JPS6219096A - ポリヌクレオチドの製造方法 - Google Patents

ポリヌクレオチドの製造方法

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JPS6219096A
JPS6219096A JP61067385A JP6738586A JPS6219096A JP S6219096 A JPS6219096 A JP S6219096A JP 61067385 A JP61067385 A JP 61067385A JP 6738586 A JP6738586 A JP 6738586A JP S6219096 A JPS6219096 A JP S6219096A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
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    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
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    • C07F9/24Esteramides
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    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
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  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 発明の分野 バイブリドr)NA技術が出現しかつ広範な種類の天然
生産物、例えばぼりペプチド、および核酸の両者を単離
し、精製し、そして検定する可能性が急激に増加し、ア
ミノ酸および核酸のオリプマーを製造する迅速かつ効率
よい方法の必要性が増加している。
核酸では、リンカ−(1inkor )、アダプター、
合成遺伝子および合成制御配列、ならびにグローブ、ゾ
ライマーなどとして使用するため配列を合成することが
必要とされる。これらの配列はクローニングできるので
、初期の用途においてほんの少量の物質のみを必要とす
るが、誤りを含む配列は望ましくない産生物または結果
を生ずる構造を形成しうるので、このような配列を実質
的に含有しないことが非常に重要である。
ポリ(アミノ酸)fたはポリペプチドについて、天然ポ
リペプチドをその生理学的性質の研究のために、/ +
7ペゾチドの断片および天然の産生物の製造のために、
合成できることに実質的に関心がもたれており、ここで
このような断片はその生理学的性質について研究すると
七ができ、問題の決定因子の部位に対して特異的な抗体
の産生のためのハプテン、薬物アゴニスト又は拮抗物質
等として使用できる。
ヌクレオチド、アミノ酸または他の天然モノマーのオリ
がマーを製造するための多くの手順が開発された。これ
らの手順は多くの場合、選択的に切離I−可能々結合に
より第1モノマーを固体の支持体へ取付けることに頼る
。次いで各モノマ一単位を順次に付加(add ) l
、、各付加はある数の化学反応を含む。
オリゴマーの合成の間各段階において、ある数の鎖が伸
長されないというある程度の可能性が存在する。したが
って、オリゴメリゼーションの間、多数の誤まりが導入
されることがあり、ここで単一または複数のモノマーが
省略された配列が生成する。配列が完結しかつ支持体が
分離されたとき、所望の配列はそれに密接に類似する配
列で汚染されるであろう。次いでこれらの誤りは種々の
態様で現われ、その態様はポリヌクレオチド捷たはポリ
ペプチドのいずれが生産されているかによって異る。、
j? IJヌクレオチドでは、配列が棹々の構成でクロ
ーニングされかつ使用されるとき、誤まりが導入される
ことがありこの場合選択されるクローンが誤まった配列
を含む。造成物を配列する場合に前もってオリゴマーを
精製しないと、誤まりが保持されて望ましくない生成物
、最適でない性能々どに導く。ポリペプチドでは、誤捷
った配列は意図する配列とは異る生理学的活性、注目の
配列以外の配列に結合する抗体の形成を導くことがあり
、そして変化する結合の応答の結果、誤りの結果を与え
る可能性がある。
したがって、誤まった生成物または観察に導くであろう
、所望の配列に近似する配列の汚染が実ノ1寸的に存在
しないことを保証する配列を調製できることの重要性が
増加してきた。製造の間失敗した( failure 
)配列を除去することによって、材料を損失しうる引き
続く精製、例えば、電気泳動を実施する必要性を排除す
ることができる。クローニングまたは研究用ポリペプチ
ドを用いる初期の段階において非常に少量の合成される
材料を取り扱うとき、材料の損失は重大な問題と々るこ
とかある。
〔先行技術の説明〕
マチウシ(Matteuaei )およびカルサーズ(
1981) 103: 3185−3191は、オリゴ
ヌクレオチドの製造におけるホスホルアミダイトの使用
を記載している。ビー゛ウケイジ(Beaucage 
)および゛カルーサーズ(Caruthers ) +
テトラヘドロン・レターズ(Tetra、 Lett、
 ) (1981/) 22 : 1859−−一1−
一一一一―   ―−1−−■l−−■−−111  
          −1862および米国特許第4,
415,732号は、オリゴヌクレオチドの製造におけ
るホスホルアミダイトの使用を記載している。スミス(
Sm1th )、ABL(1983年12月)15−2
4は、自動化された固相オリゴデオキシリがヌクレオチ
ドの合成を記載している。また、その中に引用されてい
る参考文献を参照のこと。また、ワーナー(Warne
r)ら、DNA(1984)3 : 401−411診
照参照開示を引用によってここに加える。
アデノシンのアミジン保護は、マクブライド(McBr
lds )およびカルーサーズ(Caruthers)
、テトラヘドロン・レターズ(Tetra、 Lstt
、 )□ (1983)24 : 245およびフレー2−(Fr
oehler)およびマツチウシ(Matteucei
)、ヌクレイツク・11 : 8031に記載されてい
る。他のブロッキング(blocking )基は後述
する。
〔発明の要約〕
縮合オリゴマーの製造を包含する新規な方法および組成
物が提供され、ここで個々のモノマーは前もって決定し
た群の構成員であり、そして順次に付加されて個々の構
成員の前もって決定した配列を形成する。成長する鎖が
不溶性支持体に結合している間に、オリゴメリゼーショ
ンが起こる。
各段階の後に、失敗の配列(fa目ore 5eque
nce )をキャッピング(capplng )I〜、
そして配列が完結する捷で次のモノマーを付加(add
 ) + ル。個々のモノマー上の保護基、末端ブロッ
キング基(blocking group )、キャッ
ピング基、および支持体への結合は選択可能々切離しを
可能とするように選択される。ブロッキング基は末端ブ
ロッキングを欠く配列の酵素的分解を妨害1−な込よう
に選択されるか、あるいはキャッピングの除去時に選択
的に除去することができる。完結のとき、キャッピング
基を除去し、酵素的分解を妨害するブロッキング基を除
去し、そして末端ブロッキング基を欠く不完全配列を酵
素的に分解する。不完全配列の酵素的分解前に、オリゴ
マーは支持体上に保持するかあるいは除去することがで
きる。次いで、誤まjl+ (−rror )を肩する
配列を実質的に含壜ない完成された正しい配列を単離す
る。
以下余白 〔特定の実施態様の説明〕 本発明は、共通の官能基を有するが側鎖が異なるモノマ
ーのオリゴリメリゼーシ、ンに関する。
モノマーハ縮台型オリゴメリゼーションを行い、ここで
釦は支持体へ結合している間伸長される。
オリゴリメリゼーションはモノマーを段階的に付加して
少なくとも約10の構成員、通常少なくとも12の構成
員の所望の配列を生成することを含み、そして構成員の
数は100以上であることができる。種々の官能基が種
々の機能のために用いられ、それらは選択的に除去する
ことができる。
官能基は側鎖の保護基、末端ブロッキング基、キャッピ
ング基および、オリゴマーを支持体へ結合させて維持す
るための結合基を包含する。これらの官能基はオリゴマ
ーの製造の間および/または配列の完結後に選択的に除
去または切離されることができ、同時にオリゴメリゼー
シ、ンの間および必要に応じて不完全配列の酵素的分解
の間に配列を支持体へ結合させて保持するように、これ
らの官能性は選択される。
さらに、誤まりまたは不完全配列のエキソヒドラーゼ分
解を妨害【−々いか、あるいは酵素的加水分解前に選択
的除去することができる保護基を用いる。誤1りまたは
不完全の配列の分解の前または後の支持体からの完成さ
れた配列の切Ml−が実施され、そして支持体からの分
離および不完全配列の分解後、配列の調製に関連する物
質を実質的に含まない完成された配列を次いで単離する
ことができる。
本発明の方法は、誤まりを含有するかあるいは不完全な
配列を選択的に除去する。エキソヒドロラーゼはブロッ
キングされない不完全配列を加水分することができるが
、エキソヒドロラーゼの完全配列への作用を阻止する末
端ブロッキング官能基を用いることによって、上の選択
的除去が達成される。この方法は、−また、順次的付加
(5equent1al additlon )におい
て次の段階を行っておらず、かつキャッピング前に、反
応性の遊離末端官能基を保持する配列を停止するキャッ
ピング官能基の使用を必要とする。こうして、失敗の配
列は失敗の時に停LF、シ、そして連続しない。
ブロッキング基および結合基の選択的使用を可能とする
縮合オリゴメリゼーションを用いる本発明は、多くの場
合、核酸、すなわち、DNAおよびRNA 、およびポ
リ(アミノ酸)に関するが、同一の手段を多糖類、炭水
化物およびアミノ単糖類の調製に有効であろう。各ポリ
マーまたはオリゴマーは個々の縮合モノマーの間の結合
のために同一の官能基を用い、核酸のためにはホスフェ
ートエステルを用い、アミノ酸のためにはペゾチドまた
は了ミド結合を用い、糖類についてはへミアセタールま
たはへミケタールのエーテル結合を用いる。
次の式は本発明において使用するモノマーの一般化され
た表示である: 式中、 Mはオリゴマーの結合の形成に関与せずかつまたブロッ
キングまたけ保護に関与しない分子の部分のすべてを含
む、分子の中央の残基であり、例えば、グリシンの場合
において、それはメチレンであり、アデノシンの場合に
おいて、それはリンに結合した基及びホスフェートエス
テル結合の形成に関与するブロックされたオキシ基を除
外した分子のすべてを含み、 αはオリゴマーの末端官能基と反応するために活性化可
能な形態または活性な形態の官能基であり、 βはブロックされていないときαと反応する末端官能基
であり、 γはβのブロッキング基であり、 δは保護を必要とする官能基、通常アミノ、ヒドロキシ
またはメルカプトであり、そして存在することあるいは
存在しないことができ、εは保護であり、 μはαのブロッキング基であり、そしてaは保護しなく
てはならない官能基の数であり、一般に0〜2、より通
常0〜1である。
化合物がプリンであるとき、本発明において用いるプリ
ンヌクレオチドは多くの場合次式を有する: (H−fたはOg) 式中、 Mlは、それぞれ、グアニンおよびアデニンについては
2または6位置に環の外のアミノ基をもつアデニンまた
はグアニンの残基であり、zは0−ブロッキング基であ
り、 B’ tたはG1の一方は水素であり、そして他方は保
護基であることができ、あるいは2つは窒素に二重結合
した保護基を形成することができ、Wは1対の電子また
は酸素であり、Yが二置換アミノ基であるとき1対の電
子であり、そしてYがオキシであるとき、酸素であり、 Yはオキシまたは二置換アミノ基であり、ここで置換基
は反応過程を妨害しない有機基であり、そして二置換ア
ミン基はホスフェートエステルの形成のための離脱基(
leaving group )としてはたらき、 オキシは通常はアンモニウム塩であり、便利には3〜1
2個の炭素原子のトリアルキルアンモニウム塩であり、 Yが二置換アミノ基であるとき、それは式−NT’T2
をもち、式中T1およびT2は同一であるか異々す、そ
して有機であり、 Dは選択的除去可能な有機基であり、そしてEは水素ま
たは保護基である。
ヌクレオチドがピリミジンであるとき、ピリミジンは次
式を有するであろう: 式中、記号のすべては前に定義した通りであるが、ただ
し M2はシトシンまたはチミンの残基であり、M2がシト
シン残基であるとき、bは1であり、M2がチミン残基
であるとき、bは0であり、B2は水素であり、そして
G2は保護基、通常アシルである。
Dのために用いる基は脂肪族基、とくに飽和脂肪族基;
β−へテロ置換脂肪族基(ここで、β−置換基はβ−排
除において、離脱基またはゾロトン活性化基として、容
易に関与することができる電子吸引基である);α−置
換メチレン(ここでα−置換基は広く変化することがで
き、そして誘導作用管たけ共鳴作用を介してメチレン上
に陰性電荷を支持する);アリール:およびアラルキル
であろう。リンの官能性の性質に依存して、1つの基を
他の基の代わりに選択することができる。
こうして、ホスホルクロリダイト、ホスホルアミダイト
、ホスフェート、チオホスフェート、ホスファイトなど
を用いるかどうかに依存して、特定のホスホロエステル
基が好ましいであろう。
ホスホルクロリダイトおよびホスホルアミダイトについ
て、アルキルおよびβ−置換ジメチレンが好ましく、一
方ホスフエートおよびホスフィンについて、アリールお
よびアラルキルの官能性が好ましいであろう。
多くの場合、Dけ次式により示すことができる:Q(C
H) −C’(J2)− C 式中、 1は第1炭素原子であり、 Jは同一であるかあるいは異なり、Hまたは1〜3個、
通常1〜2個の炭素原子のアルキル基、好ましくはメチ
ルであね、 CはOまたは1であり、通常、Qが炭素原子を介して結
合しているとき、0または1であり、そしてQが異種原
子を介して結合しているとき1であり、 QtiH11〜9個の炭素原子のアルキル、ニドラド、
メチルスルホニル、シアノ、フェニル、ベンジル、フェ
ニル−、ベンジル−1置換フェニル−1置換ベンジルチ
オ普たは−スルホキシ(ここでアリール置換基の数はO
〜2であり、そしてシアノ、ハロ、ニトロナト、トリハ
ロメチル、トぐにフルオロおよびクロロにより例示され
る)、β−ナフチル、9−フルオレニル、2−アントラ
キノリルなどあることができ、あるいは Dはフェニルまたは置換フェニルであることができ、こ
こで置換基は上に示したものと同一であることができ、
さらにフェニルへ直接にあるいは酸素捷たは炭素を介し
て結合したトリチルを含むことができる。
Dと(7て使用に報告されている特定の基は、次の通り
である: アルキル ビーウケイジ(Beaucage )および
カルスサーズ(Caruthers ) sテトラヘド
ロ7゜レターズ(Tetrahedron Lett、
) (1981)22 : 1859 NCCH2C(Me ) 。+ 2 (H2−0)−コ
スタ−(Koater)、Bays (1984) 1
03 : 97−8 :ノfン・ブームリサーチ(Nu
cleie Aelds Res、) (1984)1
2 : 8639 p−02NyCH2CH2−シュワルツ(Schwar
z )およびプフレイデレル(Pflaidsrer 
)、テトラヘドロンeレターズ(Tatrahedro
n Lett、)(1984)25 : 5513 Memo CHCH−クラエセン(C1aesen )
ら、sbsd(1984) 25 : 1307(ハ0
 )、CC(Mlり0−2(H)0−2−  タカク(
Takakn)ら、ケミストリー・レターズ(Chem
istryLetters ) 1984 : 126
7 :レトシンガー(Latsingar )ら、テト
ラヘドロン(Tetrahedron ) (1984
) 40 : 1370(CH2)。−1S(0)。−
2(CH2) 2   パルボビン1915 :アガル
ワル(Agarwal )ら、ジャーナル・オプ・ケミ
カル・ソサイアティ(J、Am。
Chem、 Sac、) (1976) 98 : 1
065 :フェル(X)。−2痕H2−,2−ナフチル
−CH2−9−フルオレニル−CH2−アンスラキノニ
Iし カルサーズ(Caruthers)ロン(Chr
istodonlon )およびリーズフライアトコラ
スキー(Kwiatkowski )ら、アストラクツ
、コンフェレンス拳オン・シンセチック・オリがヌクレ
オチド・イン・モレキュラー・バイオロジー(Abs 
trae t 、 Conf。
on 8yn、 Oligonucleotldes 
inMolecular Blology )、ウッノ
サラ(Uppsal ) 、スウェーデン・コンフェレ
ンス(Sweden Conf 、) 16−20 (
1982) ’# 64:バルゴビ7 (Balgob
in )、 ibid(X)J3’CH2CH2−ウル
マン(Uhlmann )ら、テトラヘドロン・レター
ズ(1980) 21 : 1181 ;シュルツ(5
ehulz )およびプフレイデレル(Pfleide
rer )、1bid (1983) 24:3582
 :ペイテ(Beite)およびプフレイデレル(Pf
lelderer )、1bid (1984)25:
1975   。
MeCOCH(Me)−パミレズ(Bam1rez )
ら、テトラヘドロン(1983) 39 : 2157
n3#(Ct )−パッセウル(Vasseur )ら
、テトXは水素あるいは中性または極性の電子供与性ま
たは電子吸引性の、一般に1〜10個、通常1〜6個、
一般に0〜7個の炭素原子の非妨害性の安定な置換基で
あることができ、そして脂肪族、脂環族、芳香族または
複累環族の基、一般に脂肪族性飽和のハロ炭化木葉、例
えば、トリフルオロメチル、ハロ、チオエーテル、オキ
シエーテル、エステル、アミド、ニトロ、シアノ、スル
ホン、アミノ、アゾなどであることができる。槙々のX
X  (ことTxは数である)の各々について、それら
はXの定義の範囲内に入るが、当業者はこの発明の開示
に照して適当な基を選択することができるであろう。あ
る場合において、好ましいXは示されるか、あるいはX
Xは再定義することができるO Dとして用いる基は、末端ブロッキング基を除去しない
かあるいは、適当ならば、オリゴマーを支持体から切り
離す試薬、例えば、フェニル−メルカプチドまたは置換
フェニルーメルカプチドおよびtert−アミン、アン
モニア、アルドキシド、モノアミンまたはポリアミンを
包含する有機アミン溶媒により除去できるであろう。
2のために用いる基は、アラルキル基、とくに置換およ
び非置換のビクシルまたはトリアリールメチルであり、
ここでアリールはフェニル、ナフチル、フラニル、ビフ
ェニルなどであることができ、そして置換基はO〜3、
通常O〜2であり、セしてXの定義の範囲内に入るであ
ろう。
2として用いる基は保護基およびキャッピング基の除去
に用いられる試薬に対して安定であり、主として塩基に
対して安定であり、そして酸に対して感受性である。こ
うして、ベンジル、とくにα−置換されたもの、例えば
、トリチル基は末端ブロクキング基として使用される。
ある場合において、オリゴマーの合成の完結後、2を異
なる基で置換することが望ましいであろう。
ブロクキング基(とくにトリチル基を用いる場合)およ
び不完全オリゴマーを分解するために用いる酵素の性質
に依存して、加水分解条件は有意な比率で2基を除去す
ることがある。これらの条件下では、完全オリゴマーも
また分解してオリゴマーの収率を実質的に減少させるで
あろう。
エキソヌクレアーゼによる完成オリゴマーの分解を避け
るために、2基はエキソヌクレオリティック(exnu
cleolytie )条件の条件下で安定である異な
るブロクキング基で置換することができる。このような
基はキャッピング基の除去の間保持されること、エキソ
ヌクレオリティック条件の間保持されること、およびそ
れ自体であるいは支持体からの切離と関連して、オリゴ
9マーを分解せずに除去されうろことによって特徴づけ
られるであろう。
ブロッキング基を除去しかつ別の基で置換するかわりに
、代わりのブロッキング基、例えば、カル?ン酸エステ
ル、ホスフェートなどに依存して、究極のヌクレオチド
は代わりの保護基を存在させて調製することができる。
こうして、置換ブロッキング基を含有するヌクレオチド
を予備調製することにより、これらを最後の工程におい
て付加することができ、ここで手動手順または自動化手
順は異なるヌクレオチドの使用を可能とする。
多くの場合、2の代わりに使用する基は安定なエステル
を与えるアシル基であろう。アシル基は有機または無機
であることができ、例えば、カルブキシル、ホスホリル
、ピロホスホリルなどある。
とくに興味あるものは、アルカン酸、とくにアリール置
換アルカン酸であり、ここでこの酸は少なくとも4個の
炭素原子であり、そして約12個以下、通常約10個以
下の炭素原子をもち、通常8〜12個の炭素原子をもつ
アリール、通常フェニル置換アルカン酸である。種々の
異亀阜子、例えば、酸素(オキシ)、ハロゲノ、窒素、
例えば、シアノなどが存在することができる。大部分に
ついて、カルデン酸エステルは塩基安定性であるが、と
くに約50℃以下、さらにとくに約35℃以下の温度に
おいて、および約2より大きく、とくに約4より大きい
−において適度な酸に対して安定である。
ある場合において、所望の保護を与える特殊な試薬を用
いることができる。例えば、O−ジブロモメチルベンゾ
エートを用いてエステルを形成し、次いでこれを後述す
るように特定の試薬で切離すことができる。
次の表は、ある数の使用できる基およびブロッキング剤
として使用する基およびこれらの基を除去する条件およ
び試薬を記載する参考文献を示す。
トリチルオキンアセチル  ウェルスチウク(Wers
tiuk)およびネイルソン(N1目5on)、 ベンゾエート    スタウィンスキ−(Staw量n
aki )1976:243 フェノキシアセチル  ジョーンズ(Jones )お
よび7399 :リース(Reese)、 (1978)23:3143 ジヒドロシンナミル  サチデフ(Saahdev)お
よびスタルコフスキ=(S tarkovgky )、
1969ニア33 ヒハロエイト    ファン・ペラケル(VanBoe
ckel )およびファン・ブ ーム(Van Boom)、テトラヘ リフィス(Griffith)ら、 テトラヘドロン(1968) 24 : 639 ホスホリル     ファン・デル・マレル(Vand
er Marel  )ら、テトラヘト1981 : 
1463 :J、G、ナデアウ(Nadsau )ら、
バイオ ケミストリー(1984)23: 6153;F、  ヒンメルスパッ ハ(H1mm@l 5bach )およびW、ゾファイ
デレル (Pfl*ld@r@r)、テトラヘ ドロン・レターズ(1982) 23:4793:J、Lマルッグ (Marugg)ら、ニュークレイ (1984)12:8639:A。
コンド(Kondo)ら、Nucl。
(1985)16:161 ピロホスホリル   チャツト/臂ドヒャヤニケイショ
ン(J、 Ch@m。
フェニルイソシアネート  アがルワル(Agarwa
l )およびコラナ(Khorana)、ジャ SoC,) *除去はAgClO4による処理、及びこれに続くハロ
ダン化物としての銀の除去およびモルホリンの付加を含
む。
ベンゾエート基は酵素α−キモトリノシンで容易に除去
することができる。ホスフェートはアルカリ性ホスファ
ターゼで除去できる。使用できる他の酵素は、カル?キ
シペタチダーゼA10イシンアミノペゾチダーゼ、酸性
ホスファターゼ、ピロホスファターゼなどを包含する。
あるいは、酵素の加水分解を用いる代わりに、カルブキ
シレートエステル基は水酸化アンモニウム、水酸化ナト
リウム、モルホリンなどで除去することができる。
とくに興味あるものは、ヌクレオシドのヒドロキシル、
例えば、完成した配列の末端5′−ヒドロキシルをホス
ホリル化するために使用できる特定のホスホリル化剤で
ある。新規な0,0′−ジ(シアノエチル)ホスホルア
ミダイトの使用は本発明においてとくに有利であり、こ
こで窒素は置換されている(1〜2個の基)かあるいは
置換されていないことができ、とくに二置換されており
、さらにとくに、ジアルキル置換されており、アルキル
基ii1〜6個、通常2〜4個、とくに3個の炭素原子
をもち、例えば、イソゾロビルである。
(下の−NT T  の説明を参照。)この試薬は、酸
化可能なホスファイトエステルを与える置換ゾロッキン
グ基(zl)、およびモノマーとして使用するヌクレオ
ンジルホスホルアミダイトと同じ方法で除去される〇−
置換基として使用できる。主題の試薬はオリゴマーの末
端ヒドロキシルの容易な官能化を可能とし、完成された
鎖の保護を提供し、そして自動化された核酸の配列の合
成に容易に適合する。
Yに用いる基はオリコ9メリゼーションに使用するリン
誘導体の性質に依存する。ホスホルアミダイトを用いる
とき、Yは式−NT’T2を有し、式中T1およびT 
は同一であるかあるいは異なることができ、そして炭化
水素であることができ、あるいは0〜5個、通常0〜4
個の異種原子、主としてオキシとして酸素原子、チオと
してイオウ、またはアミノ、とくにtart−アミノ、
N02またはシアノとして窒素を有することができる。
2つのTは一緒になって合計1〜3、通常1〜2のへテ
ロ壌構成員および1〜3の環を有するモノ−またはポリ
複素壌式猿を形成することができる。通常、2つのTは
合計2〜20、より通常2〜16個の炭素原子を有1.
、ここでTは脂肪族(脂環族を含む)、とくに飽和脂肪
族の1価の基、あるいは、−緒になったとき、2価の基
であることができ、1a換または非置換の複累積弐環を
形成する。アミンは、広範な種類の飽和第二アミン、例
えば、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジイソノロビ
ルアミン、ジプチルアミン、メチルヘキシルアミン、メ
チルヘキシルアミン、メチルシクロノロビルアミン、エ
チルシクロヘキシルアミン、メチルベンジルアミン、メ
チルシクロヘキクルメチルアミン、ブチルシクロヘキシ
ルアミン、モルホリン、チオモルホリン、ピロリジン、
ビにリジン、2.6−シメチルビペリジン、ピペラジン
および同様に飽和された単環式窒素複累壌族を包含する
。(米国特許第4,415,732号〕 −NT ’ T 2として使用するために報告されてい
る特定の基は、次の通りである: N−ピロリジノ   ペアウケイジ(Beaucage
 )、25 :375 ;シワルッ (Schwarz )およびプフレイ デレル(Pfleiderer )、 五bid (1984)25:5513N=X’ −ビスーゾメチレンシ クロヘキサン、ビス− ジエチレンサルファイ ドおよびメチルアミノ NX”;仲、T2−Me、マクプライト(McBric
le )おIPrヨU力に’t)−−r(Caruth
ers )、1bld (1983)24:245 X1−ピスーゾメチレン オキシ、α、α、α− α′−テトラメチル被ン タメチレン ニトロイミダゾール、  マチウシ(Matteucc
i )およテトラゾール     びカルサーズ(Ca
ruthers)、Ch@m、5oc−)(1981) 103:3185 基の例は、次の通りである:N−ピロリジノ、N−ピペ
リジノ、1−メチル−N−ビベラノノ、N−へキザヒド
ロアジビノ、N−オクタヒドロアゾニノ、N−アザシク
ロトリデカノ、N−3−アザビシクロ(3,2,2)ノ
ナン、チオモルホリノ、N、N−ジエチルアミノ、N、
N−ゾメチルアミノ、N、N−ジイソゾロピルアミノ、
ピペリジノ、2e2.6.6−テトラメチル−N−ピペ
リジノ。
Yは、また、ハロ、例えば、クロロであることができ〔
レトシンが−(Letainger )およびルンシ(
Matt@ueei )およびカルサーズ(Carut
hsrs )、5upra ]あるいはアンモニウムオ
キシ塩、とくに3〜12個の炭素原子のトリアルキルア
ンモニウムであることができる。
RNAまたは混合RNA −DNAオリゴマーを調製す
るとき、とくにトリエステル法を用いる場合、Eとして
使用する基は次の通りである: X、ffcH2タカク(Takaku )ら、ツヤ−ナ
ル・49:51;オーツカ(Ohtuka)ら、22ニ
ア65 2−テトラヒドロ オーツカ(Ohtuka)ら、1b
1d”””’    (1984)40 : 47使用
できる他の基は、三置換シリル、例えば、3〜12個の
炭素原子のトリアルキルシリル、2−チトラヒドロフラ
ニル、 tart−ブチル・ジメチルシリル、あるいは
塩基性条件および縮合条件に対して安定な他の保護基を
包含する。
環外(excycllc )アミン保護基は、縮合条件
に対して安定でありかつ、末端ブロッキング基を除去し
ないであるいは、適当ならば、支持体への結合基を切離
さないで、配列の完結時に除去されうるようにあるいは
、誤まりの配列の分解を妨害しないように選択されるで
あろう。BおよびGは同一であるかあるいは異なること
ができ、そして−緒になって2価の基を形成できる。
Bが水素であるとき、Gは通常2〜16個、通常2〜1
4個の炭素原子および0〜6個(オキシ酸素を除外する
〕1通常0〜4個のカルコダン(酸素およびイオウ)ま
たは窒素である異種原子のアシルであり(ここで窒素は
通常水素以外に結合している)そして脂肪族、脂環族、
芳香族、複素環族、またはそれらの組み合わせであるこ
とができ、そして置換゛または非置換であることができ
、通常脂肪族不飽和を含まず、ここで置換基は1〜6個
の炭素原子のアルキルまたはアルコキシ、ハロ、ニトロ
、フェニル、2〜6個の炭素原子のジアルキルアミノ、
オキソなどを包含し、そしてギ酸および炭酸の誘導体を
包含する。
多くの場合、BがHであるとき、Gは次式をもつであろ
う: (X2)c−Δ−c。
式中、 Δは1〜10個、通常1〜6個の炭素原子の、通常飽和
された脂肪族または脂環族の基、またはアリール基(カ
ルコダンまたは窒素である異種原子の1〜2個を有する
複素環族を包含し、そして環は5〜6の環構成畝、1〜
2の壌および5〜12個の炭素原子を有する)、または
アラルキル基(ここでアリールは上に定義した通りであ
り、そしてアルキルは1〜3個の炭素原子をもつ)であ
り、 CはΔが脂肪族であるときOであり、そしてΔがアリー
ルまたはアラルキルであるときθ〜3、通常O〜2であ
り、 X2は1〜6個、通常1〜4個の炭素原子のアルキルマ
タハアルコキシ、ハロ、トくにクロロ、フェニル、ニト
ロ、シアノなどある。
BおよびGが一緒になって2価の基を形成するとき、2
価の基は3〜12個の炭素原子およびジオイルのオキソ
原子以外の0〜4個の異種原子のアルキリデンまたはジ
オイルであり、そして脂肪族、脂環族、芳香族または複
素環族、あるいはそれらの組み合わせであることができ
、アルキリデンはイミンまたはアミジンを形成し、ジオ
イルは環式イミドを形成し、ここでアルキリデンは通常
1〜3個の炭素原子のアルキリデンであり、二置換アミ
ノ、とくに2〜10個の炭素原子のジアルキルアミン基
でα−置換されて誉り、一方ジオイルは4〜12個の炭
素原子をもつであろう。
BおよびGとして使用するために報告された特定の基は
、次の通りである: アルキル−Co    シャラー(Sahaller 
)ら、85:3B21 :コスター (Koster)ら、テトラヘドロ ン(Tetrahadron )(1981)37:3
63:オルギビエ (Olgivie )ら、テトラヘド ロ15 X3−アリール−co   コスタ−(Koster 
)ら、前掲アリールー〆、ピリジ ル、 X −Men、卵、。
Me j C1−+ No 2 + t、−ブチル XS−了り−ル    ヒンメルスバッ−”(Hlmm
slsbaah )(CH2)0−20COおよびデフ
レイデレル(Pfleidarar)、テトラヘト35
83:ワトキンス(Watkina )およびラッ/母
ポー) (Rappaport )、4771 :ワト
キンス(Watkins )104:5702 −CHニ        ホリイ()Ioly)および
ゼムリ(Co11eetlon 34:2449;マクプライト9 (MoBride)およびカルサー ズ(Caruth@ra )、テトラへ2953:フレ
ーラー(Froehl*r )およびマチウシ(Mat
tsuaelλ−CO−π−CO−クメラ(Kume)
ら、1bidクロロ置換0− フェニレン 上の成分の中にはある種の好ましい基が存在する。末端
ブロッキング基について、トリアリールメチル基、とく
にジメトキシトリチルは合成の間のモノマーのために好
ましい。環外アミノ保護基について、アルキリデン、と
くにジブチルアミノメチレンは好ましい。
次にM(曹な官能性はオリゴマーの支持体への結合であ
る。この結合はオリゴメリゼーションの種種の段階、キ
ャッピング基および保獲基、および通常ブロッキング基
の除去、および、適当ならば、誤甘りの配列の加水分解
的分解の間に安定であるべきである。完成されたオリゴ
マーを解放するための官能性を包含する結合単位の選択
は、支持体、プロ、キング基およびリンの基のモノマー
および性質、キャッピング基およびオリがメリゼーショ
ンのために用いる試薬により影響を受けるであろう。
広範な種類の支持体を用いることができ、それらの例は
次の通りであるニジリカ、ポラシル(Forasil 
) 0%ポリスチレン、調節された孔のガラス(Con
trolled pore glass ) (CPG
 )、ケイ藻土、ポリ(ジメチルアクリルアミド)、ポ
リ(アクリルモルホリド〕、ポリ(テトラフルオロエチ
レン〕上にグラフトしたポリスチレン、セルロース、セ
ファデックス(5aphadsx ) LH−20、フ
ラクトシル(Fraatosil ) 500など。興
味ある参考文献は、次の通りである:マチウシ(Mat
t@ucci )およびカルーサーズ(Caruthe
rs )、(1981)22 :4177 :がイト(
Gait)ら、ニュエ(Bslagje )およびブラ
ッシ(Brush )、前記(1982)10:629
5:がイト(Gait)および4391 ;ミョシ(M
iyomhi )およびイタクラ2041;シュイザ−
(Schwyzer )ら、ヘルペチ(1984)57
:131.6;チョレット(Chollst )フレア
(Crea )およびホーン(Horn)、前掲(19
80)8:2331 ;ホーン(Horn )ら、22
5;トラゲイン(Traglin )ら、テトラヘト2
4:1691:コスタ−(Koater )ら、テトラ
ヘドロン(Tetrahedron)(1984)40
:103”。
(1983)24 :5321 :コスター(Koat
er )ら、1531;デンペク(Dembek )ら
、ジャーナA/−Methods)、セトロウ(Set
low)およびホレンダー(Ho1laender )
編、Vol、4.1982.1−12ページ、ゾレナム
・プレス(PlenumPre++s )ニューヨーク
支持体の性質に依存して、異なる官能基がアンカー(a
nelror )としてはたらくであろう。ケイ素含有
支持体、例えば、シリカおよびがラスについて、置換ア
ルキルおよびアリールシリル化合物を用いてシロキサン
またはシロキシイミンの結合を形成する。有機ポリマー
では、エーテル、エステル、アミド、サルファイド、ス
ルホン、ホスフェートを使用できる。アリール基、例え
ば、ポリスチレンについて、ハロメチル化を官能化に使
用することができ、ここでハロ基を次いでオキシ、チオ
(これは酸化してスルホンにすることができる)、アミ
ン、ホスホ(ホスフィン、ホスファイトまたはホスフェ
ートとして)、シリルなどで置換することができる。ケ
イ藻土、例えば、多孔質ケイ藻土では、ケイ藻土をポリ
アクリル醸造誘体により活性化し、そして活性化された
官能性をアミノ基と反応させてアミン結合を形成できる
。多糖類を無機エステル、例えば、ホスフェートで官能
化することができ、ここで他の酸素は鎖を結合するはた
らきをする。ポリアクリル酸誘導体では、カルがキシル
および側鎖の官能性、例えば、N−ヒドロキシエチルア
クリルアミドは普通の方法で使用して結合基を接合する
ことができる。
結合の基および鎖は、第4ヌクレオチドを結合する長さ
、官能性および方法に関して広く変化するであろう。鎖
を延長するため、官能性はシリル基、エーテル基、アミ
ノ基、アミド官能性などを含むことができ、ここで試薬
、例えば、ジアミンおよび二塩基酸、アミノ酸、単糖、
シランなどを用いる。
文献に報告されてきているある数の支持体および結合基
を、下表に示す。
以下余白 1N開1]、’762−1909G(15)ポリヌクレ
オチドを製造する種々の技術が文献に記載されている。
例えば、ホスホルアミダイトのその場の製造、ベアラケ
イ−) (Beaucag・)、(1984)25 :
375 :  ホスフェートトリエステルの紙のディス
ク法、フランク(Frank )ら、ヌ4365および
メイセス(Math’s)ら、EMBO(1984)8
00:ホスフェートトリエステル−1−ヒドロキシベン
トリアゾール法、ファン・デA/ j fレル(Van
 der Marel )ら、ヌクレイッホスフェート
トリエステルーアリールスルホニルテトラゾール結合法
、スタウンスキ(Stawinski )ら、前掲(1
977)5:353; ポスフェートトリエステルバリ
ウム塩法、ゴー(Gough )ら、前掲(1979)
7:1955:ホスフェートトリエステル濾過法、チャ
ウドフリ(Chaudhurl )ら、テト(1984
)25 :4037:逆ホスフィチル化、ジャラマン(
Jayaraman )およびマククラウハーティフェ
ートトリエステル(S/−3/)法、ベラがゾエ(Be
lagajs )および!マチ(Brush )、ヌク
レイツク・アンズ・リサーチ(Nucleio Ac1
ds R@i、)(1982)10 :6295 :ホ
スホルアミダイト法、ベアウケイジ(Baaucags
+ )およびカルサーズホスホクロリダイト法、マチウ
シ(Mattauccl )およびカルサーズ(Car
utherm )、ジャーナル・エイト6シリンゾ”法
、タナ力(Tanaka )および(1982〕10:
3249;メチルホスロジテトラゾリド(MPDT )
−ホスファイト法、カオ(Cao )ら、シアノエチル
ホスホルアミダイト、シンハおよびニトロフェネチルホ
スホルアミダイト、ペイツェル(Be1tz@r )お
よびデフレイデレル(1984)25:1975゜ 残りの試薬はキャツピング剤であり、これは遊離ヒドロ
キシル基を有する失敗の配列をキャッピングするはたら
きをする。大部分について、キャラぎング基は、カルピ
ン酸アシル基であり、とくに2〜8個、通常2〜6個の
炭素原子および0〜2個のへテロ置換基を有するアシル
基であり、ペテロ置換基は酸素、イオウおよび窒素、と
くにオキシまたはオキソとして酸素、チオエーテルまた
はスルホンとしてイオウ、およびアミノ窒素として窒素
を含み、それに共有結合した水素原子を含有しない。キ
ャッピング基の例は、アセチル、レプリニル、アリール
チオウタニル、トくにフエニ(55〕 ル、およびゾメトキシトリア!リルホスフィンである。
キャッピング試薬およびその使用法は、前に引用した参
考文献、マチウシ(Matteuacl )およびカル
サーズ(Caruthers )、およびチョウ(Ch
ow )ら、ならびにアがルワル(Agarwal )
れており、これらの参考文献を引用によってここに加え
る。
種々の組み合わせが好ましいであろう。例えば、3/−
S/方向の核酸の調製において、好ましい末端ブロッキ
ング基は通常トリチル基であり、ここでアリール基なら
びに置換基を変更することができ、ジメトキシトリチル
は好ましい。環外アミン保護基として、好ましい基はメ
チレン基、とくにシフアルキルアミノメチレン、アルカ
ノイル、とくに分枝鎖状アルカノイル、およびアロイル
、とくにベンゾイルおよび置換ベンゾイルである。結合
官能基として、カル♂ン酸エステル、グリコール、およ
びトリチルエーテルが使用されるであろう。キャッピン
グ官能基として、カルゲン酸のキャッピング基、とくに
アセチルおよびレプリニルはとくに興味がある。
保護官能基、ブロッキング官能基、キャッピング官能基
および結合官能基の種々の組み合わせを、関連する官能
基を除去または切離すための種々の試薬と組み合わせて
使用できる。次の組み合わせは例示である。
iu下全余 白58) 注: I  P−0リン上の酸素の保護基 N  環外アミンの保護基 B   5’−ブロッキング基 C5’−キャッピング基 L  支持体への結合 (刑 R=。
ポリマー −No2−〆−CH2− 上に示したように、環外アミノ基のための保護基の除去
のため、水性アンモニアおよびヒドラジンを用いること
ができ、これらはキャッピング基を除去するはたらきを
する。
酵素的加水分解妨害保護官能基あるいは所望の生成物上
の末端5′または3′部分を除外したすべてのブロッキ
ング基を除去した後、先端を切った失敗配列(trun
cated failure s@qu@na@s )
の酵素的加水分解を実施する。加水分解のための酵素は
、速度、5/−37または3′−5′の加水分解(合成
の方向に依存する)、末端ブロッキング基による阻止、
エンドヌクレアーゼ活性の欠除および配列または二次構
造依存性の欠除に基づいて選択されるであろう。a/、
、、 5/合成のルートについて次の酵素を使用できる
:牌ホスホジェステラーゼ〔ベルナルディ(B・rna
rdl )およびベルナルディ(B@rnardi )
、1971、ザ・エンチム(TheEnzymes )
、P、D、 yfイア−(Boysr )編、第3版、
■、4.271ポージ、アカデミツク・プレス、(Ba
cillus 5ubtilis )細胞外エキソヌク
レア(1967)242 :2700、カナモレ(Ka
namore )173;カナモレ(Kanamore
 )ら、パイオヒミカ・サケ1テステス(Salmon
 teatea )エキソヌクレアーゼ〔メノン(Me
non )およびスミス(Smi th )、ステラー
ゼ〔ファイアーズ(Fires )およびコラ合成ルー
トのために、次の酵素を使用できる:スネイク・ペノム
(5nake venom )ホスホジェステラーゼ〔
ラスコラスキ−(Lawkowshi )、1971、
ザ・エンチムス(The Enzymes )、P、D
、 +t”イア−(Boy@r )編、第3版、v、4
.313−(−ジ、アカデミツク・プレス、ニー−ヨー
ク〕、マウス  −の腎のホスホジェステラーゼ〔ラゼ
ル(Razzall)、3031)、 ニンジンのエキ
ソヌクレアーゼ〔ハ(Bioch@m1mtry ) 
(1970) 9 : 921 )およびアベナ・リー
ク(avena 1eak )ホスホジェステラーゼ〔
ウドパルディ(Udvardy )、パイオヒミ検定の
ために適当な条件は、引用した参考文献に記載されてい
る。
核酸と多くの類似性を共有するポリペプチドを本発明に
おいて使用することもできる。ポリペプチドについて、
末端ブロッキング基は通常α−ア(61〕 ミノ基に結合した基であるが、合成は末端基としてカル
がキシルを用いて逆方向であることもできる。保護基は
側鎖のアミノ、ヒドロキシル、メルカプトおよびカル♂
キシ基に結合した基であり、これらの基はリジン、アル
ギニン、ヒスチジン、チロシン、セリン、スレオニン、
システィン、アスパラギン酸およびグルタミン酸中に存
在する。
さらに、種々の樹脂を用い、ここで完成された鎖は樹脂
から切離さなくてはならず、そして付加が起こらなかっ
た鎖をキャッピングすることが望ましく、これは核酸の
鎖の場合とまったく同じである。
多くの場合、鎖がC−N方向またはN−C方向のいずれ
に構成されるか、すなわち、鎖上の末端官能基がカル?
キシであるかアミノであるかに依存して、鎖の構成に用
いるアミノ酸は次の式の1つを有するであろう。
影、下余白 に−J QNCHCOU K 1− J 1 Q ’N−CHC0U’ 式中、 JおよびJlはD−またはL−アミノ酸のいずれかのア
ミノ酸の残部であり、そして20の天然アミノ酸または
天然以外のアミノ酸、例えば、ホモセリン、ノルロイシ
ン、サルコシンなどのノルマル側鎖のいずれかを含み、 Kおよびに1は官能基保護基であり、官能基がアミン(
これはアミノがアミノ基、グアニジンまたはイミダゾー
ルであるかどうかによりさらに区別されうる)、ヒドロ
キシ、メルカプitたはカル2キシのいずれであるか依
存して、それらの性質が異なり;アミノについて、保護
基は4〜12個の炭素原子のα、β−不飽和ケトン、2
〜12個、通常4〜10個の炭素原子のオキシカル4?
ニル(とくに脂肪族、芳香族およびアラルキルは酸不安
定性である)、β−ノヶトン、アリールスルフェニル、
アリールスルホニル、アラルキル、ニトロ、およびポリ
ニトロフェニルを包含することができ、 ヒドロキシについて、7〜12個の炭素原子のアラルキ
ルおよびアリールオキンカルゴニル(両者は置換および
非置換である)を包含することがでさ、 メルカプトについて、1〜10個の炭素原子のアルキル
およびアラルキル(これはジサルファイドを形成するイ
オウ、例えば、メチルジチオを形成するメチルチオを含
有できる)を包含することができ、 カルがキシについて、7〜12個の炭素原子のアラルキ
ル(置換および非置換)または2〜7個の炭素原子のア
ルキルを包含することができ、末端ブロッキングQにつ
いて、アミン末端基について、2〜12個の炭素原子、
通常5〜10個の炭素原子のオキシカルがニル(これら
は脂肪族、脂環族、芳香族、またはそれらの組み合わせ
である);ジアシル(これは5〜6の項構成員の環式イ
ミドを形成できる);アラルキル、とくにトリチル(置
換および非置換)、および2〜4個の炭素原子のポリフ
ルオロカルデフ1浚、とくに・!−フルオロを包含する
ことができ、 Qlは水素であろうが、ここで末端基はカルぜキシ予あ
り、 末端基がアミンであるとき、Uはヒドロキシまたは水性
媒質中でアミノ酸へのアミド結合を形成できるエステル
基であることができ、そしてN−オキシスクシンイミド
、0−ニトロフェニル、Kンタクロロフェニル、4−オ
キシ−3−二トロベンゼンスルホン酸、または、とくに
カルノン酸誘導体との、混合無水物のような基を包含す
るであろう。
Ulは、末端基としてはたらき、1〜10閥の炭素原子
のアルキルまたはアラルキルであることができる。
窒素上の残りの原子価は、他の方法で置換されていない
場合、水素であろう。
種々の!ロッキング基および保護基について一般化され
た参考文献は、次のものである:パラニー(Baran
y )およびメリフィールド(Merriflsld)
、Biology )、Vo 1 、2、スペシャルメ
ンズ(SpaclalMethoda )、〔グロス(
Groas)およびメイエンホフ7− (Meienh
ofer )flfill、1979゜文献に記載され
ている保護基の例示的列挙は、次の通りである。
アミノ酸保護基 H2 エナミン      米国特許第3,645,996号
、−i*−、yhyv“=“   同第3,645,9
96カ、6第3.915,945号;アンフィン セン(Anfinaen )、ピュア アルキルチオカル   コロニッシュ(Kolloni
tsh )83:2288−2293 メチルスルホニル   テツサー(Tesser)およ
びバフ:295 ジアルキルホスフィ  ファン・アン・アラカー(Va
n den Akker )およびジェリネク(Jel
llnek )、 ジチアスクシノイル  ・々ラニイ(Baran)’)
およびメリフィールド(Merifield )、Am
、Ch@m、8oe、)(1977)99ニア363 β−・ジケト      米国特許第3,645,99
6号、o −No 2ys       米国特許第3
,915,949号トシル       米国特許第4
.062,815号トリフルオロ酢酸    アンフィ
ンセン(Anf 1nsen )、aupra:アサ−
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5号ニル トリチル      ゼルパス(Z@rvas )およ
びチオドロボウロス (Theodorpoulos)、ジャ78:1359
−1369 H ベンジル      米国特許第3,915,949号
Br0OCO米国特許第4,062,815号H ベンジン      米国特許第3,743,628号
1−4個の炭素原子の 米国特許第4.062,815
号アルキル S−アルキルメルカプト  フリートマン(Fri@d
man)(1973)[アミノ酸、−1!ノチ ドおよびタンノ4り質におけるス ルフヒドリル基の化学および生 化学(The Ch@m1stry andBioch
emistry of  theSulfhydryi
 Group  inAmino Ac1ds、Pep
tidesand Proteins  オフスフオー
ド・〕ぐ−ガモン〕」 Co I( ベンジル      米国特許第3,915,949号
アンフィンセン(Anf 1nsen )、5upra 2−オキシメチレン  ケンf (Kemp )および
レクゼアントラキノン ク(Reczek )、テトラヘドロ (1977)12 :1031 特定の!ロッキング基および保護基に加えて、支持体へ
の結合および支持体の性質に関連する官能基がまた存在
する。広範な種類の支持体がポリペプチド合成に関連し
て使用されてきている。支持体は架橋したポリスチレン
、セルロース、ポリビニルアルコール、ガラス、ポリエ
チレンイミンなどのような種々の物質を包含する。この
ような支持体を用いるとき、広範な種類の結合がこの支
持体へ最初のアミノ酸を結合するために使用されてきて
いる。結合は、ポリペプチド末端がアミノまたはカルボ
キルであるかに依存して、エステル、アミドおよび置換
アミンを包含する。
文献に記載される支持体および結合官能基の例は、次の
通りである: X−結合ポリスチレン、米国特許第3,743,628
号、HOCH2−スルホン化ポ リスチレン;置換ポリ 一スチレン p−オキシペンシル樹 米国特許第3,814,732
号脂ガラスピーズ ビニルベンゼンアミン 米国特許第4,060,689
号酸エステル p−メチレ/−ニトロ 米国特許第4,062,815
号ベンズアミドリンカ− (1inkor  ) ポリエチレンイミン  プレベル(Blscher)お
よび!フェンダー(Pfa@nder )、1973:
1263 チオフェニルエトキ  ガイド(Gait)およびシェ
シリ7カー       A−)−(Sh*ppard
)、8クレイツク・アンズ・リサーチ (1,977)4:4391 :シュ ワイザー(Schwyzer )ら、へ(1984)5
7:1316 o −NO2CH20−t     リッチ(Rlch
 )およびグルワ(1975)97:6.1575: セハビ(Zehavi )ら、ジャ アメリカン・ケミカル・ソサイ フリドキン(Fr1dkin )ら、 87:4646;メリフィール ド(Merrifleld )、ジャーナル・オプ・ア
メリカン・ケミ Chem、 Soc、 )(1963)85:2149 シュラツタ−(5ehlatt@r )2851:ゾヨ
ンズ(Jones )、アサート7(Ath*rton
 )ら、(1979)[−2プチド (Peptides月〔シーミオン (Slsmion)およびクノリス ゼウスキー(Kupryszs wski )編〕20
7−210ページ、ウロクロ ウ大学印刷部、ボーランド、ウ ロクロウ トリックン分解性基  メイアーズ(Meyers )
およびを介する固定     /、x(Glass )
sオ。ツー7゜2193;グロス(Gross)ら、 (1973)12:664: (1975)″ペゾチド (Peptid@5)1974”(y。
ウォルマン(Wolman )編〕、 403−413、ウィリー (Wtley)、ニューヨーク。
キャッピング基として、アミンのための側鎖の保護基と
して用いたのと同一の形であるが、末端ブロッキング基
と異なる基を使用できる。この方法におりて、キャッピ
ング基および側鎖の保護基は誤まりの配列の酵素的分解
の前に同時に除去することができる。
アミノ末端のためのキャッピング基の例は、トリチル、
Iリフルオロアシル、フルオロメトキシカルがニル、ジ
チアスクシニノイル、O−ニトロフェニルスルフェニル
および2.4−ジニトロヘエニルである。
オリがマーのポリA!プチドが完成したとき、保護基、
キャッピング基およびブロッキング基とともに含まれる
種々の官能基を切離し、基を除去し、次いで支持体から
切離す。次の表は、官能基および試薬の種々の組み合わ
せを例示する。
以下余白   ・ p−o   側鎖の酸素上の保護基 S    〃 イオウ上の保護基 N    l 窒素上の保護基 COOs  カルボキシレート上の保護基B    末
端ブロッキング基 Cキャッピング基 L    支持体への結合 実施例1において上に示したように、Iリペデチドの調
製において、保護基およびキャッピング基としてチオ分
解性基を用いることにより、末端アミノ酸が付加された
とき、保護基およびキャッピング基はカル?ニル末端ブ
ロッキング基の存在下に優先的に除去することができる
。塩基性条件下でのチオフェノールのような条件を用い
ると、α−アミノ末端ブロッキングを保持している間、
保護基およびキャッピング基を除去できる。次いで、誤
tりの配列をアミノペグチダーゼ、例えば、アミノペプ
チダーゼMを用いて分解できる〔ロイアー(Roy@r
)およびアンドリュー (Andrev )、リー(J
、Bio、Chem、)(1973)248:1807
−1812〕。分解後、末端保護基および支持体への結
合は、特定の基に依存して、同時にあるいは順次に切離
すことができる。例えば、オキソ−カルノニルおよびβ
−排除を可能とする基、例えば、スルホニルエチルを用
いると、アミノ酸の鎖は同時に支持体から解放しかつ脱
ブロクキングすることができるであろう。
カルゲキシル基が末端であるとき、末端ブロッキング基
は第三アルキルまたはアラルキル基を含むことができ、
これらの基は酸不安定性であるが、塩基不安定性側鎖保
護基、例えば、ポリフルオロアセチルまたはチオ分解性
側鎖保護基(上を参照)を用いることができる。次いで
、誤まりの配列をカル?キシペノチダーゼA、Bまたは
Cあるいはそれらの組み合わせで分解することができる
。配列の例は、次の通りである。光年安定性である0−
ニトロベンジル結合官能基に対して第1アミノ酸を用い
て、エステルを形成する。末端ブロッキング基はl@r
t−ブトキシオキシカル♂ニル(tBOC)であること
ができるであろう。チオ分解性側鎖保護基、例えば、S
−アルキルメルカプト、ジチアスクシノイル、ノニトロ
フェニル、フェナシルなどを用いる。こうして、側鎖保
護基は除去できるが、末端ブロッキング基は保持される
カルピキシが末端基であるとき、異なる試薬をブロッキ
ング基、保護基およびキャッピング基として使用できる
。例えば、アミン基を支持体へ酸および11基安定性の
結合により固定し、この結合は水素化分解、例えば、ス
ルフェニル、または光分解切離しにより切離すことがで
きる。末端ブロッキング基は酸不安定性tart−アル
キル基であることができ、この基は二塩化メチレン中で
トリフルオロ酢酸で除去することができる。あるいは、
tBOcヒドラジニルを末端ブロッキング基として使用
することができ、この基は4NのHct7ジオキサンの
ような試薬で除去できる。側鎖の保護基は塩基不安定性
基、例えば、フルオレニルメチルオキシカルボニル(F
moc)およびチオ分解性基(上を参照〕であり、一方
キャッピング基は低級アルキル、例えば、メチルである
。誤まりの配列を分解した後、末端ブロッキング基を除
去し、完成したポリペプチドを支持体から切り離し、単
離し、そして必要に応じて精製する。
通常不必要であるが、存在しうる他の物質を除去するた
めに、さらに精製を行うとき、種々の技術、例えば、透
析、ダル透過クロマトグラフィー、HPLC、逆相HP
LC,親和クロマトグラフィーなどを用いることができ
る。
使用する支持体は、種々の配列の調製に手動法または自
動化法のいずれを用いるかに依存して変化するであろう
。一般に、自動化手順について、粒子サイズは約50〜
300ミクロン、より通常約100〜200ミクロンで
あり、これに対して手動合成を用いるとき粒子の大きさ
は前記範囲の下であり、一般に約100〜150ミクロ
ンであることができる。
ポリヌクレオチドの合成を例示するために、次の例を提
供する。
便利には、支持体への結合基のカルボン酸を適当なカー
ゼジイミドまたは活性化カルがニル、例えば、カルボニ
ルジイミダゾールで活性化し、カルぎン酸無水物または
混合無水物との反応によりあるいは他の慣用の技術によ
り、第1ヌクレオシドへのエステル結合を形成できる。
いったん支持体へ接合したヌクレオシジルエステルがI
i+4製されると、それをポリヌクレオチド鎖の伸長の
開始に使用することができる。一連の段階の各々はヌク
レオチドの付加を含む各配列について反〈Oされるので
、第1工程は支持体へ結合した末端ヌクレオチドからの
ブロッキング基の除去であろう。すでに示したように、
多くの場合、ブロッキング基はトリチル基であろう。便
利には、この基は不活性有機媒質、例えば、ジクロロメ
タン中で、ルイス酸、金属ハロダン化物、例えば、臭化
亜鉛、またldプロトン酸、とくに強いカルボンfil
 (pKa<4 )例えば・ジクロロ酢酸、トリクロロ
酢酸などにより除去される。ルイス酸の濃度は一般に約
0.1〜1.0モルである。反応時間は一般に約1〜5
分であり、そしてこの時間は反応を完結させ、同時に副
反応を最小とするように選択されろ。この工程はホスホ
ルアミダイト甘たけホスフェートを含むいずれの手順に
対しても共通である。
次いで粒子を適当な不活性溶媒または溶媒混合物あるい
は溶媒の系列、とくに有機極性溶媒で洗浄し、最後に不
活性無水極性溶媒、例えば、アセトニトリル、ジクロロ
メタンなどで洗浄して湿気が確実に存在し々いようにす
る。適当ならば、これらの工程は不活性の無水の環境、
例えば、アルアン、水素、ヘリウム、9素などの存在下
に実施する。通常、各段階における最後の洗浄は次の工
程の溶媒系を用いる。
よく洗浄して微量の酸を除去した後、接合粒子(con
jugated particles )は次のヌクレ
オチドを付加できる状態にある。使用する特定のリン酸
誘導体に依存して、!ロトコール(protocols
 )はここで変化するであろう。ホスホルアミダイトを
使用するとき、ホスホルアミダイトは活性化剤、例えば
、テトラゾールと糾み合わせて添加される。
この反応の条件は不活性無水極性溶媒、例えば、アセト
ニトリルを短時間に使用することであり、一般に5分以
内、通常約1〜3分は十分である。
トリエステルのルートにおいて、ホスフェートのトリア
ルキルアンモニウム塩の添加は活性化剤、例工ば、メシ
チレンスルホニル−3−二トロー1゜2.3−)リアゾ
ールまたは塩化スルホニルおよびN−メチルイミダゾー
ル、すなわち、活性化アリールスルホン酸化合物の存在
下に実施する。
リン化合物と縮合の後、不活性無水極性有機溶媒、例え
ば、アセトニトリルを用いる完全な洗浄を実施する。
ホスホルアミダイトでは、次の段階を変化させることが
でき、キャッピングは酸化と交互するであろう。すなわ
ち、ホスファイトは酸化してホスフェートにしなくては
ならない。
キャッピングのため、アミノ保挿基とともにアミン保轡
基を効率よく除去できるカルアン酸誘導体を使用する。
好ま17いカルぜン酸は脂肪族カルボン酸であり、とく
にヒトう・シンと反応して、通(84〕 常5〜6項構成員の、環式化合物の形成を可能とする間
隔を置いて位置するカルがニル基を有することができる
、2〜8個、通常2〜5個の炭素原子のオキソ−置換脂
肪族カルボン酸である。とくに興味あるものは酢酸また
はレブリン酸であり、これらは便利には無水物で用い、
エステルの形成に使用できる。
キャッピング反応は、4〜6個の炭素原子の極性エーテ
ル、例えば、テトラヒドロフラン中の約5〜20容1i
通常約10容を幅のジアルキル化ピリジンのm液中に、
約Q、1〜1モル、通常0.4〜0.6モルの濃度で複
素環式芳香族アミンまたはアミンの混合物、とくにシア
ルギルアミノピリジン、さらにとくに4−ツメチルアミ
ノピリジン(DMAP )を含有する塩基性溶液を最初
に添加することによって実施する。上のアミン溶液の添
加後、脂肪族カルぜン酸無水物を極性エーテル溶媒中の
約1〜3モル、好ましくは2モルの濃度で加える。こう
して、複素環式芳香族塩基は、カルダン酸誘導体との反
応のためヒドロキシル基を活性化してエステルを生成し
、失敗配列をキャッピングする。
酸化のため、酸化は便利には温和な酸化剤、例えば、塩
基性溶液中のヨウ素を少量の、例えば各各約5〜15容
量係のジアルキルピリジン、例えば、2.6−ルチジン
、および水を含有する極性脂肪族エーテル中で約0.1
〜0.4モル、好ましくは約0.2モルの濃度で用いて
普通に実施される。
あるいは、有機ヒドロノ母−オキシド、例えば、t−ブ
チルヒドロパーオキシドまたはベンジルノ千−オキシド
を用いることができる。
キャッピング工程と酸化工程との間に、洗浄を実施し、
これには次の工程の溶媒系を使用する。
水を酸化工程において使用し、そして無水系はキャラぎ
ングのために好ましいので、この系列においては、キャ
ッピングは通常最初に実施されるであろう。トリエステ
ル系列のためには、酸化は不必要であり、それゆえキャ
ッピングは縮合後直ちに実施する。
好ましくは不活性の無水有機溶媒、例えば、アセトニト
リルおよびジクロロメタンである逐次的溶媒を用いて、
よく洗浄した後、この手順は反報することができる。ポ
リヌクレオチド鎖がいったんその所望長さに伸長される
と、保投基の除去、失敗配列の分解および所望配列の単
離をここで開始できる。
次の工程はアルキルまたは置換アルキルである酸素上の
置換基の除去のために普通に実施される。
通常、チオフェノキシトを三置換アミンの存在下に用い
る。便利には、不活性エーテル性有機溶媒、例えば、ジ
オキサンを使用する。時間はこの系の性質に依存して広
く変化するであろう。この時間は約5分根度に短かく、
そして約1時間程度に長くあることができる。便利には
、溶媒、メルカプチドおよびアミンの比は容置で2:1
:1の比である。脂肪族ホスフェートエステル基の除去
に引き続いて、極性有機ヒドロキシル化合物、とくにア
ルコール、例えば、メタノールを用いる洗浄を実施する
。酸素上の置換基がクロロフェニルであるとき、オキシ
メート、典型的に(は2−ビリジニルアルドキシメート
、および1,1,3.3−テトラメチルグアニジンの無
水塩基性溶液を普通の条件下に用いることができる。
次の工程において、キャッピング基、例えば、ルブリン
酸、およびアミノ保護基を同時に除去する。この試薬は
高度に塩基性の有機溶媒中のヒドラジンでおり、この溶
媒は少量の有機アンモニウム塩、例えば、2〜4個の炭
素原子の脂彷族カル?ン酸、例えば、酢酸と、溶媒とし
ても作用する複素環式アミンとの塩を含有する。溶媒は
複素環式芳香族塩基、例えば、ピリジンまたは5〜8個
の炭素原子の置換ビリシンであシ、ここでカルアン酸の
量は一般に約10〜30容量係、好ましくは約15〜2
5容量係であろう。ヒドラジンは、水和物として、一般
に約0.2〜1モル、好オしくは約0.5モルであろう
。反応時間は少なくとも1時間、より通常少なくとも6
時間であり、そして約48時間以下、好ましくは約24
時間以下であり、温度はほぼ周囲温度ないし50℃であ
る。この反応に引き続いて、極性有機溶媒、とくにメタ
(88〕 ノールによる洗浄を実施し、次いで乾燥する。乾燥の方
法は臨界的ではなく、便利には、室温における高い真空
で十分であろう。
この時点において、失敗した配列は遊離のヒドロキシル
基を有するであろうが、成功した配列はトリチルブロッ
キング基で終るであろう。トリチル基を異なる基で置換
すべきとき、トリチル基は温和な酸を下に記載するよう
にして用いて除去することができる。通常、脱トリチル
および再ブロッキングはキャッピング基および保護基の
除去前に実施される。こうして、ヌクレオチド保護官能
基は存在してそれらの部位における反応を阻止するであ
ろう。次いで、末端ヒドロキシルをアシル無水物、例え
ば、安息香酸無水物を第三アミン、例えば、テトラヒト
90フラン中のN、N−ツメチルアミノピリジン(DM
AP )および2,6−ルチジンの組み合わせ、と−緒
に用いて再ブロッキングすることができ、ここで2.6
−ルチジンは約1 : 10 (v/v )であり、無
水物は約0.2〜2モルであり、そしてDMAPけ約3
〜10 % (W/V )である。時間は通常周囲条件
において約5〜30分で変化するであろう。
失敗した配列をここで酵素的分解、とくにホスホジェス
テラーゼを使用して分解する。用いる媒質は酵素の活性
を最適化し、通常緩衝化水性媒質を用いる。酵素は緩衝
化媒質、1:1水ニアj?リオール、とくにグリセロー
ル中に加えることができる。この反応は約40℃を越え
ず、一般に約25℃〜40℃、好捷しくけ約35℃〜4
0℃の高温において実施することができ、通常約1時間
より長くかつ約24時間以下の範囲の時間を通常必要と
する。反応の完結時に、媒質を冷却することができ、次
いで支持体’tp[(約6〜7、好ましくは約6.4〜
6.5の水性緩衝化媒質で洗浄する。緩衝剤の濃度は一
般に約0.05〜0.2モルである。
ポリヌクレオチドの配列は、前に除去されていない場合
、ここで支持体から除去し、そして末端ヒドロキシル基
を脱ブロッキングすることができる。支持体からの除去
は反応性アミン、例えば、アンモニア、とくに濃水性水
酸化アンモニウムを用いて容易に達成される。除去を脱
ゾロッキングの前に実施するとき、除去は保護基の除去
と関連させて、よりきびしい除去の条件を用いて実施し
て保護基を同時に除去することができる。この反応は周
囲@度で比較的急速に進行し、通常約0.5〜6時間、
好ましくは約1〜3時間実施する。反応の完結時に、粒
子はポリヌクレオチド配列から、便利には遠心、および
引き続くヌクレオチド配列の単離により、便利にはM媒
の蒸発により、除去される。
先端が切られた失敗の断片の酵素的加水分解を5′−保
護ターr、ト断片の存在下に実施できる別の手段は、失
敗の断片およびターグツト断片を支持体から酵素の添加
前に除去することである。これは支持体からのDNAの
除去の間に5′−保護基が安定であることを必要とする
。水酸化アンモニウム感受性の結合では、5′−ジメト
キシトリチル、モノメトキシトリチル、トリチル、ホス
ホリル、ピロホスホリルおよび他の基を使用できる。別
の結合は他の5′−保護基の使用を可能とするであろう
酵素的分解は、酵素を溶液中で使用し、次いで活性を除
去する(例えば、フェノール抽出)か、あるいは固体に
支持された酵素〔例えば、牌ホスホノエステラーゼ;セ
リ’r” y ) (Sel iget )ら、リング
(Biotechnology and Bioeng
ineering )、vol、 X■、 ジョン・ウ
ィリー・アンド・リング(John Wiley an
d 5ons )、1980〕を用いて実施できる。
末端トリチルヒドロキシルブロッキング基の除去は慣用
法により、便利には酸性媒体好ましくは水中の約759
6〜85係の酢酸の中にIリヌクレオチド配列をまず懸
濁することによって達成することができる。反応が起こ
るために十分な時間を経過させた後、一般に約2時間以
内の後、DNA。
RNAtたはそれらの組み合わせを少量の沈殿剤、例え
ば、エタノールまたはエーテルの添加に沈殿させること
ができる。次いでポリヌクレオチドは、便利には遠心お
よび引き続く少量の塩基、例えば、濃水酸化アンモニウ
ムの添加による少なくとも部分的中和により単離し、そ
して混合物を蒸発乾固することができる。
アロイル末端ブロッキング基の除去のため、濃水性水酸
化アンモニウムを40℃〜70℃ノ高温において2〜6
時間実施することができる。
得られる配列はプローブとして使用することができ、D
NA ?リメラーゼとともに使用して二本鎖(da)D
NAを形成することができ、あるいは複数の断片を重な
りを可能とする部分的相補性をもたせて使用して、複数
の断片から大きく伸長した配列を生成することができる
。断片をアニーリングして、複数のニックを有する二本
鎖を形成し、そして結合する。
二本鎖配列を得る場合、配列を種々の方法で操作するこ
とができる。配列はベクターまたはウィルスの中に直接
挿入することができ、あるいはアダプター(adapt
or )、リンカ−(1inker)などの付加により
修飾することができ、ここで得られるdsDNAはベク
ターの中に挿入してクローニングし、引き続いて制限マ
ツピング(”1)Plug )または配列決定して所望
配列の存在を確保することができ、あるいは適当ならば
、発現させることができる。
Iリヌクレオチドの調製は図面に示すような装置を用い
て自動化することができる。脱プロ、キングおよび精製
のための自動化装置10を構成し、この装置は温度が制
御された反応塔12および共通のヘリウム源14を有す
る。種々の弁がNC(常態で閉じている)、NO(常態
で開いている)およびC(共通の弁または口)として示
されている。
反応塔12は両端が多孔質バリヤーで囲まれている。バ
リヤー中の孔は十分に微細であって分散した固相支持体
を反応器内に保持するが、実質的な差圧を用いないで混
合を可能とする。バッキング16は密に詰められている
。反応塔12は試薬マニホールド118から単離弁20
よシおよびヘリウムマニホールドから単離弁22により
分離されている。弁20および22の各々は、それぞれ
、廃物ライン24および26に接続されている。廃そし
て試薬マニホールドに接続された共通の常態で開いた口
を有する。
試薬マニホールド18はある数の試薬および洗浄溶液の
供給容器を接続する: 30A、アセトニトリル−洗浄
:30B、水;300.水酸化アンモニウム;30D、
水;30E、80係の酢酸;3op、緩衝剤:30G、
ホスホジエステル塩基;30H,メタノール;および3
0に、チオフェノール−トリエチルアミン−ジオキサン
試薬/洗浄溶液の対の各々は単一の入口点で試薬マニホ
ールド18に接続されている。弁の対を直列に接続する
ことが好ましい。洗浄浴液または希釈溶液を試薬溶液と
結合させ、こうしてそれらを混合しそして反応器へ移送
することができる。
ポリヌクレオチド′fcKfA製する種々の方法の前の
説明および米国特許第4,483,964号中の詳細な
説明、ならびに実験の部分に記載する手順に基づψて、
種々の弁を操作して脱ブロッキングおよび精製を実施す
る方法は明らかとなるであろう。
実験 実施例1−ホルムアミジン置換グアニジンの調製 反応フラスコに6.7gのデオキシグアノシンを導入し
、これをジメチルホルムアミド(DMF )とともに共
蒸発させる。このデオキシグアノシンに。
8.751nlのジ−N−ブチルホルムアミドジメチル
アセタール〔メールウニイン(Me・rw@i n )
ら、リーして調製〕および200−のDMFを加える。
又クレオシドは急速に溶解するが、3時間以内に完全に
は溶解しない。透明な黄色がかった溶液を蒸発させると
油が得られ、これをジクロロメタン/水性重炭酸ナトリ
ウム中に分配し、有機層を蒸発によシ乾燥し、次いでl
QQmA’のジクロロメタン中に溶解し、次いで900
m1の石油エーテルで沈殿させる。上澄み液をデカンテ
ーションし、沈殿をジクロロメタン中に再溶解し、そし
てジクロロメタンを蒸発させると、12.9が得られ、
これをピリジンと共蒸発させる。次いでこの混合物に2
001のピリジンおよび8.5gのジメトキシトリチル
クロライドを加え、そして反応を室温において18時時
間待させる。
この反応混合物にIOIMのメタノールを加え、揮発性
物質をジクロロメタンと水性重炭酸ナトリウムとの間に
分配させ、蒸発によシ乾燥し、次でトルエン中で共蒸発
させる。得られる発泡体にジクロロメタンを加えて生成
物を溶解し、そしてこの生成物をシリカで精製する。ジ
トリチル化生成物を11%のメタノールおよびジクロロ
メタンで溶離し、一方所望生成物は2チ〜3チのメタノ
ール溶離で得られる。生成物を含有する分画を合わせ。
蒸発によシ濃縮し、そして9011ijのジクロロメタ
ン中に溶解し1次いで石油エーテル(9QQml)で沈
殿させ、そして単離すると、7.911の所望生成物が
得られる。
実施例2−ホルムアミジン置換アデノシンの調製 フレーラー(Froahl@r )およびマチウシ(M
aLteuoci)、ヌクレイツク・アンズ・リサーチ
(Nuclaic Ac1daRes、) (1983
)11: 8031 8036に記載されているように
して調製する。
実施例3−レブリン酸キャツピング剤の調製ジエチルエ
ーテル(325m/)中のレブリン酸(100ミリモル
)および50ミリモルのジシクロへキシルカーがジイミ
ドを60時間攪拌した。
沖過後、溶媒を蒸留により除去すると、12.9の黄色
がかった油が得られる。この油を50m/の無水テトラ
ヒドロフラン中に溶解して、最終濃度1モルのレブリン
酸無水物を得た。
実施例4−ホルムアミダイトの調製 トリチルブロックトヌクレオシド(環外アミンはジブチ
ルアミノホルムアジニル官能性またはベンゾイル官能性
により保護されている)を注意して乾燥し、そして次の
ようにして反応させた。15ミリモルのヌクレオシドに
21m1のジイソゾロビルエチルアミジンおよび30m
1のクロロホルムを加え、そしてこの混合物を窒素の雰
囲気のもとに攪拌する。次いで上の混合物に、N、N−
ジイソプロビルアミノメトキシホスホロクロリダイト(
4,aml)を約1分かけてゆっくり加える。この添加
を反復し、そして攪拌を20分間続ける。次いでこの混
合物に240m1の酢酸エチルを加え、この混合物を分
液漏斗に移し、窒素でフラッシュし、そして250al
O脱気した飽和水性NaC6溶液を加える。両方の相を
激しく振とうしながら混合し、相を分離させ、水相を除
去し、そして抽出を3回反復する。有機相を硫酸す) 
IJウムで乾燥し、次いで蒸発乾固する。この残留物に
、50m1のトルエンを加え、蒸発を反復する。この残
留物を50rfLeのトルエン中に溶解し、そしてこの
溶液を600mJのヘキサンに一70℃において撹拌し
ながら窒素のもとに滴々加える。ホスホルアミダイトは
沈殿し、これを濾過し、そして使用するまでデシケータ
−中に真空下に雑持する。
実施例5一固体の支持体の調製 95%のエタノール(250m7り中に懸濁させた調節
された孔のガラス(CPG)(25,9、500Xの孔
)〔エレクトロヌクレオニクス(Electr。
Nuoleonice )、米国マザチュセツツ州〕を
、3−アミノゾロピルトリメトキシシラン(7,!M+
/)で48時間処理した。濾過および洗浄後、CPGを
120℃で2時間硬化させてcpG−PrNH2を得た
10Fのこの物質を、コハク酸無水物(3,71および
4−(N、N−ジメチルアミノ)ピリジン(o、sg)
を添加して含有するTI(F中に懸濁させた。48時間
反応を停止し、この時CPGはア之)官能について陽性
の試験(エタノール中のニンヒンドリン)をもはや与え
なかった。末端カルゲキシル基の活性化を、 DMF中
のカル?ニルジイミダゾール(4g)で18時間真空中
で実施した。CPGを濾過し、ヘキサンジアミ/(4F
)を含有するDMF中に直ちに懸濁させた。48時間後
、CPGを濾過し、メタノール、ジクロロメタン、エー
テルでよく洗浄し、次いで60℃で18時間乾燥した。
実施例6−固体支持DNA合成。
固体支持オリゴヌクレオチドの脱保護および酵素的精製 チ(Nueleic Ac1ds Res、)(198
1) 9 : 2807−2811の手順に従い、脱保
護したデオキシヌクレオシド3′−〇−コハク酸訪導体
を官能化アミノ末端−CPGに結合させることによって
、ヌクレオシドを支持体へ接合させた。
次はポリヌクレオチドの調製に用いたサイクルであυ、
ここでCPGと第1ヌクレオチドとの間の結合基は次の
式を有する2: CPG5oo−(CH2)3NHCO(CH2)2CX
N((CI(2八NHCO(cII2)2Co−3’−
0− 第1ヌクレオシPは5′−ジメトキシトリメチルでブロ
ッキングされたチミジンであった。モノマーの単位はヌ
クレオシジル置換N、N−ツインゾロビル−〇−メチル
ホスホルアミダイトであった。
アデノシンおよびグアノシンはN、N−ジブチルアミノ
メチレンでブロッキングされた環外窒素を有して、環外
アミン窒素をもつアミジンを形成し、一方シトシンはベ
ンゾイルでブロッキングされた環外アミン窒素を有した
下表1は、はぼ3Aモルのチミジンを有する支特休の7
01Ryを使用する、用いたサイクルを示す。
表II サイクル I  DMTの切離 5 % DCA 、 CH2CA2中  1x1mA!
、30秒2x1mJ、フラッシュ通過 2洗浄 CH2CA2       3 X 1ttzlCH、
CN (試薬)      3X111IJCHCN(
anh 、 )     3X5mJ、 Ar3結合 4洗浄 無水CH,CN      0.5tn15結合 a、 0.5モルのDMAP。
THF/A−Fジン(9:1y〜)中、 0.5肩j合
計 5分 6洗浄 THF/2,6−ルチジン/ [20(8: 1 : 1 v/v)   lTILg
、 15秒′  7酸化 8洗浄 CH3CN        3 X IIIIA’9洗
浄 CH2CA2       3 X 1tnlIDMT
−p、p’−ジメトキシトリフェニルメタンDCA−ジ
クロロ酢WIanh−無水/無水物DMAP−4−ジメ
チレアミノピリ THF−テトラヒドロフランシン ルチジン−2,6−シメチルビリ  v/v−容量/容
量ジン 1〜9のサイクルを14回反復した。第14ヌクレオチ
ドを付加後、試料を3つの部分に分割し、そして3サイ
クルを、それぞれ、A、CおよびGを用いて異なるよう
に実施し、第15ヌクレオチドおよび第16および第1
7ヌクレオチドについて、チミジンであった。試料を第
15ヌクレオシドの後に合成を続ける前に採取し、ここ
でオリゴヌクレオチドはそれらの最後の残基としてDM
T −h、 DMT−CおよびDMT −Gを有する。
これらを酵素分解のための対照として使用し、ここで最
後のオリゴヌクレオチドでは、紹成物を半分に分割し、
1つは完全に脱ブロッキングしかつ脱トリチル化し、そ
して第2は脱ブロッキングするが、 DMT基を最後の
チミジン上に保持させた。双方の種を酵素反応に使用し
た。
次の配列を調製した: 3’−TTTTTTTTTTTTTTXTTX=A、C
またはG “  断片を脱保護、酵素による消化および固体の支持
体からの除去は次のようにして実施した。支持体に20
0μlのジオキサン/チオフェノール/トリエチルアミ
ン(2:1:1)を加え、そして反応を室温で1時間実
施して、ホスフェートエステ尤のメチル基を完全に除去
した。次いで支持体をメタノールでよく洗浄し、次いで
200μlのピリジン/酢酸(4: 1 v/v)中の
0.5モルのヒドラジン・H2Oを加え、そして反応を
室温で24時間実施し、次いでメタノールで洗浄し、そ
して高真中で乾燥した。この処理は環外アミノ保護基の
すべて、ならびにルブリンキャッピング基を除去する。
50μ100,1モルの酢酸ナトリウム、p)16.4
5の中に懸濁させた1〜2ngの上からの支持体に、3
6μノのグリセロール/ 0.1モルのコノ−り酸ナト
リウム(1: 1 v/v) 、 pH6,5中の3単
位の牌ホスホジェステラーゼ〔シグマ(81gma)P
”0770)を加え、この混合物を37℃に18時間維
持した。
この時、混合物を冷却し、そして支持体を0.1モルの
酢酸ナトリウム、p)16.45(100μ))でよく
洗浄した。
この洗浄した支持体に200μノの製水性水酸化アンモ
ニウムを加え、そしてこの混合物を室温で2時間放置し
た。次いでこの混合物を遠心し、上澄み液を単離し、そ
してスピード−バク(Spaad−Vae )内で蒸発
乾固させた。
乾燥した残留物を100μlの80%の水性酢酸中に再
懸濁させ、そして反応を室温で1時間進行させた。次い
でDNAを1wLlのエーテルの添加により沈殿させ、
分散物を遠心し、そして残留物を単離した。1滴の製水
性水酸化アンモニウムを沈殿物に加え、次いで沈殿をス
ピード−バク内で蒸発乾固させた。容器(エツインドル
フ管)を25μlの蒸留水で洗浄し、そして沈殿を蒸発
乾固した。
生成物をデル電気泳動によ如分析し、ここで試料を9(
lのホルムアミド/1チのフィコール(Flcoll 
) / 0.005 %ブロモフェノールブルー(10
μV〜支持体)中で可溶化し、そして20チのアクリル
アミドダル上へ装入した。
ダル電気泳動に基づき、ここで調製は本発明に従い実施
されており、鋭い帯がヘプタデカヌクレオチドについて
観測され、ここでわずかに弱く観測可能な中間の帯が存
在し、一方酵素処理前にブロッキング基を除去した調製
物は低分子量の教本の帯の存在を示し、これらは本発明
に従って調製した生成物で得られた帯はど暗色ではなか
った。
脱保護およびN製プロトコール(protocol)に
ついての別のプロトコールは、次の通りである。
1、完成された合成物の脱トリチル化およびCH2ct
2を用いる洗浄。
2.2.6−ルチジン/ THF (1: 10 v/
v)中における6、5係のN、N−ツメチルアミノピリ
ジン(w/v )中の2モルの安息香酸無水物による1
0分のベンジル化、引き続くCH3CNによる洗浄。
3、チオフェノール−トリエチルアミン/ジオキサン(
i : i : 2 v/v)を用いる1時間のホスフ
ェートの脱メチル化、およびメタノールによる洗浄。
4、ピリジン/氷酢酸(4: 1 v/v)中の0.5
モルのヒドラジン水和物による壌外窃素および5′−〇
キャッピング基の脱保護、および引続くメタノールおよ
び0.1モルのリン酸ナトリウム、pH6,0による洗
浄。
(1o7) 5.01モルのリン酸ナトリウム、pH6,0中の1早
位(支持体1mfIにつき)の牌ホスホジェステラーゼ
による18時間の消化、引き続く0.1モルのリン酸ナ
トリウム、pH6,0および水による洗浄。
6、NH4OHで2時間処理することによる支持体から
の断片の除去。
7、上澄み液のガラスバイアル中への移しおよび60℃
で4時間の脱ベンゾイル化のための密閉。
8、スピード−バク内の乾燥および水中の再懸濁。
実施例7−ホスホリル化試薬の調製およびオリゴヌクレ
オチドの5′−ホスホリル化 試薬ヒス(β−シアノエトキシ) −N 、 N−ジイ
ソプロピルアミノホスフィンを次のようにして調製した
。クロロ−N、N−ジイソプロピルアミノ−β−シアノ
エトキシホスフィン(N、D、シンハ(8inha)ら
、ヌクレイツク・アシズ・リサーチメリカン・パイオネ
チクス(Amerlaan Bfonstla@)、米
国カリフォルニア州エメリービレから入手可能〕をアル
ゴンのもとに、19m7!の塩化メチレン中の3−ヒド
ロキシプロピオニトリル(4,6ミリモル)およびN、
N−ジイソゾロビルエチルアミン(DIPEA:4.9
ミlJモル)の攪拌した溶液に0℃において急速に添加
した。この溶液を室温に加温し、酢酸エチル(50+j
)で希釈し、そして80%の飽和水性NaCt(2X2
0ml)で洗浄した。有機相を無水Na2SO4で乾燥
し、そして減圧濃縮した。この油を酢酸エチル中に溶解
し、次いで各々200μモルの前記試薬を含有する15
m1の隔膜密閉式バイアルにアリコートを入れた。溶媒
を排気により除去し、そして生成物を〜20℃でアルゴ
ンのもとに貯蔵した。この粗生成物はそれ以上精製せず
に使用した。
乾燥した物質をアセトニトリル中のテトラゾールで活性
化し、そして固体に支持されたオリゴヌクレオチドに結
合した。引き続いて合成りNAを水性■2で標準条件下
に酸化し、そして60℃においてNH4OHで脱保護し
た。この方法は定量的収率で5′−ホスホリル化ターゲ
ット断片を与える。
実施例8−溶液中のオリジヌクレオチドの溶解酵素的精
製 断片5’−TATCAATTCCAATAAACTTT
ACTCCAAACC−3’および5’−AAGGAT
CCAGTTGGCAGTACAGCCTAGCAGC
CATGGAAAC−3’を、実施例6〔ワーナー(W
arnsr)ら、DNA 3,401(1984))に
記載するようにしてCPG支持体上で合成した。次いで
断片を実施例7に記載するようにして5′−ホスホリル
化した。
オリゴマーを室温においてNH4OHで支持体から除去
し1次いで60℃で一夜脱保護した。溶液をスピード−
バク内で蒸発乾固した。
21n9の支持体から得られる粗生成物を20μノのH
2O中に懸濁させ、これに0.3単位の牌ホスホジエス
テターゼを含有する50μノのリン酸ナトリウム緩衝液
、−7,0を加えた。かきまぜた後、溶液を37℃に1
時間保持した。
ポリアクリルアミドダルによると、先端が切られた失販
配列(truncated failur@s*qus
ne・l)は引き続いて分解されたが、これに対してホ
スホリル化ターゲット断片は加水分解から保護されたこ
とが立証された。
本発明は、問題の配列に密接に類似するが、1または2
以上の単位の欠如において有意に異なる配列を含まない
かあるいは実質的に含まない生成物を提供することにお
いて、多くの利点を有する。
本発明の変法において、オリゴマーまたはポリマーが製
造され、ここで個々のモノマーは単一のモノマーよシは
むしろモノマーの群の構成員で1)、そしてオリゴマー
またはポリマーはこれらのモノマーの特定の配列を有す
ることを必要とする。本発明によれば、オリコ9マーの
順次の形成の間に特定のモノマーの付加の失販から生ず
る、誤まりの配列である配列を含まないかあるいは実質
的に含まないオリゴマーまたはポリマーを製造できる。
本発明を用いることによシ、所望の配列の使用を妨害し
、誤まった結呆を与え、そして所望の配列を使用すると
きの効率を減少させるわとのある密接に類似する配列で
汚染されずに、生成物は合成から純粋な形態で得られ、
そして直接使用することができる。さらに、この方法は
ブロッキング基および保護基を広範な種類の官能性を官
能化するだめの現在存在する広範な技術を使用し、前記
ブロッキング基および保護基はこのような官能性の順次
および/または連続の除去を可能とすると同時に、オリ
ゴマーまたはポリマーを支持体に結合させて維持する。
次いで狽まシの配列を酵素的加水分解によシ破壊して、
所望の配列のみを支持体に結合させて残すことができる
。次いで残るブロッキング基を支持体からの切離しに関
連させて除去することができる。このようにして、v4
まシの配列で汚染されてい立い、プローブとして直接使
用できるポリヌクレオチドを得ることができ、そしてポ
リペプチドの性質の評価、免疫原としてのその使用など
を妨害しうる種々の他のアミノ酸配列を含ま彦いポリペ
プチドを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、オリゴ9ヌクレオチドを製造するこの発明の方
法において使用する装置の略図である。 10・・・脱ブロッキング訃よび精製のための自動化装
置、12・・・温度制御された反応塔、14・・・ヘリ
ウム原、16・・・バッキング%18・・・E薬マニホ
ールド、20.22・・・分離弁、24.26・・・廃
物ライン、28・・・廃物弁、30A、30B、30C
。 30D、30E、30F、30G、30Hおよび30K
・・・供給容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モノマーからオリゴマーを製造する方法であって、
    該モノマーは縮合について共通の官能基を有するが組成
    に関しては異なる複数の構成員を含み、(1)該オリゴ
    マーを末端がブロックされたモノマーの順次的付加によ
    り製造し、前記モノマーは保護基に結合した1または2
    以上の官能基を有し、その間成長する鎖は支持体に結合
    されており、(2)次いで末端ブロッキング基を除去し
    かつ次のモノマーを付加し、(3)最後のモノマーの付
    加後、末端ブロッキング基および存在する場合保護基を
    除去し、そしてオリゴマーを支持体から除去することを
    含む方法において、 各順次的付加の前に、ブロッキングされていない末端基
    を選択的に除去可能なキャッピング基でキャッピングし
    、 最後のモノマーの付加後、キャッピング基および酵素加
    水分解妨害性保護基を除去し、そして末端ブロッキング
    基の除去前に、末端ブロッキング基を欠くオリゴマーを
    酵素的に加水分解する、ことを特徴とする方法。 2、前記除去の間、前記支持体に対して結合を保持する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記モノマーがヌクレオチドである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4、前記除去の間、前記支持体に対して結合を保持する
    特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、前記ヌクレオチドがホスホルアミダイトである特許
    請求の範囲第3項記載の方法。 6、前記ヌクレオチドがホスフェートエステルである特
    許請求の範囲第3項記載の方法。 7、前記モノマーがアミノ酸である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 8、末端ヒドロキシがブロックされたホスホルアミダイ
    トまたはホスフェートを使用し、末端ブロックドO−お
    よびN−保護ヌクレオチドの順次的付加によりオリゴヌ
    クレオチドを製造し、ここで生長するオリゴヌクレオチ
    ドは選択的に切離し可能な結合を介して支持体に結合さ
    れており、そして最後のヌクレオチドの付加後、末端ブ
    ロッキング基および保護基を除去し、そしてオリゴマー
    を支持体から切離すことからなるポリヌクレオチドを製
    造する方法において、 末端ブロッキング基を保持している間に選択的に除去可
    能な基を保護基として使用し、 各順次的付加の前に、末端ブロッキング基を保持してい
    る間に、選択的に除去可能なキャッピング基でブロック
    されていない末端基をキャッピングし、 最後のモノマーの付加後、末端ブロッキング基を保持し
    ながら、キャッピング基および酵素加水分解妨害性保護
    基を除去し、そして 末端ブロッキング基の除去前に、末端ブロッキング基を
    欠くオリゴマーの酵素的に加水分解する、ことを特徴と
    する方法。 9、前記除去の間、前記支持体に対して結合を保持する
    特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、前記O−保護基がアルキルまたは置換アルキルで
    あり、そしてN−保護基がアミノメチレンである特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 11、前記キャッピング基がレブニリルである特許請求
    の範囲第10項記載の方法。 12、前記末端ブロッキング基がトリチル基である特許
    請求の範囲第11項記載の方法。 13、前記N−保護基をヒドラジンで除去する特許請求
    の範囲第11項記載の方法。 14、前記末端ブロッキング基がトリチル基である特許
    請求の範囲第8項記載の方法。 15、アデノシンおよびグアノシンがジイソブチルアミ
    ノメチレンであるN−保護基を有する特許請求の範囲第
    8項記載の方法。 16、シトシンが保護ベンゾイルまたは置換ベンゾイル
    基を有する特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、最後のヌクレオチドの付加後であるが、存在する
    場合キャッピング基の除去の前に、前記末端ブロッキン
    グ基を酸安定性、塩基不安定性ブロッキング基で置換す
    る追加の工程を含む特許請求の範囲第8項記載の方法。 18、酸安定性、塩基不安定性基がカルボキシレートで
    ある特許請求の範囲第17項記載の方法。 19、前記酸安定性、塩基不安定性基がホスフェートで
    ある特許請求の範囲第17項記載の方法。 20、末端がブロックされたアミノ酸を使用し、末端が
    ブロックされたO−、S−およびN−保護されたアミノ
    酸の順次的付加によりポリペプチドを製造し、ここで生
    長するポリペプチドは選択的に切離し可能な結合を介し
    て支持体へ結合されており、各々順次的付加に次いで末
    端ブロッキング基を除去し、そして次のアミノ酸を付加
    し、最後のアミノ酸の付加後、末端ブロッキング基およ
    び存在する場合保護基を除去し、そしてポリペプチドを
    支持体から切離することからなるポリペプチドの製造方
    法において、 各順次的付加前に、末端ブロッキング基および支持体へ
    の結合を保持しながら、ブロッキングされていない末端
    基を選択的に除去可能なキャッピング基でキャッピング
    し、 最後のモノマーの付加後、支持体への結合を保持しなが
    ら、キャッピング基および酵素加水分解妨害性保護基を
    除去し、そして 末端ブロッキング基の除去および支持体からの切離し前
    に、末端ブロッキング基を欠くポリペプチドを酵素的に
    加水分解する、 ことを特徴とする方法。 21、前記末端ブロッキング基がN−オキシカルボニル
    基である特許請求の範囲第20項記載の方法。 22、前記キャッピング基が環式イミドを形成できるジ
    アシル基である特許請求の範囲第21項記載の方法。 23、次の工程: 前もって決定した配列において、(1)カルボン酸エス
    テル結合を介して支持体へ接合しかつ(2)遊離末端ヒ
    ドロキシル基を有する生長するヌクレオチドに、O−ブ
    ロックされたヌクレオシジルホスホルアミダイトを順次
    に付加してホスファイトトリエステルを形成し、前記ホ
    スファイトトリエステルをホスフェートエステルに酸化
    し、そして遊離ヒドロキシル基を活性化カルボン酸と反
    応させてカルボキシレートエステルを形成することによ
    り、失敗した配列をキャッピングし、 O−ブロッキング基を除去し、そして末端ヌクレオシジ
    ルホスホルアミダイトの付加まで、上の工程を反復し、 ホスフェートエステル保護基を除去し、 アミン保護基およびキャッピング基を除去し、そして ポリヌクレオチド鎖を支持体から除去することからなる
    ポリヌクレオチドを製造する方法において、 ヌクレオシジルホスホルアミダイトとして、保護された
    アデノシンおよびグアノシン(ここで環の外にあるアミ
    ンはN,N−二置換アミノメチレン置換されてホルムア
    ミジンを形成する)、並びに保護されたシトシン(ここ
    で前記環の外にあるアミンはアロイル基で置換されてア
    ミドを形成する)を使用し、 ヒドラジンと共に5員ないし6員環の環を形成すること
    ができるオキソ置換脂肪族カルボン酸でキャッピングし
    、 アミン保護基およびキャッピング基をヒドラジンで除去
    し、そして 末端O−ブロッキング基の除去前に、失敗の配列をホス
    ホジエステラーゼで消化する、 ことを特徴とする方法。 24、前記N,N−二置換アミノメチレンがN,N−ジ
    アルキルである特許請求の範囲第23項記載の方法。 25、前記アロイル基がベンゾイルである特許請求の範
    囲第24項記載の方法。 26、前記キャッピング基がレブリネートである特許請
    求の範囲第23項記載の方法。 27、前記ヒドラジンをピリジニウム塩を含有するピリ
    ジン溶媒中で使用する特許請求の範囲第23項記載の方
    法。 28、次の工程: ホスフェートエステルの除去前であってかつ末端ヌクレ
    オシジルホスホルアミダイトの付加前に(ここでO−ブ
    ロッキング基はトリチル基である)前記トリチル基をお
    だやかな酸性条件下に除去し、そして ブロッキングされないヒドロキシルを第三アミンまたは
    ホスホリル化剤の存在下に無水アロイルと反応させるこ
    とにより再ブロッキングする、ことを含む特許請求の範
    囲第23項記載の方法。 29、前記ホスホリル化剤がO,O′−ジシアノエチル
    ホスホルアミダイトであり、次いでホスフェートへの酸
    化を実施する特許請求の範囲第23項記載の方法。 30、前記末端ヌクレオシジルホスホルアミダイトがベ
    ンゾエートまたはホスフェートでブロッキングされたヌ
    クレオシジルホスホルアミダイトである特許請求の範囲
    第23項記載の方法。 31、窒素が1〜6個の炭素原子のアルキル基0〜2個
    で置換されているO,O′−ジシアノエチルホスホルア
    ミダイト。
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