に在る。
一般的に言えば、第1通路22のおのおのは、混合ボデ
ー4の第2端14に対して、前記通路22の長手方向軸
線と混合ボデー4の長手方向軸線との間で測定されたと
き普通は約90°と約60°との間の角度(A)を以て
混合ボf−4に穿設される。
通常前記角度(A)は約90°と約45°との間に選ば
れる。複数の第2通路26の各通路は、普通、第2端1
4に対して通路26の長手方向軸線と混合ボデー4の長
手方向軸線との間で測定されたとき一般的には約90°
と約165°との間でありそして通常は約90°に等し
い角度(B)を以て穿設される。前記通路22及び26
の個数は、所望修化度を達成するのに十分でなくてはな
らない。一般的に言えば、約4から約16の間の個数の
第1通路22が使用される。混合ボデー4の第2?i!
、路26の個数は、一般的に約4から約8の範囲である
図示実施例においては、混合ボデー4は6個の第1通路
22と4個の第2通路26を有し、第2通路26の直径
は第1通路22の直径より大きい。
第2図に示される混合ボデー4は、第1@12と第2端
14との間の長さを有し、それは好ましくは概ね円筒形
の外面10を横切る混合ボデー直径の約2倍から約5倍
の範囲内である。第1長手方向位1124と第2長手方
向位t2Bとを隔てる距離は、好ましくは前記外面10
を横切る混合ボデー直径の約0.3倍から約3倍の範囲
内である。
前記延長部8は混合ボデー4の第2端14上に位置され
ることが望ましい。延長部8は第1端30、第2端16
及び概ね円筒形の外面32を有する。延長部8は第1端
30に隣接するその一部分によって混合ボデー4の第2
端14に取付けられる。概ね延長部8の長手方向軸線に
沿って、通路が延長部8を通って延びる。該通路は前記
第2せん孔20の延長部として働きそして第2せん孔2
0から延長部8の第2端16へ向かって漸開する概ね円
錐台形の側壁34によって画成される。
前記延長部を通る通路を画成する円錐台形@壁34は、
前記延長部の第2端16に対して通常は約20’から約
70°の範囲内である前記延長部長手方向軸線からの角
度(C)を以て漸開する。前記通路の漸開は良好な霧化
を達成するために重要である。
周囲構造内における前記混合ボデー4のセンタリングを
助けるため、好ましくは6個から12個の支持脚36が
混合ポデー−4の概ね円筒形の外面10上に、混合ボデ
ー4の好ましくは第1端12に隣接する混合ボデー外面
10上の第6長手方向位t 3 B において取付けら
れてそれから概ね半径方向外方へ突出する。
スプレーヘッド6は第1端40及びノズル2の第2端に
相当する第2端42を有する。スプレーヘッド6は概ね
円筒形の内面44及び、工作上の便宜のため、概ね円筒
形の外面46を有する。スプレーヘッド6はその長手方
向軸線を中心として概ね対称である。スプレーヘッド6
の端閉鎖部分4Bは外側から該スプレーヘッドの内側を
部分的に閉鎖する。前記端閉鎖部分4Bはそれを貫く複
数のポート50を有し、該ポート50はスプレーヘッド
6の長手方向軸線を中心とする円に沿ってスプレーヘラ
P6の第2端42上に開口する。好ましくは、スプレー
ヘッド6の概ね円筒形の内面44は、スプレーヘンドロ
の長手方向軸線が混合ボデー4及び延長部8の長手方向
軸線と合致するように延長部8の第2端16と接続され
る。スプレーヘッド6の前記端閉tEi部分48は内面
52を有し、該内面52は霧化室54が前記内面52゜
44.34によって部分的に画成されて作られるように
延長部8の第2端16がら離されて位置される。
好ましくは、ポート50は霧化室54と第1図において
全体として58によって示されるカーボンブラック反応
炉の燃焼室56との間に流路を確立する。複数の通路[
1ちポート50のおのおのは、スプレーヘッド6の端閉
鎖部分48を貫いて延びて、通常、スプレーヘラP6の
第2端42に対してポート50の長手方向軸線とスプレ
ーヘンドロの長手方向軸線との間で測定されたとき約5
°と約75°である角度(D)を画成する。好ましくは
、前記角度(D)は約10’から約600の間である。
約12個から約24個の間の個数のポート50がスプレ
ーヘッド6に設けられることが好ましい。
炉例えばカーボンブラック反応炉58内に据付けられる
とき、本発明の装置は、通常さらに、混合ボデー4内に
おいて第1せん孔18と接続される第1管形部材60及
びスプレーヘッド6の第1端40と接続される第2管形
部材62を設置される。図示実施例においては、第2管
形部材62は、ノズル2へ霧化気体を運搬する管64の
端に溶接される取付管から形成される。第2管形部材6
2は、環状室66が第1管形部材6oと第2管形部材6
2との間と混合ボデー4と第2管形部材62との間とに
画成されるように第1管形部材6o及び混合ボデー4に
対して同心に配置される。混合ボデー4は第2管形部材
62の少なくとも部分的に内側に配置されそして第1管
形部材6oの端に取付けられる。第2管形部材62の内
径は混合ボデー4の外径の約11倍から約2倍の範囲内
に概ね選ばれる。
次に第1図を参照すると、第1管形部材6oは油の給源
68に接続される。第2管形部材62は管64を介して
霧化気体給源Toに接続される。
原料油の給源68は一般的にはある種類の重油例えば残
油、抽出油あるいは石炭タールである。それは、本質的
に、良好な収率での高品質カーボンブラックの生産のた
めには、高芳香族であることが望ましい。霧化気体給源
Toは在来的には空気であるが、その他の軽い気体例え
ば窒素またはメタンの蒸気も好適である。給源68.7
0からの流体の流れは、当業者に既に知られている方式
で調節され得る。
本発明がカーボンブラックの生産に使用されるときは、
本装置は一般的に、さらに、スプレーヘッド6の長手方
向軸線九対して概ね同心に位置されそしてスプレーヘッ
ド6の外面46がら成る距離を以て離された第3管形部
材72を設けられる。
端閉鎖部材76が第6管形部材72の第1端76を閉鎖
する。普通、第3管形部材72及び端閉鎖部材74は耐
火材料から形成されて十分に断熱され、そして協働して
燃焼室56を画成する。在来形式の冷却及び収集機構(
図示せず)が燃焼室56の下流端に配置される。端閉鎖
部材74は第6管形部材72の長手方向軸線に概ね沿っ
てそれを通る通路を設けられ、そして前記管64が端閉
鎖部材74の前記通路を通って延びる。このようにして
、スプレーヘンドロはその端閉鎖部分48を貫いた複数
のポート50を第3管形部材72の端閉鎖部材74とは
反対方向に指向させて第3管形部材72の長手方向軸線
に沿って配置される。好ましくは、少なくとも1個のト
ンネル76が端閉鎖部材74に近い位Uにおいて燃焼室
56に開口して設けられる。酸素含有気体の給源78が
トンネル76に接続される。可燃性流体、例えば油また
は天然ガスまたは反応炉から回収される排気ガス、の給
源80は、給源6Bから原料油の熱分解のために燃焼室
56内に送られる高温空気に代わる燃焼気体を導入する
ことが望まれるとき前記トンネル76に対して選択的に
接続される。低温気体例えば空気の給源82は、前記管
64と端閉鎖部材74との間の環状空間を通じて燃焼室
56内に給気するように配置される。低温気体の流れは
小さいが、ノズル2を保護するため望ましい。好ましく
は、密閉装[84が端閉鎖部材74を通る管64を摺動
可能に据付けて燃焼室56をその環境から密閉するよう
に設けられる。
本発明の一局面において、ノズルによって微粒体を形成
する方法が提供される。複数の油流は例えば第1通路2
2を通じて一泊流がら外方へ導かれて概ね環状に形づく
られた気体流のなかへ進入して気体との混合物を形成す
る。ついで該混合物は複数の分けられた流れ、例えば第
2通路26を通って流れる流れ、に分割されそして内方
へ導かれて互いに衝突17で微粒体を形成する。ついで
前記微粒体は例えばポート50を通じて外方へ導かれて
、ノズル2からの複数の分割された流れに入る。好まし
くは、前記混合物はノズル内において概ね環状に形づく
られた混合室、例えば環状室66、を通って流れる。前
記微粒体は、好ましくは、漸開する通路を通って、し化
室例えば明壁34によって画成される室に流れ込んだ後
、複数の分割された流れと1−て前記ノズル2から外方
へ導かれる。
本発明がカーボンブラックの生産に用いられる場合、(
化気体給源70からの気体流れは、通常、空気または蒸
気、好ましくは便利性のために空気、でありそして油の
流れは気化を助けるためK例えば約100°から約40
0°、一般的には約150°から650°、の範囲内の
温度まで予熱されている。
先行技術のノズルと比較したとき、本発明のノズルにお
ける霧化気体の消費量は、概ね50%減少する。例えば
、約15kg〜約25kfi+の油が毎標準立方メート
ル(Nrn3)の空気で霧化され得ることが予想される
。先行技術のノズルは、毎標準立方メートルの空気で1
0ゆの油の霧化を達成し得るに過ぎなかった。
本発明は”ソフト”カーボンブラック、例えば20−2
/gから約75 m2/Elまでの範囲の表面積を有す
るそれら、の生産に特別の適用可能性を有する。1ソフ
ト”カーボンブラックの生産工程においては、反応炉内
の低燃焼気体速度は、従来、軸方向スプレーヘッドから
反応炉壁への原料油の退入を許した。その結果として、
生成カーボンブラック中に粗粒(グリッド)が生じた。
先行技術のノズルは、原料油を十分に微粒化しそしてそ
の過度の量が反応炉壁に達するのを防ぐためには高霧化
空気流量を必要とした。しかし、高空気流量は、DBP
テストによって測定されるとき、生成カーボンブラック
の組織に望ましくない変化を生じた。過度に低い霧化空
気流量は粗粒(グリッド)を生じさせ、一方、過度に高
い霧化空気流量は生成カーボンブラックにおいて規格外
の組織を生じさせた。本発明のノズルはこれら問題を極
めてより少ない量の錫化用空気を以て効率的に操業する
ことによって解決するものである。
以下、本発明は下記例によって説明される。
例  I 低グリッドN−550カーボンブラツクが、内径60.
96Cm(24in)、長さ58.42cm (23i
n )の燃焼室56であって内径71.12an (2
8in )の区域を後置されたものを有する標準タンゼ
ンシャル反応炉内で生産された。2個のタンゼンシャル
トンネル76が設けられ、それらはおのオ(7)15.
24cm (61n )の内径を有した。
スプレーヘッド6は316ステンレス鋼カラ形成され、
そして内径約4.5m(0,177in )の16個の
ポート50を有した。角度(D)は20゜であった。霧
化室54の内径は約4cm(1,575in )であっ
た。スプレーヘッド6の全長は約6α(2,36in 
)であった。混合ボデー4及び延長部8は一体にされそ
して316ステンレス鋼から形成された。第1せん孔1
8の内径は約2crIt(0,803in )であった
。第2せん孔20の内径は約2.3 (In (0,9
0in )であった。おのおの約4.811 (0,1
875in )の直径を有する10個の第1通路22が
第1せん孔18を環状室66と連絡した。角度(A)は
45°であった。内径約9.5m(0,375in )
の4個の第2通路26が環状室66を第2せん孔20と
連絡した。角度(B)は90°であった。角度(C)は
45°であり、そして円錐台形部分の長さは約4.4 
yix (0,175in )であった。第1長手方向
位置24と第2長手方向位置28との間隔は概ね4.1
 cm (1,60in )であった。
この装置の運転は表1によって説明される。
運転番号    12 燃料ガス(SCFH)               
D        O空気/油レシオ        
      400     399注: 1、測定は耐火炉壁から油ノズル先端まで2、サンプル
は乾燥機から採取 表  1 o   LI   Ll  0 395 4L17 415 410 生成されたカーボンブラックは例外的に低いグリッド値
を有することを特徴とすることが理解されるであろう。
例■ 本発明のノズル2は下記のごとく表において先行技術の
ノズルと比較される。
表 ■ 水 油 量   最小霧化空気量  油封E化空気最大比1
.500    140       1(17新バー
ナ 2.600    140       1863
.000    150        203.40
0    170        20*最小:これよ
り少ない量の霧化空気を使用すると、グリッドレベルは
規格外になる。
カーボンブラック構造レベルによって最大使用可能空気
量が決定される。
新バーナは空気使用量において著しくより効率的である
ことが認められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は新規のノズルを含む本発明の特徴を具現するカ
ーボンブラック生産方法を示す図面である。 第2図は第1図に示されるノズルの一部分の縦断面図で
あり、第6図の2−2線に沿って取られた図面である。 第6図は第2図の3−3線に沿って取られた第2図に示
されるノズルの部分の横断面図である。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)混合ボデーを有する霧化ノズルにおいて、前記混
    合ボデー(4)が概ね円筒形の外面(10)、前記混合
    ボデーの第1端(12)から第2端(14)へ向かって
    延びる第1せん孔(18)、及び前記第2端から前記第
    1端へ向かって延びる第2せん孔(20)を有し、前記
    第1せん孔(18)と前記第2せん孔(20)が直接に
    は連通しておらず、さらに前記混合ボデーが前記第1せ
    ん孔から延びて前記混合ボデーの前記概ね円筒形の外面
    上の第1長手方向位置(24)において前記概ね円筒形
    の外面(10)上に開口する第1の複数の通路(22)
    、及び前記第2せん孔(20)から延びて前記混合ボデ
    ーの前記第1長手方向位置(24)と第2端(14)と
    の間において前記混合ボデーの前記概ね円筒形の外面上
    の第2長手方向位置(28)において前記概ね円筒形の
    外面上に開口する第2の複数の通路(26)を有するこ
    とを特徴とする混合ボデーを有する霧化ノズル。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の霧化ノズルにおいて
    、第1の複数通路(22)の各通路が、前記混合ボデー
    (4)の第2端(14)に対して前記通路(22)の長
    手方向軸線と前記混合ボデーの長手方向軸線との間にお
    いて測定されるとき約90°と約30°との間である角
    度(A)を以て穿設されることを特徴とする混合ボデー
    を有する霧化ノズル。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の霧化ノズルにおいて
    、第2の複数の通路(26)の各通路が、その長手方向
    軸線と前記混合ボデー(4)の長手方向軸線との間で測
    定されるとき約90°である角度(B)を以て穿設され
    ることを特徴とする混合ボデーを有する霧化ノズル。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の霧化ノズルにおいて
    、第1の複数の通路(22)が約4個から約6個の範囲
    でありそして前記角度(A)が約90°から約45°の
    範囲であることと、第2の複数の通路(26)が約4個
    から約8個の範囲であることとを特徴とする混合ボデー
    を有する霧化ノズル。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項の何れか一つの
    項に記載される霧化ノズルにおいて、前記混合ボデーが
    前記概ね円筒形の外面(10)を横切る第1の直径を有
    し、前記混合ボデーの第1端(12)と第2端(14)
    との間の長さが前記第1の直径の2倍から5倍の範囲に
    在ることと、前記第1長手方向位置(24)と前記第2
    長手方向位置(28)とが前記第1の直径の約0.3倍
    から約3倍の範囲の距離を以て隔てられることとを特徴
    とする混合ボデーを有する霧化ノズル。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第5項の何れか一つの
    項に記載される霧化ノズルにおいて、該ノズルが前記混
    合ボデー(4)の第2端(14)上に位置された延長部
    (8)を有し、該延長部が概ね円筒形の外面を有し、該
    延長部がその第1端(30)に隣接する部分によって前
    記混合ボデー(4)の第2端(14)に取付けられ、該
    延長部がその長手方向軸線に沿ってそれを貫通して延び
    る通路を有し、該通路が前記第2せん孔(20)から遠
    ざかる方向へ漸開して前記延長部(8)の第2端(16
    )に達する概ね円錐台形の側壁(34)を有することを
    特徴とする混合ボデーを有する霧化ノズル。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の霧化ノズルにおいて
    、前記延長部(8)を貫通する通路の概ね円錐台形の漸
    開部分の側部が、前記延長部の第2端(16)に対して
    該延長部の長手方向軸線から約20°から約70°の範
    囲の角度(C)を以て漸開することを特徴とする混合ボ
    デーを有する霧化ノズル。
  8. (8)特許請求の範囲第1項から第7項の何れか一つの
    項に記載される霧化ノズルにおいて、前記混合ボデーの
    概ね円筒形の外面(10)に取付けられた3個から12
    個の範囲の支持脚(36)であって、前記混合ボデーの
    第1端(12)に隣接する該混合ボデーの前記概ね円筒
    形の外面上の第3長手方向位置(38)において該混合
    ボデーから概ね半径方向に突出するものを有することを
    特徴とする混合ボデーを有する霧化ノズル。
  9. (9)特許請求の範囲第1項から第8項の何れか一つの
    項に記載される霧化ノズルにおいて、第1端(40)及
    び第2端(42)を有するスプレーへッド(6)を有し
    、該スプレーヘッドが長手方向軸線を中心として位置さ
    れる概ね円筒形の内面(44)及び外面(46)、及び
    前記第2端(42)を部分的に閉鎖する端閉鎖部分(4
    8)を有し、該端閉鎖部分がそれを貫通して前記スプレ
    ーヘッド(6)の長手方向軸線を中心とする円に沿って
    前記スプレーヘッドの第2端(42)上に開口する複数
    のポート(50)を有し、前記スプレーヘッド(6)の
    概ね円筒形の内面(44)が前記混合ボデーの延長部(
    8)の第2端に前記スプレーヘッド(6)の長手方向軸
    線が前記混合ボデー(4)の長手方向軸線と合致するよ
    うに結合され、前記スプレーヘッド(6)の端閉鎖部分
    (48)が前記混合ボデーの延長部(8)の第2端から
    室が画成されるように離されている内面(52)を有す
    ることを特徴とする混合ボデーを有する霧化ノズル。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の霧化ノズルにおい
    て、前記スプレーヘッド(6)の端閉鎖部分(48)を
    貫く前記複数のポート(50)のおのおのが、前記スプ
    レーヘッドの第2端(42)に対して前記スプレーヘッ
    ドの長手方向軸線と前記ポート(50)の長手方向軸線
    との間で測定されるとき約5°から約75°の範囲の角
    度(D)を成すことを特徴とする混合ボデーを有する霧
    化ノズル。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の霧化ノズルにお
    いて、前記スプレーヘッド(6)の端閉鎖部分(48)
    を貫く前記ポート(50)の個数が約8個から約32個
    の範囲であることを特徴とする混合ボデーを有する霧化
    ノズル。
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載の霧化ノズルにお
    いて、前記スプレーヘッド(6)の端閉鎖部分(48)
    を貫く前記ポート(50)の個数が約12個から約24
    個の範囲であることを特徴とする混合ボデーを有する霧
    化ノズル。
  13. (13)特許請求の範囲第9項から第12項の何れか一
    つの項に記載される霧化ノズルにおいて、炉に据付ける
    ために、前記混合ボデー(4)の第1せん孔(18)に
    軸方向に結合される第1管形部材(60)及び前記スプ
    レーヘッド(6)の第1端(40)に軸方向に結合され
    る第2管形部材(62)を有し、前記第2管形部材(6
    2)が、環状室(66)が前記第1管形部材(60)と
    第2管形部材(62)との間に画成されるように前記第
    1管形部材(60)に対して同心に配置され、前記混合
    ボデー(4)が少なくとも部分的に前記第2管形部材(
    62)内に位置されて前記第1管形部材(60)の端に
    取付けられることを特徴とする混合ボデーを有する霧化
    ノズル。
  14. (14)特許請求の範囲第13項記載の霧化ノズルにお
    いて、前記第1管形部材(60)に結合された油給源(
    68)と、前記第2管形部材(62)に結合された霧化
    気体給源(70)とを有することを特徴とする、混合ボ
    デーを有する霧化ノズル。
  15. (15)特許請求の範囲第13項または第14項に記載
    される霧化ノズルにおいて、カーボンブラックを生産す
    るために据付けられ、前記スプレーヘッド(6)の長手
    方向軸線に対して概ね同心に位置されそして前記スプレ
    ーヘッド(6)の外面から離された、耐火材料から形成
    される第3管形部材(72)と、該第3管形部材(72
    )の端を閉鎖する端閉鎖部材(74)であって耐火材料
    から形成されそして前記第3管形部材(72)の長手方
    向軸線に沿ってそれを貫通する通路を有するものとを有
    し、該通路内に前記第2管形部材(62)が位置され、
    その結果、前記スプレーヘッド(6)が前記第3管形部
    材(72)の内側にその長手方向軸線に沿って位置され
    て前記スプレーヘッド(6)の端閉鎖部分(48)を貫
    く前記ポート(50)が前記第3管形部材(72)の端
    閉鎖部材(74)から遠ざかる方向に指向され、さらに
    、前記端閉鎖部材(74)に接近して前記第3管形部材
    (72)に開口するトンネル(76)と、該トンネルに
    接続された酸素含有気体給源(78)とを有することを
    特徴とする混合ボデーを有する霧化ノズル。
  16. (16)ノズルを用いて微粒体を形成する方法において
    、複数の油流を一つの油流から外方へ導いて概ね環状に
    形づくられた気体の流れのなかに入れて油と気体との混
    合物を形成する過程と、油と気体の前記混合物の複数の
    分割された流れを内方へ導いて互いに衝突させて微粒体
    を形成する過程と、該微粒体を複数の分割された流れと
    して前記ノズル(2)から外方へ導く過程とを有するこ
    とを特徴とするノズルを用いて微粒体を形成する方法。
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載の方法において、
    前記ノズル内の概ね環状に形づくられた混合室を通じて
    前記混合物を流れさせる過程と、前記微粒体を複数の分
    割された流れとして前記ノズル(2)から外方へ導く過
    程に先立って前記微粒体を漸開通路を通じて前記ノズル
    (2)内の霧化室内に流れ込ませる過程とを有すること
    を特徴とするノズルを用いて微粒体を形成する方法。
  18. (18)特許請求の範囲第16項または第17項記載の
    方法において、前記気体の流れが空気であり、そして前
    記油流が予熱されていることを特徴とするノズルを用い
    て微粒体を形成する方法。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載の方法において、
    前記微粒体が空気毎Nm^3につき15kgから25k
    gの範囲内の残油から形成されることを特徴とするノズ
    ルを用いて微粒体を形成する方法。
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