JPS6219020A - 回転草刈機 - Google Patents
回転草刈機Info
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- JPS6219020A JPS6219020A JP60207700A JP20770085A JPS6219020A JP S6219020 A JPS6219020 A JP S6219020A JP 60207700 A JP60207700 A JP 60207700A JP 20770085 A JP20770085 A JP 20770085A JP S6219020 A JPS6219020 A JP S6219020A
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- Japan
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- cutting means
- rotary mower
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- cutting
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/63—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
- A01D34/64—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis mounted on a vehicle, e.g. a tractor, or drawn by an animal or a vehicle
- A01D34/66—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis mounted on a vehicle, e.g. a tractor, or drawn by an animal or a vehicle with two or more cutters
- A01D34/664—Disc cutter bars
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転草刈機に関し、この草刈機は歯車箱の上面
に配置され且つおのおの垂直軸に連結した少なくとも2
つの切断手段を備える。これらの垂直軸は、歯車箱の上
方部分に配置した軸受内を回転案内され、切断手段は歯
車箱内に収容された駆動手段によって回転駆動される。
に配置され且つおのおの垂直軸に連結した少なくとも2
つの切断手段を備える。これらの垂直軸は、歯車箱の上
方部分に配置した軸受内を回転案内され、切断手段は歯
車箱内に収容された駆動手段によって回転駆動される。
垂直軸上に楔止され、ベルトにより駆動される駆動手段
を有する草刈機は公知である。しかしながらこの駆動機
構では、回転駆動の同期化は保障することはできない。
を有する草刈機は公知である。しかしながらこの駆動機
構では、回転駆動の同期化は保障することはできない。
例えばホイールに接続されているいずれかの切断手段が
何らかの理由(障害物、重量のある草刈の東等)により
一定時間制動又は停止した場合に、ベルトがホイール上
を滑動することとなる。
何らかの理由(障害物、重量のある草刈の東等)により
一定時間制動又は停止した場合に、ベルトがホイール上
を滑動することとなる。
しかしながら2つの隣接する切断手段の非同期化が一定
の値に達すると、切断手段の切断具が互いに同じ高さに
位置している場合には衝突することとなる。このような
衝突によって切断具が破損したりはずれたりする。
の値に達すると、切断手段の切断具が互いに同じ高さに
位置している場合には衝突することとなる。このような
衝突によって切断具が破損したりはずれたりする。
切断手段が高速旋回をしているため、切断具が破損した
りはずれたりすると、草刈機の側にいる人間に重大な事
故を及ぼすこととなり、あるいはその草刈機による作業
が不満足なものとなる。
りはずれたりすると、草刈機の側にいる人間に重大な事
故を及ぼすこととなり、あるいはその草刈機による作業
が不満足なものとなる。
このような不都合を解消するため、隣接する2つの切断
手段を互いに高さ方向にずらして配置して相異する平面
を回転させる草刈機が知られている。この場合切断手段
の位置の非同期化が生じても、隣接する2つの切断手段
の切断具が衝突することがない。
手段を互いに高さ方向にずらして配置して相異する平面
を回転させる草刈機が知られている。この場合切断手段
の位置の非同期化が生じても、隣接する2つの切断手段
の切断具が衝突することがない。
しかしながら、このような公知の回転草刈機では、隣接
する切断手段の垂直軸が相異する不都合がある。このた
め2つまたはそれ以上の種類の駆動軸を製作しなければ
ならず、装置の製作費が高くなる。
する切断手段の垂直軸が相異する不都合がある。このた
め2つまたはそれ以上の種類の駆動軸を製作しなければ
ならず、装置の製作費が高くなる。
隣接する切断手段が異なった回転平面内を回転するこの
タイプのもう1つの種類の草刈機が知られている。この
草刈機では切断手段を取り付ける回転軸は同一であり、
切断手段の間のズレは回転軸と高い方の切断手段との間
に配置したスペーサによって達成される。
タイプのもう1つの種類の草刈機が知られている。この
草刈機では切断手段を取り付ける回転軸は同一であり、
切断手段の間のズレは回転軸と高い方の切断手段との間
に配置したスペーサによって達成される。
この公知の草刈機には2つの問題がある。第1の問題は
、修理または部品交換のために高い方の切断手段を取り
はずした際、修理者がスペーサを入れ忘れることがある
。この時重大な事故を生じることとなる。
、修理または部品交換のために高い方の切断手段を取り
はずした際、修理者がスペーサを入れ忘れることがある
。この時重大な事故を生じることとなる。
第2の問題は、スペーサに関連する部品を製造しなけれ
ばならず、装置の原価が高くなる。
ばならず、装置の原価が高くなる。
更に別のタイプの草刈機が公知であり、この場合には隣
接し、対をなす切断手段が互いに傾斜して配置されてい
る。この傾斜配置によって、切断具の先端部の回転軌跡
の前方の地点を地表に対してほぼ同一の高さに保ちなが
ら、これらの切断手段を異なった回転平面内を回転させ
ることが可能となる。
接し、対をなす切断手段が互いに傾斜して配置されてい
る。この傾斜配置によって、切断具の先端部の回転軌跡
の前方の地点を地表に対してほぼ同一の高さに保ちなが
ら、これらの切断手段を異なった回転平面内を回転させ
ることが可能となる。
このような構造を下方より駆動される切断手段を備えた
草刈機に適用すると、すなわち隣接する切断手段に対し
て1つの切断手段を単に傾斜させると、切断高さがかな
り大きなものとなる。すなわち公知の草刈機の寸法を考
慮すると、切断手段の下方に配置される歯車箱は、例え
ばベルトの如き連動手段が1つの切断手段のホイールか
ら隣接する切断手段のホイールへと移動するのに十分な
空間を有していなければならない。
草刈機に適用すると、すなわち隣接する切断手段に対し
て1つの切断手段を単に傾斜させると、切断高さがかな
り大きなものとなる。すなわち公知の草刈機の寸法を考
慮すると、切断手段の下方に配置される歯車箱は、例え
ばベルトの如き連動手段が1つの切断手段のホイールか
ら隣接する切断手段のホイールへと移動するのに十分な
空間を有していなければならない。
しかしながら、切断高さが大きくなることは好ましくな
い。
い。
更に公知の草刈機の大きな問題点は、地上を滑動し且つ
切断手段を保護するのは歯車箱の前方部分である点にあ
る。従って歯車箱の前方部分は大きな摩耗と衝撃を受け
、使用寿命が短い。しかしながら歯車箱は単一部材から
構成されているので、その全面的な交換は多額の費用を
要する。
切断手段を保護するのは歯車箱の前方部分である点にあ
る。従って歯車箱の前方部分は大きな摩耗と衝撃を受け
、使用寿命が短い。しかしながら歯車箱は単一部材から
構成されているので、その全面的な交換は多額の費用を
要する。
更に歯車箱の前方部分に補助部材を設け、これにより地
表を滑動し且つ切断手段を保護することが公知である。
表を滑動し且つ切断手段を保護することが公知である。
この補助部材は損耗すると取り替えることができる。し
かしながらこの補助部材は草刈機全体の重量を高め、作
動中は地表に軽く乗るように軽量化が追求されている傾
向と反する。
かしながらこの補助部材は草刈機全体の重量を高め、作
動中は地表に軽く乗るように軽量化が追求されている傾
向と反する。
更にこの補助部材は製造原価を高くする。
本発明の目的は上記の問題を解決することにあり、本発
明の回転草刈機は次の点を主要な特徴とする。
明の回転草刈機は次の点を主要な特徴とする。
■) 垂直軸あるいは回転軸とそれに固定されたホイー
ルは少なくともほゞ同一の機能上の寸法を有すること、 2) ホイールは軸に対して2つの相違する位置をとる
ことができ、上方の切断手段のためのホイールは、当該
切断手段から下方の切断手段のホイールよりも離間して
いること、このような本発明の回転草刈機においては、
隣接する切断手段が異った回転平面内を回転するように
させるために、2種類の回転軸や補助スペーサを必要と
しない。従って製造原価や部品の貯蔵管理の問題が解決
される。同様に、取付はミスによる事故もなくなる。
ルは少なくともほゞ同一の機能上の寸法を有すること、 2) ホイールは軸に対して2つの相違する位置をとる
ことができ、上方の切断手段のためのホイールは、当該
切断手段から下方の切断手段のホイールよりも離間して
いること、このような本発明の回転草刈機においては、
隣接する切断手段が異った回転平面内を回転するように
させるために、2種類の回転軸や補助スペーサを必要と
しない。従って製造原価や部品の貯蔵管理の問題が解決
される。同様に、取付はミスによる事故もなくなる。
ホイールの回転軸に対する2つの位置は、ホイールの伝
動に関与する部分が回転軸に対する他の位置にある歯車
箱に対してはX′同一のレベルとなるように選択する。
動に関与する部分が回転軸に対する他の位置にある歯車
箱に対してはX′同一のレベルとなるように選択する。
さらに、回転軸および/またはホイールが同一 ゛
構造であることが好ましい。
構造であることが好ましい。
本発明の1態様に従うと、ホイールのボスは、伝動が行
われるホイールの部分の対称軸に関して軸方向にずれて
おり、上方の切断手段用のボスは対称平面より本質的に
上方に位置し、一方、下方の切断手段用のボスは対称平
面より本質的に下方に位置するよう構成されている。
われるホイールの部分の対称軸に関して軸方向にずれて
おり、上方の切断手段用のボスは対称平面より本質的に
上方に位置し、一方、下方の切断手段用のボスは対称平
面より本質的に下方に位置するよう構成されている。
さらに、回転軸に対してホイールが取外し可能に連結さ
れているのが好ましい。
れているのが好ましい。
さらに本発明の付属的な特徴に従うと、隣接する2つの
切断手段の軸受の構造が相違している。
切断手段の軸受の構造が相違している。
13 、、。
さらに本発明の付属的な特徴に従うと、隣接する2つの
切断手段の軸受を同一構造として草刈機の製造原価をさ
らに低減することができる。この場合、軸受は歯車箱に
対し2つの位置をとり、或いは歯車箱の上方部分が断層
部を有し、これにより上方の切断手段用の軸受を」1方
に位置させる。
切断手段の軸受を同一構造として草刈機の製造原価をさ
らに低減することができる。この場合、軸受は歯車箱に
対し2つの位置をとり、或いは歯車箱の上方部分が断層
部を有し、これにより上方の切断手段用の軸受を」1方
に位置させる。
本発明の第2の特徴に従うと、それ自体公知であるが、
隣接する切断手段の対において、一方の切断手段は他方
の切断手段に対して傾斜しており、より前方に傾斜して
いる切断手段のホイールが当該切断手段から他方の切断
手段のホイールよりも離間して位置している。
隣接する切断手段の対において、一方の切断手段は他方
の切断手段に対して傾斜しており、より前方に傾斜して
いる切断手段のホイールが当該切断手段から他方の切断
手段のホイールよりも離間して位置している。
このような構成によって、切断高さを大きくすることな
く、例えばベルトの如き伝動手段が1つのホイールから
他のホイールへ移動させることを許容しながら、一方が
他方に対して傾斜している少なくとも1対の切断手段を
備える回転草刈機を実現することができる。
く、例えばベルトの如き伝動手段が1つのホイールから
他のホイールへ移動させることを許容しながら、一方が
他方に対して傾斜している少なくとも1対の切断手段を
備える回転草刈機を実現することができる。
すなわち、より前方に傾斜している切断手段のホイール
が当該切断手段から他方の切断手段のホイールよりも離
間して位置しているので、これら2つのホイールは互い
に隣接した平面内に延在することかできる。
が当該切断手段から他方の切断手段のホイールよりも離
間して位置しているので、これら2つのホイールは互い
に隣接した平面内に延在することかできる。
本発明の第3の特徴に従うと、草刈機の歯車箱は、歯車
箱の少なくとも前方部分および/または内部を部分的に
閉止する滑動手段を備える。この滑動手段は歯車箱上に
取外し可能に取付けるのが好ましい。
箱の少なくとも前方部分および/または内部を部分的に
閉止する滑動手段を備える。この滑動手段は歯車箱上に
取外し可能に取付けるのが好ましい。
本発明の滑動手段は歯車箱の一体部分をなし、従って滑
動手段が摩耗したとき歯車箱全体を交換する必要がなく
、切断手段の列の重量を軽減することができる。
動手段が摩耗したとき歯車箱全体を交換する必要がなく
、切断手段の列の重量を軽減することができる。
さらに本発明の付属的な特徴に従うと、滑動手段は切断
手段を前面から保護する。
手段を前面から保護する。
滑動手段の形状は鋳造物の場合に最適のものが得られる
。
。
本発明の他の特徴および効果は、添付の図面を参照して
なされる以下の実施例の記載より明らかとなろう。なお
、これらの実施例は本発明の単なる例示であって、本発
明の範囲を何等制限するものではない。
なされる以下の実施例の記載より明らかとなろう。なお
、これらの実施例は本発明の単なる例示であって、本発
明の範囲を何等制限するものではない。
実施例
第1図には回転草刈機2の切断手段の列1が示される。
この回転草刈機2は、更に部分的に図示しているけん引
機構3を備え、これにより例えば農業用トラクターに切
断手段の列1をけん引させることができる。
機構3を備え、これにより例えば農業用トラクターに切
断手段の列1をけん引させることができる。
切断手段の列1は歯車箱4を備え、この歯車箱にディス
ク5.6の如き切断手段の駆動手段が収容される。ディ
スク5.6は歯車箱4の上方部分に広がり、切断刃7の
如き切断具を備えている。
ク5.6の如き切断手段の駆動手段が収容される。ディ
スク5.6は歯車箱4の上方部分に広がり、切断刃7の
如き切断具を備えている。
切断手段の列1のけん引機構3と反対側の端部に設けら
れたディスク6は、回転整列手段8を上部に備える。こ
の整列手段8は固定した整列具9と共働して、切断手段
の列1の後方に並べられた刈り取った草の列の幅を小さ
くする。
れたディスク6は、回転整列手段8を上部に備える。こ
の整列手段8は固定した整列具9と共働して、切断手段
の列1の後方に並べられた刈り取った草の列の幅を小さ
くする。
切断手段の列1のけん引機構3の側の端部には中間歯車
箱10が設けられている。この中間歯車箱10は、ベル
ト11から、切断手段の列1の歯車箱4b の中に設けられた駆動手段に動力を伝達する。このため
中間歯車箱10はプーリ12を備え、ブーIJ12には
ベルト11が巻きつけられ、ベルト11は更にけん引機
構3によって保持され、図示しない伝動軸を介してトラ
クターの出力軸から動力を受は取る他のプーリ(図示せ
ず)に巻きついている。
箱10が設けられている。この中間歯車箱10は、ベル
ト11から、切断手段の列1の歯車箱4b の中に設けられた駆動手段に動力を伝達する。このため
中間歯車箱10はプーリ12を備え、ブーIJ12には
ベルト11が巻きつけられ、ベルト11は更にけん引機
構3によって保持され、図示しない伝動軸を介してトラ
クターの出力軸から動力を受は取る他のプーリ(図示せ
ず)に巻きついている。
中間歯車箱10の下にはシュー13が設けられ、これに
より切断手段の列1のこの端部が地上を滑動するのを可
能とし、且つ切断した草が中間歯車箱10に巻き付かな
いようにしている。
より切断手段の列1のこの端部が地上を滑動するのを可
能とし、且つ切断した草が中間歯車箱10に巻き付かな
いようにしている。
切断手段の列1の上方にはサポート14が設けられ、こ
れにより保護手段15を支持する。
れにより保護手段15を支持する。
添付の図面を参照して後述する如く、歯車箱4の内部に
配置された駆動手段によっては、作動中にディスク5.
6が非同期化することを防止することができない。切断
刃7が接触するのを防止するため、ディスク5は、ディ
スク6の回転平面とは異なり且つそれより上方の回転平
面内を回転する。切断刃7はこのよ″うにして共通の区
域を走査することができ、同時に、非同期化した後でも
同−の区域をほぼ同一時に走査しても互いに衝突するこ
とはない。
配置された駆動手段によっては、作動中にディスク5.
6が非同期化することを防止することができない。切断
刃7が接触するのを防止するため、ディスク5は、ディ
スク6の回転平面とは異なり且つそれより上方の回転平
面内を回転する。切断刃7はこのよ″うにして共通の区
域を走査することができ、同時に、非同期化した後でも
同−の区域をほぼ同一時に走査しても互いに衝突するこ
とはない。
第2a図及び第2b図は本発明の第1の実施例を示す。
第2a図は上方のディスク5の配置を示す。ディスク5
は切断刃7を備える。切断刃7は後方に回動可能であり
且つ障害物とぶつかった場合にはディスク5の下に隠れ
ることができるように連結手段により取り付けられてい
る。ディスク5は一定の数のネジ17によってキャリヤ
16上に取り付けられている。キャリヤ16自体は止め
ピン19により垂直軸18に取り付けられている。軸1
8は、2つのコロ軸受21により軸受20内を回転案内
される。この軸受20はネジ22によって歯車箱4上に
固定されている。歯車箱4の内部では、軸18がホイー
ル23に連結されている。この連結は分解可能であるの
が好ましい。第2a図の場合には、この連結は、回転接
続をなすキー24と、少なくとも1つの円形クリップ2
5と、スラスト受けをなす軸18の肩部251とによっ
て実現される。
は切断刃7を備える。切断刃7は後方に回動可能であり
且つ障害物とぶつかった場合にはディスク5の下に隠れ
ることができるように連結手段により取り付けられてい
る。ディスク5は一定の数のネジ17によってキャリヤ
16上に取り付けられている。キャリヤ16自体は止め
ピン19により垂直軸18に取り付けられている。軸1
8は、2つのコロ軸受21により軸受20内を回転案内
される。この軸受20はネジ22によって歯車箱4上に
固定されている。歯車箱4の内部では、軸18がホイー
ル23に連結されている。この連結は分解可能であるの
が好ましい。第2a図の場合には、この連結は、回転接
続をなすキー24と、少なくとも1つの円形クリップ2
5と、スラスト受けをなす軸18の肩部251とによっ
て実現される。
ホイール23は、六角形のベルト26の如き無端伝動機
構によって駆動される。
構によって駆動される。
歯車箱4はほぼ平らなカバー27と底部28とによって
構成される。底部28は槽状であり、折り曲げ鉄板製の
後方部分29と滑動手段30とを備える。滑動手段30
によて切断手段の列1は地上31を滑ることができる。
構成される。底部28は槽状であり、折り曲げ鉄板製の
後方部分29と滑動手段30とを備える。滑動手段30
によて切断手段の列1は地上31を滑ることができる。
このため滑動手段がスキーの形をなしている。この滑動
手段30は激しい摩耗を受けるので素早く交換できるこ
とが好ましい。このため滑動手段30は、第7図及び第
8図に示す如くネジ32によって後方部分29及びカバ
ー27上に、且つ前方ではネジ33によってカバー27
上にのみ分解可能に固定されている。カバー27及び後
方部分29はネジ34によって後方で接続されている。
手段30は激しい摩耗を受けるので素早く交換できるこ
とが好ましい。このため滑動手段30は、第7図及び第
8図に示す如くネジ32によって後方部分29及びカバ
ー27上に、且つ前方ではネジ33によってカバー27
上にのみ分解可能に固定されている。カバー27及び後
方部分29はネジ34によって後方で接続されている。
歯車箱4を大重量化しないために、滑動手段30は歯車
箱4の一体部分をなし歯車箱4の前方部分及び部分的に
は少なくとも内面を閉止している。
箱4の一体部分をなし歯車箱4の前方部分及び部分的に
は少なくとも内面を閉止している。
第2b図は下方のディスク6の配置を示す。第2a図に
示した部材と同一の部材は同一の参照番号で示している
。下方のディスク6も切断刃7を備えている。ディスク
6はネジ17によってキャリヤ16に固定されている。
示した部材と同一の部材は同一の参照番号で示している
。下方のディスク6も切断刃7を備えている。ディスク
6はネジ17によってキャリヤ16に固定されている。
上記と同様に、キャリヤ16は止めピン19によって垂
直軸18に取り付けられている。
直軸18に取り付けられている。
軸18は2つのコロ軸受21を介して軸受35内を回転
案内される。軸受35は歯車箱4の下、すなわちカバー
27上にネジ22によって固定されている。
案内される。軸受35は歯車箱4の下、すなわちカバー
27上にネジ22によって固定されている。
第2b図に示すように下方のディスク6の軸18は、上
方のディスク5の軸18よりも深く歯車箱4内に挿入さ
れている。このように下方ディスク6の軸18を深く挿
入する配置は、軸受35が上方のディスク5の軸受20
よりも小さいことによって可能となる。これら2つの軸
受20および35の高さの相違は、上方および下方のデ
ィスク5.6のズレに対応している。
方のディスク5の軸18よりも深く歯車箱4内に挿入さ
れている。このように下方ディスク6の軸18を深く挿
入する配置は、軸受35が上方のディスク5の軸受20
よりも小さいことによって可能となる。これら2つの軸
受20および35の高さの相違は、上方および下方のデ
ィスク5.6のズレに対応している。
ベルト26がほぼ同一平面内を回転することができるた
めには、上方および下方のディスク5.6のホイール2
3の伝動を行なう部分、すなわちノド部36がほぼ同一
平面内に位置すればよい。このような配置は、下方のデ
ィスク6のホイール23がその垂直軸18に関して上方
のディスク5のホイール23とは違った位置に配置され
ているので可能となる。このため、ホイール23のボス
38はノド部36の対称平面37に関して偏心している
。従って上方のディスクの場合にはホイール23のボス
38はノド部の対称平面より本質的に上方に位置し、一
方、下方のディスク6の場合はホイール23のボス38
はノド部36の対称平面より本質的に下方に位置してい
る。
めには、上方および下方のディスク5.6のホイール2
3の伝動を行なう部分、すなわちノド部36がほぼ同一
平面内に位置すればよい。このような配置は、下方のデ
ィスク6のホイール23がその垂直軸18に関して上方
のディスク5のホイール23とは違った位置に配置され
ているので可能となる。このため、ホイール23のボス
38はノド部36の対称平面37に関して偏心している
。従って上方のディスクの場合にはホイール23のボス
38はノド部の対称平面より本質的に上方に位置し、一
方、下方のディスク6の場合はホイール23のボス38
はノド部36の対称平面より本質的に下方に位置してい
る。
第2b図に示す如く、ディスク6は更に停止手段39を
備え、これにより切断刃7の回転を制限している。この
ようにして切断刃7がディスクの下に陽れた時、軸受3
5を保護する。この停止手段39はディスクの構造を強
固なものとする。
備え、これにより切断刃7の回転を制限している。この
ようにして切断刃7がディスクの下に陽れた時、軸受3
5を保護する。この停止手段39はディスクの構造を強
固なものとする。
第3a図および第3b図には本発明の第2の実施例が示
されている。上記と同一の部材は同一の参照番号で示さ
れ、詳細には説明しない。
されている。上記と同一の部材は同一の参照番号で示さ
れ、詳細には説明しない。
この実施例ではディスク5.6は溶接により固定された
キャリヤ40を備えている。これらのディスク−キャリ
ヤのアセンブリは垂直軸41と接続されている。この回
転連結はキャリヤ40に形成したスプライン付き孔と、
これと共働する軸41に設けたスプライン42とによっ
てなされ、一方、スラスト連結はナツト43によってな
される。軸41は2つのコロ軸受21を介して軸受44
内に回転案内される。
キャリヤ40を備えている。これらのディスク−キャリ
ヤのアセンブリは垂直軸41と接続されている。この回
転連結はキャリヤ40に形成したスプライン付き孔と、
これと共働する軸41に設けたスプライン42とによっ
てなされ、一方、スラスト連結はナツト43によってな
される。軸41は2つのコロ軸受21を介して軸受44
内に回転案内される。
本実施例では、上方および下方のディスク5.6の軸受
44は同一である。上方のディスク5を上方にずらすに
は軸受44と歯車箱4の下部との間にスペーサ45を設
け、このスペーサの厚さを上方および下方のディスク5
.6の間のズレと等しくさせる。
44は同一である。上方のディスク5を上方にずらすに
は軸受44と歯車箱4の下部との間にスペーサ45を設
け、このスペーサの厚さを上方および下方のディスク5
.6の間のズレと等しくさせる。
スペーサ45は、軸受44を歯車箱4の下部上に固定す
るネジ46によって固定するのが好ましい。このため、
ネジ46は、下方のディスク6の軸受44を歯車箱の下
部上に固定するネジ47よりも長い。
るネジ46によって固定するのが好ましい。このため、
ネジ46は、下方のディスク6の軸受44を歯車箱の下
部上に固定するネジ47よりも長い。
作動中にディスク5.6に作用する応力をネジ46また
は47によってのみ吸収させることがないようにするた
め、上方のディスクの軸受44およびスペーサ45と下
方のディスク6の軸受44を歯車箱4内に心合わせする
ことが必要であり、このため歯車箱4に孔48を設ける
。第3a図に示す上方のディスク5の場合には、軸受4
5は内側のコロ軸受21によってスペーサ45内に心合
わせされる。このため、スペーサ45には孔49が設け
られ、この孔49内に内側のコロ軸受21が部分的に侵
入している。次いで歯車箱4の孔48内に侵入している
整合用肩部50によって、スペーサ45が歯車箱4内に
心合わせされている。
は47によってのみ吸収させることがないようにするた
め、上方のディスクの軸受44およびスペーサ45と下
方のディスク6の軸受44を歯車箱4内に心合わせする
ことが必要であり、このため歯車箱4に孔48を設ける
。第3a図に示す上方のディスク5の場合には、軸受4
5は内側のコロ軸受21によってスペーサ45内に心合
わせされる。このため、スペーサ45には孔49が設け
られ、この孔49内に内側のコロ軸受21が部分的に侵
入している。次いで歯車箱4の孔48内に侵入している
整合用肩部50によって、スペーサ45が歯車箱4内に
心合わせされている。
下方のディスク6の場合は、歯車箱4の孔48内に部分
的にコロ軸受21が部分的に直接侵入している。
的にコロ軸受21が部分的に直接侵入している。
上方のディスク5に接近した場合には、スペーサ45が
定位置にとどまっているので、ディスク5はズして再配
置されることはない。
定位置にとどまっているので、ディスク5はズして再配
置されることはない。
第4a図および第4b図は本発明の第3の実施例を示す
。上記の部材と同一の部材は同一の参照番号で示され、
これ以上詳細に説明しない。
。上記の部材と同一の部材は同一の参照番号で示され、
これ以上詳細に説明しない。
本実施例ではディスク5.6は溶接されたキャリヤ51
を備えている。これらのディスクおよびキャリヤのアセ
ンブリは垂直軸18上に止めピン19によって取り付け
られている。軸18は2つのコロ軸受21によって軸受
52内を回転案内される。この実施例では上方および下
方のディスク5.6の軸受52は同一である。これらの
軸受52は2つの支持面53.54を有する。これらの
支持面53.54は、上方および下方のディスク5.6
のズレに等しい距離で互いに軸方向にズしている。更に
支持面53および54は互いに半径方向にもズしている
。従って支持面54は、支持面53よりも軸受52の軸
55から半径方向に遠ざかっている。
を備えている。これらのディスクおよびキャリヤのアセ
ンブリは垂直軸18上に止めピン19によって取り付け
られている。軸18は2つのコロ軸受21によって軸受
52内を回転案内される。この実施例では上方および下
方のディスク5.6の軸受52は同一である。これらの
軸受52は2つの支持面53.54を有する。これらの
支持面53.54は、上方および下方のディスク5.6
のズレに等しい距離で互いに軸方向にズしている。更に
支持面53および54は互いに半径方向にもズしている
。従って支持面54は、支持面53よりも軸受52の軸
55から半径方向に遠ざかっている。
このような配置で、上方のディスク5では軸受52が支
持面53を介して歯車箱4の上方部分56」二にネジ5
7によって固定されている。この場合、歯車箱4の上方
部分は小孔58を有し、これにより軸18が歯車箱4内
を貫通することができる。小孔58は、軸受52の軸5
5から支持面53までの半径方向の距離よりも小さい半
径である。
持面53を介して歯車箱4の上方部分56」二にネジ5
7によって固定されている。この場合、歯車箱4の上方
部分は小孔58を有し、これにより軸18が歯車箱4内
を貫通することができる。小孔58は、軸受52の軸5
5から支持面53までの半径方向の距離よりも小さい半
径である。
下方のディスク6の場合には軸受52は支持面54を介
して歯車箱4の上方部分56上に支持され、ネジ59で
固定される。この場合歯車箱4の上方部分56は大孔6
0を有し、これにより軸18および支持面53が歯車箱
4内に挿入される。大孔60は、軸受52の輔55から
支持面53までの半径方向の距離よりも大きいが、軸受
52の軸55から支持面54までの半径方向の距離より
も小さい長さの半径を有する。
して歯車箱4の上方部分56上に支持され、ネジ59で
固定される。この場合歯車箱4の上方部分56は大孔6
0を有し、これにより軸18および支持面53が歯車箱
4内に挿入される。大孔60は、軸受52の輔55から
支持面53までの半径方向の距離よりも大きいが、軸受
52の軸55から支持面54までの半径方向の距離より
も小さい長さの半径を有する。
この第3の実施例においても、ホイール23は軸18に
分解可能に接続されている。この回転連結は、軸18上
に形成した段付き面61と、これと共働するホイール2
3のボス38に形成した主軸孔62とによって実現され
る(第5図参照)。
分解可能に接続されている。この回転連結は、軸18上
に形成した段付き面61と、これと共働するホイール2
3のボス38に形成した主軸孔62とによって実現され
る(第5図参照)。
歯車箱4は前述の実施例とは若干相違している。
歯車箱4の上方部分56は、その後方部分において横に
なったU字型に折り曲げられ、底部28の後方部分63
は平坦である。前述の実施例と同様に滑動手段30はネ
ジ32によって後方部分63上に固定される底部28を
形成する。次いで、底部28はネジ33および64によ
って上方部分56上に固定されている。
なったU字型に折り曲げられ、底部28の後方部分63
は平坦である。前述の実施例と同様に滑動手段30はネ
ジ32によって後方部分63上に固定される底部28を
形成する。次いで、底部28はネジ33および64によ
って上方部分56上に固定されている。
第6a図および第6b図は本発明の第4の実施例を示す
。上述と同一の部材は同一の参照番号で示され、詳細に
は説明しない。
。上述と同一の部材は同一の参照番号で示され、詳細に
は説明しない。
第6a図に示す如く、上方のディスク5は、それ自体公
知であるように、前方に傾斜しており、上方のディスク
5の切断刃7がその軌跡の前方部分で、下方のディスク
6の切断刃とほぼ同一の地上31からの高さ65で通過
し、微妙な場所であっても切断刃7が異なった高さで旋
回するように構成されている。従ってこの回転草刈機に
よってなされる作業がより満足なものとなる。
知であるように、前方に傾斜しており、上方のディスク
5の切断刃7がその軌跡の前方部分で、下方のディスク
6の切断刃とほぼ同一の地上31からの高さ65で通過
し、微妙な場所であっても切断刃7が異なった高さで旋
回するように構成されている。従ってこの回転草刈機に
よってなされる作業がより満足なものとなる。
本実施例において上方のディスク5および下方のディス
ク6の軸18は同一の軸受66内を回転案内される。・
軸受66は、上方のディスク5および下方のディスク6
においても同一であるネジ59によって歯車箱4の上方
部分67上に固定される。上方のディスク5の高さ方向
のズレは、例えば型打ち加工によって上方部分67に形
成した膨張部68によって達成される。これらの膨張部
68は上方のディスク5が固定される部分に延在し、且
つ上方のディスク5の傾斜を制限する。
ク6の軸18は同一の軸受66内を回転案内される。・
軸受66は、上方のディスク5および下方のディスク6
においても同一であるネジ59によって歯車箱4の上方
部分67上に固定される。上方のディスク5の高さ方向
のズレは、例えば型打ち加工によって上方部分67に形
成した膨張部68によって達成される。これらの膨張部
68は上方のディスク5が固定される部分に延在し、且
つ上方のディスク5の傾斜を制限する。
更に膨張部68の頂部は、上方のディスク5および下方
のディスク6の停止手段39の比較的近傍まで延在する
。停止手段35は、前述の実施例では果さなかった補助
的な機能を果す。すなわち、停止手段39は、野菜クズ
または何らかの糸状物体等の異物が軸受66のまわりに
からみつくのを防止し、目つこれらの異物が上方のディ
スク5および下方のディスク6あるいは軸受66内に侵
入するのを制限する邪魔板として機能する。従ってコロ
軸受21は効果的に保護され、使用寿命が長くなる。第
3a図に示した実施例の上方のディスク5の下方に設け
られたスペーサは、上方のディスク5の停止手段39の
下方まで延在してもよく、これにより上方のディスク5
の下に異物が侵入するのを制限する邪魔板を形成しても
よい。
のディスク6の停止手段39の比較的近傍まで延在する
。停止手段35は、前述の実施例では果さなかった補助
的な機能を果す。すなわち、停止手段39は、野菜クズ
または何らかの糸状物体等の異物が軸受66のまわりに
からみつくのを防止し、目つこれらの異物が上方のディ
スク5および下方のディスク6あるいは軸受66内に侵
入するのを制限する邪魔板として機能する。従ってコロ
軸受21は効果的に保護され、使用寿命が長くなる。第
3a図に示した実施例の上方のディスク5の下方に設け
られたスペーサは、上方のディスク5の停止手段39の
下方まで延在してもよく、これにより上方のディスク5
の下に異物が侵入するのを制限する邪魔板を形成しても
よい。
第1図に示す如く、けん引手段3と反対側の切断手段の
列の1の端部に位置するディスク6には整列手段8が上
部に設けられている。
列の1の端部に位置するディスク6には整列手段8が上
部に設けられている。
整列手段8は、下方のディスク6によって切断された草
を横方向に移動させる必要があり、かなり大きな動力で
駆動されることが必要である。このため、整列手段8を
備える下方のディスク6に接続されたホイール23にベ
ルト26が最大限巻きついていることが好ましい。上方
のディスク5および下方のディスク6は互いに反対方向
に回転するので、ベルト26が傾斜したホイール23の
後方部分から隣接するホイール231上にまで移動しな
ければならない特定の区域がある。しかしながら傾斜ホ
イール23のこの後方部分はホイール231よりも高い
位置にある。従って歯車箱4はベルト26が通過するの
に十分な所定の厚さの空間を有するものでなければなら
ない。しかし、この厚さを可能な限り薄くし且つ受容で
きる切断高さ65を保持するためには、第6a図および
第6b図に示すように、前方に傾斜した上方のディスク
5のホイールが、隣接する下方のディスク6のホイール
231よりも上方のディスク5から遠ざかっているよう
に構成される。このようにして傾斜ホイール23の前方
部分とホイール231の間の高さの違いが小さくなる。
を横方向に移動させる必要があり、かなり大きな動力で
駆動されることが必要である。このため、整列手段8を
備える下方のディスク6に接続されたホイール23にベ
ルト26が最大限巻きついていることが好ましい。上方
のディスク5および下方のディスク6は互いに反対方向
に回転するので、ベルト26が傾斜したホイール23の
後方部分から隣接するホイール231上にまで移動しな
ければならない特定の区域がある。しかしながら傾斜ホ
イール23のこの後方部分はホイール231よりも高い
位置にある。従って歯車箱4はベルト26が通過するの
に十分な所定の厚さの空間を有するものでなければなら
ない。しかし、この厚さを可能な限り薄くし且つ受容で
きる切断高さ65を保持するためには、第6a図および
第6b図に示すように、前方に傾斜した上方のディスク
5のホイールが、隣接する下方のディスク6のホイール
231よりも上方のディスク5から遠ざかっているよう
に構成される。このようにして傾斜ホイール23の前方
部分とホイール231の間の高さの違いが小さくなる。
しかじから他の場合においては、ベルト26が前方部分
で傾斜ホイール23に係合することが可能である。これ
らの傾斜ホイール23はホイール231とはぼ同一の水
準にあるので(第6a図および第6b図で一点鎖線で示
すベルト26参照)、ベルト26はほぼ同一の平面内を
移動することができる。
で傾斜ホイール23に係合することが可能である。これ
らの傾斜ホイール23はホイール231とはぼ同一の水
準にあるので(第6a図および第6b図で一点鎖線で示
すベルト26参照)、ベルト26はほぼ同一の平面内を
移動することができる。
前述したごとく、傾斜した上方のディスク5および下方
のディスク6に対して、軸18、ホイール23.231
、軸受66および軸受を歯車箱4の上方部分に固定する
ネジ66を同一構造のものとすることができるので、本
実施例は極めて経済的である。
のディスク6に対して、軸18、ホイール23.231
、軸受66および軸受を歯車箱4の上方部分に固定する
ネジ66を同一構造のものとすることができるので、本
実施例は極めて経済的である。
更に、両方の場合に於いて、歯車箱4の上方部分67内
に軸受66が心合わせされ、且つ停止手段39が歯車箱
4の上方部分67と共に邪魔板を形成している。
に軸受66が心合わせされ、且つ停止手段39が歯車箱
4の上方部分67と共に邪魔板を形成している。
本実施例の特徴を、上方のディスク5が傾斜しておらず
、下方のディスク6に対して軸方向にズしている場合に
も適用することも本発明の範囲内である。
、下方のディスク6に対して軸方向にズしている場合に
も適用することも本発明の範囲内である。
第7図は歯車箱4の1実施例の概略を示す。この歯車箱
4は、例えば第2a図ふよび第2b図に示した草刈機の
ものである。前述のごとく、滑動手段30は歯車箱4の
一体部分をなす。滑動手段3゜は、カバー27および底
部28の前方部分上に2つのネジ32およびネジ33に
よって固定される。第8図はこのネジ32の拡大断面図
である。各滑動部材30は、ネジ孔31を有する2つの
ボス70を備える。底部28の後方部分29は、溶着さ
れ且つカバー27まで延在するスペーサ72を備える。
4は、例えば第2a図ふよび第2b図に示した草刈機の
ものである。前述のごとく、滑動手段30は歯車箱4の
一体部分をなす。滑動手段3゜は、カバー27および底
部28の前方部分上に2つのネジ32およびネジ33に
よって固定される。第8図はこのネジ32の拡大断面図
である。各滑動部材30は、ネジ孔31を有する2つの
ボス70を備える。底部28の後方部分29は、溶着さ
れ且つカバー27まで延在するスペーサ72を備える。
ネジ32が上方よりカバー27、対応するスペーサ72
、底部28の後方部分29を貫通して、対応するボス7
0のネジ孔71に螺合する。滑動部材30、底部28の
後方部分29およびカバー27が相互に接続されるので
、歯車箱4の剛性が強化される。
、底部28の後方部分29を貫通して、対応するボス7
0のネジ孔71に螺合する。滑動部材30、底部28の
後方部分29およびカバー27が相互に接続されるので
、歯車箱4の剛性が強化される。
上面を第7図に示す如く、滑動手段30の前方縁部73
は、対応するディスクの回転軸をほぼ中心とする円弧状
である。この前方縁部73は対応するディスクの回転軌
跡の縁部を若干超えて拡がっているのが好ましい。この
ようにして滑動手段30はディスクの前方を保護する。
は、対応するディスクの回転軸をほぼ中心とする円弧状
である。この前方縁部73は対応するディスクの回転軌
跡の縁部を若干超えて拡がっているのが好ましい。この
ようにして滑動手段30はディスクの前方を保護する。
隣接する2つの滑動手段30の間の空間には、第9図に
示すように比較的尖かった部材74が設けられて、2つ
の滑動手段30の間に野菜のくずなどがからまるのを防
止する。部材74はネジ75によって底部2Bの後方部
分29上に固定される。ネジ75は、後方部分29に形
成した垂直縁部上に溶着したナツト76に螺合される。
示すように比較的尖かった部材74が設けられて、2つ
の滑動手段30の間に野菜のくずなどがからまるのを防
止する。部材74はネジ75によって底部2Bの後方部
分29上に固定される。ネジ75は、後方部分29に形
成した垂直縁部上に溶着したナツト76に螺合される。
本発明を特定の実施例によって説明したが、これらの実
施例の特徴を組み合せたり、変更したりすることも本発
明の範囲内である。特に上方のディスク5および下方の
ディスク6の駆動手段はホイール23.231およびベ
ルト26以外のものであってよく、例えば摩擦あるいは
他の歯車機構によって構成しても良い。
施例の特徴を組み合せたり、変更したりすることも本発
明の範囲内である。特に上方のディスク5および下方の
ディスク6の駆動手段はホイール23.231およびベ
ルト26以外のものであってよく、例えば摩擦あるいは
他の歯車機構によって構成しても良い。
さらに、本発明の草刈機は、草のみならず、野菜、その
他の植物を刈り取ることに用いられるのは勿論である。
他の植物を刈り取ることに用いられるのは勿論である。
第1図は本発明に従う草刈機の切断手段の列の背面図で
あり、 第2a図は本発明の第1の実施例の草刈機の切断手段の
列の、面ITaに従う断面図であり、第2b図は本発明
の第1の実施例の草刈機の切断手段の列の、面nbに従
う断面図であり、第3a図は本発明の第2の実施例の草
刈機の切断手段の列の、面maに従う断面図であり、第
3b図は本発明の第2の実施例の草刈機の切断手段の列
の、面mbに従う断面図であり、第4a図は本発明の第
3の実施例の草刈機の切断手段の列の、面1’Vaに従
う断面図であり、第4b図は本発明の第3の実施例の草
刈機の切断手段の列の、面IVbに従う断面図であり、
第5図は面Vに従う軸−ホイールの連結を示す断面図で
あり、 第6a図は本発明の第4の実施例の草刈機の切断手段の
列の、面VTaに従う断面図であり、第6b図は本発明
の第4の実施例の草刈機の切断手段の列の、面vtbに
従う断面図であり、第7図は第2a図および第2b図に
示した歯車箱の上面図であり、 第8図は面■に従う断面図であり、 第9図は面■に従う断面図である。 (主な参照番号) 1・・切断手段の列、 2・・回転草刈機、3・・け
ん引機構、 4・・歯車箱、5.6・・ディスク
または回転手段、 7・・回転刃、 8・・回転整列手段、10
・・中間歯車箱、 11・・ベルト、12・・プー
リ、 13・・シュー、14・・サポート、
】5・・保護手段、16.40.51・・キャリ
ヤ、 17.22.32.33.46.47.57.59.6
4.75・・ネジ、18.41・・垂直軸または回転軸
、 19・・止めピン、 20・・軸受、2I・・コ
ロ軸受、 23.231・・ホイール、24・・
キー、 25・・円形クリップ、251・
・肩部、 26・・六角形のベルト27・・歯
車箱のカバー、 28・・歯車箱の底部、29・・歯車
箱後方部分、 30・・滑動手段、31・・地表、 35.44.52.66・・軸受、36・・ノド部、3
7・・ノド部の対称平面、38.70・・ボス、39・
・停止手段、 42・・スプライン、43.76
・・ナツト、 45.72・・スペーサ、48.4
9・・孔、 50・・整合用肩部、53.54
・・支持面、 55・・軸、56・・歯車箱の上方
部分、58・・小孔、60・・大孔、 61
・・軸上の段付き面、62・・主軸孔、 63
・・歯車箱の後方部分、65・・切断刃の地上からの高
さ、 67・・歯車箱の上方部分、68・・膨張部、73・・
滑動手段の前方縁部、 74・・尖った部材、 特許出願人 クーン ニス、 アー。
あり、 第2a図は本発明の第1の実施例の草刈機の切断手段の
列の、面ITaに従う断面図であり、第2b図は本発明
の第1の実施例の草刈機の切断手段の列の、面nbに従
う断面図であり、第3a図は本発明の第2の実施例の草
刈機の切断手段の列の、面maに従う断面図であり、第
3b図は本発明の第2の実施例の草刈機の切断手段の列
の、面mbに従う断面図であり、第4a図は本発明の第
3の実施例の草刈機の切断手段の列の、面1’Vaに従
う断面図であり、第4b図は本発明の第3の実施例の草
刈機の切断手段の列の、面IVbに従う断面図であり、
第5図は面Vに従う軸−ホイールの連結を示す断面図で
あり、 第6a図は本発明の第4の実施例の草刈機の切断手段の
列の、面VTaに従う断面図であり、第6b図は本発明
の第4の実施例の草刈機の切断手段の列の、面vtbに
従う断面図であり、第7図は第2a図および第2b図に
示した歯車箱の上面図であり、 第8図は面■に従う断面図であり、 第9図は面■に従う断面図である。 (主な参照番号) 1・・切断手段の列、 2・・回転草刈機、3・・け
ん引機構、 4・・歯車箱、5.6・・ディスク
または回転手段、 7・・回転刃、 8・・回転整列手段、10
・・中間歯車箱、 11・・ベルト、12・・プー
リ、 13・・シュー、14・・サポート、
】5・・保護手段、16.40.51・・キャリ
ヤ、 17.22.32.33.46.47.57.59.6
4.75・・ネジ、18.41・・垂直軸または回転軸
、 19・・止めピン、 20・・軸受、2I・・コ
ロ軸受、 23.231・・ホイール、24・・
キー、 25・・円形クリップ、251・
・肩部、 26・・六角形のベルト27・・歯
車箱のカバー、 28・・歯車箱の底部、29・・歯車
箱後方部分、 30・・滑動手段、31・・地表、 35.44.52.66・・軸受、36・・ノド部、3
7・・ノド部の対称平面、38.70・・ボス、39・
・停止手段、 42・・スプライン、43.76
・・ナツト、 45.72・・スペーサ、48.4
9・・孔、 50・・整合用肩部、53.54
・・支持面、 55・・軸、56・・歯車箱の上方
部分、58・・小孔、60・・大孔、 61
・・軸上の段付き面、62・・主軸孔、 63
・・歯車箱の後方部分、65・・切断刃の地上からの高
さ、 67・・歯車箱の上方部分、68・・膨張部、73・・
滑動手段の前方縁部、 74・・尖った部材、 特許出願人 クーン ニス、 アー。
Claims (22)
- (1)歯車箱の上方に配置され、互いに相違する回転平
面内を回転する少なくとも2つの切断手段を備える回転
草刈機であって、該切断手段は該歯車箱の上部に延在す
る軸受内を回転案内される上方を向いた回転軸軸と接続
され、該切断手段は、非同期化する可能性があり且つ該
回転軸上に固定した少なくとも1つのホィールを有する
駆動手段により回転駆動され、次の(a)、(b)を組
合せて備えることを特徴とする回転草刈機。 (a)上記回転軸18、41およびそれに固定されたホ
ィールは少なくともほゞ同一の機能上の寸法を有するこ
と、 (b)上記ホィール23、231は上記回転軸18、4
1に対して2つの相違した位置にあり、上方の切断手段
5に対するホィール23は、下方の切断手段6のホィー
ルよりも該上方の切断手段5から離間して位置すること
、 - (2)上記の回転軸18、41は同一構造であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転草刈機。 - (3)上記ホィール23、231は同一構造であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
の回転草刈機。 - (4)上記ホィール23、231のボス38は、伝動が
行われるホィールの部分36の対称軸37に関して軸方
向にずれており、上方の切断手段5用のボス38は対称
平面37より本質的に上方に位置し、一方、下方の切断
手段6用のボス38は該対称平面37より本質的に下方
に位置することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
第3項のいずれか1項に記載の回転草刈機。 - (5)上記ホィール23、231は分解可能な手段によ
って上記軸18、41と接続していることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第4項に記載の回転草刈機。 - (6)上記上方の切断手段5の軸受20は、下方の切断
手段6の軸受35とは相違していることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第5項に記載の回転草刈機。 - (7)上方の切断手段5の軸受44、52、66は下方
の切断手段6の軸受44、52、66と同一構造である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項に記
載の回転草刈機。 - (8)上記軸受44、52は歯車箱4に関して2つの位
置に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
7項記載の回転草刈機。 - (9)上方の切断手段5の軸受44がスペーサ45によ
り位置決めされていることを特徴とする特許請求の範囲
第8項記載の回転草刈機。 - (10)歯車箱4の上方部分56には半径の相違する円
形孔58、60が設けられ、一方、軸受52は、軸受5
2の軸方向に互いにずれて位置し且つ半径方向の位置も
相違する2つの支持面53、54を有し、上方の支持面
54は、大きい方の孔60の半径よりも大きい距離で半
径方向に延在し、下方の支持面53は、大きい孔60と
小さい孔58の半径の間の距離で半径方向に延在するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の回転草刈機
。 - (11)歯車箱4の上方部分67は膨張部分68を有し
、該膨張部分68は切断手段5の回転平面を決定してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の回転草
刈機。 - (12)上記スペーサ45または膨張部分68の上方部
分が停止手段39の近傍に延在し、該停止手段39は切
断手段5上に設けられて邪魔板を形成することを特徴と
する特許請求の範囲第9項または第11項のいずれか1
項に記載の回転草刈機。 - (13)歯車箱4の上方部分27、67は軸受20、3
5、44、66の心合わせ孔48を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第12項のいずれか1項
に記載の回転草刈機。 - (14)上記上方の回転手段5は前方に傾斜しており、
上方の回転手段5のホィール23は、隣接する下方の回
転手段6のホィール231よりも上方の回転手段5から
離間していることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至第13項のいずれか1項に記載の回転草刈機。 - (15)歯車箱の上方に配置され、互いに相違する回転
平面内を回転する少なくとも2つの切断手段を備える回
転草刈機であって、該切断手段は該歯車箱の上部に延在
する軸受内を回転案内される上方を向いた回転軸と接続
され、該切断手段は、非同期化する可能性があり且つ該
垂直軸上に固定した少なくとも1つのホィールを有する
駆動手段により回転駆動され、隣接する切断手段5およ
び6の対において、一方の切断手段5を他方の切断手段
6に対して傾斜し、前方に傾斜する切断手段5のホィー
ル23が、他方の切断手段6のホィール231よりも当
該切断手段5から離間していることを特徴とする回転草
刈機。 - (16)上記歯車箱4は滑動手段30を備え、該滑動手
段30は該歯車箱4の少なくとも前方部分および/また
は上方部分を部分的に閉止していることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第15項のいずれか1項に記載
の回転草刈機。 - (17)歯車箱の上方に配置され、互いに相違する回転
平面内を回転する少なくとも2つの切断手段を備える回
転草刈機であって、該切断手段は該歯車箱の上部に延在
する軸受内を回転案内される上方を向いた軸と接続され
、上記歯車箱4は滑動手段30を備え、該滑動手段30
は該歯車箱4の少なくとも前方部分および/または上方
部分を部分的に閉止していることを特徴とする回転草刈
機。 - (18)上記滑動手段30が取外し可能であることを特
徴とする特許請求の範囲第16項または第17項のいず
れか1項に記載の回転草刈機。 - (19)上記滑動手段30が上記切断手段5、6の前方
を保護することを特徴とする特許請求の範囲第16項乃
至第18項のいずれか1項に記載の回転草刈機。 - (20)上記滑動手段30が、底部28の後方部分29
、63上および上方部分27、56、67上に、歯車箱
4の後方部分29、63および上方部分27、56、6
7の間に配置したスペーサ72を貫通するネジ32によ
って固定されていることを特徴とする特許請求の範囲第
16項乃至第19項のいずれか1項に記載の回転草刈機
。 - (21)隣接する2つの滑動手段30の間の空間が補助
部材74で閉止されていることを特徴とする特許請求の
範囲第16項乃至第20項のいずれか1項に記載の回転
草刈機。 - (22)上記滑動手段30が鋳造物てあることを特徴と
する特許請求の範囲第16項乃至第21項のいずれか1
項に記載の回転草刈機。
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