JPS6219102Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219102Y2 JPS6219102Y2 JP15052181U JP15052181U JPS6219102Y2 JP S6219102 Y2 JPS6219102 Y2 JP S6219102Y2 JP 15052181 U JP15052181 U JP 15052181U JP 15052181 U JP15052181 U JP 15052181U JP S6219102 Y2 JPS6219102 Y2 JP S6219102Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high frequency
- voltage
- output
- bleeder resistor
- switching element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数出力を有するスイツチングレギユ
レータの改良に関する。
レータの改良に関する。
スイツチングレギユレータは第1図に示す如
く、商用交流電源を直接整流平滑回路1で直流に
変換し、発振回路2から高周波例えば20KHz〜
50KHzのパルスでスイツチングトランジスタ3を
スイツチングし、スイツチングトランジスタ3の
コレクタ負荷であるフエライトトランス4により
安定化した電圧を2次側より得るものである。斯
るスイツチングレギユレータは従来の低周波トラ
ンスを小型軽量の高周波トランス4に置換でき、
電源の小型軽量化に大いに寄与するものである。
く、商用交流電源を直接整流平滑回路1で直流に
変換し、発振回路2から高周波例えば20KHz〜
50KHzのパルスでスイツチングトランジスタ3を
スイツチングし、スイツチングトランジスタ3の
コレクタ負荷であるフエライトトランス4により
安定化した電圧を2次側より得るものである。斯
るスイツチングレギユレータは従来の低周波トラ
ンスを小型軽量の高周波トランス4に置換でき、
電源の小型軽量化に大いに寄与するものである。
斯上したスイツチングレギユレータに於いて、
2次側の安定化を計るために2次側の整流された
直流安定化電圧の変動を誤差増巾器5で検出し、
この出力をパルス巾変調回路6に印加しパルス発
振回路2からの高周波基準パルスのパルス巾を変
調させてスイツチングトランジスタ3に印加する
フイードバツク制御系が設けられている。
2次側の安定化を計るために2次側の整流された
直流安定化電圧の変動を誤差増巾器5で検出し、
この出力をパルス巾変調回路6に印加しパルス発
振回路2からの高周波基準パルスのパルス巾を変
調させてスイツチングトランジスタ3に印加する
フイードバツク制御系が設けられている。
一方、マイコン応用製品である論理回路とリレ
ーあるいはモーター等の機械系部品が混在するシ
ステムでは、高精度の+5Vの論理回路用電源と
ラフな精度の+12V(あるいは+24V)の機械系
用電源の2系統の電源が必要である。この電源を
スイツチングレギユレータで構成するには、第1
図の如く+5V電源のみに上述した安定化のため
のフイードバツク制御系を設け、+12V電源には
安定化のためのフイードバツク制御系を設けない
でまとめるのが経済的である。
ーあるいはモーター等の機械系部品が混在するシ
ステムでは、高精度の+5Vの論理回路用電源と
ラフな精度の+12V(あるいは+24V)の機械系
用電源の2系統の電源が必要である。この電源を
スイツチングレギユレータで構成するには、第1
図の如く+5V電源のみに上述した安定化のため
のフイードバツク制御系を設け、+12V電源には
安定化のためのフイードバツク制御系を設けない
でまとめるのが経済的である。
しかし斯る構成では+12V電源が無負荷あるい
は軽負荷となつても+5V電源に一定の負荷がか
かつておればスイツチングトランジスタ3は一定
のパルス巾でスイツチングされる。このために+
12V電源の電圧が急激に上昇して平滑回路のコン
デンサーの耐圧を越えたりあるいは負荷の許容電
圧範囲を越えるおそれがあつた。
は軽負荷となつても+5V電源に一定の負荷がか
かつておればスイツチングトランジスタ3は一定
のパルス巾でスイツチングされる。このために+
12V電源の電圧が急激に上昇して平滑回路のコン
デンサーの耐圧を越えたりあるいは負荷の許容電
圧範囲を越えるおそれがあつた。
この欠点に対拠すべく、第1図に示す如く+
12Vと共通電位間にブリーダ抵抗7を接続してダ
ミー負荷としていた。従つてブリーダ抵抗7には
安定して+12V電源が得られるレベルに達するま
で無効な電流を流していた。このためブリーダ抵
抗7に例えば100mAの電流を流すとすると12×
0.1=1.2Wの電力損失を招き、スイツチングレギ
ユレータ全体の効率低下となつていた。
12Vと共通電位間にブリーダ抵抗7を接続してダ
ミー負荷としていた。従つてブリーダ抵抗7には
安定して+12V電源が得られるレベルに達するま
で無効な電流を流していた。このためブリーダ抵
抗7に例えば100mAの電流を流すとすると12×
0.1=1.2Wの電力損失を招き、スイツチングレギ
ユレータ全体の効率低下となつていた。
本考案は斯点に鑑みてなされたものであり、以
下に第2図を参照して本考案の一実施例を詳述す
る。なお本考案の回路はほぼ第1図と共通してい
るので、第1図と共通のものは同1図番を付し
た。
下に第2図を参照して本考案の一実施例を詳述す
る。なお本考案の回路はほぼ第1図と共通してい
るので、第1図と共通のものは同1図番を付し
た。
本考案はブリーダ抵抗10の接続に最も特徴を
有している。即ちブリーダ抵抗10を+12Vと+
5Vの出力端子間に接続することにある。斯る構
成に依ればブリーダ抵抗10に100mAの電流を
流しても(12−5)×0.1=0.7Wの電力消費に抑
えられブリーダ抵抗10の発熱を大幅に軽減でき
る。更にブリーダ抵抗10を流れる電流は+5V
電源の負荷電流として消費されるので無効電力と
ならない。
有している。即ちブリーダ抵抗10を+12Vと+
5Vの出力端子間に接続することにある。斯る構
成に依ればブリーダ抵抗10に100mAの電流を
流しても(12−5)×0.1=0.7Wの電力消費に抑
えられブリーダ抵抗10の発熱を大幅に軽減でき
る。更にブリーダ抵抗10を流れる電流は+5V
電源の負荷電流として消費されるので無効電力と
ならない。
以上に詳述した如く本考案に依ればブリーダ抵
抗10の接続の仕方により大巾に無効電力を低減
でき、スイツチングレギユレータの効率向上に寄
与できる有益なものである。
抗10の接続の仕方により大巾に無効電力を低減
でき、スイツチングレギユレータの効率向上に寄
与できる有益なものである。
第1図は従来例を説明する回路図、第2図は本
考案を説明する回路である。 1は整流平滑回路、2はパルス発振回路、3は
スイツチングトランジスタ、4はトランス、5は
誤差増巾器、6はパルス巾変調回路、10はブリ
ーダ抵抗である。
考案を説明する回路である。 1は整流平滑回路、2はパルス発振回路、3は
スイツチングトランジスタ、4はトランス、5は
誤差増巾器、6はパルス巾変調回路、10はブリ
ーダ抵抗である。
Claims (1)
- 交流電源に接続された整流平滑回路とトランス
とスイツチング素子と制御回路とを備え該制御回
路から出力される高周波制御パルスを前記スイツ
チング素子に印加して高周波交流電圧を形成し該
高周波交流電圧を前記トランスの1次側に印加し
て2次側に複数の安定化電源を得るスイツチング
レギユレータに於いて、前記トランスの一の出力
の電圧変動を検出して前記高周波制御パルスのパ
ルス巾変調をして安定化を行い、前記一の出力よ
り高い電圧の他の出力と前記一の出力間にブリー
ダ抵抗を接続することを特徴とする複数出力を有
するスイツチングレギユレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15052181U JPS5856590U (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 複数出力を有するスイツチングレギユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15052181U JPS5856590U (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 複数出力を有するスイツチングレギユレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856590U JPS5856590U (ja) | 1983-04-16 |
JPS6219102Y2 true JPS6219102Y2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=29943242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15052181U Granted JPS5856590U (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 複数出力を有するスイツチングレギユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856590U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2536495B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1996-09-18 | 東芝ライテック株式会社 | 電源装置 |
-
1981
- 1981-10-08 JP JP15052181U patent/JPS5856590U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5856590U (ja) | 1983-04-16 |
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